岐阜県郡上市を走る長良川鉄道と桜の1枚です。 大きな桜の木が満開となっている深戸駅を出発したナガラ600形 601号車です。 こちらのカラーの列車は国鉄・越美南線時代に運行していた「急行おくみの号」を再現した車両となります。 大きな桜の駅を出発するおくみの号カラー車両 Photo No.2765長良川鉄道越美南線は国鉄時代に福井県を走る越美北線(現在はJR西日本)を結ぶという目標もあったようですが、それも果...
乗鞍岳 朝焼けの予感 (美女街道展望台/岐阜県 高山市 久々野町)
岐阜県高山市久々野町(くぐのちょう)を通る美女街道沿いに設けられた展望台付近からの朝の1枚です。 集落の上にかかった霞の風景を楽しんでいるうちに、空の色が赤く色づき始めました。 こちらの美女街道展望台は遠くに見える乗鞍岳の眺めが自慢です。 乗鞍岳は連峰で構成されていて、写真中央部に尖った頂きが3つ集まった場所があるかと思いますが、左から朝日岳(2975m)、剣ヶ峰(3026m)、大日岳(3014m)となり...
朝靄の紅い落ち葉の歩道 (美女街道岐阜県 高山市 久々野町)
引き続き、岐阜県高山市久々野町(くぐのちょう)を通る美女街道からの朝の1枚です。 霞の影響でしょうか、夜明けとともに辺りが赤い色に染まってきました。 久しぶりの朝日の風景を楽しんでいますが、こんなきれいな赤に染まる空間に出会えるのは滅多にありません。 赤い落ち葉の遊歩道の色合いと相まっての赤い朝となっています。朝靄の紅い落ち葉の歩道 (美女街道岐阜県 高山市 久々野町) Photo No.2610早起きは...
夜明けの飛騨 久々野の郷 (美女街道/岐阜県 高山市 久々野町)
岐阜県高山市久々野町(くぐのちょう)を通る美女街道からの朝の1枚です。 久々野町は寒暖差のある気候のために、それを活かした果物や野菜の栽培が盛んとのことです。 また、この場所からの乗鞍岳の眺めも素晴らしいという秘境のスポットでもあります。 ちょうど夜明け時刻になる頃に美女街道沿いにあるこの場所にやって来たのですが、さすが寒暖差の町、面白い朝霧が発生しています。 夜明けの飛騨 久々野の郷 (美...
長野県木曽町の柳又ビューポイントからの御嶽山と星空の風景です。 以前、こちらでの撮影を行ったときに、次回は夜にやって来たいと思っていました。 この日は天気予報的には快晴ではありませんでしたので、木曽の御嶽山が見えるかどうか不安でしたが、到着してみれば、目の前には冠雪の御嶽山がしっかり見えるとともに、空には満天の星が輝くという、願ったりかなったりの光景が広がっていました。オリオン座輝く木曽の...
東京都練馬区の「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京」では、ハリーポッターの魔法の世界にどっぷりと入り込めます。 こちらはホグワーツ魔法魔術学校の渡り廊下とされるホグワーツ橋です。 一見欧州の雰囲気があるのですが、微妙な違和感は、レンガ造りではなく、木造となっているところでしょうか。ホグワーツ魔法魔術学校の生徒が見ているこのホグワーツ橋は、小説にも映画にも出て来ないそうですが、こちらは実際に中...
ハリーポッターの魔法の世界が楽しめる東京都練馬区の「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京」からです。 今日の紹介は、魔法使いたちが街で利用するという夜のナイトバス(夜の騎士バス)です。 ナイトの音は、どうもknight(騎士)とnight(夜)をかけているようです。 3階建のこのバスは、魔法使いたちが、魔法の杖を使って、特殊な合図をすれば、どこからとなくやってきて、すごい速さで目的の場所に運んでくれる...
東京都練馬区の「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京」のハリーポッターの魔法の世界からです。 スタジオツアーは暗い室内から屋外空間に出れば、そこには巨大な魔法のチェスが現れます。 巨大な魔法使いのチェス (東京都 練馬区) Photo No.2605日本ではチェスは知られていますが、藤井聡太さんの影響もあり、将棋への関心度がとても高くあります。 チェスも将棋もルーツをたどれば、古代インドのチャトランガ...
森に着地失敗した空飛ぶ車 フォードアングリア (東京都 練馬区)
東京都練馬区の「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京」のハリーポッターの魔法の世界は見どころがたくさん。 こちらは、新学期にロンが運転する空飛ぶ車が暴れ柳の木に衝突。 着地に失敗してボロボロになった車はハリーたちを置いて、禁じられた森へ行ってしまいます。...
引き続き、東京都練馬区の「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京」での映画ハリーポッターのセットからの紹介になります。 ホグワーツ魔法魔術学校には、本人の願望が映し出されるという不思議な「みぞの鏡」があります。 人によって見えるものは様々。 小さい頃に両親を失くし、親戚に引き取られ虐げられていたハリーポッターは、この鏡に、両親との幸せな時間を見ることが出来ました。 みぞの鏡は鏡とい...
引き続き、東京都練馬区の「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京」でのハリーポッターの魔法魔術学校からの1枚です。 ホグワーツでは魔法薬学という科目も習得しなければいけません。 魔法薬学はとはホグワーツ魔法魔術学校およびイルヴァーモーニー魔法魔術学校で教えられている重要な科目で、ここで生徒は正しく魔法薬を調合する技術を学ぶとのことです。魔法薬学の教室 (東京都 練馬区) Photo No2562「ワ...
東京都練馬区の「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京」でのハリーポッターの魔法魔術学校からの1枚です。 こちらはダンブルドアのラウンジと呼ばれる空間です。 現地での説明によりますと、映画の美術デザイナーのスチュアート・クレイグは校長室の隅々までデザインし、カメラにほとんど映らないスペースにも趣向を凝らしたとのことです。ダンブルドアのラウンジ (東京都 練馬区) Photo No2561ここは、ダンブル...
コロナ禍となって海外渡航が難しくなったと思っていたら、今度は過度な円安やオイル減産による燃油サーチャージ上昇など、海外旅行は半分あきらめモードです。 そんな中での東京都練馬区の「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京」でのハリーポッターの魔法の世界の訪問は、欧州を旅している気分になれました。 古い天球儀のある部屋 (東京都 練馬区) Photo No2560こちらは、「姿をくらますキャビネット」という...
東京都練馬区の「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京」でのハリーポッターの魔法の世界は不思議な光景だらけ。 先を行けば、ダンブルドア校長の部屋があり、よく見れば、窓の外には不思議な球体も見られます。 深夜のダンブルドアの校長室 (東京都 練馬区) Photo No2599としまえん跡に誕生したハリーポッターの魔法の世界ですが、次から次へと様々なセットを目にすることができます。 その中でも学校内のセッ...
東京都練馬区の「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京」のハリーポッターの魔法の世界からの1枚です。 映画「ハリーポッター」シリーズで登場のホグワーツ魔法魔術学校の動く階段です。 私たちの世界では動く階段と言うと、エスカレーターですが、ホグワーツで動く階段と言えば、階段自体がぐるりと動き、かかっている場所を変えたりするのです。ホグワーツの動く階段 (東京都 練馬区) Photo No2598ちょうど階段...
東京都練馬区の「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京」のハリー・ポッターの魔法の世界を楽しんでいます。 ホグワーツ魔法魔術学校の大広間の壁の燭台をよく見れば、奥からヘビ、ライオン、アナグマ、オオカラスの造形となっています。 それぞれがハリーたちの所属する寮のスリザリン、グリフィンドール、ハッフルパフ、レイブンクローの紋章に描かれている生き物となっています。4つの紋章 ホグワーツの燭台 (東...
東京都練馬区の「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京」からです。 扉の向こうに現れたのは、ハリーポッターたちが過ごすホグワーツ魔法学校の大広間。 いかにも魔法学校らしい壁の装飾物に目が行ってしまいます。 ホグワーツ大広間の壁の装飾 (東京都 練馬区) Photo No2596壁には燭台のようなものがたくさん取り付けられていますが、欧州の昔のお城はシャンデリアや燭台に使う蝋燭などとても費用がかさんで...
東京都練馬区の「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京」からです。 いよいよ、ハリーポッターの世界を旅するための入り口に到着です。 ここに皆が集まって中に入るためのメッセージを受けます。 ハリーの大回廊 (東京都 練馬区) Photo No2594メッセージを受けた後に、部屋の大きな扉を開ければ、おなじみのあの場所に空間移動となります。SONY FE 12-24mm F2.8 GM 12mm f4.5 1/50s (-1) IS...
東京都練馬区にオープンのハリーポッターの撮影現場を再現した「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京」からです。 ハリーポッターの世界を旅するには、事前に時間予約が必要です。 ようやく予約の時間となり、魔法の世界へ案内されることとなりました。 2つ目のゲートを通され、両脇にあるハリーたちの活躍の1コマを楽しみながら集合場所に移動します。ハリーの大回廊 (東京都 練馬区) Photo No2594この空...
2023年6月に東京都練馬区のとしまえん跡にオープンのハリーポッターの撮影現場を再現した「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京」からの1枚です。 こちらは入場ゲートに入るとすぐに目にすることが出来る大食堂です。 ファンの皆さんはこちらでホグワーツ魔法学校の生徒に扮して着席し、ランチなどを楽しんでいます。 聞けば東京ドーム2個分の広さとか。 とにかく館内の広さには驚かされます。 ハリーポッタ...
ハリーポッターのお日様に向かって飛ぶドラゴン (東京都 練馬区)
あえて何も書かずに東京都練馬区の「英国風の赤い駅だけで、ハリーポッターとお気づきの方が多くて驚きました。 今回は、としまえん跡にオープンのハリーポッターの撮影現場を再現した「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京」訪問のスナップ写真の紹介を始めたいと思います。ハリーポッターのお日様に向かって飛ぶドラゴン (東京都 練馬区) Photo No2591入場ゲートをくぐれば、そこはもうハリーポッターの世界です...
東京都練馬区を走る西武線の終点駅。 駅構内が赤を基調とした英国の駅の雰囲気に満ち触れています。 この駅に降り立てば、何か不思議なことが始まりそうな予感がします・・・。英国風の赤い駅 (東京都 練馬区) Photo No2591東京・練馬区でありながら、駅構内の時計の文字盤も英国風で、ちょっとした旅行気分もあります。 (鉄道のある風景)SONY FE 24-70mm F2.8 GM 25mm f2.8 1/400s (-1....
愛知県名古屋市の栄の夜景撮影は土砂降り雨となりました。 こちらは、歴史ある名古屋テレビ塔の夜景となります。 名古屋テレビ塔は久屋大通公園にある高さ178.7メートルの高さの塔で、1954年(昭和29年)開業の日本で最初に完成した集約電波塔として、国の重要文化財に指定されています。 ちなみに、現在の名称は、ネーミングライツで「中部電力 MIRAI TOWE」となっているようです。炎の塔と電飾の街 (名古屋テレビ...
雨の夜の二人 (オアシス21 水の宇宙船/愛知県 名古屋市)
引き続き、愛知県名古屋市の栄の立体型公園「オアシス21」のメガラスの大屋根、水の宇宙船です。 暗くなり、様々な色にライトアップ様子が面白く、ゆっくり楽しみたいところですが、激しい雨の中、心に余裕がないのがとても残念です。 こちらでこの眺めを楽しむ人は皆無な状態でしたが、2人がやって来まして変わりゆく水の宇宙船のライトアップを間近で見ていました。雨の夜の二人 (オアシス21 水の宇宙船/愛知県 名古屋...
ライトアップの水の宇宙船 (オアシス21/愛知県 名古屋市)
愛知県名古屋市の栄の立体型公園「オアシス21」のメガラスの大屋根、水の宇宙船です。 夜になると様々な色にライトアップされます。 以前、こちらの写真を目にしていまして一度はこちらに撮影に来たいと思っていました。ライトアップの水の宇宙船 (オアシス21/愛知県 名古屋市) Photo No2588実は、こちらは豪雨の中での手持ち撮影となっています。 この日の名古屋は夕刻を過ぎ、突然の豪雨に見舞われたのですが、...
東海道新幹線の車窓からです。 新幹線こだまは新富士駅に向かって走ります。 今年は新幹線を使った出張がやたらと多く、その度に富士山の見える席を予約するのですが、静岡付近に近づくと雨が降っていたり、富士山が全身雲で覆われていたりとか、あまりの運のなさにがっかりしていました。 しかし、この日は久しぶりに富士山がすっきりとその姿を見せてくれています。 新幹線の車窓から富士山 (静岡県 富士市) ...
東海道新幹線から見える伝説の三角屋根の家並み (神奈川県 平塚市)
東海道新幹線で西に移動するときは、できるだけ窓際のE席を狙います。 一番の理由は、新富士付近の富士山の眺めですが、もうひとつお楽しみがあります。 それは新横浜を出てしばらくで目に飛び込んでくる神奈川県平塚市辺りの三角屋根の家並みです。 新幹線をよく利用される方は気になっていた方もいるのではないでしょうか。 平塚辺りはよく撮影に来ることも多く、一度時間を作って、現地に赴き、じっくりと...
神奈川県小田原市の湘南の海「相模湾」と鉄道の見える高台から、もう1枚紹介させていただきます。 こちらもJR貨物の「ECO-POWER 桃太郎(E210形電気機関車)」のものなのですが、かなりの本数の貨物列車が走っていまして、驚かされます。 さすが鉄道の大動脈の東海道線ですね。 貨物列車は今は大手の運送会社が定期本数を仕立てたりと、幹線輸送におけるドライバー不足をカバーすべく活用しているようです。 そん...
湘南の海「相模湾」と鉄道の見える高台からの1枚です。 JR貨物の「ECO-POWER 桃太郎(E210形電気機関車)」が海沿いのトンネルを向け走って来ました。 最近は、エコレールとして環境に優しいとされる鉄道輸送が大きく見直されています。の見える高台から (神奈川県 小田原市) Photo No2584JR東海道線の神奈川エリアでは通勤型車両に、特急列車など、様々な列車を見ることが出来ます。 そんな旅客車両の合間を縫...
海沿いのレールを熱海方面に快走する怪力"桃太郎" (根府川駅/神奈川県 小田原市)
とてもきれいな青い空の下、湘南の海「相模湾」を横に見て走る、JR貨物の「ECO-POWER 桃太郎」こと、E210形電気機関車です。 最近はエコ物流の一端を担う手段として着目される鉄道貨物ですが、多い時は何十台もの鉄道コンテナーを引っ張って走る姿を目にします。 Wikipediaによれば、東海道・山陽線系統の 1,300 t コンテナ貨物列車運転に対応することを目的に開発されたとか。 そのケタ違いの重い荷物を牽引するパワーに...
羽田空港に向かって高度を下げながら東京都心を通過して飛んで行く、飛行機の窓からの風景です。 昔は背の高かった東京タワーも周りに高いビルが乱立で、これでは電波塔としての役目は果たせませんよね。 東京スカイツリーにその役目をバトンタッチとなった理由もわかるような気がします。 東京都心の風景 (東京都 港区) Photo No2582飛行機に乗ったら一番の楽しみは窓の外の風景です。 東京オリンピック開催...
「ブログリーダー」を活用して、MTさんをフォローしませんか?
岐阜県郡上市を走る長良川鉄道と桜の1枚です。 大きな桜の木が満開となっている深戸駅を出発したナガラ600形 601号車です。 こちらのカラーの列車は国鉄・越美南線時代に運行していた「急行おくみの号」を再現した車両となります。 大きな桜の駅を出発するおくみの号カラー車両 Photo No.2765長良川鉄道越美南線は国鉄時代に福井県を走る越美北線(現在はJR西日本)を結ぶという目標もあったようですが、それも果...
沿線で桜が咲き誇る岐阜県の中央を南北に走る、ながてつこと、長良川鉄道の撮影を楽しみます。 桜の名所、深戸駅からのカットを続けます。 下り電車の到着に合わせ、撮影場所の移動をしました。 ホームにはお父さん、お母さん、お姉さん、弟の4人家族が列車のやって来る瞬間をスマホを手に撮り鉄です。 線路脇には個人の撮り鉄の皆さんと、のどかな駅周辺がちょっぴりにぎわったひと時となりました。 桜と“な...
せっかく桜満開の岐阜県にやって来ているのでということで、大きく東西移動してやって来たのは、長良川鉄道屈指の桜の駅のひとつ郡上市の「深戸(ふかど)」駅です。 今年は深戸駅の桜の満開と集落の四住神社のお祭りの日が重なりました。 神社の縦に伸びる幟との組み合わせも見ることが出来、はるばる足を伸ばした甲斐がありました。 桜と神社のお祭りの深戸駅 (長良川鉄道/岐阜県 郡上市) Photo No.2763早朝...
岐阜県の「大垣駅」と根尾谷淡墨桜の里「樽見駅」を結ぶ樽見鉄道沿線の桜と列車の風景からの最後のご紹介は、沿線最高のスポット谷汲口(たにぐみぐち)駅からの作品になります。 線路の左右を桜に囲まれたカーブの駅を行く車両の風景がとても見事です。 谷汲口駅で人を降ろした下り列車が次の神海(こうみ)駅に向かって走り出します。 樽見鉄道 桜のトンネルを走る (谷汲口駅/岐阜県 揖斐川町) Photo No.2...
岐阜県本巣市の樽見鉄道木知原(こちぼら)駅付近からの桜と菜の花の1枚です。 線路付近に2ヵ所ほど菜の花が咲き乱れている場所がありまして、そちらと桜の組み合わせを狙ってみました。 ちょうど桜色にペイントされたモトスミライ号がやって来ました。 本巣市(もとすし)は2004年(平成16年)、本巣郡の4町村(本巣町・真正町糸貫町・根尾村)が合併し、今年がちょうど誕生20周年に当たるとのことです。桜・菜の花...
岐阜県本巣市エリアを走る樽見鉄道と桜の風景からの今日の1枚は木知原(こちぼら)駅からです。 こちらは抜けのいい風景の場所に設けられた駅ということもあり、、谷汲口(たにぐみぐち)駅とはまた異なった桜の風景が楽しめました。 桜の駅を繋いで走る樽見線 (木知原駅/岐阜県 本巣市) Photo No.2760列車の到着時刻を調べるのに事前に調べた時刻表をメモに書いて待つことが多いのですが、樽見線の駅は難読な駅名...
岐阜県本巣市エリアを走る樽見鉄道と桜の風景からの1枚です。 撮影者で混み合う谷汲口(たにぐみぐち)駅を離れ、神海(こうみ)駅方面のストレートで次にやって来る大垣行きの上り列車を待ちます。 桜咲く沿線を行く (樽見鉄道/岐阜県 本巣市) Photo No.2759神海駅を出発した列車を超望遠レンズで捉えます。 こちらは山桜でしょうか。 樽見線沿線は桜のきれいな場所も多く、見ごたえがあります。 ...
桜の岐阜の風景からの1枚です。 根尾谷淡墨桜、金原ダムの風景を堪能した後は、桜があちこちで咲き誇る国道157号線を南下します。 ここからは大垣駅と樽見駅を結ぶ樽見線と桜の撮影を楽しみたいと思います。 まずは一番にやって来たのは桜のアーチと列車の風景が見事な谷汲口(たにぐみぐち)駅です。 桜の樽見鉄道 谷汲口駅 (岐阜県 揖斐町) Photo No.2758朝の下りの1番列車に間に合いました。 早朝か...
岐阜県本巣市を流れる根尾川の桜咲く風景の1枚です。 昨日降った雨の影響か、朝靄が水面に出て幽玄な雰囲気を醸し出しています。 天気が悪い日はがっかり感が増しますが、霧や霞が出れば、それは絶好の撮影チャンスに早変わりすることも多く、この日はまさにそのような朝となりました。朝靄かかる桜咲く根尾川 (岐阜県 本巣市) Photo No.2757金原ダムから流れ出た水の色がとてもきれいなブルーをしていては再び...
岐阜県本巣市には、たくさんの人たちの注目を集める根尾谷の淡墨桜を楽しんだ後にやって来た国道沿いの小規模な金原ダム。 こちらの根尾川に作られたダムとその周りにひっそりと咲く桜の風景は、まるで小さな宝物を見つけたような気分になれます。清流あふれ出す金原ダム魚道と桜の風景 (金原ダム/岐阜県 本巣市) Photo No.2756ダムの脇に設けられた魚道に勢いよく流れる清流と桜の風景が目に飛び込んできたときは、思...
岐阜県本巣市金原地区を流れる根尾川に設けられた金原ダムからの1枚です。 せき止められた水面に乗り出すように桜がとても印象的でした。金原ダムの巣面を彩る桜 (岐阜県 本巣市) Photo No.2755本巣市へと続く道には、あちこちで見事な桜が見られます。 根尾谷淡墨桜を筆頭に桜の里と思うような光景があちこちにありました。SONY α7R5 FE 24-70mm F2.8 GM 51mm f8 1/15s (-1) ISO400 WB...
岐阜県本巣市の根尾谷淡墨桜の咲く公園から根尾川沿いにほんの少し下流に動いた場所にある、金原ダムからの1枚です。 朝靄の山里に咲く名もなき桜がダムからの流水を見守る風景をしばし楽しみます。 ダム脇に桜咲く風景 (岐阜県 本巣市) Photo No.2754しっとりとした空気感が残る金原ダムの風景です。 根尾谷淡墨桜を囲むように人々で溢れかえっていた場所から一転、誰もいなければ、誰も通ることのない場所で、1人...
岐阜県本巣市の日本三大桜のひとつ、樹齢1500年のエドヒガン「根尾谷淡墨桜」の1枚です。 夜が明け雲の向こうに少しお日様の薄明かりも見える朝となりました。 昨日は雨が降ったこともあり、向こうの山には靄も見え、その組み合わせも心に響く淡墨桜です。 朝を迎える根尾谷淡墨桜 (岐阜県 本巣市) Photo No.2753とても大きく見事な桜の木でした。 所々に木の枝を支えるための支柱ひとつひとつにも淡墨桜を愛...
岐阜県本巣市の樹齢1500年のエドヒガン「根尾谷淡墨桜」の1枚です。 とにかく桜の花の量が半端なく、これは多くの人々が訪れるはずだと感嘆です。 この位置からですと、元々の淡墨桜の枝や花と、その後ろの淡墨二世と呼ばれる桜の花が被ってさらに花のボリューム感が豊かになります。咲き誇る淡墨桜の花の下で (岐阜県 本巣市) Photo No.2752多くの人たちと違う風景のカットが撮りたくて、周囲を回りながらポイ...
桜の季節の中京地区にやって来ましたので、今までなかなか行くことのできなかった岐阜の桜を楽しみました。 今回の訪問ポイントは事前に決めてありまして、そのうちのひとつが、 岐阜県 本巣市の根尾谷淡墨桜です。 日本三大桜として抜群の知名度から、人の少ない時間帯を狙って夜明け前に向かったのですが、4時台から現地に向かう道には車列ができているほどでした。夜明けを待つ根尾谷淡墨桜 (岐阜県 本巣市) P...
2024年4月5日(金)~7日(日) に三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットで開催されたF1日本グランプリから最後の1枚です。 今年のF1グランプリの勝者はホンダパワーユニットを搭載のカーナンバー1のレッドブルレーシングチームのマックス・フェルスタッペン選手(オランダ)となりました。 また第2位には同じくレッドブルのセルジオ・ペレス選手(メキシコ)、そして10位入賞にもホンダパワーユニット搭載のRB F1チームの角田裕...
2024年4月5日(金)~7日(日) に三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットで開催されたF1日本グランプリからの1枚です。 空の色の怪しい中での開催となったF1日本グランプリの初日です。 今回は風景的な撮影をテーマでの撮影としましたが、こちらは鈴鹿の街が背景に見える場所となります。 鈴鹿サーキットは左右上下の変化が豊かなコースで世界のドライバーからは運転していて手ごわいけど楽しいコースと好評なようです。...
2024年4月5日(金)~7日(日) に三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットで開催されたF1日本グランプリからの1枚です。 今年のF1GPの初日、午前中のセッションではうれしい光景が見られました。 RBチームでレギュラードライバーとなっている角田裕毅選手(神奈川県相模原市出身)に加えて、マシンの調整の役割を担って岩佐歩夢(写真/大阪府守口市出身)の二人が同時にコースでマシンを走らせました。 桜咲く鈴鹿サーキット...
2024年4月5日(金)~7日(日) 三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットでF1日本グランプリが開催されました。 これまでの秋開催から、4月初旬の開催となり、サーキットの所々で桜を背景にフォーミュラカーが走る様子が楽しめました。 桜咲くF1日本グランプリ (三重県 鈴鹿市) Photo No.2747桜の前ボケを使っての撮影です。 鈴鹿の秋開催はとにかく期間中に雨がパラつくことが多く、台風がやって来てセッションがつ...
東京近郊で今や世界的な人気スポットとなった山梨県富士吉田エリア。 富士急行線「下吉田」駅からは、富士山と桜と五重塔の三点セットが楽しめる新倉山浅間公園、富士山が正面に見える昭和レトロな本町商店街と海外からの人たちを惹き付けて止みません。 この日は本町2丁目商店街を訪ねてみたのですが、シャッター通りとは思えないくらいの多くの海外の人たちが押し寄せていました。賑わう富士山の見えるシャッター商店街 ...
愛の戦士の肖像 (ロックハート城 群馬県吾妻郡高山村) Photo No.2399ロックハート城の甲冑の騎士を横窓からの1枚です。 額に飾られた横顔の肖像画風に。SONY FE 12-24mm F2.8 GM 24mm f2.8 1/60s (-1.3) ISO100 WBマニュアル■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。...
群馬県吾妻郡高山村のロックハート城からです。 ロックハート城の入り口を守るように立つ騎士の甲冑です。 こちらも恋人たちのハート形の恋のプレートがたくさん取り付けられていました。 恋の門番のようでもあります。ハートの騎士 (ロックハート城/群馬県吾妻郡高山村) Photo No1.2398お城に続く坂道を登ったところに右側に見張りの塔、左側にこちらの甲冑の騎士の見張り小屋があります。 ロックハート城はお...
群馬県吾妻郡高山村のロックハート城からです。 Wikipediaによりますと英国における名称はミルトン・ロックハート・ハウス(Milton Lockhart House)であったが、日本ではロックハート城と呼ばれており、ロックハートのスペルは Lockhart から Lockheart に変更されているようです。 ハートがロックという事で今は恋人たちの聖地として多くのカップルたちが訪れます。恋の自転車 (ロックハート城/群馬県 吾妻郡 高山村) ...
スコットランドから移設したロックハート城の風景(群馬県吾妻郡高山村)です。 資金面から俳優の津川雅彦さんの夢が潰えそうな状況に置かれたものの、沼田市の企業の思い切った投資のおかげで無事にこの地でその姿を見せてくれることになりました。 こちらのスポットの人気は550着もの中から気に入ったドレスを着てお城や敷地の中でのひと時堪能できるプリンセス体験です。 わずかな費用で素敵な体験ができるようで、こ...
群馬県 吾妻郡 高山村の国道沿いの山間にそびえ立つロックハート城の風景です。 先ほどまではどんよりした雲に覆われていたのですが、雲が一時的に流れてくれ青空が広がりました。 Wikipediaによりますと、こちらのロックハート城は1829年に英国のウィリアム・ロックハート伯爵がスコットランドに建設したもので、英国における名称はミルトン・ロックハート・ハウスでしたが、日本ではロックハート城と呼ばれているとのこと...
暖かな春爛漫の奈良・京都の風景を楽しんだ1週間後(2023年4月8日)、訪れた群馬県の榛名湖です。 榛名山(1449m)の目の前に広がる榛名湖は標高1084mと高い位置にあるということで、とにかく寒すぎて、湖岸に張り出す桜の枝にはつぼみの膨らみすら見かけませんでした。 万葉集の時代から近代まで詠まれ続けている名所はまだまだ春が遠く、季節が逆戻りの印象でした。遅い春を待つ榛名湖の風景 (群馬県 高崎市) ...
今回の桜の風景を訪ねての奈良・京都の旅はあとは帰路に着くだけです。 この日はぐずついた空模様の関東地方にたいし、関西地方はいい陽気に恵まれました。 まさにお花見日和となった感じです。 桜と東海道新幹線 (京都駅/京都市 下京区) Photo No.2393/京都駅のホームで帰りの東京方面駅の新幹線のぞみが来るのを待ちます。 待ち時間にホームから新大阪方面に向かってやって来るN700系を撮影です。 旅の最...
京都の嵐電(らんでん/京福電気鉄道)の北野線の桜のトンネル訪問からの最後の1枚なります。 超望遠域で狙った鳴滝駅前からの桜のトンネルの風景です。 宇多野駅からの電車がやって来ました。 目に前に咲く菜の花を添えて。春爛漫 嵐電の風景 (京都市 右京区) Photo No.2392春の桜の時期に合わせての遠隔地への訪問はなかなか難しいものがあり、ここ数回は時期がずれての訪問が多く悔しいものがありました。 ...
今日も京都の嵐電(らんでん/京福電気鉄道)の北野線の宇多野駅~鳴滝駅間の桜のトンネルからの1枚となります。 嵐電の車両がちょうど桜のトンネルを抜け出ようかとするひとコマです。 定番的な写真となりますが、この日も朝からこのシーンを撮るために海外、国内から多くの人たちがこの場所を訪れていました。 嵐電 桜のトンネル (京都市 右京区) Photo No.2391桜の枝の張り出しにより、今シーズンは踏切脇の撮影...
京都の嵐電(らんでん/京福電気鉄道)の北野線の宇多野駅~鳴滝駅間にある桜のトンネルが見える場所にやってきました。 さすが京都の桜の名所としてパンフレットにも登場しているだけのことがありますね。 線路の両脇の満開の桜と嵐電の走る風景がとても綺麗でした。満開の桜を行く嵐電 (京都市 右京区) Photo No.2390ただ、毎年の桜の成長もあってか、線路に向かって枝が伸びているようでして、今シーズンは広角...
奈良の吉野山とともに今回の旅の目的は、嵐電(らんでん/京福電気鉄道 北野線・嵐山線)の桜のトンネルの風景です。 桜のトンネルは北野線の鳴滝駅~宇多野駅間で見られるということで電車を乗り継いでやって来ました。 宇多野駅で電車を降り、桜のトンネルが見える場所まで移動しようと歩き始めたときにこちらの風景にいきなり出会ってしまいました。嵐電 桜の風景を求めて (京都市 右京区) Photo No.2389奥に満...
京都タワー夜景からの最後の1枚はこちらとなります。 今度は向きを南西に変えました。 桜の時期の夜間拝観の東寺の五重塔が黄金に輝いています。 今回の東寺と桜はこちらから眺めることにし、iPhoneでその様子を小道具を使って撮影してみました。 黄金の塔 (東寺/京都市 南区) Photo No.2388ちょっとしたお遊びに使った小道具とは、タワーに設けられている遠くをよく見ることが出来る固定型の大型双眼鏡です。 ...
引き続き京都タワーの展望室からです。 気が付けば辺りには夜の帳が降りています。 今度は東側の風景を見るために移動しました。 空に突き刺さるサーチライトの発射の位置から清水寺の場場所がわかります。京の町に清水サーチライトが突き刺さる (京都タワー/京都市 下京区) Photo No.2387建築物の高さ31mの制限がある京都の街ですが、こちらの京都タワーは31mのビルの上に100mのタワー部分が乗っている形で...
吉野山から再び京都に戻ってきました。 夕暮れ時、せっかくなので京都タワーに上って見ようと思い、展望室に向かいます。 夕方から暗くなるまでの間、地上100mからの京都の街の眺めをしっかりと楽しんできました。京都タワーからの日没風景 (京都市 下京区) Photo No.2386京都駅前にそびえる、京都の街のシンボル「京都タワー」にはなかなか上ることはなく、今回初めて展望台からの眺めを体験です。 360°のパノ...
吉野山 中千本 桜の曲がり道 (奈良県 吉野町) Photo No.2384奈良・吉野山 上千本・花矢倉展望台付近からの1枚です。 満開の桜に包まれる吉野の里です。 この日の吉野山は春霞の風景となりましたが、こちらは雨の日や朝夕の風景で狙って見たい場所です。 (桜の咲く風景) SONY FE100-400mm F4.5-5.6GM 143mm f8 1/500s (-1) ISO100■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログ...
奈良・吉野山の絶景風景を楽しむために吉野の里から上千本へと続く山道を登って来ました。 眼下に桜で覆われる麓の風景が広がります。 下千本、中千本、上千本が同時に満開になったことによる一体感のある吉野山の風景はどこを切り取っても素晴らしく感じます。 こちらは中千本の吉野山の麓に続く道の様子です。 この桜の木々のモコモコ感がたまりません。吉野山 下千本 桜の曲がり道 (奈良県 吉野町) Photo...
Wikipediaによりますと、吉野山は平安時代頃から桜が植え続けられてきたそうです。 特に桜が数多く集まる所があり、いずれも一目千本と呼ばれ、山下の北から山上の南へと順に下千本・中千本・上千本・奥千本と呼ばれています。 桜の種類は、ほとんどが白山桜(シロヤマザクラ)であり、その数は約3万本にも及ぶとのことです。 例年ですと、4月初旬から末にかけて、山下の下千本から順に山上へと開花して行きますが、今...
吉野山の中腹にある吉野山の町並みの道からの如意輪寺(にょいりんじ)の風景です。 背後には多宝塔の屋根も見えます。 如意輪寺は浄土宗の寺院で、本堂の背後には、吉野の地で崩御した後醍醐天皇の陵があります。桜の如意輪寺 (吉野山/奈良県 吉野町) Photo No.2381今回は満開の桜の吉野山を訪ねることが出来ました。 小雨上がりの靄に包まれる吉野山の風景が撮れればいいなと思っていまして、元々の予報の...
吉野山の中腹に向かう吉野ロープウェイです。 近鉄吉野駅の前から出発して約3分で中腹の吉野山の町に到着です。 ロープウェイは紅葉のものとこの桜のものの2種類が交互に行き来しています。 桜の吉野山に向かう吉野ロープウェイ (奈良県 吉野町) Photo No.2381 奈良・吉野山の桜を楽しみに行くには駅前から徒歩、バス、ロープウェイの3種類の方法があります。 マイカーもありますが、混雑時期は交通制限がな...
春の桜を楽しむ旅の第2弾は奈良・吉野山の桜の風景からとなります。 この日は早朝に京都駅を出て近鉄線で南下、電車を乗り継ぎ吉野山の玄関口「吉野」駅にやって来ました。 今までも3度、吉野山にやってきたものの、予約の関係で散った後やつぼみの時期などタイミングがなかなか合わなく悔しい思いをしていました。 今年こそはと思い、事前に桜の状況を吉野町観光課に問い合わせを行うなどし、ギリギリで各種予約を行った...