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健康的食生活のための情報を発信しています。

掲載の記事は20年来書き溜めてあった分に、できるだけ現状に合わせ記載しています。S24年生まれ現在リュウマチで買い物等外出時は、ヘルパーさんと一緒に車椅子を利用しています。

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2019/10/02

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  • [フードディフェンス]食生活について語ろう

    ・フードディフェンスFooddefenseふーどでぃふぇんすHACCP(ハサップ)を補完する形で導入が進められています。第三者による悪意の混入はあり得る、食品への意図的な異物の混入を防止する取り組みとの前提です。食品の安全について、製造業者がとる製造から販売までの安全対策を徹底し、安全な管理体制を強化する予防策のことをフードディフェンス(FD)・食品防御といいます。わざと異物の混入を図ることは、食品工場だけでなく食料品販売店や飲食店など、身近な場所でも起こり得るものでFDの必要性が問われています。対し食の安全(フードセーフティー)は、食品の供給過程における危害要因を分析・管理し、危害要因による微生物汚染等を防ぐことで、食品の安全性を担保するという考え方です。HACCP(HazardAnalysisCritica...[フードディフェンス]食生活について語ろう

  • [胆汁]食生活について語ろう

    ・胆汁Bileたんじゅう胆汁酸、リン脂質、コレステロール、ビリルビンBilirubin(胆汁色素)、水分などの成分を含む。肝臓から分泌し胆汁は胆嚢(たんのう)内に一時貯蔵、水と電解質の吸収を受けて濃縮される。胆汁中の胆汁酸はレシチンとともにミセルMicelle(規則性のある高分子の集団)をつくってコレステロールを可溶化する。食事の摂取で胆嚢は収縮し、胆汁を十二指腸内に流入させ小腸で、胆汁酸は脂質の消化吸収を促進する。人体での胆汁酸の総量は2~4g、血中の基準では約1μg/ml、尿中に排泄するのは0.55~5mg/日程度で、腸肝循環を繰り返している。漏出(ろうしゅつ)する胆汁酸はごく僅かで大腸を通過し、最終的には糞便中に排泄する胆汁酸は1日約500mg(0.5g)程度で、失われる胆汁酸と同量の胆汁酸が肝においてコ...[胆汁]食生活について語ろう

  • [スイバ]食生活について語ろう

    ・酸模すいばタデ科、全国的に日当たりの良い野原に自生する。多年草で草丈80cmほどになり葉は互生し、5~6月に茎頂(けいちょう)に淡緑色の小花を多数つけ茎は紅色を帯びる。俗にスカンボと呼ばれている。酸味は茎葉や根に蓚酸や蓚酸カルシウムがあるからで、これを山菜として若芽を摘んで重曹を入れてゆでてお浸し、汁の実、酢味噌和えに、塩漬けにする。多食によって、蓚酸のために腎臓障害を起こすことがある。根茎を乾燥させ生薬でサンモといい利尿に用いる。解熱効果があるとして知られ、さらにうがい薬、火傷の手当などに使われる。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[スイバ]食生活について語ろう

  • [健康的な髪] 食生活について語ろう

    ・健康的な髪これからの季節に暑い、暑い夏がやってきます。強い日差しは、髪にも大きなダメージを与えています。そんな季節に健康的な髪を保つための心掛けたいことをまとめてみました。健康的な髪とは、全体的に髪の毛そのものに、艶やかでハリがあり、パサついていたり、ベッタリしていたり、枝毛や切れ毛、薄毛がないことです。髪質のバランスが保たれた髪をいうようです。人の髪の毛は、個人差がありますがおよそ10万本、寿命は約3~6年、一月で1cm程度伸びています。自然脱毛が50~100本/1日、ピークが6~7月と9~10月の2回となっています。紫外線で傷んでという事もあると思われます。脱毛は、紫外線などのダメージによって毛幹部のたんぱく質が傷ついたり、汗などで固まった皮脂が毛根部への栄養を妨げたり、抜け毛に細い毛が交じるのは成長期が...[健康的な髪]食生活について語ろう

  • [未熟の豆類] 食生活について語ろう

    ・未熟のマメ類Immaturelegumesみじゅくのまめるいこれからの季節に、未熟の莢(さや)つきの豆類(えんどう類:グリーンピース・スナップエンドウ・さやえんどう、そら豆)が多く出回ってグリーンが、すがすがしやすさを感じさせ旬の時期を迎えます。これらの共通した特徴的な栄養成分について調べてみました。★豌豆(えんどう)の乾燥品をゆでたものでエネルギー148kcal、水分63.8%、タンパク質9.2%、脂質1.0%、炭水化物25.2%、灰分0.8gであり絹さやをゆでたものでエネルギー34kcal、水分89.1%、タンパク質3.2%、脂質0.2%、炭水化物7.0%、灰分0.5gです。★えんどう豆の茹でたものビタミンA:7μg(カロテン44μg)、ビタミンD:(0)μg、ビタミンE:0.2mg、ビタミンK:7μg、...[未熟の豆類]食生活について語ろう

  • [メロン]食生活について語ろう

    ・🍈メロンMelonめろんウリ科、原産地は、中近東、または東アフリカ付近と推定する。古代エジプトやギリシャ時代より、中国では紀元前の文献に記録があり、日本では弥生時代の遺跡から種が出ている。みずみずしく、甘味があって香りが優れ、ヨーロッパで古くから栽培してきた。ヨーロッパ型の網メロン(スペイン産の露地物が主流)、中央アジア型の冬メロン(ウインターメロン)、東アジア型の雑種メロン、白うり、まくわりに分類している。メロンという名前は、ギリシャ語のMelopepon(りんごのようなうり)が語源というる。品種改良によってネットのあるマスクメロン・アンデスメロン・、タカミメロン・アムスメロン、ネットの無いプリンスメロン・キンショウメロン・ハネデューなど色々の品種が出回る。日本でマクワ瓜との交配によってプリンスメロンが生ま...[メロン]食生活について語ろう

  • [水分]食生活について語ろう

    ・水分Moistureすいぶん食品の性状を示す最も基本的な成分のひとつでその構造の維持に関与する。自由水(遊離水)、結合水(化学的に結合している)の合計であり食品成分表では、直接法もしくは乾燥助剤添加法の常圧又は、減圧加熱乾燥法による減量法によって水分量を表している。アルコール飲料は乾燥減量からアルコール分の重量を、食酢類は乾燥減量から酢酸の重量をそれぞれ差し引いている。水分量80%以上(野菜、果物、きのこ、生若芽、牛乳、食酢)、80~40%(米飯、いも類、くり、ぎんなん、糸引き納豆、魚貝類、蓄肉類、卵、チーズ、ソース、醤油)、40~20%(パン、塩昆布、甘納豆、練り羊羹)、20%以下(穀類、水飴、種実、切干大根、干しブドウ、素干し藻類、削り節、粉類)をおおよそ含む。食事は、40%以上の水分を含んだものが食べや...[水分]食生活について語ろう

  • [ミズダコ]食生活について語ろう

    ・水蛸Northpacificgiantoctopusみずたこマダコ科、寒帯性で北海道より関東海域の水深100m~200mの海底で、太平洋側に多く分布する。夜行性で貝類、エビカニの甲殻類を餌にする。まだこ(雌)、おおだこ、皮膚がだらりと垂(た)れダブダコともいわれ、タコの類では最大級の大きさで全長3m、重さ30kgにも達する。北海道で多く夜間から早朝にかけ水揚げ、5、6月の初夏を旬とする。だが、ほかのタコに比べ柔らかいが大味で水っぽく味が劣るという。最近では真だこよりみずだこの方が市場に多く出回っているといわれる。主に足だけを出荷するが調理法として塩で揉(も)んでぬめりを取り除き茹でて酢タコとして、またしゃぶしゃぶ、刺身でも利用している。タウリンを800~500mg/100g程度含む。ご愛読戴きましてありがとう...[ミズダコ]食生活について語ろう

  • [日焼け] 食生活について語ろう

    ・日焼けSunburnひやけ夏になると気になるのが「日焼け」です。この原因となるのが紫外線ですが、実は6月の特に、夏至を迎えるこの時期は、紫外線が大気層を通過する距離が短くなり、強い紫外線のまま地表に届きます。7,8月の真夏に紫外線が強くなると思いがちですが、6月は曇、雨の日が多く、雲によって紫外線が遮(さえぎ)られ、太陽の光が地表まで届かない状態の日が多いからなのです。反対に、冬至の頃は、紫外線が大気層を通過する距離が長くなり、紫外線も弱まりますが年間を通して油断はできません。太陽高度が高いほど紫外線量は一般に多くなります。そのため、オゾン量や雲など、他の条件が同じなら、紫外線量は1日の中では正午頃、1年の中では夏至前後に最大となり、また国内では南の地方ほど多く浴びることとなります。冬至から夏に向かって日中の...[日焼け]食生活について語ろう

  • [コエンザイムQ10]食生活について語ろう

    ・コエンザイムQ10CoenzymeQ10こえんざいむきゅーてん1957年に牛の心筋より発見、もともと体内に存在し筋肉のエネルギー源ATP(アデノシン三リン酸)の生成に必要な補酵素としている。食物をエネルギーに変える時に最初に必要とする物質とし存在する。co(捕、余、共同しての意)、エンザイム(enzyme:酵素)で補酵素でもある。COQ10、ユビデカレノンUbidecarenone、ビタミンQ、ユビキノンUbiquinoneともいい、体内でも合成し生体の酸化還元、活性酸素を除去、抗酸化作用を有する。肉類、いわし、さば、レバー、ナッツ、ほうれん草に多く含むが成人必要量は、6mgともいわれるが定まっていない。日本国内でのナス科の葉より部分的に、微生物(酵母に発酵法など)により合成品の製造が進み、合成品の世界的需要...[コエンザイムQ10]食生活について語ろう

  • [タイム]食生活について語ろう

    ・タイムThymeたいむシソ科、欧州南部原産の多年生木本で、水はけのよいところでよく育つ。語源は、ギリシャ語でthyoのよい香り、thymosの勇気からとか、古代よりタイムの香りは、男らしさを表したと言われ、勇気が沸いてきそうな香りかもしれない。タチジャコウソウとも呼ばれ、樹高60cmの低木、細長い枝に、スギナを小さくしたような葉を散りばめる。立性のものと匍匐性(ほふくせい:地面を這う)のがあり種類は多い。年数を経過して植えたままのものは中心の枝より木質化してくる。5月頃小さなピンク色の花が咲き始め、よい香りがするこの時期より先端より10cmぐらいを切って、生のまま、あるいは乾燥させ消臭、防腐にブーケガルニ(香味菜の束)、魚、肉料理、ハム、ソーセージ、ソース、シチュウ、ハーブティ、オイル漬けに利用する。葉及び枝...[タイム]食生活について語ろう

  • [ルイボス]食生活について語ろう

    ・ルイボスRooibosるいぼすマメ科、南アフリカ原産。おもに喜望峰から北東のセダルバーグ山脈の一帯の高地に自生している。成長すると1~1.5mほどの高さに育ち針葉樹様の葉を有し、春から初夏に小さな黄色い花をつける。落葉するときに葉は赤褐色になる。アフリカーンス(南アフリカの公用語)で、ルイRoyは赤、ボスBossは潅木(かんぼく)を意味する。松の葉のような針状の葉の部分を発酵させ乾燥させて作られる発酵茶としたルイボスティーは、南アフリカの先住民が不老長寿に、さらにさまざまな病気に効く飲み物として昔からの伝えがある。カフェインが含まれずタンニンの量が少ない。強い太陽からの日差しを防ぐ活性酸素を除去するという。特有の成分として、ジヒドロカルコンC-配糖体のアスパラシンAspalathinを含み、その他ルチン、オリ...[ルイボス]食生活について語ろう

  • [イワナ]食生活について語ろう

    ・岩魚Bulltroutいわなサケ科、日本では、北海道から中国以北の山間の渓流に生息する淡水魚で冷水を好み九州にはあまり見かけないという。マスの陸封(稚魚が火山の爆発等によって川を下って海に行けなくなって川に留まって成長すること)された魚といわれる。鮎の昇れないところにヤマメ(山女魚)がいてヤマメが昇れないところに岩魚が住むという。全体に暗褐色だが背面は藍緑(らんりよく)色で体側に淡灰色と黄赤色の多くの小朱点がある。寿命は5~6年ほどで体長が20~50cm内外で種類もあり、雑種もいる。渓流釣りやスポーツフィッシングの対象として人気が高い。5~6月に捕獲されたものが旬で秋の産卵期のものは味が落ちるといわれる。主に塩焼きが美味であり河原での石焼がよい。いわな寿司、燻製、フライ、から揚げ、炊き込み御飯とする。養殖生1...[イワナ]食生活について語ろう

  • [カラシ・ケシ]食生活について語ろう

    ・芥子(からしMustard、かいしPoppy、がいしInsulators、けしOpiumpoppy)芥子は、からしMustard、けしOpiumpoppyとも読まれているようです。そこで、両者の間にどのような関係があるのか調べて見たくなりました。辛子・芥子Mustsrdからしは、アブラナ科のからし菜種子であり、主にアメリカ、中国、ヨーロッパで栽培しています。芥でカラシナのことで、芥子はカラシナの種子の意味しています。罌粟芥子の実Poppyseedけしのみは、ケシ科、西アジア原産。紀元前から薬用や観賞用として栽培していました。開花後10~20日で直径5cmほどの球形の果実の中に極めて小さな種子は、1mmのず)かなもののたとえとし「けし粒ほどの・・・」といわれます。芥(訓読み:からし・あくた・ごみ音読み:カイ・ケ...[カラシ・ケシ]食生活について語ろう

  • [水溶性ビタミン]食生活について語ろう

    ・水溶性ビタミンWater-solublevitaminsすいいようせいびたみん水に溶けるビタミンでビタミンB群(B1,B2,B6,B12,ナイアシン[B3、ニコチン酸],パントテン酸[B5]、葉酸[ビタミンM]、ビオチン[ビタミンH]、コリン、イノシトール、パラアミノ安息香酸など)、ビタミンC、L、P、Uなどがあります。ビタミンB群でビタミンとして8種を示しています。ビタミンB複合体VitaminBcomplexびたみんびーふくごうたい発見したビタミンは、順にABCしていたが後にビタミンBに多くの成分が混在していることが判ってきたことからB1、B2・・・・・とし区別してきました。これらを総称しビタミンB複合体、B群としてB1、B2、ナイアシン[ニコチン酸・B3]、パントテン酸[B5]、B6、ビオチン[ビタミン...[水溶性ビタミン]食生活について語ろう

  • [甘夏] 食生活について語ろう

    ・甘夏Citrusnatsudaidaiあまなつミカン科、常緑小高木果樹で、1935年(昭和10年)に大分県津久見市の果樹園で川野豊により育成がおこなわれカワノナツダイダイ(川野夏橙)ともいう。生産量は夏みかんを追い抜き熊本、愛媛県で主に栽培している。ナツミカンの変種で秋の深まりとともに黄色く色づきはじめ1月中旬~3月の初旬に収穫し、貯蔵熟成して4~6月頃に出荷する。出始めとなる4月頃は酸が高めで夏期にかけて甘みを増す。甘夏ミカンの枝変わりの品種にサンフルーツがあり3月に収穫し4-5月に出荷する。ミカン属、雑柑類に属し夏みかんの改良種であり甘夏橙、甘夏蜜柑(甘夏みかん)、甘夏柑、甘夏などと呼ばれる。ほどよい酸味と、ほのかな苦みを特徴とする。果重は300g~500g程で外観は普通の夏ミカンと変わらないが、着色が早...[甘夏]食生活について語ろう

  • [緑のカーテン] 食生活について語ろう

    ・緑のカーテン夏に向けての暑さ対策として、緑のカーテンが節電にもよいとして奨励しています。「緑のカーテン」として人気があるのが、1位ゴーヤ、2位朝顔3位胡瓜、4位へちま、5位メロンの順で他にひるがお、パッションフルーツ、つるいんげん、ひょうたん、つるむらさき、フウセンカズラ、ブドウなどがあります。1位、2位のゴーヤ(にがうり)、アサガオの順位は不動です。ということで、人気のゴーヤ(にがうり)の特徴について調べました。苦瓜Balsampearは、ゴーヤ、つるれいしともいいます。成長が旺盛で早く、茂り方も密であり葉が大きく水分の蒸散が盛んなので「ミドリのカーテン」として遮光、冷却効果が高く、葉の間を通り抜けてくる風の心地よさ、虫もつきにくく栽培しやすいといわれています。収穫の喜びもあり人気が抜群のようです。緑のカー...[緑のカーテン]食生活について語ろう

  • [脂溶性ビタミン]食生活について語ろう

    ・脂溶性ビタミンFatsolublevitaminしようせいびたみんビタミンA:レチノールRetinol、ビタミンA1、アクセルフトールAxerophtol、海水魚肝油VA1淡水魚肝油VA2植物プロビタミンA(αβγカロテン・クリプトキサンチン)ビタミンD:D2(エルゴカルシフェロールErgocalciferol)、D3(コレカルシフェロールCholecalciferol)、D4、D5、D6、D7。D1はD2とルミステロールとの混合物であることがわかり現在では存在していない。ビタミンE:抗不妊性ビタミン、トコトリエノールTocotrienol、トコフェロールTochopherolの2つのグループでαβγδの4種類。ビタミンK:K1(フェロキノンPhylloquinone)、K2(メナキノンMenaquinone...[脂溶性ビタミン]食生活について語ろう

  • [クミン]食生活について語ろう

    ・クミンCuminくみんセリ科、地中海沿岸原産で温暖湿潤な気候と水はけの良い肥沃な土壌を好む。種子(実)は、5mmの細長く褐色で形はキャラウエイ、フェンネル(ういきょう)に似るが香りは、まったく異なりカレーの香り成分として知られる。高さは20-40cm程度になる一年草で、全体に毛はなく、葉柄は長さ1cm程度と短く、針形の鞘(さや)がある。葉は細長い針型で、2回羽状に全裂する。花は4月ごろに傘形、径2-3cmでピンクまたは白色。和名を馬芹(うまぜり)といい刺激的芳香で少しの苦味、辛味があり種子(実)が5月には結実し蓄肉のスパイス、香辛料として使われ、炒めることによりより香りを引き出す。スープ、シチュー、パン、ケーキ、ピクルス、ソーセージ、チーズなどにも用い東南アジアでのエスニック料理によく用いられている。ヨーロッ...[クミン]食生活について語ろう

  • [蜂蜜]食生活について語ろう

    ・蜂蜜Honeyはちみつ植物の種類によって蜂蜜も変化に富んだ特徴のある蜜ができる。主に花の咲く春季に南西地方は2~11月に、東北地方は4~9月に蜜蜂が集めた蜜で、最近はクローバーからの蜜が一番多いといわれ一般に淡い黄色で結晶しやすい。れんげ、なたね、そば、柑橘類、あかしやからの蜜が出回る。蜂が1kgの密を作るのに560万個の花が必要といわれ一群の採密量は、一日最大収蜜量は、10~100kg(花期)という。冬季には結晶しやすく夏季には液状化する性質がある。甘味の他に香りもあり、その風味を生かしたそのままパン、ホットケーキに塗って、紅茶に入れたりする。菓子の風味づけ、蜂蜜漬けにも利用しレモンの蜂蜜漬けは、ビタミンC、クエン酸、単糖類で疲労回復によい。花の蜜からミツバチは体内で2度消化酵素によって分解し主成分はぶどう...[蜂蜜]食生活について語ろう

  • [山吹升麻]食生活について語ろう

    ・山吹升麻やまぶきしょうまバラ科、全国的に山地の林中に見られ高さ1mになる多年草で、葉はヤマブキの葉に似て複葉で互生する。花は7月下旬より穂状で白くて小さい。イワダラともいわれ山菜として人気が高い。葉が開くとかたくなり一番おいしい根元が食用には向かなくなるので葉の開かないうちに根元より採取して用いる。5-7月頃の若芽を茹でて一晩水につけあく出しし搾ってお浸し、あえ物、油炒め、生のものを衣を付けて揚げ物にするのもよい。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[山吹升麻]食生活について語ろう

  • [ヨーグルトの日]食生活について語ろう

    ・ヨーグルトYoghurtよーぐると15日はヨーグルトの日です。ヨーグルトを研究したロシアのメチニコフの誕生日であり明治乳業が制定した。ブルガリアに長寿者が多いのはヨーグルトであることを紹介している。特にヨーグルトとの関連はないが彼は微生物学者で免疫に関する研究によりノーベル生理学・医学賞を受賞。2007年に家森幸男氏とフジッコで、11月18日を「カスピ海ヨーグルトの日」を制定した。バルカン半島、中近東で紀元前より保存食品として作られ牛、やぎ、羊の乳を発酵させた発酵乳をいう。ヨーグルトを常用していたブルガリアBulgariaに長寿の人が多いことからソ連のメチニコフMechnikovによって20世紀初頭に論じられ世界中でヨーグルトの有用性が認められていった。日本国内でも1915年チチヤス乳業が日本初のヨーグルトを...[ヨーグルトの日]食生活について語ろう

  • [アマドコロ]食生活について語ろう

    ・甘野老あまどころクサスギカズラAsparagaceae科(旧ユリ科)、良く日のあたる野原や山にみられる多年草で、草丈40cmほどになり5月頃茎に長径10~20cmになる楕円形の葉がつく。茎の葉のわきよりひとつ、ふたつの花柄(かへい)をだして長さ2cm程の釣り鐘型の白い花をつける。地下の根がヤマイモ科の野老(ところ)に似ていて甘味があることから名づけられたたといわれる。小さな球形の紫の実をつけ岐阜県で栽培している。若芽、花、根が食用に熱湯で茹でしばらく水に晒しアク抜きしてから、良く絞って細かく切り酢味噌合え、油炒め、汁の実、根を味噌漬け、千切りにして天ぷらとして食べられる。でん粉を取るのにも用いられていた。コンバラリンConvallarin(強心配糖体)、アルカロイド、ニコチン酸を含む。薬草として地上部が枯れて...[アマドコロ]食生活について語ろう

  • [ハイビスカス]食生活について語ろう

    ・🌺ハイビスカスHibiscusはいびすかすアオイ科、アフリカを主産地とする。常緑低木1~2mの熱帯花木で5~10月に赤、ピンク、オレンジ、黄色、白など原色で鮮やかに開花、その日のにしぼむ一日花。アフリカ原産のサブダリハ、ローゼル種、ロゼリソウという品種の花、若葉を食用として用いる。小さな花が咲いた後成熟した果実の周りとその顎(がく)を乾燥させお茶にしたものは深紅の酸味のある飲料で、ハーブティーとしている。別名仏桑華(ぶっそうげ)ともいわれ沖縄の竹富島では、花をお茶にしてシークワーサー(柑橘類、ノベリチン)の絞り汁を加え健康飲料にスポーツ選手が愛飲する。またその色素(アントシアニン系色素・水溶性、光、熱で脱色しやすい)を抽出して非加熱食品、清涼飲料水の着色にも利用する。甘い香りがよく、紅色の花から精油、その成分...[ハイビスカス]食生活について語ろう

  • [タヒボ茶]食生活について語ろう

    ・タヒボ茶TaheeboTeaたひぼちゃノウセンカズラ科、ブラジルのアマゾン川流域に自生する樹木茶でタベブイア・アベラネダエTabebuiaavellanedaeの内部樹皮をお茶としたもの。原住民、インディオの間で古くから健康の源、神秘のお茶として愛飲していた。原木の高さは、30~50mに達し樹皮と表皮と木質部分の間の部分を利用して得られる。8月に赤紫色の花を咲かせ紫イペとも呼ばれる。粉にしたものを煎じたり、エキスとしたものを薄めて飲用している。ノンカフェインでキノンの類でNFD(ナフトフランディオンNaftfrandion:タヒボジャパン社の登録商標)の褐色色素成分を含み抗がん作用があるとして注目している。植物の外敵防御反応で抗酸化、抗菌作用をもつ。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けし...[タヒボ茶]食生活について語ろう

  • [めじ鮪]食生活について語ろう

    ・めじ鮪Youngbluefintunaめじまぐろサバ科、黒鮪(ほんまぐろ)の生後1~2年を経過した70~90cmの、3~15kgほどの幼魚のことをいう。単にメジ、マメジ、クロメジともいい、人見必大著の本朝食鑑(元禄10年:1697年刊)に、「2~3尺(70cm程度)のものは目鹿(めじか)、4~5尺のものは真黒(まぐろ)と呼び、7~8尺(2m)以上を鮪と呼ぶの」とある。日本近海で4~5月にかけて捕獲し旬とする。マグロ類の多くは暖かい海域に分布するが、水温によって生息する種類が異なる。クロマグロはその中で一番低い水温に適応しており、太平洋と大西洋の北半球の亜熱帯から温帯を中心に分布し、成魚は水温の低い7~8℃でも生息している。孵化後数ヶ月は産卵場近くの亜熱帯で浮遊生活をし、その後は温帯域へ移動する。成魚に比較し肉...[めじ鮪]食生活について語ろう

  • [多糖類]食生活について語ろう

    ・多糖類Polysaccharideたとうるい構造が複雑で自然界に広く分布する糖類をいう。単糖類(グルコース、フラクトースなど)、少糖類(ショ糖、乳糖、オリゴ糖など)以外の炭水化物とその誘導体のことを呼ぶ。1種類の単糖類からのみできているものを単純多糖類という。自然には、五炭糖(L-アラビノース、D-キシロースなど)、六炭糖(D-グルコース、D-フルクト-スなど)がほとんどで多数の単糖類が結合しているものを単純多糖類又はホモ多糖Homopolysaccharideとよぶ。2種以上多数の単糖類あるいはその誘導体を含むものを複合多糖類又はヘテロ多糖Heteropolysaccharideという。でん粉、ペクチン、グリコーゲン、イヌリン、ガラクタン、寒天、ペントザン、キチン、マンナン、セルロース、ムコ多糖類(粘質多糖...[多糖類]食生活について語ろう

  • [腸香]食生活について語ろう

    腸香Watakaわたかコイ科の日本の固有種ともいうが、遺存種との見方もある。ワタカ1種でワタカ属を構成している淡水魚で口ひげが無く、全長30cm、体は側扁し、背部が淡黒褐色のほかは銀白色。産卵は、6~8月ごろで繁殖期のオスには、下あご、背面や眼の周り、胸びれなどに追い星が現れる。寿命は、5-6年程度といわれる。琵琶湖特産としているが、移殖し関東以南にみられる。雑食性であることや顔の風貌から、馬魚(うまうお)などとよばれることもある。環境省レッドリスト・絶滅危惧種として指定している。わた小骨が多いが昔はなれ鮨にしていたこともあるようだが最近では美味でないことからあまり食用とはしていない。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[腸香]食生活について語ろう

  • [駄菓子]食生活について語ろう

    ・駄菓子だがし江戸時代に雑穀や水飴などを材料に使って作り上げ、庶民の間食として食べられ、安さから一文菓子と呼ばれていた。地方の藩では常備食として蓄えていた糒(ほしいい)の払い下げを行っていたことから、それを材料に駄菓子が作られ、今日も売られる伝統的な郷土菓子としても定着する。あんこ玉・きな粉棒・きびだんご・ふ菓子・黒棒・さくら大根・すもも漬・あんず棒・糸引き飴・ソースせんべい・元祖梅ジャム・、豆板・飴・かりんとう・ネジリアメ・タンキリアメ・ラムネ菓子・ハッタイコなどがある。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[駄菓子]食生活について語ろう

  • [健康食品と医薬品] 食生活について語ろう

    ・健康食品と医薬品Healthfoodsandmedicinesけんこうしょくひんといやくひん健康食品の表示で健康食品と医薬品について触れていますがここでまた新たに再検討してみました。健康食品は、疾病の診断、治療、予防に関わる表示をしてはならないこととなっています。保健機能食品、特定保健用食品等の利用が医薬品による治療の障害になってはならないとしています。健康食品では、古来より利用され経験的に有効性が認められ化学的に解明されていない部分も多々あります。健康食品には、原材料名、品質保持期限、アレルギー表示が義務づけられ、まさに医食同源です。古くは食品より薬功性のあるものが薬(草で楽になる)とされ、草、樹皮、根茎、鉱石より作られてきました。英語でdrug、乾燥はdryと似ています。今日では、その成分が解明され合成さ...[健康食品と医薬品]食生活について語ろう

  • [カイコ]食生活について語ろう

    ・蚕Silkwormかいこカイコは、幼虫がつくる繭から絹糸をとるために人が飼育している昆虫で、野外には生息していないといわれています。養蚕(ようさん)の起源は、紀元前15世紀頃にすでに中国で始まり、絹織物は貴重品でした。紀元前後にシルクロードと呼ばれる各ルートが開かれています。日本で養蚕が始まったのは1~2世紀と言われます。中国の古代文献である「魏志倭人伝」には、邪馬台国の女王卑弥呼が魏の皇帝に絹を献上したと書かれています。明治政府が1872年(明治5年)にフランス人技師を招き入れ、群馬県の富岡に日本初の器械製糸場の建設から始まっています。1893年(明治26年)に民間に払い下げられ、化学繊維に押され昭和62年(1987年)に閉鎖しています。21世紀になって、カイコが新たな可能性を持つ昆虫として注目しています。...[カイコ]食生活について語ろう

  • [大根草]食生活について語ろう

    ・大根草Geumjaponicumだいこんそうバラ科、耐寒性で全国的に山野や道端などに草丈25~60cmほどで普通に自生して見られる多年草で別名を水楊梅(すいようばい)・頭暈薬(ずうんやく)ともよばれる。根元の葉(根生葉:こんせいよう)の形がダイコンの葉に似ているためダイコンソウというがアブラナ科のダイコンとは科が異なり、さらに太い根は、ない。初夏に黄色い5弁花が咲く時期に全草を乾燥させ煎じお茶として漢方では解毒、消炎、利尿、下痢止めなどに、葉は打ち身の時の外用として用いていた。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[大根草]食生活について語ろう

  • [端午の節句]食生活について語ろう

    ・端午の節句5/5端午たんごのせっく端午の節句の端ははじめ、はじまるということを意味し、午(ご、月のはじめのうま)は五に通じ、5月のごと午のごが重なり端午で五月初めの五日になったと伝えられます。当初は必ずしも5月とは限らなかったといいます。5月は、病気、災(わざわ)いの多い月で中国ではものを弔(とむら)う邪気払いの月となっています。そして、その風習は、病気や災厄(さいやく)を除ける大切な宮中行事、端午の節句となったと言われています。五が重なることから重五、重午(ちょうご、ちゅうご)、端五の節句ともいいます。一説では、楚(そ)の詩人、屈原(くつげんBC340~278)祖国の、いく末を案じ川に身投げしてしまい、楚の国民が屈原が川魚の餌食(えじき)にならないようにと供養に竹筒にもち米を入れ投げ入れた日が5月5日でその...[端午の節句]食生活について語ろう

  • [根のタイプ]食生活について語ろう

    ・野菜の根のタイプVegetableroottypeやさいのねのたいぷ根はその植物にとっては肥料成分や水を吸収するため、さらに植物体を支える役割を果たしています。野菜はその品種や科によって根のタイプがあります。根には、トウモロコシ、ネギなどのひげ根だけのものとアブラナ、えんどう、さくら、朝顔などの主根・側根のあるタイプがあります。芽生えのときにどんな子葉をしていたかで根の形が想像できます。単子葉植物は、ひげ根Fibrousrootタイプで、同じような太さの細い根がいくつも出るタイプになります。双子葉植物は種から伸びた主根Mainroot・主根から分岐した側根Lateralrootタイプです。イモや球根と呼ばれるもは主に塊根で水や栄養素を貯め込んで大きくなった根といいますが他にも地下茎が別に含まれる種類もあります...[根のタイプ]食生活について語ろう

  • 写真集

    木工芸品を鑑賞して頂きたくの掲載です。木内喜八(1827-1902)・省古作木内半古(1855-1933)作中央が半古木内省古(1882-1961)作木内キヤウ小堀安子氏作品写真集

  • [柏の葉]食生活について語ろう

    ・柏(槲)の葉かしわのはブナ科、落葉高木で樹高15mほどに成長、雌雄同株(しゆうどうしゅ)の花を4月に咲かせ秋にどんぐり(ブナ科の木の実)の堅果をつける。葉の縁が波型をして葉が大きく若葉が、食物を包むのに食器代わりに使われた。柏の由来は、炊事に使われる葉を以前は柏としていたが現在では柏(ブナ科)だけになっている。炊ぐ葉(かしぐは)として利用、食物を盛り付けていたことから柏といわれる。新芽が出てくるまで古い葉が落ちないで子孫繁栄と長命祈願から縁起が良いこと、神殿に祈りをして手を打ち武運を祈願している形と柏餅を包んでいる形と似ている事から柏(かしわ)手を打つに通じている。縁起ものとして5月の節句に柏餅の葉に使われ柏の葉で餅を包んでいたと思われる。柏の葉は、オイゲノールという抗菌物質を含み防腐性があるという。ご愛読戴...[柏の葉]食生活について語ろう

  • [ロリエ]食生活について語ろう

    ・月桂樹Laurelげっけいじゅクスノキ科、地中海沿岸原産。日当たりがよく、水はけのよい所に育つ高木、常緑樹、春に黄色の花を咲かせ、秋に1cmほどの暗紫色の実をつける。ロリエ・ローレルともいい、語源は、ラテン語(laudisほめたたえる→laurus)からとし花言葉として名誉、栄光、勝利の意味があり、よく枝、葉で編んだ月桂冠がマラソンの優勝者にかぶせれている。葉を乾燥させ、甘い香りとほのかな苦味がよく魚肉の臭み消しに欠かせない。収穫は香味成分の強い若葉の方がよい。葉と果実より精油し主成分は、シネオールCineole(血行をよくする)で50%、他にオイゲノールEugenol、ゲラニオールGeraniol、リナロールLinaloolを含み、ローション、入浴剤にも使われる。葉を乾燥させてベイリーフとして香りづけでシチ...[ロリエ]食生活について語ろう

  • [食品の偽装] 食生活について語ろう

    ・食品の偽装Foodcamouflageしょくひんのぎそう世間では、熊本県産として流通していたアサリの大半が中国・韓国の外国産、バナメイエビを芝エビと、成型肉をステーキとして売ったり、和牛は豪州産牛肉と、明らかに悪質とみられる偽装表示をして販売し消費者をあざむく行為が、みられていました。許されることではありませんが、食品の偽装は古くから日本の一般家庭で行われてきていたことでもあるようです。一般に昔から行われてきたこと、そして、原材料の表示をしてカニ風味蒲鉾のように堂々と見せかけている食品について調べてみました。有名なものにお寺での精進料理としてさまざまに考案しています。肉食が禁止されたため、野菜や豆類、穀類を工夫して作られ、最近ではコピー食品とも言われ、また「見立て料理」ともいわれています。豆腐ハンバーグも、ハ...[食品の偽装]食生活について語ろう

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