13度 地平線上に残っていた黒雲が急になくなり朝日が輝く そして風も収まり棚引く霧 少し毛嵐も立っているようだ 棚引く霧はかなり濃いようだが 隣町の教会が見えた 私の立つ砂利道の近くにハクセキレイ若鳥君 朝日を見ている 高原でも高山でもない海抜100m程の平地 だが真夏でも霧が出る 私は大歓迎だww 草原に棚引く霧 何でない場所も綺麗に見える メマツヨイグサ 朝露一杯だ 久し振りに日中も晴れ間が...
ワルシャワ永住です。 美しい自然と大好きな野鳥や小動物達の写真とともに日々の出来事を綴っています。
Yahooブログから引っ越して来ました。 ヨーロッパ6か国で勤務した後、ワルシャワに永住しています。 自然や小動物を中心に“ヨーロッパの田舎”を紹介したいと思います。
延々と続く白樺林 今年の黄葉は鮮やかで例年になく長い記録的高温の9月の後 一時下がった気温が安定したからだ別荘前の草原に続く松と白樺の森だが 手前はほぼ白樺だ和名ヨーロッパシラカバ 幹が早く白くなりすらっと長く伸びるこの国では白樺は自然に生える木で 綺麗に並んでいる訳は…(写真をクリックすると拡大します)牧草地維持のため一部の木を伐採しているからだと思う行けども行けども延々と続く黄金の白樺林初めてこの国...
お隣の小型機飛行場へは鳥見も兼ね自転車をよく走らせる先日 草滑走路にノロジカがいた 当地に多い小型のシカだ一旦とまって私を見た 先端が母ジカで2頭は子ジカ左端の子ジカに白斑点がある 幼いシカはそうらしい撮影は昼前 必ずしも夜行性ではなく一日中見られる動物だ母ジカが私を警戒して走り始めた 子ジカがピッタリ続く飛び跳ねながら速度を増すが その跳ね上がり方が凄い特に先端を走る母ジカ 軽々と高く飛び上がる写...
9度で曇り 風もなく穏やかな朝だが朝日は見えないか…冬時間 7時34分だったのが1時間遅くなって6時34分の撮影 マガモ達がまた大きな池で活発に動き回っている木々の黄葉が目立つし 真ん中の高い木はもう落葉済みだ雄マガモはもう繁殖羽に換羽しているだがパートナー探しは年を越して1~2月からだカモミールの花がまだあった 池の岸辺の途中冷たい北風や西風を避けられる場所だ(写真をクリックすると拡大します)朝日は見えなかっ...
秋のゴルフ場は気分がいい 但し天気がよければだが昨朝は曇りだったが 9時過ぎから陽光が差し始めた近辺の森の黄葉 それに加えて何よりも緑の芝が眩しい西洋芝は寒さに強く 真冬でも青々と茂っているコースから近隣の村も見える 牧草地の彼方に広がる緑は…芽を出した秋撒きの小麦だと思う これまたカラフルな光景所々にキノコ類が顔を出す ササクレヒトヨタケらしい傘が開く前の白い棒状の時に限り食べられるそうだが…キノコ...
野の花はもうないと道すがら諦めかけていたら…枯れ草の下で隠れるようにピンクの小花が咲いている探すと道端や草原にポツンポツンだが まだ結構ある5ミリ程の小さな花でもあり 今まで気付かなかった江戸時代に日本にも入って来た欧州原産のオランダフウロ当地では正式名がなんと「尖塔」 その訳は…種の入る長い鞘の果実が教会の尖塔に見えたからだろうか熱心なカトリック教徒のポーランド人らしい発想だ一方英国では「コウノトリ...
予報通り7度で曇りの明け方 ボーッと霧に霞んでいる一応外に出た 暫くして焼け始め四方八方に広がって行く例によって北から南方向のパノラマ写真但し後ろの西側は曇り空で薄暗い感じだ暦上の日の出時刻を10分過ぎた 朝日は顔を出さないどこにあるかは分かるが 横に移動するだけ…日曜日からは冬時間 時計の針を1時間遅らせる先程の写真左のノルウェーカエデ 随分黄葉 いや紅葉もしたwwやっと森の木々の間から朝日がチラッと見...
森を歩いているとコツコツコツと木を叩く音がするやっと見つけたアカゲラ 私を見て叩くのをやめた枝が折れたような場所 穴を掘っている音ではない後頭部に赤毛のない雌鳥 私を警戒して飛び去った『ハナゴケ遊歩道』周りの松 唯一の自生松のヨーロッパアカマツ重要な建築資材だ また木を叩く音が聞こえて来たこれまた雌アカゲラが食べているのは予想通り松笠幹の窪みに差し込み 突いて中の種子を食べるワルシャワの自宅庭でも...
昨夕12度 日没直後から霧が出始めた これは北西方向陽が沈んだ南西には雲があり夕焼けにはならなかった…霧はどんどん濃くなる まだ人がいたしいい雰囲気だっただから写真を沢山撮った深夜霧は一旦収まったが 今朝は濃霧注意報が出ていた気温低めで5度 予報通り霧だが それに加えて朝焼け!朝焼けはどんどん広がり 棚引く霧と相まって別世界を作る北から南のパノラマ撮影 朝焼けの広がりがお分かり頂けると思う煙る草原の木々...
別荘前の森に木々を伐採した空間が続く そこに生えるハナゴケ苔ではなく地衣類 菌類と藻類とが共生してできた植物群だ寒さに強く極地にも生え トナカイの主な食糧でもあるここは電気を引くために作られた空間で私の歩く道でもある年に数mmしか伸びないと言われるハナゴケが増えた気がする森を覆う苔類 その上を更に覆うようハナゴケが生えるこれは典型例 カモジゴケ群生のあちこちに増え始めている木の密生しない開放的な環境...
昨日夕陽が沈んだ後 霧が出始めた 慌てて池の近くへまだゴルファーがいた その後ろの池は霧で殆ど見えない濃かったり 少し薄かったりの霧が静かに流れる夕焼けの余韻と相まって別世界の光景に見えるww反対側の草原と森 低く棚引く霧はかなり濃い昨日は18度まで上がり暖かめで この夕刻時もまだ15度なのに夜霧 その訳はよく分からない…それはともかく久し振りの夜霧にありがとうだwwゴルファーが途中でプレーをやめて帰って来た...
別荘前の森 右の踏み分け道の彼方に別荘群が見える先程から小鳥達が飛び交うが 居場所がつかめない…やっと撮れた だが太めのくちばしだけで顔が見えない…顔が見える所に動くと小鳥も私を見ていた ハシブトガラコガラ似だがくちばしが太い 冬も居残り組が多くほぼ留鳥だ枝の間から覗くカンムリガラ 冠状の尖った頭の毛が特徴だやはり留鳥で数多くいるが森から出ず あまり知られていないカラ類代表のシジュウカラ 今は別荘前の...
昨日昼過ぎ ゴルフ中に空で鳴き声が聞こえた気がした暫くして鳥の群れ 撮影中は鳴かなかった コウノトリかも?実は毎年10月19日か20日にコウノトリの渡りを何度か見た前の組に追いつき鳴き声を聞いたか尋ねた 聞かないと言う後刻PCで拡大すると短いくちばしに色の付いた頭部に見える…これはクロヅル グーグルレンズでもクロヅルと出た数は少ないがこの近辺でクロヅルを見るし鳴き声もよく聞いた因みにクロヅルは鳴くが コウノ...
ワルシャワ南郊外は零下2度 昨夜にもう0度だったこれまでは早朝の一時の冷え 今回はじっくり冷えた感じ薄い雲があり 朝焼けが東から北の空まで広がった先程のパノラマ写真は180度以上の広がりがあると思う芝生や草原の全面を覆う霜 それに低く霧も棚引く道端に転がる大きな石に付いた霜も半端ではない毛嵐の池にマガモ 朝焼けが写りカラフルで暖かそうに見えるww午前中は晴れたり曇ったりで11度 夕方から雨になるとの予報だそ...
『苔草原』で驚いたのがハイコウリンタンポポの長い毛葉の裏や花茎に短毛が密生しているのは知っていただが葉の表面にこんな長い毛がもじゃもじゃ生えるなんて…調べると当地名はコスマチェク(Kosmaczek)「ちっちゃな毛むくじゃら」の意味だが 正にその通り!花が終わると毛むくじゃら振りが目立つのだろう1輪だけまだ咲いている花を見つけたタンポポ似の小さな花で 裏面が赤みを帯びている和名「這い紅輪タンポポ」はこの赤みと生...
ワルシャワ南郊外は零下2度 久し振りに風のない快晴の朝だ一番大きな池に多数のマガモ 逃げ去らずにいてくれたいつも朝日を見る別荘前の池 毛嵐に加え霧も少し棚引くこの池にも左奥に2羽のマガモ アップで撮ろうとすると…別荘群のすぐ上に野鳥の群れが現れた ホシムクドリと思う屋根におりかけたが 結局全くとまらずそのまま通過した写っているだけで何と136羽 別荘の鳥達は加わらなかった近隣のホシムクドリが集まり 渡りで...
野鳥が減った中でまだいるのは…やはり筆頭はホシムクドリまだ10数羽が朝方にいる 殆どが若鳥のようだ居残りそうだし そう願いたい一方で 何て目付きだ付き合いもそこそこにしないとなと思ってしまうwwクロジョウビタキの雄 この鳥もまだ時々顔を見せるだがハクセキレイに加え ムネアカヒワももう去ったようだ…その一方で頻繁に出没するのが留鳥のスズメ道端の草叢で餌探しだが こんな群れは初めて見たそれに屋根のアンテナで寛い...
夏の間は茶に変色して枯れたようになっていたスギゴケ新たな芽が次々に出て来て緑色になり始めた苔が夏は全く茶色だったのも驚きだが…草の枯れる季節に苔が緑になるのも実はよく知らなかったwwここは別荘前の大草原 一部がこれまた広い苔草原だ幅40m程で長さ4~500mの部分に色々な苔が生えているこのシモフリゴケも夏の間は見かけなかったと思う色が緑ではなく薄茶だったからだろうスギゴケ等の間ににょきにょき出て来たのはアカ...
ワルシャワ南郊外は16度 生暖かいが強い南西風が吹く丁度暦上の日の出時刻 かなり焼けて来た隣町の高い尖塔の教会がよく見える朝日が森の上にキラリと輝き始めたのをまたパノラマ撮影ww日中22度 だがその後は日中もせいぜい10度前後の予報だと言うことは今年最後の暖かい日かな?マウンドの下にまだ何とかカモミールの花反対側にあるカルーナがまた蕾を膨らませ始めた荒れ地に生える強靭なこの植物はいつ咲くのか分かりにくい風...
まだ赤トンボがいる 当地にいるのはスナアカネまず気付いたのが地面の上や地表の草にとまることだ池の岸辺 夏の間は岸辺の葦の葉や雑木の小枝にとまっただがこのトンボも陽の当たる枯草にジッととまっている一方で蛙はいない 霜が降りると冬眠に入ると言うがその通りだこの溝近辺を飛び回るトンボがとまるのも草上の枯れ葉別荘前の側溝 岸辺にまだ野の花が多くトンボも飛ぶが…やはり溝のコンクリ壁にとまる 陽が当たり暖かい...
先日黄葉を御紹介した近所のホテル 落葉の庭に青い花当地で『青い旅人』とも呼ぶチコリーがまだ咲いていた北国では旅の季節の夏 道沿いに咲き この呼び名が出来たホテル近辺は草刈りが行われたが 別荘近くの道沿いにまだ咲く選んで撮ったが綺麗な花が多い 気温の高かった9月の名残だ先日少し冷え込んだ でもまだそんなに寒くはないし…今週末までは暖かめの予報なので何とかもつだろうハナアブがいた 動きが遅いが花粉の付くし...
このところ毎日のようにハイイロガンが南へ去っている日本には雁行との言葉がある 昨日続けて3回も目撃したハイイロガンだが 鳴きながら飛ぶのですぐ分かるヨーロッパ南部や西アジア アフリカ北部へ渡るそうだ越冬組もおり 冬に近くの池で留鳥のコブハクチョウと一緒にいたところでハイイロガンが家禽化されてガチョウになったそうだ昨朝まで冷え込んだが 細葉リンドウがまだ少し残る今朝は曇りで8度 日中晴れ間もあり20度まで上...
明け方にキュッと冷えて零下2度 この秋初の零下ほぼ快晴らしいが 霧注意報通りのかなり濃い霧だ零下で霧なので萎れたカモミールの霜も半端ではない暦上の日の出時刻だが…上空で羽音と鳴き声 だが霧で居場所が分からないやっと見えた やはり南へ去るハイイロガンだと思う明るくなるにつれて霜が増したように見える芝はほぼ全面の霜だすぐに昇らず横に滑るように動く朝日がやっと森の上に見えた概ね晴れで日中14度予報だ 今回の...
0.5度と冷え込んだ 曇り空だが地平線に隙間があり…鮮やかな朝焼けが続いた 強い風は収まっている朝焼けが広がる このところ試しているパノラマ撮影北から東へ90度以上移動させた 後ろの西も焼けていた毛嵐の少し立つ池にマガモが3羽逃げずにいたこの後朝日が少しだけ見えた 上空でまた羽音と鳴き声かなり高い空 そして大きな群れ 69羽が写っている多分昨日と同じハイイロガン また南へ去って行く…足元を見るとやはり草には...
風が強いが10度 砂地に鳥が飛んで来た ヨーロッパビンズイまだいるとは驚いた アフリカ等長い距離を渡る鳥だハクセキレイ達もまだいたし早朝から活発に動き回っている昨日は強風に加えて雨勝ちの悪天候だったからだろう日の出方向に雲があるもののこの後朝日が見え始めた今日はほぼ晴天 但し日中も風が続き気温12度の予報だまだ咲いていたセイタカハハコグサを撮っていると…上空で鳴き声と羽音が聞こえた鳥の群れが飛ぶ 時々...
別荘周りの野鳥達が少ない ハクセキレイを見ない日もあったところが昨日午後1羽が庭に来た 若鳥だ まだいてくれたww暫くは1羽だけだったが 再度見ると2羽 どちらも若鳥2羽以外のハクセキレイは来なかった…隣の小型機飛行場格納庫を棲み処にするムネアカヒワ3羽程が格納庫に近い別荘群の最後の屋根にいたそしてクロジョウビタキの雄も久し振りに別荘の屋根に渡り鳥だがこの両者は居残り組もいる 居残って欲しい今朝は15度で小...
当地は秋に紅葉する木が少なく殆どが黄に色付くそのゴールテン・オータムの光景が一部でもう始まったセイヨウトネリコは黄葉が早い 撮影は昨日だゴルフ場と同経営のホテル この地を領有した貴族の館だったあちこちに栗…いやセイヨウトチノキの実が落ちているフランス語でマロニエ シャンゼリゼ通りの並木が有名だ食用に出来ず マロン・グラッセは別のセイヨウグリの実だ真上と前方の2本がマロニエ まだ色付いてはいないホテル...
気温が下がって来たが まだ『細葉リンドウ』が咲いている撮影はいい天気だった一昨日だが 昨日も見た『細葉リンドウ』は当地名の和訳 和名はまだない学名のゲンティアナ・プネウモナンテで呼ばれることが多い10月に入っても咲くのを見るのは初めてだ別荘群前にも咲くのを御紹介したが やはりまだ花がある今年の9月はこの国の気温測定の記録上最も暖かかったその『夏』の名残りだ 雌しべ先端が分かれ丸まっているいい青紫色でまだ...
換羽中のホシムクドリ 星印がよく見えるようになっただが今は成鳥と若鳥の区別が難しい 右4羽は確実に若鳥成鳥の冬羽はカラフルだが 夏羽は全体的に黒っぽい星印も目立たない それが抜け替わる今は…先程の左端の2羽 下は換羽中の頭部が白っぽいが成鳥上の鳥は成鳥と思ったが 頭に残る茶羽から若鳥かも知れない確実に若鳥の右4羽 頭から首に茶羽が残り頭巾を被ったようだこの言わば産毛がもう殆どない若鳥もいる離れてとまるこ...
以前に草原の一部が乾燥地で苔が一杯と御紹介したそこに小型タンポポのような花が咲いている!花は一部 この植物は乾燥地に広がるが薄緑で目立たない以前は苔類だろうと気にも留めなかった 苔は今枯れた状態だ草原の苔ブログ→今も赤い胞子が増えている草原の苔葉や茎に白い小毛が生え 花弁の裏面が赤っぽいハイコウリンタンポポだ 乾燥地でも平気で生えるそれが荒れ地のあちこちを覆うように生えている中央上の小さな紫の花はヤ...
トタン屋根にとまるムネアカヒワ 雌だと思うが若鳥かも?朝ここに来ると必ず野鳥達がいて棲み処になっているようだ草原の一角にある小型機飛行場格納庫 屋根下に隙間が多いそこに入ることも出来るし 周りの草原は餌が多いムネアカヒワは大抵複数 左は若鳥のように見えるそれにクロジョウビタキ これは雌鳥夏に別荘の近辺に若鳥がいたが最近はもう見ないやはり複数おり 駐機中の飛行機にいるのは若鳥かもどちらも一応渡り鳥だが...
例年になく気温の高かった9月 花も昆虫も多かった先日孵化直後に見たクジャクチョウかな? まだ綺麗な翅だ蝉も秋のスズムシ等もいない北国 トンボは何とかいる今年はやはり多い 当地の赤トンボのスナアカネ雌雄溝のヨーロッパトノサマガエル のんびり日向ぼっこ?初霜が降りるとすぐ冬眠に入るそうだが まだ先の話かな因みに初霜は去年が9月24日 一昨年は何と9月6日だった一昨年の初霜→初霜のワルシャワ南郊外~零下0.5度溝...
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13度 地平線上に残っていた黒雲が急になくなり朝日が輝く そして風も収まり棚引く霧 少し毛嵐も立っているようだ 棚引く霧はかなり濃いようだが 隣町の教会が見えた 私の立つ砂利道の近くにハクセキレイ若鳥君 朝日を見ている 高原でも高山でもない海抜100m程の平地 だが真夏でも霧が出る 私は大歓迎だww 草原に棚引く霧 何でない場所も綺麗に見える メマツヨイグサ 朝露一杯だ 久し振りに日中も晴れ間が...
雨勝ちで風も強い悪天候続きの中でも花は増えている 道端のセイタカハハコゴサに混じって咲き始めた赤紫の花 反対側の草原にも 一見アザミのように見えるが… 棘がない 和名ヤグルマアザミ 当地原産の野草だ 花形は青紫色のヤグルマギクとほぼ同じ アザミ属ではなく やはりヤグルマギク属 花の下の苞葉の色から英語では茶色ヤグルマギクと呼ぶそうだ 当地では草原ヤグルマギクが正式名でアザミと区別している ヨ...
小雨が続いた昨日朝 別荘前の庭に野鳥達が次々に来た まずは大きなモリバト 葉をくわえている 植物食の鳥だ 庭のその向こうのゴルフコースにプレーヤー達 ハトは撮影の私ではなくゴルファーを気にしているらしい クロウタドリがやって来て早速ミミズを捕まえた 悪天候の朝鳥達は遠出をせずここは恰好の『鳥見小屋』になる 一番多かったのが手前のウタツグミ 数羽が何度もやって来た その向こうはノハラツグミ ...
昨朝弱い雨が時々降る中でゴルフをした まず最初のホール 芝刈り作業員とコウノトリ1羽 遠いので右の方へ球を打った 球を打つ頃からコウノトリは左方向 コースの端へ遠ざかる だからプレーの邪魔にならない コースの端に暫くいた後 飛んでゴルフ場内部方向へ移動した 天気が良くないのでゴルファーは殆どいない 間もなくクロヅルの鳴き声が遠くから聞こえ始めた 東西に長いコースの西端 そのすぐ外の草原に2羽のク...
雨勝ちで日中16度と肌寒かった昨日 夜9時前に外が赤くなった 暦上の日没直後 夕焼け いや『夜焼け』かなww (下の写真はクリックすると拡大します) 北西の空のパノラマ写真 かなり広い範囲で焼けている これはもう夜焼けだ こんな日本語があるかどうか知らないが そして今朝13度 雨予報だったが曇りでまだ降っていない デッキにカタツムリ君 左触角先端の眼が私を見ているww 隣の庭にもう野鳥達 クロウタド...
昨朝ゴルフをしにコースに行くとコウノトリの群れがいた 私がスタートするホールの隣 12羽写っている すべて成鳥 早朝から時々雨が降り この直前も降った 鳥達は濡れている 巣にいる幼鳥達に給餌を続ける親鳥達 間もなく幼鳥が巣立つ その直前に今後の相談に集合したと思う この群にもリーダーがいる 動きと態度から真ん中の鳥だ 営巣や子育てはつがいの仕事だが巣立ち後の幼鳥教育 越冬に向けた準備とアフリカ...
隣町外れの牧場横の道路から振り返ると麦畑の彼方に教会 道端にチコリーの青い花 この季節によく見る光景だ 旅の季節の夏に道端に咲き 『旅のチコリー』とか『青い旅人』 そう呼ばれる 当地原産の野草で改良され野菜にもなった この麦畑の横にある草地をチコリーが覆っているのに驚いた これだと『青い旅人』ではなく『青い群集』だww 更に左に続くこの草地も ここは牧場前の広大な牧草地の端 一部は畑になり麦な...
隣村のコウノトリの巣に2羽の鳥 左は親鳥と思った 望遠で覗くと2羽の幼鳥 1羽は死亡と2週間前にお伝えした 誤報だった 天気が激変していた2週間前 親鳥が餌遣りに戻った 見えたのは幼鳥1羽 もう1羽は死亡? 傍らの御老人に聞いた そうらしいよ 実際に1羽しか姿を見せないことが続いたらしい それで1羽死亡と思った人もいたそうだが全くの誤報 私もそう思い込んでいたので真に受けたが 嬉しい誤報だった 丁度親鳥...
3羽の幼鳥がいる隣町外れの牧場入口のコウノトリの巣 こちらを見る右の鳥 くちばしが赤っぽいので親鳥かと思った やはり幼鳥 黒かったくちばしが親鳥のように赤くなり始めている 撮影は昨日 孵化後50日余りだろう あと10日程で巣立ちだ 一旦巣から離れ1時間後に戻ると丁度親鳥が給餌に帰って来た 幼鳥達は一斉に膝を折り翼を丸めて『平身低頭』スタイル 餌を貰うコウノトリ幼鳥は必ずこの姿勢になる 一方で親鳥は...
7度と夏の冷え込みだ 風が収まり草原には霧が棚引く 一昨日35度の猛暑が嘘のようだが 北国の気温は変り易い 池の毛嵐が凄い 朝日が昇るとやはり『火の玉』出現ww 近辺でセキレイ達が朝の餌取 まずは黄色のツメナガセキレイ 多分両親鳥と手前は若鳥 体を丸めて寒そうだ 近くにハクセキレイ 両者は人家近くと草原に住み分けている だが時々一緒になる 喧嘩はしない ハクセキレイの見る先に… この幼鳥 黄色セ...
ゆらゆら揺れるピンクの可愛い花が今草原に増えている ヨーロッパジャノメが蜜を吸う 小さな虫もいる ヨーロッパの海岸に多いハマカンザシ 乾燥や過酷な環境に強い かんざしのように長い茎の上に1輪の花 素敵な和名だと思う ここは草原だが「牧場かんざし」よりは「浜かんざし」がいい 今年は乾燥が酷く他の植物が遅れ気味 その代わりにこの花が多い 一方で6月中頃にもう咲くはずのホソバウンランが遅い 昨日暑い...
16度晴天 霧なしだが日中35度と最高の暑さ予報なので外へ 朝日を待っていると池からビーバー君がジッと見つめる 草原に朝日が見える前に別荘群のガラス戸に反射の朝日 勿論『火の玉』なしだが この池でもマガモが私を監視中 朝日が昇り 隣町の教会の尖塔を覗くと…メラメラ 陽炎だ 日中はよくあるが 早朝に見たのは初めてかな 40数度の南欧程ではないが 35度でも当地では大変な暑さ 花弁をまだ少し下げたカモミール...
部屋の周りの庭にクロジョウビタキの幼鳥がよく来る 台所側のカーテンを朝開けたらバッチリ目が合った 幼鳥はすぐ逃げず可愛いww 庭の柵に移動して上を見る 以前に小型機飛行場格納庫を棲み処にする一家を御紹介した 以前の記事→ジョウビタキ一家は格納庫が棲み処 あの一家と異なる鳥達だが やはり親鳥達も部屋の周りにいる この雄が父鳥だと思う 虫をくわえているがもう自分用だww 多分母鳥 漆喰の壁にも問題な...
8度快晴 風がやっとやんだ 夏の『冷え込み』で棚引く霧 日の出前からもうゴルファー 3時半頃から充分に明るい やっと日の出 何故やっとかと言うと… この3~4分前から別荘群の窓に朝日が反射し始めていた そして反射光が毛嵐を照らし『火の玉』出現 移動すると数が増えたり減ったりもするすし 形を変えて動く 生きているような『火の玉』? ワッ…ww ムネアカヒワ達が餌探し 雄の胸が『火の玉』の如く鮮やか 8...
別荘前に広がる草原に入った所で細葉リンドウを見つけた 3~4輪がもう開き始めている 毎年この場所は開花が早い 日本では学名そのままのゲンチアナ・プネウモナンテと呼ぶ 私は当地名『細葉リンドウ』を使う 素晴らしい青紫色だ ピンクの雌しべはやがて二股に分かれて反り可愛い姿になる 撮影は昨日 時々陽光が差すがともかく強風が吹きつける 周りに木々の茂みがあり一応風除けになってはいる 咲き始めは特に青色...
草原の通路脇の草むらから私を見続けるコウライキジ 隣は白樺等の林 逃げて身を隠す場所が一杯あるのに… 草原に向かう草道に入った途端にこのキジが横切った だが逃げ去らずに右側の草の中にとまったのが分かった かなり近い 私もとまってカメラで覗く キジの顔が見える キジは草の間から見続ける 私も望遠で覗き続ける キジと人間の睨み合い? いや覗き合いかww この近辺でキジによく遭遇する ここが縄張りの...
別荘の所属する村の道路沿いの麦畑 収穫寸前の実り様だ 畦の野の花も満開 ヤグルマギクにヒナゲシ カモミールも 撮りたかったのは『青い旅人』とも呼ぶ夏の花チコリー 道の反対側に1輪のみ 野草の開花は草刈の時期に左右される 最初の写真の道沿いにも並ぶ丈高い草だが草刈が遅めだったようだ 道の反対側にウスベニアオイ 花も葉もハーブティーになる これまでの花もこの後御紹介の花も全て当地原産の野草 近く...
草原入口の道路にムネアカヒワ幼鳥 草叢に入ったり出て来たり もう独り立ち? それにしてはまだ幼い感じがする… 近くの木から(多分)親鳥達が見ている 胸の赤いのが雄 スズメより少し小さく当地の田舎に多い 冬に居残る鳥も一部いる もう一羽幼鳥が飛んで来て枝にとまる 雌鳥が近づくと… 口を開けないが「餌頂戴」スタイル 雌は勿論餌を持っていない 鳥達が草むらに降りた 先程の幼鳥も加わり揃って餌探しだ 草...
10度で棚引く霧 数日前よりも濃く隣町の教会が見えない このところ続いた強い風が収まった 一応と言うべきだが… 毛嵐も凄い その横に咲くカモミール 寒い時には下げる花弁を下げていない花もある 見え始めた朝日 カラフルな世界を作る 霧でも強過ぎる夏の太陽 少し隠れて頂くと丁度いいww ウタツグミの若鳥が暫し朝日を見る 道端に新たな花 セイタカハハコグサが咲き始めた 日中ほぼ晴れで25度だが明日は雨...
ノハラナデシコの咲く緑の草原のその向こうの茶色の場所 秋から春まではスギゴケ等に覆われていた『苔草原』だ ノハラナデシコはこちら→ノハラナデシコ記事 苔類は秋から冬に生育し胞子を作るが夏はほぼ枯れた状態 勿論地面の中では生きており 涼しくなるとまた芽を出す 乾燥が例年になく酷いがそれでもちゃんと野の花が咲く まずは乾いた所でも平気なヤシオネ・モンタナ 綺麗なブルーだ この時期に一斉に咲くセ...
朝ゴルフでボール打ち 進み始めると茂みから鳥が出て来た コウライキジのつがい 雌キジの後を雄が追いかけている? それ程の切迫感はなかったが 雌鳥が茂みに入った コース間にある長く大きな茂み 雄キジもゆっくり消えた 30分余りプレーを続け 先程の茂みの反対側に来た 進行方向右側 池の岸辺に雄キジがいた 先程の雄だろうが 雌鳥はおらず茂みに残ったままらしい キジは繁殖期に縄張りを持つ ゴルフ場がそうだ...
草原にオニアザミが咲き始めた 和名アメリカオニアザミ 但しヨーロッパ原産 まだ少ない花に綺麗なチョウがいる スペインヒョウモン 但しスペイン原産でもなく当地にも多い 英語名を訳したからそうなったらしいが これまた不適切… 棘が凄く槍のように尖って危険だ だから当地名は「槍アザミ」 まだ少ない花に次々にチョウが来る ヨーロッパシロジャノメ 春から咲くノアザミは今一時休止で夏はこの巨大アザミ とま...
薄赤紫の小さな花序 何の花が御存知だろうか スペアミント ヨーロッパ原産だが世界中で栽培される 私の部屋の台所横の窓際 綺麗な花だしいい香りが漂う 毎日水遣りはするが 隣家のおばさんが植えてくれたものだ 葉をお茶に入れると甘い香りがして美味しくなる 香りをかぎながら眺めていると葉の隙間に目! ハクセキレイ若鳥君がいた ウロウロと歩き回って餌取だ 建物東側下のこの部分の庭 一番暑い午後に影にな...
17度で霧の朝 ゴルフ場の従業員達はもう作業を始めている ここ2日 早朝から20度越えで34度 涼しい朝でホッとする 水温も上がっているのだろう かなりの毛嵐も立つ その中をツバメの群れが飛び交って餌取をしている 森の彼方から朝日が昇る 濃かった霧が少し薄くなる 暑そうな朝日 日中はやはり32度予報だ ピンクに染まる霧の上に隣町の教会が見え始めた ここ2日間暑さ防止で締め切っていた部屋の窓を開けて来た ...
朝ゴルフをやっていると空から大きな鳥が降りて来た コウノトリ これは近い 私を見るが逃げずに… コース間の草叢で餌探しを始めた 雛達のための餌だ 黄色のティーマーク これから私がボールを打つ場所 草叢を少し遠くへ行ったので慎重にボールを打った すると親鳥は私がプレーするコース内に入って来た 灌木の周りで餌探しだが 私は意を決してゴルフ続行 怖がる気配がない コウノトリは普通の鳥とは全く異なる ...
隣町の街中のコウノトリの巣 親鳥が餌遣り中だった 2羽の雛は翼を丸め腰を屈めて餌を『頂いて』いる 餌を貰う時に雛が必ずとるこの『平身低頭スタイル』 親への感謝に満ちた姿だ 給餌が終わり親鳥が飛び立った すると翼を元に戻し通常の食事姿に戻る 親の前でだけか… 現金な奴? いややはり律儀な雛だ こんな鳥は他には知らない 餌を食べ終わった1羽が立ち上がって翼をバタつかせ始めた 食事中は小さく見えたが...
14度で無風 そして快晴 真夏に珍しく霧が棚引いている 静かで爽やかな朝 隣町の教会のはちゃんと見えるが… 時々隠れそうになる 高い尖塔がなければ見えないだろう 無風と言っても霧は静かに流れているようだ 乾燥続きで荒れ地同然の岸辺にこんなにカモミールの花 朝露に加えて霧や毛嵐が水代わりになっているのだろうか 鹿探しに草原に行く 鹿はいないが 何かが居るのに気付いた 夜行性のヨーロッパノウサギ 私...
草原に少しずつ緑が増える一方で花も増えてきたが… 今野草の隙間で急に目立ち始めたのがこのピンク色の花 和名ヤグルマアザミ アザミ似の色で矢車の形だが棘はない ヤグルマギクの仲間で欧州原産 当地名『草原ヤグルマギク』 青いヤグルマギクが麦畑や道端に咲く一方で草原に咲く ヨーロッパで「アザミ」を付けた名前で呼ぶ国はないと思う それはともかく色はピンクに少し赤紫が入っているし… 咲き始めは鮮やかな濃...
隣村のコウノトリを見に行った 途中の牧草地に親鳥 やはり一生懸命に餌取をしている 巣に到着すると… 餌を食べていた 親鳥が餌を与えた直後のようだ 雛達が生まれたのは5月半ば もう1ヵ月半余りだ 1羽が翼を広げて動かし始めた 残りの2羽は巣の端に移動し餌を食べ続ける オッ 飛び上がった 他の雛達 いや若鳥達がそれを見ている 飛び上がった若鳥は着地せず上がったり下がったり 暫くして着地 もう飛べそう...
庭に2羽の若鳥 遠い方はノハラツグミだが 近いのは… クロウタドリ 時刻は20時20分頃 明るくはあるがもう夜だ クロウタドリ若鳥は雌似だが 胸の薄茶模様がまだ殆どない くちばしも黄色がまだ濁った感じだ ノハラツグミ若鳥が専らミミズを捕る一方で この若鳥は… 這う虫を捕っていた 間もなくどちらもいなくなった 暫くしてクロウタドリ成鳥 多分親鳥が1羽で来た ミミズを捕っている だが時間は20時40分 少し曇...
『青い旅人』とも呼ぶチコリーの花がまた道端に連なる ヨーロッパ原産の野草で 野菜のチコリーと同じ種類だ ワルシャワ南郊外の町を貫く道路 右前方は元貴族の館 今は私の所属するゴルフ場と同じ経営のホテルだ 1ヵ月余り前 道端の草は全て刈り取られた 今ではチコリーの草丈が一番高い 頑強な植物だ 北国の夏は旅の季節 旅人が通る道端に連なって咲く バカンスシーズンに入り客の多いホテル横の道端も同様だ ...
草原のチョウの続きだが ヨーロッパの中で特に当地に多い エゾスジグロシロチョウ 日本では北海道でのみ見られる モンシロチョウもいるが ヤマキチョウの上はオオモンシロチョウ もう少し大きく翅先端の黒斑が長い 当地原産のチョウだ これまた日本でも高山等にいるが当地に多いクジャクチョウ 数羽が飛び交っていたが なかなか『目』を見せてくれない… やっと見せてくれた 勿論本物の目ではなく模様だ でもこれを...
クラブハウス前の道路脇 黄色の花があちこちに咲く 当地原産の極小花 オウシュウマンネングサだ 大きく写したが花は数ミリ 乾燥土壌に適応した植物だ 日本ではグランドカバーとして園芸界で流通しているそうだ 草丈は数㎝ 花の上に伸びた茎のようなものは刈られた草 この花は草刈りを免れて生き残り 咲き始めたものだ この道端には別のこれまた小さな花が群生している 当地原産のコメツブツメクサ 日本にも帰化し...
まず当地では一般的だが日本では見ないチョウ達 ヨーロッパアカタテハ 日本のアカタテハより少し大きい 暑い日が続きハマカンザシ等の花がこんなに増えた だからチョウが増えた こう言うと変でもない説明かな?ww カラフルでも横からだとそう見えないチョウが多いが… ヨーロッパアカタテハは横からでも綺麗な色だと思う 当地を含む中欧に特に多いのがフチグロベニシジミ 「赤い小公爵」が当地名 今も多いが以前は...
昨日は33.5度とこの夏最高の暑さ 当地では酷暑だった 庭のノハラツグミ若鳥は口を開け翼を垂れ下げている もう1羽も それにほっそりして別の鳥のようだ… 汗腺のない鳥達は暑いと口で息をして体を細くする そして翼を垂れ下げたり広げたりする その典型例だ ミミズを捕っても歩き回らず直ちに食べていた そこへクロウタドリが来た 庭の隣はゴルフコース 日曜午後なのにゴルファーの姿がない クロウタドリも捕っ...
草原で『細葉リンドウ』がもう咲いているのを見つけた 遊歩道に入ってすぐ こんな所で咲くとは知らなかった 日本では学名のゲンチアナ・プネウモナンテをそのまま使う 咲き始めは素晴らしい青紫 雌しべがもう2股に分かれている 6月に見たのは初めて ここでは例年一番暑い7月半ば頃から咲く 但しネットには「6月から9月にかけて咲く」との記述があった 数百m程進んだ草原内にこの花が毎年群生する場所がある まだ...
17度の朝 かなりの霧だ 昨日は32度まで上がった 夜 暴風雨になったはずだが 雨はそれ程降らなかったようだ 霧を染めながら朝日が昇る この光景は好きだww 気温高めだが毛嵐が立つ 一昨日も31度 このところの高温で水温が上がっているのだろう お隣の小型機飛行場に行くと予期通り草滑走路脇に鹿 小型でほっそりしたノロジカ 若ジカのようだ いつもは直ちに逃げるのに 何と今回は草を食べ続けた ヨーロッパ各...
昨日午後 ノハラツグミ若鳥がデッキ近くで餌探しだ 来たばかりでミミズを咥えていない 実はもう1羽いる ノハラツグミ若鳥2羽がやっと1枚の写真に納まった もう1羽の方はすでにミミズを咥えてあちこち移動中 餌探しの若鳥がデッキ隅に移動したところへスズメ君登場 オッもう1羽 あとから気付いたがムネアカヒワの若鳥だ ノハラツグミがミミズを捕った直後にまた新たな鳥登場 ハクセキレイ若鳥君が直接デッキに飛んで...
これまた当地の夏を代表する花のシベナガムラサキ 先日のホソバウンラン程群生しないが 草原や道端に多い 長い雌蕊と5本の雄蕊が花から突き出ておりこの和名になった 当地ではマムシの舌に似た蕊でマムシ草 英語では毒蛇ムラサキ だが花の間で目立つ赤と言うかピンク色は何? 開きかけた赤い部分の中に蕊が見える 蕾だった 蕾の時は赤っぽく 花開くとこの青紫に変色する この花も蜜を求める昆虫が多く マルハナバチ...
デッキのすぐ横の草むらで餌探しをする小鳥 大きく見えるが スズメ程のサイズ ムネアカヒワ若鳥だ ジロッと私を見ながら草の実をくわえたままデッキに上がる 主に種子を食べる鳥だが デッキで見たのは初めてだ 左は10日程前に見た若鳥 もっと後に生まれたまだ幼い鳥だ そして右は雄の成鳥 名前通り胸が赤くヒワ独特のくちばし これは雌成鳥 若鳥は雌似だが 頭部から背の茶色が雌より薄い それにくちばし上部の...