門司港レトロを散策した日の話になります。昼ご飯を食べた後、思いつきでフェリーに乗って山口県の下関市にある巌流島に行ってみることにしました。フェリーの時間まで1時間弱あったので、門司港エリアから少し離れたところに鎮座する甲宗八幡宮に参拝しました。甲宗八幡宮は
勝手に広報大使を名乗り、大阪府堺市にある古墳や史跡、神社仏閣、カフェなどを紹介しています。その他、関西中心に訪れた場所の記録や紹介が多めで、特に奈良県は観光ガイドに載っていないようなあまり知られていない素敵な場所を中心に紹介しています。
【御坊市薗】紀州藩祖・徳川頼宣公の別邸だった薗御殿の跡地に創建された『小竹(しの)八幡神社』
海が見たくなって御坊駅から煙樹ヶ浜の方へ歩いて行く途中、『小竹(しの)八幡神社』を見つけたのでお詣りしました。御坊町と日高郡美浜町浜之瀬の産土神で、氏子は約2万人いるそうです。創建年は不詳ですが、元々は現在地から北約1kmに位置する御坊市立体育館周辺に鎮座し
地域タグ:御坊市
平城宮跡歴史公園 雨の日の"平城のとよほき"と市庭古墳・宮内庁跡
3月24日に平城宮跡歴史公園内にある平城宮いざない館で開催されていた"平城のとよほき"に行ってきました。今回はギリギリまで行けるか分からなかったので体験イベントの参加はしていませんでした。前回の記事"平城のとよほき"に参加するのは2回目です。前回古代スイーツを食
地域タグ:奈良市
【御坊市湯川町】貨幣の鋳造に携わる人々が暮らしていたことから金運守護の神社となった『宝神社』
今回は和歌山県御坊市の『宝神社』をご紹介します。JR和歌山駅から各駅停車に乗って1時間ほどで御坊市に到着しました。車窓からは海や山が見えて電車旅を楽しめました。特急黒潮号に乗っても到着時間は15分程度しか変わらないので各駅停車でのんびり行くのがおすすめです。御
地域タグ:御坊市
【和歌山市中之島】和歌山大空襲で本殿を守って燃え続けた銀杏跡が残る『志磨神社』
前回の続きで和歌山市内を散歩した時の話になります。東の宮恵比寿神社を後にして、紀伊中ノ島方面に歩いて行くと北大通りに志磨神社の鳥居を見つけたので中に入りました。創建年は不詳とされていますが、延喜式名帳に名前を連ねる神社で、名神大社と社標に記されていました
地域タグ:和歌山市
【和歌山市吉田】終戦後、聖天宮法輪寺内に創建された東の宮恵比寿神社
前回の続きになりますが、大雨の中加茂郷駅から和歌山市内へ戻って来ると荒天だったのが嘘のように晴れていました。まだ夕暮れまでには時間があったので、和歌山駅から紀伊中ノ島駅の間を散歩することにしました。ホテルから一番近くに鎮座していたのが今回紹介する東の宮恵
地域タグ:和歌山市
【海南市下津町】みかんとお菓子の神様・橘本神社 所坂王子の旧址
熊野古道紀伊路を歩いた日の最後に訪れたのは海南市下津町に鎮座する橘本神社です。熊野九十九王子の一つ・所坂王子の跡地でもあります。ご祭神は田道間守と熊野坐大神。田道間守は柑橘とお菓子の神様として知られています。田道間守は日本書紀と古事記の記述によると、垂仁
地域タグ:海南市
【海南市藤白】熊野古道紀伊路 有間皇子最期の地・藤白峠越えと巨勢金岡ゆかりの筆捨松
藤白神社を後にして、有間皇子が政敵だった中大兄皇子に絞殺されたという峠を越えていきます。峠の入り口付近に有間皇子の墓所がありました。その先はひたすら坂道が続いています。藤白峠の頂上付近からは名高の浦や和歌の浦、雑賀崎、加太(友が島)、淡路島まで一望できるそ
地域タグ:海南市
【海南市藤白】有間皇子悲劇の地 熊野古道紀伊路の藤白王子跡・日本遺産『藤白神社』 祓戸王子跡と鈴木屋敷も
前回の続きで熊野古道紀伊路を歩いた日の話になります。海南駅から熊野古道に入り、まず目に入ってきたのが熊野古道一の鳥居跡という立て札でした。かつてこの場所に一の鳥居が立てられていたようです。ここから数百メートルほど離れたところに祓戸王子跡がありました。私は
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【海南市日方】元伊勢 岩山の中腹に鎮座する『伊勢部柿本神社(日方えびす)』
年末年始にかけて和歌山に滞在していましたが、今日からしばらく海南市に行ってきた日の話になります。海南市は熊野古道の玄関口になっていて、JR海南駅からJR紀伊宮原駅にかけて2つの峠を越えるルートがあります。今回はそのルートの途中まで歩いてきました。海南駅に着いて
地域タグ:海南市
【大阪市天王寺区東高津町】仁徳天皇と皇后・磐之姫命が祀られた『東高津宮』
昨年末谷町九丁目から四天王寺方面に向かって歩いていた時に、偶然『東高津宮』を見つけたのでお詣りしました。以前訪れた谷町九丁目駅付近に鎮座している高津宮とは関連があるのだろうなと思っていましたが、どちらも仁徳天皇がご祭神として祀られています。仁徳天皇は高津
地域タグ:天王寺区
【大阪市北区神山町】嵯峨天皇行幸の地に創建 梅田の守り神・学問の神様『綱敷天神社』
昨年末に梅田に行く用事があったので、その前に近くに鎮座していた『綱敷天神社』に初参拝しました。以前参拝したお初天神からもそれほど遠くない場所に位置しています。綱敷天神社の創建は843年で、822年に嵯峨天皇が当地に行幸し頓宮を構え1泊したことが起源のようです。
地域タグ:北区
【八尾市山畑】境内付近から素焼きの陶棺が出土した『佐麻多度(さまたど)神社』
八尾市内サイクリング最終回は玉祖神社から大正大橋方面に向かう道中、偶然見つけた『佐麻多度(さまたど)神社』を紹介します。佐麻多度という変わった名前に惹かれてそのまま立ち去ることができませんでした。境内の由緒書きによりますと、佐麻多度神社は式内社で山畑の産土
地域タグ:八尾市
【八尾市神立】勾玉職人だった玉造連の祖神・天明玉命が祀られた『玉祖(たまのおや)神社』
前回の続きで午後から八尾市に行ってきた日の話になります。心合寺山古墳を後にして堺市に戻る道中、玉祖神社の一の鳥居を見かけたのでその先の坂を上って前から気になっていた『玉祖(たまのおや)神社』にお詣りしました。一の鳥居から神社はすぐなのかと思っていたら、神社
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【八尾市大竹】やまとは恋のまほろば おたけやま古墳のモデルになった『心合寺山(しおんじやま)古墳』
昨年末に仕事が半日で終わった日があったので、午後から新しく買った電動自転車に乗って八尾市にある『心合寺山(しおんじやま)古墳』に行ってきました。八尾市には何度か自転車で行ったことはありましたが、今回の目的地は瓢箪山(東大阪市)近くにあり半日で日没までに帰って
地域タグ:八尾市
【南河内郡河南町一須賀】蘇我氏の末裔・石川朝臣の本拠地だった場所に創建された『壹須何神社(壱須何神社)』
河南町にある近つ飛鳥博物館から近鉄長野線喜志駅まで6キロ程だったので、付近を散策しながら歩いて帰ることにしました。道中偶然通りかかったのが今回紹介する『壹須何神社』です。壹須何神社は延喜式名帳に社名を連ねる古社で、蘇我氏の本支族がその祖廟として宗我石川禰を
地域タグ:河南町
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門司港レトロを散策した日の話になります。昼ご飯を食べた後、思いつきでフェリーに乗って山口県の下関市にある巌流島に行ってみることにしました。フェリーの時間まで1時間弱あったので、門司港エリアから少し離れたところに鎮座する甲宗八幡宮に参拝しました。甲宗八幡宮は
旅行2日目は大分県のJR中津駅から普通列車で1時間半ほどのところにある福岡県北九州市の門司港エリアを訪れました。門司港は以前から行きたかった場所で、大分からも行けそうな距離だったので今回念願叶って訪れることができました。港町の開放的な雰囲気と赤レンガのレトロ
前回の続きで大分県宇佐市の宇佐神宮に参拝した後、JR宇佐市に向かい歩いていたところ柁鼻(かじばな)神社という神社を見つけ立ち寄りました。この辺りは和気という地名ですが、かつて和気清麻呂が宇佐神宮に派遣された際に、この地で船を繋いだことに由来する船繋ぎ石が残さ
4月28日から30日まで大分・福岡・山口(ほんの少しだけ)に旅行に行ってきました。GWシーズンでも空いていそうな場所を探していたところ、別府・湯布院以外の大分エリアが目に留まり航空券とホテルを予約。これまで九州は福岡・佐賀・長崎しか訪れたことがなかったのでいつか他
6月14日(土)は一日中雨でしたが、サッカー日本代表・板倉滉選手のトークイベントを見るために京都の中でも特に観光客が多いと言われている清水寺に行ってきました。清水寺は、京都市東山区音羽山に位置するお寺で、世界遺産「古都京都の文化財」の一部として有名な観音霊場で
前回に続いて東大阪市に鎮座する神社を紹介します。東大阪市近江堂に鎮座する弥刀(みと)神社は延喜式神名帳の河内國若江郡22座に記載のある式内社として知られています。近鉄大阪線の弥刀駅から北に進んだところに鎮座しています。踏切を渡ってすぐのところにあり、境内が通
長瀨神社は近畿大学の最寄り駅である近鉄/JR長瀬駅から徒歩10分ほどのところに鎮座しています。周辺の大蓮、衣摺、柏田、渋川町、寿町、長瀬町、俊徳町、横沼、吉松、金岡を併合した際に各大字に存在していた8神社が合祀され、明治41年に現在の長瀨神社として創建されたそう
今回ご紹介する巽神社は大阪市生野区に鎮座する巽地域の氏神様です。コリアンタウンからは離れ地下鉄南巽駅の付近に位置します。大阪内環状線に面した場所に社号標が立っており参道までつながっています。巽神社の創建年は不詳ですが、神社の御由緒によると延喜式編纂当時に
前回の続きで初めて万博に行ってきた時の思い出話になります。開幕前から話題になっていた大屋根リングには日が暮れる前と暮れてからの2回上ってみました。エスカレーター、エレベーター、階段があちこちにあり、リングの上にもトイレが設置されていました。万博のトイレは場
2025年5月20日に初めて大阪万博に行ってきました。仕事が早く終われそうだったので17時~入場できる夜間チケットを購入したんですが、思いつきで当日予約できるのはありがたかったです。柏原市~コスモスクエア駅のある咲洲まで整備された大和川リバーサイドサイクルラインを
都営大江戸線の練馬駅から電車に乗り六本木駅で下車し、飲食店や高層ビルが立ち並ぶ通りを抜けると樹々が生い茂り森のようになっている場所がありました。今回訪れたのは、都心にありながら自然豊かな赤坂氷川神社です。赤坂氷川神社の創建は951年。東国を遊行していた蓮林僧
西武池袋線の練馬高野台駅から2駅先の大泉学園駅で下車し、南口から徒歩5分ほどで練馬区立牧野記念庭園に到着しました。牧野記念庭園では朝ドラ「らんまん」のモデルとなった牧野富太郎博士(1862-1957)の住居跡が記念館として整備され一般公開されています。入園は無料となっ
ハリーポッタースタジオツアー東京を訪れた翌朝、練馬区にある牧野記念庭園に向かいました。その前にホテル周辺を散歩したくなり西武鉄道練馬高野台駅に向かって歩きました。練馬高野台駅から徒歩5分ほどの都道443号線に面した場所に谷原(やはら)氷川神社が鎮座していました
3月中旬に仕事で東京に行ってきました。今回は1ヶ月ほど前から東京に行く予定が決まっていたので、15時半以降入場可能なハリーポッタースタジオツアー東京(ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 - メイキング・オブ・ハリー・ポッター)のイブニングチケットを予約購入して
宇治で最後に訪れたのが世界文化遺産・平等院鳳凰堂のすぐ近くに鎮座する縣(あがた)神社です。創建年は不詳ですが、平安時代中期の1052年に藤原頼通によって宇治殿が平等院とされた際、平等院の鬼門に当たることから鎮守社となったようです。縣神社という社名は、直轄領・宇
日本最古の神社建築で国宝指定の宇治上神社宇治上神社は宇治市宇治山田の宇治川東岸にある朝日山の山裾に鎮座しています。宇治神社からは徒歩2分ほどの近いところにあります。ご祭神は応神天皇の皇子・菟道稚郎子と、第15代天皇・応神天皇、第16代天皇・仁徳天皇です。菟道稚
3月下旬に京都の宇治市と八幡市を訪れました。宇治川に架かる朝霧橋を渡ったところに鳥居が見えたので行ってみると宇治神社という神社に出合いました。橋の近くには源氏物語の宇治十帖の中心人物である匂宮とヒロインの浮舟の像やポケモンのマンホールがあります。宇治神社の
桜井市にある蘇我倉山田石川麻呂(大化の改新で中大兄皇子側についた人物)自害の地として知られる山田寺跡は飛鳥・藤原宮を中心とした世界遺産候補地の1つにもなっている場所です。山田寺に隣接する森の中に鎮座するのが今回ご紹介する東大谷日女命神社です。かつては山田寺
2月の下旬に飛鳥駅前で自転車を借り、高取町と明日香村、桜井市を散策しました。高取町では今年から雛巡りが再会されたので、土佐街道のあちこちにお雛様が見られました。今回紹介するのは植村氏が城主として統治していた高取城の城下町だった地域に鎮座する小島神社です。お
菅原院天満宮から北に進むと、京都御所・蛤御門からすぐのところに護王神社が鎮座しています。鳥居脇には狛犬ではなく狛いのししの姿が見られますが、境内のいたるところにいのししの像が置かれておりいのしし神社としても親しまれているようです。護王神社には平安京の造営
宇陀市の墨坂神社を出て桜井市の鷲峯山の山中に鎮座する笠山荒神社に初めてお詣りしました。笠そば処という蕎麦屋さんの隣の駐車場に車を停め、北参道から境内に入りました。笠そば処の隣には野菜の直売所があり蕎麦粉を使ったお菓子や味噌、山菜、鉢植えなどが販売されてい
前回の続きで宇陀市の一如庵でお昼を食べた後、お店に行く途中に高台の上に鳥居が見えていて気になっていた墨坂神社に参拝しました。駐車場は高台の上の神社境内にあります。宇陀市内を流れる宇陀川の右岸に鎮座する墨坂神社は榛原地区の産土神のようです。鳥居横には祓戸大
4月下旬に桜井市と宇陀市、天理市に車で連れて行ってもらいました。最初に訪れたのは桜井市初瀬にある西国三十三所第8番札所のお寺・長谷寺です。4年前に訪れた時の記事長谷寺は季節ごとに様々な花が見られることで知られていますが、桜や紅葉の季節、GWは特に混むと聞いて
6月中旬に大和郡山市を訪れた日の話になります。午前中に賣太神社を訪れ、駅まで戻ってきたらお昼時になっていたので豆パン屋アポロで軽食をいただきました。台湾風の豆乳スープと愛玉(レモンゼリーのようなもの)、ハチミツレモンジュースがとても美味しかったです。湿気と暑
少し前に電動自転車で鶴橋のいつもお世話になっているお店まで行ってきました。道が分かりやすく40分くらいで着いたので、これから鶴橋方面に行く時は自転車で行こうと思っています。疎開道路という道路沿いを走っていると、生野大通りと看板が出ている商店街があったので立
前回ご紹介した大阪市東住吉区の桑津天神社のすぐ近くにある真言宗のお寺・京善寺をご紹介します。京善寺の創建年は不詳ですが、1615年の大坂夏の陣で焼失し1653年に再興されたことが伝えられています。その際に金剛院から京善寺という現在の寺名に改められたそうです。近畿
私はたまに駒川針中野にある駒川商店街で買い物をしますが、今回はその少し北に鎮座する桑津天神社を訪れたので紹介したいと思います。桑津天神社の鎮座する桑津はかつて日向国から召された仁徳天皇陵の后・髪長媛が暮らしていた土地として知られています。創建年は不詳です
寝屋川市に行ってきた日に、お昼を食べた後大阪市内を散策していました。記事を書いている今が4月中旬で、その日は桜が見頃だったので新世界を通り抜けて動物園前から天王寺公園まで歩きました。新世界は日本人より外国人観光客の方が多かったです。通天閣の入場券を買うのに
今週末、アリオ八尾まで自転車で行ってきました。道中3つの神社に立ち寄りお詣りをしてきたので今回は1社だけ先に紹介させていただきます。最初に訪れたのは旧大阪中央環状線沿いに鎮座する小さな神社「樟本神社」です。樟本神社は八尾市内に3ヶ所あり、昨年木の本に鎮座す
今回紹介する岸城神社は岸和田城のお濠の外側に鎮座していて、天守閣からも見渡すことができます。写真の右下に見えているのが岸城神社です。南海本線岸和田駅から徒歩10分ほどのところに位置しています。岸和田城の守護神であり、岸和田だんじり祭りは岸城神社の例祭として
岸和田城は南海本線岸和田駅から徒歩15分ほどのところに位置しています。JR阪和線東岸和田駅からもバスが出ているようですが、徒歩だと30分強くらいです。城の歴史はこちらのサイトから引用させていただきます。岸和田城はいつ、だれによって建てられたのか詳しいことはまだ
貝塚駅から10分ほど歩くと岸和田市に入ります。岸和田城が近づいてくると三の丸神社という神社をマップ上に見つけお詣りしていくことにしました。三の丸と社名がついているのでお城と関連のある神社なのかなと思いました。三の丸神社は1336年、楠木正成の一族・和田正儀が岸
水間寺を後にして水間鉄道に乗り貝塚駅まで戻りました。貝塚駅から岸和田城に向かう道中に感田神社という神社を見つけたのでお詣りしていくことにしました。神社のHPに由緒が書かれていたので紹介します。~由緒~ 感田神社HPより引用600年程前、小村であった旧貝塚市に村の
晴れた日の週末に貝塚市と岸和田市を訪れました。まず向かったのは貝塚市にある水間寺です。JR東貝塚駅から石才駅まで歩き、水間鉄道に初めて乗りました。石才駅は先頭車両しか乗降口が開かなかったので要注意です。無人駅ですが下車時に運賃を払うか、ICカード利用(PITAPA)
京都街歩きの最終回は東山区の京阪・東福寺駅近くの瀬尾神社を紹介します。瀬尾神社の創建年代は不詳とされていますが、平安末期に書かれた源平盛衰記に神社の記述があることから、平安時代には存在していたことが分かります。元々、多景の社という社名だったようです。本殿
今回は豊国神社から徒歩3分程のところに位置する三十三間堂をご紹介します。三十三間堂は1164年に法住寺殿の一画に平清盛によって建立されたと伝えられています。蓮華王院が正式名称で、同じ東山区にある天台宗妙法院の境外仏堂として妙法院に管理されています。柱と柱の間が
市比賣神社を後にして川を渡り次に訪れたのは豊国神社です。創建は1599年。豊国大明神という神号を下賜された豊臣秀吉がご祭神として祀られています。堺の偉人・千利休を切腹させたあの秀吉です。秀吉が祀られた神社は他にも大阪城公園や滋賀県長浜市、出身地である名古屋な
次に訪れたのが京阪清水五条駅から鴨川を渡って徒歩5分のところに鎮座する市比賣(いちひめ)神社です。795年、藤原冬嗣が垣武天皇の勅令によって官営市場東市・西市の守護神として創建されました。1591年に現在の場所に遷座されたようです。現在も京都中央市場の守護神で、境
京都タワーサンドを後にして次に訪れたのは京都駅から徒歩10分ほどのところに鎮座する京都市下京区に鎮座する文子天満宮です。社伝によりますと、大宰府に左遷された道真の没後、乳母であった多治比文子が「われを右近の馬場に祀れ」との道真の託宣を受けたという言い伝えが
六孫王神社を後にして京都駅方面に歩き始めました。今回は東寺にはお詣りしませんでしたが近道なので境内を通り抜けさせてもらいました。今度きちんとお詣りしたいと思います。東寺は世界遺産にも認定された真言宗総本山の寺院で、金堂にはご本尊の薬師如来が安置されていま