雨勝ちで風も強い悪天候続きの中でも花は増えている 道端のセイタカハハコゴサに混じって咲き始めた赤紫の花 反対側の草原にも 一見アザミのように見えるが… 棘がない 和名ヤグルマアザミ 当地原産の野草だ 花形は青紫色のヤグルマギクとほぼ同じ アザミ属ではなく やはりヤグルマギク属 花の下の苞葉の色から英語では茶色ヤグルマギクと呼ぶそうだ 当地では草原ヤグルマギクが正式名でアザミと区別している ヨ...
ワルシャワ永住です。 美しい自然と大好きな野鳥や小動物達の写真とともに日々の出来事を綴っています。
Yahooブログから引っ越して来ました。 ヨーロッパ6か国で勤務した後、ワルシャワに永住しています。 自然や小動物を中心に“ヨーロッパの田舎”を紹介したいと思います。
別荘から2キロ程離れた隣村 コウノトリ達が帰っていたアフリカから1万キロ程の長旅にも拘らず綺麗な羽だ撮影は昨日 つがいは6日前の月曜日に帰って来たそうだ鳥達がいない間に村人達は巣の整備を続けているカメラ撮影の人は当地では珍しい 首を傾げて見つめられたこの巣では昨年3羽 一昨年4羽の雛が誕生している昨日は23度まで上がった 北国の当地ではもう夏の気温ゴルファー達も夏姿 女性はノースリーブに半ズボンだ今朝13度...
9度で鮮やかな朝焼け 実際の日の出10分余り前だ朝が早い だが明日から夏時間 時刻は6時7分になる(写真をクリックすると拡大します)風も収まり 水鏡もまあまあなのでまたパノラマ撮影先程の写真の左端の木の右に隣町の教会の尖塔が見える明日は復活祭 月曜も復活祭明けの祝日だ隣の大きな池 ゆっくり歩くアオサギがいたこの池で見たのは久し振りだ身構えて餌取…と暫く待ったが動かないので撮影中止日中はほぼ晴れで23度 3日連...
7度で雲が多い 夜中には少し雨も降ったようだ西側は青空で月 木にとまるホシムクドリ達が賑やかだ(写真をクリックすると拡大出来ます)東空は雲が多く 昇りつつある朝日は見えそうにないが…雲がいい感じになったので久し振りのパノラマ撮影wwこのところシラコバトがよく来るが近くの木にとまったキジバトの仲間 小型で尾が長くほっそりしている後ろの木にも2羽因みにキジバトはヨーロッパにいない目の前にも来た 若干緊張気味だ...
黄色で目立つ水辺の花リュウキンカがもう咲いている例年なら4月半ば頃で今年はやはり春の花が早い隣村に向かう道路脇の溝 このような水辺に咲く英語で「沼地のマリーゴールド」と呼ぶがぴったりだヤマキチョウが蜜を吸っている ハチもハナアブもいた一旦開くと冷え込んでも花弁を閉じない珍しい早春の花だ岸辺の日当りのいい所にキバナノアマナも咲き始めた当地で「黄色の輝き」と呼ぶ早春の野の花だが これも早いカメラを近づけ...
森の遊歩道脇の松から数羽の鳥が茂みに逃げ 1羽残った頭と胸が大きくずんぐりした鳥 ウソの雌鳥だった私がじっと動かずにいるとウソは遊歩道に降りたそして逃げた仲間に何か合図を送った気がした茂みから鳥達が出て来て餌取を始める 雌雄2羽ずつ先程の鳥は左端 時々私を見る 雌鳥がリーダー?雄は体形が同じだが 胸が赤く背が青みがかった灰色で目立つ英語で牡牛アトリと呼ぶがまさに牡牛を連想させる落ちた種子を食べているよ...
0度で濃霧 100mも離れていない別荘群がほぼ見えない当地では春と言えば霧がつきものではあるが…それに一面の霜 にも拘わらず(?)野鳥達が賑やかだその中で低音ながらよく通る声が聞こえる…モリバトが看板の上にいた 通常のハトの2倍程の大きさだムネアカヒワも歌っていたし ズアオアトリやノハラツグミも餌取に行くか もう少し待つか ホシムクドリ達は相談中3羽かと思ったらもう1羽が下にいた朝のお勤めは歌うことョ~ とウタツ...
森に青紫の可憐な花 ヒメツルニチニチソウが咲き始めた中部ヨーロッパ つまりこの地域原産で日本にも帰化している...
3度で雲りだが穏やかな朝 昨夕は雷鳴が轟き夕立になった野鳥の鳴き声が方々で聞こえ ホシムクドリ達が芝で餌取だノハラツグミの近くでもう1羽のツグミが鳴く 小さめだが…よく通る鳴き声のウタツグミ 時々見るが初めて撮れた木の天辺でムネアカヒワもピッピッピピーヨ(?)と歌うズアオアトリの歌い振りは迫力がある まるでテノール歌手?クロウタドリ君が『野鳥の棲み処』で歌っていたカメラを向けるとストップ 続けてくれれば...
また『苔草原』で恐縮だが ますますカラフルになっている多いのは赤いスギゴケ 手前は雄株で取り巻くのは雌株写真検索をもとに更に調べ やはりハリスギゴケと分かった南極を含め全ての大陸にあり 日本では高地に多いそうだ長めの葉の中央が針の如く突出し この和名になった実はもう1点 私の大きな勘違いがあり 訂正もしたかった雌株の胞子体はもう膨らんでいるが まだ成熟していない夏に受精し 胞子を出すのは秋から初冬だから雄...
先日草原を歩いていると何かが動いた ホシムクドリ1羽だけでいるのも珍しいし 逃げないで私を見るホシムクドリも事前に私に気付かず驚いた感じかな近くの木にとまった 陽光に羽が輝き星斑点がよく見えるやはりブルブルと羽を膨らませた 実はこれを期待していた鳥達は興奮した時 感情の高まった時に時々これをやる本題の体全体に広がる星斑点だが 白いのは羽の先端部だずっと以前の3月に街中の道沿いの茂みで同様の経験をしたす...
昨日ワルシャワへ帰りショッピングモールへ行った通路脇にクロッカスがもうこんなに咲いている春だなァと嬉しくなりスマホで撮った超接近しているのにミツバチが蜜をとり続けるワルシャワの中心ではないが 区役所や銀行 商店街のある場所モールは戦前からあった鉄製ベッド工場の建物等の再利用だ街中のあちこちでレンギョウがもう咲いているのにも驚く40kmも離れていない別荘近辺ではせいぜい咲き始め程度だワルシャワの方が草原の...
零下2度でかなりの霧 多分曇り 朝日の気配もない…だが野鳥達の鳴き声があちこちから聞こえる池の近くにある大きな木の天辺にホシムクドリ大抵1羽だけだったのに今朝は多分雌鳥も一緒だww昨朝に続き一面の霜 但し日中はほぼ晴れで8度明日からは日中10度越えで少し暖かくなるとの予報だ自転車の所に戻ると木の天辺にムネアカヒワしきりに鳴いている御覧のように目の前の木だが逃げようとしないと言うより私など眼中にないようだ雌...
零下2度で快晴 昨日の雪や雨の荒れ模様の天気が収まった飛び交う鳥の群れが木にとまる 写真には何と358羽 大群だホシムクドリ 通常通り屋根にもいるので南から帰還中の群れだここから更に移動してそれぞれの繁殖地へ向かうのだろ一面の霜 オレンジの空と芝の緑が滲むような色合いが綺麗だマガモ達が元気にもう餌取中霜の付き方を見ると夜中はもっと冷え込んだのだろう道端に転がる小石も霜まみれ水溜まりも完全に凍っているホ...
曇り勝ちの昨日朝 急に陽光が差して来たので外を見ると…チョコチョコ歩き回る小鳥 ハクセキレイだった慌てて外へ出ると屋根にとまって周りを見ている日本の鳥と異なり黒い過眼線のないタイリクハクセキレイ隣の屋根にも 合わせて10羽前後が帰って来ていたハクセキレイは私にとっては一番身近な鳥だ屋根の隙間に営巣し5月に雛が誕生して巣立つと…私の部屋のデッキにもやって来るそして親から餌を貰ったり休んだりする場所になるハ...
早めに咲きだした森のアネモネ アネモネ・ネモローサあれから数日なのにもうこんなに増えた 昨日の撮影この花を見るとついつい花弁を数えたくなる通常は6枚だが 左下の2つは7枚 右端は…9枚 少し不格好だ 昨年は10枚花弁を見つけた清楚な花なのであまり多過ぎない方がいいと思うが…これは5枚 まだ冷え込みもある中で咲く早春の花ともかく咲くのが重要で 枚数には拘らない花のようだ今後更に増え 道路脇にまで群生し 車からも...
4度で雲りだがそれなりの朝焼け 別荘前の池に行くと…隣の大きな池ではなく 珍しくこの池に10羽程のマガモ遠回りをして近づく 岸辺に移動しただけで逃げないいつものようにクロヅルの鳴き声がするがかなり近いやはりゴルフ場の芝生にいた これは大きい方の雄鳥頭頂と目が赤く 翼を閉じると尻尾のように風切羽が垂れ下がるヨーロッパでツルと言えばこの鳥 だから呼び名も単にツル左側に雌鳥 ゴルフ場内で見るのは初めてだつがい...
2度で霧 それ程濃くなく霧にけむる感じの朝芝生の所々が白く見えるがもちろん霜ではなく…かなりの朝露だ 風の収まった霧の朝はこうなる朝日が顔を出した 白飛びせず輪郭がはっきり写るムネアカヒワが囀る 近くに雌鳥もいるのだろう霧の朝は遠出をしないので野鳥達が多いオッ クロウタドリの雌 今年初めて見たかな綺麗な声の雄鳥はヨーロッパでは春を告げる鳥と言われるホシムクドリ達も霧にけむる芝で餌取だ 20羽以上いる屋...
『苔草原』のスギゴケ カラフルになった雄株を御紹介したその雄株の『花』にも雌株の胞子体同様に色違いがある一番多いのはピンクがかった赤だが 次がこのオレンジクローズアップで撮るとまさに花に見えるオッ 黄色っぽい『花』もある今のところ見つけた色はこの3種類同じ色の群生が普通だが ここは3色が仲良く一緒になっている色とりどりの花が咲きそろった花畑 そんな感じだ雌株の胞子体はこちら→膨らんだ胞子体まだ花のない草...
昨日久々の朝ゴルフをやったが まずコウライキジに遭遇朝は霜や雨等で数日やる気になれず 4度の今朝も霧雨だ森と草原の間のゴルフコース 朝は野鳥が多く撮影も兼ねる進行方向にマガモのつがい 回り道をして別の橋を渡るwwジッと見つめ獲物を狙うオオモズが腰をかがめサッと飛び立つプレーを続けるとまた別の木で同じように餌取をしていたアオサギも2羽いたが逃げられた 野鳥が本当に増えた最終ホール沿いのこの大きな池 朝はマ...
森を歩いていると目の前の木で鳥が動いた アカゲラの雄数mもない近さに加えてとまっている場所が…私の目の高さと同じ低い場所 こんなアカゲラは初めてだ白樺の上の方にもう1羽いたような気もした暫く私を見た後 アカゲラは幹を上って飛び去ったヘンなアカゲラ…20数分後に同じ場所に戻ると鳥の鳴き声が聞こえた気がした後頭部の赤くない雌アカゲラ 体を伸ばしてキッキッキッキ体を反るような姿勢も そろそろ繁殖期だが雌が求愛...
欧州で春の訪れを告げる花と言われるアネモネ・ネモローサもう咲き始めた 英語や当地語でも『森のアネモネ』と呼ぶ隣村に通じる道路横の森で昨日見つけた 欧州原産の花だ和名はヤブイチゲだが『森のアネモネ』が当地には合うww少し陽が当たる森で他の花に先駆けて咲き始めるだが通常この花が咲き始めるのは3月終わり頃で半月程早い探し回るとゴルフ場敷地内の森横の溝沿いでも咲いている咲くのは暖かい日中だけ 寒い日や夜は花...
0度でほぼ晴れ 鮮やかな朝焼けがどんどん広がって行くもう5時台の撮影 暦上の日の出は6:00 明日は05:58だ朝焼けは空を横切って反対の西側まだ達している泳ぎ回るカモ達 もう殆どがつがいになっている当地で珍しいヒドリガモ つがい2組はまだいるww朝日が輝き始め 朝焼けの色がどんどん変化するノハラツグミがまたポーズ 近くの雌鳥へのアピールだとまるノルウェーカエデ 蕾があちこちに見える屋根の上ではホシムクドリ君が...
零下5度 昨朝に続く冷え込みだが霧がなく見通しがいい霧ではなく毛嵐の立つ池をもうマガモ達が泳いでいたほぼ快晴の空に朝日が昇る 毛嵐に加え少し靄(もや)?また零下だが 日中もほぼ快晴で11度予報だ霜に覆われた芝生が綺麗だ 撮影には雪より霜がいい薄っすら緑に染まる芝に色付いた空 絵のようだww霜まみれの道端の小石先程のカモ達の池 岸辺に薄く氷が張り『霜樹林』が出現増水で水に覆われた芝に一杯霜が付いている霧がな...
予報以上に冷え込んだ 零下6度で濃い霧 それに毛嵐もその霧がゆっくり流れて視界が殆ど遮られる時もある…もちろん一面の霜 その霜も半端ではない昨夜既に零下3度で 珍しくずっと風が殆どないからだ道端に立つ木杭 長い霜は1cm近いかも…濃霧で遠くへ行けないからだろう 野鳥が多かった少し明るくなりゴシキヒワが何とか見えた 今年初めてだ案の定 霧の中に朝日が見える霧が薄くなり始めた それにしても凄い霜だそしてほぼ快晴...
草原でヒバリがホバリングしながら頻繁に高鳴きをする繁殖期に入る雄の縄張り主張だが春が近いのを感じさせる鳴き終わるとサッと地上に降り 居場所が容易に分かるオッ こちらを見るヒバリが冠羽を逆立てている隣に小型飛行機の草滑走路がある セスナ機が移動して来たこのところ東風が多く 離陸のために西端へ移動中だ滑走路近くの上空に高鳴き中のヒバリ 私を見ている?ww撮っていると急に地上に降りて来たセスナ機のエンジン音...
スギゴケの胞子体が膨らみカラフルになった『苔草原』それを凌駕するこの満開の花一杯のような光景に驚いたこれはスギゴケの雄株 検索するとハリスギゴケと出たそれはともかく雄株の役目は取り敢えず今は終わったのでは?赤いのが先程の雄株 あちこちにある 多さがお分かりと思うその周りのオレンジや黄色は膨らみ始めた雌株の胞子体だ雄株の『花』を真上から見たアップ バラの花?ひしめき合うように並んでこの世の春を謳歌し...
薄日の差した昨日 大きな池に集うカモ達 40羽写っている人間がいてもゴルファー姿だと逃げなくなっている?私もプレー中 横目で見ながら素早く撮っている当地では珍しいあのヒドリガモを探すと…まず2羽がいたもう1羽の雄鳥 人が来ると逃げるマガモ達もジロッと見るだけこのところゴルファーが増え 野鳥達はかなり慣れたようだ黒いブツで狙いを定めるカメラマンには慣れてくれないが…ww先程の雄がもう1羽の雌と移動する 私も同...
一時は水浸しになった別荘前の『苔草原』が更に色付いた水浸しの中でも全く枯れず 返って勢いを増した感じだが…殆どがスギゴケ よく見ると伸びた胞子体の先端部分そこが膨らんでカプセル状になっているこのカプセルは胞子を作る所で 蒴(さく)と呼ばれる冬の間にしっかり胞子を作り続けて来たことが良く分かる群生により色が異なるが ここの胞子体は間もなく破裂する?蒴が裂けると胞子が飛び出し風に乗って運ばれて行くまだ野の花...
6度で雲り 空が少し色付いたが雲が多い 珍しく東風だ水鳥も殆どいないと思ったらカモの群れが飛んで来て…隣の池に着水 風を避けて別の場所で寝ていたのだろう当地では珍しいあのヒドリガモ達を探すと…中央と左奥の2羽がそうでもう1羽いた 当地では珍しい鳥だ繁殖例は2回だけ このまま居続けると記録更新か?カチンと球を打つ音 元の池へ戻ると朝日が見えだしたもうゴルファーが朝日の方向に歩き始めている右端にも次のゴルフ...
芝生の間に咲いている花がある ヒナギクだった日中はほぼ一日中薄日が差した昨日 気温も15~6度ヨーロッパ原産で白っぽい花弁にピンクが混じる野の花道端や芝生に咲くことが多く 当地では雑草扱いだ別荘の周りの芝にも 最初に見つけたのはこの花だった我々の世代は時々アグネス・チャンの「ヒナゲシ」と混同するヒナゲシも当地原産で初夏の花 これは昨年の近くの道端だどちらも芝刈りや草刈り時に刈り取られてしまう運命だが…...
曇りだが8度 方々で野鳥の鳴き声 まずノハラツグミ近くにもう1羽 沢山いるように見えるが風になびくしべ別の木にムネアカヒワ この木にはもう1羽いたこれは雄鳥で もう1羽は胸に赤みのない雌別荘前でホシムクドリ達が餌取開始 捕まえたのはミミズ?この芝で餌取を見たのは今年初めてだ屋根の上ではアンテナの場所取りでワサワサやっていた間違いなく南から帰った渡り組が一緒だ 1か月近く早い隣の屋根では2羽が翼を大きく広...
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雨勝ちで風も強い悪天候続きの中でも花は増えている 道端のセイタカハハコゴサに混じって咲き始めた赤紫の花 反対側の草原にも 一見アザミのように見えるが… 棘がない 和名ヤグルマアザミ 当地原産の野草だ 花形は青紫色のヤグルマギクとほぼ同じ アザミ属ではなく やはりヤグルマギク属 花の下の苞葉の色から英語では茶色ヤグルマギクと呼ぶそうだ 当地では草原ヤグルマギクが正式名でアザミと区別している ヨ...
小雨が続いた昨日朝 別荘前の庭に野鳥達が次々に来た まずは大きなモリバト 葉をくわえている 植物食の鳥だ 庭のその向こうのゴルフコースにプレーヤー達 ハトは撮影の私ではなくゴルファーを気にしているらしい クロウタドリがやって来て早速ミミズを捕まえた 悪天候の朝鳥達は遠出をせずここは恰好の『鳥見小屋』になる 一番多かったのが手前のウタツグミ 数羽が何度もやって来た その向こうはノハラツグミ ...
昨朝弱い雨が時々降る中でゴルフをした まず最初のホール 芝刈り作業員とコウノトリ1羽 遠いので右の方へ球を打った 球を打つ頃からコウノトリは左方向 コースの端へ遠ざかる だからプレーの邪魔にならない コースの端に暫くいた後 飛んでゴルフ場内部方向へ移動した 天気が良くないのでゴルファーは殆どいない 間もなくクロヅルの鳴き声が遠くから聞こえ始めた 東西に長いコースの西端 そのすぐ外の草原に2羽のク...
雨勝ちで日中16度と肌寒かった昨日 夜9時前に外が赤くなった 暦上の日没直後 夕焼け いや『夜焼け』かなww (下の写真はクリックすると拡大します) 北西の空のパノラマ写真 かなり広い範囲で焼けている これはもう夜焼けだ こんな日本語があるかどうか知らないが そして今朝13度 雨予報だったが曇りでまだ降っていない デッキにカタツムリ君 左触角先端の眼が私を見ているww 隣の庭にもう野鳥達 クロウタド...
昨朝ゴルフをしにコースに行くとコウノトリの群れがいた 私がスタートするホールの隣 12羽写っている すべて成鳥 早朝から時々雨が降り この直前も降った 鳥達は濡れている 巣にいる幼鳥達に給餌を続ける親鳥達 間もなく幼鳥が巣立つ その直前に今後の相談に集合したと思う この群にもリーダーがいる 動きと態度から真ん中の鳥だ 営巣や子育てはつがいの仕事だが巣立ち後の幼鳥教育 越冬に向けた準備とアフリカ...
隣町外れの牧場横の道路から振り返ると麦畑の彼方に教会 道端にチコリーの青い花 この季節によく見る光景だ 旅の季節の夏に道端に咲き 『旅のチコリー』とか『青い旅人』 そう呼ばれる 当地原産の野草で改良され野菜にもなった この麦畑の横にある草地をチコリーが覆っているのに驚いた これだと『青い旅人』ではなく『青い群集』だww 更に左に続くこの草地も ここは牧場前の広大な牧草地の端 一部は畑になり麦な...
隣村のコウノトリの巣に2羽の鳥 左は親鳥と思った 望遠で覗くと2羽の幼鳥 1羽は死亡と2週間前にお伝えした 誤報だった 天気が激変していた2週間前 親鳥が餌遣りに戻った 見えたのは幼鳥1羽 もう1羽は死亡? 傍らの御老人に聞いた そうらしいよ 実際に1羽しか姿を見せないことが続いたらしい それで1羽死亡と思った人もいたそうだが全くの誤報 私もそう思い込んでいたので真に受けたが 嬉しい誤報だった 丁度親鳥...
3羽の幼鳥がいる隣町外れの牧場入口のコウノトリの巣 こちらを見る右の鳥 くちばしが赤っぽいので親鳥かと思った やはり幼鳥 黒かったくちばしが親鳥のように赤くなり始めている 撮影は昨日 孵化後50日余りだろう あと10日程で巣立ちだ 一旦巣から離れ1時間後に戻ると丁度親鳥が給餌に帰って来た 幼鳥達は一斉に膝を折り翼を丸めて『平身低頭』スタイル 餌を貰うコウノトリ幼鳥は必ずこの姿勢になる 一方で親鳥は...
7度と夏の冷え込みだ 風が収まり草原には霧が棚引く 一昨日35度の猛暑が嘘のようだが 北国の気温は変り易い 池の毛嵐が凄い 朝日が昇るとやはり『火の玉』出現ww 近辺でセキレイ達が朝の餌取 まずは黄色のツメナガセキレイ 多分両親鳥と手前は若鳥 体を丸めて寒そうだ 近くにハクセキレイ 両者は人家近くと草原に住み分けている だが時々一緒になる 喧嘩はしない ハクセキレイの見る先に… この幼鳥 黄色セ...
ゆらゆら揺れるピンクの可愛い花が今草原に増えている ヨーロッパジャノメが蜜を吸う 小さな虫もいる ヨーロッパの海岸に多いハマカンザシ 乾燥や過酷な環境に強い かんざしのように長い茎の上に1輪の花 素敵な和名だと思う ここは草原だが「牧場かんざし」よりは「浜かんざし」がいい 今年は乾燥が酷く他の植物が遅れ気味 その代わりにこの花が多い 一方で6月中頃にもう咲くはずのホソバウンランが遅い 昨日暑い...
16度晴天 霧なしだが日中35度と最高の暑さ予報なので外へ 朝日を待っていると池からビーバー君がジッと見つめる 草原に朝日が見える前に別荘群のガラス戸に反射の朝日 勿論『火の玉』なしだが この池でもマガモが私を監視中 朝日が昇り 隣町の教会の尖塔を覗くと…メラメラ 陽炎だ 日中はよくあるが 早朝に見たのは初めてかな 40数度の南欧程ではないが 35度でも当地では大変な暑さ 花弁をまだ少し下げたカモミール...
部屋の周りの庭にクロジョウビタキの幼鳥がよく来る 台所側のカーテンを朝開けたらバッチリ目が合った 幼鳥はすぐ逃げず可愛いww 庭の柵に移動して上を見る 以前に小型機飛行場格納庫を棲み処にする一家を御紹介した 以前の記事→ジョウビタキ一家は格納庫が棲み処 あの一家と異なる鳥達だが やはり親鳥達も部屋の周りにいる この雄が父鳥だと思う 虫をくわえているがもう自分用だww 多分母鳥 漆喰の壁にも問題な...
8度快晴 風がやっとやんだ 夏の『冷え込み』で棚引く霧 日の出前からもうゴルファー 3時半頃から充分に明るい やっと日の出 何故やっとかと言うと… この3~4分前から別荘群の窓に朝日が反射し始めていた そして反射光が毛嵐を照らし『火の玉』出現 移動すると数が増えたり減ったりもするすし 形を変えて動く 生きているような『火の玉』? ワッ…ww ムネアカヒワ達が餌探し 雄の胸が『火の玉』の如く鮮やか 8...
別荘前に広がる草原に入った所で細葉リンドウを見つけた 3~4輪がもう開き始めている 毎年この場所は開花が早い 日本では学名そのままのゲンチアナ・プネウモナンテと呼ぶ 私は当地名『細葉リンドウ』を使う 素晴らしい青紫色だ ピンクの雌しべはやがて二股に分かれて反り可愛い姿になる 撮影は昨日 時々陽光が差すがともかく強風が吹きつける 周りに木々の茂みがあり一応風除けになってはいる 咲き始めは特に青色...
草原の通路脇の草むらから私を見続けるコウライキジ 隣は白樺等の林 逃げて身を隠す場所が一杯あるのに… 草原に向かう草道に入った途端にこのキジが横切った だが逃げ去らずに右側の草の中にとまったのが分かった かなり近い 私もとまってカメラで覗く キジの顔が見える キジは草の間から見続ける 私も望遠で覗き続ける キジと人間の睨み合い? いや覗き合いかww この近辺でキジによく遭遇する ここが縄張りの...
別荘の所属する村の道路沿いの麦畑 収穫寸前の実り様だ 畦の野の花も満開 ヤグルマギクにヒナゲシ カモミールも 撮りたかったのは『青い旅人』とも呼ぶ夏の花チコリー 道の反対側に1輪のみ 野草の開花は草刈の時期に左右される 最初の写真の道沿いにも並ぶ丈高い草だが草刈が遅めだったようだ 道の反対側にウスベニアオイ 花も葉もハーブティーになる これまでの花もこの後御紹介の花も全て当地原産の野草 近く...
草原入口の道路にムネアカヒワ幼鳥 草叢に入ったり出て来たり もう独り立ち? それにしてはまだ幼い感じがする… 近くの木から(多分)親鳥達が見ている 胸の赤いのが雄 スズメより少し小さく当地の田舎に多い 冬に居残る鳥も一部いる もう一羽幼鳥が飛んで来て枝にとまる 雌鳥が近づくと… 口を開けないが「餌頂戴」スタイル 雌は勿論餌を持っていない 鳥達が草むらに降りた 先程の幼鳥も加わり揃って餌探しだ 草...
10度で棚引く霧 数日前よりも濃く隣町の教会が見えない このところ続いた強い風が収まった 一応と言うべきだが… 毛嵐も凄い その横に咲くカモミール 寒い時には下げる花弁を下げていない花もある 見え始めた朝日 カラフルな世界を作る 霧でも強過ぎる夏の太陽 少し隠れて頂くと丁度いいww ウタツグミの若鳥が暫し朝日を見る 道端に新たな花 セイタカハハコグサが咲き始めた 日中ほぼ晴れで25度だが明日は雨...
ノハラナデシコの咲く緑の草原のその向こうの茶色の場所 秋から春まではスギゴケ等に覆われていた『苔草原』だ ノハラナデシコはこちら→ノハラナデシコ記事 苔類は秋から冬に生育し胞子を作るが夏はほぼ枯れた状態 勿論地面の中では生きており 涼しくなるとまた芽を出す 乾燥が例年になく酷いがそれでもちゃんと野の花が咲く まずは乾いた所でも平気なヤシオネ・モンタナ 綺麗なブルーだ この時期に一斉に咲くセ...
隣村のコウノトリの巣 幼鳥の頭頂がチラッと見えるだけ 巣から離れても同様なので去ろうと思った時に… 近くの牧草地の草むらに餌取をする親鳥がいた 私を何度も見る 巣に帰って来そうな感じがした やはり飛び立って帰って来た 枯れた小枝もくわえている 小枝を置き 捕った餌を巣に一部吐き出した後 口移しの餌遣り だが餌を貰うのは1羽のみ この巣では雛2羽が孵ったが… 今月初めに1羽が育たず死亡したそうだ ...
草原にオニアザミが咲き始めた 和名アメリカオニアザミ 但しヨーロッパ原産 まだ少ない花に綺麗なチョウがいる スペインヒョウモン 但しスペイン原産でもなく当地にも多い 英語名を訳したからそうなったらしいが これまた不適切… 棘が凄く槍のように尖って危険だ だから当地名は「槍アザミ」 まだ少ない花に次々にチョウが来る ヨーロッパシロジャノメ 春から咲くノアザミは今一時休止で夏はこの巨大アザミ とま...
薄赤紫の小さな花序 何の花が御存知だろうか スペアミント ヨーロッパ原産だが世界中で栽培される 私の部屋の台所横の窓際 綺麗な花だしいい香りが漂う 毎日水遣りはするが 隣家のおばさんが植えてくれたものだ 葉をお茶に入れると甘い香りがして美味しくなる 香りをかぎながら眺めていると葉の隙間に目! ハクセキレイ若鳥君がいた ウロウロと歩き回って餌取だ 建物東側下のこの部分の庭 一番暑い午後に影にな...
17度で霧の朝 ゴルフ場の従業員達はもう作業を始めている ここ2日 早朝から20度越えで34度 涼しい朝でホッとする 水温も上がっているのだろう かなりの毛嵐も立つ その中をツバメの群れが飛び交って餌取をしている 森の彼方から朝日が昇る 濃かった霧が少し薄くなる 暑そうな朝日 日中はやはり32度予報だ ピンクに染まる霧の上に隣町の教会が見え始めた ここ2日間暑さ防止で締め切っていた部屋の窓を開けて来た ...
朝ゴルフをやっていると空から大きな鳥が降りて来た コウノトリ これは近い 私を見るが逃げずに… コース間の草叢で餌探しを始めた 雛達のための餌だ 黄色のティーマーク これから私がボールを打つ場所 草叢を少し遠くへ行ったので慎重にボールを打った すると親鳥は私がプレーするコース内に入って来た 灌木の周りで餌探しだが 私は意を決してゴルフ続行 怖がる気配がない コウノトリは普通の鳥とは全く異なる ...
隣町の街中のコウノトリの巣 親鳥が餌遣り中だった 2羽の雛は翼を丸め腰を屈めて餌を『頂いて』いる 餌を貰う時に雛が必ずとるこの『平身低頭スタイル』 親への感謝に満ちた姿だ 給餌が終わり親鳥が飛び立った すると翼を元に戻し通常の食事姿に戻る 親の前でだけか… 現金な奴? いややはり律儀な雛だ こんな鳥は他には知らない 餌を食べ終わった1羽が立ち上がって翼をバタつかせ始めた 食事中は小さく見えたが...
14度で無風 そして快晴 真夏に珍しく霧が棚引いている 静かで爽やかな朝 隣町の教会のはちゃんと見えるが… 時々隠れそうになる 高い尖塔がなければ見えないだろう 無風と言っても霧は静かに流れているようだ 乾燥続きで荒れ地同然の岸辺にこんなにカモミールの花 朝露に加えて霧や毛嵐が水代わりになっているのだろうか 鹿探しに草原に行く 鹿はいないが 何かが居るのに気付いた 夜行性のヨーロッパノウサギ 私...
草原に少しずつ緑が増える一方で花も増えてきたが… 今野草の隙間で急に目立ち始めたのがこのピンク色の花 和名ヤグルマアザミ アザミ似の色で矢車の形だが棘はない ヤグルマギクの仲間で欧州原産 当地名『草原ヤグルマギク』 青いヤグルマギクが麦畑や道端に咲く一方で草原に咲く ヨーロッパで「アザミ」を付けた名前で呼ぶ国はないと思う それはともかく色はピンクに少し赤紫が入っているし… 咲き始めは鮮やかな濃...
隣村のコウノトリを見に行った 途中の牧草地に親鳥 やはり一生懸命に餌取をしている 巣に到着すると… 餌を食べていた 親鳥が餌を与えた直後のようだ 雛達が生まれたのは5月半ば もう1ヵ月半余りだ 1羽が翼を広げて動かし始めた 残りの2羽は巣の端に移動し餌を食べ続ける オッ 飛び上がった 他の雛達 いや若鳥達がそれを見ている 飛び上がった若鳥は着地せず上がったり下がったり 暫くして着地 もう飛べそう...
庭に2羽の若鳥 遠い方はノハラツグミだが 近いのは… クロウタドリ 時刻は20時20分頃 明るくはあるがもう夜だ クロウタドリ若鳥は雌似だが 胸の薄茶模様がまだ殆どない くちばしも黄色がまだ濁った感じだ ノハラツグミ若鳥が専らミミズを捕る一方で この若鳥は… 這う虫を捕っていた 間もなくどちらもいなくなった 暫くしてクロウタドリ成鳥 多分親鳥が1羽で来た ミミズを捕っている だが時間は20時40分 少し曇...
『青い旅人』とも呼ぶチコリーの花がまた道端に連なる ヨーロッパ原産の野草で 野菜のチコリーと同じ種類だ ワルシャワ南郊外の町を貫く道路 右前方は元貴族の館 今は私の所属するゴルフ場と同じ経営のホテルだ 1ヵ月余り前 道端の草は全て刈り取られた 今ではチコリーの草丈が一番高い 頑強な植物だ 北国の夏は旅の季節 旅人が通る道端に連なって咲く バカンスシーズンに入り客の多いホテル横の道端も同様だ ...
草原のチョウの続きだが ヨーロッパの中で特に当地に多い エゾスジグロシロチョウ 日本では北海道でのみ見られる モンシロチョウもいるが ヤマキチョウの上はオオモンシロチョウ もう少し大きく翅先端の黒斑が長い 当地原産のチョウだ これまた日本でも高山等にいるが当地に多いクジャクチョウ 数羽が飛び交っていたが なかなか『目』を見せてくれない… やっと見せてくれた 勿論本物の目ではなく模様だ でもこれを...
クラブハウス前の道路脇 黄色の花があちこちに咲く 当地原産の極小花 オウシュウマンネングサだ 大きく写したが花は数ミリ 乾燥土壌に適応した植物だ 日本ではグランドカバーとして園芸界で流通しているそうだ 草丈は数㎝ 花の上に伸びた茎のようなものは刈られた草 この花は草刈りを免れて生き残り 咲き始めたものだ この道端には別のこれまた小さな花が群生している 当地原産のコメツブツメクサ 日本にも帰化し...
まず当地では一般的だが日本では見ないチョウ達 ヨーロッパアカタテハ 日本のアカタテハより少し大きい 暑い日が続きハマカンザシ等の花がこんなに増えた だからチョウが増えた こう言うと変でもない説明かな?ww カラフルでも横からだとそう見えないチョウが多いが… ヨーロッパアカタテハは横からでも綺麗な色だと思う 当地を含む中欧に特に多いのがフチグロベニシジミ 「赤い小公爵」が当地名 今も多いが以前は...
昨日は33.5度とこの夏最高の暑さ 当地では酷暑だった 庭のノハラツグミ若鳥は口を開け翼を垂れ下げている もう1羽も それにほっそりして別の鳥のようだ… 汗腺のない鳥達は暑いと口で息をして体を細くする そして翼を垂れ下げたり広げたりする その典型例だ ミミズを捕っても歩き回らず直ちに食べていた そこへクロウタドリが来た 庭の隣はゴルフコース 日曜午後なのにゴルファーの姿がない クロウタドリも捕っ...
草原で『細葉リンドウ』がもう咲いているのを見つけた 遊歩道に入ってすぐ こんな所で咲くとは知らなかった 日本では学名のゲンチアナ・プネウモナンテをそのまま使う 咲き始めは素晴らしい青紫 雌しべがもう2股に分かれている 6月に見たのは初めて ここでは例年一番暑い7月半ば頃から咲く 但しネットには「6月から9月にかけて咲く」との記述があった 数百m程進んだ草原内にこの花が毎年群生する場所がある まだ...
17度の朝 かなりの霧だ 昨日は32度まで上がった 夜 暴風雨になったはずだが 雨はそれ程降らなかったようだ 霧を染めながら朝日が昇る この光景は好きだww 気温高めだが毛嵐が立つ 一昨日も31度 このところの高温で水温が上がっているのだろう お隣の小型機飛行場に行くと予期通り草滑走路脇に鹿 小型でほっそりしたノロジカ 若ジカのようだ いつもは直ちに逃げるのに 何と今回は草を食べ続けた ヨーロッパ各...
昨日午後 ノハラツグミ若鳥がデッキ近くで餌探しだ 来たばかりでミミズを咥えていない 実はもう1羽いる ノハラツグミ若鳥2羽がやっと1枚の写真に納まった もう1羽の方はすでにミミズを咥えてあちこち移動中 餌探しの若鳥がデッキ隅に移動したところへスズメ君登場 オッもう1羽 あとから気付いたがムネアカヒワの若鳥だ ノハラツグミがミミズを捕った直後にまた新たな鳥登場 ハクセキレイ若鳥君が直接デッキに飛んで...
これまた当地の夏を代表する花のシベナガムラサキ 先日のホソバウンラン程群生しないが 草原や道端に多い 長い雌蕊と5本の雄蕊が花から突き出ておりこの和名になった 当地ではマムシの舌に似た蕊でマムシ草 英語では毒蛇ムラサキ だが花の間で目立つ赤と言うかピンク色は何? 開きかけた赤い部分の中に蕊が見える 蕾だった 蕾の時は赤っぽく 花開くとこの青紫に変色する この花も蜜を求める昆虫が多く マルハナバチ...
デッキのすぐ横の草むらで餌探しをする小鳥 大きく見えるが スズメ程のサイズ ムネアカヒワ若鳥だ ジロッと私を見ながら草の実をくわえたままデッキに上がる 主に種子を食べる鳥だが デッキで見たのは初めてだ 左は10日程前に見た若鳥 もっと後に生まれたまだ幼い鳥だ そして右は雄の成鳥 名前通り胸が赤くヒワ独特のくちばし これは雌成鳥 若鳥は雌似だが 頭部から背の茶色が雌より薄い それにくちばし上部の...
草原の夏を代表する花 ホソバウンランが咲き始めた 当地原産の野草で 日本にも帰化している バターをしいたフライパンに卵を落としそのまま炒める そんなバターエッグに似た花 実際に英語ではバターエッグ(Butter-and-Eggs)と呼ぶ 7月末から8月は草原のあちこちを埋め尽くす程の群生になる 美味しそうなだけでなく蜜も多いらしく大抵昆虫がいる この時もマルハナバチが飛び回り蜜を吸っていた 先日マガモ親子を撮...