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iwadonosan https://hiroukamix.hatenablog.com

思いついたまま書いています。趣味は釣り、ガーデニング、ピアノ、切り絵、など

hiroukamix
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川越市
出身
山梨県
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2020/03/01

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  • ナッツ

    今週のお題「好きなおやつ」 子供の頃からピーナッツが好きです。今でも必ず家にあります。なくなったら買います。 千葉の八街に親戚があり、実家には毎年ピーナッツが送られて来ました。八街は日本の落花生の8割を生産しています。土壌が適しているようです。 ナッツと言えばアーモンド、クルミ、マカダミアナッツ、カシューナッツ全て大歓迎です。ナッツは毎日食べても飽きません。 子供の頃にクルミの木がありました。昨日は栗の木の話を書きましたが、クルミの木は家からもう少し離れた所にありました。 実が落ちた頃に拾いに行きました。10月の半ばか末頃だったかと思います。栗と違ってイガがないので集め易いです。 しかし、クル…

  • 秋の味覚 栗

    今週のお題「好きなおやつ」 昨日妻が栗を買ってきました。蒸かして、おやつに出てきました。包丁で半分に切って、スプーンで食べましたが、とても美味しかったです。秋の味がしました。 子供の頃に、家の前の沢を山の方に登って行くと、大きな栗の木が1本ありました。丹波栗でした。そこに栗拾いに行くのが毎年の楽しみでした。 行くと、いつも沢山のイガが付いた栗が落ちていました。イガを両足で広げて、中から栗を取り出しました。大きくてピカピカ輝いている栗に出会うと、幸せな気分になりました。いつも袋にずっしりと集めて帰りました。 家に戻ると母が蒸かしてくれました。そのまま食べたり、栗ご飯にして食べる事もありました。あ…

  • 自作のおやつ 黒糖ドーナツ

    今週のお題「好きなおやつ」 沖縄の黒糖で作ったサーターアンダーギーというお菓子があります。私はこのお菓子が好きです。黒糖を買ってきて作ります。 子供の頃に天ぷら用の衣が残ると、母が砂糖と卵を入れて油で揚げてくれました。穴の空いていないドーナツでした。天ぷらよりも、そのドーナツの方が美味しくて、衣をその分多めに作ってもらいました。その味を思い出します。 今は健康を考えて、白砂糖の代わりに沖縄産の黒砂糖を入れています。 とてもボリュームがあるので、おやつにすると次の食事を少し減らさなければなりません。 以前スーパーのパン屋で、同じようなお菓子を売っているのを見つけました。名前は違いましたが、買って…

  • 自作のおやつ 干し柿

    今週のお題「好きなおやつ」 ここ数年毎年10月になると、知人から渋柿を頂きます。一昨年までは焼酎で渋抜きをして食べていました。去年初めて干し柿に挑戦してみました。 10月はまだ暖かいので、カビ対策が必要でした。扇風機を使えば部屋の中でもカビずに簡単にできると聞いて、押入から扇風機を出してきました。 50個くらい渋柿の皮をむき、紐を付け、熱湯に5秒くらい浸けて殺菌しました。そして普段服を掛けているパイプからハンガーを外して、そこに柿を吊しました。扇風機で24時間満遍なく全ての柿に当たるように風を送りました。1日過ぎると表面が乾いて良い感じになってきました。2日目も順調に干し柿らしくなっていきまし…

  • 自作のおやつ

    今週のお題「好きなおやつ」 毎年自分で作るおやつが数種類ありますが、今日はその一つ目の話です。二つのおやつに共通しているのは、網に入れて干して作ります。二つともまだ季節ではありませんが、もうすぐです。共に買うと比較的高価ですが、自分で作ると安価です。 まずは干し芋です。川越ではサツマイモの事を「十三里」と呼びます。「栗より旨い十三里」という言葉があります。「九里(くり)」と「四里(より)」を合わせると「十三里」になります。 美味しそうなサツマイモを買ってきます。圧力鍋に水を注ぎ、蒸し板の上にサツマイモを乗せ、沸騰してから10分ほど蒸して、火を止めます。サツマイモが冷めてからスティック状に切りま…

  • 鳥たちの落ち穂拾い

    今週のお題「おじいちゃん・おばあちゃん」 稲刈りが終わったばかりの田んぼに、白鷺が一羽歩き回っていました。こぼれた稲を探しているのでしょうか。 白鷺は鶴を小柄にして、更に痩せたような体をしています。くちばしも首も足も長く見えます。この辺りの田んぼで良く見かけます。立っている時はとてもきゃしゃに見えますが、空に飛び立つとたくましく感じます。 地名や姓に鷺と付けられているのを聞きますので、昔から日本では馴染み深い鳥でしょうか。 国宝の姫路城も白鷺城と呼ばれています。とても名誉な鳥だと思います。 白鷺のいる田んぼを後にして、しばらく行くと、別の田んぼに烏と鳩と雀が数羽づつ仲良く落ち穂拾いをしていまし…

  • お蚕(かいこ)さんとお祖母ちゃん

    今週のお題「おじいちゃん・おばあちゃん」 子供の頃にお蚕さんを飼っていました。シルク(絹)を口から出してくれる蛾の幼虫です。家の2階はお蚕さん専用のスペースでした。大きな梯子を昇って2階に上がりました。 木の床の上にござが敷いてあり、その上でお蚕さんを育てました。最初はごま粒くらいだったのが、桑の葉っぱを食べて、どんどん大きくなりました。 山に桑畑があって、細い山道を登り降りしながら背負子を背負って桑を運ぶ手伝いをよくしました。 白いお蚕さんの体が段々と透き通って来ると、糸を出します。透き通ったお蚕さんだけ選ぶことを「ひき拾い」と呼んでいました。四角い小さな枠が沢山ある50センチ四方くらいの枠…

  • 彼岸花

    毎年お彼岸になると、待っていたかのように彼岸花が咲きます。曼珠沙華とも言います。全く気配もないのに、彼岸が来ると突如として出現するから不思議です。一晩でいつの間にか現れます。 日高市に巾着田というところがあります。高麗川が180度曲がって巾着のような地形になっています。そこに彼岸花が群生しています。真っ赤な花がところ狭しと見事に咲き誇ります。 コスモスも共演して、とても美しい景色が広がります。更に水車小屋が懐かしい雰囲気を醸し出してくれます。 彼岸花は芸術的な形をしています。見ていて厭きない花です。種はできずに、球根で増えます。 巾着田の近くに高麗神社があります。高句麗から渡って来た高麗王若光…

  • 自分が修行して成仏するのが本来の彼岸

    今週のお題「おじいちゃん・おばあちゃん」 今日はお彼岸の中日です。「彼岸」は向こう岸という意味です。悟りを開いた仏の世界が「彼岸」です。凡夫が修行をして、煩悩から解脱して、仏になって「彼岸」に行きます。 それに対して、煩悩に苦しむ凡夫の世界は「此岸(しがん)」です。こちら岸という意味です。今私達が住んでいる世界の事です。 仏の世界を極楽浄土や西方浄土といいます。彼岸の中日は、太陽が真西に沈むので、昼と夜の長さが同じになります。西方浄土に成仏することを願って、彼岸が始まったといわれます。 お彼岸と言うと先祖供養のイメージがあります。しかし煩悩から解脱して仏になるのは先祖ではなく、この世にいる私達…

  • 姨捨山

    今週のお題「おじいちゃん・おばあちゃん」 以前よく長野と新潟を行き来する機会がありました。その時必ず篠ノ井線に乗りました。冬は雪をかぶった山や林などの景色が好きでした。 篠ノ井線の途中に姨捨という駅があります。私はその駅の近くから見る景色が大好きでした。見晴らしの良い標高500メートルの高台にあり、山に登ったような気分でした。姨捨は「日本三大車窓」に数えられる所です。善光寺平の美しい盆地が見えます。 しかし、目に見える素晴らしい景観とは裏腹に、耳に聞こえる「姨捨、姨捨」という車掌さんの声に、何とも嫌な思いも伝わって来ました。 地名まであるという事は、「姨捨山」の伝説は本当にあったのだろうかと思…

  • 祖父母の家と川の音

    今週のお題「おじいちゃん・おばあちゃん」 母方のお祖父ちゃんとお祖母ちゃんの家が車で30分位の所にありました。優しい祖父母と叔父さん、叔母さん達がいて、いつも行くのが楽しみでした。夏休みや冬休みには、毎年泊まりに行きました。 お祖父ちゃんは俳句か短歌か覚えていませんが、とても達筆な字で短冊によく書いていました。孫を題材にした短冊が柱に掛かっていたのを覚えています。 お祖母ちゃんはいつも笑顔で、優しく笑っている記憶しかありません。 祖父母の家の前に道路を隔てて大きな川がありました。魚を釣りに行ったり、川遊びをしました。比較的激しい流れで、夜になると特に音がうるさく感じて、中々寝付けなかった記憶が…

  • おばあちゃんのうどん

    今週のお題「おじいちゃん・おばあちゃん」 子供の頃の夕食は、365日ほとんど毎晩うどんでした。うどん作りはだいたいおばあちゃんの仕事でした。毎回粉を練るところから始まります。直径が50センチ以上ある大きな鉄の器の中で粉を練ります。練った塊を握りこぶしくらいに切って器械に入れます。器械の取っ手をぐるぐる回すと細くなったうどんが出てきます。私はもっぱら、この器械を回す手伝いをしました。 うどんは決まって味噌煮込みでした。出汁は煮干しで取っていました。たまに、揚げうどんの時もありました。茹でたうどんをザルに載せて、味噌汁に入れて食べました。うどんがすいとんになることもありました。滅多に出ないからか、…

  • 骨を強くするご飯のお供と運動

    今週のお題「ごはんのお供」 数年前の健康診断で、骨密度が小さいという結果が出ました。私は子供の頃から足や手の骨など5、6ヶ所骨折をしました。屋根から飛び降りた時の事は別にしても、基本的に骨が弱いのかもしれません。最近は意識して小魚を食べています。 骨まで食べられるイワシの缶詰などを時々食べます。また、しらす干しもよく食べます。納豆に入れたり、直接ご飯に掛ける事もあります。大根おろしと一緒に食べても美味しいです。 カルシウムは体に吸収しづらい栄養素なので、吸収を助ける玄米やキノコ類、納豆、梅干しなどと一緒に取るように心掛けています。 また、ご飯のお供ではないですが、ジャンプして骨に刺激を与えると…

  • 麹の甘酒

    今週のお題「ごはんのお供」 2、3年前から妻が健康の為にと甘酒を作り始めました。酒粕ではなく、麹と米だけで作ります。 麹と米を2:1で水を入れて、8時間60度に保つと出来上がりです。 毎日、朝食と夕食後に小さなコップに1杯飲みます。ご飯のお供と言うよりは、食事後のデザートのような感じです。 麹の甘酒は「飲む点滴」と言われています。疲労回復、肌の美容効果、免疫力強化、腸内環境を整え便秘解消などに効果があるようです。 飲み始めてから、体の調子も良いような気がします。今ではこの1杯がないと、食事をした気がしません。その意味では大切なご飯のお供です。 子供の頃は冬の寒い日に甘酒を良く飲みました。だから…

  • 梅干しではなく梅漬け

    今週のお題「ごはんのお供」 昨日の漬け物の続きですが、去年から梅干しを自分で漬けています。梅を全く干してはいないので、正確には「梅干し」ではなく、「梅漬け」です。塩分を控える為に小梅にしています。 塩を10%入れて、重しをするだけですから、簡単にできてしまいます。塩を15%くらい入れる場合が多いようですが、複数の小さめの瓶に入れて、冷蔵庫で保存するので、10%で十分です。紫蘇の葉は手抜きします。 去年はカリカリ梅にも挑戦しましたが、カリカリにならず、結局普通の梅干しとして食べました。今年は断念しましたが、来年はもう一度カリカリ梅に挑戦しようと思っています。 梅干しは毎朝晩食べています。夏の塩分…

  • 漬け物

    今週のお題「ごはんのお供」 ご飯のお供に必要なのは、やはり漬け物です。味噌汁と同様になくてはならないお供です。 私のお気に入りは、大根やきゅうり、人参を買ってきて、小さく切ってから味噌に入れてお仕舞いです。冷蔵庫に入れて、半日で食べられます。味噌の好きな私にとってこれで十分です。家族は付き合い程度にしか食べてくれませんが。 味噌だけでも十分美味しいですが、12日に書いたように、大根やきゅうりにもニラと同じように、味噌に 唐辛子、ニンニクなどを入れて、キムチっぽくすると変化に富んだ味が楽しめます。 長野にいた頃は、どこの家を訪問しても小さな皿に野沢菜とお焼きが出てきました。美味しくて野沢菜を食べ…

  • 永遠のご飯のお供

    今週のお題「ごはんのお供」 私は味噌汁が、ご飯にとって最強で永遠のお供だと思っています。大豆は畑の肉とも言われますが、優れた栄養価を持っています。 塩分を気にする人もいますが、味噌に含まれる塩分は血圧を高める事はないという実験結果があるようです。 味噌汁は老化防止や生活習慣病の予防、ガンの予防にも効果があると言われています。 ダイエットをしたい人は、ご飯の前に味噌汁を飲むと良いそうです。そうすると消化器官を温めて消化を助けてくれるという事です。また大豆には、脂肪燃焼を促進するロイシンやイソロイシンが豊富に含まれています。 味噌に含まれる乳酸菌を生きたまま摂取する為には、具を入れて温めてから、5…

  • 味噌汁

    今週のお題「ごはんのお供」 ご飯のお供で、絶対に欠かせないのが味噌汁です。365日毎日飲みます。具は様々ですが大根の千切り、豆腐、アサリやシジミ、ワカメ、ジャガイモ、インゲンなどが特に好きです。 そもそも私の好物は、味噌ラーメン、味噌煮込みうどん、味噌漬け、味噌の田楽、味噌饅頭、味噌ネギ煎餅、味噌汁、・・・。味噌が付けば何でも満足です。夏はきゅうりを縦に半分に切って、味噌をつけて食べるのが大好きです。 実家では毎年味噌を作っていました。餅つきが終わって、しばらくしたあと、もう一度臼と杵が登場しました。まず大豆を大量に煮たあと、器械に入れて、ハンドルを手で回すと、うどんのように細くなって出てきま…

  • 土手でご飯のお供を調達

    今週のお題「ごはんのお供」 小さなハサミとビニール袋を持ってニラを採りに行って来ました。近くの小川の土手に密集して生えています。 ニラはよく毒のある水仙と間違えられます。しかし、今の時期は水仙は生えていません。しかも、今ニラは花を咲かせる時期なので、はっきり区別できます。六角形をした白い花がまとまって咲いています。葉を切ると汁が流れて来て、ニラ独特の匂いがします。 初心者には今が野生のニラを採るきっかけに一番です。道路沿いにも良く見かけますが、排気ガスが気になるので採りません。あちこちの土手や原っぱの隅などに雑草状態で生えています。 山菜採りのようで楽しいです。是非お勧めです。採ったニラを私は…

  • 雨の備え

    今週のお題「もしもの備え」 最近もしもの備えで多いのが傘です。朝晴れていても帰りは雨という事が何度もありました。 そういう日は、行きは日傘、帰りは雨傘という具合になります。夏は傘が必需品です。 朝から降っている時は長い傘、晴れている時は折り畳み式傘と使い分けています。 今持ち歩いている折り畳み式傘は、もう20年以上も使っています。軽くて気に入っています。 7、8年前に、ホテルの開所式の記念に折り畳み式傘をもらいました。ワンタッチで開く優れ物です。しかし少し重いのが難点です。結局古い傘ばかり使っているので、まだ出番がありません。もう少し、もう少しと思いながら、ついつい愛着のある古い方を持ち歩いて…

  • 備えの為の備え?

    今週のお題「もしもの備え」 もしもの備えで毎年欠かさずしているのが健康診断です。数値などを通して病気になる前に防いだり、病気を早期発見したりできます。 しかし健康診断が近づくと憂鬱になります。胃の検査で、あのバリウムを飲むのが苦手です。 「一気に飲んで下さい。」 と言いますが、中々一気に飲めません。ゆっくりと飲んでいると、せかされます。飲んだ後、口の中にベットリくっ付いたまま検査するのも気分が悪いです。 斜めになった板の上で、横を向いたり、一回転したり、また反対に回転するように指示をされます。 「はい、良くできました。」 などと言われると、何か猿回しでもさせられているみたいです。誰か客席で見て…

  • 忘れ物の備え

    今週のお題「もしもの備え」 今日は災害の備えではなく、忘れ物の備えの話です。私の鞄の中にはインナーバッグが入っています。ほとんどが忘れ物専用です。忘れ物は私の得意技です。「物」だけではなく、人の名前や予定もよく忘れます。 インナーバッグに最近必ず入っているのがマスクです。電車に乗るまで忘れて、周りの人の「冷たい」視線で気がつき、慌てて鞄の中から取り出します。 ハンカチやティッシュは常連です。ズボンを洗濯した後などだいたい忘れます。ペンも常連です。忘れて不便をして、誰かに借りるのも迷惑をかけてしまいます。 更に千円札が一枚入っています。財布を忘れた時の為です。財布があっても中身がない時もありまし…

  • 道路の冠水

    今週のお題「もしもの備え」 先日の帰りに駅に着くと、どしゃ降りの雨が降っていました。バケツをひっくり返したような雨でした。多くの人が改札口の外で立ち止まり途方に暮れていました。 その日の予報は雨が40パーセントでした。私は鞄の中からこうもり傘を出して、駅を出ました。 すると、突然靴がすっぽりと水の中に入ってしまいました。道路が冠水していたのです。そうとも知らずにビックリしました。皆傘がなかった訳ではなく、冠水した道路を見て、駅から出なかったのかと今更ながら思いました。 10センチくらいの水かさがありました。駅前だけかと思ったら、行けども行けども道路が川のようになっていて、水かさが20センチくら…

  • 避難袋と不思議な現象

    今週のお題「もしもの備え」 昨日「避難への備え」というチラシを、たまたま職場近くの駅で手にしたので、久し振りに避難袋の中身を確認する事にしました。 袋のチャックを開けた途端に薄明かりが見えるので、何だろうと不思議に思うと、懐中電灯が点いていました。袋を出した時に点いたのかなと思いましたが、オフにしてもオンにしても電灯が点いたままで消えません。どうやら故障しているようです。 電池が無くなる寸前になっていました。半年くらい前にしまう時は新しい電池を入れていましたので、数時間前か、数日前に勝手に点いたのだと思います。 先日読んだブログに、布団が勝手に移動した不可解な話がありましたが、これもそのような…

  • アゲハチョウの里帰り

    朝から綺麗なアゲハチョウが、ずっとベランダのミカンの木の周りを舞っています。 そう言えば、毎年ミカンの葉っぱが緑色のイモムシに食べられてしまいます。もしかしたら、このアゲハチョウはミカンの木の葉っぱを食べたイモムシかもしれない、と思いました。 自分が食べた葉っぱの匂いを覚えているのでしょう。懐かしくて里帰りして来たのに違いありません。 葉っぱをたくさん食べて、とんでもない虫だと思っていましたが、こんなに綺麗な蝶になるとは想像ができませんでした。 このミカンの木は、根詰まりしていたせいか、数年花を付けませんでした。今年になって土を全部入れ替えました。 そうしたら、今年は4つか5つ久し振りに花が咲…

  • 季節の移り変わり

    気が付いたら、夜コオロギが鳴いていました。つい先日までは蝉一色でした。まだ35度を越える暑い日が続いていますが、確実に秋は近づいているようです。 突然季節は変わりませんが、夏から秋への交替は知らず知らずの内に進んでいます。ほとんどの田んぼが青々としていますが、ボツボツと稲刈りも始まりました。あちこちの田んぼに大きなトラクターが目立ち始めています。 昨日はトンボを見かけました。羽が透き通った銀色の中くらいのトンボでした。銀ヤンマにしては少し小さいかなと思います。田んぼにはトンボが似合います。赤トンボはまだ出番ではないようです。 先日は不思議な雲を見ました。夏の入道雲でもなく、秋のウロコ雲でもあり…

  • ⑦自分も喜び、人も喜ぶ仕事

    今週のお題「読書感想文」 「サザエさん」の四コマ漫画に次のようなのがあります。①マスオさんが会社の帰りに、屋台のラーメン屋に寄って、ラーメンを食べていました。 ②すると、お抱え運転手の高級車に乗った社長らしき人が、窓を開けて屋台のおじさんに向かって「やぁっ」と言います。 マスオさんは首をかしげて「誰だろう?」と思います。 ③ラーメン屋のおじさんが「あいつ、俺の弟なんだ」と答えます。 マスオさんが「兄弟でも、こんなに違うもんかねー。」と言います。 ④すると、屋台のおじさんが「そうなんだ。あいつは本当に味に音痴で困る。」と答えました。 この屋台のおじさんに感動しました。給料や地位ではなく、自分の仕…

  • ⑥木も人も無限の可能性を持つ

    今週のお題「読書感想文」 人間も過保護に育てると自分では何もできなくなります。子供にも忍耐力をつけさせる事が大事です。赤ちゃんが泣いても、すぐ抱かずに少し泣かせてから抱くのが良いという話を聞いた事があります。 また「バリアフリー」ではなく、「バリアアリー」という方針で老人ホームを運営している所があります。普通の老人ホームは施設に段差がありませんが、そこはあえて段差や坂、階段があるので、「バリアありー」だそうです。 どこにも手すりがあって、段差がない施設だと、高齢者が自ら頑張って、身体を回復させようとする意欲が弱くなってしまうのだそうです。 更に高齢者と言えば、誰かに何かをしてもらうという立場に…

  • ⑤リンゴの木が持つ本来の力を引き出す

    今週のお題「読書感想文」 普通のリンゴの木の根は数メートルですが、木村秋則さんの栽培したリンゴは根が20メートルくらい伸びているそうです。肥料を上げないので、木の根が自分で栄養を探しに行くそうです。だから普通の数倍根が伸びます。 台風で多くのリンゴ農家が壊滅的な被害を受けた時がありました。根が浅くしか張っていない木は倒れてしまいます。リンゴの実も落ちてしまいました。 しかし、木村さんのリンゴの木は揺るぎもしなかったそうです。実も8割が落ちなかったそうです。 また葉が病気になると、木自体の中に、病気に打ち勝ち対処する力があるのだそうです。病気の部分だけ葉に穴が空いて治るそうです。そして穴と同じ大…

  • ④最後に愛は勝つ

    今週のお題「読書感想文」 絶対に不可能と言われていたリンゴを栽培した方がいます。青森の木村秋則さんです。木村さんの「奇跡のリンゴ」は無農薬、無肥料です。本や映画になっているので、ご存知の方が多いと思います。本を読んでとても感動しました。何に一番感銘したかと言うと、「愛」を動機として出発した事です。「最後に愛は勝つ」という歌があるように、やはり愛は最強です。 それまではリンゴが実るまでに13回農薬を散布していたそうです。しかし農薬をまく度に奥さんが被れて1週間も寝込んでしまったそうです。奥さんの体を思って無農薬でリンゴを栽培する決意をしたと言います。それは奥さんを愛するという動機だったと思います…

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