泰久寺駅跡にはホームと駅名標が残されています。 youtu.be 国鉄倉吉線の廃線跡は、『日本一美しい廃線跡』とも言われていて、 現在では有名な観光地になっています。 この泰久寺駅から山守側の山守トンネルまでの区間が有名スポット。自転車は置いて歩きます。 木が成長していますね。廃線後40年の時を感じます。いよいよ竹林の中を進みます。 線路の間バラストの下から、竹が生えています。 竹のすごい生命力！ 現在残っているこの竹は2024年に生えたものだそうです。 倉吉線が走っていた頃は杉林だったそうですが、 徐々に竹林に変わっていき、 現在は美しい景観を守るべく、自治体と観光協会が整備しているそうな。…

「スーパーはくと」で倉吉駅へ。そして日本交通バスの明高行きに乗り継ぎ、 下堀バス停で降りまして、輪行解除！！ この郵便局は「山守郵便局」です。 郵便局の裏手には中途半端な高まりの土地がありまして、奥には大山・蒜山の山々が見えています。この土地もひょっとすると。。？ 歩行者自転車専用道になっているのですが、 この辺りが国鉄倉吉線山守駅の跡！ 今回は国鉄倉吉線跡をポタリングしていきます！ 国鉄倉吉線は倉吉～山守の約20㎞を走っていた路線。1985年に廃止。 現在の倉吉駅は元々「上井駅」で、倉吉の街中心部からは離れていました。 山陰本線と倉吉中心部をつなぐべく、1912年倉吉軽便線として上井駅～当時…

2020年にブログを始め、最近は「鉄輪☆温泉」というタイトルでした。 自分の趣味（鉄道、自転車輪行、温泉、そしてベイスターズ）をギュッとまとめたタイトルでしたが、自分のブログを他人に紹介する時にタイトル説明がしづらかったり、検索サイトでも自分で見つけづらいという弊害が。。。 そんなわけでブログタイトルを 折りたたみ自転車で鉄道旅、出発輪行！ に変更し、アイコンも今までPacificだったのでbirdyにしました。 そんなわけで、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。 さて、この6月に入り「ぎっくり腰」になりまして、 腰痛が続く上に、birdyはシフトケーブルが断裂。 ところが「サンライズ出雲…

津軽線沿いと龍飛崎をポタした話を続けてきましたが、本日こんな記事が。 ぶっちゃけ、すれちがった代行バスもほとんど人が乗っていませんでしたしねぇ。。。 うーん。。。青函トンネル同様、造った先人の苦労もあったはず。。。 さて、奥津軽いまべつ駅から新青森駅に戻ってきました。 特急「つがる」がやってきました。E751系は乗ったことが無いなー。 時刻は16時頃。「どこかにビューーン！」で指定された新幹線にはまだ2時間以上あります。 近くに見どころないかしら。地図を見ていたら、結構近くに有名な「三内丸山遺跡」があることに気付きました。ちょっと行ってみましょう！ 東北新幹線に沿って 進んで行きますと 到着！…

ごらんあれが竜飛岬、北の外れと～♪ 「津軽海峡冬景色」の歌碑にスイッチがあって、石川さゆりさんの唄が流れます。 youtu.be 龍飛崎と対岸の北海道を見ながら、風に吹かれて 情感たっぷり。。。感動しました！！ そして、国道339号線階段国道の上側に出てきました。 せっかくですから、階段国道歩いておきましょう！ なお、結構虫が多かったです。あしながバチみたいな黒い虫。。。 youtu.be 階段国道は1974年に国道に指定されました。 経緯の確たるところはよくわからないみたいですが、 trafficnews.jp 元々中腹のこの地点には龍飛中学校があったそうです。 そして階段上には小学校もあっ…

青函トンネル記念館にやってきました。 こちらの建物には、「青函トンネル竜飛斜坑鉄道」 そして、「青函トンネル記念館駅」と書かれています。 先に青函トンネル記念館で、 青函トンネルについて学びましょう。 とにかくの前例のない難工事です。海面下の地層がどうなっているかわかりませんしね。戦後間も無く地質調査が始まり、昭和29年の洞爺丸の事故により、トンネル建設機運が高まりました。 工期は24年、総工費約7000億円。 世界最長の海底トンネルです。（トンネルの長さとしては世界一では無くなったそうで。） 1番のお目当ては、こちらの奥。 青函トンネル記念館では、体験坑道見学ツアーがあり、ケーブルカーで地底…

津軽の話を続けますね。津軽線沿いポタリングをして三厩駅へ。さらに北上していきましょう。 国道339号線と国道280号線がここで接続。 国道339号線を進みますが、 ここで国道の番号が変わるのは、何か不思議に思ったり。 その前には、さび付いた看板が。かつて三厩から対岸の北海道福島町へフェリーが出ていたのですね。三厩港までが国道280号線ということかな。 国道339号線を進むと、大きな「厩石」という岩があります。 頼朝に追われ、奥州で自害した源義経が、実は蝦夷地に逃げたという伝説が各地に残っています。 義経はこの地から蝦夷地へ向かおうとし、荒れ狂う津軽海峡の波が静まるよう三日三晩祈願。満願の暁に白…

サンライズ出雲に輪行！！ 今回取れたのは個室では1番小さい、 「ソロ」の下段室（奇数番組）。 birdy乗りの皆さんに朗報です！ birdyならソロ下段は入ることを証明！ （pacificだけど） ちなみにソロ上段の場合は、階段あるし無理ですね。 夕暮れる宍道湖を見ながら帰ります。 サンライズ同室輪行の夢、達成です！！ 詳細はまたゆっくり。

先々週青森行ってきた話を続けていますが、 梅雨入り前にもう一回くらい輪行旅、かまさせてください。 先の日曜日、新横浜へ。 日産スタジアムに向かう人が多くて 何かしらと思ったら、 ヒゲダンのライブだそうです。 そりゃー盛り上がるだろうなー。 そういえば、島根県ご出身ですよね。 新横浜駅にもツアーTシャツ着てる人たくさんでした。 輪行用にきっぷの用意をして、 家に帰ったのですが、、、 玄関先で、いわゆる「魔女の一撃！」を食らいました。（要はギックリ腰。。。） 動けないというほどではありませんが、 今週、2回鍼治療を受けました。泣 数日くらいコルセットした方がいいかもと言われ。 これなら自転車乗る時…

北海道新幹線奥津軽いまべつ駅隣接の 津軽二股駅から津軽線沿いにポタリングをしていきます。 県道から離れて線路沿いを進みます。踏切の遮断機は取り外されてしまっていますね。 大川平駅にやってきました。周囲は田んぼが広がっています。 「平」を「だい」と読むのは東北方面の読み方でしょうか？ 大鰐線には松木平（まつきたい）駅がありましたが。 田んぼの中を抜けていく津軽線。 5月下旬ですが、田植えが始まる時期のようですね。この日も15度くらいで、ひんやりします。 津軽線を越える陸橋の上から。左は青森方で、右が三厩方。 今別駅にやってきました。 代行バスが来ますので駅舎は待合室として機能しています。暖房が効…

早朝の東北本線旧線跡ポタリングの後は、野内駅から輪行して、 新青森駅から北海道新幹線に輪行！ 北海道新幹線区間は初乗車。乗ったのは「はやて93号」。 関東に住んでいると、いまや「はやて」は乗るのが難しいレア新幹線と言えますね。 乗るのは一駅。全車指定席ですが、盛岡以北は特定特急券（立席）というのがあって、空いている席に座ることができます。 15分くらいで、あっという間に、到着したのは、奥津軽いまべつ駅。 新函館北斗には、是非また今度！！ ホームの幅、ほそ！ 奥津軽いまべつ駅は「飛び地」感ありますね！ （この写真は帰りに撮影） 隣に貨物列車が止まっています。 今別では「荒馬」（あらま）という激し…

青森の鉄道遺産と言えば、やはり青函連絡船。 貨車をそのまま船に載せて北海道へ。すごいシステムだったのですね。 青函連絡船に乗ったことはありません。八甲田丸の前には、「津軽海峡冬景色」の歌碑が。上野発の夜行列車降りた時から～♪とスイッチおすと流れるようですが、まだ朝6時なので、控えました。 青森駅から線路はさらに奥に伸びていました。 青森駅がすっかり新しくなっていました。たぶん四半世紀ぶり？？？ 青森市内の地図を見ていて「旧線路通り」という通りを見つけました。 今回知ったのですが、東北本線は青森市内のルート変更していたんですね。 今昔マップで見てみると、その東北本線旧線は道路に転用され、かつ緑道…

弘南鉄道黒石駅から、 弘南鉄道弘南線に 輪行して、弘前へ向かいます。こちらも7000系ですね。 駅前広場から見た時には「黒石線検修所」と書いてありましたが、 ホームから見ると「検車庫」と表現の違いが。。。。どーでもいいか。 弘南鉄道黒石線の付け替え跡が車内から確認できました。 弘南線は土休日にサイクルトレインを実施しているので、 この日は平日ですから、通常輪行です。固定用テープはつけられているんですね。 この7000系は東急時代のつり革がそのまま。東急百貨店、109。ショッピングは夜9時まで。たまりませんな！ 昭和39年製の車両です。 鋏も現役。 弘南線では中間車に運転台を付けた車両もあります…

弘前駅から五能線深浦行きに2駅輪行。 残念ながら乗るのは奥羽本線区間のみ。五能線に分岐する川部駅に到着です。 駅東口に出ます。かつては4番線があったわけですね。 新しい駅舎というか、 「田舎館村川部駅交流施設」というそうな。 出来たてホヤホヤのようで、駅前広場や線路沿いの道が youtu.be 工事中です。 川部駅から黒石駅まで弘南鉄道黒石線が走っていました。元々国鉄黒石線ですが、1984年に弘南鉄道が引き受けて、弘南鉄道黒石線となったものの、1998年に廃止。 その頃には自分は大学生になっていて、東北乗り鉄旅行とかしていたのに、何で乗ってなかったのか。。。後悔が残る路線です。 旧国鉄キハ22…

昨日（2025年5月29日）発売の雑誌「自転車日和」、、、かと思いきや、 今回は特別編集の『自転車旅日和』というムック本なんですね！ jitensha-biyori.jp 表紙に書かれている特集記事の題名でいえば、 個人的には「ときがわライド＆キャンプ」の記事がよかったなぁ。 PacificCyclesJapanの代表大川さんが、私と色違いのbirdy Classic EVOでデイキャンプされているのが、いいなー。と。 私も輪行キャンプしたいのですが、一回天候不良で流れてしまいました。道具はそろったはずなので、絶対やるぞー。再決意！ 福島県玉川村は「日本一自転車が好きな村」を標榜しているという…

大鰐線沿いにポタリングは、続いて 松木平駅から 県道を進みますと、弘南バスの営業所。大鰐線が廃止になると、代行輸送を担うんでしょうね。。。 小栗山駅を過ぎると、 大鰐行きがやってきました。 さっきサイクルトレインに乗った編成ですね。 次の千年駅は通り過ぎてしまいました。 この辺りから市街地に。車が多くなり、のんびり写真を撮る余裕はなくなります。 聖愛中高前駅はスペースがあまりなく自転車と撮れない。。。 弘前学院大前駅へ。コープのスーパーマーケットと一体化しているみたいですね。 中央弘前行きがやってきました。 そして、弘前大学の横を通ります。 先日NHK「ひむバス」で見ましてね。おじさんとしては…

大鰐線ポタは石川駅を出ますと、 勾配を上げて奥羽本線を越えていきます。繰り返しになりますが、大鰐線は戦後に結構新しい路線。 こちらは奥羽本線の石川駅。 弘南鉄道の石川駅は、かつて新石川駅でしたが石川駅に改名。 ふと思います。どうして駅名変えたんでしょうかね。接続していないのに。 やっぱり並行するので乗客獲得競争があったのでしょうか。 同じ名前だけど接続してな大鰐駅は奥羽本線は大鰐温泉駅に改名したのは意趣返し？JR石川駅の近くにあるのが義塾高校前駅。 ホーム近くまで行こうかと思いましたが、浅黒い短髪のおじさんがタブレットを持って立っています。 見るからに学校の先生ですね。時間的にも下校時間です。…

弘南鉄道大鰐線サイクルトレインに乗って大鰐駅へ。そして北口をでました。 大鰐駅の南口側に来ると、大ワニがいます。 隣接のJR奥羽本線の駅名は大鰐温泉駅。 駅前には足湯があります。 本当は大鰐温泉街をポタリングしつつ入浴したかったのですが、もう14時半。 弘南鉄道大鰐線は一度乗りに来たことがあり、その時はどこかで日帰り温泉入ったのですが、どこだったかな。。。 駅前には鰐comeという産直施設&日帰り湯があります。 補給用に、温泉まんじゅうとりんごのお菓子を。 温泉入浴はあきらめて、大鰐線沿いポタリングスタート。 次の宿川原駅へ寄ります。乗ってきた電車が中央弘前へ戻っていきました。 youtu.b…

新青森駅で奥羽本線に乗り換えます。雲がかかる岩木山を見ながら、 弘前駅で輪行解除！ 向かったのは、弘南鉄道大鰐線の中央弘前駅です。 りんご畑鉄道の愛称がつけられているようで、 路線図の各駅サインもリンゴ。お客さんが写らないように上側の写真のみですが、 昭和レトロ感が残された味わいある駅です。 隣接している弘前れんが倉庫美術館にこの駅構内から入れるようになっています。 中央弘前駅は弘前駅から1㎞ちょっと離れているところにあります。弘南鉄道大鰐線は1952年弘前電気鉄道により開業。大鰐を起点にして、板柳まで延伸構想があったそう。 その後1970年に弘南鉄道に吸収されました。現在の主力車両は元東急7…

最近ダイソーの自転車グッズがどんどん充実してますね。 気がついたらベルが壊れていたので、 買いに来たのです。 こんなストラップは、なるほど！と思いました。 痒いところに手が届くものですね。 そしてハンドル延長ブラケットも短いのも長いのもあります。へー。今使ってるの2千円くらいしたからなあ。。。ダメになったら試してみたい。 その右にある 「ギアクリーニングブラシ」が気になりまして、 ゲット！ ギア周りをこすって汚れを落とす細いブラシはわかりますが、それと ノコギリ状の鎌みたいなモノのセット。 これでスプロケットの間のゴミをかきだすとな！ なかなか綺麗にするのが難しいところですよね。 かなり汚れて…