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棲み家は森の中 https://moribito70.hatenablog.com/

富士山山麓の小さな山荘で棲み始めました。深い森の広がる静かな環境で生活をしていると、森の声が聞こえてきます。葉のささやく音、こずえの軋む音、鳥たちの話す声など。 森の中のできごとや古い家を改良していくところなどを紹介していきます。

森のゆーた
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2021/05/11

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  • 秋の富士山五合目に登る

    先週の11月4日、秋空の下富士山五合目まで登ってきました。今年は6月に登っているので2回目になります。今回は近所に住むОさんとの二人登山。というのも、6月の下山の後、立話をしたところ登りたいとのことで今回ご一緒することに。 弁当を作って合流し、馬返しまで車で移動。登山開始は9時ちょうど。 あらためて見ると、鳥居の両側には狛犬ではなく人の姿。 最初は調子を見るためにゆっくりと登り始めます。 一合目を通過。 途中、大木が倒壊しているのに出会いました。春にはなかったので新しく雨風で倒れたもの、先日の嵐もかなり酷かった。 順調に2合目到着。 ここには御室浅間神社の本宮があります。お参りをして。 登りも…

  • 下駄箱のリフォームーその5

    下駄箱のリフォームも最後、棚板を作ります。庭と掃除の道具と靴スリッパを上手く収納したいので、仮置きをしながらなんやかや考え、段数と棚の配置が決まりました。 使う材料は在庫品とカット残りの杉板を使っていきます。 それぞれ寸法でカットして。 部品が揃いました。 サンダーで研磨したら。 これも以前の残り、ワトコオイルのナチュラルをもちいて、塗装。 さーて、これで部品は出来上がり。 いよいよ組み込みです。基本は棚受けを取り付けて棚は置くだけ。 一番上の段が完成。 縦板に30㎜厚の杉板を使い棚受けを取り付けて。 棚をおいて差し込むと。 中段の棚を取り付けると、全体の取り付けが完成しました。 そこで追加の…

  • 紅葉の森

    昨日からの嵐が過ぎ去って、今朝は快晴の空が広がっていました。外に出てみると掃いていた道路は、すっかり落ち葉で敷き詰められていました。 朝日に当たった黄葉。 一面の落ち葉。 見上げると青空と黄葉の対比。 下り道では木々の上の方だけに陽が当たっている。 今朝の富士山。 さて、帰り道での森の様子。 こちらは嵐の来る前の日、散歩で鹿と遭遇したときのもの。お互いに遠くの方から見つめているのに気付いた。 しっかりした雌の鹿。向こうの方も気にしているらしい。しばらく見つめあっていると。 動き出したとみると、後ろから小鹿。親子ずれだったんですな。 去り際に戻ってきて、親子で挨拶をしていたので、こちらも挨拶をし…

  • 下駄箱のリフォームーその4

    霧ヶ峰から帰ってきてすっきりしました。あらためて下駄箱リフォームの続きを進めていきます。やるのは天井部の断熱と杉板張りです。 まずは桟を固定していきます。 断熱材は在庫しているものを切り張りしていきます。 接着剤が乾くまで、押さえて一晩待つと。 さて翌日、杉板を張っていきます。 これは姿勢が大変。天井が低いので腰に座布団を当てて寝そべって釘を打っていきます。 最後の一列は、幅をカットして、接着剤をつけて、釘で固定すると完了です。 これで、全面に杉板を張り終えました。下駄箱とは思えない仕上りに。 ではまた。

  • 蓼科と霧ヶ峰の旅ー白樺湖から諏訪大社

    黒耀石ミュージアムを見た後は、近くにある温泉に行き、昼食をとり一服。この日は連休の中日にあたり、道路も混んでいる。落ち着けるところを探して白樺湖へ行ってみることに。車山へ行くときは通り過ぎていたのですが、改めて、みずうみを一周して見るとなかなか素敵なところです。 湖を一周する遊歩道も整備されていて、木陰もあり落ち着きます。 湖畔で車中泊した翌日の朝も快晴。遊歩道を一時間ほど散歩。その後、のんびりと写真の整理しながらブログの更新をして過ごしました。 白樺湖でゆったり過ごしながら、帰り道を思案。天気もいいので、もういちどビーナスラインを通り、和田峠から降りていくことに。というのも、下っていくと諏訪…

  • 蓼科と霧ヶ峰の旅ー黒耀石ミュージアムと星くそ館

    霧ヶ峰の朝を過ごしたのち、かねてより行きたいと思っていた縄文遺跡に行くことにしました。場所は霧ヶ峰の裏側、道は判りにくい。和田峠から佐久側にすこし下り、県道に入ってしばらく走ったところにそれは現れます。 林間に立派な博物館がありました。 ミュージアムの入り口。 受付して中に入ると左側に展示室があります。 黒耀石が使われていたのは、3万年前の旧石器時代から縄文時代の1万年間を通しての3千年前くらいまでの非常に長い間です。ところで、黒耀石とは、マグマが急激に冷え固まってできた天然のガラスで、割れ口が鋭いのでナイフ、包丁、矢じりなどに使われていました。当時の社会では貴重な刃物で、日本中から引っ張りだ…

  • 蓼科から霧ヶ峰の旅ー霧ヶ峰高原の朝

    車山から八島が原をめぐって帰ってきたのが4時ころ。もう遅いので、今日の泊まりは車山肩から走って10分ほどの霧ヶ峰高原の駐車場にしました。ここは見晴らしの良い高原にあり駐車場も広く泊まりやすかった。標高が高いので朝方はさすがに少し寒かった。 朝日も昇ってきたので、目の前の丘をめぐる遊歩道に上ってみます。写真は振り返ってみた駐車場の方向。 車山の方は霧が流れています。まさしく霧ヶ峰。 登っていくと八ヶ岳の展望が開けてきました。 グライダーの滑空場と八ヶ岳連峰。 裾野のかなたには富士山が見えています。 こちらは原っぱのかなたに南アルプス。 しばらく歩いて遊歩道の奥にある鐘撞堂の中から撮った北アルプス…

  • 蓼科から霧ヶ峰の旅-八島が原湿原

    車山山頂で写真を撮ったところで時刻は11時位。昼には早いのでもうひと歩きします。向かうのは、はるか彼方に見える八島が原湿原。写真の左前方に見える平坦な茶色の原っぱ。かなり遠い。 眼下に広がる草原の中に道が作られています。 さて、初めはリフトの下の階段を下っていきます。 転ばないように、ゆっくりと降りていく。 降り立ったところで分岐に到着。 振り返るとリフトの山頂駅。降りてきましたね。 ここからは草原の中をゆったりと歩いていきます。楽しまなくては! 小ピークの蝶々深山(ちょうちょうみやま)に到着。ここで昼食のおにぎりタイム。ところが食事してると毛虫がうじゃうじゃ、近寄ってきます。棒でつまんでポイ…

  • 蓼科から霧ヶ峰の旅ー車山

    白樺湖から快適なビーナスラインをドライブしてきて、着いた所は車山肩。ここに車を置いて、車山から霧ヶ峰を一周するハイキングコースを歩きます。 ここ車山から霧ヶ峰にいたるなだらかな高原地帯には、1700mの大地に池塘や湿原が広がっています。今日はその見どころを歩きます。 いよいよ歩き始め。看板の脇をとおり、車山への登山道を登っていきます。最初は殊更にゆっくりと。体を慣らしながら、少しずつピッチを上げていく。 眼下には駐車場と山小屋が。 しばらく上っていくと八ヶ岳連峰が見えてきました。 こちらは富士山(雲で見えなくなっている)と南アルプス方面。 大分、登ってきました。 ぐるっと山腹を回り込むので、近…

  • 蓼科から霧ヶ峰の旅ーその2

    今日は12日(土)連休初日。朝、目が覚めるとそとはいい天気。 朝の蓼科湖。 したくして朝食。今日は登山なので豪華版。 食事をおえたら、さっそく出発。 道路より、行く手の蓼科山。 途中の展望台からの景色。天気がよく山並みがよく見えてます。八ヶ岳から南アルプスの稜線。 白樺湖からのビーナスライン。 白樺湖と蓼科山。 八ヶ岳の右の方には、かすかに富士山が見えてます。 南アルプスの前衛。中央の三角形は甲斐駒ヶ岳、左に鳳凰3山。 駐車場につきました。ここから登山開始です。身支度して出発します。 いまは白樺湖の湖畔で書いてます。 ではまた。

  • 蓼科から霧ヶ峰の旅

    連休は晴れるとの予報でひさしぶりに遠出をしています。車中泊をしながら軽い山登りをします。夏の間は暑すぎて出かけていなかったので身体も鈍っているのでトレーニング兼ての山登りと観光をします。行先は蓼科から霧ヶ峰。 11日(金)朝食の後、荷物一式を積み込んで出発です。 精進湖から富士川の方に降りていき、そこでスーパーで買い出し。写真は南アルプス市から韮崎へ行く途中の景色。この道路は広域農道という信州特有の道で、すいていて走りやすいその上景色も最高です。山は茅が岳。 前方に見えるのは八ヶ岳。今日は久しぶりの晴天です。 2時間ほど走ったところで、蔦木宿に到着。ここの道の駅は温泉も併設で落ち着いた雰囲気が…

  • 下駄箱のリフォームーその3

    ここのところ雨が続いて、一気に秋が深まってきた感じです。変化が激しい。 さて、下駄箱のリフォームの続きです。今回は側面の断熱と杉板張を行います。 側面には柱があるので、断熱材は10㎜厚が丁度よい厚さになります。なので、10㎜厚の合板を桟に加工します。 カットしたら現場に持ってきて。接着剤を塗布し。 木ねじで止めていきます。 右側の方。 左側はカビがありはがれていたところを補修して、桟を打っていきました。 つぎは断熱材。これも在庫にあったものを使用します。接着剤を塗布して。 3枚の断熱材を圧着していくと出来上がりです。 左側も同様にして、こちらは黒スポンジを張っていきます。 ここで、一服。接着剤…

  • 下駄箱のリフォームーその2

    10月に入っても相変わらず暑い日がつづいたりと異常気象が続いています。 ところでDIYの方は、下駄箱のリフォームの続きとなります。今回は内部の壁に桟を打ち断熱材を張り、その上に杉板を張っていきます。本格的な内装工事と同じ仕様でやっていきます。というのも下駄箱はどちらかというと”ぞんざい”に扱われるところで、我が家では薄いベニヤ壁となっていたため温度差と結露でカビが発生し易い場所となっていました。今回のDIYでは断熱と杉板張りでカビとさよならして、かつ玄関にふさわしく綺麗に仕上げていきます。 工事は奥の正面の壁から。まずは桟を打ち。 桟の間に入れる断熱材は、在庫でとっていた切れ端を使います。パズ…

  • 下駄箱のリフォームーその1

    ちょっと涼しくなってきたので、本格的にDIYを始めます。今回は下駄箱のリフォーム。玄関土間のリフォームすると目立ってきたのが下駄箱。いろいろと物を詰め込んでいて納まりが付かなくなっている。それと湿気で白カビが出てきてしまった。などなど。 入っているのは、靴とスリッパ。庭の伐採道具。掃除の道具に。冬の凍結防止品などです。 まずは、全部外に出してみると。美しくありません。 側面には白カビも。 ということで、すべての棚板と桟を取り外します。 さて、ここからスタート。底板は、カフェ板として販売されている杉の厚板で30㎜のもの。この厚さであれば断熱材を下地に入れなくても断熱効果が期待できます。 長さにカ…

  • 額を額に入れる

    今回の題は、”額に額を入れる”ですが、何のことやらと思われるでしょう。が、これしか思いつかなかったので。 よく美術館に行っては、気に入った画家のポストカードを買ったりして額に飾っていました。最近のはやりはダイソーのメタル縁の額が気に入って使っていたのですが、さすがに数が多くなり模様替えをしたくなりました。 ということで、有り合わせの角材と合板を使って、これらの額を差し込んで使えるような木製のしゃれた額縁を作ることにしました。 材料は角材18㎜と14㎜の桧。裏板は在庫のシナ合板です。 額となると精度がいるので、まずはカット用の治具を作ります。そのふちに合わせてノコを当てて切ると、直角と寸法の精度…

  • 秋の空と山野草

    9月に入り、ようやく秋の気配が感じられるようになってきました。ここ富士山麓では、朝の気温は20℃前後となりかなり過ごしやすいです。 こちらに来たときにはほぼ毎朝の日課として散歩をして身体を慣らしています。今朝は 散歩していると、いろんな山野草が花を咲かせていました。話し合ったように咲きあっているのがなんとも不思議です。 山野草の花は小さく、普通に見ても目立たないので通り過ぎるのですが、近寄ってみるとそれぞれに個性もあり、可憐なものが多いですね。 この小さな白花。可愛いですね。 道端で見るとこんな感じで葉っぱ類に隠れてしまいます。 こちらは不思議な形のピンクの小花。 こちらの花は、小さな花が集ま…

  • 和紙のランプ作り2作目ーキュービックその2

    先回の記事で、和紙のランプの枠組みまでが完成しました。今回は和紙を貼って行きます。まずは、枠に和紙の原紙を当てて、大体の大きさに切って行きます。 つぎに上の面から貼って行くので、のりを付けて。 歯ブラシで均していきます。 そこに和紙を持ってきて位置を決めたら、静かに張りながら置いていく。 しばらくして、乾いたところで、つぎは側面。同様にのりを付けて。 ゆっくりとかぶせて行く。 乾いたところで、残りの側面の2面を貼っていく。 最後に余った部分をカッターで切って行くと。 和紙貼りは終了です。 つぎに、ベースに電球を取り付けたのち。裏から化粧ねじで表の木枠を固定していきます。 これでランプの完成です…

  • 和紙のランプ作り2作目-キュービック

    久しぶりに和紙を使った小品を作りたくなり、ランプの新作を作りました。形状は立方体、なのでキュービックと名付けます。 簡単な設計図に従い部品を加工していきます。取り掛かるにあたり、長さと直角を精度よく出すために専用の加工治具を作りました。 治具のスリットに鋸刃を入れて切って行くと、長さと直角がでた角材を作ることができます。 写真は部品が揃ったところ。ベースの板はホームセンターで販売されていたのを見つけて使用します。 さて組み立てです。4本の角材の端に接着剤を塗り。 それぞれを直角に固定して治具で締め付けていきます。 数時間で接着剤が固着すると、正方形の枠組みが完成。 つぎに、枠の四角に、細ねじを…

  • 道具ラックを作る‐2

    さて今回は道具ラックつくりの2回目、前回で塗装した部品を組み立てていきます。前半の部分はちょっと確認のつもりで組み立て始めたら、あっと言う間にフレームが出来ていき、写真を撮り忘れていました。したがって今回は後半から。ここまでは木ねじで各角材を固定していきフレームが出来たところです。 このあとは、底板となる厚いベニヤ板(10㎜)を寸法に合わせてカットし。 中間の棚板は、在庫していたPC板(ポリカーボネイト)を使って作って行きます。半透明で透けて見えるため意外と便利。 底板と中間棚板を収めたところ。 次に、車輪を付けて、出し入れが出来るようにします。 これでラックとしての完成です。さっそく、道具類…

  • 道具ラックを作る

    ここ数日、午後になると雨が降ったり、雷が鳴ったりで荒れ模様です。こんな時はDIYをして過ごすのが一番。ということで、大工道具類が多くなってきて室内に広がって大変になってきたので、片付け用の道具ラックを作ることにしました。 材料はありあわせの品をかき集めて使います。 まずは設計図に合わせて切って行きます。 必要なところは刻んでいき。 具合が良いかどうかを確認。 まー、よかろう。ということで、サンダーで研磨したら。 部品が揃いました。 さて次は塗装。ビニールを広げた上に、間隔をあけて並べ。 水性の保護塗料を塗布していきます。 翌日、乾燥して並べたところ。 つぎは組立です。 ではまた。

  • 真夏の大石公園

    暑い日が続きますね、なんだか気候とのこんくら~べ状態。8月に入って、すこし気分転換をしようと河口湖の大石公園に行ってきました。朝早く起きて観光バスが来る前に到着。まだ人が少ないうちに、真夏の大石公園の花たちを撮ってきました。 歩き始めると、周りはラベンダーの香りに満ちています。 ラベンダーの小花。ここから香りが出ているのかな。 コキアも盛りです。 花々は、真夏の色で元気に咲いています。 たまに白いのが咲いていると”ほっと”します。 大きな一輪のヒマワリが盛りを過ぎて垂れていた。 葦の湖面も夏の色。 帰りにハナテラスを散歩。 まだ朝早いのに木陰が濃い。 遊歩道には小川が流れていたり。 池の湖面に…

  • 玄関土間のタイルに目地を埋める

    パリ・オリンピックが始まって熱戦が続いていて、目が離せません。こちらも、いよいよ最後の工程で、タイルの目地を埋めていきます。 まずは養生をして。 使うのはタイル目地材として売られていたもの。そのまま絞り出して使うことが出来ます。かなり簡単で便利になりました。 タイルの間を出来るだけ均一に絞り出していきます。 その後で、指に布を巻きつけてから、スーッと均していくと綺麗に整形されていきます。いろいろとヘラを使ってみたのですが人間の指が一番でした。自由がきくし感触を見ながらの調整が出来るので。 これで片面の出来上がり。 もう片面は、全部の目地をいっきに絞り出しを行ってから。 整形を行っていくと。 効…

  • 玄関土間にシートを貼る

    最近の天気は、猛暑になるか、どしゃ降りの雷雨になるかの2択で、過ごしにくい。温暖化が進んでいるのが実感されるようになってきた。この先どうなるんだろー。 といっても環境とSDGSに気を付けながら身近なDIYをやって行くしかありません。 今回は、玄関土間にシートを貼って行きます。場所は、タイルの下側で立ち上がりのコンクリートが見えているところ。 シートはこれも浴室の床に貼ったバス用シートの残り。外に敷いていたのでかなり汚れています。まずは汚れ落としから。 洗剤を撒いて、シャワーを掛けながら。 ごしごしと磨いていく。 根気よく擦っていると、綺麗になってきた。 これで良いでしょう。 つぎは裁断。カッタ…

  • 玄関土間にタイルを貼る

    このところ猛暑が続いています。ここ富士山麓では最高気温27~28℃まで上がり、クーラーは付けていないのでぐったりです。 今回は玄関土間のリフォームの続きで、土間の側面にタイルを貼って行きます。 両脇がコンクリートで風情がないので、この部分をタイルで化粧しようとの作戦です。 タイルは浴室に使ったものの残りと言うか多めに買っていました。ので同じオレンジ色、玄関が明るくなるはず。 接着剤も浴室で使用した残りです、廃棄しないで使っていきます。 まずは養生をして。 接着剤をヘラで塗って行きます。 ほぼ一様に塗ったところで。 くし歯の専用のヘラを使い。 均して行くと凹凸のある表面が出来てきます。 その上か…

  • 雨あがりの山野草

    今朝は、昨日からの長雨がひと休み、晴れ間が広がっていました。さっそく森の中の散策に出かけました。 朝の陽が森の中を明るく照らしています。 散策路沿いに見た山野草。久しぶりの雨露に当たって元気を取り戻していました。 道沿いに普通に咲いているホタルブクロ。 よく見るヨモギの花にも梅雨の雫が。 こちらでは、露の玉が葉の上に連なっています。 しっぽの穂をつくる小花が綺麗です。オカトラノオ 小花が欄に似ている様な。 咲くと華やかになるかも。 ではまた。

  • 玄関土間に杉板を敷く

    今日は朝から雨が降っています。おかげで気温もぐっと下がり約22~23℃となって過ごしやすくなりました。これぐらいの温度は丁度いい。体調も良くなり、DIYもいろいろとやりたいものが出てきます。 さて今回は、玄関土間のリフォームの続きで、杉板を敷いて行きます。戸外に置いていた35㎜のぶ厚い杉板が有ったので、これを再生して使います。 まずは洗って汚れを落としたら、サンダーで研磨していきます。 真っ黒い材木だったのが、かなり奇麗になりました。 つぎに水性の保護塗料を塗って行きます。 ひと通り塗り終わったら、布で余分な塗料を拭き取って行きます。 乾燥させたところ。木の表面のムラもあって自然な感じで仕上が…

  • 玄関土間の防水工事-トップコート

    このところ本拠地に戻って来ているのですが、湿度が高く寝苦しいやら暑いやらでまいっています。 さて、玄関土間の防水工事の続きですが、今回はトップコート(上塗り塗料)を塗って行きます。本来は中塗りのグレイコートを塗る所ですが、グレイコートは浴室防水工事で使ってしまったので省略しています。したがって、着色なしでの防水塗装となります。 施工説明を見ると、こちらも、直接垂らして塗って行くようです。白い液体で少し粘度があります。 ローラーで塗り広げていくと、しっとりとした感じ=ねっとりとさらさらの間位で塗布することが出来ました。 壁の立ち上がりのところもすいすいと塗って。 全体的に光沢が出てきた感じの仕上…

  • 玄関土間の防水工事-下地塗布

    今回は、防水塗装の下地を塗って行きます。塗料は浴室防水のときに使った塗料の残りを使います。DIYでは残った塗料を処理するのは大変で、化学薬品なので環境のことを考えたら簡単に処分できません。なので、保存していた塗料の有効活用をしていきます。 まずは、塗料が掛からない様に周囲を養生して。 下地用のアンダーコート剤を塗って行きます。説明を読むと、直接、表面に流してローラーで伸ばしていく。と書いてあります。 したがってキャップを開けたら垂らしていきます。 そのあとすぐにローラーで伸ばしていきます。塗料はサラサラで透明に近い。セメントにさっと浸透する感じです。説明書きによると、セメント内部に入って防水効…

  • 玄関土間の防水工事-研磨

    今年の梅雨は雨が降ったかと思うと晴れて真夏日になったりと安定しませんね。ところでDIYの方は、玄関土間の防水工事のつづきです。前回の防水セメントが乾いたので表面を研磨します。防水塗装を塗布する前に、突起をなくして表面を滑らかにする必要があります。 写真はセメントが乾いたところで研磨前。 まずはコーナーの方から磨いていきます。ドリルの先端に砥石を付けて。 がりがりと磨いていきます。 根気よく磨いて。 角もかなり滑らかになりました。 底面は、サンダーで磨いたり。 特に荒れているところは、グラインダーで強引に研磨したりして。 同様に出入り口の角も削って行き。 最後は手のひらで感触を確認して。 磨き終…

  • 玄関土間の防水工事

    そろそろ玄関周りのリフォームに取り掛かることにしました。電気系の工事が進まないのですが、出来るところから始めます。取り掛かりは玄関土間の防水工事です。以前の浴室防水工事のときの部材が残っているので、それを使います。浴室ほど水が掛かる所でもないのでそれほど気を使うこともありません。土間の水洗いするときにはなにかと乾燥も速く、便利になります。 現状はかなり汚れています。まー、あまり洗わなかったからですね。 まずは、シャワーで汚れを落として。 洗剤を吹き付けて。 ごしごし。と擦る。 大分、綺麗になりました。 つぎに、ひび割れや隙間に防水セメントをうって、塞いでいきます。 こてで押さえつけて。 形を整…

  • ひさしぶりの晴れ間

    今朝は久し振りの晴れ間が広がっていました。日差しが心地いい。 爽やかな天気です。 雨が続いたので植物も元気がありません。 二人静(ふたりしずか)は、林床で群落をつくって咲いています。雨が好きな様。 富士山はと言うと。 薄雪が降ったようです。 ではまた。

  • 床の間に棚を作る

    天気の良くない日が続いています。こういった時には、室内のリフォームをするのが一番。ということで、今回は床の間のリフォームをします。まず初めに、中ほどに棚をつくります。今までは、ときおり物置として使ってはいたのですが、上の方は空いていて使い出が悪かった。棚を作れば飾り棚としても使えるし、床の間の造作も生きてくる。と思った次第。 取り掛かるにあたり、まずは天井裏にあがって、間柱の位置を確認します。ほぼ中間に間柱があり、裏側にある洗面台の照明用ケーブルも引かれている。なので接触しない様に釘打ちをする必要があります。 壁裏の配置が判ったので、桟木(30✖40㎜)を加工して、棚の高さのところで木ねじ止め…

  • 車中泊の旅5日目

    4日目の温泉に入浴した後、伊那谷の飯田へと出てきました。暗くなってきたので食事をしながら、今夜の泊まり先を見繕っていると、花の里いいじま・道の駅が良さそうなのでいくことに。距離は意外とあり、走る事1時間を超えてました。この駅はメインの国道からは外れたところにあり、そのため運転に慎重になったため。ようやくついたときは真っ暗、そのまま寝床を作り就寝。 さて、5日目が明けました。曇っていますが、道の駅全体が広々としていて爽やかな感じがします。 正面のど真ん中には水車小屋があり、水が引かれていて廻っています。 中を覗くと臼があり実際に米をついて精米していました。あとで発見したのですが、精米した米は売店…

  • 車中泊の旅4日目-馬籠から妻籠

    4日目の朝は快晴であけました。青空が広がっています。最高のハイキング日和です。やったね! この道の駅は木造で洒落た造り。水場もあり、水筒に水を入れて持って行くことができました。 ここ賤母の食堂には、朝食セットがサービスされています(前日に調査済み)。開店前にはすでに数名の人が待っていました地元の人でした。和食と洋食があるのですが、もちろん和食。旅をしているとこのような和定食は本当にありがたい。しかも500円です。 さて、和定食をたべたら、さっそく馬籠宿へ出発。 着いたのは9時半ごろ。 街道の入り口には、すでに外人さんの姿が見えます。 登りはじめて間もなく、水車小屋があり、撮影スポットになってい…

  • 車中泊の旅3日目-木曽路

    昨日、奈良井宿に電車で戻って来てからは、疲れをとってゆっくりしたいので、近場の日帰り温泉・せせらぎの四季へいきました。 5時過ぎに入ったので、お風呂はほぼ貸し切り状態です。内湯も広く、露天風呂も雰囲気が良い。ゆったりと入り一息つきました。夕食もそのながれで、併設の食事処でいただき、ほぼ2時間も滞在することになってしまった。さて、外に出てみるとどしゃ降りの雨に。これはもう近場の道の駅・日義木曽駒高原で泊まるしかありません。 雨の中を一走り、着いたところで、寝床をこしらえ、さっさと就寝。 車中泊三日目。はてさて夜の間もずっと雨が降りつづき、朝も本降り状態。 仕方もなく、朝食には、昨日の食事処で購入…

  • 車中泊の旅2日目-木曽路

    車中泊の旅2日目は曇空からスタートです。天気予報では夜から明日にかけて大雨とのこと。まー、とりあえずは今日は行けるところまで行くことにして、あまり気にしないで、朝食は芝生の庭でクロワッサンとハム、コーヒーなどを戴いてゆったりと過ごす。 しばらくすると驚いたことに車が増えてきた。話を聞くと、どうも朝早くからクロワッサンを買うために出かけてきたらしい。しかも、予約をしていないと買えないのだとか。 南アルプスむら パンや 昨日買っておいたクロワッサンは砂糖がまぶしてあり、甘いのが好まれているのかも。個人的にはアップルパイが美味しかった。 さて、今日はメロンパンを購入して、9時過ぎには出発。最初の目的…

  • 車中泊の旅 一日目

    久しぶりに車中泊の旅に出ています(現在進行形)。出発は11日(土)。ようやく連休が過ぎたので道路や名所旧跡も空いているだろうと思った次第。ルートと目的地は伊那谷から木曽谷へ向かい、木曽路を歩いてみることです。 初日の目標は、精進湖から下り、南アルプス市から韮崎を通り抜け、茅野付近もしくはできれば高遠まで。今晩は最寄りの道の駅で車中泊の予定。 と言うことで、いろいろと準備をして10時頃に出発。使うのは一般道、精進湖から南アルプス市へと向かいます。 まず最初に着いたのは富士川・道の駅。屋上から今日行く方向を眺める。オブジェの上に見えるのが八ヶ岳、中央右寄りは茅が岳、以前登っていますね。 韮崎に行く…

  • 新緑の森

    今朝の空は雨あがりで晴れ上がっていました。さっそく散歩に出かけると朝陽に照らされて森の緑も映えています。 我が家の近く。新緑が日々に濃くなってきています。 モミの木の林。空の青と陽ざしは春ですね。 足もとに咲く小さな草花たち。 なにもこんな所に芽を出さなくても。居心地の良いところはいっぱいあるのに! 今朝の富士山。 雪解けが進んでいます。 ではまた。

  • 櫛形山に登ってきました

    今年は連休中の混雑を避けて、静かな登山を楽しんできました。場所は精進湖から下って南アルプスの前衛にあたる櫛形山です。久しぶりに早起きして弁当2回分を作りさっそく出発したのは7時頃。登山口の伊奈が湖に着いたのは8時半、朝食弁当を食べたところで登山口へ。 中尾根登山道を使います。案内によると登りで約4時間かかります。かなりきつそう。 コテージの中を登って行くと、いよいよ登山道の登りに掛かります。 ずーっと登り。久しぶりなのでえっちらおっちら、ゆっくりと行きます。杉の林間なので景色は見えません。 登ってばかりなので、ところどころに小さな花が咲いているとほっとします。 少しずつ高度が上がってきたところ…

  • 和紙のランプを作る

    和紙を引き戸の襖紙として張ったところ良い感じだったので、さらに和紙の良さと可能性を試してみたくなりました。今回はその第一弾として和紙を使った照明にチャレンジしてみました。 材料は10㎜角の桧と2×4の切れ端です。簡単な図面を書いて、寸法にカットして部品が揃ったところ。 次に、透明な水性ニスを塗って行きます。小部品なのでほとんどの工程は室内作業で進めていきます。 乾いたところで、2×4材を土台として、角材を接着剤とミニビスで止めていきます。 4本止めるとこんな感じ。 つぎに上側に横棒を渡して固定していきます。接着剤を塗って。 治具でしばらく押さえる。これを2方向で繰り返すと。 上側に4本の支えが…

  • 洋間の壁に無垢板を張るーその2

    今回は洋間の壁に無垢板を張って行きます。前回の断熱材の施工からは、一か月以上が経過していて、その間に引き戸に和紙を貼ったりしていました。この和紙の柄で雰囲気が変わったりしたこともあり、無垢板張りを仕上げることにしました。 まずは、上段から進めます。こちらにはパインの羽目板を使います。 まず一段目は桟に接着剤を塗り、羽目板を隠し釘で止めていきます。 サネのところは釘打ちをして固定する。 最後の一枚は、幅をカットして、差し込んで隠し釘で止めると。 上段の羽目板張りは完成です。 さて中段はというと。 こちらは杉板に変更します。というのも従来からパイン材を購入していたホームセンターの仕入れが滞っていて…

  • 洋間の壁に無垢板を張る

    今回は、洋間に戻り壁の断熱と無垢板張りを行います。じつは間仕切り壁が工事の途中でお休み状態だったのですが、先日和紙を引き戸に張ったところ、目立ってきたので俄かにやる気になり最後まで仕上げてしまいました。 まずは断熱材の施工から。場所はDKとの間仕切り壁で、ここの中段と上段を無垢板張りしていきます。 まずは桟板を打って行きます。厚みは10㎜で3列に木ねじ止めします。 つぎに断熱材を寸法にカットして。 接着剤を塗布したら。 手のひらで叩いて、嵌め込んでいきます。 つぎは中段。同じように断熱材をカットし。 接着剤を塗布してから。 嵌めていく。 最後に、小さな隙間も疎かにはしないで、端材をカットして埋…

  • 河口湖の春

    久しぶりに天気が良いので河口湖へドライブに行ってきました。 湖畔の道路から見た富士山。 大石公園の春景色をお届けします。 桜は咲き始めですね。 早春の草花たち。 ハナテラスには小川が流れています。早春の雰囲気です。 帰り道のさくらの里公園のさくら並木。 河口湖のさくらは来週ぐらいが見頃でしょうか。山麓は月末くらいかな。 ではまた。

  • 引き戸に和紙を貼る

    今回は和紙を使ったDIYです。何回か障子をDIYしていたので、和紙に興味を持ってはいたのですがなかなか敷居が高かった。というのも、障子紙や襖紙はホームセンターで手に入るのですが一般の和紙というのはなかなか手に入りにくい。 先日たまたまドライブしていて見つけたのが、身延町の西嶋和紙の里。 身延町西嶋和紙の里 店舗に入ると、和紙を使った小物や照明などが展示されています。奥の方には、ずらりと並んだ和紙の棚があります。 和紙の百貨店とあるように、全国の産地から和紙を集めて販売しているらしく、たしかに膨大な種類が揃っています。 これは、なにか作らなければ! とDIY魂に火が付いてしまった。 ということで…

  • 霧の朝

    今朝の森はいちめんの霧に包まれていました。 こういう時には、不思議と、苔や蜘蛛の巣に眼が行きます。 新芽と露の雫 ではまた

  • 宙に浮くCDラックを作る

    今回のDIYは”宙に浮く(ように見える)CDラックを作ります。DKにオーデイオセットを置いているのですが、なにせ床面積が狭いために工夫が必要です。スピーカは小型のを壁に取り付けています。 ところで最近CDが増えてきたのでCDラックを作ることにしました。棚を作っても置き場所がないので、見渡して思いついたのが間仕切り扉の手前、ここに浮かせて固定すれば場所は空いているしジャマにならないし。 ということで、場所はスピーカーの斜め下。扉が来るところ。鴨居と柱に固定すれば何とかなるさ! CDは軽いし! さっそく買ってきたのは、14㎝✖180㎝のパイン材。外枠にします。 切り口が綺麗になるように、マスキング…

  • ステレオラックに引き出しを作る

    山の家のDKには自作のステレオラックにTV(放送は受信しない)を置いています。もともとは脇机だったのを、こちらに持ってきて棚を増設してラックにしていました。このラックにPC用の引き出しを追加で作ることにしました。というのも最近はユーチューブやNHK+などネット経由で音楽や映像を見ることが主になってきているので、このラックにPC用の引き出しを作ると便利で省スペースになると思ったからです。ただ始めるまでには少々時間が掛かりました。引き出しを作るためには、レールとテーブルの設計をうまくしないと動かなくなりそうで。 ということで、冬は外出もままならないので、DIYとして引き出しを作ることにしました。場…

  • 氷の造形

    つい先日の13日の早朝に出会った素敵な現象です。前日は寒い雨の日で、夕方からは冷たい雨になり夜にはみぞれ模様となっていました。翌朝、起きてみると晴れ渡っていて良い天気になっていました。とはいっても放射冷却のため非常に寒い朝でした。日差しは暖かいので散歩にでかけたところ。道の途中で出会ったのが写真の様な模様が敷き詰められた道路表面。 ちょっと近寄って見ると。不規則な形ですがほぼ大きさの揃った氷。なんというのか、切れるともなく繋がっている形状。 長靴で踏みつけてもビクともしない、硬く固まった氷で、つるつると滑ります。 さらに近寄って拡大すると。 よく見ると氷の粒が透明です。しっかりと結晶化している…

  • 和室の壁断熱工事ーその4

    寒さも緩んで暖かくなってきました。ここ富士山麓では朝の室温で2~3℃まで上がってきました。昼間の気温は5~7℃位。これでも暖かくなってきたのを感じます。買い物や温泉に行く河口湖では15℃を超えています。 ところで、今回の工事は、和室の窓下の部分です。この壁は外気と接しているのでまずは断熱材を張っていきます。 以前、柱の脇の壁に孔が開いていたのを粘土でふさいだ所。かつて、虫が侵入してきていました。ここは接着剤をたっぷりと塗布して。 縦桟を木ねじで取り付けて塞ぎます。間隔をおいて桟打ちをしていき終了。 つぎは断熱材の施工。厚さ10㎜をカッターでカットし。 接着剤を塗布して、断熱材を嵌め込んでいきま…

  • 和室の壁断熱工事ーその3

    冬の雪に閉じ込められているときには、DIYすると捗ります。ちょっと寒いけど厚着して外仕事をしていると身体も慣れてくるもんです。 さて今回は、和室の工事で袖壁にパインの無垢材を張って行きます。隣のDKとの境、扉に挟まれた狭い壁です。ここは室内の間仕切りなので断熱材は張らないで、直接無垢のパイン材を張って行きます。 まずは、一段目。カットした材に接着剤を塗ったら、隠し釘で止める。 上側のサネの部分に、釘を打っては、ハトメで止めていく。 仕事は順調に進んで、最後の一枚に。 高さを詰めるためにジグソーでカットして。 押し込んで隠し釘で止めると。完了。 このように、狭いながらも板壁になりました。 今回は…

  • 今朝の雪

    朝起きてみると、昨日の夜から降り続けていた雪が積もって白銀の世界になっていました。久しぶり! さっそく防寒をして雪の中の散歩に出かけます。約10㎝くらい積もっている。 外の道路も真っ白。曇っているので寒そうな冬景色です。でも晴れた日よりは冷え込みはゆるい。 歩いていくと枝が雪の重みに耐えきれず垂れ下がっている。 しばらく歩いて、モミの木の林まで来るとこの光景。 富士山もお隠れです。 ということで手近を見ると、雪の結晶の粒が大きい。 苔の上の雪も。 3月になると水分を含んで重くなります。歩くのも”じっとり”していて重い。 昼頃には除雪車が来て道路が除雪されました。こちらも出て車の雪降しをやって挨…

  • 鹿の群れに出会う

    今朝早く、寒いけど(室内で1℃)天気が良かったので、散歩に出かけました。 いつもの道を歩いていくと先の方に鹿の姿が。道路に出てきたところらしく用心して周りを見回しています。 そのうち広がって散歩しながら向こうの方へ。お尻のマークを勘定すると8頭。 ゆったりと道路の先の方へと歩いていく。 ズームをさげてみるとこんな感じ。大分離れているので鹿には危険を感じさせない。 こちらに気づいた気配。 鹿たちが森の中に去った足跡! さて今日の富士山はというと。すこし薄雲の中。 天気予報によると今晩から雪になるらしい。準備しないと。 久しぶりの鹿との出会いでした。 ではまた。

  • 和室の壁断熱工事-その2

    ここ数日はいい天気で暖かくなってきました。春が近いです。そしてDIY日和です。ということで、しばらくぶりに和室の壁断熱工事の続きです。前回に断熱材を施工したので、今回はパインの羽目板を張って行きます。 いつものように、まずは桟の部分に接着剤を塗って。 パインの羽目板を長さでカットしたら。桟のところへ、隠し釘を打って固定していきます。 嵌め込みの部分には、キリで下孔を開けて。釘で固定していきます。 一段目が完成です。いつもの手順ですが、長さを1㎜以下の精度で合わせるのには気をつかいます。隙間が開いていると意外と目立つので。 2段目はコンセントが来るので追加工をして。 嵌め込んでいくと。 こんな感…

  • 今朝の富士山

    先日の大雪を避けて、先週末にここ富士山麓の山荘にやってきました。1月末から2月にかけてもっとも寒くなるのですが、雪景色の森を見たくてやってきます。先週には30cmほどの積雪があったそうですが、除雪されていて問題なく来れました。 ところで今朝は薄っすらと雪が降ったらしく、一面の雪景色を見ることが出来ました。やったね! ベランダから見た森の中。このところ日の出が早くなっているので、雪に陽が当たって輝いています。 外に出てみると見慣れない足跡が? 道路の端を選んで歩いている。 先端が尖っていて不思議な足跡です。何なんだろうか? 気になりますね。 さっそく防寒をして散歩にいきます。外はマイナス、寒さが…

  • 鹿と冬富士

    今朝は今年一番の冷え込みでした。起きてみると室内(DK)で-3℃まで下がっていました。寝室はストーブをつけても7℃くらい、なんとか寝れました。 この寒い朝に窓を静かに開けて、雨戸の隙間から森の中を観察しました。すると鹿が数頭来ていた。鼻で地面を掘って何か食べています。実はこのところ数日にわたり雨戸をガラッと開けると鹿の群れが走り去っていくのを見ていました。そこで今日は写真を撮ろうと狙っていたところです。 手前の方に1頭、奥の方に3頭いるのが見えます。奥の方からこちらに歩いてきます。 しだいに近づいてきます。地面を鼻づらでまさぐってはなにか食べている様子。 手前に居るのはボス。こちらをじっと見て…

  • 和室の壁断熱工事

    今日は急に寒くなってきました、昼になってもマイナスのまま、いわゆる冬日です。このような日々が続くと、さすがに寒さ対策を優先してDIYを進めることにしました。今年のメインは和室の断熱工事です。まずは手始めに一画の壁を断熱して、パインの無垢板を張って行きます。 和室の場合には、畳と干渉しない様にすると、断熱材の厚さは4㎜で、その上にパインの羽目板12㎜を張るとギリギリとなります。薄くても熱の伝導を切るという意味では効果があるだろうと考えてはいるのですが。薄いダウンジャケットでも着ると暖かいですからね。 モスグリーンの砂壁で囲まれた和室は、印象が暗く、冬になるとかなり冷え込む部屋でした。これを木に囲…

  • 雪が降り始めました

    今朝起きて、しばらくすると雪が降り始めてきました。 雪が降るときは鳥たちの声もなく、雪の降り積もる音だけ ”さらさら” と聞こえてきます。とにかく”閑か”です。 ベランダからみた森の中の様子。 外に出てみると。かなり積もってきています。 木の幹や。 小枝にも積もっています。このまま降り続けると40-50㎝くらいは積もるかも! 中に入るとストーブの火がいっそう暖かく感じます。 寒くなったら薪ストーブにも火を入れよーと。 ではまた。

  • けさの富士山

    正月を本拠地で迎えたのち、しばらくぶりに山荘に向かいました。着いた時は晴れていたのですが夜になると雪が降ってきました。留守の間に建物は冷え切っています。着くとさっそく電気ストーブをつけて、それから石油ストーブにも火をつけて部屋が暖まるのを待ちながら荷物の搬入をします。落ち着いたところで、薪ストーブにも火を入れて家全体が暖まってくると一段落。 さて翌朝は、かなり冷えていました、DKの温度は‐1℃。いっぽう寝室の方は断熱工事と無垢板の効果で、電気ストーブを入れたり切ったりで10℃前後をキープ。安眠できました。 写真は早朝の散歩したときのもの。 積雪は5㎝ほど。快晴で空が青く晴れ渡っています。 雪道…

  • 縄文のビーナス

    先日ノートPCが故障してしまい。しばらくの間メールやブログの更新も出来なくなってしまいました。幸いにも機構部分の故障だったので、分解するためのマニュアルを取り寄せて、何とか復帰することが出来ました。 と言うことで久しぶりの記事は、先月の後半の旅のお話。天気のいい日が続いていたので、しばらくぶりに八ヶ岳高原から蓼科へ車中泊の旅をしてきました。小淵沢の道の駅で一泊したのち(結構寒かった)、八ヶ岳南麓をドライブして向かったのは、尖石縄文考古館(とがりいし)です。ここは中部地方の縄文遺跡のなかでも展示が充実しています。なかでも縄文のビーナスと仮面の女神は国宝に指定されていて、まじかに見ることが出来ます…

  • 洗面台をリフォームするーその5

    さて洗面台のリフォームも最後、排水管を取り付けます。 最初は、以前の部品を使い元に戻したところ。水漏れが発生してしまった。といっても隙間からの滲み出しなので、原因をつかむのが大変でした。 対策としては、まず組合せの部品を磨いてつるつるにしたり、パッキンを点検したりしても、なかなか直りません。そもそもパッキンが4か所もあり漏れの場所が判りにくい。 しばらく悪戦苦闘したのですが直りません。作戦をかえてホームセンターへ行くと、部品のセットが販売されていました。写真左のオール金属製の排水口です、しかもパッキンも付属している。 早速購入し、取り付けます。もぐりこんで部品を組み立てる。水受けの部分も新品で…

  • 洗面台をリフォームするーその4

    12月に入りここ富士山麓では、朝方の気温は室内で2-3℃となってきました。しばらくぶりの記事は、洗面台リフォームの続きです、思いのほかに時間が掛かりました。一応の完成まではスムーズに行ったのですが、水漏れそれも滲み出すような水漏れであれこれやっていて時間が掛かりました。 ところで前回は足の付いた台の上に洗面器を取り付けた所まででした。 つぎにやったのは、使い勝手のいいように籠の取り付けです。そこでレール用の材木を作ります。切って塗装すると。 高さを決めて2本を取り付けます。 そこに我が家で使わないで取っていた籠(かなりしっかりしていた)を入れ込むとそれらしくなりました。再利用とは見えません。 …

  • 洗面台をリフォームするーその3

    さて洗面台リフォームの3回目。今回は洗面台の足を作っていきます。 まずは、足となる材料は、2✖4材と30✖40㎜の角材。それと面材として1✖4材を使います。足の長さは70㎝にして、使い易い高さを目指します。 それぞれカットして、部品が揃ったところ。 これらをサンダー掛けして研磨。 つぎは塗装です。今回は水性ニスのマホガニーを使います。こういうところで使ってみて、マホガニー色の発色の具合を実施してみます。 色の出具合としては、赤茶色系ですね。ふーむ。洋風でまとめる時には良いかも。 乾燥したところで、組立に入ります。 当て木をしながら、木ねじで止めていきます。 幕板を止めると、それらしく立ってきた…

  • 洗面台をリフォームするーその2

    さて今回は、洗面器が綺麗になったので、その台を作ります。材料は在庫で残っていたパイン集成材の厚さ25㎜のもの、がっちりと作ります。 まずやることは、洗面ボールのカーブに合うように孔を開けること。 これがかなり難しい。丸い形状を物差しで写し取って、少し余裕をもって開けたのですが。 手順はドリルで孔を開けたところから、ジグソーの刃を入れて、カーブに合わせながら回し、切り込みを入れていきます。 直線キリと違い、回しながらのカットはどうも上手く行きません。かなりいびつで変な形になってしまった。 とりあえずカットしたところで、かぶせてみると一応おさまっていた。まーいいでしょう、見えるところでもないし。こ…

  • 紅葉の森

    ここ富士山麓は、標高が高いためもあり、先週から今週にかけて紅葉の見ごろとなっていました。ところが先日の雨風でかなりの葉が落ちてしまい、道路はモミジの絨毯に。 嵐の前に撮りためた、紅葉に染まった森の風景をどうぞ。 散歩道の紅葉。 鮮やかな黄色のダンコウバイから。 深紅のモミジまで。 白樺の木をバックに秋の色が満開。 実のなっている木も。 下り坂の先には真っ青な空。 秋の色につつまれた富士山。 森の中に入ると。株立ちの黄葉の木が見事です。 森の中の散策路も朝日で輝いている。 嵐の後のモミジの絨毯。 今年も見事な紅葉を見ることが出来ました。 ではまた。

  • 洗面台をリフォームする‐その1

    今回のDIYでは、我が家の古い洗面台をリフォームして、少し移動し洗濯機置き場を作ります。水回りの工事はいろいろと大変なところがあるのですが、少しづつリフォームしていきます。 左の鏡は古いので取り替えます。右の棚は以前無垢板で作ったもので再利用します。洗面台は取外して新しく作り直します。高さも5㎝ほど高くして使い易くするつもり。かなり腰を曲げないと洗えなかったのでこの際に直します。 まずは給水管と排水の接続を外して、作業場所へもってきます。 それからは、分解作業。合板などの木部はバラバラにして。配管や蛇口などの必要なものは丁寧に取り外して。 部品を取り外した洗面器は、クエン酸などの洗剤で洗います…

  • 富士山五合目まで登ってきました

    秋も深まってきたところで、紅葉も見頃とおもい登山をしようと思っていました。さっそく晴れ間の広がった日曜日、久しぶりに富士山五合目まで登ってきました。ことしは4月に登っているので2回目になります。いつもの様に、朝の食事と弁当作りを同時にすませ、いそいそと出発。 登山口の馬返しに9時到着。さっそく登りはじめます。吉田口のスタートはこの鳥居から。見ると木々の紅葉が始まっています。 紅葉で彩られた登山道を登って行きます。冷え切った空気の中をゆっくりと歩いていくと身体も快調になって来るような気がします。 朝日が横から差し込んで自然の作った日本庭園のような風情。 一時間半ほど登ると、最初の見晴台、三合目に…

  • 今朝の富士山

    今朝の散歩で出会った富士山です。笠雲をかぶっていよいよ冬が到来する予感。 ではまた

  • 分電盤の交換-その1

    このところ秋晴れの天気が続いています。晴れた日にはDIYにも力が入ります。 ところで、我が家の分電盤は入居時から15A。これはかなり少ない電流で冬になると良くブレーカが落ちていました。電気ストーブとこたつにもうひとつ付けるとオーバーしてしまいます。なので冬に入るまえに、容量を増やした新しい分電盤に交換することにしました。写真は現在の分電盤、見るからにかなり古い。 ところで、記事のような分電盤の交換には2種電気工事士の免許が必要です。 新設の分電盤は、容量を30Aに増やします。メインのブレーカーには漏電検出が付いているので安全にもなります。分岐ブレーカも6個に増やしました。電化製品が大分使い易く…

  • 玄関リフォーム-天板の取り付け

    今朝の室温は10℃。あれよあれよと言う間もなく冬が近くなってきました。そろそろリフォームを再開して寒さ対策を始めます。まず初めは玄関ホールのリフォームから。今回は下駄箱の上に新たに天板を取り付けます。既存の天板には化粧合板が張ってあったのですが、これをパインの集成材で上張りをしていきます。 まずは寸法を取ったところ平行が出ていなかったので、見切り材を取り替えます。 ドライバーでこじあけて取り外し。新しい見切り材を作ります。 取り付けて、天板を入れてみるとうまく収まりました。天板はパイン集成材で15㎜厚、120㎝✖45㎝サイズでぴったんこでした。 つぎに、周囲の木枠部分を塗装していきます。木部着…

  • 今日の富士山

    急に寒くなったと思ったら、今度は今日はまた暖かくなりました。最近の気候はどうなって行くのか心配ごとはつきませんね。 それはともかく、買い出しに行った帰りに八木崎公園(河口湖の南岸にある)に立ち寄ったところ、雨上がりの空に富士山が雲間にみえてきました。 八木崎公園は河口湖の湖畔にあり、広い芝生がゆるやかに波打って広がっており、 ゆったりと過ごすことが出来ます。 小高い盛り上がりの上にある写真スポット。 山頂をみると先日降った初冠雪のなごりが残っています。 芝生の木陰で弁当を食べ、しばらく寝転がって帰ってきました。 ではまた。

  • コスモスが咲いていました

    今朝は久しぶりに河口湖の大石公園に行ってみました。散策しているとコスモスが秋風に揺れて奇麗に咲いていました。 コキアの先にコスモスの群れ。 コスモスの背景に富士山。 ゆっくり歩いているだけで気持ち良くなりました。 ではまた

  • 霧の朝

    今朝起きてみると、森の中はすっかり霧に包まれていました。 ではまた

  • 野鳥の水浴び場ーその後

    野鳥の水浴び場を春に設置したところ、かなり多くの野鳥が水浴びをするようになっていました。過去記事はこちら。 moribito70.hatenablog.com その後、水浴び場はどうなったかということですが。 春先にいちど本拠地に帰るとき、水浴び用に水を貯めたまま帰りました。これが良くなかった。一週間ほどして戻ってみると、天候が悪かったこともあり、木の葉が落ちて汚れていた上に、どうも腐敗していた模様。それから、水を毎朝入れ替えたりしていたのですが、野鳥の飛来してくる様子がありません。どうも水浴び場としては水が腐敗したと言う噂が鳥たちの間で立ってしまった様でした。 そこで、苦肉の策で水浴び場のト…

  • ポストの修復

    玄関から出入りしていると気になったのがポスト。DIYして取り付けたのが2年ほど前、雨風の影響で塗装がかなり傷んできました。 moribito70.hatenablog.com こんな感じ。汚れた感じで見っともない。 今日は思い立って、修復することに。 さっそく、ふたを開けて、取り付けていた木ねじ2本を取り外します。 作業台に持ってきたら、まずはサンダーで研磨します。 細かいところは、木片にペーパーヤスリを巻いて手で研磨していきます。最後に粉をふき取るとかなり白木の状態に近くなってきました。 塗料は少し濃い目で水性ニスのけやき色を使います。刷毛塗りでトータル3回程塗り重ねると色も濃くなり艶も出て…

  • 雨あがりの草花

    今朝は台風も通り過ぎ、起きて外に出てみると晴れ間が広がってました。ようやく体調も回復してきたので、久しぶりに早朝の散歩に出かけました。 森の中の陽が当たる所には、背の高い房状の花が咲いていました。白い房は小さな花の連なりで陽が当たったところは輝いていて奇麗です。サラシナショウマ。 こちらは足元から細い茎をのばして白い花を点々とつけている。蕾は少しピンク色で、花は真っ白。数ミリの小花が少し離れながら咲いている姿が、なんか可憐でいいですね。 こちらもピンクの小花が連なって咲いている。数ミリの小花が稲穂のように密集している。調べるとイヌタデと言うらしい。 実はスマホのカメラで、野草を撮るのは結構むず…

  • キッチンのワゴンを作る‐その4

    さて、キッチンのワゴン作りも最終回となります。今回はワゴンの上側、蓋となる部分を作っていきます。 写真は本体が出来たところで、袋の持ち手を引っ掛ける部分を角材と棒材で作って使い勝手を試しているところです。 蓋になりそうな部材を集めて、どうしようか? と思案。 ちょうど半透明のPC板(ポリカーボネイト)が在庫していましたので、これを使うことに。枠は角材で作ります。 はじめに角材を枠のサイズで切って並べて。よかったら、接着材を付けて木ねじで留めていきます。 4か所を留めたところで、ベルトクランプなるものを使い、直角に縛り上げて接着剤が硬化するまでしばらく固定します。 その間に、PC板をカットしてい…

  • キッチンのワゴンを作る‐その3

    さて3回目は、全体の印象を決める前面パネルを作ってきます。ゴミ箱は護美箱とも書くように、キッチンで美しさを保つ家具として位置づけられています。ということもあって、ここはDIYの醍醐味でパステルカラー調に挑戦してみます。いままでは無垢板と白木作りをメインで室内を作ってきたのですが、たまには路線を変えてみたくなりました。 前面パネルに使う板材をカットして、カラーペンキを塗っていきます。 一番上にはオレンジの板を張って行きます。止めるために10㎜の角材を両側にあらかじめ釘止めしてあります。 ミルキーホワイト、パステルグリーンの順に張り。下端の角材には水色を配置しました。 出来上がりはこんな感じ。 さ…

  • キッチンのワゴンを作る‐その2

    今回はキッチンのワゴン作りの2回目。塗装が乾燥したので組み立てに入ります。 仮組をして特に問題なし。なので、組み立てていきます。 位置合わせをしながら、木ねじで固定していきます。 順調に進んで。 丈夫にするところには接着剤を付けて。 木ねじで止めると。骨組みが出来上がりました。 底板を取り付けると、格好がついてきた。 さてここでワゴンと銘打っているからには、車輪が必要。 4か所に取り付けます。向きは平行にして、前後の移動のみを可能とします。 これでワゴンになりました。 つぎは見かけというか外装のデザインを整えていきます。 ではまた。

  • キッチンのワゴンを作る‐その1

    8月に入ってからは、台風が連続してくるなど雨模様となっています。暑さも一段落してきたのでDIYをやる気になりました。 作るのはキッチンのワゴンです。というのも、引っ越してきてから現在まで、ごみの仕分けと置き場所は冷蔵庫の隣。そこに段ボールを積んで、生ごみとプラゴミの2種類の袋を入れ込んで使っていました。市販のゴミ箱を買ってきても使い出が悪いし、使い勝手を考えてDIYしようと思いながら段ボールを使っていました。これが結構便利なのですよ。汚れたら処分できるし、箱物は片付けやすいので。 このところさすがに見た目が酷いので、いよいよ作ることにしました。 残っていた端材をかき集めて。カットしていきます。…

  • 浸透桝の増設工事

    このところ台風の影響で富士山麓は雨模様が続いています。暑さもひと休みでほっと一息。 ところで、今回の話の浸透桝というのは下水を浄化槽で処理をする場合、最後に地面に浸透させるための設備のことです。コンクリートの桝が地下深くの浸透層に届くまで積み重ねられていて家庭の排水を全て引き込んで処理をしています。 この浸透桝は普通に使っていると問題なかったのですが、今年の5月のこと、風呂の水を流した時にオーバーフローしてしまいました。設備の人に調べてもらったところ、浸透桝が長年使っているために目詰まりを起こしたらしく、少量の炊事などのときは何とか処理できていたのが、浴槽の水を一気に流したためにオーバーフロー…

  • 奥河口湖でカヤックして来ました

    もうこれだけ熱くなると水の上でプカプカしたいと思い、押入からカヤックを持ち出して奥河口湖に行ってきました。 湖で浮かべるのは初めて。かねて西伊豆の方で2~3回浮かべたのですが、孔が空いてしまったのでしばらく止めていました。その後、孔を修復していたのですが、その調子を見るのもあって奥河口湖で浮かべてきました。 拠点はこちら。芝生の広場の先が砂浜になっていて漕ぎだすのに適しています。 INTEXのカヤックで空気で膨らませて使います。大きめのバックに一式が入っています。 バックから出すとこんな感じ。ゴム製なので良く判りませんね。 エアーをポンプでえっちらおっちら入れていくと姿形が整ってくる。 座席部…

  • 押入断熱工事-その16

    夏本番で異常な高温が続いています。ここ富士山麓でも昼間は28℃にまで上昇、かろうじて冷房無しで過ごせていますが、もう熱くならんでくれ。と願いたい。 さて押入断熱工事もいよいよ大詰め、上段の天井へスタイロ張りと杉板張りをやっていきます。ところでこの上段の天井には多少面倒なところがあります。まず屋根裏と接しているため断熱材を入れる必要があります。もう一点は、人が通るための点検口がありここも断熱と密閉構造にする必要があります。ということで、ああだこうだと考えながらの工事となりました。天井の写真で右側の色違いの部分が点検口。 最初の仕事は天井裏に登り、桟を打って補強していくことから始まりました。 表と…

  • ほたるぶくろと夏富士

    朝の涼しいうちに散歩していると、足もとにホタルブクロが咲いていました。 朝露をまとった姿は真ん中が膨らんでいて”ほんわか”しています。いかにも蛍が入っていても不思議ではなさそう。 花のなかを覗いてみると。斑点模様の花びらのなかで、花粉の運び屋を待っている。 ホタルブクロの群落を見ながらしばらく進んでいくと。 夏富士に出会いました。 いよいよ暑い夏がやってきました。 ではまた。

  • 西湖の野鳥の森公園とクニマス展示館

    いまから約2か月ほど前に、西湖にある野鳥の森公園とクニマス展示館へ行ってきました。そのときの記録です。発端は野鳥の水浴び場を作って以来、富士山麓にはどのような野鳥が生息しているのかを知りたかったのですが、西湖の奥の方に野鳥の森公園があると聞いたので行ってきました。また西湖にはクニマス展示館というものがあり、そちらの方は以前から興味を持っていたので立ち寄ってきました。 野鳥の森公園では、よく見られる鳥たちの写真がありました。 このなかで、シジュウカラ、キビタキ、ヒヨドリ、ウグイス、イカル、ヤマガラ、オオルリ。は我が家に来てましたね。 この中にないものでは、キジバトが来訪しています。 ところで、フ…

  • 押入断熱工事-その15

    最近の天気は暑くなったり雨が降ったりと不安定です。皆様も体調の管理に気を付けてください。 さて今回は、押入下段の天井への杉板張りと棚を作っていきます。 天井はこちら、ベニヤ板。 今回も束で買った杉板をカンナ掛けをして研磨し、ジグソーでカットする。 切った杉板を天井に釘打ちしていきます。天井への板張りも2度目になるので順調に進みます。 凸部の加工をして、収めていきます。 最後の一枚を打ちつけると杉板張りは終了。 つぎに4隅へ見切りをつけて化粧仕上げをしていきます。 これで下段の杉板張りは完成です。 無事に板張りができたところで、小物の整理に便利な様に、左サイドに棚を作っていきます。材料は残りもの…

  • 押入断熱工事-その14

    押入断熱工事も14回になりました。当初はこれほど永くかかるとは思ってもみなかったのですが。いよいよ完成に向けて盛り上げていかねば。 さて今回の工事は、押入中段の天井張りです。カビ対策の上では特にやる必要はないのですが、壁と床を張って見ると、天井に見えているのがベニヤ板しかも裏面となるとそのままにして置けなくなりました。 ということで、コストダウンをしながら杉板張りをやっていきます。使用するのは野地板、表面加工がされていない杉の荒材です。ホームセンターで束で売られています。仕事は、まずカンナ掛けから。 つぎにサンダーでの研磨。板材の曲がりでカンナが掛かり難いところを重点的に研磨していきます。これ…

  • 雨あがりの花たち

    久しぶりの更新となります。しばらくの間、台風が来るというので本拠地へ帰っていました。今回の写真はその前に撮っていた森の中で咲く花たちです。 朝早くの雨あがりに、散歩をしながら花を見ているといつもと違い生き生きとして露の雫に映えています。 足もとに咲くムラサキツユクサ。 一輪だけ咲いていたアヤメ。 こちらは白詰草(シロツメクサ)、白い球状の花が目立っている。 道端に咲くよもぎ。花をみると水滴に包まれている。 低木のウツギの花とドウダンツツジの花。 今にも咲こうとしているタンポポ。 あちらこちらの庭ではツツジが咲いています。 足もとに咲く野草たち。 石楠花も咲いていました。 二人静(フタリシヅカ)…

  • 押入断熱工事-その13

    昨日からふたたび雨が降ってきました。そろそろ梅雨に入りそうですね。 こちらは引き続き、押入断熱工事を進めていますが、当初の予想よりもかなり手間が掛かっています。さて今回は、上段の床板張りとなります。写真の様に、既存の床は薄いベニヤ板です。 まずは残っているフロアー材を並べてみます。効率よく取れるように、配置をあれこれと思案して得た結論は、一枚の板=幅80mm位を追加すれば何とかなりそうです。 そこで初めの仕事は、床板を止めるための桟を、中段の天井に打っていく所からです。 両端と真ん中の一部に桟を止めていきます。 追加した一枚は、ヒノキ材を使って一番手前に張って行きます。踏み込み材兼見切りみたい…

  • 押入断熱工事-その12

    こんにちは。昨日は30℃近くまで上がって半袖シャツで出かけたのが、一転して今日は雨。気温も10℃以上の急降下で、体調を合わせるのが大変ですね。 さて今回の押入断熱工事ですが、下段には先回の工事の続きで、断熱材の上に床板を張って行きます。いっぽう中段と上段は室内のため温度差が出ないので断熱材は施工せずに直貼りで張って行きます。 床材はダイケンのフロアー材を使いました。これはホームセンターで1セットだけ1部欠損により格安で販売していたのでタイミングよく購入することが出来ました。1セットは1坪分なので上手くやり繰りして3段分の床を張りたいなーと思いスタートしました。梱包を開けてみると表面加工がされて…

  • 押入断熱工事-その11

    先回までの工事で壁の杉板張りが完了しました。つぎは床板を張って行きます。というのも、押し入れの床は薄いベニヤ板のため、冬になると床下の冷気が直接に伝わってきます。したがって断熱材を施し、その上に床板を張って行くことにしました。 まずは、底辺の4辺への桟打から始めます。30✖40㎜の角材をカットして木ねじで止めていきます。最初は手前側からスタート。 下地に根太がないところは、側面から壁の桟へ向けて止めていきます。 根太へ向けて斜め打ちもやったりして。 根太がある所では、桟を直接に打ち込んでいきます。写真は桟打ちが完了したところ。 さて、つぎはスタイロフォームの施工ですが、今回は今までの工事で余っ…

  • 野鳥の水浴び

    水浴び場を設置して以来、毎朝水を取り替えて湯守をしています。しばらく観察を続けているといろいろと面白いことに気づきました。シジュウカラは良く群れで来ます。時には2~3羽で、よほど気に入っているのでしょうか1羽で来ることもあります。 種類についてもいままで観察したなかでは、シジュウカラ、ウグイス、などの小鳥から。ヒヨドリ、くちばしの黄色いイカル(未撮影)、青い鳥のオオルリ(未撮影)の中型。キジバト、カラスの大型まで入浴に来ていました。 それでは、いろいろな野鳥の入浴姿をどうぞ。 まずはシジュウカラ。 こちらはトレイの縁に飛んできて。しずかに入浴。 ゆっくりと歩いて水浴びを楽しんだら。最後はばしゃ…

  • 押入断熱工事-その10

    今朝は天気も良く晴れ渡っていたので、気持ちよく散歩が出来ました。このところ森の木々も葉が茂り始め緑が濃くなってきました。 新緑のみどりが鮮やかです。 富士山も雪が溶けて春のよそおい。 さて、押入断熱工事の方は、今回の工事で杉板張りは最後となります。スペースの両脇に30✖40㎜の縦桟を打ち込んで。30㎜厚のスタイロフォームをカットし、嵌め込んでいきます。 写真は上下の袖部にスタイロフォームを入れ終わったところ。 そこからは、杉板を一枚ずつ寸法を取りながら、嵌め込んで釘打ちしていきます。 隙間が開かない様に鋸刃の厚さも考慮しながらカットしていきます。上段の最後の一枚は高さを合わせてカットし、釘で止…

  • 押入断熱工事-その9

    ここのところ押し入れの断熱工事も進んでいるのですが、春になって忙しく、記事の方が追い付けなくなっています。ところで野鳥の水浴び場も、連中にかなり知れ渡ってきたらしく、いろいろな鳥が水浴びに来る様になりました。この記事はまたのちほど。 さて、押入の方ですが、今回は凸部のスタイロと杉板張りを行います。まずは下段から。下地のための桟打ちから始めます。 30✖40㎜の角材をカットして、木ねじ止めしていきます。 上の段も同様にして。 桟打ちが終わったところ。 つぎに断熱材のスタイロフォームをカットして、嵌め込んでいく。 上下段のスタイロを入れるとこんな感じ。いかにも断熱に効きそうです。 さてこれからは、…

  • 富士山5合目まで登ってきました

    先週の金曜日(4/21)春の陽気で暖かかったので、今年初めての富士山へ登ってきました。朝食のついでに弁当を作り、支度をしたら車で”馬返し”まで登って行きます。9時頃に到着、さっそく登山靴に履き替えて登り始めます。 すると登り口にある山小屋(大文司屋)が開いていて人がいます。挨拶をしたら、話が弾んでしまいしばらく話し込んでしまいました。オーナーは先代を引き継いで、退職後に再開したらしく。今年で5年目だそうです。昨日から開けていて、喫茶と飲み物の営業をしている。閉店は3時頃とのことで、下山に間に合ったら立ち寄りますとの予約をして、登り始める。 ここ吉田口の登山道は、江戸時代から登られている歴史ある…

  • 群れで水浴びにきたよ!

    今日の夕方の5時ころのこと、ついに群れで水浴びに来ているのを撮ることが出来ました。先日のファースト野鳥の来浴から、その後も来ている様な気配はあったのですがようやく捉えることができました。 最初に水浴びを見つけたのはこちら。飛び込んで泳いでいる。 ところで今写真をみて気づいたのですが、トレイの右下にも、もう一羽います。楽しそうに泳いでいるのを見ている。 つぎの写真では、一羽がいなくなっている。見ていた一羽か、もとの一羽が長風呂しているのか? どちらかですね。 ここでズームを上げると。 しばらく水浴びを楽しんでのち飛び去りました。この鳥はグリーンで模様が薄いので多分”ウグイス”。よく鳴き声が聞こえ…

  • さくらが咲きました

    ここ富士山麓にも、満開の桜が咲きました。河口湖畔からは約1週間ほど遅れですが、今週初めの雨でも散らずに咲いてくれました。 早朝の散歩に出かけ、いつものコースとは違いさくら並木のある車道のほうに向かいます。しばらく歩いて車道に出ると、朝日に輝くさくら並木がみごとでした。 ここのさくらは大きく育っていて、道の両側から頭上高く覆いかぶさって来るのです。しかも見える範囲の彼方まで続いています。早朝の車の少ないときに歩くと最高の気分になります。行ったり来たりして30分ほどは写真を撮って楽しんで来ました。 枝ぶりが良いですね。ほんと背が高い。 この東西に走る道路の中ほどに、河口湖自動車・飛行館と言う博物館…

  • 押入断熱工事ーその8

    そろそろ気合を入れてスピードアップしていきます。今回は、上段と下段の正面の断熱材張りから杉板張りまでやっていきます。 こちらは下段の正面。右下には過去に孔の補修をしたためベニヤ板が張ってあります。 そのベニヤが5㎜ほど出っ張っているので、スタイロフォームを削っています。結構面倒です。凸凹も気にしないで、ひたすらカッターで削ります。 そろそろ良かろうと言うことで、入れ込んで。まー良いことにしよ。これで一番面倒なところが終了。 あとはいつもの様に、カッターでカットして嵌めていきます。 スタイロ張りが終了。全体はこんな感じ。 さてつぎは、杉板張りです。いつもの様に、一枚目をカットして、釘で止めたら。…

  • 水浴びしてたよ!

    今朝の7時半ころのこと、なんとなく気配を感じて窓から覗いてみると。居ましたよ。野鳥が水浴びをしていました。 しずかにスマホを取りに行き、運よく写真を撮ることができました。 窓ガラス越しの画像なので反射して見辛いのですが、トレイの水に浸って水浴びしています。 こちらの写真では、縁に立って一服しています。 いやーさっぱりした。とでもいうかの様に、そとを眺めています。 しばらくすると飛び立っていきました。 このファースト野鳥は、おそらくシジュウカラ。頭がよく好奇心旺盛で、平気で人の近くまで来ます。仲間を連れてきてくれると嬉しいですね。いよいよ、水遣りを励まねば。 ではまた。 moribito70.h…

  • 野鳥の水浴び場をつくる

    先日のこと。我が家のベランダの下に野鳥の水浴び場をつくってみました。すると、はやくも翌日の昼頃には、シジュウカラが群れて(5~6羽)来ているのに気づきました。というのも、なにげに窓を開けた時に、飛び立つ羽音に驚いて見つけたものです。 まあー、水浴びしてるのを見たわけではないのですが、野鳥たちが水浴びが好きなのは確かなようです。 ところで、この話のはじまりは。 庭に出てカラスの行動を観察していた時のこと。しばらくじっとしていたら、人がいるのに気づかなかったのか、屋根からベランダの手すりにまで降りてきて、物色をしていた、そのうちに何もないと思ったのか。 近くにあるブナの木の方に飛んで行き、何かをつ…

  • 押入の断熱工事ーその7

    さーて、いつもの様に押入の断熱工事を進めていきます。今回は下段の右側に杉板を張って行きます。変わり映えしない内容なのでご了承を。 この部分のスタイロフォームは過去記事にて完了しています。 ところで、今回の工事は写真の下段の右側となります。 一連の断熱工事が済んだら、写真の左側に見える洋服掛けを押入の中に移動して、床の間をすっきりさせるつもりです。カビが発生しなくなり、杉の香りに浸りたい。 まずは、いつもの様に杉板をジグソーでカットして。 隅に段差があるので、マークをして切り欠いたら。 接着剤を付けて。 隠し釘を打ち。 上側のサネのところに釘を打ちつけ、ポンチで打ち込むと一枚目が終了する。 2枚…

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