初めての訪問先に向かう空の上。 全日空機は富士山の北側の航路を飛びます。 関東地方は晴れの予報ではありましたが、富士山の辺りは低い雲に覆われていて、それが富士山の白い頂きと合わさって、白い特別な光景を見せてくれました。白い富士山の上空 (山梨県富士五湖上空) Photo No.2721今度の訪問先については、いつかはと思っていたのですが、ようやくこの機会が生まれたといった感じです。 i行先はこの後...
初めての訪問先に向かう空の上。 全日空機は富士山の北側の航路を飛びます。 関東地方は晴れの予報ではありましたが、富士山の辺りは低い雲に覆われていて、それが富士山の白い頂きと合わさって、白い特別な光景を見せてくれました。白い富士山の上空 (山梨県富士五湖上空) Photo No.2721今度の訪問先については、いつかはと思っていたのですが、ようやくこの機会が生まれたといった感じです。 i行先はこの後...
いよいよ今週末の3月23日(土)に熊本駅から博多駅までの記念走行がラストランになる、SL人吉です。 ひと足お先に、雄姿を目に焼き付けてきました。 真っ黒なボディに人吉の名前の入った銅板のエンブレムもとても素敵で、その走りは101年前に生まれた車体とは思えないくらいの軽やかで、まだまだ現役でやって行けそうな感じでした。 さよならSL人吉 蒸気上げながら (熊本県 熊本市) Photo No.2720SL人吉...
3月16日のJRダイヤ改正のタイミングから1週間遅れの23日(土)に熊本駅から博多駅までの記念走行を以って運転終了となる、SL人吉です。 こちらも当日は沿線で多くの人たちに見送られての走行になるのではと思います。 小さな河川を渡り、カーブを蒸気を吐きながらSL人吉がやって来ました。 手に汗握る瞬間です。接近 SL人吉 (熊本県 熊本市) Photo No.2719最近はGoogle マップの上空写真を確認しながら当たり...
昨夜はNHK全国放送で、北陸新幹線の敦賀延伸と在来線特急、サンダーバード、しらさぎの金沢-敦賀間のラストランの様子が何度も映し出されていました。 何気に普通にあったものがなくなるのはとても寂しいものです。 今日からのさよなら列車の紹介は、撮影地を九州・熊本に移し、101年の間、九州を駆け抜け、いよいよ2024年3月23日(土)がラストランとなる8620形蒸気機関車(58654)「SL人吉」の作品となります。 ラス...
2024年春のJRダイヤ改正で姿を消すことになった、中央線 八王子-新宿間の直通運転をする成田エクスプレスです。 八王子駅を出発し、浅川橋梁を渡り、カーブを回りながら新宿方面に向かって走りすぎて行きます。 直通運転を始めた頃の成田エクスプレスのフロントはホワイト×ブラックのカラーに、N’EXのロゴが印象的でした。 最近になってこのデザインがホワイト×シルバーをベースに、E259シリーズのロゴが入ったものに変...
3月16日のJRダイヤ改正によって、中央線 八王子-新宿間の直通運転を終了することになった、成田エクスプレスです。 富士山を背景に朝の色に包まれ走る姿はいよいよ明日で見納めです。朝の色に染まる富士山と成田エクスプレス (東京都 日野市) Photo No.2716富士山と中央線直通の成田エクスプレスの撮影は天候のよい冬が一番のチャンスなのですが、夜明けが遅いので、春先の時期でのタイミングがいいかなと思っていま...
多摩丘陵を走る成田エクスプレス E259系 (東京都 日野市)
3月16日のJRダイヤ改正をもって見納めになるのが、こちらの成田エクスプレスです。 夜明けの時間帯に、桜のつぼみが開きかけた多摩丘陵のカーブを曲がりながら始発駅となる八王子駅に向かいます。多摩丘陵を走る成田エクスプレス E259系 (東京都 日野市) Photo No.2715長きにわたり成田空港と中央線を通して多摩地区を結んでくれましたが、国際線の利用者がどんどんと羽田空港へシフトするとともに、中央線のダイヤの...
3月16日のJRダイヤ改正まで、今日を入れてあと4日限りとなってしまった、金沢までの北陸特急の見納めとなりました。 こちらは名古屋発、金沢行きの特急しらさぎです。 連結部分が通過するところでの1枚です。金沢に向かう特急しらさぎ (石川県 小松市) Photo No.2714撮りに行ったタイミングが1月1日からとよろしくなく、福井-敦賀間の訪問はできませんでした。 サンダーバード、しらさぎの特急列車にはお世話に...
3月16日のJRダイヤ改正に伴い、北陸新幹線が福井・敦賀まで延伸となる一方で、長年にわたって石川県地区の人々に愛された、大阪・京都、名古屋方面へと走る在来線特急が敦賀までの発着となり、敦賀から先は廃止となります。 そんなことで石川の風景と在来線特急の姿を収めようと、逆光が順光にかわる1月1日の午後にまずはロケハンにと現場に出かけました。 こちらは大阪と金沢を結ぶ、サンダーバードです。加賀の雪山を背...
大阪府吹田市の万博記念公園からの最後の1枚となります。 万博記念公園の顔と言えば、やはり、岡本太郎の太陽の塔でしょうか。 太陽の塔オフィシャルサイトによれば、塔の頂部の金色に輝く顔は未来を象徴する「黄金の顔」、正面の顔は、現在を象徴する「太陽の顔」、背面の顔は、過去を象徴する背面の「黒い太陽」とのことです。 誰も先が見えない未来に向かって、ひとは過去と現在の間で、心を行き来しているの...
大阪府吹田市の万博記念公園の梅林にやってきてます。 やはり花の写真は青空がいいですよね。 太陽の塔を横目に見るように、梅の花の道が出来、多くの人たちが、少し早い春を感じに歩いていました。梅の花咲く道 (万博記念公園/大阪府 吹田市) Photo No.2711私は見たこともないのですが、当時の万国博覧会EXPO70は大成功を収めたと聞いています。 あれから55年経ち、再び大阪の地で開かれることになる、EXPO2025...
先週末は私にとっては久しぶりのスッキリした気持ちのいい青空の見える休日の朝となりました。 大阪城公園から、大阪のもうひとつの梅の名所、大阪府吹田市の万博記念公園に移動しました。 こちらもここのところの寒さのせいか、梅が遅れているような印象です。 ちょうど今週末が見頃かも知れませんね。 その中でも比較的、花を咲かせている木が何本かあり、人気の的になっています。 こちらは東屋近く...
春の足音が聞こえ始めた大阪城公園からです。 前日の大阪城公園の梅林はこれからといった感じだったのですが、西向きの石垣のところに、桃色の花咲く木を発見しました。 多分、梅の花かと思いますが、春を感じさせるようでうれしい気持ちにさせてくれました。梅の花咲く大阪城の朝 (大阪城公園/大阪市 中央区) Photo No.2709ひと固まりに咲いた花をどう取り込もうかと、構図をあれこれ考えながらの撮影です。 ...
大阪城公園もいよいよ日の出の時間帯になりました。 遠く生駒山の方から昇って来た朝日を確認して、大阪城のお濠の西側に移動します。 石垣の向こうから日の出が差し込むタイミングでの1枚です。日の出の大阪城 (大阪城公園/大阪市 中央区) Photo No.2708大阪城公園では、お濠に沿うように木々が間隔を整えながら桜が植えられているのですが、ちょうどいい場所に隙間が広く空いていてそちらからの撮影となりま...
夜明け前 静けさの中の大阪城の朝 (大阪城公園/大阪市 中央区)
まだ辺りが真っ暗なうちから大坂城追手門からお城の中に入ります。 大阪城の前までやって来れば、早朝から賑やかで、地域の人たちが暗いうちからたくさん集まり、ラジオ体操をするグループがあったり、合唱するグループがあったり、もちろん、個人で朝の散策をしている方々も多く見られました。 その場所を通り越して、北の極楽橋に抜ければ、人々の姿はまれになり、辺りは夜明け前の静寂に包まれています。夜明け前 静け...
大阪城公園の梅の満開はもう少しでしょうか。 大阪城と開花の始まった梅の撮影ををそろそろ夕陽が顔を隠し始めました。 最後に大阪城と夕陽の眺めを楽しみます。夕陽と大阪城 (大阪城公園/大阪市 中央区) Photo No.2706そう言えば気が付けば、お城に虎の装飾が施されています。 前回の改修時にお目見えしたのでしょうかね。 明日の朝も様子を見に来ようかと思います。SONY α7RV FE 24-105mm F4 G...
大阪の梅の名所をいくつか訪問してきました。 大阪は梅の開花がかなり進んでいるかなという思い込みがあったのですが、ここのところの寒さのためか、梅の花を楽しむには少々時期が早く、」肌寒い中での撮影を楽しんできました。 こちらは夕暮れ時に訪れた、大阪城公園の梅林からです。 寒さもある中でそれでも多くの来場があり、皆さん、花に向かってカメラやスマートフォンのレンズを向けられていました。日没の大...
山梨県甲州市塩山の恵林寺付近の下り坂の途中からの1枚です。 山梨県では各所で富士山が見えますが、場所によってそれぞれの表情があり、こちらからのエリアでは、頭の富士山が人々の生活に溶け込んでいます。 そんな富士山のある風景を求めての旅もいいなと思っています。...
今度は、中望遠域で撮った山梨県山梨市の「名前のない展望台」からの富士山のある風景です。 低く街を覆う雲を中心に、大きな富士山の頂きと麓の水蒸気の煙の配置を狙っての1枚です。富士山の見える丘から (名前のない展望台/山梨県 山梨市) Photo No.2703こちらの展望所は、夜明けの霧に街が覆われる風景が見えることも多く、そちらもかなり魅力的に感じています。SONY FE 24-70mm F2.8 GM 96mm相当(APS-Cモ...
引き続き、山梨県山梨市のフルーツ公園近くのお気に入りの場所、「名前のない展望台」からの富士山のある風景です。 麓に工場の煙の出ている場所がありましたので、そちらを富士山や街にかかる雲とともに望遠レンズで捉えてみました。朝霞の富士山 (名前のない展望台/山梨県 山梨市) Photo No.2702「名前のない展望台」からの朝の風景は朝霧に出会えることが多く、この日もしっかり出会えたといった感じです。SONY α...
富士山が顔出す朝の盆地の風景 (名前のない展望台 山梨県 山梨市)
山梨県山梨市のフルーツ公園近くのお気に入りの場所、「名前のない展望台」にやってきました。 こちらでは特に朝の風景に素敵な風景を見られることが多く、たまにやって来ます。 この日はさらに標高の高いほったらかし温泉から下りてくることになりましたが、空もすっきりとして素晴らしい朝の富士山と甲府盆地の風景を楽しめました。富士山が顔出す朝の盆地の風景 (名前のない展望台 山梨県 山梨市) Photo No....
山梨県山梨市の標高700mの位置にある、富士山と甲府盆地の見える露天風呂が人気の「ほったらかし温泉」の展望所からです。 日の出の富士山は厚い雲のために見ることはできませんでしたが、日の出時刻を過ぎ、急に雲が流れ富士山がその姿を見せ始めました。 顔を出してくれるのはほんのわずかな時間のこともありますので、まずはここで数枚撮影です。雲流れ顔出す富士山 (ほったらかし温泉/山梨県 山梨市) Photo N...
山梨県山梨市の標高700mの位置にある、富士山と甲府盆地の見える露天風呂が人気の「ほったらかし温泉」にやってきました。 この日の朝は日の出の時間となりましたが、残念ながら空には厚い雲に覆われたままです。 残念に思いながら帰路に着こうとしたとき、雲が流れてきて、お日様が顔を出し始めるとともに、東の空が燃え出しました。雲燃ゆる雪の朝 (山梨県 山梨市) Photo No.2999こちらは「ほったらかし温泉...
長野県松本市の高台にある城山公園展望台からです。 今回は松本盆地を走る夕暮れ時の列車の風景を求めて城山公園展望台にやって来ましたが、今度は、大糸線に目を向けての1枚です。 信濃大町を15:53に出発した列車が島内駅を過ぎて、16:48分着となる北松本駅に向かって走行中です。 終着駅の松本駅までもう少し。 こちらは篠ノ井線列車より、車両編成が長い3両での運転となっていました。冬の夕暮れ列車 (大...
長野県松本市の高台にある城山公園展望台からです。 長野県では松本市は大きな街のひとつですが、周辺に伸びる鉄道は、大動脈の中央線方面がやや多いくらいですが、周辺に伸びる大糸線、篠ノ井線では普通列車が1本/時間程度で、少々寂しい感じです。 夕暮れ時迫る篠ノ井線の1両編成の列車が長野駅に向かって通り過ぎて行きます。 線路に並行するように道路がこの先もずっと続いていて、松本からの鉄道需要が頭打ち...
長野県松本市の冬の風景を眺めるために城山公園展望台を訪れました。 小高い丘の上に鉄塔が建てられていまして、そこから松本市の風景を360°見ることが出来ます。 こちらは木曽方面だと思うのですが、冬の雪国らしい夕陽の風景が楽しめました。夕暮れ 松本の風景 (長野県 松本市) Photo No.2996木曽駒ケ岳付近を水源とする奈良井川(信濃川水系)の架かる橋梁を、大糸線の電車が通過して行きます。 今回は鉄塔...
長野県岡谷市の高台にある塩嶺王城パークライン(えんれいおうじょうパークライン)からの眺めです。 眼前には、八ヶ岳連峰の山並みや諏訪湖とともに、冬の雪景色の諏訪市のきれいな街並みが楽しめました。 冬の諏訪湖のある街の風景 (長野県 岡谷市) Photo No.2995最初はきれいに整備された展望台も時が経つにつれて手前の木々が伸びてきて視界を遮り始めている場所が全国的に多い様に感じます。 最近はそ...
23年12月16日から24年2月18日まで開催されました国宝松本城の冬のプロジェクションマッピングイベントからの最後の1枚はこれからの季節が待ち遠しい桜の映像から選んでみました。 桜のバージョンは2つほど登場していましたが、こちらがより煌びやかで素敵に感じました。桜 (松本城/長野県 松本市) Photo No.2694松本城をキャンバスに映し出された日本の四季や文化の表現に感動の時間となりました。 来シーズン...
国宝松本城の冬のイベント、プロジェクションマッピング(23年12月16日から24年2月18日まで開催)からの1枚となります。 次から次へと変わる光が織りなすページェントは一見の価値がありました。 特に江戸時代に花咲いた元禄文化を感じさせるような華があり、思わず感嘆のため息が出ます。 (松本城 長野県 松本市) Photo No.2693どういった成り行きでこちらのイベントが始まったのかは分かりませんが、冬の松...
冬の松本城のプロジェクションマッピングイベントは昨日がファイナル(23年12月16日から24年2月18日まで開催)でした。 名残を惜しむように多くの皆さんが訪れていたのではと思います。 過去から現代、四季の映像が松本城に映し出されます。 華やかな演出の合間に落ち着きのあるストリーも組み込まれていまして、こちらはそんなシーンのひとつなのですが、松本城の石垣から蝶が四方に飛び立って行く様子を描いたものです...
引き続き、国宝松本城の冬のイベント、プロジェクションマッピング(23年12月16日から24年2月18日まで開催)からの1枚となります。 次々に様々なコンセプトに彩られた映像が松本城に映し出されます。 こちらは扇や毬などの映像が美しく表現されています。和 (松本城/長野県 松本市) Photo No.2691こちらの企画をなされたのが、2019年に愛知県名古屋市に設立の株式会社一旗 (HITOHATA.)です。 プロジェク...
国宝松本城の冬のイベント、プロジェクションマッピング(23年12月16日から24年2月18日まで開催)の様子をお届けします。 松本城の雰囲気がみるみる変わって行きます。 城の堅牢さを強調する鎖帷子模様なような演出に戦国時代のような力強い印象を受けます。鎖帷子模様 風雲松本城 (長野県 松本市) Photo No.2690とても速い動きがあるプロジェクションマッピングと言うことで、ISOを上げて、シャッタースピード...
冬の夜を彩る国宝松本城天守プロジェクションマッピング (長野県 松本市)
冬の国宝松本城天守を彩る、プロジェクションマッピングを楽しみに長野県松本市に出かけてきました。 23年12月16日から24年2月14日までのイベントだったのですが、好評につき、さらに今週末の2月18日まで延長になりました。 まだの方はまだ間に合います。 私が訪問した時もたくさんの人出でしたが、インターバルが短くて、18時00分~21時00分まで開催と言うことでいい場所も待てば空きます。冬の夜を彩る国宝松本城天...
東京都八王子市の高尾エリアに今も残る「浅川地下壕」の訪問もいよいよクライマックス。 いくつかあった解説の中で、ちょっと驚いたのが、タレントの東野幸治が1999年1月26日、こちらの地下壕(イ地区)でテレビの取材中に、3tものダイナマイトを発見。 モノがモノだけに放送では触れられていなかったようです。 翌年、自衛隊が慎重に運び出してこれを処理したとのことですが、何らかの理由(所説いろいろあるよ...
東京都八王子市の高尾エリアに今も残る「浅川地下壕」からの1枚を続けます。 外からの光が全く届かない奥の奥まで足を進めます。 その様子はまるで月面の洞窟の入ったようにも感じます。 かなり大掛かりな掘削が行われていますが、 当初は陸軍が本土決戦に備えて武器や軍需品の地下倉庫として、朝鮮人労働者2000~3000人を動員して掘削したものだそうです。暗闇探検隊 (浅川地下壕/東京都八王子市) Photo...
東京都八王子市の高尾エリアに今も残る「浅川地下壕」を、保存をすすめる会のガイドで先にどんどん奥へと進みます。 総延長10㎞が五番目のように掘り進められている図を見せていただきましたが、磁石などに沿って測量しながら掘り続けられていたのでしょうか。 やがて穴の奥に柵で仕切られた場所に到達しました。 そこから先は天井も低くたくさんの水も足場にたまっているようです。 この先は戦争部品の製造に...
東京都八王子市の高尾エリアに今も残る「浅川地下壕」からです。 保存をすすめる会によれば、アジア・太平洋戦争末期、陸軍の計画によって掘られた全長10kmにもおよぶ大地下壕で、三か所あって、それぞれイ地区、ロ地区、ハ地区とされ、現在はイ地区の一部が月1回程度、見学会が実施されています。 軍用飛行機のエンジンをつくる工場を移転させる目的で工事が進められましたが、実際には、わずか10機ほどの工ンジンが...
東京都八王子市の高尾エリアの住宅地奥に残された、戦争遺産とも言うべき、「浅川地下壕」からです。 太平洋戦争末期に戦闘機の部品を敵国に知られない場所で作ることを目的に掘られたようです。さらに地下深く (浅川地下壕/東京都八王子市) Photo No.2684ガイドさんの案内で掘られた道を奥に奥にと進みます。 この場所に米国製のプレス機が持ち込まれて部品の生産が始まったようです。 説明によれば、搬...
東京都八王子市の「浅川地下壕」からです。 何気ない民家の奥の敷地の小さな崖の入口に入って行けば、そこには岩が削られ出来た道が続きます。 この場所は空襲が激しさを増していた太平洋戦争末期に造られたそうで、ゼロ戦などを製造していた「中島飛行機」の地下工場として使われたそうです。暗闇の奥へ (浅川地下壕/東京都八王子市) Photo No.2683浅川地下壕の見学に当たっては、明るい懐中電灯を持参したの...
昨年、東京都八王子市にある、戦時中の痕跡が残る浅川地下壕を訪ねてきました。 浅川地下壕はJR/京王線高尾駅から徒歩圏内の場所にあり、国内最大規模の地下壕とも言われています。戦争遺産への入り口 (浅川地下壕/東京都八王子市) Photo No.2682民家の敷地を通って行く細い通路の先に、空いた穴があり、この先に地下壕があります。 こちらへは月に1度、見学会が開かれており、事前の申し込みで訪れることが出...
東京都練馬区の「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京」のハリーポッターの世界の旅に長々とお付き合いいただきありがとうございました。 こちらが最後の1枚となります。 ロンドンのチャリング・クロス通りからほど近く、「漏れ鍋」と呼ばれるパブの裏に、普通の人間(マグル)には見えない場所に魔法のショッピングストリート「ダイアゴン横町」があります。 ロンドンに住む魔法使いたちが特別な品を買いに来...
ロンドンのキングス・クロス駅の9と4分の3ホームからホグズミード駅に向かうホグワーツ特急の個室からです。 ホグワーツ特急の個室から (東京都 練馬区) Photo No.2680こんなシーンも楽しむことが出来るのも東京都練馬区の「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京」のハリーポッターの世界ならではです。SONY FE 12-24mm F2.8 GM 12mm f9 1/10s (-1) ISO1600■ 本日も作品をご覧いただきありがとうご...
真っ赤な胴体カラーが印象的な、5972 ホグワーツ特急(Hogwarts Express)です。 ホグワーツ特急は、ロンドン、キングズ・クロス駅、9と4分の3番線および、ホグズミード駅の間を走る汽車で、必要に応じて、この列車は年に6回ほど運行しているとのことです。 特に年度の始まりと終わりの時期は、生徒をホグワーツ魔法魔術学校に連れて行く、また連れて帰るという重要な役割を担っています。ホグワーツ特急 (東京都 練馬...
東京都練馬区の「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京」ではハリーポッターの世界が忠実に再現されています。 ロンドンに住む魔法学校の生徒たちが、ホグワーツに向かうには、キングス・クロス駅の幻の「9と3/4番ホーム」から出発のホグワーツ特急に乗って行くのが簡単です。 こちらの女の子も、まさにこれからホグワーツに向かうために「9と3/4番ホーム」に向かいます。幻のホームへの入り口 (東京都 練馬区) ...
ロンドン キングスクロス駅 9と3/4番ホーム (東京都 練馬区)
パリとロンドンを結ぶ国際新幹線「ユーロスター」のロンドン側の起点となるのが、セント・パンクラス駅となります。 そして、この駅と隣合うのが、キングス・クロス駅で、ロンドンとスコットランドのエディンバラを結ぶ列車が出ています。 ハリーポッターたちが通うホグワーツ魔法魔術学校もスコットランド方面にあるということで、こちらのキングス・クロス駅から出ているようです。 そのホームは普通の人間(マグル)の...
東京都練馬区の「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京」からのスナップです。 ハリーポッターが子どもの頃から育ったプリベット通り4番地のダーズリー家の様子です。 ホグワーツ魔法魔術学校からの手紙がリビングで宙を舞います。宙に浮くホグワーツからの手紙 (東京都 練馬区) Photo No.2676ハリーがホグワーツに行くのを阻止しようと招待状が届かないようにあの手この手で頑張ったバーノン叔父さんでした...
東京都練馬区の「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京」からのスナップです。 映画「ハリー・ポッターシリーズ」の主人公であるハリー・ポッターが亡くなった両親の代わりに叔父であるダーズリーさんに育ててもらいました。 その自宅の様子も再現されていまして、こちらがプリベット通り4番地にあるという「ダーズリー家」の中のハリー・ポッターの部屋です。 ハリー・ポッターの階段下の小部屋 (東京都 練...
一時中断していました、東京都練馬区の「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京」からのスナップを再開したいと思います。 こちらはホグワーツ橋とも呼ばれるホグワーツ魔法魔術学校内の渡り廊下の様子です。 木の床にどこか懐かしい学校気分が味わえます。魔法学校の渡り廊下 (東京都 練馬区) Photo No.2674映画ハリーポッターでは、楽しいはずの魔法の学び舎も、事件ばかり。 小さな事件が大きな事件...
ふかふかな枯草の布団で (ミヤマホオジロ/東京都 八王子市)
東京都八王子市の森で出会ったミマホオジロです。 木の上が多いかと思えば、思った以上に地面に降りて餌をさがしていることが多い様に感じました。 ふかふかな枯草の布団で (ミヤマホオジロ/東京都 八王子市) Photo No2673ちょうど枯草の辺りにやって来てくれました。 巣のような場所でクリっとした目を見せてくれました。 (野鳥のいる風景)SONY FE200-600mm F5.6-6.3G 600mm f6.3 1/1600s...
黄色い頭巾がかわいい冬の使者、ミヤマホオジロに会いに行って来ました。 冬になると越冬のためにこちらにやって来てくれるようです。 森の黄色い冬の使者 (ミヤマホオジロ/東京都 八王子市) Photo No2672東日本での越冬は少ないと書かれたものがありますので、こちらでは貴重な存在のようです。 ミヤマはホオジロは漢字では深山頬白と書くようですが、頬が白い部分よりも、黄色い色やバットマンの相棒のロビ...
真冬のお台場の空を彩るレインボー花火 (お台場海浜公園/東京都 港区)
東京・お台場海浜公園の真冬の空を彩る 「お台場レインボー花火 2023」から最後の1枚です。 わずか5分間でしたが、お台場の空、レインボーブリッジ、船、海面、それぞれがレインボーの光を奏でるというなんとも贅沢な風景を目にすることが出来ました。真冬のお台場の空を彩るレインボー花火 (お台場海浜公園/東京都 港区) Photo No.2671一度にたくさんの花火が打ち上げられるスターマインのような花火です。 ...
東京・お台場海浜公園の真冬の花火です。 「お台場レインボー花火 2023」として、12月2日、9日、16日、23日の各土曜日の19:00より約5分間 の打ち上げでした。 私が撮影に行ったのが12月23日でクリスマス直近と言うことで、花火が打ち上がる時間には、身動きが取れないほど多くの人たちで賑わっていました。 空に咲く冬の向日葵 (お台場海浜公園/東京都 港区) Photo No.2670打ち上げ場所がほぼ固定されているこ...
東京・お台場海浜公園の自由の女神像付近を中心に、寒さに耐えながら多くの人たちがその時を待ちます。 夜の19時を回りいよいよ冬のお台場花火大会が始まりました。 東京湾に開いた2輪の華 (お台場海浜公園/東京都 港区) Photo No.2669レインボーカラーのレインボーブリッジを背景に次から次へと打ち上げられる真冬の花火に感動です。 ちなみに、あまり冬の花火を撮影する機会もなく、今回の花火も「見る...
スタンバイ レインボーなレインボーブリッジ (お台場海浜公園/東京都 港区)
東京・お台場海浜公園の沖に船が大結集。 19:00となり、この日のイベントに合わせ、今まで白色だったレインボーブリッジのライトアップが突如レインボーカラーに染まりました。 皆さん、準備が整ったようです。スタンバイ レインボーなレインボーブリッジ (お台場海浜公園/東京都 港区) Photo No.2668これからいよいよお待ちかねのイベントが始まります。 陸からも、船からも、そしておそらく東京タワ...
東京湾ナイト・クルージング (お台場海浜公園/東京都 港区)
空が暗くなるとともに、輝きを増す東京都心。 そんな夜の東京がしっかり楽しめる場所のひとつがこちらの湾岸エリアです。 遠くに見える東京タワーはいつも違った華やかな彩りとなっています。東京湾ナイト・クルージング (お台場海浜公園/東京都 港区) Photo No.2667街の明かりに加え、海上を船の光が彩りに華を添えてくれます。SONY FE 24-70mm F2.8 GM 68mm f8 1/2s (-1) ISO800■ 本日も作品をご覧...
トゥインクル・レインボーブリッジ (お台場海浜公園/東京都 港区)
東京・お台場海浜公園からのレインボーブリッジの橋脚の夜景です。 東京ベイエリアの輝きはいつも夢の世界の中のように感じます。トゥインクル・レインボーブリッジ (お台場海浜公園/東京都 港区) Photo No.2666昨年の冬に購入した、トゥインクル・スターフィルターです。 少々ソフトな仕上がりの中に輝くクロスライトは幻想的な表現にもピッタリです。SONY FE100-400mm F4.5-5.6GM 355mm f16 1/3s ...
東京・お台場海浜公園が夕闇に包まれ始めました。 いよいよレインボーブリッジの点灯が始まりました。点灯 (レインボーブリッジ/東京都 港区) Photo No.2665ソフト気味な雰囲気を与えられるフィルターを使用して、雰囲気を楽しみます。 後日、このフィルターを使うなら絞り開放がよかったのではと後悔しています。 SONY FE 24-70mm F2.8 GM 70mm f16 5s (-2) ISO100 トゥインクル・スター...
今日も東京・お台場海浜公園からの1枚です。 夕暮れの刻となり、遠くのビルやレインボーブリッジにも明かりが灯り始めました。 夕暮れレインボーブリッジ (お台場海浜公園/東京都 港区) Photo No.2664薄暗くなるこの時間になれば、レインボーブリッジの下をナイトツアーの船の行き来が増え始めます。SONY FE24-70mm F2.8 GM 70mm f4 1/125s ISO1600■ 本日も作品をご覧いただきありがとうござ...
東京・お台場海浜公園の夕暮れ時の1枚です。 お台場の水上バス乗り場に、ホタルナが入ってきました。 ホタルナはヒミコ、エメラルダスとともに、松本零士の近未来的なデザインとなっています。ホタルナ (お台場海浜公園/東京都 港区) Photo No.2663東京クルーズの案内によれば、タルナの名前の由来は“月が輝く夜に神秘な輝きを放つ蛍が隅田川を舞う”ホタルとルナ(月の女神/LUNA )「ホタル月」という、新た...
沈む夕陽と遠くにキリンを見ながら (お台場海浜公園/東京都 港区)
東京・お台場海浜公園で夕暮れ時のひと時を楽しみます。 ビルの影に夕陽が落ちて行きます。 少しでも長く夕陽を見ようと左手方向に横移動しています。沈む夕陽と遠くにキリンを見ながら (お台場海浜公園/東京都 港区) Photo No.2662遠くにキリン(コンテナ船の荷下ろしのクレーン)も見えます。SONY FE100-400mm F4.5-5.6GM 100mm f8 1/800s (-1) ISO100■ 本日も作品をご覧いただきありがと...
この日のお台場はプロジェクションマッピングのイベントが行われていまして、夕暮れ時となり、海面に設置された球体に命が吹き込まれ始めました。青いお台場の小さな宇宙 (お台場海浜公園/東京都 港区) Photo No.2661その様子はまるで大きな宇宙に浮かぶ小さな惑星のようにも感じます。SONY FE12-24mm F2.8 GM 14mm f7.1 1/40s (-1.7) ISO400■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブ...
冬のお台場海浜公園の夕陽が沈む頃・・・。夕陽 の頃 (お台場海浜公園/東京都 港区) Photo No.2660手前の誰かが砂に描いたハートが冬の夕暮れ時の寂しさを表しているようで、画面に入れての撮影です。SONY FE12-24mm F2.8 GM 16mm f16 1/60s (-2.3) ISO100 WBマニュアル■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の...
エスフォルタアリーナ八王子で行われた地元のプロバスケットチーム「東京八王子ビートレインズ」のゲームから最後の1枚です。 東京八王子のゲームを盛り上げてくれるのが、こちらのチアリーダー「Raily's/レイリーズ」です。 ゲームの開始前からタイム時間など、この日は2時間30分以上、コートの上や脇でダンスや応援をし続けてくれました。 選手に負けないくらいの運動量でした。 これからもチームの勝利に向...
今日もエスフォルタアリーナ八王子で行われた地元のプロバスケットチーム「東京八王子ビートレインズ」のゲームからです。 こちらは八王子のタレン・サリバン選手(米国出身)のドリブルです。ドリブル (東京都 八王子市) Photo No.2657米国・ロサンゼルス レイカーズで八村塁選手が活躍中ですが、どのくらいの迫力があるものなのでしょうか。 人気チームゆえ、入場券もお高いのだろうなと思いつつ、機会があれば...
昨日は沖縄で行われたプロバスケットのオールスターゲームの生放送がありましたが、高いレベルの技が随所に見られ素晴らしく感じました。 そんな選手たちに少しでも追いつけと祈りながら、今日もエスフォルタアリーナ八王子で行われた地元のプロバスケットチーム「東京八王子ビートレインズ」のゲームからです。 こちらは八王子のTK・エドギ選手(米国出身)のダンクシュートです。ダンク (東京都 八王子市) Pho...
ディフェンス (東京八王子ビートレインズ/東京都 八王子市)
世界を目指すトップアスリートの紹介の次は、何とか頑張って勝ってB2リーグに昇格して欲しい、地元のプロバスケットチーム「東京八王子ビートレインズ」のゲームからです。 東京八王子ビートレインズはB3リーグに所属で、ほんの一瞬だけB2の昇格もすぐに降格で苦戦の日々が続きます。 まずはしっかりと勝ち切れるようひとつひとつのプレーを丁寧にこなし、結果につなげて欲しいところです。ディフェンス (八王子ビートレ...
誰よりも速く! F1チャンピオンを目指す男 角田裕毅 (相模原市民会館)
今日の今年期待のスポーツ選手の紹介は、F1レーサー 角田裕毅選手です。 昨年の23年12月5日、出身である神奈川県相模原市の相模原市民会館で開催されたファンミーティングで、F1に対しての熱い想いを語っています。 角田裕毅選手はまだ23歳ながら世界を転戦していまして、特に昨シーズンは、もともとの速さに加えて、その実力が目に見える形になって来ました。 今年はチームのマシンの戦闘力の向上が予想され、大き...
3階級制覇狙う元WBO世界スーパーフライ級王者・中谷潤人 (八王子市富士森体育館)
現在、日本には世界が注目する世界王者のプロボクサーが何人かいますが、先月はスーパーバンタム級で、井上尚弥選手が圧倒的な強さで、史上9人目、日本人初の4団体統一王者に輝きました。 そして、来月はWBO世界スーパーフライ級王座を返上して、バンタム級に転向3階級制覇を狙う中谷潤人選手の試合が新階級でのチャンピオンを目指して両国国技館でタイトルマッチに挑戦します。 そんな中谷潤人選手を撮影した貴重な写真...
初冬、冬鳥の気配を感じに近所の公園に足を伸ばしてみました。 この日はルリビタキが止まりそうな場所に新しい糞を見つけることが出来ましたが、顔を見ることが出来ませんでした。 池のある場所に移動してみたところ、近くの川から遠征のカワセミが枝に止まって餌をじっと狙っているのを見つけました。 狙う (片倉城跡公園/東京都 八王子市) Photo No2653午後の山影の風景の中で、色鮮やかなカワセミの色が目を...
神奈川県相模原市の林道沿いの湖からの1枚です。 なんだカワウか、という気もしますが、私にとってはこの上ないいい場所で羽根を乾かしています。 カワウのいる場所をぐるりと回り込むように林道が整備されていまして、対岸の紅葉の色合いが映っている場所まで移動しての撮影です。 水面がまるで油絵のパレットのようで実にいいタイミングでこちらにやって来ることが出来ました。水面のパレット (神奈川県 相...
オシドリのメスの飛行を捉えての撮影です。 いつものことながら、華やかなオスの羽根の色合いに対し、雌の色はとても地味に感じます。 とはいうものの、同じ地味ながら、他のカモたちのメスに比べれば、グレーな羽根の色は少々美しくも感じます。飛ぶ (神奈川県 相模原市) Photo No2650野鳥の飛行の流し撮りもいつかは狙ってみたいと思うのですが、こちらはまだまだ修行が足りません。 (野鳥のいる風景...
神奈川県相模原市からです。 早朝の日の出時刻が過ぎましたが、山間のこちらの場所では日が差し込むまで相当の時間がかかりそうです。 そんな青白い空間の中で、オシドリたちの存在が、とても目立ちます。佇む (神奈川県 相模原市) Photo No2649一羽のオシドリが群れから離れて、私が狙っていた場所にやって来ました。 距離的にはかなり離れていて解像感なども低下し苦しいところです。 シャッター速...
神奈川県相模原市の湖を泳ぐオシドリのつがいの1枚です。 湖面に顔を出した古木付近にやって来るのを待ってのシャッターです。オシドリの風景 (神奈川県 相模原市) Photo No2649野鳥撮影の時は何もかも忘れてファインダーに集中できるのがいいなと思います。SONY FE200-600mm F5.6-6.3G 741mm f9 1/400s ISO6400 WBマニュアル■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキング...
山梨県に広がる富士五湖のひとつ、富士河口湖町の西湖からです。 夜明けの2時間半前。 静寂に包まれる湖畔に立ち、西湖と富士山を撮影します。 氷点下7℃くらいだったでしょうか、それでも風がなく滞在しやすい状況です。 空の星が落ちたような湖面を意識しての構図としました。星落ちる西湖 (山梨県 富士河口湖町) Photo No.2648湖面からは湯気が上がり始めていました。 あと2時間半ほどで...
夜の富士山と富士五湖訪問でお気に入りの場所のひとつが、西湖の湖畔です。 車の通行量も少なく、富士山と穏やかな湖面を見ながら静寂の空間に浸れます。 静寂の夜 (西湖/山梨県 富士河口湖町) Photo No.26471月1日の令和6年能登半島地震から数日経ちましたが、現地の皆さんの気持ちが落ち着くことはないと思います。 まだまだ支援も不足かと思いますが、毎日少しずつでも環境の改善が進むことを祈ります...
2024年は年明け早々に毎日、天災、大事故など立て続けに起きてしまって想像もしていなかった年の始まりとなりました。 能登半島では家屋が大きなダメージを受けている上に道が寸断されている場所も多いようで、一刻も早い物資の供給が出来ますようにと願います。冬の河口湖と富士山の夜景 (山梨県 富士河口湖町) Photo No.2639冬の夜の河口湖畔からの1枚です。 この時は、マイナス7℃の冷え込みとなっていまして、...
昨日は能登の地震に加えて、羽田空港の事故火災まで発生し、お正月早々から大変な年のスタートとなった日本です。 3日の本日は何事も起こらないようにと願っています。山梨県富士川町のダイヤモンド富士展望台からの3部作の最後の1枚は広角域での作品となります。パワー全開 朝日のダイヤモンド富士 (山梨県 富士川町) Photo No.2645手前にはみかんのなる木などありまして今回はそれが手前に来る位置での撮影です。 ...
山梨県富士川町高下のダイヤモンド富士が見える高台からの1枚です。 昨日1月1日午後に、石川県能登地方で震度7の揺れを観測した「令和6年能登半島地震」が発生しました。 テレビに映し出された能登の家屋倒壊や火災の様子は凄まじく、今は現地で災害に遭遇された方々の命が救われるようにと祈るばかりです。 シルエット富士 (山梨県 富士川町) Photo No.2644能登の先端を始めとした広範囲に強い揺れが続いていま...
2024年 新年あけましておめでとうございます。本年も写真ブログ「絶景探しの旅」をよろしくお願いします。今年の新春は山梨県富士川町からのダイヤモンド富士の風景三部作からスタートしたいと思います。賀正 輝くダイヤモンド富士 (山梨県 富士川町) Photo No.2643山梨県富士川町は富士山から見て北西に位置しますが、冬至を過ぎる頃になると連続してダイヤモンド富士が見られるようになります。 日の出時刻から約30...
こちらは神岡の町からさらに南下した場所に設けられた岐阜県高山市の道の駅「奥飛騨温泉郷 上宝(かみたから)」付近からの風景です。 日没時間が近づき、辺りは赤みがかかった色合いへと変わって来ています。 視界が良い日はこちらの街道沿いからは穂高岳や焼岳などを目の前に走行が出来ます。遠く焼岳の見える風景 (岐阜県 高山市) Photo No.2642この先は、安房トンネルを抜けて松本経由で中央自動車道に入ります...
奥飛騨の町「神岡」から、もう1枚紹介させていただきたいと思います。 初冬を迎え、奥の方の山に降雪があったようです。 靄がまるで波のように発生していましたので、そちらを入れての構図としました。山靄と奥飛騨・神岡城の風景 (岐阜県 飛騨市) Photo No.2641神岡城は高台にあるので上手くポジショニングすれば、抜けのいい写真が期待出来ます。 今回は靄を入れたくて、位置を決めたのですが、お城の足元が写...
奥飛騨 神岡の町からです。 町を見下ろす高台にある現在の神岡城は郷土資料館として建てられたものです。 案内によりますと、元々のこちらにはあった神岡城は、平家の落人の末裔江馬朝方が築いたという城で、戦国時代になって江馬輝盛は松倉城主三木自綱に敗れ、神岡城は落城したとのことです。城下町を見下ろす神岡城天守閣 (岐阜県 飛騨市) Photo No.2640天守閣に登って町並みを見ることができますが、それではお...
岐阜県飛騨市神岡の町の高台からの1枚です。 高原川を取り囲むように神岡の町が広がります。 神岡町といえば、神岡鉱山地下1000mの場所に設置された宇宙素粒子研究の拠点スーパーカミオカンデがよく知られています。高台からの飛騨神岡の町並み (岐阜県 飛騨市) Photo No.2639奥飛騨の山に囲まれたエリアに住宅地が密集している様子はとても印象的です。 神岡の町は近世では神岡鉱山で栄えましたが、亜鉛鉱物に...
国道41号線を南下して行く途中に、高原川(神通川)が跡津川と合流するとともに、大きく曲がる場所があります。 この付近には、北条氏に仕えたとされる江馬氏の土城(どじょう)跡があり、城郭の一部がこちらの風景を見ることができる場所となっているようです。 いつもは何気に通り過ぎる場所ですが、川の流れに挟まれた部分の紅葉の様子が美しく目を引きます。高原川が大きく曲がる飛騨・土城跡から (岐阜県 飛騨市)...
高山駅〜飛騨一ノ宮駅間を走行する特急ひだを晩秋の彩りを背景に撮った1枚です。 特急ひだは、名古屋から高山までを2時間半程度で結びます。 四季折々の風景をゆっくりと眺めながらの鉄道周遊旅もそのうちに楽しんでみたいと思います。晩秋の奥飛騨路を行く特急ひだ (岐阜県 高山市) Photo No.2637冬の高山は内陸と言うこともあり、とにかく冬は半端ない寒さとなります。 特に凍結した峠道などは運転に全神経を...
富山から国道41号線を飛騨高山方面に向かって南下です。 こちらも晩秋の風景が旅情を誘います。 楡原付近をJR東海のHC85がやって来る時間に間に合いましたので、神通川に架かる布尻楡原大橋の上から上り下りの2本を待ちます。晩秋の山間を行く (高山本線/富山県 富山市) Photo No.2636空は雲に覆われているものの、山には靄がかかり、カーブも深い秋の色に染まっていて、日本海側の晩秋の雰囲気を演出するにはピッ...
ホワイトクリスマスにピッタリな1枚の紹介です。 晩秋のぐるり周遊旅では、信州・木曽町の木曽御嶽山、飛騨・乗鞍岳、越前勝山の平泉寺白山神社、加賀・白山麓の白山など晩秋の山々を見てきました。 そして次に紹介は、越中富山の立山です。 白山までは天候にも恵まれた感がありましたが、富山に向かう頃は空が雲に覆われ、あきらめながらの走行でした。 しかし幸運が巡ってきました。 北陸自動車道を...
石川県白山市の白山麓からの1枚です。 今度は大日川の流れる場所へと移動しての撮影です。 午後の斜めの日差しを受け、白山連峰がくっきりとその姿を現しています。 晩秋の色に染まった山々と霊峰の眺めがとても素晴らしく撮影にも力が入ります。晩秋の山並みと白山連峰 (石川県 白山市 三坂町) Photo No.2634今年は業務都合で紅葉のピークの時期に撮影に出かけることが出来ず、今回は、遅い秋の風景を求める...
石川県白山市の白山麓からの白山の見える風景です。 この時は雲が多い空となっていますが、雄大な白山連峰の風景がはっきり見えています。 先日から日本海側から九州にかけて、降雪となっていますが、今は白山やこの辺りは先も見えないような真っ白な世界になっていることでしょうね。ゴッホの白山 (石川県 白山市 上野町) Photo No.2633こちらの風景が、ゴッホの絵画にも似たような趣がありましたので、今回は、ゴ...
石川県白山市の白山麓エリアの晩秋の朝の風景です。 雪と朝靄の白い風景が水面に映り、何気ない景色が魅力的な風景に様変わりしました。 白い水鏡 (石川県 白山市 下吉谷町) Photo No.2632昼間は暖かさの残る今年の晩秋から初冬の頃でしたが、夜の降雨は山の高い場所では降雪となり、紅葉の残る風景と相まって季節の変わり目を感じさせるような1枚となりました。 SONY FE 24-70mm F2.8 GM 67mm f8 1...
石川県白山市の白山麓エリアからの1枚です。 晩秋から初冬へと季節が移りつつある日の朝。 集落と集落をつなぐ街道の後ろには雪で白くなった山と朝靄の風景が広がります。朝靄の街道 (石川県 白山市 下吉谷) Photo No.2631ちょうど向こうから白い車が走って来ましたので、程よいタイミングで構図の中に組みこんでみました。 これからやって来る厳しい雪の季節の中で我慢強く暮らして行くる人々の想いなどが伝...
石川県白山市下吉谷エリアからの晩秋の朝の1枚です。 少し高い山では夜のうちに降雪があったようです。 白山麓エリアの雪に閉ざされる季節の入り口が近づいて来ているようです。晩秋の朝 (石川県 白山市 下吉谷町) Photo No.2630手取渓谷の見える不老橋から少々移動した場所からの風景です。 この日の予報は晴れですので、この雪景色も見られるのは朝のうちだけです。 ちょうどいいタイミングで通りかかりま...
福井県勝山市から石川県白山市の白山麓に入って来ています。 手取川の渓谷の景色が見られる不老橋からの眺めです。 こちらは、国道沿いの駐車場に車を停めれば、すぐ脇でこの風景が楽しめるので、ここを通れば撮影に立ち寄ります。 今回は雨に濡れたしっとりした紅葉の鮮やかなタイミングでの訪問となりました。紅葉に包まれる晩秋の手取渓谷 (石川県 白山市 下吉谷町) Photo No.2629雨が落ちていますが空の一部には...
石川県白山市の白山麓を走る国道157号線を走れば、手取川沿いに赤く燃えるような紅葉の杉の木群が目に入りました。 深緑の杉の木の中で目立つの、メタセコイアでしょうか。 いい時期にこの道を通ったものだと思います。 杉の木の森の燃えるメタセコイア (石川県 白山市 女原) Photo No.2628メタセコイア並木と言えば、各地で素敵な風景を見ることが出来ますが、このような形で見るのは初めてで、夢中になっての撮影です。...
石川県白山市の白山麓の風景からです。 山沿いを走る国道から逸れ、山村の集落に入れば、懐かしさを感じる風景が広がります。 岩山の紅葉が目に入り車を停めます。 雨降る中、女原地区の集落の道に立って手入れもなされなくなったような野の景色をよく見れば、コンクリートでできた敷居のようなものも見えています。 以前のこの場所には家屋でもあったのでしょうか。 雨の晩秋の風景にはいつも哀愁を感じま...
中央道を降り、長野県木曽町、岐阜県高山市、福井県勝山市と一筆書きでぐるりと山岳ルートを周遊しながら、晩秋の風景を楽しんでいます。 福井県勝山市から県境の峠を越えれば石川県・白山麓の集落が点在する風景に変わります。 雨がまた落ちてき始めてきました。 手取川ダム付近の集落付近ではしっとりとした湿度感のある晩秋の風景が目を引き、少々立ち寄ってみます。 こちらは隠れ里のような女原(おなばら...
ティラノサウルスを見上げる ダイナラボ(福井県立恐竜博物館/福井県 勝山市)
福井県勝山市の福井県立恐竜博物館からの最後の1枚は、こちらのティラノサウルスの骨格標本に近づいて触れることのできるダイナラボと呼ばれる学習展示です。 人を大きく上回る巨大な身体を見上げ、恐竜時代を感じることが出来ます。ティラノサウルスを見上げる ダイナラボ(福井県立恐竜博物館/福井県 勝山市) Photo No.2625太古の地球で反映した恐竜たちも何かの理由で滅んでいしまいました。 そのため、今は当時...
迫力 ティラノサウルス・レックス (福井県立恐竜博物館/福井県 勝山市)
福井県勝山市の福井県立恐竜博物館の展示風景からです。 恐竜と言えば、大きな顎で恐竜をかみ砕く、肉食恐竜の王者ティラノサウルスを真っ先に思い浮かべる方も多いのではと思います。 その巨大な顎を正面から狙ってみました。 ティラノサウルスに狙われた恐竜はどんな気持ちなのでしょうか。肉を噛みちぎる巨大顎 (福井県立恐竜博物館/福井県 勝山市) Photo No.2623陸の王者とも思われるティラノサウルスです...
肉を噛みちぎる巨大顎 (福井県立恐竜博物館/福井県 勝山市)
福井県勝山市の福井県立恐竜博物館の展示風景からです。 今回は太古の恐竜たちの世界に想いを馳せながらの訪問となっています。 過去の地層研究から地球は温暖期と寒冷期を繰り返していることがわかっています。 ここまで恐竜が大きくなったのは、太古の気候が二酸化炭素濃度が高かく温暖で植物が大きく育ち、巨大な草食恐竜に十分な食料を供給できたからとも言われています。 そうなるとそんな草食恐竜を狙う、...
恐竜の時代にタイムスリップ (福井県立恐竜博物館/福井県 勝山市)
福井県勝山市の近未来的な白い内装の建物は福井県立恐竜博物館でした。 地下に下るエスカレーターの先のタイムトンネルを抜ければ、目の前には恐竜たちの時代が広がります。 福井県立恐竜博物館では、内外のリアルな恐竜の化石、レプリカ化石標本を思う存分楽しむことができます。 なぜ、この地に恐竜かと言いますと、福井・石川・富山の北陸地方から岐阜県高山の飛騨地方にまたがる手取層群とよばれるエリアでは、恐竜...
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初めての訪問先に向かう空の上。 全日空機は富士山の北側の航路を飛びます。 関東地方は晴れの予報ではありましたが、富士山の辺りは低い雲に覆われていて、それが富士山の白い頂きと合わさって、白い特別な光景を見せてくれました。白い富士山の上空 (山梨県富士五湖上空) Photo No.2721今度の訪問先については、いつかはと思っていたのですが、ようやくこの機会が生まれたといった感じです。 i行先はこの後...
いよいよ今週末の3月23日(土)に熊本駅から博多駅までの記念走行がラストランになる、SL人吉です。 ひと足お先に、雄姿を目に焼き付けてきました。 真っ黒なボディに人吉の名前の入った銅板のエンブレムもとても素敵で、その走りは101年前に生まれた車体とは思えないくらいの軽やかで、まだまだ現役でやって行けそうな感じでした。 さよならSL人吉 蒸気上げながら (熊本県 熊本市) Photo No.2720SL人吉...
3月16日のJRダイヤ改正のタイミングから1週間遅れの23日(土)に熊本駅から博多駅までの記念走行を以って運転終了となる、SL人吉です。 こちらも当日は沿線で多くの人たちに見送られての走行になるのではと思います。 小さな河川を渡り、カーブを蒸気を吐きながらSL人吉がやって来ました。 手に汗握る瞬間です。接近 SL人吉 (熊本県 熊本市) Photo No.2719最近はGoogle マップの上空写真を確認しながら当たり...
昨夜はNHK全国放送で、北陸新幹線の敦賀延伸と在来線特急、サンダーバード、しらさぎの金沢-敦賀間のラストランの様子が何度も映し出されていました。 何気に普通にあったものがなくなるのはとても寂しいものです。 今日からのさよなら列車の紹介は、撮影地を九州・熊本に移し、101年の間、九州を駆け抜け、いよいよ2024年3月23日(土)がラストランとなる8620形蒸気機関車(58654)「SL人吉」の作品となります。 ラス...
2024年春のJRダイヤ改正で姿を消すことになった、中央線 八王子-新宿間の直通運転をする成田エクスプレスです。 八王子駅を出発し、浅川橋梁を渡り、カーブを回りながら新宿方面に向かって走りすぎて行きます。 直通運転を始めた頃の成田エクスプレスのフロントはホワイト×ブラックのカラーに、N’EXのロゴが印象的でした。 最近になってこのデザインがホワイト×シルバーをベースに、E259シリーズのロゴが入ったものに変...
3月16日のJRダイヤ改正によって、中央線 八王子-新宿間の直通運転を終了することになった、成田エクスプレスです。 富士山を背景に朝の色に包まれ走る姿はいよいよ明日で見納めです。朝の色に染まる富士山と成田エクスプレス (東京都 日野市) Photo No.2716富士山と中央線直通の成田エクスプレスの撮影は天候のよい冬が一番のチャンスなのですが、夜明けが遅いので、春先の時期でのタイミングがいいかなと思っていま...
3月16日のJRダイヤ改正をもって見納めになるのが、こちらの成田エクスプレスです。 夜明けの時間帯に、桜のつぼみが開きかけた多摩丘陵のカーブを曲がりながら始発駅となる八王子駅に向かいます。多摩丘陵を走る成田エクスプレス E259系 (東京都 日野市) Photo No.2715長きにわたり成田空港と中央線を通して多摩地区を結んでくれましたが、国際線の利用者がどんどんと羽田空港へシフトするとともに、中央線のダイヤの...
3月16日のJRダイヤ改正まで、今日を入れてあと4日限りとなってしまった、金沢までの北陸特急の見納めとなりました。 こちらは名古屋発、金沢行きの特急しらさぎです。 連結部分が通過するところでの1枚です。金沢に向かう特急しらさぎ (石川県 小松市) Photo No.2714撮りに行ったタイミングが1月1日からとよろしくなく、福井-敦賀間の訪問はできませんでした。 サンダーバード、しらさぎの特急列車にはお世話に...
3月16日のJRダイヤ改正に伴い、北陸新幹線が福井・敦賀まで延伸となる一方で、長年にわたって石川県地区の人々に愛された、大阪・京都、名古屋方面へと走る在来線特急が敦賀までの発着となり、敦賀から先は廃止となります。 そんなことで石川の風景と在来線特急の姿を収めようと、逆光が順光にかわる1月1日の午後にまずはロケハンにと現場に出かけました。 こちらは大阪と金沢を結ぶ、サンダーバードです。加賀の雪山を背...
大阪府吹田市の万博記念公園からの最後の1枚となります。 万博記念公園の顔と言えば、やはり、岡本太郎の太陽の塔でしょうか。 太陽の塔オフィシャルサイトによれば、塔の頂部の金色に輝く顔は未来を象徴する「黄金の顔」、正面の顔は、現在を象徴する「太陽の顔」、背面の顔は、過去を象徴する背面の「黒い太陽」とのことです。 誰も先が見えない未来に向かって、ひとは過去と現在の間で、心を行き来しているの...
大阪府吹田市の万博記念公園の梅林にやってきてます。 やはり花の写真は青空がいいですよね。 太陽の塔を横目に見るように、梅の花の道が出来、多くの人たちが、少し早い春を感じに歩いていました。梅の花咲く道 (万博記念公園/大阪府 吹田市) Photo No.2711私は見たこともないのですが、当時の万国博覧会EXPO70は大成功を収めたと聞いています。 あれから55年経ち、再び大阪の地で開かれることになる、EXPO2025...
先週末は私にとっては久しぶりのスッキリした気持ちのいい青空の見える休日の朝となりました。 大阪城公園から、大阪のもうひとつの梅の名所、大阪府吹田市の万博記念公園に移動しました。 こちらもここのところの寒さのせいか、梅が遅れているような印象です。 ちょうど今週末が見頃かも知れませんね。 その中でも比較的、花を咲かせている木が何本かあり、人気の的になっています。 こちらは東屋近く...
春の足音が聞こえ始めた大阪城公園からです。 前日の大阪城公園の梅林はこれからといった感じだったのですが、西向きの石垣のところに、桃色の花咲く木を発見しました。 多分、梅の花かと思いますが、春を感じさせるようでうれしい気持ちにさせてくれました。梅の花咲く大阪城の朝 (大阪城公園/大阪市 中央区) Photo No.2709ひと固まりに咲いた花をどう取り込もうかと、構図をあれこれ考えながらの撮影です。 ...
大阪城公園もいよいよ日の出の時間帯になりました。 遠く生駒山の方から昇って来た朝日を確認して、大阪城のお濠の西側に移動します。 石垣の向こうから日の出が差し込むタイミングでの1枚です。日の出の大阪城 (大阪城公園/大阪市 中央区) Photo No.2708大阪城公園では、お濠に沿うように木々が間隔を整えながら桜が植えられているのですが、ちょうどいい場所に隙間が広く空いていてそちらからの撮影となりま...
まだ辺りが真っ暗なうちから大坂城追手門からお城の中に入ります。 大阪城の前までやって来れば、早朝から賑やかで、地域の人たちが暗いうちからたくさん集まり、ラジオ体操をするグループがあったり、合唱するグループがあったり、もちろん、個人で朝の散策をしている方々も多く見られました。 その場所を通り越して、北の極楽橋に抜ければ、人々の姿はまれになり、辺りは夜明け前の静寂に包まれています。夜明け前 静け...
大阪城公園の梅の満開はもう少しでしょうか。 大阪城と開花の始まった梅の撮影ををそろそろ夕陽が顔を隠し始めました。 最後に大阪城と夕陽の眺めを楽しみます。夕陽と大阪城 (大阪城公園/大阪市 中央区) Photo No.2706そう言えば気が付けば、お城に虎の装飾が施されています。 前回の改修時にお目見えしたのでしょうかね。 明日の朝も様子を見に来ようかと思います。SONY α7RV FE 24-105mm F4 G...
大阪の梅の名所をいくつか訪問してきました。 大阪は梅の開花がかなり進んでいるかなという思い込みがあったのですが、ここのところの寒さのためか、梅の花を楽しむには少々時期が早く、」肌寒い中での撮影を楽しんできました。 こちらは夕暮れ時に訪れた、大阪城公園の梅林からです。 寒さもある中でそれでも多くの来場があり、皆さん、花に向かってカメラやスマートフォンのレンズを向けられていました。日没の大...
山梨県甲州市塩山の恵林寺付近の下り坂の途中からの1枚です。 山梨県では各所で富士山が見えますが、場所によってそれぞれの表情があり、こちらからのエリアでは、頭の富士山が人々の生活に溶け込んでいます。 そんな富士山のある風景を求めての旅もいいなと思っています。...
今度は、中望遠域で撮った山梨県山梨市の「名前のない展望台」からの富士山のある風景です。 低く街を覆う雲を中心に、大きな富士山の頂きと麓の水蒸気の煙の配置を狙っての1枚です。富士山の見える丘から (名前のない展望台/山梨県 山梨市) Photo No.2703こちらの展望所は、夜明けの霧に街が覆われる風景が見えることも多く、そちらもかなり魅力的に感じています。SONY FE 24-70mm F2.8 GM 96mm相当(APS-Cモ...
引き続き、山梨県山梨市のフルーツ公園近くのお気に入りの場所、「名前のない展望台」からの富士山のある風景です。 麓に工場の煙の出ている場所がありましたので、そちらを富士山や街にかかる雲とともに望遠レンズで捉えてみました。朝霞の富士山 (名前のない展望台/山梨県 山梨市) Photo No.2702「名前のない展望台」からの朝の風景は朝霧に出会えることが多く、この日もしっかり出会えたといった感じです。SONY α...
これから羽田空港を大阪に向け飛び立ったJAL機の窓から見える夜の風景をお届けしたいと思います。 日没時間を30分ほど過ぎましたが、飛行機は西に西に日没を追いかけるように飛んでいますので富士山との最接近の頃もまだ西側の風景はマジックアワーの空を残しています。 眼下には富士山とその東の稜線にある宝永山のくぼみが見えます。 富士山の中腹にあるブローチのような明かりは、静岡県裾野市のイエティ スキー場のラ...
3月17日(金)がラストランだったキハ85系特急ひだの作品紹介はこちらが最後となります。 待ちに待ったキハ85系特急ひだが目の前を通り過ぎていきました。 舞い始めた雪の風景を行くその姿に名残惜しさがいっそう増します。 昨日を以ってキハ85系列車の定時運行は終了しましたが、その雄姿は、今後、京都丹後鉄道にて見られることになるそうで、舞鶴方面に出向いたときの楽しみがひとつできました。雪降る里を行く さよ...
高山本線キハ85系の最後の1枚の前に、そういえばと思い出して差し込ませていただいたのがこちらの作品になります。 明日3月18日(土)からのJRダイヤ改正に合わせ、もうひとつ本日の走行で姿を消す車両がありました。 それがこちらの現在、上野ー高崎間などでスワローあかぎ、草津として運用されている651系特急車両です。 こちらの車両は1989年に上野からいわき方面に走る「特急スーパーひたち」として登場したもので、...
3月17日(金)がラストランのキハ85系特急ひだの特集を続けます。 富山駅方面に向かってやって来るキハ85系特急ひだですが、このフロントデザインを見れば、その昔の特急名が「ワイドビューひだと呼ばれていたことがお分かりかと思います。 「ワイドビューひだ」な列車 (特急ひだ キハ85系/富山県 富山市) Photo No.2352今回の編成は3両で、正面はグリーン車となります。 サイドの席も少々高い位置に設けられている...
3月17日(金)のキハ85系特急ひだ のラストランまであとわずか、今日も富山県内を走行の高山本線からの1枚です。 旧細入村楡原地区の沿線で富山行きの特急ひだを待ちます。 細かい雪も降り出し、背景の山の壁も霞んで見えます。 そろそろ列車がやって来る時刻となりました。 遠く先の踏切の遮断機の警告音が聞こえ始め、カーブからキハ85系特急ひだの姿が見え始めました。遠くで踏切の音を聞きながら (キハ85系特急...
3月18日(土)のダイヤ改正に合わせ、JR東海の特急「ひだ」として活躍中のキハ85系気動車が、今週の3月17日(金)の運転を最後に高山本線からその姿を消すことになりました。 JR東海の技術を集結させ開発が行われたというキハ85系列車も1989年の登場から34年が経過、新ダイヤより22年7月に登場の新型ハイブリッド車のHC85系に置き換えられることになりました。 今回は、雪景色の中を駆け抜けるキハ85系特急ひだの雄姿をし...
高山本線の撮り鉄写真を続けます。 前回の1枚と同じ場所からの撮影ですが、雪が降ると辺りの風景が一変します。 前が見えなくなるほどの雪が降りしきる中、トンネルを抜け跨線橋をくぐり抜けた普通列車が富山駅方面に向かって走り去って行きました。 雪降る山間を行く (高山本線/富山県 富山市) Photo No.2349雪の中を走る列車の写真を撮るのが楽しみでした。 なかなかここまでの雪は狙っても出会えませんの...
再び高山本線の雪の風景に戻ります。 こちらは国道41号線道の駅「細入」付近に通された高山本線の跨線橋からの1枚です。 この先は折り返しの猪谷駅ということで、時間も読みやすく待機時間もごくわずかだったのですが、突然の降りしきる重い雪で傘の雪を何度も落としながらの撮影となりました。冬の高山本線 (富山県 富山市) Photo No.2348日本海側の山間部では冬の間、このような風景が幾度も見られますが、時期...
日没時間をおよそ20分くらい経過した横須賀上空の風景です。 富士山のシルエットが美しく感じます。 この時間帯は分刻みで見える色合いが変化していてそれが楽しみのひとつです。 横須賀上空から (神奈川県上空) Photo No.2346淡いフィルターがかかったような眺めとなっていますが、これってこの時期ならではの花粉フィルターなのでしょうかね!? SONY FE 24-105mm F4 G 60mm f4 1/640s ISO1600 W...
この日は日没時間ジャストという、またとないフライトが予約できたものの、搭乗機の到着遅れの影響を受け、15分遅れとなってしまいました。 日没時間から30分くらいが何とか空の色が楽しめる時間ということで、やきもきしながらの気持ちの私を乗せたJAL機が滑走路に向かってようやく動き出しました。 ホタルの街 (神奈川県 川崎市上空) Photo No.2346いよいよ離陸となったJAL機は羽田空港上空で旋回しながら川崎市の...
雪国からの風景をひと休みして、今日の1枚は同じ時期の羽田空港からのものとなります。 冬型の気圧配置となるとまさに明暗・陰ひなたのようになる日本列島。 どちらがいいのか、悪いのか、人それぞれの価値観はありますが、これも四季折々の変化に富んだ風景を楽しめる日本の魅力のひとつかも知れません。 そんな日本の各地へ誘ってくれるのが羽田空港です。 今回は日没時間に出発のスケジュールの便を抑えるとともに久...
今日も高山本線の雪の風景からです。 富山県旧細入村のメインの玄関口「楡原(にれはら)」駅で列車のやって来るのを待ちます。 だんだんと強くなる降雪の中、猪谷行の列車がやって来ました。雪降る無人駅で (楡原駅/富山県 富山市) Photo No.2344今回は雪の高山本線の列車撮影を楽しみにやって来ました。 そんなこともあってこのタイミングで雪が降って来てくれてうれしい気分です。 もう2月も終わりという...
神通川にかかる笹津橋梁を名古屋駅に向かって走るHC85系特急ひだです。 国の登録有形文化財の4代目笹津橋の上から撮影しています。 先ほどまで神通川の川底から私に向かって吹き上げるような激しい雪が舞っていまして、厳しい冬の北陸地方らしい状態でした。 しかしながら、特急ひだが笹津駅を通過してこちらにやって来るタイミングでは小康状態となってしまい、残念な限りとなってしまいました。 ただ、吹上が激し...
奥飛騨と越中の境のような富山県旧細入村エリアからです。 今回は3月18日のダイヤ改正直前の高山本線の鉄道のある風景の撮影を楽しんできました。 高山本線は飛騨から富山に抜けるために、いくつものトンネル、橋梁を通過します。 そんなこともあり、各所に撮影スポットが存在するように思います。 こちらもそんな場所のひとつで、トンネルから出て猪谷川橋梁を渡り、またすぐに次のトンネルに入って行く高山本線の列...
冬の日本海に沈む夕陽を背景にした風景を楽しもうと西の海に向かって田園エリアを走行しています。 いい夕陽が差しているころ、進行方向に遊園地「手取フィッシュランド」の大きなホイールが目に入りましたので、こちらを構図に入れての撮影を行うことにしました。 狙った場所に向け、車を走らせたものの、数分後には流れて来た雲の向こうに、お日様が顔を隠してしまいました。 夕暮れ遊園地 (手取フィッシュランド/石...
奥飛騨・神岡の町を離れ、国道41号線を走ればすぐに越中・細入の山村エリアに入ります。 冬は車の入れない山道の手前の駐車スペースに車を停め、雪の山上がって行けば、常虹の滝(とこにじのたき)が目の前に現れます。 この秘境の流れの中に5本の滝があるとされ、それらを総称して常虹の滝と呼ぶようです。雪の越中細入 常虹の滝 (富山県 富山市) Photo No.2340山道には誰かが数日前にここを歩いた足跡が雪の中に残...
奥飛騨を流れ神通川と名前を変える高原川に沿った道を下流に向け走れば神岡の町にたどり着きます。 奥飛騨の高台にお城が建つ神岡城下町(東町城下町)の風景がいつも美しく感じます。 東町城(神岡城)は武田信玄の命により江馬時盛が築城した城と言われています。小雪舞う奥飛騨 高原川 (岐阜県 高山市) Photo No.2338春を迎えつつある奥飛騨・神岡の町ですが、小雪が舞う様子からも冬の間の厳しい生活をうかがい...
春が近づく、奥飛騨・旧上宝村(高山市)エリアを流れる高原川の風景です。 今年は随分と雪も少ない印象です。 この日は雪の予報も出ていて、青空が顔を出す中で小雪がちらつきはじめました。...
ご覧いただきました今シーズンのコミミズク編はこちらの1枚が最後となります。 この日の夕刻はとにかく夕陽が赤くて、光の当たる部分が見事に真っ赤に染まりました。 夕暮れどきの最高潮となったその時です。 船着場の看板の上に止まっていたコミミズクが飛び立ってくれました。 燃える夕暮れに飛ぶ (コミミズク/埼玉県 三郷市) Photo No.2337燃えるような真っ赤な色に対岸の草むらが染まります。 目の前に陣取...
夕暮れ時の河原の橋桁付近を音もなくグライダーのように滑空するコミミズクです。 気持ちよさそうにスイスイと飛んでいるように見えますが、飛びながらも小さな音を聞き分けながら獲物の動きを聞き分けているものと思います。 滑空 (コミミズク/埼玉県 三郷市) Photo No.2336人間は年を重ねるごとに、超高音域の音が聞こえなくなってきます。 私もネットのサイトで年齢によって音を聞き分けることが出来るかどう...