立山室堂を歩くライチョウのメスです。 何となくドヤ顔に見えるのは気のせい?! オスと違って大きな赤い目の上のアクセサリーがありませんので、ここは足元で勝負でしょうか。 オレンジ色のレッグウォーマー(本当は足輪)が可愛かったりします。 雪解けの高地に立つ立山室堂の雷鳥 (富山県 立山町) Photo No.3171足輪(足環)は環境省が個体識別のため付けているとのことですが、それにより移動の様子が分かっ...
立山室堂を歩くライチョウのメスです。 何となくドヤ顔に見えるのは気のせい?! オスと違って大きな赤い目の上のアクセサリーがありませんので、ここは足元で勝負でしょうか。 オレンジ色のレッグウォーマー(本当は足輪)が可愛かったりします。 雪解けの高地に立つ立山室堂の雷鳥 (富山県 立山町) Photo No.3171足輪(足環)は環境省が個体識別のため付けているとのことですが、それにより移動の様子が分かっ...
雪解け進む、立山室堂からのライチョウの1枚です。 立山室堂では変化に富んだ地形がみられますが、それに合わせたライチョウたちの様子を今回はしっかりと楽しませていただくことが出来ました。 雪解けの高地に立つ立山室堂の雷鳥 (富山県 立山町) Photo No.3170冬の厳しい気候の中で、雪や風に耐えてようやく迎えた春の高地。 雪の大谷を見れば木々もすっぽりと雪に埋まってしまうのではと思うのですが、わ...
立山室堂のみくりが池の畔からです。 湖畔の岩の高いところで辺りを見渡すように止まっていたライチョウのオスですが、気が付いたら、餌をついばみながらメスがどんどん離れていってしまいました。 あれ?!って感じでしょうか。 飛ぶには身体が大きすぎて微妙な距離のようで、自分の脚を使って大急ぎで岩を下ります。 急な岩場を降りる雷鳥 (立山室堂/富山県 立山町) Photo No.3169こちらのライチョ...
この日の立山室堂訪問では、ライチョウたちの出現頻度がとても高くて、まさにライチョウ天国と言っていい状況でした。 その中で、みくりが池を背景にした場所に現れてくれればもっと嬉しいのになんて思ったりしていたのですが、なんとつがいで登場してくれました。 雷鳥とみくりが池 (立山室堂/富山県 立山町) Photo No.31682羽のライチョウをひとつの画面に収めるために標準ズームに切り替えです。 望遠レ...
いよいよ待ち遠しかった春が来た立山室堂では、ライチョウたちがペアを作っての活動に入ったようです。 こちらのつがいはハイマツの林付近で、小さな若芽などを一緒についばんでいました。 一緒についばめば (立山室堂/富山県 立山町) Photo No.3167ライチョウの目の上の赤い部分は、肉冠と呼ばれ、繁殖期や興奮したときに大きくなるそうです。 ちょうどこれから半商機となるので大きいのかも知れません。 ...
しばらく立山室堂で野鳥の撮影を楽しみます。 非日常的な天空の地での生き物たちの出会いは、日々のストレスを忘れさせてくれます。 ハイマツの歩道を歩いていると、茂みから出たり入ったりしているカヤクグリに遭遇しますが、みくりが池の湖畔の休憩所では、目の前に現れ、その鳴き声も披露してくれました。 カヤクグリは比較的高地で活動する日本固有種で、全国的には絶滅危惧種の指定を受けている場所も多いようで...
ハイマツの向こうから、コンニチハ (立山室堂/富山県 立山町)
雪解けの季節の立山室堂からのライチョウの1枚です。 これまで何度かこの地を訪れましたが、ここまでライチョウたちに出会えたのは珍しいくらいです。 高原バスの車内放送の案内によれば、ライチョウは朝夕、天気の悪い時に活動することからライチョウ(雷鳥)と名付けられたとのことです。 そういえば、この日もこれから天気が悪くなることもあったからでしょうか、とてもよく顔出しをしてくれました。 ハイ...
春の立山室堂からです。 雪解けの季節になると、この2400mの高地にもイワツバメがやって来ます。 今年も南国からやって来て、春から夏にかけて室堂の建物に巣を作って子育てをします。 こちらは室堂のホテルの建物付近での1枚です。 ちょうどハイマツの横にある岩の上にライチョウが顔を出しましたが、その上をイワツバメが忙しそうに飛び回っていました。 春の使者とライチョウ (立山室堂/富山県 ...
今回の立山訪問は、室堂までの半日ほどの訪問となりますが、大好きな撮影ジャンルの風景、野鳥、鉄道の3本立ての贅沢撮影旅が目的で、まずまずの撮影が楽しめました。 野鳥に関しては室堂ターミナルからみくりが池展望台の間のハイマツの生える辺りでたっぷり出てくれるのでうれしい限りです。 ここは、危害を加える生き物が少ないこともあり、野鳥と人の距離が短い印象です。 遊歩道を歩いていたらいきなり足元に飛ん...
立山室堂の周辺は程よい山岳散策ができ、それも魅力的です。 室堂は立山黒部アルペンルートの中で最も高い、標高2,450mに位置しますので、日本の名山の山頂並みの高さの体験はありがたい限りです。 眼前に広がるのは、いよいよ雪解けが始まった「みくりが池」です。 雪解けの青い水の色が何とも言えません。 みくりが池は、約1万年前にできた周囲約630m、水深約15mの火山湖で、夏の頃の紺碧の色合いも魅力的です。 ...
立山の春の名物、雪の大谷の風景です。 雪の大谷ウォークの歩行ギリギリの場所に立って、人を入れない風景を楽しみました。雪の大谷の今年最大の高さは16m(4月25日)だったようですが、およそ1か月後のこの日5月24日でも高さ15mが記録されました。 最高地点は室堂近くで記録されていて、地形的にこの場所が特に激しい雪の吹き溜まりになることが影響しているとのことです。 最高地点16m 雪の大谷2025 (富山県 立...
残雪の初夏の立山室堂付近からです。 立山連峰の中でもひときわの存在感を示しているのが、日本百名山の一つに選ばれている雪と岩の殿堂 剱岳(2,999m)です。 アルピニストの憧れの山のひとつと聞いています。 私的には、見た目も厳しいその頂にはさすがに行かないにしろ、できれば、圧巻の風景が広がる剱沢キャンプ場で夜を明かしてみたいものです。 剱岳 眼前の頂 (富山県 立山町) Photo No.3160一般的な...
初夏の富山県立山町を起点とした立山黒部アルペンルートからの1枚です。 標高977mの美女平駅をスタートした高原バスの標高2,450mの室堂ターミナルを目指して走行もゴールまであとわずか。 人々を乗せたバスはいよいよ室堂近くの雪の大谷に突入し、最後の走行となります。 天空へと続く道 (富山県 立山町) Photo No.3159標高2400mから見える空の大海原を背景にバスがやって来る様子は、まさに奇跡の風景にも...
初夏の立山黒部アルペンルート訪問からの1枚です。 立山ケーブルカーに乗車、標高977mの美女平駅で高原バスに乗り換え、向かうは標高2,450mの室堂ターミナルです。 50分ほど時間をかけてゆっくりのバス移動となりますが、その間も見どころが点在しています。 ゆっくりなのであまり意識がないのですが、気が付けば、かなり高いところまで上って来たようです。 残雪の高原にはS字のような道が描かれています。 ...
終着駅の立山駅で電車を降りれば、そこから先はいよいよ立山黒部アルペンルートへのスタート地点。 乗り換えで立山駅から美女平に向かって標高差502mを一気にのぼって行く立山ケーブルカーです。 黒部ダム建設用の資材を積んでいたこともある荷台付き仕様となっています。 美女平に向かう立山ケーブルカー (富山県 立山町) Photo No.3157一旦、靄が切れたのですが、再び靄が出てきてくれました。 雪の大谷を...
立山黒部アルペンルートの入り口、立山駅に向かう富山地鉄の列車です。 およそ1時間に1本、富山駅から立山に訪問者を運びます。 小雨降る中、終着駅の立山駅に向かって常願寺川を渡ります。 アルペンルートへ (富山県 立山町) Photo No.3156新緑の頃の靄のある風景は魅力ある被写体のひとつです。 この日は昨日の晴天から一転、曇りから雨の予報となっています。 残念なことに、今年も平日晴れ、週末下...
花曇りの富山市八尾の神通川さくら堤からの1枚です。 この日は曇り空にも関わらず、立山連峰がくっきりと浮かび上がっていまして、日本海側の雪国の待ちに待った春の風景がそこにありました。 神通川さくら堤は神通川の堤に800本の桜が植林されていまして、その眺めはこの空の下でも実に壮観でした。 花曇り空と神通川さくら堤 (富山県 富山市) Photo No.3155背景の立山連峰の山は大日岳(2,501m)となります。...
東京都港区の水族館「マクセル アクアパーク品川」からの最後の1枚を紹介させていただきます。 ドルフィンパフォーマンス ナイトver.もいよいよフィナーレ。 15分の最後を飾るのは、クリスチャン・ラッセンのイラスト作品の南洋の夕陽モノを彷彿させるような演出が見事には決まっていました。 3154 南洋の夕陽に舞う (東京都 港区) Photo No.3154夕陽のような光の演出の中、クロスするように水面を舞うイルカた...
イルカのマリンアートと聞けば、クリスチャン・ラッセンのイルカの数々のイラストを思い出す人も多いのではと思います。 水中をイメージしたブルーを主体としたものや、水中と地上のカラフルな色付いのものなど、魅力いっぱいです。 そんなラッセンの世界観が東京都港区の水族館「マクセル アクアパーク品川」のドルフィンパフォーマンス ナイトver.でリアル体験できます。 イルカのマリンアート (東京都 港区) Phot...
東京都港区の水族館「マクセル アクアパーク品川」のドルフィンパフォーマンスも終盤戦となります。 宙に浮かぶ星のような球体との組み合わせは、まるであの作品を思い起こさせるようです。 星に飛ぶ (東京都 港区) Photo No.3152さて、あの作品とは?!SONY α1 FE 24-70mm F2.8 GM2 51mm f2.8 1/32000s (-3) ISO16000 25.05.09 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログ...
東京都港区にある水族館「マクセル アクアパーク品川」のドルフィンパフォーマンスでのイルカのパフォーマンスは最高です。 入場チケットはプリンスホテルに宿泊してなければ、agodaの割引チケットがお得一番かなと思います。 イルカたちにとっては狭い水槽ですが、ここでは空間も活動範囲です。 リング (東京都 港区) Photo No.3151超高速シャッターが捉えた一瞬です。 時を止めれば目に見えないシーン...
東京都港区にある水族館「マクセル アクアパーク品川」のドルフィンパフォーマンスの1シーンです。 イルカにはね上げられたインストラクターが大きく宙に舞います。 その風景はまるで宇宙船に召喚される人のよう。 ファンタジックなシーンも楽しまる素晴らしいイルカたちのショーに感情からは感嘆の声が上がり続けます。 召喚 (東京都 港区) Photo No.3150天井からの水のシャワーや光の組み合わせの中でイルカた...
東京都港区にある水族館「マクセル アクアパーク品川」の人気イベントのドルフィンパフォーマンスではイルカたちのダイナミックな演技が楽しめます。 空中回転 (東京都 港区) Photo No.3149こちらはナイトver.なのですが、高速で演技するイルカや水しぶきを撮らるために高ISOでの高速シャッターを切っています。 イルカも相当大きいですが、その身体を平気で空中に浮かせることが出来るその全身バネの見事さに感心させら...
東京都港区にある水族館「マクセル アクアパーク品川」の人気イベントのデイver.ドルフィンパフォーマンスからの1枚です。 こちらは昼間のイルカショーで、天窓から差し込む光の中でイルカの身体能力を発揮したパフォーマンスが繰り広げられます。 アクアパーク品川では、イルカの仲間のバンドウイルカ、カマイルカと、クジラの仲間のオキゴンドウの3種類が活躍しているのですが、それらの5頭が同時にタイミングを合わせて...
東京都港区にある水族館「マクセル アクアパーク品川」の今回の一番の楽しみはデイVer.とナイトVer.でのプロジェクションマッピングを始めとした光とイルカたちの躍動する様子が楽しめるドルフィンパフォーマンスです。 いよいよ時間となり、円形のコロシアムのようなプール脇にドレスをまとった女性が立ちます。 まるで海の女神さまのようで、そのジェスチャーの合わせてイルカがジャンプを始めました。女神降臨 (東京都...
東京都港区にある水族館「マクセル アクアパーク品川」のジェリーフィッシュランブルと名付けられた空間の1枚です。 ふわふわしたクラゲの円柱水槽が並ぶ部屋です。 時間とともに様々な光に包まれ、不思議な世界を楽しむことが出来ます。向かい来るモンスター (東京都 港区) Photo No.3145青い光に包まれているタイミングでのシャッターです。 この風景を見て思わず映画マトリックスの世界のように感じました。 ...
東京都港区にある水族館「マクセル アクアパーク品川」からの1枚です。 暗い水槽の中、ゆらゆらこちらに向かってくるのは、大きな強面のサメです。 こちらのサメはジンベエザメの仲間トラフザメ(虎斑鮫)で、性格はおとなしくて海の人気者だとか。向かい来るモンスター (東京都 港区) Photo No.3145こちらのアクアパーク品川ではエイの仲間やサメの仲間が見やすい展示となっていまして、そこが私にとっては魅力的に感...
東京都港区(品川駅前)にある水族館「マクセル アクアパーク品川」の風景の紹介を続けます。 何種類ものエイたちの回遊が楽しめる海底トンネル「ワンダーチューブ」について、前回の入り口の反対側からの1枚です。 こちら側からですと出口方面がとても明るいので、チェック模様や人影がトンネルのカーブに映し出され、近未来的な不思議な感覚を味わうことが出来ます。リバース 反対側からのワンダーチューブ (東京都 ...
東京都港区の高輪プリンスホテルの敷地内にある水族館「マクセル アクアパーク品川」の風景を続けます。 こちらは館内の特徴的な施設のひとつ「ワンダーチューブ」です。 夜間訪問すれば、ワンダーチューブは青い光に包まれ、海の深い場所に居るような気分を味わうことが出来ます。海底トンネル ワンダーチューブ (東京都 港区) Photo No.3143以前紹介のマンタの撮影はこの場所の向かって右側の部分の撮影でした。 ...
品川駅前・東京都港区の高輪プリンスホテルの敷地内にある水族館「マクセル アクアパーク品川」からの1枚です。 2025年4月25日から6月29日まで、空間のプロジェクションマッピングから水槽まで、魚たちをや水槽が花に包まれるNAKED AQUARIUMが開催されています。 水槽には花をバックに熱帯魚が優雅に泳ぐ演出もなされていて、こちらはクイーンエンゼルフィッシュと花の風景です。花と海の女王 (東京都 港区) Photo...
毎年のように沖縄で、マンタの海に行って見たいと思っていますが、なかなか実現に至りません。 そんな思いの中、今回、やって来たのは東京都港区の高輪プリンスホテルの敷地内にある水族館「マクセル アクアパーク品川」です。 アクアパークははいくつかの特徴的な展示・イベントに特化していまして、そのうちのひとつがマンタの展示で、沖縄の美ら海水族館とともにナンヨウマンタを見ることが出来る貴重な水族館となってい...
昨年11月に念願の伯備線での撮影を行ってきました。 岡山県新見市を流れる西川に架かる第16西川橋梁近辺で素晴らしい紅葉の中を走るを特急やくもは感動モノでした。秋の彩りを走る (岡山県 新見市) Photo No.3140岡山行きの新型特急やくもです。 特急やくも273系はカーブを高速で走行することが可能な振り子式構造をさらに進化させた車上型の制御付自然振り子方式の車体構造を持っています。 カーブを快適に高速走...
季節違いではありますが、岡山の撮り鉄編で紹介残しがありましたのでUPします。 昨年は念願の伯備線での撮影もできました。 11月中旬での訪問だったのですが、伯備線沿線の紅葉の彩りの素晴らしさに感動です。 こちらは岡山県新見市を流れる西川に架かる第16西川橋梁を出雲に向け通過する特急やくもの風景となります。秋の備中路を行く やくも (岡山県 新見市) Photo No.3139岡山県の山間部を走る伯備線に並行し...
The Winner (F1日本グランプリ/三重県 鈴鹿市)
2025年4月4日(金)~6日(日)まで、三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットで開催されたF1日本グランプリは、日本のファンにはうれしい角田選手の夢のレッドブルチーム昇格、レースにおいては、レッドブルのフェルスタッペン選手(オランダ)の優勝との結果となりました。 以前は圧倒的な強さを誇ったレッドブルチームですが、今年はかなり苦戦しており5月10日現在で優勝1回でそれが鈴鹿での勝利となっています。The Winner (F1日本グ...
古きよき日の丸の残像 ( F1日本グランプリ/三重県 鈴鹿市)
同じく日本限定カラーのデザインのレッドブルマシンを操る角田裕毅選手の1枚です。 今年でホンダとの取り組みが最終年となっているレッドブルチームですが、最後の日本GPということもあり、白地に日の丸をあしらったデザインとなっています。 また、一方でマシン後方のHONDAのロゴを見てください。 違和感がありませんか。 これもホンダへの感謝の意を示したものだと思われます。F1 古きよき日の丸の残像 ( F1日本グ...
歌舞伎がF1に 隈取ヘルメットのレッドブル角田選手 (F1日本グランプリ/三重県 鈴鹿市)
今期シーズン途中からF1トップチームのレッドブルチームに格上げとなった角田裕毅選手です。 角田選手は、隣町の相模原市出身ということもあって親近感が増します。 そんな角田選手のヘルメットはもみじデザインとなっていますが、日本GPでは特別デザインとして、F1日本グランプリの公式アンバサダー・市川團十郎さんが監修したものが採用されました。歌舞伎がF1に 隈取ヘルメットのレッドブル角田選手 (F1日本グランプ...
桜色に彩られるF1カー (F1日本グランプリ/三重県 鈴鹿市)
満開の桜のタイミングで開催となった2025 F1日本グランプリです。 こちらはハース・フォーミュラチーム(Haas Formula LLC )のマシンです。 ハースチームは2016年からF1に参戦しているアメリカ合衆国のレーシング・コンストラクターチームで、現在のチーム代表を日本人の小松札雄さんが勤めます。 そんなこともあってか、2025年は鈴鹿限定の桜色に彩られたマシンが走行しました。 桜色に彩られるF1カー (F1日本グランプ...
2年連続で桜の満開のタイミングで開催となった2025 F1日本グランプリです。 今年も三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットにF1の風景を撮影に行って来ました。 鈴鹿サーキットエリア内にはあちこち桜が咲いていますが、F1カーと桜の撮れる場所は限定的です。 昨年もサーキットを回ってみてそれにチャレンジしたのですが、今年は別の場所からの撮影です。桜咲く2025 F1日本グランプリ (三重県 鈴鹿市) Photo No.3134こちらの場...
昨シーズンより、秋の開催から春の桜の季節の開催となったF1日本グランプリ。 今年は4月4日(金)から6日(日)まで三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットにて開催され、私も訪問し撮影を楽しんで来ました。サーキットの春 (三重県 鈴鹿市) Photo No.3133満開の桜となった鈴鹿サーキットでの開催ですが、国際映像でも桜の紹介があったりで日本のファンだけでなく、世界中から訪問のF1ファンやレースや映像スタッフの人たちの目を...
今日も夜桜と都電の作品の紹介となります。 東京を東西に流れる神田川沿いの桜の名所となっている面影橋は都電荒川線(さくらトラム)の停留所のすぐ脇にありますので、桜のライトアップの時期は停留所が華やかな光の風景に浮かび上がります。 夜桜の面影橋停留所 (東京都 新宿区) Photo No.3132特に桜の季節は休みの日なら都電1日パスで沿線の桜巡りをしながらゆっくり過ごすのもいいなと思います。 (鉄道のある風景...
今日の夜桜と都電の作品の紹介は、神田川沿いの桜の名所、面影橋付近からのスナップ写真です。 こちらの場所はすぐ近くに都電の停留所がありまして、そちらを入れ込んでのシャッターです。花の都電の走る街から (東京都 新宿区) Photo No.3131都電を絡めた撮影が楽しい満開の花見の1枚です。 ちょうど面影橋の辺りでは桜の満開に合わせて、神田川の桜まつりが行われていまして、歩道脇の提灯の明かりもいいアクセント...
桜の時期の夜桜と都電の風景をご紹介させていただきます。 ちょうど新宿区と豊島区の区境に面影橋という都電の駅がありましてそちらを流れる神田川の桜がシーズンになるとライトアップされ、都会の癒しを求めて多くの人々が訪れます。 夜の神田川橋梁を行くさくらトラム (東京都 豊島区) Photo No.3130都電荒川線(さくらトラム)沿線には桜がきれいな場所がいくつかあり、こちらの神田川の桜もそのひとつです。 今...
桜咲く頃、通勤の列車から高台の桜を眺めていました。 あそこから駅の様子を撮ったらどんな感じだろう気になっていましたので、休日の花の散り始めの頃ではありましたが、足を運んでみました。 さすが見晴らしのいい高台です。 大きな桜の木の下で時々吹く風に散る花びらを活かした作品作りの時間を楽しむことが出来ました。桜咲く丘の上から (東京都 日野市) Photo No.3129家を出たときまではいい天気だったので...
こちらは以前、静岡~山梨の桜を求めての旅の途中で撮ったJR身延線稲子駅での1枚です。 昔から駅には桜の木が植えてあることが多いのでひょっとしたらと立ち寄ってみました。 山陰の小さな駅でしたがしっかりと桜の花が咲いていました。桜の身延線 稲子駅 (静岡県 富士宮市) Photo No.3128平成の初め頃はおよそ100人/日くらいあった稲子駅ですが、令和になってからは8~9人/日まで乗降客が減っているようです。 こ...
今日の山梨県富士河口湖町の大石公園からの1枚は、早朝の白い芝桜に焦点を当ててみました。 富士五湖のひとつ河口湖の湖畔にある大石公園では、GWに日本各地で人気の花々が富士山とともに楽しめています。 その中で可憐で小さな芝桜の固まりが盛り上げって山のようになっている場所があり、冠雪の富士山と芝桜のフラワースノーマウンテンの風景撮影が楽しめました。富士山とフラワースノーマウンテン (山梨県 富士河口...
山梨県富士河口湖町の大石公園からの早朝の風景の紹介です。 河口湖畔には1本の枝垂桜がありまして、ちょうど見頃になっていました。 この時期の河口湖町の早朝はあまりも寒すぎて枝垂桜開花がちょうど今頃になった感じです。 この日の朝は、ネモフィラや芝桜、チューリップに混じって桜の満開まで見られるという贅沢なひと時を楽しむことが出来ました。 富士山と河口湖の枝垂桜 (山梨県 富士河口湖町) Photo ...
とれたて 夜明けの富士山と河口湖ネモフィラ畑 (山梨県 富士河口湖町)
今日は山梨県の河口湖からの撮れたてのほかほかの1枚の紹介です。 いよいよ花のシーズンとなった山梨県富士河口湖町の大石公園のネモフィラ畑に今日の暗いうちから訪問してきました。 ほかほかの1枚ではありますが、今日の早朝の河口湖の温度は1℃。 もともと夏でも朝は寒いこともあって厚着とカイロ持参でしたが、思った以上の激寒の中での訪問でした。 手がかじかんで、カメラ操作もままならずで四苦八苦でしたが...
冠雪の中央アルプスと高遠桜が映える六道の堤 (長野県 伊那市)
長野県伊那市の中央アルプスと高遠桜のスポットであり名所の六道の堤からの最後の1枚としたいと思います。 訪問時はため池の水面も穏やかで桜が2倍になった華やかさを堪能できました。 冠雪の中央アルプスと高遠桜が映える六道の堤 (長野県 伊那市) Photo No.3124超広角から望遠域までレンズを換え、たっぷりと撮影をしたのですが、標準ズームのレンズの領域が六道の堤の桜と風景を一番美しく撮ることが出来たよう...
長野県伊那市の六道の堤からの1枚を続けます。 六道の堤はひし形のため池に小島がある形状となっているために、立つ位置を少しずつ変えて風景の変化を楽しめます。 こちらはひし形の鋭角の部分を中央に持って来るとともに中央アルプスの千畳敷カールの辺りも入れ込みました。 千畳敷カールが見える六道の堤の桜の風景 (長野県 伊那市) Photo No.3123今回はこちらの六道の堤のお花見シーズンのいいタイミングで訪...
長野県伊那市の六道の堤からの1枚を続けます。 六道の堤は江戸時代に整備された農耕地のための貯水池なのですが、池の中央に小さな島が作られていてまるで庭園のよう。 この日は、遠くに冠雪の中央アルプス、満開の桜、透き通るような空に、鏡のような水面とまるで庭園のような風景を満喫することが出来、立ち寄って大正解でした。 庭園の趣きある六道の堤 (長野県 伊那市) Photo No.3122高遠城址公園と同じよう...
長野県伊那市の高遠城址公園の次に訪問したのは六道の堤です。 昨日の写真の場所から回れ右をしたところで見ることが出来るのがこの風景です。 こちらは知る人ぞ知る絶景スポットで、この日の冴えわたる青空の日に、混み合う高遠城址公園をしり目に、満開の桜と中央アルプス(木曽山脈 経ヶ岳)という極上の風景をゆったりと満喫です。 木曽山脈 経ヶ岳と六道の堤の桜並木 (長野県 伊那市) Photo No.3121ちょうど潜...
長野県伊那市の高遠城址公園の桜を鑑賞した後は混雑や渋滞を避け郊外の風光明媚な田園風景を楽しみます。 背後に残雪の残る中央アルプスの山々が見える耕作地には田が耕され、田植えの時期を迎える準備が進んでいました。 中央アルプスの見える田園風景 (長野県 伊那市) Photo No.3120高遠城址公園があまりにも注目され過ぎてそちらばかりに目が行きますが、伊那の町では桜と中央アルプスが楽しめるシンプルで素敵...
長野県伊那市の桜の名所「高遠城址公園」からの1枚です。 この日はいよいよ満開となった桜を楽しみに多くの人々で賑わっていました。 上に向かう枝や幹の間に中央アルプスを挟んでの構図としました。残雪の中央アルプスと雪崩れるように押し寄せる高遠桜 (長野県 伊那市) Photo No.3118待っても待っても人が途切れませんので、人々の頭越しに撮影しています。 この日は出遅れ9時くらいの到着となってしまったの...
残雪の中央アルプスと雪崩れるように押し寄せる高遠桜 (長野県 伊那市)
長野県伊那市の高遠城址公園では各所に美しいピンクの花びらの高遠桜と中央アルプスの見えるポイントがあります。 そんな場所では望遠レンズがお役立ち。 これはというポイントを上手く探せばたくさんの人混みを外した1枚を撮ることが出来ます。 残雪の中央アルプスと雪崩れるように押し寄せる高遠桜 (長野県 伊那市) Photo No.3118人混みの中での撮影です。 上を向けてレンズを高い位置に置いていますの...
長野県伊那市の高遠城址公園の桜の風景です。 高遠の町の高台にある高遠城址公園の桜は独特の色合いが魅力的で見ごたえがあります。 この日の高遠桜は満開状態で、公園で咲き乱れる1500本ものタカトオコヒガンザクラを楽しもうと多くの人たちで賑わっていました。高遠城址の桜 (長野県 伊那市) Photo No.3117高遠カラーの桜のピンク色合いがとても素晴らしく感動モノです。 そしてその色はどんな天気にもいい味...
山梨県山梨市牧丘町の乙ヶ妻のしだれ桜のすぐ下には山桜も植林されていまして、遠くに富士山、眼下に山桜と集落を見下ろす風景も楽しむことが出来ます。山桜の丘から (山梨県 山梨市) Photo No.3116年々木々も育ちますので、数年後はその見え方も大きく変わるのではと思います。 その年、その年の風景を楽しむ定点観測も面白いかも知れません。SONY α7R5 FE 24-70mm F2.8 GM2 24mm f8 1/60s ISO100 ...
山梨県山梨市牧丘町の樹齢200年の「乙ヶ妻のしだれ桜」と富士山の1枚です。 こちらの高台からは、枝垂れ桜の「のれん」の向こうに見える富士山の風景も楽しめます。枝垂れ桜と富士山 (山梨県 山梨市) Photo No.3115山梨市(塩山)辺りの市街地越しに見える富士山もまた違った味わいがあります。SONY α1 FE100-400mm F4.5-5.6GM 100mm f11 1/500s ISO400 PL 25.04.05 ■ 本日も作品をご覧いただき...
山梨県山梨市牧丘町の樹齢200年以上と言われる「乙ヶ妻(おっかづま)のしだれ桜」の1枚です。 小高い丘を登れば、きれいな花を咲かせるしだれ桜と富士山の風景を楽しむことが出来ます。...
山梨県山梨市牧丘町の乙ヶ妻地区にある樹齢200年以上「乙ヶ妻(おっかづま)のしだれ桜」を訪れました。 坂道の先にある小高い丘の上で地域の人々の暮らしを見守るように咲き誇っていて、富士山が見える桜としても知られています。小高い丘の一本桜 (山梨県 山梨市) Photo No.3113乙ヶ妻(おっかづま)のしだれ桜は、高い場所にありまして、集落から見上げると見えるその姿にちょっぴり感動します。 こちらは丘の上...
山梨県韮崎市神山町の樹齢300年超の「わに塚の桜」の風景からの切り抜きです。 わに塚の桜の品種はエドヒガンだそうで、その姿に深みがあり、大きさ、外観のみならず、枝の形、伸びる向きなどにも美しさがあり、眺めていて飽きない印象です。春爛漫 (山梨県 韮崎市) Photo No.3112エドヒガンは長寿な巨樹の一本桜が多いとのことで、昨年訪問の樹齢1500年超の淡墨桜(岐阜県根尾市)や、8年前に訪れた樹齢2000年の神代桜(...
山梨県韮崎市神山町の樹齢300年超の「わに塚の桜」の幹の下には春の色とりどりの花々が植えられています。 わに塚の桜は遠くからでも近くからでも、魅力的な春のひとときを満喫することが出来ます。わに塚の桜と春の花々 (山梨県 韮崎市) Photo No.3111わに塚の桜ですが、枝が重いのかどうかはわかりませんが、さすが300年の重みを感じます。SONY α1 FE100-400mm F4.5-5.6GM 185mm f5.6 1/80s ISO100 ...
山梨県韮崎市神山町の樹齢300年を超えるエドヒガンザクラ、わに塚の桜と八ヶ岳の1枚です。 推定330年とも言われる桜の木から咲き誇る花々は、生き生きとしていて、とても見事で素晴らしいものがあります。遠くに八ヶ岳 (山梨県 韮崎市) Photo No.3110八ヶ岳に向かって桜の木を左側に置くのが定番なのですが、こちらは右側に八ヶ岳を配置しました。 わに塚の桜は近くに送電線の鉄塔が立っていたり、ライトアップの大...
山梨県韮崎市神山町の樹齢330年の大きなエドヒガンザクラ「わに塚の桜」の風景を楽しみます。 富士山と桜の風景を楽しんだ後は、八ヶ岳の見える反対側にやって来たのですが、こちら側は午前中は順光となりますので、きれいな青空の元、咲き誇る満開のわに塚の桜を楽しむことが出来ます。八ヶ岳とわに塚の桜 (山梨県 韮崎市) Photo No.3109たくさんの人々が絶え間なく訪れるわに塚の桜ですが、経験上、休日は夜明け前から...
山梨県韮崎市神山町の樹齢330年とも言われる高さ17mの大きなエドヒガンザクラ「わに塚の桜」です。 わに塚の桜は富士山、八ヶ岳の風景が見られることでも知られていて、こちらは富士山との1枚です。富士山とわに塚の桜 (山梨県 韮崎市) Photo No.3108背景の大きな富士山に感動も、逆光気味なので厳しい撮影となっています。 (富士山のある風景) SONY α1 FE100-400mm F4.5-5.6GM 189mm f8 1/640s ...
静岡県富士市を流れる潤井川(うるいがわ)の河岸に見事に咲き乱れる桜の名所 龍巌淵(りゅうがんぶち)の桜並木だけについ目が行きがちですが、おそらくそれ以外のシーズンであれば、目はもっと富士山に行くのではと思います。 潤井川の河原に降りて橋の下にちょっぴりと咲いていた菜の花越しに富士山頂を見上げてみました。龍巌淵から富士山を見上げれば (静岡県 富士市) Photo No.3107この時、富士山頂では風がそこそ...
静岡県富士市の桜の名所「龍巌淵(りゅうがんぶち)の桜並木」から、思い切って富士山と桜の花を切り取った1枚です。 日本を代表するような作品作りも楽しい春の朝となりました。日本の春 富士山と桜 (静岡県 富士市) Photo No.3106開花後の寒の戻りのおかげで、満開が週末と重なってくれ、とてもありがたく思います。 最近は桜の名所を訪ねる旅が恒例になっています。 (富士山のある風景) SONY α7R5 FE...
週末の夜明けとともに満開の桜を楽しみにやって来たのは、静岡県富士市の桜の名所「龍巌淵(りゅうがんぶち)の桜並木」です。 潤井川(うるいがわ)沿いに咲き乱れる55本の満開のソメイヨシノと富士山の風景は、さすが静岡ならではと唸ってしまう圧巻の風景でした。龍巌淵の桜並木 (静岡県 富士市) Photo No.3105それにしてもとても見事な満開のソメイヨシノの桜並木です。 この日の空気はわずかに薄いベールがかか...
秋の山陰撮り鉄作品紹介の途中ですが、各地で桜が満開のニュースが賑わう頃となりましたので、本日より桜のある風景をお届けしたいと思います。 こちらは静岡県富士宮市の街道からの富士山と山に咲く桜の1枚となります。 さすが静岡県、富士山が大きいなと感動しながらの撮影となりました。里にも山にも桜咲く頃 (静岡県 富士市) Photo No.3104先週から私もあちこちで桜の風景を撮り始めました。 桜の名所はもち...
島根県安木市の大山と鉄道の風景が楽しめる場所からの1枚です。 新型特急やくも273系の岡山行きと出雲市行きの車両が目の前ですれ違って行きます。 273系の車両形状やカラーリングがまるで、生き物のようにも感じ、2頭分だけではありますが神話の国ということもあり、大山からこちらに向かって来るヤマタノオロチのようにも感じました。大山と新ヤマタノオロチ伝説 (特急やくも/島根県 安木市) Photo No.3103特...
山陰地方は古くから神話の国と言われています。 そんな山陰へと誘ってくれるのが岡山駅と出雲市駅を結んで走る特急やくもです。 こちらの新型やくも273系は、2024年4月6日にデビューしたばかりで、なんと40年ぶりの新型車だそうです。 国鉄型特急車両である381系がこれまで頑張って来てくれましたが、これも時代の流れでしょうか。 これからまた新しい鉄道神話を作って欲しいものです。 神話の国を駈け抜ける特急やくも ...
岡山から思い切り足を伸ばしてやって来たのは島根県安木市です。 早朝はしっかり綺麗な姿を見せていた大山ですが、今は少々霞がかかった感があります。 秋の彩りを感じる里に今回一番のお待ちかねの観光列車あめつちが松江方向に向かってやって来ました。 大山の見える里を行く観光列車あめつち (島根県 安木市) Photo No.3102あめつちの名ですが、 神話の国を走ることから『古事記』の書き出し「天地(あめつち)の...
ちょうど夜明けの時間に岡山駅に入線の寝台特急サンライズです。 地上でサンライズがやって来るところを見た後は、再び、ホテルの鉄道部屋に急いで戻り高い所からの駅の様子を眺めます。 切り離された後に、サンライズ瀬戸は先に出発。 これからこちらのサンライズ出雲の出発となります。夜明を迎えた岡山駅 (岡山県 岡山市) Photo No.3100年々、貴重になりつつある黄色い中国カラーの列車と寝台特急サンライズが並ぶ...
翌朝になりました。 まだ夜明け前の暗い時間、一昨日岡山駅から東京駅に向かって行ったサンライズ出雲・瀬戸が帰って来ました。 もちろん2編成あるからですが、同じ朝の時間でのサンライズを関東と岡山で見られるのがとても不思議な感じがあります。帰ってきた寝台特急サンライズ (岡山駅/岡山県 岡山市) Photo No.3099JR西日本・JR四国・JR東海・JR東日本の管轄エリアを駈け抜ける寝台特急サンライズです。 いよ...
列車を見るのに夢中になっていたら、随分遅い時間となりました。 岡山駅の構内に置かれた2両編成の赤い列車がとても印象的でした。ポツンと赤列車 (岡山駅/岡山県 岡山市) Photo No.3098赤列車だけだと思っていたら、よく見れば4つの編成が画面中にありました。 どこにいるのかわかりますでしょうか。 (鉄道のある風景 / 岡山駅) SONY α1 FE 24-105mm F4 G 46mm f4 1/80s (-1) ISO4000...
サンライズ瀬戸+結合+サンライズ出雲 (岡山駅/岡山県 岡山市)
鉄道の聖地「岡山駅」の夜の1枚です。 先着の東京行きの寝台特急のサンライズ瀬戸に、追って入線のサンライズ出雲です。 岡山駅のホームはちょっとした賑わいとなっていて、その賑わいの目線の先は、2台の結合シーンです。 私もまさかのこのシーンがリアルに見られるとは思っていなかったので、本当にラッキーでした。 まさに「東横イン岡山西口右」の鉄道部屋様様といった感じです。サンライズ瀬戸+結合+サンライズ出雲...
鉄道の聖地「岡山」の夜が更けて行きます。 22時30分を回った頃にやって来たのは、お待ちかねの東京行きの寝台特急のサンライズ瀬戸です。 岡山で乗車する人も多くいて、ホームの上ではちょっとした撮影会となっていました。 しばらく、こちらのホームで後方からやって来る予定のサンライズ出雲を待ちます、夜中の岡山駅に入線するサンライズ瀬戸 (岡山県 岡山市) Photo No.3096サンライズの結合・分割が実施され...
イエローアロー ★レールスター 700系 (岡山駅/岡山県 岡山市)
鉄道の聖地、岡山から続きます。 夜の岡山駅を発着する列車の撮影を楽しみます。 東海道新幹線は車両デザイン的にはかなり残念なところがありますが、JR西日本管轄に入れば、特徴的な車両が混じっていてうれしくなってしまいます。 こちらは一時期大人気だったレールスター700系の車両です。 今はレールスターの名称で運行される列車は1日1本だけとかで寂しい状況ですが、それ以外はその車体を使ってこだま運行されて...
鉄道の聖地と呼ばれる岡山駅からの流し撮りの1枚を続けます。 黄色い列車が特急やくもの車両の横を赤穂方面に向かって出発し、加速して行きます。 ひと昔は、山陽本線と言えば、黄色い普通列車が多く走り、とても印象的でした。 最近は新型車両に置き換えられ、広島県駅ではあまり見かけなりましたが、岡山駅では貴重な黄色い115系を見ることができうれしく思います。行き交う (岡山駅/ 岡山県 岡山市) Photo...
鉄道の聖地と呼ばれる岡山駅からの流し撮りの1枚です。 さすが聖地と呼ばれるだけあって次から次へと異なった車両が行き来しています。 こちらはお隣の東岡山駅経由で播州赤穂駅に向かう213系です。 213系は岡山から四国に向かう初代マリンライナーにも使われていたとか。播州赤穂に向かう213系電車 (岡山県 岡山市) Photo No.3092最初に私が高松から岡山に向かうマリンライナーに乗った時は、こちらの213系だった...
新幹線が並ぶこの駅は東京駅?大阪駅?!いえいえ岡山駅でした。 今回の宿の東横イン岡山駅西口右からの窓の外の景色は見飽きません。 そんな中で、700系が整列して3台並ぶ瞬間がありまして、それが珍しく思い撮った1枚です。岡山駅新幹線ホームのちょっとした瞬間 (岡山県 岡山市) Photo No.3092また、駅の色の配色も、イタリアのジウジアーロが黒いカメラのデザインに入れたワンポイントの赤のようでもあり、そんな...
昨年の秋に訪れた岡山駅からです。 この時の中国地方は紅葉の時期なためか、宿がどこも予約が取れない状況でした。 そんな中でキャンセルが出たのかようやく取れたのが岡山駅前の東横インでした。 岡山駅は中国・四国各地に行く列車に加え、新幹線の行き来する鉄道の聖地と呼ばれているとか。 そんなこともあってこちらには、鉄道ファン必宿!聖地堪能ビューの部屋があるそうで、TELしてそちらの部屋をお願いしました...
富山県南砺市の城端駅を出発した観光列車「ベル・モンターニュ・エ・メール ~べるもんた~ が目の前を通り過ぎ、高岡駅に向かって跨線橋をくぐり抜けようとしています。雪景色の跨線橋を行く べるもんた (富山県 南砺市) Photo No.3090冬の白い世界を行く濃緑色のベル・モンターニュ・エ・メール ~べるもんた~です。 フランス語の名前の Belles montagnes et me は日本語では美しい山と海の意味で、城端線、氷見線を...
白い世界を行くベル・モンターニュ・エ・メール~べるもんた~ (富山県 南砺市)
そろそろお待ちかねの時間になりました。 この雪の中、城端駅には明らかに遠方からの鉄の方もいまして待機していました。 たぶん、お目当ては、こちらのBelles montagnes et mer/ベル・モンターニュ・エ・メール、愛称「べるもんた」ではないかと思います。 私的にはJR西日本やJR九州の特別車両には心奪われるものがありまして、特にキハ40形など国鉄型車両を見ればテンションが上がります。 気まぐれな雪国の天気...
富山県の高岡市と南砺市の城端を結ぶJR西日本城端線からの紹介となります。 目の前には雪国らしい雪の田園風景が広がります。 前夜から朝にかけての雪も止み、雪は一段落した模様です。 冬の越中城端路を行く (富山県 南砺市) Photo No.3087北陸新幹線の運行開始により、従来の北陸本線が第三セクター化され新幹線と並走しない路線は飛び地のようになってJR西日本が運営しています。 こちらと同じ高岡駅で接...
京都を走る嵐電の次に紹介させていただくのが、越中の小京都と呼ばれる城端の町を結ぶ城端線からの鉄道のある風景です。 朝から降った大雪で町中の人々が一斉に除雪活動に入った富山県南砺市です。 せっかくの新雪ですので、それを走る景色を楽しみにやって来ました。 富山県西部エリアの山間部は雪も多く出来れば吹雪いている中を走る列車を見たいと思っていたのですが、降雪も一段落です。 さきほど城端駅を出...
嵐電の撮影をしっかり楽しみましたので、帰りの新幹線の時間に合わせて京都駅方面に向かいます。 まだまだ名残惜しさもあり、最後は、嵐山駅を出発時の車窓の風景を狙ってみました。嵐電 夕暮れ時の車窓から (京都市 右京区) Photo No.3086窓の景色が少し流れるようにシャッター速度を設定しました。 ちょうどいい場所に、何かを眺めている地元の方と思われるおじいさんが入ってくれ、物語性が増したように思い、...
夕暮れ時の京都市右京区の嵐電(京福電鉄嵐山本線)の嵐山駅からです。 背景の建物は旅館を思わせますが、駅を兼ねた商業施設になります。 友禅の反物をイメージした支柱の明かりに囲まれた駅からいよいよ、四条大宮駅に向けて路面電車が出発します。友禅の明かりに包まれる嵐電嵐山駅 (京都市 右京区) Photo No.3085京都・嵯峨野への玄関口として人々を運び続ける嵐電です。 気が付けば、3月も中旬となり...
夕暮れ時の京都市右京区の嵐電(京福電鉄嵐山本線)の嵐山駅からです。 友禅の反物をイメージした支柱の明かりが車両にも映り、華やかな色合いを奏でます。嵐電 夕暮れの嵐山駅 (京都市 右京区) Photo No.3084帰りの時間が迫って来ました。 この電車を見送って次の電車に乗ってのんびりと四条大宮に行こうと思います。 (京福電鉄嵐山本線 嵐山駅) SONY α1 FE 24-105mm F4 G 56mm f4 1/125...
京都市右京区の嵐電(京福電鉄嵐山本線)の嵐山駅からです。 嵐電嵐山駅と周辺では、「キモノフォレスト」のコンセプトで、友禅の反物をイメージした600本の支柱が駅周辺一体となって竹林イメージで配置、海外からの訪問者に和テイストのイルミネーションを提供しています。嵐山 友禅の灯火の小径 (京都市 右京区) Photo No.3083電車の発着の合間にホーム脇の小径にやって来ました。 暗くなるにつれ、友禅コンセプ...
京都市西京区の阪急嵐山駅から渡月橋を渡りやって来たのは、嵐電(京福電鉄嵐山本線)の終着駅の嵐山駅です。 嵐電は特に春の桜の風景が有名で私もその季節に訪問したことがあります。 今回は、江ノ電とのコラボ電車が見られればいいなと思ってやってきました。 北野線という別の路線もあるのでどうかなと思っていたのですが、すぐに友禅をイメージした光のポールの先からお目当ての江ノ電カラーの列車が入線してきま...
京都市西京区の阪急嵐山駅の夕刻の景色です。 この日は大阪府の茨木市に用事がありました。 かなり寒い1日となったのですが、せっかくなので桂駅で阪急嵐山線に乗り換えて嵐山駅にやって来ました。 日没にはまだ時間があったのですが、山沿いの場所と言うこともあり、日はすでに山陰に隠れています。 電車が到着したときは、駅のホームに明かりが灯り、その暖かな色に包まれた様子が印象的でした。阪急嵐山駅 夕刻...
信貴山の見える大阪の山向こう町から (王寺駅/奈良県 王寺町)
この日は奈良県王寺町に1泊となりました。 今回は王寺駅前の東横インで1泊したのですが、東横インは駅前立地が多く、列車がよく見える鉄道部屋と言われる部屋があるところもあり、そんな部屋での宿泊でした。 王寺町はちょうど大阪・八尾市の山向こうの辺りで、信貴山や羽田から大阪伊丹空港に向かうJAL機が見えたり、京都や大阪などに向かう列車の行き来などの風景が楽しめました。信貴山の見える大阪の山向こう町か...
新幹線のぞみは静岡県に入り、富士山が一番よく見えうる新富士駅近辺を走行中です。 製紙関係の工場の見える新富士駅を静岡駅方面に通過した直後に見える富士川水管橋と富士山 はアクセントのある風景で特徴的なものになっています。富士川水管橋と富士山 (静岡県 富士市) Photo No.3079やはり、神奈川方面から見えたように、この日は風の流れによるものだと思いますが雲が手前に発生して富士山の頂上を覆っていました...
富士山つながりで、続きましては、乗り鉄での富士山の作品を紹介したいと思います。 新幹線での移動時の楽しみは富士山の見える風景です。 いつもは大きく雲で隠れてがっかりすることの多い富士山ですが、この日は神奈川県平塚市辺りからスッキリとその姿を見せてくれていました。 こうなるとテンションも爆上がりです。 ただ、雲の位置を見れば、ここから先のメインとなる静岡県方面は微妙な肝の位置となっていそ...
冬の武蔵野線 駅ホームから (南浦和駅/埼玉県 さいたま市)
今年になって週末は仕事で出かけたり、資料を作成したりと疲れがたまる一方ですが、まだしばらく続きそうな予感です。 この日は茨城県・埼玉県へ仕事で出かけていました。 仕事を終え、自宅へ戻るために東北線・京浜東北線と乗り継いで、南浦和駅のホームで電車を待っていたら、冬の日没後の赤く染まる空の下、富士山が浮き上がっているのが目に入りました。 ちょうど貨物列車がやって来たところで撮った1枚です。冬の武...
島根県松江市の宍道湖の南の湖畔を走る273系やくもです。 こちらは旧国鉄型の特急から2024年4月から運航開始で、岡山駅から米子駅経由で出雲市駅までをおよそ3時間で結びます。 JR西日本の案内によれば、車両の色は、宍道湖に沈む夕陽の鬱金(うこん)色、たたら製鉄の黄金(こがね)色、大山夏山開き祭のたいまつのような銅(あかがね)色、そして赤瓦の町並みの赤銅(しゃくどう)色という4つのブロンズをベースに作られ...
引き続き、島根県松江市の宍道湖の南岸を走る山陰本線からの1枚です。 こちらの黄色い特徴のあるキハ187系車両は特急スーパーまつかぜで、山陰の日本海側の主要都市間交通の要として鳥取から倉吉、米子、松江、出雲を通って益田を結んで走ります。 山陰路を行く特急スーパーまつかぜ (島根県 松江市) Photo No.3075この時は2泊3日の山陰の旅だったのですが、大雨のために2日間はとても残念な滞在となりました。 最...
島根県松江市の宍道湖の南岸を走る山陰本線からの1枚です。 前日までの豪雨も収まり、この日は暖かな1日となりました。 宍道湖からの風になびくススキの向こうを米子行きの普通列車(JR西日本キハ126系気動車)が通り過ぎて行きました。山陰の秋風感じて (島根県 松江市) Photo No.3074この日の風は心地よく、これからやって来る厳しい冬の前の穏やかな午前となりました。 鳥取、島根は現地にいても明確に県が...
島根県松江市の宍道湖の北側を走る一畑電車に対して、南岸を行くのが山陰本線です。 前日まで続いた大雨のために運休していた列車も、この日は気持ちのいい青空の下を行き来します。 ようやく見ることのできた山陰本線の列車ですが、この日は、幸せの黄色い115系(魔改造車連結)にも出会え、気分も最高のひとときでした。宍道湖の南岸を走る幸せの黄色い列車 (島根県 松江市) Photo No.3072中国地方で多く見ら...
朝の宍道湖畔を行く 7003号 棚田イメージ車 (一畑電車/島根県 松江市)
島根県松江市の宍道湖畔を走る一畑電車7000系電車です。 他社からの譲受車両として京王・東急の車両が走る一畑電車ですが、最近は中古の玉不足もあって新型の車両を入れているようです。 こちらは2016年・2017年に導入された4台のうちのひとつで、棚田をイメージしたデザインカラー車となっています。朝の宍道湖畔を行く 7003号 棚田イメージ車 (一畑電車/島根県 松江市) Photo No.3072出雲方面からやって来た松...
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立山室堂を歩くライチョウのメスです。 何となくドヤ顔に見えるのは気のせい?! オスと違って大きな赤い目の上のアクセサリーがありませんので、ここは足元で勝負でしょうか。 オレンジ色のレッグウォーマー(本当は足輪)が可愛かったりします。 雪解けの高地に立つ立山室堂の雷鳥 (富山県 立山町) Photo No.3171足輪(足環)は環境省が個体識別のため付けているとのことですが、それにより移動の様子が分かっ...
雪解け進む、立山室堂からのライチョウの1枚です。 立山室堂では変化に富んだ地形がみられますが、それに合わせたライチョウたちの様子を今回はしっかりと楽しませていただくことが出来ました。 雪解けの高地に立つ立山室堂の雷鳥 (富山県 立山町) Photo No.3170冬の厳しい気候の中で、雪や風に耐えてようやく迎えた春の高地。 雪の大谷を見れば木々もすっぽりと雪に埋まってしまうのではと思うのですが、わ...
立山室堂のみくりが池の畔からです。 湖畔の岩の高いところで辺りを見渡すように止まっていたライチョウのオスですが、気が付いたら、餌をついばみながらメスがどんどん離れていってしまいました。 あれ?!って感じでしょうか。 飛ぶには身体が大きすぎて微妙な距離のようで、自分の脚を使って大急ぎで岩を下ります。 急な岩場を降りる雷鳥 (立山室堂/富山県 立山町) Photo No.3169こちらのライチョ...
この日の立山室堂訪問では、ライチョウたちの出現頻度がとても高くて、まさにライチョウ天国と言っていい状況でした。 その中で、みくりが池を背景にした場所に現れてくれればもっと嬉しいのになんて思ったりしていたのですが、なんとつがいで登場してくれました。 雷鳥とみくりが池 (立山室堂/富山県 立山町) Photo No.31682羽のライチョウをひとつの画面に収めるために標準ズームに切り替えです。 望遠レ...
いよいよ待ち遠しかった春が来た立山室堂では、ライチョウたちがペアを作っての活動に入ったようです。 こちらのつがいはハイマツの林付近で、小さな若芽などを一緒についばんでいました。 一緒についばめば (立山室堂/富山県 立山町) Photo No.3167ライチョウの目の上の赤い部分は、肉冠と呼ばれ、繁殖期や興奮したときに大きくなるそうです。 ちょうどこれから半商機となるので大きいのかも知れません。 ...
しばらく立山室堂で野鳥の撮影を楽しみます。 非日常的な天空の地での生き物たちの出会いは、日々のストレスを忘れさせてくれます。 ハイマツの歩道を歩いていると、茂みから出たり入ったりしているカヤクグリに遭遇しますが、みくりが池の湖畔の休憩所では、目の前に現れ、その鳴き声も披露してくれました。 カヤクグリは比較的高地で活動する日本固有種で、全国的には絶滅危惧種の指定を受けている場所も多いようで...
雪解けの季節の立山室堂からのライチョウの1枚です。 これまで何度かこの地を訪れましたが、ここまでライチョウたちに出会えたのは珍しいくらいです。 高原バスの車内放送の案内によれば、ライチョウは朝夕、天気の悪い時に活動することからライチョウ(雷鳥)と名付けられたとのことです。 そういえば、この日もこれから天気が悪くなることもあったからでしょうか、とてもよく顔出しをしてくれました。 ハイ...
春の立山室堂からです。 雪解けの季節になると、この2400mの高地にもイワツバメがやって来ます。 今年も南国からやって来て、春から夏にかけて室堂の建物に巣を作って子育てをします。 こちらは室堂のホテルの建物付近での1枚です。 ちょうどハイマツの横にある岩の上にライチョウが顔を出しましたが、その上をイワツバメが忙しそうに飛び回っていました。 春の使者とライチョウ (立山室堂/富山県 ...
今回の立山訪問は、室堂までの半日ほどの訪問となりますが、大好きな撮影ジャンルの風景、野鳥、鉄道の3本立ての贅沢撮影旅が目的で、まずまずの撮影が楽しめました。 野鳥に関しては室堂ターミナルからみくりが池展望台の間のハイマツの生える辺りでたっぷり出てくれるのでうれしい限りです。 ここは、危害を加える生き物が少ないこともあり、野鳥と人の距離が短い印象です。 遊歩道を歩いていたらいきなり足元に飛ん...
立山室堂の周辺は程よい山岳散策ができ、それも魅力的です。 室堂は立山黒部アルペンルートの中で最も高い、標高2,450mに位置しますので、日本の名山の山頂並みの高さの体験はありがたい限りです。 眼前に広がるのは、いよいよ雪解けが始まった「みくりが池」です。 雪解けの青い水の色が何とも言えません。 みくりが池は、約1万年前にできた周囲約630m、水深約15mの火山湖で、夏の頃の紺碧の色合いも魅力的です。 ...
立山の春の名物、雪の大谷の風景です。 雪の大谷ウォークの歩行ギリギリの場所に立って、人を入れない風景を楽しみました。雪の大谷の今年最大の高さは16m(4月25日)だったようですが、およそ1か月後のこの日5月24日でも高さ15mが記録されました。 最高地点は室堂近くで記録されていて、地形的にこの場所が特に激しい雪の吹き溜まりになることが影響しているとのことです。 最高地点16m 雪の大谷2025 (富山県 立...
残雪の初夏の立山室堂付近からです。 立山連峰の中でもひときわの存在感を示しているのが、日本百名山の一つに選ばれている雪と岩の殿堂 剱岳(2,999m)です。 アルピニストの憧れの山のひとつと聞いています。 私的には、見た目も厳しいその頂にはさすがに行かないにしろ、できれば、圧巻の風景が広がる剱沢キャンプ場で夜を明かしてみたいものです。 剱岳 眼前の頂 (富山県 立山町) Photo No.3160一般的な...
初夏の富山県立山町を起点とした立山黒部アルペンルートからの1枚です。 標高977mの美女平駅をスタートした高原バスの標高2,450mの室堂ターミナルを目指して走行もゴールまであとわずか。 人々を乗せたバスはいよいよ室堂近くの雪の大谷に突入し、最後の走行となります。 天空へと続く道 (富山県 立山町) Photo No.3159標高2400mから見える空の大海原を背景にバスがやって来る様子は、まさに奇跡の風景にも...
初夏の立山黒部アルペンルート訪問からの1枚です。 立山ケーブルカーに乗車、標高977mの美女平駅で高原バスに乗り換え、向かうは標高2,450mの室堂ターミナルです。 50分ほど時間をかけてゆっくりのバス移動となりますが、その間も見どころが点在しています。 ゆっくりなのであまり意識がないのですが、気が付けば、かなり高いところまで上って来たようです。 残雪の高原にはS字のような道が描かれています。 ...
終着駅の立山駅で電車を降りれば、そこから先はいよいよ立山黒部アルペンルートへのスタート地点。 乗り換えで立山駅から美女平に向かって標高差502mを一気にのぼって行く立山ケーブルカーです。 黒部ダム建設用の資材を積んでいたこともある荷台付き仕様となっています。 美女平に向かう立山ケーブルカー (富山県 立山町) Photo No.3157一旦、靄が切れたのですが、再び靄が出てきてくれました。 雪の大谷を...
立山黒部アルペンルートの入り口、立山駅に向かう富山地鉄の列車です。 およそ1時間に1本、富山駅から立山に訪問者を運びます。 小雨降る中、終着駅の立山駅に向かって常願寺川を渡ります。 アルペンルートへ (富山県 立山町) Photo No.3156新緑の頃の靄のある風景は魅力ある被写体のひとつです。 この日は昨日の晴天から一転、曇りから雨の予報となっています。 残念なことに、今年も平日晴れ、週末下...
花曇りの富山市八尾の神通川さくら堤からの1枚です。 この日は曇り空にも関わらず、立山連峰がくっきりと浮かび上がっていまして、日本海側の雪国の待ちに待った春の風景がそこにありました。 神通川さくら堤は神通川の堤に800本の桜が植林されていまして、その眺めはこの空の下でも実に壮観でした。 花曇り空と神通川さくら堤 (富山県 富山市) Photo No.3155背景の立山連峰の山は大日岳(2,501m)となります。...
東京都港区の水族館「マクセル アクアパーク品川」からの最後の1枚を紹介させていただきます。 ドルフィンパフォーマンス ナイトver.もいよいよフィナーレ。 15分の最後を飾るのは、クリスチャン・ラッセンのイラスト作品の南洋の夕陽モノを彷彿させるような演出が見事には決まっていました。 3154 南洋の夕陽に舞う (東京都 港区) Photo No.3154夕陽のような光の演出の中、クロスするように水面を舞うイルカた...
イルカのマリンアートと聞けば、クリスチャン・ラッセンのイルカの数々のイラストを思い出す人も多いのではと思います。 水中をイメージしたブルーを主体としたものや、水中と地上のカラフルな色付いのものなど、魅力いっぱいです。 そんなラッセンの世界観が東京都港区の水族館「マクセル アクアパーク品川」のドルフィンパフォーマンス ナイトver.でリアル体験できます。 イルカのマリンアート (東京都 港区) Phot...
東京都港区の水族館「マクセル アクアパーク品川」のドルフィンパフォーマンスも終盤戦となります。 宙に浮かぶ星のような球体との組み合わせは、まるであの作品を思い起こさせるようです。 星に飛ぶ (東京都 港区) Photo No.3152さて、あの作品とは?!SONY α1 FE 24-70mm F2.8 GM2 51mm f2.8 1/32000s (-3) ISO16000 25.05.09 ■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログ...
引き続き、熊本県宇土市の長部田海床路(ながべたかいしょうろ)からの1枚です。 潮が引き、その姿を現した長部田海床路の正面付近からカメラを構えています。 背景の山は有明海の向こうでそびえる長崎県の雲仙普賢岳でまるで海床路が続いているように感じます。 こちらからの眺めは、特に夕方から夜にかけてと、満潮の2時間前後に素晴らしい眺めを楽しむことが出来るようです。雲仙普賢岳に続く有明海の長部田海床...
熊本の旅もいよいよラストに入ります。 天草から熊本市内に向かう道でちょっと寄り道するのは、宇土市の長部田海床路(ながべたかいしょうろ)の風景です。 こちらはちょっとした絶景スポットとして有名です。 まずは長部田海床路を横から見た風景を撮影します。 どうせ曇り空ならとモノトーン調のイメージで狙ってみました。干潟の道を行く (長部田海床路/熊本県 宇土市) Photo No.2805ちょうどどなたか2...
熊本県天草市のホテルアレグリアガーデンズ天草の展望デッキからの眺めです。 曇り空の朝となりましたが、有明海の向こうに長崎県の島原半島にそびえる雲仙岳が見えます。有明海と雲仙岳の見える風景 (熊本県 天草市) Photo No.2804これで天気がよけれ、よかったのにと思いますが、雲仙岳の山頂部も見え、儲けものだと思いながらの撮影です。 晴れた日はさぞかし素晴らしい海の色や風景が見られるのだろうと思い...
夜明け前の熊本県天草市のホテルアレグリアガーデンズ天草からの眺めです。 あいにくの天候の朝となりました。 遠くに長崎県側の雲仙の山々の影が見えはじめました。静寂の朝 (熊本県 天草市) Photo No.2803朝の雰囲気を出すためにホワイトバランスを調整しています。 きれいな夜明けの色が見られればどんなによかったことかと思いますが、これはこれで一期一会の風景ということでアルバムに残します。SON...
夕暮れ時の熊本県天草市のホテルアレグリアガーデンズ天草からの眺めです。 海の色のきれいな有明海を背景に立てられたリゾートホテルの様子は、まるで海外のよう。 奥にはライトアップされたチャペルも見えます。 これで天気がよければ言うことなしですね。有明海を望む天草リゾート (熊本県 天草市) Photo No.2802世界的なコロナ自粛期間が明けたものの、今は途方もない円安のため、ただでさえ費用のか...
熊本県天草市の崎津諏訪神社から、崎津教会の見える高台のチャペルの鐘展望公園に向かう山道でお目にかかれるのが、こちらに人面木です。 崎津教会の風景を見るために石段を一気に登り切ることになるわけですが、途中でこの人面木との対話をしながらのひと休みの時間をいただきました。崎津の森の人面木 (熊本県 天草市) Photo No.2801面白い木だなと思って足を止めたら、足元に人面木と書いた小さな看板が立ってい...
熊本県天草市の崎津教会の風景です。 高台からの眺めも楽しめるということで、集落の中の訪神社を経由して、山頂に続く500段以上の石の階段を上ることに決めたまではよかったのですが、登っている途中から小雨が大雨に変わり、山頂の公園に着いた時は横殴りの風も吹き、散々な状況となっていました。 そんな中で、東屋にカメラバッグを置き、身軽な状態にしたものの、強い雨風との戦いで、レンズに付く雨粒を拭きな...
熊本市から南下し訪れたのは天草市。 以前、長崎県の南島原市を訪れたときに対岸の天草に行って見たいと思っていました。 島原、天草エリアは、世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」となっています。 港の向こうのエリアは「天草の﨑津集落」となっており、集落のシンボル的存在となっているのが、海の天主堂と呼ばれる﨑津教会です。 天草宝島観光協会の案内によりますと、津崎教会は、天...
夜が明けた熊本の街から見える熊本城と路面電車の1枚です。 熊本市電とお城の組み合わせはとても素晴らしく、四季を通じて様々な表情があるのではととても期待されるように感じました。 日本の城下町を代表する風景のひとつとして、路面電車は、末永く存続して欲しいものです。 朝の熊本城と市電の風景 (熊本県 熊本市) Photo No.2798この時の熊本の旅の天気予報は絶望的なものだったのですが、この日の朝...
この日は曇りのち雨の様でしたが、朝はいい朝焼けの色を見せてくれた熊本市内です。 路面電車と朝焼けの熊本市内の様子の撮影を楽しみます。朝焼け熊本路面電車 (熊本県 熊本市) Photo No.2897朝のいい色がだんだん薄くなって行きます。 東へ向かう路面電車は何本も過ぎ去って行くのですが、こちらに向かって来る電車が来なくて焦ります。 今か今かと待つうちにようやく1本やってきました。 そんな気持...
2016年4月の熊本地震による被災は熊本県の各地に多くの被害をもたらしました。 そしてその地震により、日本のお城の中でも最上級の強固さを持っているイメージのあった熊本城の一部が崩れてしまった放送映像は、今だなお、多くの人々の記憶に強く残るところです。 あれから8年経過しましたが、熊本のシンボル熊本城は市内中心部から見る姿は、一見、復旧しているような印象ですが、横から見れば、石垣は崩れたままで、そ...
昔、全国各地で走っていた路面電車ですが、今は全国に数えるほどしか残っていませんが、ここに来て残しておけばよかったという声も聞かれる街もあるようです。 路面電車が走る街には独特の雰囲気と活気を感じることが多く、熊本市では熊本城と路面電車の取り合わせも味わい深く、それも街の魅力のひとつになっているように思います。熊本城浮き出る夜の電車通り (通町筋停留所/熊本県 熊本市) Photo No.2794夜の空に浮...
震災のときに大きな被害を受けた熊本城ですが、今は修復がどんどん進行しています。 そんな熊本城が浮き出す風景が楽しめる熊本市の夜の電車通りからです。 熊本城浮き出る夜の電車通り (通町筋停留所/熊本県 熊本市) Photo No.2794路面電車がひっきりなしに行き来する熊本市の市街地です。 こんなところに九州でも指折りの大都市熊本市の活気を感じながらの撮影です。 (鉄道のある風景 / 通...
熊本県の南阿蘇鉄道から最後の1枚です。 熊本地震で被災した南阿蘇鉄道の完全復旧を応援する漫画・アニメで人気のONE PIECE(ワンピース)のラッピング列車「サニー号トレイン」です。 車内にもワンピースの漫画の世界がいっぱい。 阿蘇山麓の風景と一緒に楽しい時間が過ごせます。 南阿蘇を元気に ONE PIECE サニー号トレインが行く! (南阿蘇鉄道/熊本県 南阿蘇村) Photo No.2793今回は、以前、紹介のSL...
熊本県の南阿蘇鉄道からの1枚です。 熊本地震の時から約7年の時を経て2023年7月にようやく南阿蘇鉄道全線復旧となりました。 よくある話ですと、それでそのまま廃線というのがありますが、そんな危機を回避でき、今日も阿蘇の集落を縫って、その走りを続けます。 山村を走る南阿蘇鉄道 (熊本県 南阿蘇村) Photo No.2791長閑な風景を走るローカル線は魅力いっぱいで、もう少しいろいろな場所で撮影をしたい...
ようやく全線復旧となった南阿蘇鉄道からの1枚を続けます。 こちらはダムの貯水部分から見た風景となります。ダムを背に走る南阿蘇鉄道 (熊本県 南阿蘇村/立野駅付近) Photo No.2790鉄道の復旧、ダムの稼働開始とうれしいことが2重に重なった南阿蘇エリアです。 新しいスポットも整備され、多くの人々が足を運んでくれそうな予感です。 (鉄道のある風景)SONY α1 FE100-400mm F4.5-5.6GM 112mm f...
熊本県南阿蘇村にある「立野(たての)」駅付近にある阿蘇立野ダム展望台からの眺めです。 こちらからは2024年4月に運用開始となる阿蘇立野ダムを背に橋梁を走る南阿蘇鉄道の風景を楽しむことが出来ます。 2016年4月に発生した熊本地震の影響を受け、全線運休、部分開通を経て、2023年7月にようやく全線復旧にこぎつけた南阿蘇鉄道です。 ダムを背に走る南阿蘇鉄道 (熊本県 南阿蘇村) Photo No.2790前回訪問...
ANA機は熊本市上空を旋回し、着陸態勢に入ろうとしています。 ちょうど雲の切れ間があり、噴煙を上げる阿蘇山が天空の火山のように見えます。 手間の丸い山は肥後の金峰山(665m)でしょうか。 雄大な熊本の風景を堪能です。雲海から噴煙出す阿蘇山 (熊本県上空) Photo No.2788上空からのモノトーン調の風景が広がります。 珍しい風景をまたまた見ることが出来たと思う一方で、これが晴天であった...
空の上からの富士山、南アルプスと日本の名山の眺めを楽しみます。 ANA機は飛行を続け、熊本県上空に入りました。 熊本県上空はあいにくの雲に包まれていますが、九州を代表する名山のひとつ、標高1,592mの阿蘇山の雲の上に顔を出し、噴煙を上げる姿はとても見ごたえがありました。雲海から噴煙出す阿蘇山 (熊本県上空) Photo No.2788何とも珍しい阿蘇山の見え方に再び大興奮です。 これから熊本空港着陸...
西へと向かう旅の最初のお楽しみは乗り物からの富士山の眺めです。 今回の旅はANAを利用しているのですが、期待感半端ない富士山の北を行くコースとなっています。 今度はどんな富士山を見ることが出来るのかとても楽しみだったのですが、目に飛び込んできたのは笠雲の富士山。 今まで何度も富士山上空の1枚を撮って来ましたが、笠雲をかぶった状態はまれで、大興奮です。空から見る笠雲かぶる富士山 (山梨県上空...