岐阜県本巣市エリアを走る樽見鉄道と桜の風景からの今日の1枚は木知原(こちぼら)駅からです。 こちらは抜けのいい風景の場所に設けられた駅ということもあり、、谷汲口(たにぐみぐち)駅とはまた異なった桜の風景が楽しめました。 桜の駅を繋いで走る樽見線 (木知原駅/岐阜県 本巣市) Photo No.2760列車の到着時刻を調べるのに事前に調べた時刻表をメモに書いて待つことが多いのですが、樽見線の駅は難読な駅名...
岐阜県本巣市エリアを走る樽見鉄道と桜の風景からの今日の1枚は木知原(こちぼら)駅からです。 こちらは抜けのいい風景の場所に設けられた駅ということもあり、、谷汲口(たにぐみぐち)駅とはまた異なった桜の風景が楽しめました。 桜の駅を繋いで走る樽見線 (木知原駅/岐阜県 本巣市) Photo No.2760列車の到着時刻を調べるのに事前に調べた時刻表をメモに書いて待つことが多いのですが、樽見線の駅は難読な駅名...
岐阜県本巣市エリアを走る樽見鉄道と桜の風景からの1枚です。 撮影者で混み合う谷汲口(たにぐみぐち)駅を離れ、神海(こうみ)駅方面のストレートで次にやって来る大垣行きの上り列車を待ちます。 桜咲く沿線を行く (樽見鉄道/岐阜県 本巣市) Photo No.2759神海駅を出発した列車を超望遠レンズで捉えます。 こちらは山桜でしょうか。 樽見線沿線は桜のきれいな場所も多く、見ごたえがあります。 ...
桜の岐阜の風景からの1枚です。 根尾谷淡墨桜、金原ダムの風景を堪能した後は、桜があちこちで咲き誇る国道157号線を南下します。 ここからは大垣駅と樽見駅を結ぶ樽見線と桜の撮影を楽しみたいと思います。 まずは一番にやって来たのは桜のアーチと列車の風景が見事な谷汲口(たにぐみぐち)駅です。 桜の樽見鉄道 谷汲口駅 (岐阜県 揖斐町) Photo No.2758朝の下りの1番列車に間に合いました。 早朝か...
岐阜県本巣市を流れる根尾川の桜咲く風景の1枚です。 昨日降った雨の影響か、朝靄が水面に出て幽玄な雰囲気を醸し出しています。 天気が悪い日はがっかり感が増しますが、霧や霞が出れば、それは絶好の撮影チャンスに早変わりすることも多く、この日はまさにそのような朝となりました。朝靄かかる桜咲く根尾川 (岐阜県 本巣市) Photo No.2757金原ダムから流れ出た水の色がとてもきれいなブルーをしていては再び...
岐阜県本巣市には、たくさんの人たちの注目を集める根尾谷の淡墨桜を楽しんだ後にやって来た国道沿いの小規模な金原ダム。 こちらの根尾川に作られたダムとその周りにひっそりと咲く桜の風景は、まるで小さな宝物を見つけたような気分になれます。清流あふれ出す金原ダム魚道と桜の風景 (金原ダム/岐阜県 本巣市) Photo No.2756ダムの脇に設けられた魚道に勢いよく流れる清流と桜の風景が目に飛び込んできたときは、思...
岐阜県本巣市金原地区を流れる根尾川に設けられた金原ダムからの1枚です。 せき止められた水面に乗り出すように桜がとても印象的でした。金原ダムの巣面を彩る桜 (岐阜県 本巣市) Photo No.2755本巣市へと続く道には、あちこちで見事な桜が見られます。 根尾谷淡墨桜を筆頭に桜の里と思うような光景があちこちにありました。SONY α7R5 FE 24-70mm F2.8 GM 51mm f8 1/15s (-1) ISO400 WB...
岐阜県本巣市の根尾谷淡墨桜の咲く公園から根尾川沿いにほんの少し下流に動いた場所にある、金原ダムからの1枚です。 朝靄の山里に咲く名もなき桜がダムからの流水を見守る風景をしばし楽しみます。 ダム脇に桜咲く風景 (岐阜県 本巣市) Photo No.2754しっとりとした空気感が残る金原ダムの風景です。 根尾谷淡墨桜を囲むように人々で溢れかえっていた場所から一転、誰もいなければ、誰も通ることのない場所で、1人...
岐阜県本巣市の日本三大桜のひとつ、樹齢1500年のエドヒガン「根尾谷淡墨桜」の1枚です。 夜が明け雲の向こうに少しお日様の薄明かりも見える朝となりました。 昨日は雨が降ったこともあり、向こうの山には靄も見え、その組み合わせも心に響く淡墨桜です。 朝を迎える根尾谷淡墨桜 (岐阜県 本巣市) Photo No.2753とても大きく見事な桜の木でした。 所々に木の枝を支えるための支柱ひとつひとつにも淡墨桜を愛...
岐阜県本巣市の樹齢1500年のエドヒガン「根尾谷淡墨桜」の1枚です。 とにかく桜の花の量が半端なく、これは多くの人々が訪れるはずだと感嘆です。 この位置からですと、元々の淡墨桜の枝や花と、その後ろの淡墨二世と呼ばれる桜の花が被ってさらに花のボリューム感が豊かになります。咲き誇る淡墨桜の花の下で (岐阜県 本巣市) Photo No.2752多くの人たちと違う風景のカットが撮りたくて、周囲を回りながらポイ...
桜の季節の中京地区にやって来ましたので、今までなかなか行くことのできなかった岐阜の桜を楽しみました。 今回の訪問ポイントは事前に決めてありまして、そのうちのひとつが、 岐阜県 本巣市の根尾谷淡墨桜です。 日本三大桜として抜群の知名度から、人の少ない時間帯を狙って夜明け前に向かったのですが、4時台から現地に向かう道には車列ができているほどでした。夜明けを待つ根尾谷淡墨桜 (岐阜県 本巣市) P...
空気揺らして走るレッドブルマシン (F1日本グランプリ/三重県 鈴鹿市)
2024年4月5日(金)~7日(日) に三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットで開催されたF1日本グランプリから最後の1枚です。 今年のF1グランプリの勝者はホンダパワーユニットを搭載のカーナンバー1のレッドブルレーシングチームのマックス・フェルスタッペン選手(オランダ)となりました。 また第2位には同じくレッドブルのセルジオ・ペレス選手(メキシコ)、そして10位入賞にもホンダパワーユニット搭載のRB F1チームの角田裕...
鈴鹿の街を背に走行するF1カー (F1日本グランプリ/三重県 鈴鹿市)
2024年4月5日(金)~7日(日) に三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットで開催されたF1日本グランプリからの1枚です。 空の色の怪しい中での開催となったF1日本グランプリの初日です。 今回は風景的な撮影をテーマでの撮影としましたが、こちらは鈴鹿の街が背景に見える場所となります。 鈴鹿サーキットは左右上下の変化が豊かなコースで世界のドライバーからは運転していて手ごわいけど楽しいコースと好評なようです。...
2024年4月5日(金)~7日(日) に三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットで開催されたF1日本グランプリからの1枚です。 今年のF1GPの初日、午前中のセッションではうれしい光景が見られました。 RBチームでレギュラードライバーとなっている角田裕毅選手(神奈川県相模原市出身)に加えて、マシンの調整の役割を担って岩佐歩夢(写真/大阪府守口市出身)の二人が同時にコースでマシンを走らせました。 桜咲く鈴鹿サーキット...
2024年4月5日(金)~7日(日) 三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットでF1日本グランプリが開催されました。 これまでの秋開催から、4月初旬の開催となり、サーキットの所々で桜を背景にフォーミュラカーが走る様子が楽しめました。 桜咲くF1日本グランプリ (三重県 鈴鹿市) Photo No.2747桜の前ボケを使っての撮影です。 鈴鹿の秋開催はとにかく期間中に雨がパラつくことが多く、台風がやって来てセッションがつ...
賑わう富士山の見えるシャッター商店街 (山梨県 富士吉田市)
東京近郊で今や世界的な人気スポットとなった山梨県富士吉田エリア。 富士急行線「下吉田」駅からは、富士山と桜と五重塔の三点セットが楽しめる新倉山浅間公園、富士山が正面に見える昭和レトロな本町商店街と海外からの人たちを惹き付けて止みません。 この日は本町2丁目商店街を訪ねてみたのですが、シャッター通りとは思えないくらいの多くの海外の人たちが押し寄せていました。賑わう富士山の見えるシャッター商店街 ...
鳥取の旅の終わりを締めくくってくれるのはやはり「富士山のある風景」です。 ちょうど静岡市・三保の松原上空辺りに全日空機が差し掛かっています。 窓の外から見えるのはきれいな冠雪の富士山です。 青い世界の冠雪の富士山 (静岡県上空) Photo No.2745そう言えば、熱心に富士山の写真を撮っている私に、客室乗務員さんが、ANA機の翼の入った富士山ポストカードを持ってきてくれましたが、これまた旅の印象深...
ここ鳥取の山陰本線で、貴重なキハ40形車両に出会うことが出来ました。 今は見ることのできる区間がどんどん減って来ていていることもあり、こんな出会いもうれしい鳥取の旅でした。 郷愁 山陰本線を行くキハ47車両 (鳥取県 鳥取市) Photo No.2744今回は土地勘もあまりない中で、鳥取市近郊で数カットを収めるにとどまりましたが、また来ることがあればじっくりとスポットを探してみたいと思います。 (...
小雨が雪となり、小雪も舞った天候の鳥取市での列車の1枚です。 あちこちにやって来れば、地域の列車を風景を撮るのも楽しみのひとつですが、その地域の風景だとか、天候が表現されればよりいいなと思っています。 こちらは鳥取と山口を結んで走る特急スーパーおきです。 見慣れない車両デザインやカラーがとても新鮮でした。鳥取路を行く特急スーパーおき (鳥取県 鳥取市) Photo No.2743この日は、土日のみ1...
鳥取県鳥取市の神話「因幡の白兎」で有名な白兎海岸でもう一つ見つけたのは、物語で重要な役割を示す鰐らしきものです。 物語では鰐とされていますが、昔は鮫のことを鰐と呼んでいたそうです。 淤岐ノ島(おきのしま)に続く、小さな岩々が鮫の背中のようになっていますが、白兎海岸の右側の沖にもそれを強調するような奇岩が見えます。 それはまるで、鮫の背びれのようでもあるばかりか、押し寄せる波が三角にとが...
鳥取県鳥取市の神話「因幡の白兎」で有名な白兎海岸に立っています。 この海岸で白兎伝説が生まれた環境などわかるような風景がありましたので、紹介させていただきます。 こちらは、海岸を渡すことのできる高台に、道案内のように、風見鶏ならぬ、風見兎の方向案内が設置されていまして、ちょうど、風が東西に流れたタイミングでの1枚です。 すぐに気が付いた方も多いと思いますが、沖の奇岩「淤岐ノ島(おきの...
今週末は一気に桜(ソメイヨシノ)の開花が進んだ日本列島ですが、私も御多分に漏れず撮影に出かけてきました。 ひとり気ままに各地を回る桜旅に、いい出会いを重ねることもできました。 季節的に早く桜の作品を上げたいなとも思うのですが、鳥取訪問編を続けます。 こちらは白兎海岸からのもので、沖の奇岩は淤岐ノ島(おきのしま)は、有名な神話「因幡の白兎」で、白兎が渡ろうとした先のようです。 何故、こ...
今回の鳥取訪問は天気に恵まれず、とても残念な思いです。 それでも時々青空が出たり、日の光が差したりとそこはとてもありがたいなと思いました。 こちらの伏野海岸は、鳥取空港の滑走路の先に位置していまして、飛行機と日本海の写真を撮ろうと羽田行きの飛行機が離陸する時間に合わせて立ち寄ってみました。 鳥取沖に飛び出す (伏野海岸/鳥取県 鳥取市) Photo No.2738滑走路のその先にあるのですが、真正面にA...
鳥取県岩美郡岩美町の網代漁港の防波堤の空から赤い日差しが急に降りて来ました。 それはまるで今日1日を燃え尽きた証のような光でした。 燃え尽きる (鳥取県 岩美町) Photo No.2738波が打ち付ける堤防が浮き出し、黄金の空とともに、とても神秘的なひと時に出会うことが出来ました。 見事に勘が当たりました。SONY α1 FE100-400mm F4.5-5.6GM 130mm f5.6 1/1250s (-1) ISO1600■ 本日も作品...
鳥取県岩美郡岩美町の網代漁港の防波堤のある埠頭に鎮座するのが、こちらの岩山です。 廃坑にあるような建物とともに見えるこの光景はとてもインパクトがあり、浦富海岸に行く前にこの場所をチェックしておいたのですが、まさかこの時間にこんな空模様に出会えるとは思いませんでした。 空の様子を見て待った甲斐がありました。 奇岩が鎮座する漁港 (網代漁港/鳥取県 岩美町) Photo No.2737ニャンコ岩とかワ...
辺りがゆっくりと暗くなりました。 空に赤みが残っていることから、夕暮れ時のショーが見られるかも知れないと浦富海岸海岸の展望所から、急いでやって来たのは岩美町の網代漁港です。 暮れ行く岩美・網代漁港 (鳥取県 岩美町) Photo No.2736どんよりした空の下、ダメ元覚悟で、ドーナツ状の雲の隙間から漏れる夕陽の色に期待です。SONY α7R5 FE 12-24mm F2.8 GM 12mm f8 1/40s (-1) ISO...
鳥取県岩見町の山陰海岸ジオパーク「浦富海岸(うらどめかいがん)」からの最後の1枚となります。 辺りが夕暮れ色になりました。 波も高いのでそろそろこの場所から移動したいと思います。 今回はトイレ看板から運よくこちらへの遊歩道を見つけることが出来ましたが、これも何かの導きでしょうか。 これぞ、鳥取の日本海を代表するようなエリアのスポットを堪能させていただきました。夕暮れの岸壁 (浦富海...
激しい波が岸壁に打ち付ける鳥取県岩見町の山陰海岸ジオパーク「浦富海岸(うらどめかいがん)」からの1枚です。 飛び散る波のミストが厳しい冬の日本海の自然を感じさせます。舞い上がる波のミスト (浦富海岸 鳥取県 岩見町) Photo No.2734波が寄せる度に、強い海風に流されて吹き上げられて舞い散る細かい海水の粒を望遠域でシャッターを切りました。 鳥取砂丘では非常に細かい砂、浦富海岸では、細かい海水...
鳥取県岩見町の山陰海岸ジオパーク「浦富海岸(うらどめかいがん)」からの1枚です。 こちらの海岸は、奇岩が幾重にも重なるように存在していますが、それが自然の消波ブロックとなって、砂浜は穏やかな波となっています。 一方で、この日は、風も強く、その沖はの日本海の荒波も見られ、自然のダイナミックさを同時に感じることが出来ます。岸壁に打ち付ける荒れ狂う波 (浦富海岸/鳥取県 岩見町) Photo No.273...
鳥取県岩見町の山陰海岸ジオパーク「浦富海岸(うらどめかいがん)」は奇岩の宝庫。 この日は曇り空が、青空になったと思ったら一転、吹き付ける雨の天気に変わったり、夕暮れの色に染まりかけたりと、空の表情も多様で楽しめています。 この空は誰が操っているのかと思いきや、足元に海中から顔を出した巨大な岩石生物を発見。 浦富海岸の主のなせる技でしょうか。沖に向かう浦富海岸の主 (浦富海岸/鳥取県 岩見町...
鳥取県岩見町の山陰海岸ジオパーク「浦富海岸(うらどめかいがん)」に降り立てば、目の前には奇岩がいくつも海面から顔を出しています。 どれもこれも魅力的ですが、三角形に見えるものは各地を回っているのですが、とても珍しく、つい撮影に夢中になってしまいます。 こちらの場所では、遊歩道の位置も絶妙で、真上から、正面から、真横からの海岸の眺めも楽しめます。魅惑な三角岩の海 (浦富海岸/鳥取県 岩見町) ...
鳥取県岩見町の山陰海岸ジオパーク「浦富海岸(うらどめかいがん)」からです。 現地慣れしていないとおそらく入り口を車で素通りするのではないかと思われる場所にある階段を海辺に向かって降りて行けば、目の前に顔を現す入り江。 そこは誰にも教えたくなくなるような気分にさせる素敵な場所でした。透き通る秘密の入り江 (浦富海岸/鳥取県 岩見町) Photo No.2730この日は天気もコロコロ変わり、肌寒い気温とな...
鳥取砂丘から西に位置するのが、浦富海岸(うらどめかいがん)です。 浦富海岸は、 山陰海岸ジオパークに指定されていて、とても印象的な岩場が見られるのがとても魅力的なエリアです。 高台の道路脇に車を停め、細い海岸線への道を下って行けば、目の前に見える風景は素晴らしくやって来た甲斐がありました。 岩石海岸に立つ (浦富海岸/鳥取県 岩見町) Photo No.2729この日の鳥取は午前中には晴れ間も...
辺りも随分暗くなってきた鳥取砂丘です。 砂丘への入り口から見た、馬の背と言われる大きなストレートな部分やオアシスの位置関係がお判りでしょうか。 馬の背の左端から後ろ部分が比較的人の少ないエリア、また写真には写っていませんが、右側に砂の丘が幾重にか連なっています。 広大な鳥取砂丘ではゆっくり時間をかけて、あちこちの表情を眺めて見るのもいいかも知れません。夕暮れ染まる鳥取砂丘 (鳥取県 鳥取市...
広大な砂地が見事な鳥取砂丘からです。 雲の後ろから見えるお日様の位置も低くなり、夕暮れ時が迫ります。 気が付けば、人の数も随分減ったように思います。 こちらは高台の平地、馬の背から見たオアシスを入れた砂丘の様子ですが、せっかく登ってきた馬の背部分で腰を下ろしゆっくりと周りの景色を楽しむ人もいました。砂丘でひと息 (鳥取砂丘/鳥取県 鳥取市) Photo No.2727いい天気であれば、こちらの...
鳥取県の鳥取砂丘で秋から春にかけ出現する水たまりがあり、オアシスと呼ばれるそうです。 砂の中にあって水が抜けることがないのは地下からの湧き水とのことで、鳥取砂丘の風景のアクセントにもなっています。砂丘のオアシス (鳥取砂丘/鳥取県 鳥取市) Photo No.2726この日の砂丘は風も穏やかで、目が痛くなることはありませんでした。 そのため、現場で注意しながらレンズ交換をしましたが、風の強い日の訪...
短時間でコロコロと変わる天候の中で、鳥取砂丘でのお楽しみも全開モードとなっています。 鳥取砂丘と言えば、砂漠のような平原のイメージが強いのですが、最も特徴的なものが、「馬の背」と呼ばれる、巨大な砂の絶壁の存在ではないでしょうか。 ご存じの方も多いとは思いますが、この前、完結となりましたが、今も人気が続く「進撃の巨人」という漫画/アニメがありまして、超大型巨人が、四方に張り巡らされた巨大壁...
鳥取砂丘では目を向ける場所によって、その表情が大きく変わります。 鳥取砂丘はまず駐車場部分から入って行くことになるのですが、大きなすり鉢状になっているその光景に驚かされます。 大きくて距離のあるすり鉢を下り、最後の難関、馬の背と呼ばれる砂の山を登れば、気持ちのいい景色に出会うことが出来ます。砂山 (鳥取砂丘/鳥取県 鳥取市) Photo No.2724今回は特に大学生の卒業旅行と思わるグループやカッ...
鳥取県の鳥取砂丘からです。 この日の鳥取砂丘は、わずかな時間の間にでもお日様が見えたり、雨が降ったりと、いかにもこの時期の日本海側の地域らしい天候でした。 それでも今回の訪問では、卒業旅行だと思うのですが、たくさんの大学生たちを見かけました。 そのために砂丘の正面部では、砂の上にたくさんの足跡も残っていてちょっと雰囲気がもの足りない感じです。 足跡の少ない場所を探して海側に出てみ...
今回、初めて鳥取県にやってきました。 まずは足を運んだのは鳥取砂丘です。 なるほど、砂漠でなく、砂丘と呼ばれる理由がよくわかりました。 それにしてもスケールの大きな砂丘です。 目の前に広範囲に盛り上がるすごい砂の量はどのくらいの時間をかけ、どこからやって来たのかと、つい考えてしまいます。砂丘の国から (鳥取砂丘/鳥取県 鳥取市) Photo No.2722私は、アラビアンナイトや「STAR WAR...
初めての訪問先に向かう空の上。 全日空機は富士山の北側の航路を飛びます。 関東地方は晴れの予報ではありましたが、富士山の辺りは低い雲に覆われていて、それが富士山の白い頂きと合わさって、白い特別な光景を見せてくれました。白い富士山の上空 (山梨県富士五湖上空) Photo No.2721今度の訪問先については、いつかはと思っていたのですが、ようやくこの機会が生まれたといった感じです。 i行先はこの後...
いよいよ今週末の3月23日(土)に熊本駅から博多駅までの記念走行がラストランになる、SL人吉です。 ひと足お先に、雄姿を目に焼き付けてきました。 真っ黒なボディに人吉の名前の入った銅板のエンブレムもとても素敵で、その走りは101年前に生まれた車体とは思えないくらいの軽やかで、まだまだ現役でやって行けそうな感じでした。 さよならSL人吉 蒸気上げながら (熊本県 熊本市) Photo No.2720SL人吉...
3月16日のJRダイヤ改正のタイミングから1週間遅れの23日(土)に熊本駅から博多駅までの記念走行を以って運転終了となる、SL人吉です。 こちらも当日は沿線で多くの人たちに見送られての走行になるのではと思います。 小さな河川を渡り、カーブを蒸気を吐きながらSL人吉がやって来ました。 手に汗握る瞬間です。接近 SL人吉 (熊本県 熊本市) Photo No.2719最近はGoogle マップの上空写真を確認しながら当たり...
昨夜はNHK全国放送で、北陸新幹線の敦賀延伸と在来線特急、サンダーバード、しらさぎの金沢-敦賀間のラストランの様子が何度も映し出されていました。 何気に普通にあったものがなくなるのはとても寂しいものです。 今日からのさよなら列車の紹介は、撮影地を九州・熊本に移し、101年の間、九州を駆け抜け、いよいよ2024年3月23日(土)がラストランとなる8620形蒸気機関車(58654)「SL人吉」の作品となります。 ラス...
2024年春のJRダイヤ改正で姿を消すことになった、中央線 八王子-新宿間の直通運転をする成田エクスプレスです。 八王子駅を出発し、浅川橋梁を渡り、カーブを回りながら新宿方面に向かって走りすぎて行きます。 直通運転を始めた頃の成田エクスプレスのフロントはホワイト×ブラックのカラーに、N’EXのロゴが印象的でした。 最近になってこのデザインがホワイト×シルバーをベースに、E259シリーズのロゴが入ったものに変...
3月16日のJRダイヤ改正によって、中央線 八王子-新宿間の直通運転を終了することになった、成田エクスプレスです。 富士山を背景に朝の色に包まれ走る姿はいよいよ明日で見納めです。朝の色に染まる富士山と成田エクスプレス (東京都 日野市) Photo No.2716富士山と中央線直通の成田エクスプレスの撮影は天候のよい冬が一番のチャンスなのですが、夜明けが遅いので、春先の時期でのタイミングがいいかなと思っていま...
多摩丘陵を走る成田エクスプレス E259系 (東京都 日野市)
3月16日のJRダイヤ改正をもって見納めになるのが、こちらの成田エクスプレスです。 夜明けの時間帯に、桜のつぼみが開きかけた多摩丘陵のカーブを曲がりながら始発駅となる八王子駅に向かいます。多摩丘陵を走る成田エクスプレス E259系 (東京都 日野市) Photo No.2715長きにわたり成田空港と中央線を通して多摩地区を結んでくれましたが、国際線の利用者がどんどんと羽田空港へシフトするとともに、中央線のダイヤの...
3月16日のJRダイヤ改正まで、今日を入れてあと4日限りとなってしまった、金沢までの北陸特急の見納めとなりました。 こちらは名古屋発、金沢行きの特急しらさぎです。 連結部分が通過するところでの1枚です。金沢に向かう特急しらさぎ (石川県 小松市) Photo No.2714撮りに行ったタイミングが1月1日からとよろしくなく、福井-敦賀間の訪問はできませんでした。 サンダーバード、しらさぎの特急列車にはお世話に...
3月16日のJRダイヤ改正に伴い、北陸新幹線が福井・敦賀まで延伸となる一方で、長年にわたって石川県地区の人々に愛された、大阪・京都、名古屋方面へと走る在来線特急が敦賀までの発着となり、敦賀から先は廃止となります。 そんなことで石川の風景と在来線特急の姿を収めようと、逆光が順光にかわる1月1日の午後にまずはロケハンにと現場に出かけました。 こちらは大阪と金沢を結ぶ、サンダーバードです。加賀の雪山を背...
大阪府吹田市の万博記念公園からの最後の1枚となります。 万博記念公園の顔と言えば、やはり、岡本太郎の太陽の塔でしょうか。 太陽の塔オフィシャルサイトによれば、塔の頂部の金色に輝く顔は未来を象徴する「黄金の顔」、正面の顔は、現在を象徴する「太陽の顔」、背面の顔は、過去を象徴する背面の「黒い太陽」とのことです。 誰も先が見えない未来に向かって、ひとは過去と現在の間で、心を行き来しているの...
大阪府吹田市の万博記念公園の梅林にやってきてます。 やはり花の写真は青空がいいですよね。 太陽の塔を横目に見るように、梅の花の道が出来、多くの人たちが、少し早い春を感じに歩いていました。梅の花咲く道 (万博記念公園/大阪府 吹田市) Photo No.2711私は見たこともないのですが、当時の万国博覧会EXPO70は大成功を収めたと聞いています。 あれから55年経ち、再び大阪の地で開かれることになる、EXPO2025...
先週末は私にとっては久しぶりのスッキリした気持ちのいい青空の見える休日の朝となりました。 大阪城公園から、大阪のもうひとつの梅の名所、大阪府吹田市の万博記念公園に移動しました。 こちらもここのところの寒さのせいか、梅が遅れているような印象です。 ちょうど今週末が見頃かも知れませんね。 その中でも比較的、花を咲かせている木が何本かあり、人気の的になっています。 こちらは東屋近く...
春の足音が聞こえ始めた大阪城公園からです。 前日の大阪城公園の梅林はこれからといった感じだったのですが、西向きの石垣のところに、桃色の花咲く木を発見しました。 多分、梅の花かと思いますが、春を感じさせるようでうれしい気持ちにさせてくれました。梅の花咲く大阪城の朝 (大阪城公園/大阪市 中央区) Photo No.2709ひと固まりに咲いた花をどう取り込もうかと、構図をあれこれ考えながらの撮影です。 ...
大阪城公園もいよいよ日の出の時間帯になりました。 遠く生駒山の方から昇って来た朝日を確認して、大阪城のお濠の西側に移動します。 石垣の向こうから日の出が差し込むタイミングでの1枚です。日の出の大阪城 (大阪城公園/大阪市 中央区) Photo No.2708大阪城公園では、お濠に沿うように木々が間隔を整えながら桜が植えられているのですが、ちょうどいい場所に隙間が広く空いていてそちらからの撮影となりま...
夜明け前 静けさの中の大阪城の朝 (大阪城公園/大阪市 中央区)
まだ辺りが真っ暗なうちから大坂城追手門からお城の中に入ります。 大阪城の前までやって来れば、早朝から賑やかで、地域の人たちが暗いうちからたくさん集まり、ラジオ体操をするグループがあったり、合唱するグループがあったり、もちろん、個人で朝の散策をしている方々も多く見られました。 その場所を通り越して、北の極楽橋に抜ければ、人々の姿はまれになり、辺りは夜明け前の静寂に包まれています。夜明け前 静け...
大阪城公園の梅の満開はもう少しでしょうか。 大阪城と開花の始まった梅の撮影ををそろそろ夕陽が顔を隠し始めました。 最後に大阪城と夕陽の眺めを楽しみます。夕陽と大阪城 (大阪城公園/大阪市 中央区) Photo No.2706そう言えば気が付けば、お城に虎の装飾が施されています。 前回の改修時にお目見えしたのでしょうかね。 明日の朝も様子を見に来ようかと思います。SONY α7RV FE 24-105mm F4 G...
大阪の梅の名所をいくつか訪問してきました。 大阪は梅の開花がかなり進んでいるかなという思い込みがあったのですが、ここのところの寒さのためか、梅の花を楽しむには少々時期が早く、」肌寒い中での撮影を楽しんできました。 こちらは夕暮れ時に訪れた、大阪城公園の梅林からです。 寒さもある中でそれでも多くの来場があり、皆さん、花に向かってカメラやスマートフォンのレンズを向けられていました。日没の大...
山梨県甲州市塩山の恵林寺付近の下り坂の途中からの1枚です。 山梨県では各所で富士山が見えますが、場所によってそれぞれの表情があり、こちらからのエリアでは、頭の富士山が人々の生活に溶け込んでいます。 そんな富士山のある風景を求めての旅もいいなと思っています。...
今度は、中望遠域で撮った山梨県山梨市の「名前のない展望台」からの富士山のある風景です。 低く街を覆う雲を中心に、大きな富士山の頂きと麓の水蒸気の煙の配置を狙っての1枚です。富士山の見える丘から (名前のない展望台/山梨県 山梨市) Photo No.2703こちらの展望所は、夜明けの霧に街が覆われる風景が見えることも多く、そちらもかなり魅力的に感じています。SONY FE 24-70mm F2.8 GM 96mm相当(APS-Cモ...
引き続き、山梨県山梨市のフルーツ公園近くのお気に入りの場所、「名前のない展望台」からの富士山のある風景です。 麓に工場の煙の出ている場所がありましたので、そちらを富士山や街にかかる雲とともに望遠レンズで捉えてみました。朝霞の富士山 (名前のない展望台/山梨県 山梨市) Photo No.2702「名前のない展望台」からの朝の風景は朝霧に出会えることが多く、この日もしっかり出会えたといった感じです。SONY α...
富士山が顔出す朝の盆地の風景 (名前のない展望台 山梨県 山梨市)
山梨県山梨市のフルーツ公園近くのお気に入りの場所、「名前のない展望台」にやってきました。 こちらでは特に朝の風景に素敵な風景を見られることが多く、たまにやって来ます。 この日はさらに標高の高いほったらかし温泉から下りてくることになりましたが、空もすっきりとして素晴らしい朝の富士山と甲府盆地の風景を楽しめました。富士山が顔出す朝の盆地の風景 (名前のない展望台 山梨県 山梨市) Photo No....
山梨県山梨市の標高700mの位置にある、富士山と甲府盆地の見える露天風呂が人気の「ほったらかし温泉」の展望所からです。 日の出の富士山は厚い雲のために見ることはできませんでしたが、日の出時刻を過ぎ、急に雲が流れ富士山がその姿を見せ始めました。 顔を出してくれるのはほんのわずかな時間のこともありますので、まずはここで数枚撮影です。雲流れ顔出す富士山 (ほったらかし温泉/山梨県 山梨市) Photo N...
山梨県山梨市の標高700mの位置にある、富士山と甲府盆地の見える露天風呂が人気の「ほったらかし温泉」にやってきました。 この日の朝は日の出の時間となりましたが、残念ながら空には厚い雲に覆われたままです。 残念に思いながら帰路に着こうとしたとき、雲が流れてきて、お日様が顔を出し始めるとともに、東の空が燃え出しました。雲燃ゆる雪の朝 (山梨県 山梨市) Photo No.2999こちらは「ほったらかし温泉...
長野県松本市の高台にある城山公園展望台からです。 今回は松本盆地を走る夕暮れ時の列車の風景を求めて城山公園展望台にやって来ましたが、今度は、大糸線に目を向けての1枚です。 信濃大町を15:53に出発した列車が島内駅を過ぎて、16:48分着となる北松本駅に向かって走行中です。 終着駅の松本駅までもう少し。 こちらは篠ノ井線列車より、車両編成が長い3両での運転となっていました。冬の夕暮れ列車 (大...
長野県松本市の高台にある城山公園展望台からです。 長野県では松本市は大きな街のひとつですが、周辺に伸びる鉄道は、大動脈の中央線方面がやや多いくらいですが、周辺に伸びる大糸線、篠ノ井線では普通列車が1本/時間程度で、少々寂しい感じです。 夕暮れ時迫る篠ノ井線の1両編成の列車が長野駅に向かって通り過ぎて行きます。 線路に並行するように道路がこの先もずっと続いていて、松本からの鉄道需要が頭打ち...
長野県松本市の冬の風景を眺めるために城山公園展望台を訪れました。 小高い丘の上に鉄塔が建てられていまして、そこから松本市の風景を360°見ることが出来ます。 こちらは木曽方面だと思うのですが、冬の雪国らしい夕陽の風景が楽しめました。夕暮れ 松本の風景 (長野県 松本市) Photo No.2996木曽駒ケ岳付近を水源とする奈良井川(信濃川水系)の架かる橋梁を、大糸線の電車が通過して行きます。 今回は鉄塔...
長野県岡谷市の高台にある塩嶺王城パークライン(えんれいおうじょうパークライン)からの眺めです。 眼前には、八ヶ岳連峰の山並みや諏訪湖とともに、冬の雪景色の諏訪市のきれいな街並みが楽しめました。 冬の諏訪湖のある街の風景 (長野県 岡谷市) Photo No.2995最初はきれいに整備された展望台も時が経つにつれて手前の木々が伸びてきて視界を遮り始めている場所が全国的に多い様に感じます。 最近はそ...
23年12月16日から24年2月18日まで開催されました国宝松本城の冬のプロジェクションマッピングイベントからの最後の1枚はこれからの季節が待ち遠しい桜の映像から選んでみました。 桜のバージョンは2つほど登場していましたが、こちらがより煌びやかで素敵に感じました。桜 (松本城/長野県 松本市) Photo No.2694松本城をキャンバスに映し出された日本の四季や文化の表現に感動の時間となりました。 来シーズン...
国宝松本城の冬のイベント、プロジェクションマッピング(23年12月16日から24年2月18日まで開催)からの1枚となります。 次から次へと変わる光が織りなすページェントは一見の価値がありました。 特に江戸時代に花咲いた元禄文化を感じさせるような華があり、思わず感嘆のため息が出ます。 (松本城 長野県 松本市) Photo No.2693どういった成り行きでこちらのイベントが始まったのかは分かりませんが、冬の松...
冬の松本城のプロジェクションマッピングイベントは昨日がファイナル(23年12月16日から24年2月18日まで開催)でした。 名残を惜しむように多くの皆さんが訪れていたのではと思います。 過去から現代、四季の映像が松本城に映し出されます。 華やかな演出の合間に落ち着きのあるストリーも組み込まれていまして、こちらはそんなシーンのひとつなのですが、松本城の石垣から蝶が四方に飛び立って行く様子を描いたものです...
引き続き、国宝松本城の冬のイベント、プロジェクションマッピング(23年12月16日から24年2月18日まで開催)からの1枚となります。 次々に様々なコンセプトに彩られた映像が松本城に映し出されます。 こちらは扇や毬などの映像が美しく表現されています。和 (松本城/長野県 松本市) Photo No.2691こちらの企画をなされたのが、2019年に愛知県名古屋市に設立の株式会社一旗 (HITOHATA.)です。 プロジェク...
国宝松本城の冬のイベント、プロジェクションマッピング(23年12月16日から24年2月18日まで開催)の様子をお届けします。 松本城の雰囲気がみるみる変わって行きます。 城の堅牢さを強調する鎖帷子模様なような演出に戦国時代のような力強い印象を受けます。鎖帷子模様 風雲松本城 (長野県 松本市) Photo No.2690とても速い動きがあるプロジェクションマッピングと言うことで、ISOを上げて、シャッタースピード...
冬の夜を彩る国宝松本城天守プロジェクションマッピング (長野県 松本市)
冬の国宝松本城天守を彩る、プロジェクションマッピングを楽しみに長野県松本市に出かけてきました。 23年12月16日から24年2月14日までのイベントだったのですが、好評につき、さらに今週末の2月18日まで延長になりました。 まだの方はまだ間に合います。 私が訪問した時もたくさんの人出でしたが、インターバルが短くて、18時00分~21時00分まで開催と言うことでいい場所も待てば空きます。冬の夜を彩る国宝松本城天...
東京都八王子市の高尾エリアに今も残る「浅川地下壕」の訪問もいよいよクライマックス。 いくつかあった解説の中で、ちょっと驚いたのが、タレントの東野幸治が1999年1月26日、こちらの地下壕(イ地区)でテレビの取材中に、3tものダイナマイトを発見。 モノがモノだけに放送では触れられていなかったようです。 翌年、自衛隊が慎重に運び出してこれを処理したとのことですが、何らかの理由(所説いろいろあるよ...
東京都八王子市の高尾エリアに今も残る「浅川地下壕」からの1枚を続けます。 外からの光が全く届かない奥の奥まで足を進めます。 その様子はまるで月面の洞窟の入ったようにも感じます。 かなり大掛かりな掘削が行われていますが、 当初は陸軍が本土決戦に備えて武器や軍需品の地下倉庫として、朝鮮人労働者2000~3000人を動員して掘削したものだそうです。暗闇探検隊 (浅川地下壕/東京都八王子市) Photo...
東京都八王子市の高尾エリアに今も残る「浅川地下壕」を、保存をすすめる会のガイドで先にどんどん奥へと進みます。 総延長10㎞が五番目のように掘り進められている図を見せていただきましたが、磁石などに沿って測量しながら掘り続けられていたのでしょうか。 やがて穴の奥に柵で仕切られた場所に到達しました。 そこから先は天井も低くたくさんの水も足場にたまっているようです。 この先は戦争部品の製造に...
東京都八王子市の高尾エリアに今も残る「浅川地下壕」からです。 保存をすすめる会によれば、アジア・太平洋戦争末期、陸軍の計画によって掘られた全長10kmにもおよぶ大地下壕で、三か所あって、それぞれイ地区、ロ地区、ハ地区とされ、現在はイ地区の一部が月1回程度、見学会が実施されています。 軍用飛行機のエンジンをつくる工場を移転させる目的で工事が進められましたが、実際には、わずか10機ほどの工ンジンが...
東京都八王子市の高尾エリアの住宅地奥に残された、戦争遺産とも言うべき、「浅川地下壕」からです。 太平洋戦争末期に戦闘機の部品を敵国に知られない場所で作ることを目的に掘られたようです。さらに地下深く (浅川地下壕/東京都八王子市) Photo No.2684ガイドさんの案内で掘られた道を奥に奥にと進みます。 この場所に米国製のプレス機が持ち込まれて部品の生産が始まったようです。 説明によれば、搬...
東京都八王子市の「浅川地下壕」からです。 何気ない民家の奥の敷地の小さな崖の入口に入って行けば、そこには岩が削られ出来た道が続きます。 この場所は空襲が激しさを増していた太平洋戦争末期に造られたそうで、ゼロ戦などを製造していた「中島飛行機」の地下工場として使われたそうです。暗闇の奥へ (浅川地下壕/東京都八王子市) Photo No.2683浅川地下壕の見学に当たっては、明るい懐中電灯を持参したの...
昨年、東京都八王子市にある、戦時中の痕跡が残る浅川地下壕を訪ねてきました。 浅川地下壕はJR/京王線高尾駅から徒歩圏内の場所にあり、国内最大規模の地下壕とも言われています。戦争遺産への入り口 (浅川地下壕/東京都八王子市) Photo No.2682民家の敷地を通って行く細い通路の先に、空いた穴があり、この先に地下壕があります。 こちらへは月に1度、見学会が開かれており、事前の申し込みで訪れることが出...
東京都練馬区の「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京」のハリーポッターの世界の旅に長々とお付き合いいただきありがとうございました。 こちらが最後の1枚となります。 ロンドンのチャリング・クロス通りからほど近く、「漏れ鍋」と呼ばれるパブの裏に、普通の人間(マグル)には見えない場所に魔法のショッピングストリート「ダイアゴン横町」があります。 ロンドンに住む魔法使いたちが特別な品を買いに来...
ロンドンのキングス・クロス駅の9と4分の3ホームからホグズミード駅に向かうホグワーツ特急の個室からです。 ホグワーツ特急の個室から (東京都 練馬区) Photo No.2680こんなシーンも楽しむことが出来るのも東京都練馬区の「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京」のハリーポッターの世界ならではです。SONY FE 12-24mm F2.8 GM 12mm f9 1/10s (-1) ISO1600■ 本日も作品をご覧いただきありがとうご...
真っ赤な胴体カラーが印象的な、5972 ホグワーツ特急(Hogwarts Express)です。 ホグワーツ特急は、ロンドン、キングズ・クロス駅、9と4分の3番線および、ホグズミード駅の間を走る汽車で、必要に応じて、この列車は年に6回ほど運行しているとのことです。 特に年度の始まりと終わりの時期は、生徒をホグワーツ魔法魔術学校に連れて行く、また連れて帰るという重要な役割を担っています。ホグワーツ特急 (東京都 練馬...
東京都練馬区の「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京」ではハリーポッターの世界が忠実に再現されています。 ロンドンに住む魔法学校の生徒たちが、ホグワーツに向かうには、キングス・クロス駅の幻の「9と3/4番ホーム」から出発のホグワーツ特急に乗って行くのが簡単です。 こちらの女の子も、まさにこれからホグワーツに向かうために「9と3/4番ホーム」に向かいます。幻のホームへの入り口 (東京都 練馬区) ...
ロンドン キングスクロス駅 9と3/4番ホーム (東京都 練馬区)
パリとロンドンを結ぶ国際新幹線「ユーロスター」のロンドン側の起点となるのが、セント・パンクラス駅となります。 そして、この駅と隣合うのが、キングス・クロス駅で、ロンドンとスコットランドのエディンバラを結ぶ列車が出ています。 ハリーポッターたちが通うホグワーツ魔法魔術学校もスコットランド方面にあるということで、こちらのキングス・クロス駅から出ているようです。 そのホームは普通の人間(マグル)の...
東京都練馬区の「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京」からのスナップです。 ハリーポッターが子どもの頃から育ったプリベット通り4番地のダーズリー家の様子です。 ホグワーツ魔法魔術学校からの手紙がリビングで宙を舞います。宙に浮くホグワーツからの手紙 (東京都 練馬区) Photo No.2676ハリーがホグワーツに行くのを阻止しようと招待状が届かないようにあの手この手で頑張ったバーノン叔父さんでした...
東京都練馬区の「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京」からのスナップです。 映画「ハリー・ポッターシリーズ」の主人公であるハリー・ポッターが亡くなった両親の代わりに叔父であるダーズリーさんに育ててもらいました。 その自宅の様子も再現されていまして、こちらがプリベット通り4番地にあるという「ダーズリー家」の中のハリー・ポッターの部屋です。 ハリー・ポッターの階段下の小部屋 (東京都 練...
一時中断していました、東京都練馬区の「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京」からのスナップを再開したいと思います。 こちらはホグワーツ橋とも呼ばれるホグワーツ魔法魔術学校内の渡り廊下の様子です。 木の床にどこか懐かしい学校気分が味わえます。魔法学校の渡り廊下 (東京都 練馬区) Photo No.2674映画ハリーポッターでは、楽しいはずの魔法の学び舎も、事件ばかり。 小さな事件が大きな事件...
ふかふかな枯草の布団で (ミヤマホオジロ/東京都 八王子市)
東京都八王子市の森で出会ったミマホオジロです。 木の上が多いかと思えば、思った以上に地面に降りて餌をさがしていることが多い様に感じました。 ふかふかな枯草の布団で (ミヤマホオジロ/東京都 八王子市) Photo No2673ちょうど枯草の辺りにやって来てくれました。 巣のような場所でクリっとした目を見せてくれました。 (野鳥のいる風景)SONY FE200-600mm F5.6-6.3G 600mm f6.3 1/1600s...
黄色い頭巾がかわいい冬の使者、ミヤマホオジロに会いに行って来ました。 冬になると越冬のためにこちらにやって来てくれるようです。 森の黄色い冬の使者 (ミヤマホオジロ/東京都 八王子市) Photo No2672東日本での越冬は少ないと書かれたものがありますので、こちらでは貴重な存在のようです。 ミヤマはホオジロは漢字では深山頬白と書くようですが、頬が白い部分よりも、黄色い色やバットマンの相棒のロビ...
真冬のお台場の空を彩るレインボー花火 (お台場海浜公園/東京都 港区)
東京・お台場海浜公園の真冬の空を彩る 「お台場レインボー花火 2023」から最後の1枚です。 わずか5分間でしたが、お台場の空、レインボーブリッジ、船、海面、それぞれがレインボーの光を奏でるというなんとも贅沢な風景を目にすることが出来ました。真冬のお台場の空を彩るレインボー花火 (お台場海浜公園/東京都 港区) Photo No.2671一度にたくさんの花火が打ち上げられるスターマインのような花火です。 ...
東京・お台場海浜公園の真冬の花火です。 「お台場レインボー花火 2023」として、12月2日、9日、16日、23日の各土曜日の19:00より約5分間 の打ち上げでした。 私が撮影に行ったのが12月23日でクリスマス直近と言うことで、花火が打ち上がる時間には、身動きが取れないほど多くの人たちで賑わっていました。 空に咲く冬の向日葵 (お台場海浜公園/東京都 港区) Photo No.2670打ち上げ場所がほぼ固定されているこ...
東京・お台場海浜公園の自由の女神像付近を中心に、寒さに耐えながら多くの人たちがその時を待ちます。 夜の19時を回りいよいよ冬のお台場花火大会が始まりました。 東京湾に開いた2輪の華 (お台場海浜公園/東京都 港区) Photo No.2669レインボーカラーのレインボーブリッジを背景に次から次へと打ち上げられる真冬の花火に感動です。 ちなみに、あまり冬の花火を撮影する機会もなく、今回の花火も「見る...
スタンバイ レインボーなレインボーブリッジ (お台場海浜公園/東京都 港区)
東京・お台場海浜公園の沖に船が大結集。 19:00となり、この日のイベントに合わせ、今まで白色だったレインボーブリッジのライトアップが突如レインボーカラーに染まりました。 皆さん、準備が整ったようです。スタンバイ レインボーなレインボーブリッジ (お台場海浜公園/東京都 港区) Photo No.2668これからいよいよお待ちかねのイベントが始まります。 陸からも、船からも、そしておそらく東京タワ...
東京湾ナイト・クルージング (お台場海浜公園/東京都 港区)
空が暗くなるとともに、輝きを増す東京都心。 そんな夜の東京がしっかり楽しめる場所のひとつがこちらの湾岸エリアです。 遠くに見える東京タワーはいつも違った華やかな彩りとなっています。東京湾ナイト・クルージング (お台場海浜公園/東京都 港区) Photo No.2667街の明かりに加え、海上を船の光が彩りに華を添えてくれます。SONY FE 24-70mm F2.8 GM 68mm f8 1/2s (-1) ISO800■ 本日も作品をご覧...
トゥインクル・レインボーブリッジ (お台場海浜公園/東京都 港区)
東京・お台場海浜公園からのレインボーブリッジの橋脚の夜景です。 東京ベイエリアの輝きはいつも夢の世界の中のように感じます。トゥインクル・レインボーブリッジ (お台場海浜公園/東京都 港区) Photo No.2666昨年の冬に購入した、トゥインクル・スターフィルターです。 少々ソフトな仕上がりの中に輝くクロスライトは幻想的な表現にもピッタリです。SONY FE100-400mm F4.5-5.6GM 355mm f16 1/3s ...
東京・お台場海浜公園が夕闇に包まれ始めました。 いよいよレインボーブリッジの点灯が始まりました。点灯 (レインボーブリッジ/東京都 港区) Photo No.2665ソフト気味な雰囲気を与えられるフィルターを使用して、雰囲気を楽しみます。 後日、このフィルターを使うなら絞り開放がよかったのではと後悔しています。 SONY FE 24-70mm F2.8 GM 70mm f16 5s (-2) ISO100 トゥインクル・スター...
今日も東京・お台場海浜公園からの1枚です。 夕暮れの刻となり、遠くのビルやレインボーブリッジにも明かりが灯り始めました。 夕暮れレインボーブリッジ (お台場海浜公園/東京都 港区) Photo No.2664薄暗くなるこの時間になれば、レインボーブリッジの下をナイトツアーの船の行き来が増え始めます。SONY FE24-70mm F2.8 GM 70mm f4 1/125s ISO1600■ 本日も作品をご覧いただきありがとうござ...
東京・お台場海浜公園の夕暮れ時の1枚です。 お台場の水上バス乗り場に、ホタルナが入ってきました。 ホタルナはヒミコ、エメラルダスとともに、松本零士の近未来的なデザインとなっています。ホタルナ (お台場海浜公園/東京都 港区) Photo No.2663東京クルーズの案内によれば、タルナの名前の由来は“月が輝く夜に神秘な輝きを放つ蛍が隅田川を舞う”ホタルとルナ(月の女神/LUNA )「ホタル月」という、新た...
沈む夕陽と遠くにキリンを見ながら (お台場海浜公園/東京都 港区)
東京・お台場海浜公園で夕暮れ時のひと時を楽しみます。 ビルの影に夕陽が落ちて行きます。 少しでも長く夕陽を見ようと左手方向に横移動しています。沈む夕陽と遠くにキリンを見ながら (お台場海浜公園/東京都 港区) Photo No.2662遠くにキリン(コンテナ船の荷下ろしのクレーン)も見えます。SONY FE100-400mm F4.5-5.6GM 100mm f8 1/800s (-1) ISO100■ 本日も作品をご覧いただきありがと...
この日のお台場はプロジェクションマッピングのイベントが行われていまして、夕暮れ時となり、海面に設置された球体に命が吹き込まれ始めました。青いお台場の小さな宇宙 (お台場海浜公園/東京都 港区) Photo No.2661その様子はまるで大きな宇宙に浮かぶ小さな惑星のようにも感じます。SONY FE12-24mm F2.8 GM 14mm f7.1 1/40s (-1.7) ISO400■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブ...
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岐阜県本巣市エリアを走る樽見鉄道と桜の風景からの今日の1枚は木知原(こちぼら)駅からです。 こちらは抜けのいい風景の場所に設けられた駅ということもあり、、谷汲口(たにぐみぐち)駅とはまた異なった桜の風景が楽しめました。 桜の駅を繋いで走る樽見線 (木知原駅/岐阜県 本巣市) Photo No.2760列車の到着時刻を調べるのに事前に調べた時刻表をメモに書いて待つことが多いのですが、樽見線の駅は難読な駅名...
岐阜県本巣市エリアを走る樽見鉄道と桜の風景からの1枚です。 撮影者で混み合う谷汲口(たにぐみぐち)駅を離れ、神海(こうみ)駅方面のストレートで次にやって来る大垣行きの上り列車を待ちます。 桜咲く沿線を行く (樽見鉄道/岐阜県 本巣市) Photo No.2759神海駅を出発した列車を超望遠レンズで捉えます。 こちらは山桜でしょうか。 樽見線沿線は桜のきれいな場所も多く、見ごたえがあります。 ...
桜の岐阜の風景からの1枚です。 根尾谷淡墨桜、金原ダムの風景を堪能した後は、桜があちこちで咲き誇る国道157号線を南下します。 ここからは大垣駅と樽見駅を結ぶ樽見線と桜の撮影を楽しみたいと思います。 まずは一番にやって来たのは桜のアーチと列車の風景が見事な谷汲口(たにぐみぐち)駅です。 桜の樽見鉄道 谷汲口駅 (岐阜県 揖斐町) Photo No.2758朝の下りの1番列車に間に合いました。 早朝か...
岐阜県本巣市を流れる根尾川の桜咲く風景の1枚です。 昨日降った雨の影響か、朝靄が水面に出て幽玄な雰囲気を醸し出しています。 天気が悪い日はがっかり感が増しますが、霧や霞が出れば、それは絶好の撮影チャンスに早変わりすることも多く、この日はまさにそのような朝となりました。朝靄かかる桜咲く根尾川 (岐阜県 本巣市) Photo No.2757金原ダムから流れ出た水の色がとてもきれいなブルーをしていては再び...
岐阜県本巣市には、たくさんの人たちの注目を集める根尾谷の淡墨桜を楽しんだ後にやって来た国道沿いの小規模な金原ダム。 こちらの根尾川に作られたダムとその周りにひっそりと咲く桜の風景は、まるで小さな宝物を見つけたような気分になれます。清流あふれ出す金原ダム魚道と桜の風景 (金原ダム/岐阜県 本巣市) Photo No.2756ダムの脇に設けられた魚道に勢いよく流れる清流と桜の風景が目に飛び込んできたときは、思...
岐阜県本巣市金原地区を流れる根尾川に設けられた金原ダムからの1枚です。 せき止められた水面に乗り出すように桜がとても印象的でした。金原ダムの巣面を彩る桜 (岐阜県 本巣市) Photo No.2755本巣市へと続く道には、あちこちで見事な桜が見られます。 根尾谷淡墨桜を筆頭に桜の里と思うような光景があちこちにありました。SONY α7R5 FE 24-70mm F2.8 GM 51mm f8 1/15s (-1) ISO400 WB...
岐阜県本巣市の根尾谷淡墨桜の咲く公園から根尾川沿いにほんの少し下流に動いた場所にある、金原ダムからの1枚です。 朝靄の山里に咲く名もなき桜がダムからの流水を見守る風景をしばし楽しみます。 ダム脇に桜咲く風景 (岐阜県 本巣市) Photo No.2754しっとりとした空気感が残る金原ダムの風景です。 根尾谷淡墨桜を囲むように人々で溢れかえっていた場所から一転、誰もいなければ、誰も通ることのない場所で、1人...
岐阜県本巣市の日本三大桜のひとつ、樹齢1500年のエドヒガン「根尾谷淡墨桜」の1枚です。 夜が明け雲の向こうに少しお日様の薄明かりも見える朝となりました。 昨日は雨が降ったこともあり、向こうの山には靄も見え、その組み合わせも心に響く淡墨桜です。 朝を迎える根尾谷淡墨桜 (岐阜県 本巣市) Photo No.2753とても大きく見事な桜の木でした。 所々に木の枝を支えるための支柱ひとつひとつにも淡墨桜を愛...
岐阜県本巣市の樹齢1500年のエドヒガン「根尾谷淡墨桜」の1枚です。 とにかく桜の花の量が半端なく、これは多くの人々が訪れるはずだと感嘆です。 この位置からですと、元々の淡墨桜の枝や花と、その後ろの淡墨二世と呼ばれる桜の花が被ってさらに花のボリューム感が豊かになります。咲き誇る淡墨桜の花の下で (岐阜県 本巣市) Photo No.2752多くの人たちと違う風景のカットが撮りたくて、周囲を回りながらポイ...
桜の季節の中京地区にやって来ましたので、今までなかなか行くことのできなかった岐阜の桜を楽しみました。 今回の訪問ポイントは事前に決めてありまして、そのうちのひとつが、 岐阜県 本巣市の根尾谷淡墨桜です。 日本三大桜として抜群の知名度から、人の少ない時間帯を狙って夜明け前に向かったのですが、4時台から現地に向かう道には車列ができているほどでした。夜明けを待つ根尾谷淡墨桜 (岐阜県 本巣市) P...
2024年4月5日(金)~7日(日) に三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットで開催されたF1日本グランプリから最後の1枚です。 今年のF1グランプリの勝者はホンダパワーユニットを搭載のカーナンバー1のレッドブルレーシングチームのマックス・フェルスタッペン選手(オランダ)となりました。 また第2位には同じくレッドブルのセルジオ・ペレス選手(メキシコ)、そして10位入賞にもホンダパワーユニット搭載のRB F1チームの角田裕...
2024年4月5日(金)~7日(日) に三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットで開催されたF1日本グランプリからの1枚です。 空の色の怪しい中での開催となったF1日本グランプリの初日です。 今回は風景的な撮影をテーマでの撮影としましたが、こちらは鈴鹿の街が背景に見える場所となります。 鈴鹿サーキットは左右上下の変化が豊かなコースで世界のドライバーからは運転していて手ごわいけど楽しいコースと好評なようです。...
2024年4月5日(金)~7日(日) に三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットで開催されたF1日本グランプリからの1枚です。 今年のF1GPの初日、午前中のセッションではうれしい光景が見られました。 RBチームでレギュラードライバーとなっている角田裕毅選手(神奈川県相模原市出身)に加えて、マシンの調整の役割を担って岩佐歩夢(写真/大阪府守口市出身)の二人が同時にコースでマシンを走らせました。 桜咲く鈴鹿サーキット...
2024年4月5日(金)~7日(日) 三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットでF1日本グランプリが開催されました。 これまでの秋開催から、4月初旬の開催となり、サーキットの所々で桜を背景にフォーミュラカーが走る様子が楽しめました。 桜咲くF1日本グランプリ (三重県 鈴鹿市) Photo No.2747桜の前ボケを使っての撮影です。 鈴鹿の秋開催はとにかく期間中に雨がパラつくことが多く、台風がやって来てセッションがつ...
東京近郊で今や世界的な人気スポットとなった山梨県富士吉田エリア。 富士急行線「下吉田」駅からは、富士山と桜と五重塔の三点セットが楽しめる新倉山浅間公園、富士山が正面に見える昭和レトロな本町商店街と海外からの人たちを惹き付けて止みません。 この日は本町2丁目商店街を訪ねてみたのですが、シャッター通りとは思えないくらいの多くの海外の人たちが押し寄せていました。賑わう富士山の見えるシャッター商店街 ...
鳥取の旅の終わりを締めくくってくれるのはやはり「富士山のある風景」です。 ちょうど静岡市・三保の松原上空辺りに全日空機が差し掛かっています。 窓の外から見えるのはきれいな冠雪の富士山です。 青い世界の冠雪の富士山 (静岡県上空) Photo No.2745そう言えば、熱心に富士山の写真を撮っている私に、客室乗務員さんが、ANA機の翼の入った富士山ポストカードを持ってきてくれましたが、これまた旅の印象深...
ここ鳥取の山陰本線で、貴重なキハ40形車両に出会うことが出来ました。 今は見ることのできる区間がどんどん減って来ていていることもあり、こんな出会いもうれしい鳥取の旅でした。 郷愁 山陰本線を行くキハ47車両 (鳥取県 鳥取市) Photo No.2744今回は土地勘もあまりない中で、鳥取市近郊で数カットを収めるにとどまりましたが、また来ることがあればじっくりとスポットを探してみたいと思います。 (...
小雨が雪となり、小雪も舞った天候の鳥取市での列車の1枚です。 あちこちにやって来れば、地域の列車を風景を撮るのも楽しみのひとつですが、その地域の風景だとか、天候が表現されればよりいいなと思っています。 こちらは鳥取と山口を結んで走る特急スーパーおきです。 見慣れない車両デザインやカラーがとても新鮮でした。鳥取路を行く特急スーパーおき (鳥取県 鳥取市) Photo No.2743この日は、土日のみ1...
鳥取県鳥取市の神話「因幡の白兎」で有名な白兎海岸でもう一つ見つけたのは、物語で重要な役割を示す鰐らしきものです。 物語では鰐とされていますが、昔は鮫のことを鰐と呼んでいたそうです。 淤岐ノ島(おきのしま)に続く、小さな岩々が鮫の背中のようになっていますが、白兎海岸の右側の沖にもそれを強調するような奇岩が見えます。 それはまるで、鮫の背びれのようでもあるばかりか、押し寄せる波が三角にとが...
鳥取県鳥取市の神話「因幡の白兎」で有名な白兎海岸に立っています。 この海岸で白兎伝説が生まれた環境などわかるような風景がありましたので、紹介させていただきます。 こちらは、海岸を渡すことのできる高台に、道案内のように、風見鶏ならぬ、風見兎の方向案内が設置されていまして、ちょうど、風が東西に流れたタイミングでの1枚です。 すぐに気が付いた方も多いと思いますが、沖の奇岩「淤岐ノ島(おきの...
暖かな春爛漫の奈良・京都の風景を楽しんだ1週間後(2023年4月8日)、訪れた群馬県の榛名湖です。 榛名山(1449m)の目の前に広がる榛名湖は標高1084mと高い位置にあるということで、とにかく寒すぎて、湖岸に張り出す桜の枝にはつぼみの膨らみすら見かけませんでした。 万葉集の時代から近代まで詠まれ続けている名所はまだまだ春が遠く、季節が逆戻りの印象でした。遅い春を待つ榛名湖の風景 (群馬県 高崎市) ...
今回の桜の風景を訪ねての奈良・京都の旅はあとは帰路に着くだけです。 この日はぐずついた空模様の関東地方にたいし、関西地方はいい陽気に恵まれました。 まさにお花見日和となった感じです。 桜と東海道新幹線 (京都駅/京都市 下京区) Photo No.2393/京都駅のホームで帰りの東京方面駅の新幹線のぞみが来るのを待ちます。 待ち時間にホームから新大阪方面に向かってやって来るN700系を撮影です。 旅の最...
京都の嵐電(らんでん/京福電気鉄道)の北野線の桜のトンネル訪問からの最後の1枚なります。 超望遠域で狙った鳴滝駅前からの桜のトンネルの風景です。 宇多野駅からの電車がやって来ました。 目に前に咲く菜の花を添えて。春爛漫 嵐電の風景 (京都市 右京区) Photo No.2392春の桜の時期に合わせての遠隔地への訪問はなかなか難しいものがあり、ここ数回は時期がずれての訪問が多く悔しいものがありました。 ...
今日も京都の嵐電(らんでん/京福電気鉄道)の北野線の宇多野駅~鳴滝駅間の桜のトンネルからの1枚となります。 嵐電の車両がちょうど桜のトンネルを抜け出ようかとするひとコマです。 定番的な写真となりますが、この日も朝からこのシーンを撮るために海外、国内から多くの人たちがこの場所を訪れていました。 嵐電 桜のトンネル (京都市 右京区) Photo No.2391桜の枝の張り出しにより、今シーズンは踏切脇の撮影...
京都の嵐電(らんでん/京福電気鉄道)の北野線の宇多野駅~鳴滝駅間にある桜のトンネルが見える場所にやってきました。 さすが京都の桜の名所としてパンフレットにも登場しているだけのことがありますね。 線路の両脇の満開の桜と嵐電の走る風景がとても綺麗でした。満開の桜を行く嵐電 (京都市 右京区) Photo No.2390ただ、毎年の桜の成長もあってか、線路に向かって枝が伸びているようでして、今シーズンは広角...
奈良の吉野山とともに今回の旅の目的は、嵐電(らんでん/京福電気鉄道 北野線・嵐山線)の桜のトンネルの風景です。 桜のトンネルは北野線の鳴滝駅~宇多野駅間で見られるということで電車を乗り継いでやって来ました。 宇多野駅で電車を降り、桜のトンネルが見える場所まで移動しようと歩き始めたときにこちらの風景にいきなり出会ってしまいました。嵐電 桜の風景を求めて (京都市 右京区) Photo No.2389奥に満...
京都タワー夜景からの最後の1枚はこちらとなります。 今度は向きを南西に変えました。 桜の時期の夜間拝観の東寺の五重塔が黄金に輝いています。 今回の東寺と桜はこちらから眺めることにし、iPhoneでその様子を小道具を使って撮影してみました。 黄金の塔 (東寺/京都市 南区) Photo No.2388ちょっとしたお遊びに使った小道具とは、タワーに設けられている遠くをよく見ることが出来る固定型の大型双眼鏡です。 ...
引き続き京都タワーの展望室からです。 気が付けば辺りには夜の帳が降りています。 今度は東側の風景を見るために移動しました。 空に突き刺さるサーチライトの発射の位置から清水寺の場場所がわかります。京の町に清水サーチライトが突き刺さる (京都タワー/京都市 下京区) Photo No.2387建築物の高さ31mの制限がある京都の街ですが、こちらの京都タワーは31mのビルの上に100mのタワー部分が乗っている形で...
吉野山から再び京都に戻ってきました。 夕暮れ時、せっかくなので京都タワーに上って見ようと思い、展望室に向かいます。 夕方から暗くなるまでの間、地上100mからの京都の街の眺めをしっかりと楽しんできました。京都タワーからの日没風景 (京都市 下京区) Photo No.2386京都駅前にそびえる、京都の街のシンボル「京都タワー」にはなかなか上ることはなく、今回初めて展望台からの眺めを体験です。 360°のパノ...
吉野山 中千本 桜の曲がり道 (奈良県 吉野町) Photo No.2384奈良・吉野山 上千本・花矢倉展望台付近からの1枚です。 満開の桜に包まれる吉野の里です。 この日の吉野山は春霞の風景となりましたが、こちらは雨の日や朝夕の風景で狙って見たい場所です。 (桜の咲く風景) SONY FE100-400mm F4.5-5.6GM 143mm f8 1/500s (-1) ISO100■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログ...
奈良・吉野山の絶景風景を楽しむために吉野の里から上千本へと続く山道を登って来ました。 眼下に桜で覆われる麓の風景が広がります。 下千本、中千本、上千本が同時に満開になったことによる一体感のある吉野山の風景はどこを切り取っても素晴らしく感じます。 こちらは中千本の吉野山の麓に続く道の様子です。 この桜の木々のモコモコ感がたまりません。吉野山 下千本 桜の曲がり道 (奈良県 吉野町) Photo...
Wikipediaによりますと、吉野山は平安時代頃から桜が植え続けられてきたそうです。 特に桜が数多く集まる所があり、いずれも一目千本と呼ばれ、山下の北から山上の南へと順に下千本・中千本・上千本・奥千本と呼ばれています。 桜の種類は、ほとんどが白山桜(シロヤマザクラ)であり、その数は約3万本にも及ぶとのことです。 例年ですと、4月初旬から末にかけて、山下の下千本から順に山上へと開花して行きますが、今...
吉野山の中腹にある吉野山の町並みの道からの如意輪寺(にょいりんじ)の風景です。 背後には多宝塔の屋根も見えます。 如意輪寺は浄土宗の寺院で、本堂の背後には、吉野の地で崩御した後醍醐天皇の陵があります。桜の如意輪寺 (吉野山/奈良県 吉野町) Photo No.2381今回は満開の桜の吉野山を訪ねることが出来ました。 小雨上がりの靄に包まれる吉野山の風景が撮れればいいなと思っていまして、元々の予報の...
吉野山の中腹に向かう吉野ロープウェイです。 近鉄吉野駅の前から出発して約3分で中腹の吉野山の町に到着です。 ロープウェイは紅葉のものとこの桜のものの2種類が交互に行き来しています。 桜の吉野山に向かう吉野ロープウェイ (奈良県 吉野町) Photo No.2381 奈良・吉野山の桜を楽しみに行くには駅前から徒歩、バス、ロープウェイの3種類の方法があります。 マイカーもありますが、混雑時期は交通制限がな...
春の桜を楽しむ旅の第2弾は奈良・吉野山の桜の風景からとなります。 この日は早朝に京都駅を出て近鉄線で南下、電車を乗り継ぎ吉野山の玄関口「吉野」駅にやって来ました。 今までも3度、吉野山にやってきたものの、予約の関係で散った後やつぼみの時期などタイミングがなかなか合わなく悔しい思いをしていました。 今年こそはと思い、事前に桜の状況を吉野町観光課に問い合わせを行うなどし、ギリギリで各種予約を行った...
清水寺の高台から見える京都の中心部も見どころのひとつと言えるのではないでしょうか。 京都は景観を守るために高い建物の規制(31m)がかけられていますが、唯一、例外的に高いのが、今や京都のシンボルとなった京都タワー(131m)となります。清水寺から京都タワー (京都市 東山区) Photo No.2379枝垂桜越に撮った京都タワーのライトアップです。 京都タワーの鮮明な光がとてもきれいです。 しかしながら...
京都•清水寺の春の夜間特別拝観を楽しみます。 見学コースに沿ってぐるりと清水寺の境内を散策します。 山を下り入り放生池にやって来ました。 穏やかな水面には光で浮かび上がった風景が映し出されています。 風で散り始めた桜の花びらも水面に彩りを添えます。春の夜の清水寺 放生池 (京都市 東山区) Photo No.2378こちらの風景は写真より実際の見た目の方が鏡面効果がはるかに素晴らしく、こちらを訪れる人...
関西方面へのお花見の旅は、引き続き、京都・清水寺の春の夜間特別拝観(2023年3月25日~ 4月2日/18時~21時)からの1枚となります。 境内を順を追って回り、いよいよ、清水寺と言えばの“清水の舞台”が見える場所へと移動してきました。 周りの木々が黄金色にライトアップされ、その輝きが京都の街に浮かび上がっています。京の夜に浮かび上がる清水の舞台 (清水寺/京都市 東山区) Photo No.2377こちらは展望所...
京都•清水寺の春の夜間特別拝観(2023年3月25日~ 4月2日/18時~21時30分)からの1枚です。 清水寺の夜間特別拝観の21時までの入場に何とか間に合いました。 チケット購入後、境内を順路に沿って進行します。 こちらは轟門となりますが、夜間は光の加減もあって重厚さがさらに増しているように感じます。清水寺 轟門 (京都市 東山区) Photo No.2376手前の短い轟橋を渡っての先が轟門となります。 轟門にかかる額には...
今年の春の桜を楽しむ旅はまずは京都の夜からスタートです。 ホテルに荷物を置いた後、軽く食事を済ませ、清水寺の春の夜間特別拝観(2023年3月25日~ 4月2日/18時~21時)を楽しみにやって来ました。 今回はいつものように早期予約ではなく、比較的直前での予約で桜の時期を外さないようにやってきました。 そんなこともあり、満開の桜を入れた夜景も楽しめそうです。 到着した清水寺は金曜日の夜のせいか、思ったほ...