朝ちゃんと起きた。 早く寝たし、少しは回復すると思っていた。 でも、身体も気力もまったく追いつかなかった。 おひめちゃんのお世話。 ほかの猫たちのお世話。 息子のこと。 「最低限だけはやらなきゃ」と動いて、 栄養ドリンクまで飲んだのに、 シャキッとするどころか、 気持ちだけがどんどん暗い方へ引っ張られていく。 希死念慮。 別に本当に死にたいわけじゃない。 息子も大事だし、猫たちも大事。 おひめちゃんなんて今も足元にいる。 それなのに、ふとした瞬間に、 「全部投げ出したい」 みたいな感情が、波みたいに押し寄せてくる。 この感じ、どこかで知ってると思った。 父の介護で、ずっと気を張って、 心も身体…