恵比寿ガーデンプレイス(東京都渋谷区)のクリスタルのバカラシャンデリアの1枚です。 24年11月9日~25年1月13日までセンター広場でその明かりを楽しむことが出来ます。 恵比寿ガーデンプレイスの案内によりますと、バカラの起源は1764年、ルイ15世の認可を受け、フランスのバカラ村に誕生したガラス工場に始まり、1824年にフランスで初めてクリスタルのシャンデリアを制作。 1855年のパリ万国博覧会で、巨大な燭台2...
バカラシャンデリア 光の贈り物 (恵比寿ガーデンプレイ/東京都 渋谷区)
恵比寿ガーデンプレイス(東京都渋谷区)のクリスタルのバカラシャンデリアの1枚です。 24年11月9日~25年1月13日までセンター広場でその明かりを楽しむことが出来ます。 恵比寿ガーデンプレイスの案内によりますと、バカラの起源は1764年、ルイ15世の認可を受け、フランスのバカラ村に誕生したガラス工場に始まり、1824年にフランスで初めてクリスタルのシャンデリアを制作。 1855年のパリ万国博覧会で、巨大な燭台2...
ツリー に灯る333mのロウソク (恵比寿ガーデンプレイス/東京都 渋谷区)
東京都渋谷区恵比寿の賑わう恵比寿ガーデンプレイスの大きなクリスマスツリーの前にいます。 電飾のツリーの隙間から見える東京タワーはまるで暖かなロウソクのよう。 都心ならではのクリスマスシーズンのひとときを楽しみます。ツリー に灯る333mのロウソク (恵比寿ガーデンプレイス/東京都 渋谷区) Photo No.3003場所によってはクリスマスツリーと東京タワーを横並びに見ることが出来ます。 その中でクリ...
クリスマス&ウィンターイルミネーションの輝きを楽しもうとやって来た人々で賑わう東京都渋谷区恵比寿の恵比寿ガーデンプレイスからの1枚です。 頂点にベツレヘムの星が光る巨大クリスマスツリーが目を引きます。 賑わう聖なる夜 (恵比寿ガーデンプレイス/東京都 渋谷区) Photo No.3002今年のクリスマスイルミネーションはどこに行こうかなということで、選んだのが山手線恵比寿駅から徒歩圏内の恵比寿プレイスガーデ...
いよいよ、クリスマス・イブとなりました。 今宵の日本では、街や部屋に飾られたクリスマスツリーの輝きが一年できれいに感じるように感じます。 クリスマスツリーといえば、ツリーの頂点に飾られる星があります。 多くの方がご存じのように、あの星はベツレヘムの星と呼ばれ、東方三博士にキリストが生まれたことを知らせたとされます。 星の正体は諸説ありますが、キリスト絵画の一部や劇ではほうき星(彗星)...
神奈川県鎌倉市の腰越海岸から江ノ島方面を眺めます。 いよいよ黄昏時になり、江ノ島の街明かりが海の上に浮かび上がります。 黄昏 (江ノ島/神奈川県 鎌倉市) Photo No.3000江ノ島の見える湘南の風景編の途中ですが、おかげさまで本日で3,000作品目を公開することが出来ました。 2016年の10月10日からスタートし、気がつけば、8年を越えました。 旅の作品を中心に身の回りの写真など、ほぼ1日1作品を目指し...
神奈川県鎌倉市の腰越海岸と江ノ島の風景です。 いよいよ日没時間となりました。 丹沢山系の山の向こうに日が落ち、サーファーもこの日の活動は終わりとなります。日没 (神奈川県 鎌倉市) Photo No.2999ちょうどいいタイミングでサーファーの方が砂浜に引き上げてくれ、夕暮れ時のひと時にピッタリな1枚となりました。 昼間の湘南の顔と夜の顔への変化が始まろうとしています。SONY α7R5 FE 24-70mm F2.8 GM...
神奈川県鎌倉市の腰越海岸から江ノ島の夕暮れ時の風景を望みます。 到着した時は雲が空の多くを覆っていたのですが、日没が近づくにつれ、雲が切れて行きます。夕暮れ時 (江ノ島/神奈川県 鎌倉市) Photo No.2998この時間になって雲が切れ始めてくれ、いい夕暮れを堪能できました。 ここからがいよいよ本番、もう少し腰越海岸で粘りたいと思います。SONY α7R5 FE 24-70mm F2.8 GM 27mm f6.3 1/640s...
神奈川県鎌倉市の腰越海岸からの1枚です。 そろそろお日様も落ち始めてきました。 逆光の光がウィンドサーフィンのセイルを透過し、海の上での鮮やかな色を浮かび上がらせます。江ノ島ウィンドサーフィン (神奈川県 鎌倉市) Photo No.2997ウィンドサーフィンを若い頃に経験したことがあります。 最初は不安定なボードの上でセイルを持ち上げるのに少々苦労するのですが、慣れてしっかりと立てるようになると、...
神奈川県鎌倉市の湘南の海岸にやって来ました。 午後から夕方にかけての逆光の光が眩しい砂浜の風景です。 サザンの曲でイメージが爆上がりの湘南地方ですが、今回は江ノ電の腰越漁港の堤防からの撮影を楽しみます。 腰越漁港には会社のマリンクラブの活動で何度も通いました。 今は廃部となっていますが、この場所から朝の真っ暗な時間に船を貸切って海釣りのために沖に出ていたという思い出の地でもあります。...
山形県遊佐町の森にやって来ています。 目的は鳥海山の伏流水が祠の左右から流れだしている同腹滝です。 車を駐車場に止め、森の中の小径をしばらく歩けば同腹滝に到着。 目の前には神秘的な雰囲気に包まれる水の流れる風景が広がります。鳥海山の伏流水流れる同腹滝 (山形県 遊佐町) Photo No.2995こちらの湧き水の滝には水汲みにやって来る方も多いようですが、左右、それぞれの滝の水の味が異なっている...
山形県庄内地方の旅は、一夜明けて北部の秋田県との県境の遊佐町に訪問しています。 今回訪問したのは吉出の集落を抜け、林道の先にある同腹滝です。 この先には一ノ滝、二ノ滝があるのですが、私が気になっていたのがこちらでして、車を降り、森の小径を行きます。 同腹滝を目指して、道を下り再び上りとなった場所で目の前に現れるのがこちらの菩薩像です。苔生す森の菩薩像 (同腹滝/山形県 遊佐町) Photo No...
山形県酒田市の鳥海山の見える高原からです。 こちらはキャンプ場としても開放しているようで、数人のキャンパーたちが、美しい星空の下で焚火をたきながらの語り合いを続けていました。 キャンプファイヤーの夜 (山形県 酒田市) Photo No.2993同じような場所に泊まりながらも、私は暖かい部屋の中でぐっすり睡眠を取りました。 それも、一度でいいので満天の空に流れる大きな天の川を見ながらキャンプをしてみた...
山形県酒田市の鳥海山の高原からの1枚です。 鳥海高原家族旅行村のログハウスと酒田市内の街明かりを入れ込んでの星空の風景です。 鳥海山が見える場所に、綺麗に整備された環境が素晴らしく、芝生に寝転べば、四方八方遮るもののない満天の空が楽しめます。酒田市の街明かりと星空 (山形県 酒田市) Photo No.2992今回は久しぶりのよい天気に恵まれ、高台からの素晴らしい星空を楽しむことが出来ました。 今回は、...
山形県酒田市の鳥海山麓の高原に来ています。 夜になり、鳥海山が見える場所に再びやって来ました。 それまでは雲ひとつない空だったのですが、セッテイングしていると、低く細い雲が流れてきてちょっと焦りながらの撮影です。鳥海山の高原に輝く星空 (山形県 酒田市) Photo No.2991ここのところずっと星空の撮影がお預け状態でしたが、この日は今までのうっ憤を晴らすような満天の星空を楽しむことが出来ました...
山形県酒田市の鳥海山登山 湯の台口に続く高原にやって来ました。 今年7月にこちらに訪問する予定でしたが、豪雨でこちらに来る道路が土砂崩れになり通行不能と宿から連絡があり旅もキャンセルとなりました。 今回はまだ土砂崩れが残ったままの道路を横目に見ながらここまでやって来ることが出来ました。 ここは鳥海山が見える場所なのですが、ずっと雲に覆われ、残念な気持ちになっていたのですが、夕方になり雲が流れ...
山形県の鶴岡市立加茂水族館のクラゲの世界から最後の1枚です。 日本海側でもっともよくみられるクラゲのひとつのようですが、個人的にはキタミズクラゲの水槽が一番気に入っていまして、クラゲの傘の透明具合も幻想的できれいに感じました。 テラ・地球へ(加茂水族館/山形県 鶴岡市) Photo No.2989暗闇に光を受け、浮き上がるクラゲが無重力空間のようにふわふわする水槽の風景はまるで宇宙。 大小さまざまな水...
山形県の鶴岡市立加茂水族館のクラゲの世界は魅力いっぱい。 その中でも重量感いっぱいのこちらの白いクラゲには圧倒されました。 その姿はまるでモンスター。 もふもふ感が何とも言えない、このモンスターは、ミノクラゲといい、加茂水族館にやってきたばかりの新人です。 東南アジアに分布し、今年2024年8月にタイで採取、持ち帰られたという野生個体だそうで、まるで綿を吹き出しているかのような容姿が特徴的...
山形県の鶴岡市立加茂水族館には、日本でここだけという、ルテウムジェリーというクラゲの仲間です。 主に大西洋で繁殖しているクラゲだそうですが、これを展示しているオーストリアのシェーンブルン水族館からポリプをもらい、クラゲの状態まで育て、現在はどこまで大きく出来るか挑戦中とのことです。 もともと、なめこのような色合いのようですが、訪れた時期がこれからハロウィンに向けての時期と重なって、カボチャ色の...
山形県鶴岡市の加茂水族館の素晴らしいクラゲの展示を楽しんでいます。 今日の紹介はカブトクラゲです。 カブトクラゲは、その姿が兜のように見えることから名付けられたとのことですが、ダイヤモンドのようにとても透き通った身体とキラリと七色に輝く特徴があります。 また、いわゆるクラゲと呼ばれる刺胞動物とは異なるクシクラゲに代表される有櫛動物の分類で、成長の過程が一般的なクラゲと全く異なることや、クシク...
山形県鶴岡市の加茂水族館で小さな宇宙を楽しんでいます。 こちらは発光中のオワンクラゲです。 そういえば、オワンクラゲは下村脩さんのノーベル賞受賞での研究で一時期、名前が知れたこともありましたよね。 そんな光るオワンクラゲの1枚ですが、尾を伸ばしながら落ちてゆく様子がまるで、彗星のようにです。彗星 (加茂水族館/山形県 鶴岡市) Photo No.2985オワンクラゲの縁が緑色に光ることに着目し、発見...
山形県鶴岡市の加茂水族館で展示のキタミズクラゲの1枚です。 今年は新江ノ島水族館でクラゲの世界に魅了されましたが、こちらの加茂水族館はクラゲの見せ方が高いレベルで実現されていて、撮る方もとても楽しめました。 それにしてもクラゲの仲間にはとても繊細な構造をしたものが多く、まるで宝石や貴金属のように見え、とても素晴らしく感じます。ジュエリー (加茂水族館/山形県 鶴岡市) Photo No.2984海に漂う...
山形県鶴岡市の加茂水族館からのクラゲの1枚です。 クラゲの形になったばかりのような小クラゲが泳ぐその様子は、まるで無重力の宇宙に浮かぶ惑星に、落ちてゆく惑星探査船のようです。 ボイジャー (加茂水族館/山形県 鶴岡市) Photo No.2983こちらはキタミズクラゲの水槽となります。 能登半島以北の日本海、福島以北の太平洋に分布するとのことですが、庄内地方では1979年に遊佐町の地引き網に引っかかったも...
塩俵岩の日本海の海を見た後は再び北上します。 そこで立ち寄ったのは、クラゲの水族館として全国的に有名な鶴岡市立加茂美術館です。 真っ先に向かったのは直径5mのミズクラゲの大水槽「クラゲドリームシアター」。 水槽の前に立てば、そこは星降る青い宇宙。 まるで、無重力の空間に漂うかのようなクラゲに宇宙空間を重ねながらの観賞でした。クラゲの星降る青い宇宙 (加茂水族館/山形県 鶴岡市) Ph...
山形県鶴岡市の塩俵岩(しおだわらいわ)と呼ばれる奇岩群が見られる海岸からです。 塩俵を積み重ねたような独特の岩肌の模様は、玄武岩脈の岩塊節理と柱状節理とが互いに交錯しできたものとのことです。 ちょうど満潮の時間帯となり、低い位置の塩俵岩の一部が波を被っていて、穏やかな中に厳しさも見せる日本海らしい風景が堪能できました。波打ち付ける塩俵岩の海 (山形県 鶴岡市) Photo No.2981ピラミッドの...
山形県鶴岡市の新潟県境に近い、塩俵岩(しおだわらいわ)と呼ばれる奇岩群が見られる海岸立っています。 沖は海面も穏やかな印象ですが、海岸線に押し寄せる波は強く、日本海の海らしい厳しさを感じます。 塩俵岩の海岸から日本海を望む (山形県 鶴岡市) Photo No.2980玄武岩脈の岩塊節理と柱状節理とが互いに交錯し、岩の塊となった、大小の奇岩が集中して集まっている場所にやってきました。 岩の表面の模様が、...
山から海までの素晴らしい風景が楽しめる山形県鶴岡市です。 今度は日本海側を走る国道7号線を新潟県村上市との県境付近まで走ってきました。 「道の駅 あつみ しゃりん」で軽く食事を取った後に移動し、日本海に突き出すように鎮座する「立岩(たていわ/51m)」の風景を楽しみます。 このエリアは奇岩スポットとなっており、立岩にも柱状節理模様などが見られるようです。日本海の荒波受ける立岩 (山形県 鶴岡市) ...
訪れる人の少ない早朝の静寂の空間に包まれる山形県鶴岡市の国宝 羽黒山五重塔からの1枚です。 Wikiepediaによりますと、羽黒山参道「一の坂」手前の杉並木の中に建つ高さが29mの三間五層柿葺の素木造の五重塔は、東北地方最古の塔で、約1100年前に平将門が建立したとされるそうです。 現在のものは室町時代に再建されたもので、今年9月まで20年ぶりの屋根の補修工事が終わりました。静寂に包まれる国宝羽黒山 五重塔 (...
山形県鶴岡市に到着し、真っ先に向かったのは国宝 羽黒山五重塔です。 修行の場として月山、湯殿山、羽黒山を一括して表現した出羽三山が有名ですが、雨上がりの朝に訪れた神聖な森の中に建つ羽黒山五重塔の存在感に圧倒されました。 現存する五重塔は室町時代からのものとされていますが、静寂の中で見るその姿に脈々と流れる時を感じことが出来ます。羽黒山 五重塔 (山形県 鶴岡市) Photo No.2977駐車場から下りの坂...
山形庄内空港に着陸後、真っ先に向かったのが、羽黒山五重塔です。 早朝着の飛行機でやって来ましたので、こちらへの参道はまだ人も少なく、撮影の絶好のチャンスです。 五重塔に向かう途中で、足止めを食ったのがこちらの祓川神社(はらいがわじんじゃ)です。 背後に流れる滝との組み合わせの風景の撮影につい時間を取ってしまいました。背に須賀の滝流る祓川神社 (山形県 鶴岡市) Photo No.2976東北の風景はいつも...
一見、北海道の空港にでも降り立つのかとも思われるパレットのような大地の風景ですが、こちらは山形県の庄内空港に向けた最終着陸体制での窓からの眺めです。パレットの町 (山形県 三川町上空) Photo No.2975ようやく、念願の山形・庄内地域への訪問が叶いました。 今年の7月に訪問の予定だったのですが、訪問前日から集中豪雨が始まり、テレビ報道での映像の記憶のある方も多いかと思いますが、とても大きなダメージ...
島根・鳥取の旅からの最後の1枚です。 今回は大山の風景をたっぷりと楽しもうと予定を組んでいましたが、天候のために見ることが出来ずにとても残念な思いでした。 稚内で利尻岳が見えなかったあの悪夢の再来とがっかりしていましたが、出雲縁結び空港を飛び立って、しばらくして大山の風景が目の前に見え始めました。 視界はそれほどよくないものの、最後の最後でサービスしていただき、うれしい気分です。霞の向こう...
島根県・鳥取県への訪問の3日間目は天候の回復が早まり、晴れに向かうとのことです。 残された時間はわずかだったのですが、いくつか狙っていた撮影を楽しみました。 この日は日の出前から、シジミで有名な宍道湖の湖畔にやって来ました。 平日ですとこの時間から、シジミ漁の様子が見られるとのことですが、この日は休日ということもあって、漁は行われません。 朝霧の湖畔でその雰囲気を想像しながらの撮影です...
鳥取県境港市の玄関口、境港駅の周りにも妖怪たちのブロンズ像があちこちに置かれています。 こちらは駅前バスロータリーの脇に設置された竹馬をする河童の像です。 あいにくの豪雨のために足元に上のものが映ったりでまるで水面のように感じました。河童喜ぶ 陸が水面になったとき (境港駅/鳥取県 境港市) Photo No.2972 山陰地方は独特な列車も多くて、旅のスポットとスポットの間にはいつものように撮り鉄を入...
鳥取県境港市の玄関口、境港駅にやって来ました。 境港駅は、米子と境港を結ぶ、境線の終着駅です。 境港では町中に妖怪たちの姿を見ることが出来るのですが、駅に到着した時から、容赦ない妖怪たちとのコミュニケーションが始まります。境港駅ホーム (鳥取県 境港市) Photo No.2970 駅ホームの駅名標と止まっている列車を組み合わせて切り取った1枚です。 JR西日本のシンプルな駅名標とにぎやかなねずみ男列...
ビビビのねずみ男 人気者の証 (水木しげるロード鳥取県 境港市)
風雨の中での鳥取県境港市「水木しげるロード」からです。 ゲゲゲの鬼太郎の作品中でどうしても外せないキャラは、目玉のおやじとこちらのねずみ男ではないでしょうか。 作中では厄介ごとをまき散らしたり、裏切ったりと酷いことばかりしていますが、鬼太郎親子たちがそれでも容認していることから、憎めないキャラとして登場しています。 こちらのブロンズ像でも、ここを訪れる皆さんも握手をしたり、歯をなでたりとス...
今年は何度も台風・豪雨に旅の楽しみを奪われているタイミンが合うのか不思議な今年の旅の計画です。 島根県から鳥取県境港市にやって来ても豪雨が続くばかり。 そのため、前日の夜の散策を中止、さらに一夜明ければ、横殴りの雨となっています。 それでもやはりここまで来れば、立ち寄らねばと念願の水木しげるロードにやって来ました。 ロードのセントラルエリアには、鬼太郎とねずみ男が置かれている(はず)...
台風影響により徐々に厳しさを増す雨の中、島根県出雲市から移動してやって来たのは同じ県内の安来市です。 安来と言えば、民謡 安来節でご存じな方もいらっしゃるのではないかと思います。 近年では足立美術館が全国的にも知られており、特に日本画家 横山大観の数多くの作品の所蔵に加え、実質の美を求めて構成される日本庭園ランキング「あじさいプロジェクト」で、美術館の庭が20年以上第1位を獲得しています。足立美術...
雨の出雲大社の散策から最後の作品となります。 屋根の上の兎の耳のような装飾に日本神話の時代を思い起こさせる出雲大社の本殿です。 こちらは古来からの神社建築様式に乗っ取って作られているそうですが、その様式のひとつが大社造となります。 どうしても気になってしまう兎の耳の部分ですが、同じ古式のひとつ住吉造で作られている大阪の住吉大社、神明造の三重の伊勢神宮のそれとは、微妙に違っていまして、見...
ヤマタノオロチのスサノオノミコトが祀られる出雲大社 素鵞社 (島根県 出雲市)
雨の出雲大社を散策します。 社殿の後方で見つけたのが、こちらの建物。 こちらは、ヤマタノオロチを退治したという神話でも有名なスサノオノミコト(須佐之男命)を祀っている素鵞社(そがのやしろ)です。 こちらでは社殿の下の土を持って帰られるようにしてありますが、この持ち帰りには、交換のための砂が必要で、神社へつ続く、稲佐の浜から持ってくることがルールのようです。ヤマタノオロチのスサノオノミコトが祀...
強い雨が降り始めた出雲大社の境内です。 気が付けば靄が辺りを覆い始めています。 青空の下の出雲大社を訪問できれば最高によかったのですが、比較すれば曇天時より、いいタイミングに訪れることができたように思います。靄のかかる出雲大社 境内散策 (出雲大社/島根県 出雲市) Photo No.2965 この日の出雲大社ではこういう状況下ということもあり、レンズ交換せずに一本のレンズの筐体をタオルで拭きながらの撮...
島根県の出雲大社の境内で目を引くのは、巨大な大国主の像です。 こちらは、正面の波の上に乗る金色の球体と一対になっていまして、大国主が国造りを行っているときに起きた苦難を乗り越えるためのパワーを与えてくれたとされる幸魂奇魂(さきみたまくしみたま)という玉だそうです。秋雨の大国主大神像 (出雲大社/島根県 出雲市) Photo No.2964 台風影響により、雨足が強くなってきました。 多少のしっとり感はウ...
島根県の出雲大社を訪問しています。 ちょうどこの日は、毎月1日の朝9時から開催される神事である、月始祭を見ることが出来ました。 生憎の雨となり神職の皆さんの行列はどうなるのかなと思っていたら、傘をさして執り行われていました。雨の月始祭 (出雲大社/島根県 出雲市) Photo No.2963 傘も気品があってなかなか重厚さが増しています。 この時は、kまだ雨が弱いうちでしたので、祭礼もスムーズに進ん...
島根県の出雲大社の神楽殿での訪問しています。 出雲大社教のサイトによりますと、神楽殿は本来、千家國造家(出雲大社宮司家)の大広間として使用されており、「風調館ふうちょうかん」と呼ばれていました。 明治に入り、出雲大社教が設立されてからは出雲大社教の神殿としても使用され、様々な祭事や行事が執り行われているそうです。 昭和56年に出雲大社教が特立100年を迎えた折、現在の神楽殿として規模を拡張して建て替...
島根県の出雲大社を訪問しています。 神楽殿の頭上に設置されたのは日本最大級とされる全長13.6メートル、重量5.2トンの大しめ縄(大注連縄)です。 このしめ縄は通常6~8年おきに取り換えられるとのことで、調べてみましたら、現在のものは2018年7月17日に架け換え・奉納されたようで、島根ナビによりますと、出雲市と隣接する飯南町で1年以上の歳月と延べ1000人の町民の手によって作られたとのことです。出雲大社 神楽...
旧暦10月は、新暦では10月下旬から12月上旬ごろに当たるとされています。 その旧暦10月は神無月とも言われますが、島根県では、1年に1度は全国の神様が出雲大社に集まり、人々の御縁を結ぶ会議「神議(かみはかり)」を行うことから、神在月として祭事が行われるとのことです。 今年も11月に入りいよいよ神在月の神在祭に向けた準備が始まった島根県出雲市の出雲大社をこれから散策しようと思います。神在月を向かえる出雲大...
飛行機はいよいよ富士山に最接近です。 薄い雲のベールに覆われ視界が100%良好でないのが残念なところですが、これから天気は下り坂に向かうので仕方のないところでしょうか。 ちょうど今、スーッと薄雲が富士山の頭付近に流れて行きます。 富士の頂きに薄雲流る (山梨県上空) (東京上空) Photo No.2958 見えてうれしい富士山ですが、相変わらず薄く雲のかかったときの富士山は、いつものように撮影が難...
今回の目的地へは富士山の北側の航路を取る予定となっています。 ちょうど今は山梨県大月辺りの上空でしょうか。 眼前に富士山が見えます。 富士山の上空を見れば、すっかり秋の雲が広がっています。秋霞に包まれる東京埋立地と富士山 (東京上空) Photo No.2958 富士山の向こう側におぼろげながら見えるのは駿河湾でしょうか。 眼下には大月から、富士吉田、富士河口湖へと続く道が見えます。 ...
今年は11月になって台風がやって来たリ、富士山の冠雪が遅れたりと気象面でもいつもと大きく違っているようです。 いつもですと9月下旬頃にニュースで初冠雪のニュースを聞き、やって来る冬を感じたりしていますが、今日は、 いつもの年よりおよそ1か月以上遅い、11月7日になってようやく山梨県甲府地方気象台から富士山の初冠雪の発表がありました。 統計を取り始めた1894年(明治27年)以来130年間の記録では2016年...
県境を抜ければ霧の風景 (白山白川郷ホワイトロード/岐阜県 白川村)
秋の白山白川郷ホワイトロードからの最後の作品となります。 石川県側のゲートから岐阜県側のゲートに向けて走行し、県境の三方岩トンネルを抜ければ、そこは霧の中の世界でした。 元々雲海や霧の出やすい場所ではありますが、このような青空の日の夕刻に霧が出ていることもあるのですね。 夕暮れの赤い光がわずかに霧の中に映える風景を最後に楽しむことが出来ました。県境を抜ければ霧の風景 (白山白川郷ホワイ...
橙色に染まる空と白山白川郷ホワイトロード (国見展望台付近/石川県 白山市)
白山白川郷ホワイトロードの標高1,100mの国見展望台付近からです。 雲隠れ寸前の白山のすぐ西側の空はいよいよこの日のクライマックスの時を向かえ橙色に空が染まり始めています。 谷ではまるで夜に入りかけたかのような暗さの一方で、山の上の部分では夕暮れ時の光に照らされ明るい風景を短時間で両方楽しめるのも、白山白川郷ホワイトロードの魅力のひとつだと実感です。橙色に染まる空と白山白川郷ホワイトロード (...
雲隠れしないで白山 (白山白川郷ホワイトロード 国見展望台駐車場/ 石川県 白山市)
標高1,100mの白山白川郷ホワイトロード国見展望台に到着です。 この日の最大のお楽しみにしていたのが夕暮れの空の色に染まる白山の風景です。 あれだけの青空も白山の上には雲が覆っています。 この様子では、この先にある最も白山がよく見える白山展望台に行けば雲に隠れて見ることが出来なさそうです。 雲隠れしないで白山 (白山白川郷ホワイトロード 国見展望台駐車場/ 石川県 白山市) Photo No.2954...
白山白川郷ホワイトロードに秋の風感じて (ふくべの大滝//石川県 白山市)
白山白川郷ホワイトロードで、最も道路に近くて見応えのある滝が、落差86mの「ふくべの大滝」です。 足元のススキの穂が時々風が吹き、揺れ動きます。白山白川郷ホワイトロードに秋の風感じて (ふくべの大滝//石川県 白山市) Photo No.2953 以前、青空のふくべの大滝の1枚を紹介させていただきましたが、今回は暮れかかった時間帯の様子です。 この日の滝の水量はかなり細い感じでしたが、雪解けで水量が多い時...
秘境の渓谷に架かる蛇谷大橋 (白山白川郷ホワイトロード/石川県 白山市)
夕暮れ時の白山白川郷ホワイトロードからの1枚です。 10月の中旬のまだ紅葉には少し早い時期でしたが、あちこちにススキが風に揺れていました。 こちらは蛇谷川に架かる、長さ70m、高さ45mの蛇谷大橋です。 こちらの橋からは柱状節理の岸壁が見られます。 秘境の渓谷に架かる蛇谷大橋 (白山白川郷ホワイトロード/石川県 白山市) Photo No.2952山陰に入った蛇谷大橋です。 確かに橋の下に流れる川はヘビの...
五重の流れ、かもしか滝 (白山白川郷ホワイトロード/石川県 白山市)
すでに谷の部分が山陰に入り出した夕暮れ時の白山白川郷ホワイトロードです。 ゲートを通過し目の前に次から次へと現れる雄大な滝を楽しみます。 こちらは、かもしか滝と呼ばれる5重の滝です。 もともとは五重の滝と命名されたそうですが、この付近でのニホンカモシカの生息数が日本一ということで、それを知らしめるかのように、「かもしか滝」と名前が変わったようです。五重の流れ、かもしか滝 (白山白川郷ホワ...
山陰に入る尾添川の渓谷 (白山白川郷ホワイトロード/石川県 白山市)
雪のない期間に開通する白山白川郷ホワイトロードは、石川県の白山麓と岐阜県の白川郷の間を山道で結んでいます。 夕方を目指して石川県側のゲートから入場しました。 山々の谷を縫うように流れる尾添川(手取川水系)の風景です。山陰に入る尾添川の渓谷 (白山白川郷ホワイトロード 石川県 白山市) Photo No.2950上流の空に白い月が上がり始め、秘境は、いよいよ夕暮れ時を迎えようとしています。 山陰に水の流れ...
秋のしりたか滝 (白山白川郷ホワイトロード/石川県 白山市)
石川県の白山麓と岐阜県の白川郷を秘境を経由して結ぶ、白山白川郷ホワイトロードの秋の風景を紹介したいと思います。 秋の色と夕方の空の色を味わいたくて、夕方閉門前直前の日没時間迫る頃に石川県側から入り、岐阜県側に抜けます。 石川県側は滝の宝庫で尾添川に落ちるいくつもの滝を見ることが出来ます。 まずは最初に目についたしりたか滝です。 名前は、シリタカ山を源流としていることから付けられたようです...
ターコイズブルーのダム湖 (尾口第1取水ダム/石川県 白山市)
秋の秘境を訪れようと白山白川郷ホワイトロードを目指します。 途中で何ともきれいなターコイズブルーのダム湖が目に入りました。 奥の山に見える水力発電設備も気になります。 こちらのダムは尾口第1取水ダムといい、三ツ又第一発電所との併設となっています。 季節的なものか時間的なものなのかはわかりませんが、とにかく色鮮やかな水の色がとても魅力的でした。ターコイズブルーのダム湖 (尾口第1取水ダ...
岐阜県下呂市に神社の境内を高山本線が走る場所があると知り、やって来たのが下原八幡神社です。 鳥居と鳥居の間を線路が敷かれていて、遮断機がない場所を特急ひだが高山駅に向かって走り抜けて行く様子を撮影してみました。 木漏れ日の下原八幡神社を走る特急ひだ (岐阜県 下呂市) Photo No.2943秋晴れのよい1日となり、この日は神社では近所の方々の集まりもありました。 特急ひだが通過する時間になり、どの...
千畳敷カールからの最後の1枚となります。 宝剣岳を背に駒ケ根の市街地方面を見れば雲海が覆っています。 その様子はまるで大海原のようで、こちらも素晴らしい絶景でした。陸の大海原 (長野県 駒ケ根市) Photo No.2946遠くに富士山も見えた千畳敷カールからの眺めです。 高山植物が咲き乱れる季節や雪の残る頃など、また違う季節にこちらを散策してみたくなりました。SONY α1 FE 24-70mm F2.8 GM 30m...
長野県・中央アルプスの氷河地形「千畳敷カール」の美しさは、真正面にそびえる大岩峰 宝剣岳(2,931m)の懐に広がるところに負うのでは思います。 宝剣岳のノコギリ刃のような荒々しく厳しい風貌は、槍ヶ岳にも似た魅力を感じさせます。大岩峰 宝剣岳 (長野県 駒ケ根市) Photo No.2945今は私のような山岳未熟者の私でも、駒ヶ岳ロープウェイを使っていとも簡単に千畳敷カールまでやって来られ、宝剣岳の雄姿を眼前で見...
長野県・中央アルプスの標高2,600m越えの氷河地形「千畳敷カール」にある剣ヶ池からの風景です。 それほど大きくない小さな池ですが、そのために湖面が穏やかで、宝剣岳と千畳敷カールの風景を映し出していてやって来た人々の目を楽しませます。剣ヶ池に映る千畳敷カールの風景 (長野県 駒ケ根市) Photo No.29443剣ヶ池は千畳敷カールの一番低い場所にあることからカール地形の全体を見るには最適の場所となっており、...
引き続き、長野県駒ケ根市と宮田村にまたがる氷河地形、千畳敷カールの秋の風景からの1枚です。 この前の写真で指さす女性がいましたが、こちらは、その指し示す方向となります。 カール壁とから延びた腕と手で辺りが大きく囲われているような形状が特徴的で、それにより山岳地帯でありながら、閉ざされた空間のような印象もあり、安心感の中で辺りを散策することができました。 朝の光刺す千畳敷カール (長野県 駒ケ根...
長野県駒ケ根市と宮田村にまたがる氷河地形、千畳敷カールの秋の風景の1枚です。 こちらに立てばその特別な風景に太古からの地球の歴史に出会うことが出来、感動につながります。 多くの皆さんはこちらをスタート地点とし、この先の濁沢大峰、檜尾岳、大滝山、熊沢岳、東川岳、空木岳など目指すのでしょう。 次から次へと多くの登山者がカールを横切って行きます。 2万年前の氷河地形 (千畳敷カール/長野県 駒ケ根市...
空が近く感じる欧州のような突き抜けるような青空と深まり行く秋の千畳敷カールの眺めを堪能しています。 大きな千畳敷カールのど真ん中に立てば、ここは欧州のアルプス地方かと思うほど。 こちらはメインの央アルプスの宝剣岳(2,931m)が真正面から見える遊歩道からの1枚です。 パノラマ千畳敷カール (長野県 駒ケ根市) Photo No.29412,600mを越える天空の空間をのんびりと散策の贅沢な時間が過ぎて行きます...
深まり行く秋の千畳敷カールの風景を楽しみながら周辺の山々に通ずる道を行く登山者たち。 このような素晴らしい景色が登山のスタート地点なんて、最高過ぎますよね。 千畳敷カールを行く (長野県 駒ヶ根市) Photo No.2940千畳敷の名前の由来は、中央アルプスの宝剣岳(2,931m)の南東側の湾曲した斜面の部分には畳が千畳敷けるような広さがあるということでつけられたと移動中のバスの案内放送で流れていました。 ...
長野県の駒ヶ岳ロープウェイの終点駅千畳敷駅を降り、付近からの東南の方角を眺めれば、改めて日本一高い場所にある駅なんだと実感です。 そして日本一高い駅からの眺めも素晴らしく、この日は、朝の淡い雲海の下に、駒ケ根市の街並み、その遠く向こうには南アルプスの山々、そしてさらにその向こうには頭を出す富士山も見え、最高に素晴らしい眺めを楽しむことが出来ました。 雲海の山々の向こうに (長野県 駒ケ根市)...
標高2612m 駒ヶ岳ロープウェイ千畳敷駅 (長野県 駒ケ根市)
駒ヶ岳ロープウェイの終点駅千畳敷駅が見えます。 開通1967年(昭和42年)と同時に置かれた終点の千畳敷駅は、標高2,612mで日本で最も高い駅だそうです。 今となっては、日本一高い駅を気軽に体験できる駒ヶ岳ロープウェイですが、こんな難所に索道を作ろうと考えることすらすごいことですし、ましてや恐ろしく急な位置に柱を立てたりロープを架けたりと、作り上げた人々の熱意には驚かされるものがあります。標高2612m ...
長野県の駒ヶ岳ロープウェイでは、標高950m、長さ2,333mの移動の間、ダイナミックな滝の様子が進行方面の左右に楽しめますが、場所によって見える風景はどれも独特で素晴らしく紹介しきれないほどです。 こちらはロープウェイの山頂付近に向かって左側に見える風景となります。 紅葉の山肌流れる白き帯 (長野県 駒ケ根市) Photo No.2937滝の写真の見頃は秋から冬だという方も多くいらっしゃるのではと思いますが、こち...
長野県駒ケ根市の中央アルプス国定公園の秋の千畳敷カールの風景を楽しむための移動手段として2回目の乗り換えで駒ヶ岳ロープウェイに乗っています。 移動中の窓から見える山肌の景色がとにかく素晴らしく、その絶景に息をのみます。 朝の光を受け躍動感のある秋の彩りと勇壮な日暮の滝の姿に目が離せない価値ある片道7分30秒のゴンドラの旅となりました。天空の滝つぼ (長野県 駒ヶ根市) Photo No.2936この日は...
紅葉し始める巨大滝の眺め (駒ヶ岳ロープウェイ/長野県 駒ヶ根市)
長野県駒ケ根市の中央アルプス国定公園の秋の千畳敷カールの風景を楽しんできました。 千畳敷カールには菅の台バスセンターからバスで30分ほど山道を走り、、そこから駒ヶ岳ロープウェイに乗って行くのが一般的です。 ロープウェイは長野県上伊那郡宮田村のしらび平駅と駒ヶ根市の千畳敷駅間の標高950m、2333mの距離を約7分30秒で結んで運行していますが、窓からの風景で長時間にわたって楽しむことが出来るのが日暮しの...
深まり行く秋の風景を楽しもうと長野県駒ケ根市の中央アルプス国定公園の千畳敷カールを訪問してきました。 この日は10月の3連休の初日と言うこともあり、たくさんの人たちが紅葉の千畳敷カールをスタート地点として、周辺の山々を目指して山道に挑戦していました。 秋の千畳敷カールを訪ねて (長野県 駒ヶ根市) Photo No.2934ついに念願の紅葉の時期の千畳敷カールにやって来ることができました。 かなり早い...
ボーディングブリッジ眺めて (北九州空港/福岡県 北九州市)
北九州、大分、下関エリアの旅に便利な北九州空港からいよいよ離陸となります。 ボーディングブリッジが機体から離れて行きます。 今回の滞在期間中は各地では微妙な天気予報となっていましたが、向かった訪問先では運よく青空に恵まれることになりました。 旅の最後はスナップ写真での1枚です。 ボーディングブリッジ眺めて (北九州空港/福岡県 北九州市) Photo No.2933今回は久しぶりの前方窓際の席が取...
福岡県北九州市の北九州空港へと続く新北九州連絡橋の展望公園からの昇る朝日の眺めです。 こちらのはとても抜けのよい場所で、周防灘から遠く瀬戸内海方面が一望できます。 周防灘沖に上る大きな朝日 (福岡県 北九州市) Photo No.2932左にかかる陸地は北九州空港の南端となり、時期と風向き次第では、朝一番5時台の羽田便の離陸が重なる奇跡の1枚が撮れるかも知れません。 雨や台風、曇り空の多かった9月...
太公望たちの夜明け (新北九州空港連絡橋/福岡県 北九州市)
福岡県北九州市の埋立地と北九州空港を結ぶ連絡橋の展望所からの眺めです。 北九州空港が遠く見えるこの場所で、暗い時間から釣り人たちが釣りを楽しんでいました。太公望たちの夜明け (新北九州空港連絡橋/福岡県 北九州市) Photo No.2931暗いうちから頑張っていたと思われますが、いよいよ夜明けとなり、そろそろ釣りの時間も終わりでしょうか。 一方で北九州空港は24時間運用の空港となっていますが、これか...
福岡県北九州市の北九州空港へと続く連絡橋の展望公園にいます。 展望公園と言っても面白い風景が見られるわけでもなく、遠くに北九州空港が見えると言った感じです。 1番よく利用してるのは太公望の人たちかもしれません。 ちなみに、北九州市内から空港へと続く道は人の住まない埋立地の中を走る連絡道路、連絡橋と合わせてとても長く8キロもあります。 空港に行きたいと思ってもタクシーではまず乗りたくないような...
一晩経って、夜明けの時間となりました。 今朝は福岡県北九州市の埋立地の道路に立っています。 遠く奥に並んで見える光のラインとアーチは海に浮かぶ北九州空港へと続く連絡橋です。 こちらは新たに開発されようとする造成地からなのですが、建設に使う機器を積んだトラックがポツンと1台置かれていて、それが朝の光景に溶け込んでいて、とても魅力的な被写体となってくれました。 夜明け (福岡県 北九州市) Pho...
山口県下関市の山陰本線「福江駅」に停車中のキハ40形気動車です。 すっかり辺りも暗くなり、駅の明かりの中に浮き出す赤い列車とテールランプの赤い光がとても印象的で思わず見入ってしまいます。RED (山口県 下関市) Photo No.2928全国各地で多くの車両が活躍したキハ40形も徐々に運用される区間が減りつつあります。 こうやって今見ても重厚でも丸みがあってどことなく親しみ感がある、バランスの取れたデザイ...
山口県下関市からの薄暮の1シーンです。 夕陽も海の向こうに落ち、暗さが増していきました。 本州最西端の地「毘沙ノ鼻(びしゃのはな)」を出発し、宿に向かっての通り道に最西端の砂浜に立ち寄り、次の通過ポイントにあるJR山陰本線福江駅に立ち寄りました。 福江駅前の横断歩道は海が見える踏切で、気分はちょっとしたスラムダンク踏切です。 無事、列車の時間に間に合い、この日最後の空の色を楽しみます。 ...
山口県下関市の毘沙ノ鼻(びしゃのはな)展望所で、夕陽を楽しんだ後に近くのビーチサイドに立ち寄りました。 夏の海のシーズンも終わり、賑わいが収まった砂浜を行く人影に、寂しさを感じる日没後です。日没後のビーチ (山口県 下関市) Photo No.2926もう少しここで待ってマジックアワーのひと時を楽しんでもよかったのですが、この日は、この時間帯にもう一か所、撮影のイメージを思い浮かべている場所があり、こち...
山口県下関市の毘沙ノ鼻(びしゃのはな)展望所からの1枚です。 沈む夕陽を見届け、次の場所に移動しようと振り向けば、東の空に丸い月(月齢13)が昇っていました。 酷暑な1日でしたが、本州で一番遅い夕陽に、昇るお月様にも出会え、まずまずの本州最西端の地訪問となりました。 本州最西端の地 毘沙ノ鼻で見る沈む夕陽 (山口県 下関市) Photo No.2925ちなみに、Wikipediaによりますと、ここ本州最西端の下関市を...
山口県下関市の本州最西端の地、毘沙ノ鼻(びしゃのはな)の展望所から見える響灘に落ちる夕陽を眺めます。 日いよいよ没時間が近づき、蓋井島(ふたいじま)に日がかかります。蓋井島に落ちる夕陽 (山口県 下関市) Photo No.2924こちらの蓋井島には40世帯、80人もの人が住んでいて、党内には、小学校や中学校もあるとか。 また砲台跡などもあるようで、ここ毘沙ノ鼻から少し南に下った吉見港から1日3往復の船が...
山口県下関市は秋なのにうだるような暑さとなっていました。 いよいよ日没時間となり、砂浜から、再びに本州最西端の地「毘沙ノ鼻(びしゃのはな)の展望所に戻って来ました。 こちらには本州最西端の地から見える夕陽を見ようと多くの人々が集まって来ています。 いよいよ、海の向こうの響灘の蓋井島(ふたいじま/下関市)に日が落ち始めます。 本州最西端の地 毘沙ノ鼻で見る沈む夕陽 (山口県 下関市) P...
山口県下関市の日本最西端の毘沙ノ鼻の近くの砂浜からの1枚です。打ち寄せた波が沈むお日様の光を反射し、輝きます。 波光るビーチ (山口県 下関市) Photo No.2922小さな波が打ち寄せたときに波打ち際がキラキラしていましたので、そのタイミングを待っての撮影です。 頭に尖りのある蓋井島(ふたいじま)がとてもいいアクセントになってくれています。SONY α7R5 FE 24-70mm F2.8 GM 24mm f10 1/1600s ...
山口県下関市の日本最西端の毘沙ノ鼻から、近くの砂浜に移動です。 近所に他に砂浜がないので、多分、こちらが本州最西端の砂浜です。 本州最西端の砂浜に立つ (山口県 下関市) Photo No.2921日差しの厳しさが残る中、お日様が沖の蓋井島に落ち始めます。SONY α7R5 FE 24-70mm F2.8 GM 24mm f10 1/2500s ISO100 24.9.16 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキング...
この日の九州や山口県地方で晴れの予報が出ているのは北九州市と大分の一部、山口県下関辺りのみという不思議な空模様でした。 晴れの空を追ってやって来たのは、山口県下関市にある本州最西端の地「毘沙ノ鼻(びしゃのはな)です。 毘沙ノ鼻は響灘に面し、西に5㎞先にはに蓋井島(ふたいじま)が見えます。 本州最西端の岬の午後 (毘沙ノ鼻/山口県 下関市) Photo No.2920毘沙ノ鼻の展望広場から見える、9月の...
九州・大分県玖珠郡玖珠町(くすまち)の里山の四季を駆け抜ける特急ゆふいんの森です。 町の沿線を行けば、稲を天日干し乾燥させている懐かしい風景にも出会うことが出来ました。 いよいよ米の収穫も進み、令和の米騒動もこれで普段の状況に戻れそうです。 実りの季節 (特急ゆふいん/大分県玖珠町) Photo No.2919今はなかなか見ることの少なくなった天日干しです。 願った以上の風景に出会えとてもうれ...
九州の自然の中を走る列車の風景にいつも魅了されています。 特急ゆふいんの森を見るために今回も大分県玖珠郡玖珠町(くすまち)にやって来ました。 この日はキバナコスモスがきれいに花を咲かせていまして、その脇を走る特急ゆふいんの森通過する一瞬の組み合わせにちょっぴり欧州のような雰囲気を感じることができました。 コスモス畑を行く特急ゆふいんの森 (大分県 玖珠町) Photo No.2918現在、特急ゆ...
秋の雰囲気いっぱいの大分県玖珠郡玖珠町(くすまち)のキバナコスモス畑に向かって走って来るのは、博多と由布院を結ぶ特急ゆふいんの森です。 遠くからの線路を伝って聞こえてくる振動音が聞こえたかと思うと目の前にゆふいんの森がその姿を現しました。 エレガントなその姿はいつ見ても胸が高鳴ります。 秋を走特急ゆふいんの森 (大分県 玖珠町) Photo No.2917誕生が1989年の特急ゆふいんの森は、まるで...
山梨県の富士五湖上空を通過しています。 この日の関東地方は曇り空で、航路が富士山の真上ということで、どうなるかなと思っていたのですが、パイロットさんのお気遣いがあったことと、雲が低い位置に降りていましたので、左手に無事に富士山の雄姿を楽しむことが出来ました。 例年10月に入ると初冠雪のニュースも聞かれるようになりますが、そんな時期を前にした夏の終わりの山頂の様子をしっかりと目に焼き付けます。 ...
パステル調の光に彩られるシラス漁船 (用宗漁港/静岡県 静岡市)
静岡市駿河区の用宗漁港(もちむね漁港)のシラス漁の漁船たちです。 夜も遅い時間となり、宵闇の中でさぞかし寂しい感じかと思いきや、パステル調の光に彩られた漁船がとても可愛く、まるで機関車トーマスのように生きているようにも見え、癒されます。 パステル調の光に彩られるシラス漁船 (用宗漁港/静岡県 静岡市) Photo No.2915こういうときに標準レンズの範囲を超えて、表現が広がるのは超広角レンズで...
静岡市駿河区の広野海岸公園からお隣の用宗漁港(もちむね漁港)にやって来ました。 静岡県ではマグロ船でお馴染みの遠洋漁業の焼津漁港と並んで、近海のシラス漁の用宗漁港が有名です。 用宗漁港の係留場は何とも不思議な色合いに包まれており、写欲が高まります。 夜の静岡・用宗漁港 (静岡県 静岡市) Photo No.2914砂浜に打ち上げられた広野海岸公園の難破船に対して、今度は用宗漁港の海上に浮かぶ、リ...
夜の静岡市駿河区の広野海岸公園からの最後の1枚となります。 砂浜の難破した海賊船は昼間にない不思議な魅力を醸し出してくれています。 船体もとてもよく出来ていますし、近くに行かれる機会があれば、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。 青い夜に (広野海岸公園/静岡県 静岡市) Photo No.2913難破船の雰囲気をさらに幻想的に表現してみたいということで、ホワイトバランスを調整しての撮影です。 ...
食事と温泉を済ませて再びやって来た静岡市駿河区の広野海岸公園です。 空はすっかり夜になり、狙うは星空との組み合わせです。 この日は明るい夜でしたが星も多く見ることが出来るとともに、園内のグリーンのLED街灯の光が不思議な雰囲気を醸し出す、幻想的な夜の風景を楽しむことが出来ました。 星空の難破船 (広野海岸公園/静岡県 静岡市) Photo No.2912難破したはずの海賊船でしたが、上向きの船首とい...
静岡市駿河区の広野海岸公園にいよいよ夜の帳が落ち始めて来ました。 先程までの赤い空の色も抜け、空に暗さが増し始めます。 夜の帳が落ち始める頃 (広野海岸公園/静岡県 静岡市) Photo No.2911辺りが暗くなりましたので、これからすぐ近くにある、漁港脇の「用宗みなと温泉」を楽しみに行こうかと思います。 海賊の難破船に、温泉にと忙しい静岡への訪問となっています。SONY α7R4 FE100-400mm F4.5...
薄明の空に包まれる静岡市駿河区の広野海岸公園に立っています。 夕暮れ時の薄明の空のグラデーションと、誰もいなくなった砂浜の遊具のシルエットを重ね合わせることで、ちょっぴり寂しさを感じる1日の終わりを演出してみました。 トワイライト (広野海岸公園/ 静岡県 静岡市) Photo No.2908画像センサーが捉えた暗い空のグラデーションです。 わずかに残った光の情報をしっかり記録してくれる高度な...
海賊の難破船のモニュメントが楽しめる静岡市駿河区の広野海岸公園からです。 お日様が山陰に入り、辺りが暗くなり始めました。 家族連れや子どもたちも次から次へと家路に着き、辺りに夜の帳が落ち始めます。 難破船遠景 (広野海岸公園/静岡県 静岡市) Photo No.2909人がいなくなって撮影の自由度が増すものの、シャッター速度が落ち続けています。 マジックアワーの空の色が消えないうちにと...
静岡市駿河区の広野海岸公園に設置された難破した海賊船の風景です。 眩しかった海の風景も日没時間が迫り、最後の輝きを見せながらお日様が山陰に入ろうとしています。 古来、人々は大航海に憧れ、船を造り、まだ見ぬ世界を夢見て海に挑んできました。 こちらはあくまでも遊具ですが、それでもそのリアルさから昔の人たちの海へのあこがれ、船が難破してしまった時の落胆など想い巡らせながらの撮影となりました。 ...
静岡市駿河区の広野海岸公園からの1枚です。 日没時間が迫る中で海辺の風景を切り取りました。 パームツリーの葉のシルエットが影絵の見事な切り抜き細工のように感じます。 シルエットアート (広野海岸公園/静岡県 静岡市) Photo No.2907いい具合に水たまりの場所もあり、そちらを構図に入れつつ、逆光アンダーをさらにマイナス補正でパームツリーのシルエットを強調してみました。SONY α1 FE 24-70mm...
エキゾチックな夕暮れの風景 (広野海岸公園/静岡県 静岡市)
静岡市駿河区の広野海岸公園の風ぐれ時の風景です。 青い海、南国の木々、スターウォーズの砂の惑星の家のような遊具がそろった風景はまるで日本の風景には見えません。 気分はすっかり異国モードです。 エキゾチックな夕暮れの風景 (広野海岸公園/静岡県 静岡市) Photo No.2906人が引き始め、静けさを取り戻した砂浜の様子です。 この日はきれいな夕暮れ時の空のグラデーションも美しく、撮影のテ...
夕焼色に染まる打ち上げられた海賊船 (広野海岸公園/静岡県 静岡市)
静岡市駿河区の広野海岸公園の難破船は本格サイズということもあり、どこから見ても味わい深い風景が楽しめます。 透き通るような青い空に夕暮れ時の光が難破船を赤く染めます。 夕焼色に染まる打ち上げられた海賊船 (広野海岸公園/静岡県 静岡市) Photo No.2905真横から海方面に向かっての1枚です。 船そのものだけでも画になるのが素晴らく感じる造形です。 こちらの船は大航海時代の商船かなとも...
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恵比寿ガーデンプレイス(東京都渋谷区)のクリスタルのバカラシャンデリアの1枚です。 24年11月9日~25年1月13日までセンター広場でその明かりを楽しむことが出来ます。 恵比寿ガーデンプレイスの案内によりますと、バカラの起源は1764年、ルイ15世の認可を受け、フランスのバカラ村に誕生したガラス工場に始まり、1824年にフランスで初めてクリスタルのシャンデリアを制作。 1855年のパリ万国博覧会で、巨大な燭台2...
東京都渋谷区恵比寿の賑わう恵比寿ガーデンプレイスの大きなクリスマスツリーの前にいます。 電飾のツリーの隙間から見える東京タワーはまるで暖かなロウソクのよう。 都心ならではのクリスマスシーズンのひとときを楽しみます。ツリー に灯る333mのロウソク (恵比寿ガーデンプレイス/東京都 渋谷区) Photo No.3003場所によってはクリスマスツリーと東京タワーを横並びに見ることが出来ます。 その中でクリ...
クリスマス&ウィンターイルミネーションの輝きを楽しもうとやって来た人々で賑わう東京都渋谷区恵比寿の恵比寿ガーデンプレイスからの1枚です。 頂点にベツレヘムの星が光る巨大クリスマスツリーが目を引きます。 賑わう聖なる夜 (恵比寿ガーデンプレイス/東京都 渋谷区) Photo No.3002今年のクリスマスイルミネーションはどこに行こうかなということで、選んだのが山手線恵比寿駅から徒歩圏内の恵比寿プレイスガーデ...
いよいよ、クリスマス・イブとなりました。 今宵の日本では、街や部屋に飾られたクリスマスツリーの輝きが一年できれいに感じるように感じます。 クリスマスツリーといえば、ツリーの頂点に飾られる星があります。 多くの方がご存じのように、あの星はベツレヘムの星と呼ばれ、東方三博士にキリストが生まれたことを知らせたとされます。 星の正体は諸説ありますが、キリスト絵画の一部や劇ではほうき星(彗星)...
神奈川県鎌倉市の腰越海岸から江ノ島方面を眺めます。 いよいよ黄昏時になり、江ノ島の街明かりが海の上に浮かび上がります。 黄昏 (江ノ島/神奈川県 鎌倉市) Photo No.3000江ノ島の見える湘南の風景編の途中ですが、おかげさまで本日で3,000作品目を公開することが出来ました。 2016年の10月10日からスタートし、気がつけば、8年を越えました。 旅の作品を中心に身の回りの写真など、ほぼ1日1作品を目指し...
神奈川県鎌倉市の腰越海岸と江ノ島の風景です。 いよいよ日没時間となりました。 丹沢山系の山の向こうに日が落ち、サーファーもこの日の活動は終わりとなります。日没 (神奈川県 鎌倉市) Photo No.2999ちょうどいいタイミングでサーファーの方が砂浜に引き上げてくれ、夕暮れ時のひと時にピッタリな1枚となりました。 昼間の湘南の顔と夜の顔への変化が始まろうとしています。SONY α7R5 FE 24-70mm F2.8 GM...
神奈川県鎌倉市の腰越海岸から江ノ島の夕暮れ時の風景を望みます。 到着した時は雲が空の多くを覆っていたのですが、日没が近づくにつれ、雲が切れて行きます。夕暮れ時 (江ノ島/神奈川県 鎌倉市) Photo No.2998この時間になって雲が切れ始めてくれ、いい夕暮れを堪能できました。 ここからがいよいよ本番、もう少し腰越海岸で粘りたいと思います。SONY α7R5 FE 24-70mm F2.8 GM 27mm f6.3 1/640s...
神奈川県鎌倉市の腰越海岸からの1枚です。 そろそろお日様も落ち始めてきました。 逆光の光がウィンドサーフィンのセイルを透過し、海の上での鮮やかな色を浮かび上がらせます。江ノ島ウィンドサーフィン (神奈川県 鎌倉市) Photo No.2997ウィンドサーフィンを若い頃に経験したことがあります。 最初は不安定なボードの上でセイルを持ち上げるのに少々苦労するのですが、慣れてしっかりと立てるようになると、...
神奈川県鎌倉市の湘南の海岸にやって来ました。 午後から夕方にかけての逆光の光が眩しい砂浜の風景です。 サザンの曲でイメージが爆上がりの湘南地方ですが、今回は江ノ電の腰越漁港の堤防からの撮影を楽しみます。 腰越漁港には会社のマリンクラブの活動で何度も通いました。 今は廃部となっていますが、この場所から朝の真っ暗な時間に船を貸切って海釣りのために沖に出ていたという思い出の地でもあります。...
山形県遊佐町の森にやって来ています。 目的は鳥海山の伏流水が祠の左右から流れだしている同腹滝です。 車を駐車場に止め、森の中の小径をしばらく歩けば同腹滝に到着。 目の前には神秘的な雰囲気に包まれる水の流れる風景が広がります。鳥海山の伏流水流れる同腹滝 (山形県 遊佐町) Photo No.2995こちらの湧き水の滝には水汲みにやって来る方も多いようですが、左右、それぞれの滝の水の味が異なっている...
山形県庄内地方の旅は、一夜明けて北部の秋田県との県境の遊佐町に訪問しています。 今回訪問したのは吉出の集落を抜け、林道の先にある同腹滝です。 この先には一ノ滝、二ノ滝があるのですが、私が気になっていたのがこちらでして、車を降り、森の小径を行きます。 同腹滝を目指して、道を下り再び上りとなった場所で目の前に現れるのがこちらの菩薩像です。苔生す森の菩薩像 (同腹滝/山形県 遊佐町) Photo No...
山形県酒田市の鳥海山の見える高原からです。 こちらはキャンプ場としても開放しているようで、数人のキャンパーたちが、美しい星空の下で焚火をたきながらの語り合いを続けていました。 キャンプファイヤーの夜 (山形県 酒田市) Photo No.2993同じような場所に泊まりながらも、私は暖かい部屋の中でぐっすり睡眠を取りました。 それも、一度でいいので満天の空に流れる大きな天の川を見ながらキャンプをしてみた...
山形県酒田市の鳥海山の高原からの1枚です。 鳥海高原家族旅行村のログハウスと酒田市内の街明かりを入れ込んでの星空の風景です。 鳥海山が見える場所に、綺麗に整備された環境が素晴らしく、芝生に寝転べば、四方八方遮るもののない満天の空が楽しめます。酒田市の街明かりと星空 (山形県 酒田市) Photo No.2992今回は久しぶりのよい天気に恵まれ、高台からの素晴らしい星空を楽しむことが出来ました。 今回は、...
山形県酒田市の鳥海山麓の高原に来ています。 夜になり、鳥海山が見える場所に再びやって来ました。 それまでは雲ひとつない空だったのですが、セッテイングしていると、低く細い雲が流れてきてちょっと焦りながらの撮影です。鳥海山の高原に輝く星空 (山形県 酒田市) Photo No.2991ここのところずっと星空の撮影がお預け状態でしたが、この日は今までのうっ憤を晴らすような満天の星空を楽しむことが出来ました...
山形県酒田市の鳥海山登山 湯の台口に続く高原にやって来ました。 今年7月にこちらに訪問する予定でしたが、豪雨でこちらに来る道路が土砂崩れになり通行不能と宿から連絡があり旅もキャンセルとなりました。 今回はまだ土砂崩れが残ったままの道路を横目に見ながらここまでやって来ることが出来ました。 ここは鳥海山が見える場所なのですが、ずっと雲に覆われ、残念な気持ちになっていたのですが、夕方になり雲が流れ...
山形県の鶴岡市立加茂水族館のクラゲの世界から最後の1枚です。 日本海側でもっともよくみられるクラゲのひとつのようですが、個人的にはキタミズクラゲの水槽が一番気に入っていまして、クラゲの傘の透明具合も幻想的できれいに感じました。 テラ・地球へ(加茂水族館/山形県 鶴岡市) Photo No.2989暗闇に光を受け、浮き上がるクラゲが無重力空間のようにふわふわする水槽の風景はまるで宇宙。 大小さまざまな水...
山形県の鶴岡市立加茂水族館のクラゲの世界は魅力いっぱい。 その中でも重量感いっぱいのこちらの白いクラゲには圧倒されました。 その姿はまるでモンスター。 もふもふ感が何とも言えない、このモンスターは、ミノクラゲといい、加茂水族館にやってきたばかりの新人です。 東南アジアに分布し、今年2024年8月にタイで採取、持ち帰られたという野生個体だそうで、まるで綿を吹き出しているかのような容姿が特徴的...
山形県の鶴岡市立加茂水族館には、日本でここだけという、ルテウムジェリーというクラゲの仲間です。 主に大西洋で繁殖しているクラゲだそうですが、これを展示しているオーストリアのシェーンブルン水族館からポリプをもらい、クラゲの状態まで育て、現在はどこまで大きく出来るか挑戦中とのことです。 もともと、なめこのような色合いのようですが、訪れた時期がこれからハロウィンに向けての時期と重なって、カボチャ色の...
山形県鶴岡市の加茂水族館の素晴らしいクラゲの展示を楽しんでいます。 今日の紹介はカブトクラゲです。 カブトクラゲは、その姿が兜のように見えることから名付けられたとのことですが、ダイヤモンドのようにとても透き通った身体とキラリと七色に輝く特徴があります。 また、いわゆるクラゲと呼ばれる刺胞動物とは異なるクシクラゲに代表される有櫛動物の分類で、成長の過程が一般的なクラゲと全く異なることや、クシク...
山形県鶴岡市の加茂水族館で小さな宇宙を楽しんでいます。 こちらは発光中のオワンクラゲです。 そういえば、オワンクラゲは下村脩さんのノーベル賞受賞での研究で一時期、名前が知れたこともありましたよね。 そんな光るオワンクラゲの1枚ですが、尾を伸ばしながら落ちてゆく様子がまるで、彗星のようにです。彗星 (加茂水族館/山形県 鶴岡市) Photo No.2985オワンクラゲの縁が緑色に光ることに着目し、発見...
国道41号線を南下して行く途中に、高原川(神通川)が跡津川と合流するとともに、大きく曲がる場所があります。 この付近には、北条氏に仕えたとされる江馬氏の土城(どじょう)跡があり、城郭の一部がこちらの風景を見ることができる場所となっているようです。 いつもは何気に通り過ぎる場所ですが、川の流れに挟まれた部分の紅葉の様子が美しく目を引きます。高原川が大きく曲がる飛騨・土城跡から (岐阜県 飛騨市)...
高山駅〜飛騨一ノ宮駅間を走行する特急ひだを晩秋の彩りを背景に撮った1枚です。 特急ひだは、名古屋から高山までを2時間半程度で結びます。 四季折々の風景をゆっくりと眺めながらの鉄道周遊旅もそのうちに楽しんでみたいと思います。晩秋の奥飛騨路を行く特急ひだ (岐阜県 高山市) Photo No.2637冬の高山は内陸と言うこともあり、とにかく冬は半端ない寒さとなります。 特に凍結した峠道などは運転に全神経を...
富山から国道41号線を飛騨高山方面に向かって南下です。 こちらも晩秋の風景が旅情を誘います。 楡原付近をJR東海のHC85がやって来る時間に間に合いましたので、神通川に架かる布尻楡原大橋の上から上り下りの2本を待ちます。晩秋の山間を行く (高山本線/富山県 富山市) Photo No.2636空は雲に覆われているものの、山には靄がかかり、カーブも深い秋の色に染まっていて、日本海側の晩秋の雰囲気を演出するにはピッ...
ホワイトクリスマスにピッタリな1枚の紹介です。 晩秋のぐるり周遊旅では、信州・木曽町の木曽御嶽山、飛騨・乗鞍岳、越前勝山の平泉寺白山神社、加賀・白山麓の白山など晩秋の山々を見てきました。 そして次に紹介は、越中富山の立山です。 白山までは天候にも恵まれた感がありましたが、富山に向かう頃は空が雲に覆われ、あきらめながらの走行でした。 しかし幸運が巡ってきました。 北陸自動車道を...
石川県白山市の白山麓からの1枚です。 今度は大日川の流れる場所へと移動しての撮影です。 午後の斜めの日差しを受け、白山連峰がくっきりとその姿を現しています。 晩秋の色に染まった山々と霊峰の眺めがとても素晴らしく撮影にも力が入ります。晩秋の山並みと白山連峰 (石川県 白山市 三坂町) Photo No.2634今年は業務都合で紅葉のピークの時期に撮影に出かけることが出来ず、今回は、遅い秋の風景を求める...
石川県白山市の白山麓からの白山の見える風景です。 この時は雲が多い空となっていますが、雄大な白山連峰の風景がはっきり見えています。 先日から日本海側から九州にかけて、降雪となっていますが、今は白山やこの辺りは先も見えないような真っ白な世界になっていることでしょうね。ゴッホの白山 (石川県 白山市 上野町) Photo No.2633こちらの風景が、ゴッホの絵画にも似たような趣がありましたので、今回は、ゴ...
石川県白山市の白山麓エリアの晩秋の朝の風景です。 雪と朝靄の白い風景が水面に映り、何気ない景色が魅力的な風景に様変わりしました。 白い水鏡 (石川県 白山市 下吉谷町) Photo No.2632昼間は暖かさの残る今年の晩秋から初冬の頃でしたが、夜の降雨は山の高い場所では降雪となり、紅葉の残る風景と相まって季節の変わり目を感じさせるような1枚となりました。 SONY FE 24-70mm F2.8 GM 67mm f8 1...
石川県白山市の白山麓エリアからの1枚です。 晩秋から初冬へと季節が移りつつある日の朝。 集落と集落をつなぐ街道の後ろには雪で白くなった山と朝靄の風景が広がります。朝靄の街道 (石川県 白山市 下吉谷) Photo No.2631ちょうど向こうから白い車が走って来ましたので、程よいタイミングで構図の中に組みこんでみました。 これからやって来る厳しい雪の季節の中で我慢強く暮らして行くる人々の想いなどが伝...
石川県白山市下吉谷エリアからの晩秋の朝の1枚です。 少し高い山では夜のうちに降雪があったようです。 白山麓エリアの雪に閉ざされる季節の入り口が近づいて来ているようです。晩秋の朝 (石川県 白山市 下吉谷町) Photo No.2630手取渓谷の見える不老橋から少々移動した場所からの風景です。 この日の予報は晴れですので、この雪景色も見られるのは朝のうちだけです。 ちょうどいいタイミングで通りかかりま...
福井県勝山市から石川県白山市の白山麓に入って来ています。 手取川の渓谷の景色が見られる不老橋からの眺めです。 こちらは、国道沿いの駐車場に車を停めれば、すぐ脇でこの風景が楽しめるので、ここを通れば撮影に立ち寄ります。 今回は雨に濡れたしっとりした紅葉の鮮やかなタイミングでの訪問となりました。紅葉に包まれる晩秋の手取渓谷 (石川県 白山市 下吉谷町) Photo No.2629雨が落ちていますが空の一部には...
石川県白山市の白山麓を走る国道157号線を走れば、手取川沿いに赤く燃えるような紅葉の杉の木群が目に入りました。 深緑の杉の木の中で目立つの、メタセコイアでしょうか。 いい時期にこの道を通ったものだと思います。 杉の木の森の燃えるメタセコイア (石川県 白山市 女原) Photo No.2628メタセコイア並木と言えば、各地で素敵な風景を見ることが出来ますが、このような形で見るのは初めてで、夢中になっての撮影です。...
石川県白山市の白山麓の風景からです。 山沿いを走る国道から逸れ、山村の集落に入れば、懐かしさを感じる風景が広がります。 岩山の紅葉が目に入り車を停めます。 雨降る中、女原地区の集落の道に立って手入れもなされなくなったような野の景色をよく見れば、コンクリートでできた敷居のようなものも見えています。 以前のこの場所には家屋でもあったのでしょうか。 雨の晩秋の風景にはいつも哀愁を感じま...
中央道を降り、長野県木曽町、岐阜県高山市、福井県勝山市と一筆書きでぐるりと山岳ルートを周遊しながら、晩秋の風景を楽しんでいます。 福井県勝山市から県境の峠を越えれば石川県・白山麓の集落が点在する風景に変わります。 雨がまた落ちてき始めてきました。 手取川ダム付近の集落付近ではしっとりとした湿度感のある晩秋の風景が目を引き、少々立ち寄ってみます。 こちらは隠れ里のような女原(おなばら...
福井県勝山市の福井県立恐竜博物館からの最後の1枚は、こちらのティラノサウルスの骨格標本に近づいて触れることのできるダイナラボと呼ばれる学習展示です。 人を大きく上回る巨大な身体を見上げ、恐竜時代を感じることが出来ます。ティラノサウルスを見上げる ダイナラボ(福井県立恐竜博物館/福井県 勝山市) Photo No.2625太古の地球で反映した恐竜たちも何かの理由で滅んでいしまいました。 そのため、今は当時...
福井県勝山市の福井県立恐竜博物館の展示風景からです。 恐竜と言えば、大きな顎で恐竜をかみ砕く、肉食恐竜の王者ティラノサウルスを真っ先に思い浮かべる方も多いのではと思います。 その巨大な顎を正面から狙ってみました。 ティラノサウルスに狙われた恐竜はどんな気持ちなのでしょうか。肉を噛みちぎる巨大顎 (福井県立恐竜博物館/福井県 勝山市) Photo No.2623陸の王者とも思われるティラノサウルスです...
福井県勝山市の福井県立恐竜博物館の展示風景からです。 今回は太古の恐竜たちの世界に想いを馳せながらの訪問となっています。 過去の地層研究から地球は温暖期と寒冷期を繰り返していることがわかっています。 ここまで恐竜が大きくなったのは、太古の気候が二酸化炭素濃度が高かく温暖で植物が大きく育ち、巨大な草食恐竜に十分な食料を供給できたからとも言われています。 そうなるとそんな草食恐竜を狙う、...
福井県勝山市の近未来的な白い内装の建物は福井県立恐竜博物館でした。 地下に下るエスカレーターの先のタイムトンネルを抜ければ、目の前には恐竜たちの時代が広がります。 福井県立恐竜博物館では、内外のリアルな恐竜の化石、レプリカ化石標本を思う存分楽しむことができます。 なぜ、この地に恐竜かと言いますと、福井・石川・富山の北陸地方から岐阜県高山の飛騨地方にまたがる手取層群とよばれるエリアでは、恐竜...
前回の福井県勝山市の近未来を感じさせる白い建物からの2つ目の写真です。 真っ暗なタイムトンネルを抜け、移動したフロアの先で見かけたガラス張りのクリーンルームでは、何やら特別な仕事を行っている人たちがいました。 この写真で、1番見ていただきたいのが、指先の作業なのです。 太古の記憶を蘇らせる者 (福井県 勝山市) Photo No.2621歯医者さんの道具にも似たようなものを用いて、細かい作業を行なっている...
福井県勝山市の霊峰白山を祀る平泉寺白山神社からそう遠くない場所に、近未来を思わせる建物があります。 建物に入り長い下りエスカレーターを降りて行きます。 この先には時代を行き来できるという、タイムトンネルがあるようです。 太古へと続く近未来のタイムトンネル (福井県 勝山市) Photo No.2620多くの人々でにぎわう宇宙ステーションのようなターミナル風景。 ここから、我々はいったいどんな時代に導かれ...
晩秋の紅葉が混じる福井県勝山市の平泉寺白山神社からの風景です。 こちらの石の階段はいつ頃に作られたものでしょうか、広くゆったりとした参道を人々が拝殿を目指して歩いて行きます。平泉寺白山神社 一の鳥居 (福井県 勝山市) Photo No.2619平泉寺白山神社は717年の創建から中世、戦国時代、近世、そして今の時代へと白山信仰の地として今日まで続く歴史ある神社です。 北陸新幹線の敦賀延伸により、福井がいよいよ...