人生後半を楽しみたいアラフィフが、海のある生活に憧れ、折りたたみ自転車と一緒に「湘南暮らしの旅」をする。ポタリング(自転車散歩)で見つけた気持ちのいい場所を綴るフォトエッセイ。
人生後半は好きなコト、やりたいコトだけやろうと50歳で会社を辞め、子育ても終了。シンプルライフを楽しむインドア派でしたが、折りたたみ自転車ブロンプトンに乗り始めたら、人生の楽しみ方が広がりました。毎月湘南に滞在し、暮らすような旅を楽しんでいます。
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いつもの散歩道。 川沿いの住宅街に テラコッタ色の家がある。 ドアがない不思議な家。 実は週末だけ営業する 小さなパン屋さん。 コーヒースタンドのように 小さな窓を開けてパンを注文する。 自宅を改装したシンプルなつくり。 気さくなご主人が 平日はテレワークで別の仕事をし 土日だけパンを焼く。 しっとり甘さ控えめシナモンロール。 絶妙な塩気とバター風味のくるみパン。 どれもすごく美味しい。 子供の頃、母が焼いてくれた 懐かしいパンの味を思い出した。 平日は普通の家だから、 近所の人しか気づかないような 隠れ家パン屋。 秘密の場所を見つけたような ちょっと嬉しい発見でした。
毎朝起きると、 一番最初にお湯を沸かし、 一杯の白湯をゆっくり飲みます。 そして豆を挽いて、 丁寧にコーヒーを淹れる。 ふわりと広がるいい香り。 焼きたての美味しいパンが 無性に食べたくなります。 毎朝そんな思いに駆られる私が ゆるポタのテーマによく選ぶのは、 『ブロンプトンで隣の街のパン屋さんに行く』 近所にも美味しいパン屋さんはあるけど、わざわざ遠くまで、パンを買いに行きたくなるのです。 大好きなブロンプトンに乗って。 私にとってポタリングは ちょっとした冒険。 初めての場所に行くといつもワクワクします。 SIDEWALK STAND INOKAS
今年の冬は本当に寒い。 こう寒いと、なかなかチャリ気分になりません。 相棒ブロンプトンが埃をかぶっとる。 これではいかん。 そこで モチベーションをあげるために ブロンプトンをちょっとだけ カスタムしてみることにしました。 まずは 憧れの革サドル。 BROOKS B17S SOFTENED AGED 職人が作るこだわりの革サドル。 馴染むまで最初は硬いけれど 使い込むほどに自分のお尻に合った形に変化していくという、 まさに育てるサドルだとか。 とはいえ、 しばらくお尻が痛いのは嫌だし。 革のメンテナンスとか めんど
相棒ブロンプトン/ブラックラッカーS2L−X の愛すべき理由
私の相棒、ブロンプトン(BROMPTON)を紹介します。 ご存知の方も多いと思いますが ブロンプトンは イギリス製の折りたたみ自転車で 職人さんが1台1台丁寧に作っています。 長い歴史と職人の情熱が ぎゅっと詰まったような そんなこだわりのある手仕事感に なんとも言えず愛着がわきます。 私が購入したのは 2021年モデルの ブラックラッカー S2L–X。 色々あるブロンプトンの中でも ちょっと贅沢な 高性能なスーパーライトモデル。 足腰に自信もない、 重いものも持ちたくない、 アラフィフなもんですから そこは迷わず投資します。 「雨の日は乗らないし」と 泥除けも外
はじめまして。 毎日自由気ままに、 楽しく暮らしているアラフィフです。 毎日仕事で忙しい旦那さんからは、 「いつも楽しそうでいいね・・」 と恨めしそう(?)に言われてます。 私もちょっと前までは、 仕事に忙殺される毎日を送っていました。 ブラックと言われる広告業界で。 そりゃ残業も多く、仕事中心の毎日。 一人息子は、すくすく大きくなったけど、 保護者会なんてサボりまくり。 趣味を楽しむ余裕は全くなかったけれど 仕事自体は面白かったし、 素晴らしい人たちとの出会いや 貴重な経験など、 刺激的で充実した日々でした。 ちょうど50歳になった頃、 こんな言葉に出会いました。
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