13度 地平線上に残っていた黒雲が急になくなり朝日が輝く そして風も収まり棚引く霧 少し毛嵐も立っているようだ 棚引く霧はかなり濃いようだが 隣町の教会が見えた 私の立つ砂利道の近くにハクセキレイ若鳥君 朝日を見ている 高原でも高山でもない海抜100m程の平地 だが真夏でも霧が出る 私は大歓迎だww 草原に棚引く霧 何でない場所も綺麗に見える メマツヨイグサ 朝露一杯だ 久し振りに日中も晴れ間が...
ワルシャワ永住です。 美しい自然と大好きな野鳥や小動物達の写真とともに日々の出来事を綴っています。
Yahooブログから引っ越して来ました。 ヨーロッパ6か国で勤務した後、ワルシャワに永住しています。 自然や小動物を中心に“ヨーロッパの田舎”を紹介したいと思います。
深夜は零下6度で朝零下4度 池の凍った部分が真っ白だ明け方から粉雪が降ったりやんだり…氷の上にカメラを置く 雪は1センチも積もっていないずっと零下で氷の上 だから降った雪がすべて残るまるで呼びかけるような鳴き声が近くで聞こえたノハラツグミ君が少し焼けた東の空を見ていた氷がない所でマガモ達が居眠り中水鳥達もまだ何とか暮らせそうだ別荘前の茂み近辺では小鳥達が動き回っていた アオガラ粉雪でボーッと煙っている...
別荘前の庭先をゴソゴソ歩きながら餌探しの鳥の群れヨーロッパヤマウズラ ウズラより遥かに大きい野生ウズラ正面向きと言うこともあるが 何と真ん丸だww胸に焦げ茶の斑紋が大きいのは雄だが どちらも雄?元々ずんぐりした体だが 防寒のため更に丸くなっている山ウズラより…丸々ウズラと呼ぶのがピッタリかな?冗談を言って申し訳ないが 当地の冬を知る野鳥達は逞しい横から見てもやはりかなり丸い合わせて7羽 留鳥で秋から冬は...
夜明け前はほぼ晴れ そして冷え込んで零下5度外へ出ようとしたら残念ながら急に曇って来た…暦上の日の出時刻だが…暗いこの大きな池までほぼ全面凍結に近いほど凍っているこのところ日中も低温で 昨夜から風が少し収まったからだ氷の上にカメラを置いて撮った11月にこの池がこんなに凍結した記憶がない水面に出た草に霜 この光景もこの秋(冬?)初めてだノハラツグミがいた 体を丸めた防寒姿勢だ急に飛び立ち 別の木に移動したそ...
黄金の秋の象徴の白樺は強い風と寒さで全て落葉した黄葉がなくなるとこの木は『赤い白樺』になるヨーロッパシラカバは樹皮の白さが目立つ 小枝は艶のある茶色陽光が差すと赤っぽく見える 白い雪の中では特にそうだ曇りか雪勝ちの悪天候の中 一瞬陽光が差した昨日の撮影赤く見える小枝のアップを撮ろうと森の近くに行ったが…また曇ってしまった その時に上空で鳥の鳴き声がした南へ去るハイイロガンの群れ 合わせて71羽写ってい...
昨日はほぼ曇りの予報と異なり雪勝ちの日だった時折激しく降り 零下1度で曇りの今朝もそのまま雪が残るその雪の中でも鳥達が動き回っていた シジュウカラ別荘前の木の下で餌探し 数羽がこの木の周りにいたすぐ横を大きな鳥が歩いて通る キジ!日本のキジとは異なる茶色が目立つコウライキジの雄別荘群の前の庭先をゆっくり通り過ぎて行く時々とまって辺りを見回す 雪の中でもやはり餌探し?当地の冬を知る留鳥達は寒さにも雪に...
昨日午前中 デッキの野鳥の餌を見ると お椀の中で…小さなネズミが餌の残りを脇目も振らず(?)食べているチラッとこちらを見た 当地に多いモリアカネズミ森や草原に生息するが 冬は家近辺にも来て棲み付く夜行性だが 冬は日中も動き回る 餌探しが難しいからだアッと言う間に飛び出して床の下に隠れた餌は早朝に置くと直ちにスズメ達が来てまず米と屑麺を食べる暫くするとこのようにシジュウカラ そしてスズメもまた来る残りのパ...
3度で曇り 雪は消えたが昨日から強風の続く悪い天気だそんな中 まるで火事のような不気味な朝焼けになったいつもの西風 後ろから吹いているので何とか撮れたゴルフ場は今日も閉鎖 雪の降った先週土曜から1週間だ11月に1週間も閉鎖になったのは初めてだと思う…岸の窪みのカモミールが零下6度に耐えてまだ花がある強風で可哀そうな姿だが…残っていた黄葉はほぼなくなり 飛んで来た椅子が転がっている日中は晴れ間もあるが 強風が...
昨日昼ワルシャワ南郊外へ来た やはり雪が殆どない朝は零下6度で日中零下2度 池はまだ凍っていない道の水溜まりが凍っていた そこに色々な模様が出来ている着飾った2人か2匹がテーブルのワインを挟んでお喋り中氷のサザンカ(勝手に直感的想像をしながら撮ったので御容赦をww)クリスマスツリー氷男の足跡 足指は4本か5本氷の枯葉 プラタナスの枯葉と一緒私にとっては初氷だったww今朝は零下1度で雪が降ったりやんだり また白...
昨日ワルシャワに戻ると4日前の雪が消えず残っている積雪も20㎝程あったそうで 昨日昼前に更に少し降った自宅前のススキ 当地に自生せず道路の中央分離帯に区が植えた随分立派になり もうススキの名所?なんて先日御紹介したそれが積雪で倒れほぼ全滅状態の惨めな姿になっていた気温も南郊外の別荘近辺より低かったようだこのまま放置は出来ず もう刈り取られるだろうちゃんと地下茎があると思うので来年また芽を出すと期待したい...
一昨日 草原近くの木に鳥の群れがいた 36羽写っているスズメと思ったが スズメの少ない当地では大きな群れだ…望遠で覗くと頭頂が赤い 私には初めてのベニヒワ胸も赤い中央の鳥は雄 他の2羽は雌鳥だ近くに降りて餌探しを始めた 当地では山地の鳥で平地にいない但し晩秋に北欧とロシア北部から越冬に来ることもあるそうだ中央の少し黄羽のあるのはゴシキヒワ 一部が定住しているこれまた一部が定住するムネアカヒワも一緒にいる...
2度 小雨降る暗い朝 夜中は雨音が時々聞こえる雨だった池に昨日は見なかったマガモ達 岸辺の雪が解けている昨日もそう思ったが ゴルフ場の雪は解けるのが早い水はけがいいからだろうか それにしても暗い…岸辺の窪みに例のカモミールがまだ花を咲かせている元気な植物だ別荘前は解けかけのべとべと雪が残り悲惨な状態だ6度まで上がるとの予報なので今日中に雪は消えるだろう樹氷があちこちに見えた昨日が懐かしい これは台所の...
0度 雪はやんだ 昨夕まで降り続き白銀の世界のままだ風はなく穏やかな朝 対岸の森は雪に覆われ樹氷が並ぶクラブハウス前の木 まるで白い花が咲いたようだプラタナスだ まだ落葉し切らないで葉を残していた小鳥が2~3羽動き回っている シジュウカラ何かを食べていたが こんな所に餌があるのだろうか…赤黄緑(?)の樹氷 左は落葉後に枝が赤くなるセイヨウミズキ真ん中は黄葉の残る白樺 そして右が緑の松だが…ww白樺の樹氷はや...
ワルシャワ南郊外は0度 一転白銀の世界だ昨夜からみぞれが降っていたが それが雪になったこの時も降っていたし今もしとしと降り続いている積雪は数センチ 道路に雪はまだない湿った重い雪だ 当地では初雪になる雪を被った木々が綺麗に見える特にかなり落葉した白樺が生き返ったようだ昨日も御紹介したセイヨウナナカマド雪に覆われた枝が動いた 1羽が飛び去ったが…居残り組のノハラツグミが実を食べていた 鳥達は元気だww但し...
昨朝の濃霧 通常はそのうちに晴れるが一向に晴れない…午前10時 明るいがまだ濃霧 セイヨウナナカマドが眩しい10日程前に御紹介したヒメジョオンがまだ咲いていた風はないが気温はあまり上がず この時は3度くらい部屋にいるとバシッと音がした 窓のシャッターに何かが…庭にゴルフボール ゴルファーは拾わないでそのまま素通り霧で落ちた場所が分からない? 多分そうだww何とか見通せる霧になり ゴルフ場が昼前にプレーを許可し...
ワルシャワ南郊外の今朝は0度 久し振りに濃霧だ目の前の住宅が霞んでよく見えない…車の方向の右にもう1軒住宅があり その後ろは白樺林だ全く見えない 車の運転もこれは大変だ暦上の日の出は6時57分 朝日の昇る方向だが…薄暗くて太陽の気配もない 葉に少し霜が付いている芝にも霜に凍りかけた朝露 日中は晴れ間もあり6度予報だが濃霧は9時前の今も続いたまま 典型的な晩秋の光景だ…村ポチお願いします!下のバナーをクリック...
秋の象徴のようなススキ 実はヨーロッパには自生しないだがワルシャワの我家の前にある 昨日昼過ぎの撮影だ道路の中央分離帯に区が花をやめて3年程前にススキを植えた随分大きく立派になった 我家の窓からも見える異国情緒を感じさせると評判もいいし もうススキの名所?ww当地では園芸店で販売されており 十数本の一束で千円程だ実はワルシャワ南郊外の並びの別荘前にあるのを見つけた最近植えたのではなさそうだが これまで気...
曇りの朝が多いが 昨日は曇りの後すぐ陽光が差し始めた久し振りの朝ゴルフ 池のマガモ達は揃って居眠り中だ感覚の鋭いくちばしを羽毛で覆う鳥達特有の防寒スタイルオッ 目が白い マガモは目をつむると白目になるww鳥観察を始めた頃に驚いたことを思い出す このような鳥は多い仲間内で瞬時に寝ているかどうかを見分ける方法だろうし…外敵には就寝をカムフラージュするためだろうこれは数年前の写真 マガモは下瞼を上に上げて目...
森でコツコツとアカゲラが松笠を突いて食べる音が聞こえる見上げるとその下で小鳥達が移動しながら何か食べていたアカゲラの居場所がやっと分かった 真上の高い場所小鳥は下で複数いる アカゲラがいると小鳥もいることが多い何とか撮れた キクイタダキ 頭頂の黄色が見えないが…エナガもいたが上手く撮れなかった いずれも小さい鳥だ1羽が森から飛んで少し離れた木にとまった ハシブトガラ隣の木にやはり大きめの鳥がとまって...
丈の高いヨーロッパアカマツと苔 典型的な森の光景だ秋には下草が枯れ 松林は落葉が少なく苔が目立って来る苔は主に3種類でまずスギゴケ(杉苔) 杉に似るからだろう接写なので大きく見えるがせいぜい1~2cmで大抵群生する次はタチハイゴケ(立這苔) 日本では高地に生える苔だ茎が茶色っぽい この苔は他の種類とよく混生するそしてカモジゴケ 髢(カモジ)は婦人が髪を結う時に添える毛ふさふさして似ているからだろうこの木の周り...
7度で暗い朝 ボーッと霞み 夜中に雨も降ったらしい天気を確認すると霧雨 外へ出た 肌には雨を感じない隣町の教会の尖塔 殆ど見えない これは霧だと思った岸辺の窪みにまだ咲くカモミール 雨露一杯で頑張っているいや それに霧で朝露も加わったか…朝日がボヤッと見えた 午後には所により晴れとの予報だこの時初めて気付いた 水面に…波紋! 直径が0.5mm未満の雨が霧雨だが やはり降っている調べると当地にも霧雨や霧雨が降...
森を歩いているとコツコツとアカゲラが松笠を食べている丁度陽光が差し ズロース いやステテコが綺麗な赤に見えた以前はズロースと呼んでいた でも後頭部が赤いのでオス男性ならばステテコだ 性別に従って呼ぶことにしたww赤いステテコだけでなく全身に汚れのない綺麗な鳥だ私をチラッと見たが逃げずに食べ続けた松笠を入れた窪み 縁を自ら削り入れ易くしたように見えるこのキツツキ類独特の食べ方だが 上手い方法だと思う撮影...
3度でほぼ快晴 風が収まり霧が出そうだったいつもの池 カモミールが元気だが 霧は殆どない…別荘前の森近辺には霧が見えたので移動したやはり霧が低く棚引く 暦上の日の出は06:45だそしてここには凍った朝露に薄っすらと霜も霧に霞む小さな池にマガモが4羽 雌雄が2羽ずつもうそろそろパートナーを決め始めたのかな?霧がすこしずつ濃くなって来た最初の場所に戻るとやはり霧と毛嵐が出ていたもう晩秋の光景だ…最初の写真から30...
野の花探しの続きだが カッコウセンノウも意外に多い5枚の花弁がこんな状態なので当地名は「ぼろぼろセンノウ」5月から初夏に咲き ピンクに染まる野原をよく見かけただが11月になってまだこんなに咲くのはやはり珍しいヨレヨレの花弁は萎れているように見えるが…“生まれつき”こうなので御容赦をwwさて先日御紹介した三つ揃いの赤の一つのノルウェーカエデもうほぼ落葉した おや? その彼方にまだ赤いのがあるが…ノルウェーカエデ...
やっと熟れたサジーの実に野鳥達が集まり食べていた留鳥のアオガラ シジュウカラより小さい 撮影は昨朝ブルーのベレー帽を被ったようで腹部が黄色とカラフルだ当地に自生するサジー この場所には20m程連なっているビタミン豊富で 植物の中で最も栄養価の高い果実とも言われるだが酸味と渋みが強く 加工して健康食品や飲料になっている渡らずに居残ったノハラツグミもこの実が好きでよく来るアオガラは実を千切って食べるが ノハ...
別荘前の道路を自転車で走っていて花が見えた気がした枯れた丈の高い草陰の何か所かに咲く野菊のような花…ヒメジョオンだった 少し色の付いた綺麗な花11月にまだ咲いているとは驚きだ そこで花を探し回った道路脇の溝際 白い小花が草と落葉に隠れて咲くハナタネツケバナ 早春から5月に咲く花が今もあるとは…初夏から夏の花ヤシオネ・モンタナも草陰にまだ咲いている9月が例年になく暖かく今も10度越えの日々だし 今朝は10度だ...
4度でほぼ曇りだったが 鮮やかな朝焼けになったやはり風があり 霜も霧もなしだが…(写真をクリックすると拡大します)朝焼けがまた四方に広がっている 上半分は東側の空だが反対方向の西空の方がより鮮やかに焼けている特に朝日とは全く反対の西北西の空が一番焼けた感じだ暦上の日の出は06:37で まだ時間がある北から北東の空も綺麗なピンク色 彼方に隣町の教会そして夜明け前からもうゴルファーが多数いる朝日は見えない 森の近...
黄葉の一方で落葉も進んでいるが 落葉すると目立つのが…このセイヨウミズキ 薄茶だった枝が赤くなる野鳥の棲み処のこの太めの枝は赤絵具を塗ったような色だ『冬の炎』とも呼ばれ モノトーンの冬の貴重な彩になるその隣 別荘前の道路のノルウェーカエデの並木の黄葉も…茶色になった葉が陽光で赤く見えたりする 但し撮影は一昨日道路脇の溝沿いにこれまた赤い実一杯のトキワサンザシ枝に棘があり英語で「炎の棘」と呼ぶそうだが ...
強風注意報で11度と生暖かい中で鮮やかな朝焼け暦上の日の出は06:34 もう6時頃から焼け始めていた朝日はまだ地平線下だが その場所がここだと分かるwwその朝日方向のみならず 朝焼けは四方八方に広がる(写真をクリックすると拡大します)北から南へカメラを180度回転 更に…(写真をクリックすると拡大します)反対側を南から北へ180度 まさに四方八方の朝焼けだいつもの西風ではなく南東風が更に強まるそして朝日の出る場所が分か...
風が強く雨もパラついた昨日 日没直後少し明るくなった外へ出ると南東の地平線上が焼けていた 細く長くだが…夕陽が沈んだのはここだよそう教えてくれるような面白い焼け方だったww今朝は5度でほぼ晴れ だが風が強く霧が出そうで出ず…焼けそうで焼けず 霜もありそうでない 別荘前に移動した朝日が見え始めた頃に森近辺から霧が出始めた風向きがよく変わるが 昨夜からは南東風 森で風が遮られる霧がオレンジに染まり 別世界を作...
森でアカゲラがコツコツと松の窪みに入れた松笠を突く下半身だけでなく後頭部が赤い これは雄鳥の印だww松笠を突く木は大抵枯れかけており 松笠はないはずだから近辺の木から松笠を持ってくるのだろう おや?突いている松笠のすぐ上にもう一つ差し込んである!食い意地の張った欲張り鳥か…そう感じたが 待てよ丁度いい窪みが続く枯れかけた木がそうある訳でもない偶然見つけたか 自分で掘り広げて作った『森の台所』だ欲張り鳥で...
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13度 地平線上に残っていた黒雲が急になくなり朝日が輝く そして風も収まり棚引く霧 少し毛嵐も立っているようだ 棚引く霧はかなり濃いようだが 隣町の教会が見えた 私の立つ砂利道の近くにハクセキレイ若鳥君 朝日を見ている 高原でも高山でもない海抜100m程の平地 だが真夏でも霧が出る 私は大歓迎だww 草原に棚引く霧 何でない場所も綺麗に見える メマツヨイグサ 朝露一杯だ 久し振りに日中も晴れ間が...
雨勝ちで風も強い悪天候続きの中でも花は増えている 道端のセイタカハハコゴサに混じって咲き始めた赤紫の花 反対側の草原にも 一見アザミのように見えるが… 棘がない 和名ヤグルマアザミ 当地原産の野草だ 花形は青紫色のヤグルマギクとほぼ同じ アザミ属ではなく やはりヤグルマギク属 花の下の苞葉の色から英語では茶色ヤグルマギクと呼ぶそうだ 当地では草原ヤグルマギクが正式名でアザミと区別している ヨ...
小雨が続いた昨日朝 別荘前の庭に野鳥達が次々に来た まずは大きなモリバト 葉をくわえている 植物食の鳥だ 庭のその向こうのゴルフコースにプレーヤー達 ハトは撮影の私ではなくゴルファーを気にしているらしい クロウタドリがやって来て早速ミミズを捕まえた 悪天候の朝鳥達は遠出をせずここは恰好の『鳥見小屋』になる 一番多かったのが手前のウタツグミ 数羽が何度もやって来た その向こうはノハラツグミ ...
昨朝弱い雨が時々降る中でゴルフをした まず最初のホール 芝刈り作業員とコウノトリ1羽 遠いので右の方へ球を打った 球を打つ頃からコウノトリは左方向 コースの端へ遠ざかる だからプレーの邪魔にならない コースの端に暫くいた後 飛んでゴルフ場内部方向へ移動した 天気が良くないのでゴルファーは殆どいない 間もなくクロヅルの鳴き声が遠くから聞こえ始めた 東西に長いコースの西端 そのすぐ外の草原に2羽のク...
雨勝ちで日中16度と肌寒かった昨日 夜9時前に外が赤くなった 暦上の日没直後 夕焼け いや『夜焼け』かなww (下の写真はクリックすると拡大します) 北西の空のパノラマ写真 かなり広い範囲で焼けている これはもう夜焼けだ こんな日本語があるかどうか知らないが そして今朝13度 雨予報だったが曇りでまだ降っていない デッキにカタツムリ君 左触角先端の眼が私を見ているww 隣の庭にもう野鳥達 クロウタド...
昨朝ゴルフをしにコースに行くとコウノトリの群れがいた 私がスタートするホールの隣 12羽写っている すべて成鳥 早朝から時々雨が降り この直前も降った 鳥達は濡れている 巣にいる幼鳥達に給餌を続ける親鳥達 間もなく幼鳥が巣立つ その直前に今後の相談に集合したと思う この群にもリーダーがいる 動きと態度から真ん中の鳥だ 営巣や子育てはつがいの仕事だが巣立ち後の幼鳥教育 越冬に向けた準備とアフリカ...
隣町外れの牧場横の道路から振り返ると麦畑の彼方に教会 道端にチコリーの青い花 この季節によく見る光景だ 旅の季節の夏に道端に咲き 『旅のチコリー』とか『青い旅人』 そう呼ばれる 当地原産の野草で改良され野菜にもなった この麦畑の横にある草地をチコリーが覆っているのに驚いた これだと『青い旅人』ではなく『青い群集』だww 更に左に続くこの草地も ここは牧場前の広大な牧草地の端 一部は畑になり麦な...
隣村のコウノトリの巣に2羽の鳥 左は親鳥と思った 望遠で覗くと2羽の幼鳥 1羽は死亡と2週間前にお伝えした 誤報だった 天気が激変していた2週間前 親鳥が餌遣りに戻った 見えたのは幼鳥1羽 もう1羽は死亡? 傍らの御老人に聞いた そうらしいよ 実際に1羽しか姿を見せないことが続いたらしい それで1羽死亡と思った人もいたそうだが全くの誤報 私もそう思い込んでいたので真に受けたが 嬉しい誤報だった 丁度親鳥...
3羽の幼鳥がいる隣町外れの牧場入口のコウノトリの巣 こちらを見る右の鳥 くちばしが赤っぽいので親鳥かと思った やはり幼鳥 黒かったくちばしが親鳥のように赤くなり始めている 撮影は昨日 孵化後50日余りだろう あと10日程で巣立ちだ 一旦巣から離れ1時間後に戻ると丁度親鳥が給餌に帰って来た 幼鳥達は一斉に膝を折り翼を丸めて『平身低頭』スタイル 餌を貰うコウノトリ幼鳥は必ずこの姿勢になる 一方で親鳥は...
7度と夏の冷え込みだ 風が収まり草原には霧が棚引く 一昨日35度の猛暑が嘘のようだが 北国の気温は変り易い 池の毛嵐が凄い 朝日が昇るとやはり『火の玉』出現ww 近辺でセキレイ達が朝の餌取 まずは黄色のツメナガセキレイ 多分両親鳥と手前は若鳥 体を丸めて寒そうだ 近くにハクセキレイ 両者は人家近くと草原に住み分けている だが時々一緒になる 喧嘩はしない ハクセキレイの見る先に… この幼鳥 黄色セ...
ゆらゆら揺れるピンクの可愛い花が今草原に増えている ヨーロッパジャノメが蜜を吸う 小さな虫もいる ヨーロッパの海岸に多いハマカンザシ 乾燥や過酷な環境に強い かんざしのように長い茎の上に1輪の花 素敵な和名だと思う ここは草原だが「牧場かんざし」よりは「浜かんざし」がいい 今年は乾燥が酷く他の植物が遅れ気味 その代わりにこの花が多い 一方で6月中頃にもう咲くはずのホソバウンランが遅い 昨日暑い...
16度晴天 霧なしだが日中35度と最高の暑さ予報なので外へ 朝日を待っていると池からビーバー君がジッと見つめる 草原に朝日が見える前に別荘群のガラス戸に反射の朝日 勿論『火の玉』なしだが この池でもマガモが私を監視中 朝日が昇り 隣町の教会の尖塔を覗くと…メラメラ 陽炎だ 日中はよくあるが 早朝に見たのは初めてかな 40数度の南欧程ではないが 35度でも当地では大変な暑さ 花弁をまだ少し下げたカモミール...
部屋の周りの庭にクロジョウビタキの幼鳥がよく来る 台所側のカーテンを朝開けたらバッチリ目が合った 幼鳥はすぐ逃げず可愛いww 庭の柵に移動して上を見る 以前に小型機飛行場格納庫を棲み処にする一家を御紹介した 以前の記事→ジョウビタキ一家は格納庫が棲み処 あの一家と異なる鳥達だが やはり親鳥達も部屋の周りにいる この雄が父鳥だと思う 虫をくわえているがもう自分用だww 多分母鳥 漆喰の壁にも問題な...
8度快晴 風がやっとやんだ 夏の『冷え込み』で棚引く霧 日の出前からもうゴルファー 3時半頃から充分に明るい やっと日の出 何故やっとかと言うと… この3~4分前から別荘群の窓に朝日が反射し始めていた そして反射光が毛嵐を照らし『火の玉』出現 移動すると数が増えたり減ったりもするすし 形を変えて動く 生きているような『火の玉』? ワッ…ww ムネアカヒワ達が餌探し 雄の胸が『火の玉』の如く鮮やか 8...
別荘前に広がる草原に入った所で細葉リンドウを見つけた 3~4輪がもう開き始めている 毎年この場所は開花が早い 日本では学名そのままのゲンチアナ・プネウモナンテと呼ぶ 私は当地名『細葉リンドウ』を使う 素晴らしい青紫色だ ピンクの雌しべはやがて二股に分かれて反り可愛い姿になる 撮影は昨日 時々陽光が差すがともかく強風が吹きつける 周りに木々の茂みがあり一応風除けになってはいる 咲き始めは特に青色...
草原の通路脇の草むらから私を見続けるコウライキジ 隣は白樺等の林 逃げて身を隠す場所が一杯あるのに… 草原に向かう草道に入った途端にこのキジが横切った だが逃げ去らずに右側の草の中にとまったのが分かった かなり近い 私もとまってカメラで覗く キジの顔が見える キジは草の間から見続ける 私も望遠で覗き続ける キジと人間の睨み合い? いや覗き合いかww この近辺でキジによく遭遇する ここが縄張りの...
別荘の所属する村の道路沿いの麦畑 収穫寸前の実り様だ 畦の野の花も満開 ヤグルマギクにヒナゲシ カモミールも 撮りたかったのは『青い旅人』とも呼ぶ夏の花チコリー 道の反対側に1輪のみ 野草の開花は草刈の時期に左右される 最初の写真の道沿いにも並ぶ丈高い草だが草刈が遅めだったようだ 道の反対側にウスベニアオイ 花も葉もハーブティーになる これまでの花もこの後御紹介の花も全て当地原産の野草 近く...
草原入口の道路にムネアカヒワ幼鳥 草叢に入ったり出て来たり もう独り立ち? それにしてはまだ幼い感じがする… 近くの木から(多分)親鳥達が見ている 胸の赤いのが雄 スズメより少し小さく当地の田舎に多い 冬に居残る鳥も一部いる もう一羽幼鳥が飛んで来て枝にとまる 雌鳥が近づくと… 口を開けないが「餌頂戴」スタイル 雌は勿論餌を持っていない 鳥達が草むらに降りた 先程の幼鳥も加わり揃って餌探しだ 草...
10度で棚引く霧 数日前よりも濃く隣町の教会が見えない このところ続いた強い風が収まった 一応と言うべきだが… 毛嵐も凄い その横に咲くカモミール 寒い時には下げる花弁を下げていない花もある 見え始めた朝日 カラフルな世界を作る 霧でも強過ぎる夏の太陽 少し隠れて頂くと丁度いいww ウタツグミの若鳥が暫し朝日を見る 道端に新たな花 セイタカハハコグサが咲き始めた 日中ほぼ晴れで25度だが明日は雨...
ノハラナデシコの咲く緑の草原のその向こうの茶色の場所 秋から春まではスギゴケ等に覆われていた『苔草原』だ ノハラナデシコはこちら→ノハラナデシコ記事 苔類は秋から冬に生育し胞子を作るが夏はほぼ枯れた状態 勿論地面の中では生きており 涼しくなるとまた芽を出す 乾燥が例年になく酷いがそれでもちゃんと野の花が咲く まずは乾いた所でも平気なヤシオネ・モンタナ 綺麗なブルーだ この時期に一斉に咲くセ...
朝ゴルフでボール打ち 進み始めると茂みから鳥が出て来た コウライキジのつがい 雌キジの後を雄が追いかけている? それ程の切迫感はなかったが 雌鳥が茂みに入った コース間にある長く大きな茂み 雄キジもゆっくり消えた 30分余りプレーを続け 先程の茂みの反対側に来た 進行方向右側 池の岸辺に雄キジがいた 先程の雄だろうが 雌鳥はおらず茂みに残ったままらしい キジは繁殖期に縄張りを持つ ゴルフ場がそうだ...
草原にオニアザミが咲き始めた 和名アメリカオニアザミ 但しヨーロッパ原産 まだ少ない花に綺麗なチョウがいる スペインヒョウモン 但しスペイン原産でもなく当地にも多い 英語名を訳したからそうなったらしいが これまた不適切… 棘が凄く槍のように尖って危険だ だから当地名は「槍アザミ」 まだ少ない花に次々にチョウが来る ヨーロッパシロジャノメ 春から咲くノアザミは今一時休止で夏はこの巨大アザミ とま...
薄赤紫の小さな花序 何の花が御存知だろうか スペアミント ヨーロッパ原産だが世界中で栽培される 私の部屋の台所横の窓際 綺麗な花だしいい香りが漂う 毎日水遣りはするが 隣家のおばさんが植えてくれたものだ 葉をお茶に入れると甘い香りがして美味しくなる 香りをかぎながら眺めていると葉の隙間に目! ハクセキレイ若鳥君がいた ウロウロと歩き回って餌取だ 建物東側下のこの部分の庭 一番暑い午後に影にな...
17度で霧の朝 ゴルフ場の従業員達はもう作業を始めている ここ2日 早朝から20度越えで34度 涼しい朝でホッとする 水温も上がっているのだろう かなりの毛嵐も立つ その中をツバメの群れが飛び交って餌取をしている 森の彼方から朝日が昇る 濃かった霧が少し薄くなる 暑そうな朝日 日中はやはり32度予報だ ピンクに染まる霧の上に隣町の教会が見え始めた ここ2日間暑さ防止で締め切っていた部屋の窓を開けて来た ...
朝ゴルフをやっていると空から大きな鳥が降りて来た コウノトリ これは近い 私を見るが逃げずに… コース間の草叢で餌探しを始めた 雛達のための餌だ 黄色のティーマーク これから私がボールを打つ場所 草叢を少し遠くへ行ったので慎重にボールを打った すると親鳥は私がプレーするコース内に入って来た 灌木の周りで餌探しだが 私は意を決してゴルフ続行 怖がる気配がない コウノトリは普通の鳥とは全く異なる ...
隣町の街中のコウノトリの巣 親鳥が餌遣り中だった 2羽の雛は翼を丸め腰を屈めて餌を『頂いて』いる 餌を貰う時に雛が必ずとるこの『平身低頭スタイル』 親への感謝に満ちた姿だ 給餌が終わり親鳥が飛び立った すると翼を元に戻し通常の食事姿に戻る 親の前でだけか… 現金な奴? いややはり律儀な雛だ こんな鳥は他には知らない 餌を食べ終わった1羽が立ち上がって翼をバタつかせ始めた 食事中は小さく見えたが...
14度で無風 そして快晴 真夏に珍しく霧が棚引いている 静かで爽やかな朝 隣町の教会のはちゃんと見えるが… 時々隠れそうになる 高い尖塔がなければ見えないだろう 無風と言っても霧は静かに流れているようだ 乾燥続きで荒れ地同然の岸辺にこんなにカモミールの花 朝露に加えて霧や毛嵐が水代わりになっているのだろうか 鹿探しに草原に行く 鹿はいないが 何かが居るのに気付いた 夜行性のヨーロッパノウサギ 私...
草原に少しずつ緑が増える一方で花も増えてきたが… 今野草の隙間で急に目立ち始めたのがこのピンク色の花 和名ヤグルマアザミ アザミ似の色で矢車の形だが棘はない ヤグルマギクの仲間で欧州原産 当地名『草原ヤグルマギク』 青いヤグルマギクが麦畑や道端に咲く一方で草原に咲く ヨーロッパで「アザミ」を付けた名前で呼ぶ国はないと思う それはともかく色はピンクに少し赤紫が入っているし… 咲き始めは鮮やかな濃...
隣村のコウノトリを見に行った 途中の牧草地に親鳥 やはり一生懸命に餌取をしている 巣に到着すると… 餌を食べていた 親鳥が餌を与えた直後のようだ 雛達が生まれたのは5月半ば もう1ヵ月半余りだ 1羽が翼を広げて動かし始めた 残りの2羽は巣の端に移動し餌を食べ続ける オッ 飛び上がった 他の雛達 いや若鳥達がそれを見ている 飛び上がった若鳥は着地せず上がったり下がったり 暫くして着地 もう飛べそう...
庭に2羽の若鳥 遠い方はノハラツグミだが 近いのは… クロウタドリ 時刻は20時20分頃 明るくはあるがもう夜だ クロウタドリ若鳥は雌似だが 胸の薄茶模様がまだ殆どない くちばしも黄色がまだ濁った感じだ ノハラツグミ若鳥が専らミミズを捕る一方で この若鳥は… 這う虫を捕っていた 間もなくどちらもいなくなった 暫くしてクロウタドリ成鳥 多分親鳥が1羽で来た ミミズを捕っている だが時間は20時40分 少し曇...
『青い旅人』とも呼ぶチコリーの花がまた道端に連なる ヨーロッパ原産の野草で 野菜のチコリーと同じ種類だ ワルシャワ南郊外の町を貫く道路 右前方は元貴族の館 今は私の所属するゴルフ場と同じ経営のホテルだ 1ヵ月余り前 道端の草は全て刈り取られた 今ではチコリーの草丈が一番高い 頑強な植物だ 北国の夏は旅の季節 旅人が通る道端に連なって咲く バカンスシーズンに入り客の多いホテル横の道端も同様だ ...
草原のチョウの続きだが ヨーロッパの中で特に当地に多い エゾスジグロシロチョウ 日本では北海道でのみ見られる モンシロチョウもいるが ヤマキチョウの上はオオモンシロチョウ もう少し大きく翅先端の黒斑が長い 当地原産のチョウだ これまた日本でも高山等にいるが当地に多いクジャクチョウ 数羽が飛び交っていたが なかなか『目』を見せてくれない… やっと見せてくれた 勿論本物の目ではなく模様だ でもこれを...
クラブハウス前の道路脇 黄色の花があちこちに咲く 当地原産の極小花 オウシュウマンネングサだ 大きく写したが花は数ミリ 乾燥土壌に適応した植物だ 日本ではグランドカバーとして園芸界で流通しているそうだ 草丈は数㎝ 花の上に伸びた茎のようなものは刈られた草 この花は草刈りを免れて生き残り 咲き始めたものだ この道端には別のこれまた小さな花が群生している 当地原産のコメツブツメクサ 日本にも帰化し...
まず当地では一般的だが日本では見ないチョウ達 ヨーロッパアカタテハ 日本のアカタテハより少し大きい 暑い日が続きハマカンザシ等の花がこんなに増えた だからチョウが増えた こう言うと変でもない説明かな?ww カラフルでも横からだとそう見えないチョウが多いが… ヨーロッパアカタテハは横からでも綺麗な色だと思う 当地を含む中欧に特に多いのがフチグロベニシジミ 「赤い小公爵」が当地名 今も多いが以前は...
昨日は33.5度とこの夏最高の暑さ 当地では酷暑だった 庭のノハラツグミ若鳥は口を開け翼を垂れ下げている もう1羽も それにほっそりして別の鳥のようだ… 汗腺のない鳥達は暑いと口で息をして体を細くする そして翼を垂れ下げたり広げたりする その典型例だ ミミズを捕っても歩き回らず直ちに食べていた そこへクロウタドリが来た 庭の隣はゴルフコース 日曜午後なのにゴルファーの姿がない クロウタドリも捕っ...
草原で『細葉リンドウ』がもう咲いているのを見つけた 遊歩道に入ってすぐ こんな所で咲くとは知らなかった 日本では学名のゲンチアナ・プネウモナンテをそのまま使う 咲き始めは素晴らしい青紫 雌しべがもう2股に分かれている 6月に見たのは初めて ここでは例年一番暑い7月半ば頃から咲く 但しネットには「6月から9月にかけて咲く」との記述があった 数百m程進んだ草原内にこの花が毎年群生する場所がある まだ...
17度の朝 かなりの霧だ 昨日は32度まで上がった 夜 暴風雨になったはずだが 雨はそれ程降らなかったようだ 霧を染めながら朝日が昇る この光景は好きだww 気温高めだが毛嵐が立つ 一昨日も31度 このところの高温で水温が上がっているのだろう お隣の小型機飛行場に行くと予期通り草滑走路脇に鹿 小型でほっそりしたノロジカ 若ジカのようだ いつもは直ちに逃げるのに 何と今回は草を食べ続けた ヨーロッパ各...
昨日午後 ノハラツグミ若鳥がデッキ近くで餌探しだ 来たばかりでミミズを咥えていない 実はもう1羽いる ノハラツグミ若鳥2羽がやっと1枚の写真に納まった もう1羽の方はすでにミミズを咥えてあちこち移動中 餌探しの若鳥がデッキ隅に移動したところへスズメ君登場 オッもう1羽 あとから気付いたがムネアカヒワの若鳥だ ノハラツグミがミミズを捕った直後にまた新たな鳥登場 ハクセキレイ若鳥君が直接デッキに飛んで...
これまた当地の夏を代表する花のシベナガムラサキ 先日のホソバウンラン程群生しないが 草原や道端に多い 長い雌蕊と5本の雄蕊が花から突き出ておりこの和名になった 当地ではマムシの舌に似た蕊でマムシ草 英語では毒蛇ムラサキ だが花の間で目立つ赤と言うかピンク色は何? 開きかけた赤い部分の中に蕊が見える 蕾だった 蕾の時は赤っぽく 花開くとこの青紫に変色する この花も蜜を求める昆虫が多く マルハナバチ...
デッキのすぐ横の草むらで餌探しをする小鳥 大きく見えるが スズメ程のサイズ ムネアカヒワ若鳥だ ジロッと私を見ながら草の実をくわえたままデッキに上がる 主に種子を食べる鳥だが デッキで見たのは初めてだ 左は10日程前に見た若鳥 もっと後に生まれたまだ幼い鳥だ そして右は雄の成鳥 名前通り胸が赤くヒワ独特のくちばし これは雌成鳥 若鳥は雌似だが 頭部から背の茶色が雌より薄い それにくちばし上部の...