東京都渋谷区恵比寿の賑わう恵比寿ガーデンプレイスの大きなクリスマスツリーの前にいます。 電飾のツリーの隙間から見える東京タワーはまるで暖かなロウソクのよう。 都心ならではのクリスマスシーズンのひとときを楽しみます。ツリー に灯る333mのロウソク (恵比寿ガーデンプレイス/東京都 渋谷区) Photo No.3003場所によってはクリスマスツリーと東京タワーを横並びに見ることが出来ます。 その中でクリ...
山梨県の富士五湖上空を通過しています。 この日の関東地方は曇り空で、航路が富士山の真上ということで、どうなるかなと思っていたのですが、パイロットさんのお気遣いがあったことと、雲が低い位置に降りていましたので、左手に無事に富士山の雄姿を楽しむことが出来ました。 例年10月に入ると初冠雪のニュースも聞かれるようになりますが、そんな時期を前にした夏の終わりの山頂の様子をしっかりと目に焼き付けます。 ...
パステル調の光に彩られるシラス漁船 (用宗漁港/静岡県 静岡市)
静岡市駿河区の用宗漁港(もちむね漁港)のシラス漁の漁船たちです。 夜も遅い時間となり、宵闇の中でさぞかし寂しい感じかと思いきや、パステル調の光に彩られた漁船がとても可愛く、まるで機関車トーマスのように生きているようにも見え、癒されます。 パステル調の光に彩られるシラス漁船 (用宗漁港/静岡県 静岡市) Photo No.2915こういうときに標準レンズの範囲を超えて、表現が広がるのは超広角レンズで...
静岡市駿河区の広野海岸公園からお隣の用宗漁港(もちむね漁港)にやって来ました。 静岡県ではマグロ船でお馴染みの遠洋漁業の焼津漁港と並んで、近海のシラス漁の用宗漁港が有名です。 用宗漁港の係留場は何とも不思議な色合いに包まれており、写欲が高まります。 夜の静岡・用宗漁港 (静岡県 静岡市) Photo No.2914砂浜に打ち上げられた広野海岸公園の難破船に対して、今度は用宗漁港の海上に浮かぶ、リ...
夜の静岡市駿河区の広野海岸公園からの最後の1枚となります。 砂浜の難破した海賊船は昼間にない不思議な魅力を醸し出してくれています。 船体もとてもよく出来ていますし、近くに行かれる機会があれば、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。 青い夜に (広野海岸公園/静岡県 静岡市) Photo No.2913難破船の雰囲気をさらに幻想的に表現してみたいということで、ホワイトバランスを調整しての撮影です。 ...
食事と温泉を済ませて再びやって来た静岡市駿河区の広野海岸公園です。 空はすっかり夜になり、狙うは星空との組み合わせです。 この日は明るい夜でしたが星も多く見ることが出来るとともに、園内のグリーンのLED街灯の光が不思議な雰囲気を醸し出す、幻想的な夜の風景を楽しむことが出来ました。 星空の難破船 (広野海岸公園/静岡県 静岡市) Photo No.2912難破したはずの海賊船でしたが、上向きの船首とい...
静岡市駿河区の広野海岸公園にいよいよ夜の帳が落ち始めて来ました。 先程までの赤い空の色も抜け、空に暗さが増し始めます。 夜の帳が落ち始める頃 (広野海岸公園/静岡県 静岡市) Photo No.2911辺りが暗くなりましたので、これからすぐ近くにある、漁港脇の「用宗みなと温泉」を楽しみに行こうかと思います。 海賊の難破船に、温泉にと忙しい静岡への訪問となっています。SONY α7R4 FE100-400mm F4.5...
薄明の空に包まれる静岡市駿河区の広野海岸公園に立っています。 夕暮れ時の薄明の空のグラデーションと、誰もいなくなった砂浜の遊具のシルエットを重ね合わせることで、ちょっぴり寂しさを感じる1日の終わりを演出してみました。 トワイライト (広野海岸公園/ 静岡県 静岡市) Photo No.2908画像センサーが捉えた暗い空のグラデーションです。 わずかに残った光の情報をしっかり記録してくれる高度な...
海賊の難破船のモニュメントが楽しめる静岡市駿河区の広野海岸公園からです。 お日様が山陰に入り、辺りが暗くなり始めました。 家族連れや子どもたちも次から次へと家路に着き、辺りに夜の帳が落ち始めます。 難破船遠景 (広野海岸公園/静岡県 静岡市) Photo No.2909人がいなくなって撮影の自由度が増すものの、シャッター速度が落ち続けています。 マジックアワーの空の色が消えないうちにと...
静岡市駿河区の広野海岸公園に設置された難破した海賊船の風景です。 眩しかった海の風景も日没時間が迫り、最後の輝きを見せながらお日様が山陰に入ろうとしています。 古来、人々は大航海に憧れ、船を造り、まだ見ぬ世界を夢見て海に挑んできました。 こちらはあくまでも遊具ですが、それでもそのリアルさから昔の人たちの海へのあこがれ、船が難破してしまった時の落胆など想い巡らせながらの撮影となりました。 ...
静岡市駿河区の広野海岸公園からの1枚です。 日没時間が迫る中で海辺の風景を切り取りました。 パームツリーの葉のシルエットが影絵の見事な切り抜き細工のように感じます。 シルエットアート (広野海岸公園/静岡県 静岡市) Photo No.2907いい具合に水たまりの場所もあり、そちらを構図に入れつつ、逆光アンダーをさらにマイナス補正でパームツリーのシルエットを強調してみました。SONY α1 FE 24-70mm...
エキゾチックな夕暮れの風景 (広野海岸公園/静岡県 静岡市)
静岡市駿河区の広野海岸公園の風ぐれ時の風景です。 青い海、南国の木々、スターウォーズの砂の惑星の家のような遊具がそろった風景はまるで日本の風景には見えません。 気分はすっかり異国モードです。 エキゾチックな夕暮れの風景 (広野海岸公園/静岡県 静岡市) Photo No.2906人が引き始め、静けさを取り戻した砂浜の様子です。 この日はきれいな夕暮れ時の空のグラデーションも美しく、撮影のテ...
夕焼色に染まる打ち上げられた海賊船 (広野海岸公園/静岡県 静岡市)
静岡市駿河区の広野海岸公園の難破船は本格サイズということもあり、どこから見ても味わい深い風景が楽しめます。 透き通るような青い空に夕暮れ時の光が難破船を赤く染めます。 夕焼色に染まる打ち上げられた海賊船 (広野海岸公園/静岡県 静岡市) Photo No.2905真横から海方面に向かっての1枚です。 船そのものだけでも画になるのが素晴らく感じる造形です。 こちらの船は大航海時代の商船かなとも...
静岡市駿河区の広野海岸公園の難破船を入れ込んだ風景です。 こちらの難破船の遊具は中に階段があったり吊り橋があったりとよく出来ています。 船首の横には、砂山を一生懸命作り続けるお子さんがいました。 最初は2人の子どもが競うように、それぞれの山を作っていましたが、気が付けば1人は帰ってしまったようで、ひとり黙々と砂遊びを続けています。 砂遊び (広野海岸公園/静岡県 静岡市) Phot...
数年前からやって来たいと思っていた念願の静岡県静岡市駿河区の広野海岸公園についに到着です。 広野海岸公園はきれいな砂浜に加えて、まるで打ち上げられたかのような実物大の難破船の風景が楽しめる場所として知られています。 難破船は子どもたちの遊具として設置されているようですが、思った以上のリアルな外観に感動です。 以前から、ここで撮りたいイメージのカットが頭にあり、その撮影に合わせた時間...
神奈川県 藤沢市の新江ノ島水族館から最後の1枚となります。 こちらでの撮影ではイルカや海の絵画で有名な画家はクリスチャンラッセンには及びませんがちょっとばかりそんな雰囲気の作品作りもできました。海の木漏れ日 (神奈川県 藤沢市) Photo No.2902 新江ノ島水族館の相模湾大水槽では照明で海に木漏れ日を演出してくれます。 久しぶりの水族館訪問でしたが、今回はしっかりと楽しむことが出来たよう...
神奈川県 藤沢市の新江ノ島水族館での新江ノ島水族館20周年イベントのひとつ、イワシショーからです。 イワシはとても弱くて水揚げするとすぐに死んでしまうという話を聞くことが多く、漢字名称も魚片に弱と充てられているようです。 また、弱さをカバーしようとするためか、イワシは大きな群れをつくって海の嵐のように動き回り、時にはボール状になることもあるのは、テレビの映像でよく知るところです。イワシ・スト...
神奈川県 藤沢市の新江ノ島水族館からの作品です。 新江ノ島水族館では、海の中を潜って自由に冒険してみたい気持ちを満たしてくれます。 また機会を見つけて、各地の水族館への冒険の旅をしてみたいなと思います。青い海のオデッセイ (神奈川県 藤沢市) Photo No.2900 この日は新江ノ島水族館20周年イベントのひとつ 【 イワシショー ~20年の感謝を込めて~ 】 が開催され、8,000匹のマイワシが織りな...
神奈川県 藤沢市の新江ノ島水族館からの1枚です。 天井が水槽になっている通路から海面を見上げています。 当たる光も眩しく、それがまるで海の空のようです。空飛ぶように泳ぐ (神奈川県 藤沢市) Photo No.2899 横から見たときはコワモテのアカエイでしたが、下から見れば、何ともユニークなカワイイ表情だったりします。 下から見たときの目のような部分は実は鼻だそうですが、わかっていても顔に見...
神奈川県 藤沢市の新江ノ島水族館で素潜り気分で海の中の風景を楽しみます。 いろいろな魚類が大きな相模湾水槽を泳ぎますが、その中でも一番のアクセントはアカエイです。 特別な水槽ならではといったところでしょうか、アカエイをいろんな角度から観察することが出来ます。 こちらはちょうど、目の高さに泳いできてくれた個体です。 真横から見るその姿はウラのカワイイ顔とは真逆で、ギャングの親分といっ...
神奈川県 藤沢市の新江ノ島水族館のクラゲ展示はとても楽しめます。 地球の重力に引っ張られ、2足歩行のために腰が痛いなどと言いながら重い身体を動かしている我々と比べて、ふわふわのんびりと浮遊するクラゲに解放感を感じてしまいます。 こちらはミズクラゲになりますが、日本の海や砂浜でよく見かけるのはこちらではないかと思います。 ミズクラゲは主にプランクトンなどを食べているようです。 また、お...
神奈川県 藤沢市の新江ノ島水族館でのクラゲの中でいちばんかわいいのは、このキャノンボールジェリー(水色)です。 砲弾と呼ばれるその形は、確かに大砲からズドンと私たちの心を打ち抜くようなキュートさであふれていました。 そんなキャノンボールジェリーをよりかわいく撮ってやろうと張り切るものの、円柱状の水槽の流れに乗ってくるくるスイスイと泳いで、同じ場所にとどまることがありません。 てカメラで...
神奈川県 藤沢市の新江ノ島水族館からの1枚です。 「えのすい」こと、新江ノ島水族館では、現在、クラゲの特集展示を行っています。 そんな展示の中に、日本で初めて水族館で繁殖が成功したというアカクラゲが展示されました。 アカクラゲは日本沿岸で見ることが出来るとのことですが、こちらも刺激の強い毒を持っていて、人が刺されることも多いようで、見かけたときは注意が必要です。 漂う幻想的な赤い刺客 (神...
幻惑の巨大クラゲ パシフィックシーネットル (神奈川県 藤沢市)
神奈川県 藤沢市の新江ノ島水族館内に設けられた「クラゲファンタジーホール」の中でひときわ目を引くのが、最も大きなクラゲ のひとつパシフィックシーネットルの水槽です。 主に北東太平洋に分布するヤナギクラゲの仲間で、大きいものとなると、傘が1m、その長さが4mとなるものもいるようです。 24本の触手を持ち、刺されると痛すぎる毒持ちな上に、魚の他にクラゲの仲間までも食べる肉食とのことで、まさにクラゲの首...
神奈川県は、首都圏制圧を狙う秘密結社には好都合な立地らしく、三浦半島の猿島にはショッカーの秘密基地があるのを確認しました。 新たに私が掴んだ情報では、こちら藤沢市の新江ノ島水族館内にそんな基地があるようです。 表向きは水族館なのですが、実は相模湾のクラゲ軍団の拠点になっているようで、ここには、クラゲ軍団の首領や赤いクラゲ怪人、豆粒ほどの小さなスパイクラゲ諜報部員、水槽の中を流れにぷわぷわ...
神奈川県藤沢市の新江ノ島水族館(えのすい)はひとつの大水槽を角度や位置を変え、様々な海の底にいるような体験を提供してくれます。 こちらは海底洞窟からの眺めを探検できる場所からです。 こうやって海の中の風景を見ていると南の沖縄でのシュノーケリング体験をまたやって見たくなってしまいます。海底洞窟から (神奈川県 藤沢市) Photo No.2892 こちらでは3つほど海底洞窟窓が3つほどあり実際に頭...
今年の夏はとても蒸し暑く、午前中が涼しい日など皆無だったように思います。 そんな暑い夏に我が家のエアコンが故障しまして、新品交換まで数日間苦しい思いをしていました。 それはさておき、暑すぎる夏には涼しい場所と言うことで、神奈川県藤沢市の湘南の海沿いにある新江ノ島水族館(えのすい)に出かけてきました。 こちらの目玉は相模湾大水槽。 相模湾を再現したかのような波のある水槽が人気です。...
丸いオブジェの中の人 (金沢21世紀美術館/石川県 金沢市)
石川県金沢市の金沢21世紀美術館の庭からです。 人気の屋外展示作品“球体のパビリオン「まる」 ”は作品の中にも入ることが出来ます。 外側が凸の世界なら、内側は凹の世界の反射が楽しめます。 丸いオブジェの中の人 (金沢21世紀美術館/石川県 金沢市) Photo No.2890 21世紀美術館での印象は夏休みシーズンと言うこともあってか、とにかく外国の方の家族連れが多くて、グローバルな認知度もあるよう...
9月になり、気分はすっかり芸術の秋です。 そんな季節に紹介したいのが、現代の芸術をテーマに開館した石川県金沢市の金沢21世紀美術館です。 館内は多くの人々で賑わっていまして事前の観賞予約をしなければ肝心の部分に入れないのが辛いところです。 それでも人気の屋外展示作品“球体のパビリオン「まる」 ”は無料で鑑賞出来て、自由な視点で撮影を楽しめます。 いくつもの丸い世界 (金沢21世紀美術館 ...
球体のパ ビリオン「まる」 (金沢21世紀美術館/石川県 金沢市)
加賀の国一向一揆の里から、北に30㎞、加賀百万石の中心地 金沢市にやって来ました。 以前から行きたいと思っていたのが、金沢21世紀美術館。 この日は夏休みシーズン真っただ中ということで、話題のスポットは多くの人々で大賑わい。 もちろん一番の狙いはアルゼンチンの作家レアンドロ・エルリッヒのスイミング・プールです。 しかしながら、美術館に行けば絶対に見れると思ったら大間違い。 あまりの...
1/f ゆらぎの夜 祈りの心と小さな灯り (石川県 白山市)
2024年石川県白山市の白山麓で行われた第37回 鳥越一向一揆まつりのイベント「能登半島地震復興応援キャンドルプロジェクト 鳥越万灯華(まんとうか)」の灯りです。 一向一揆の舞台を流れる川のひとつ二曲川の岩場に置かれたキャンドルが辺りが暗くなるにつれ、その存在感を増してきました。 ゆらゆら揺らぐ小さな炎に祈りを重ねるために多くの人々が会場に足を運んでいました。1/f ゆらぎの夜 祈りの心と小さな灯り (石...
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東京都渋谷区恵比寿の賑わう恵比寿ガーデンプレイスの大きなクリスマスツリーの前にいます。 電飾のツリーの隙間から見える東京タワーはまるで暖かなロウソクのよう。 都心ならではのクリスマスシーズンのひとときを楽しみます。ツリー に灯る333mのロウソク (恵比寿ガーデンプレイス/東京都 渋谷区) Photo No.3003場所によってはクリスマスツリーと東京タワーを横並びに見ることが出来ます。 その中でクリ...
クリスマス&ウィンターイルミネーションの輝きを楽しもうとやって来た人々で賑わう東京都渋谷区恵比寿の恵比寿ガーデンプレイスからの1枚です。 頂点にベツレヘムの星が光る巨大クリスマスツリーが目を引きます。 賑わう聖なる夜 (恵比寿ガーデンプレイス/東京都 渋谷区) Photo No.3002今年のクリスマスイルミネーションはどこに行こうかなということで、選んだのが山手線恵比寿駅から徒歩圏内の恵比寿プレイスガーデ...
いよいよ、クリスマス・イブとなりました。 今宵の日本では、街や部屋に飾られたクリスマスツリーの輝きが一年できれいに感じるように感じます。 クリスマスツリーといえば、ツリーの頂点に飾られる星があります。 多くの方がご存じのように、あの星はベツレヘムの星と呼ばれ、東方三博士にキリストが生まれたことを知らせたとされます。 星の正体は諸説ありますが、キリスト絵画の一部や劇ではほうき星(彗星)...
神奈川県鎌倉市の腰越海岸から江ノ島方面を眺めます。 いよいよ黄昏時になり、江ノ島の街明かりが海の上に浮かび上がります。 黄昏 (江ノ島/神奈川県 鎌倉市) Photo No.3000江ノ島の見える湘南の風景編の途中ですが、おかげさまで本日で3,000作品目を公開することが出来ました。 2016年の10月10日からスタートし、気がつけば、8年を越えました。 旅の作品を中心に身の回りの写真など、ほぼ1日1作品を目指し...
神奈川県鎌倉市の腰越海岸と江ノ島の風景です。 いよいよ日没時間となりました。 丹沢山系の山の向こうに日が落ち、サーファーもこの日の活動は終わりとなります。日没 (神奈川県 鎌倉市) Photo No.2999ちょうどいいタイミングでサーファーの方が砂浜に引き上げてくれ、夕暮れ時のひと時にピッタリな1枚となりました。 昼間の湘南の顔と夜の顔への変化が始まろうとしています。SONY α7R5 FE 24-70mm F2.8 GM...
神奈川県鎌倉市の腰越海岸から江ノ島の夕暮れ時の風景を望みます。 到着した時は雲が空の多くを覆っていたのですが、日没が近づくにつれ、雲が切れて行きます。夕暮れ時 (江ノ島/神奈川県 鎌倉市) Photo No.2998この時間になって雲が切れ始めてくれ、いい夕暮れを堪能できました。 ここからがいよいよ本番、もう少し腰越海岸で粘りたいと思います。SONY α7R5 FE 24-70mm F2.8 GM 27mm f6.3 1/640s...
神奈川県鎌倉市の腰越海岸からの1枚です。 そろそろお日様も落ち始めてきました。 逆光の光がウィンドサーフィンのセイルを透過し、海の上での鮮やかな色を浮かび上がらせます。江ノ島ウィンドサーフィン (神奈川県 鎌倉市) Photo No.2997ウィンドサーフィンを若い頃に経験したことがあります。 最初は不安定なボードの上でセイルを持ち上げるのに少々苦労するのですが、慣れてしっかりと立てるようになると、...
神奈川県鎌倉市の湘南の海岸にやって来ました。 午後から夕方にかけての逆光の光が眩しい砂浜の風景です。 サザンの曲でイメージが爆上がりの湘南地方ですが、今回は江ノ電の腰越漁港の堤防からの撮影を楽しみます。 腰越漁港には会社のマリンクラブの活動で何度も通いました。 今は廃部となっていますが、この場所から朝の真っ暗な時間に船を貸切って海釣りのために沖に出ていたという思い出の地でもあります。...
山形県遊佐町の森にやって来ています。 目的は鳥海山の伏流水が祠の左右から流れだしている同腹滝です。 車を駐車場に止め、森の中の小径をしばらく歩けば同腹滝に到着。 目の前には神秘的な雰囲気に包まれる水の流れる風景が広がります。鳥海山の伏流水流れる同腹滝 (山形県 遊佐町) Photo No.2995こちらの湧き水の滝には水汲みにやって来る方も多いようですが、左右、それぞれの滝の水の味が異なっている...
山形県庄内地方の旅は、一夜明けて北部の秋田県との県境の遊佐町に訪問しています。 今回訪問したのは吉出の集落を抜け、林道の先にある同腹滝です。 この先には一ノ滝、二ノ滝があるのですが、私が気になっていたのがこちらでして、車を降り、森の小径を行きます。 同腹滝を目指して、道を下り再び上りとなった場所で目の前に現れるのがこちらの菩薩像です。苔生す森の菩薩像 (同腹滝/山形県 遊佐町) Photo No...
山形県酒田市の鳥海山の見える高原からです。 こちらはキャンプ場としても開放しているようで、数人のキャンパーたちが、美しい星空の下で焚火をたきながらの語り合いを続けていました。 キャンプファイヤーの夜 (山形県 酒田市) Photo No.2993同じような場所に泊まりながらも、私は暖かい部屋の中でぐっすり睡眠を取りました。 それも、一度でいいので満天の空に流れる大きな天の川を見ながらキャンプをしてみた...
山形県酒田市の鳥海山の高原からの1枚です。 鳥海高原家族旅行村のログハウスと酒田市内の街明かりを入れ込んでの星空の風景です。 鳥海山が見える場所に、綺麗に整備された環境が素晴らしく、芝生に寝転べば、四方八方遮るもののない満天の空が楽しめます。酒田市の街明かりと星空 (山形県 酒田市) Photo No.2992今回は久しぶりのよい天気に恵まれ、高台からの素晴らしい星空を楽しむことが出来ました。 今回は、...
山形県酒田市の鳥海山麓の高原に来ています。 夜になり、鳥海山が見える場所に再びやって来ました。 それまでは雲ひとつない空だったのですが、セッテイングしていると、低く細い雲が流れてきてちょっと焦りながらの撮影です。鳥海山の高原に輝く星空 (山形県 酒田市) Photo No.2991ここのところずっと星空の撮影がお預け状態でしたが、この日は今までのうっ憤を晴らすような満天の星空を楽しむことが出来ました...
山形県酒田市の鳥海山登山 湯の台口に続く高原にやって来ました。 今年7月にこちらに訪問する予定でしたが、豪雨でこちらに来る道路が土砂崩れになり通行不能と宿から連絡があり旅もキャンセルとなりました。 今回はまだ土砂崩れが残ったままの道路を横目に見ながらここまでやって来ることが出来ました。 ここは鳥海山が見える場所なのですが、ずっと雲に覆われ、残念な気持ちになっていたのですが、夕方になり雲が流れ...
山形県の鶴岡市立加茂水族館のクラゲの世界から最後の1枚です。 日本海側でもっともよくみられるクラゲのひとつのようですが、個人的にはキタミズクラゲの水槽が一番気に入っていまして、クラゲの傘の透明具合も幻想的できれいに感じました。 テラ・地球へ(加茂水族館/山形県 鶴岡市) Photo No.2989暗闇に光を受け、浮き上がるクラゲが無重力空間のようにふわふわする水槽の風景はまるで宇宙。 大小さまざまな水...
山形県の鶴岡市立加茂水族館のクラゲの世界は魅力いっぱい。 その中でも重量感いっぱいのこちらの白いクラゲには圧倒されました。 その姿はまるでモンスター。 もふもふ感が何とも言えない、このモンスターは、ミノクラゲといい、加茂水族館にやってきたばかりの新人です。 東南アジアに分布し、今年2024年8月にタイで採取、持ち帰られたという野生個体だそうで、まるで綿を吹き出しているかのような容姿が特徴的...
山形県の鶴岡市立加茂水族館には、日本でここだけという、ルテウムジェリーというクラゲの仲間です。 主に大西洋で繁殖しているクラゲだそうですが、これを展示しているオーストリアのシェーンブルン水族館からポリプをもらい、クラゲの状態まで育て、現在はどこまで大きく出来るか挑戦中とのことです。 もともと、なめこのような色合いのようですが、訪れた時期がこれからハロウィンに向けての時期と重なって、カボチャ色の...
山形県鶴岡市の加茂水族館の素晴らしいクラゲの展示を楽しんでいます。 今日の紹介はカブトクラゲです。 カブトクラゲは、その姿が兜のように見えることから名付けられたとのことですが、ダイヤモンドのようにとても透き通った身体とキラリと七色に輝く特徴があります。 また、いわゆるクラゲと呼ばれる刺胞動物とは異なるクシクラゲに代表される有櫛動物の分類で、成長の過程が一般的なクラゲと全く異なることや、クシク...
山形県鶴岡市の加茂水族館で小さな宇宙を楽しんでいます。 こちらは発光中のオワンクラゲです。 そういえば、オワンクラゲは下村脩さんのノーベル賞受賞での研究で一時期、名前が知れたこともありましたよね。 そんな光るオワンクラゲの1枚ですが、尾を伸ばしながら落ちてゆく様子がまるで、彗星のようにです。彗星 (加茂水族館/山形県 鶴岡市) Photo No.2985オワンクラゲの縁が緑色に光ることに着目し、発見...
山形県鶴岡市の加茂水族館で展示のキタミズクラゲの1枚です。 今年は新江ノ島水族館でクラゲの世界に魅了されましたが、こちらの加茂水族館はクラゲの見せ方が高いレベルで実現されていて、撮る方もとても楽しめました。 それにしてもクラゲの仲間にはとても繊細な構造をしたものが多く、まるで宝石や貴金属のように見え、とても素晴らしく感じます。ジュエリー (加茂水族館/山形県 鶴岡市) Photo No.2984海に漂う...
国道41号線を南下して行く途中に、高原川(神通川)が跡津川と合流するとともに、大きく曲がる場所があります。 この付近には、北条氏に仕えたとされる江馬氏の土城(どじょう)跡があり、城郭の一部がこちらの風景を見ることができる場所となっているようです。 いつもは何気に通り過ぎる場所ですが、川の流れに挟まれた部分の紅葉の様子が美しく目を引きます。高原川が大きく曲がる飛騨・土城跡から (岐阜県 飛騨市)...
高山駅〜飛騨一ノ宮駅間を走行する特急ひだを晩秋の彩りを背景に撮った1枚です。 特急ひだは、名古屋から高山までを2時間半程度で結びます。 四季折々の風景をゆっくりと眺めながらの鉄道周遊旅もそのうちに楽しんでみたいと思います。晩秋の奥飛騨路を行く特急ひだ (岐阜県 高山市) Photo No.2637冬の高山は内陸と言うこともあり、とにかく冬は半端ない寒さとなります。 特に凍結した峠道などは運転に全神経を...
富山から国道41号線を飛騨高山方面に向かって南下です。 こちらも晩秋の風景が旅情を誘います。 楡原付近をJR東海のHC85がやって来る時間に間に合いましたので、神通川に架かる布尻楡原大橋の上から上り下りの2本を待ちます。晩秋の山間を行く (高山本線/富山県 富山市) Photo No.2636空は雲に覆われているものの、山には靄がかかり、カーブも深い秋の色に染まっていて、日本海側の晩秋の雰囲気を演出するにはピッ...
ホワイトクリスマスにピッタリな1枚の紹介です。 晩秋のぐるり周遊旅では、信州・木曽町の木曽御嶽山、飛騨・乗鞍岳、越前勝山の平泉寺白山神社、加賀・白山麓の白山など晩秋の山々を見てきました。 そして次に紹介は、越中富山の立山です。 白山までは天候にも恵まれた感がありましたが、富山に向かう頃は空が雲に覆われ、あきらめながらの走行でした。 しかし幸運が巡ってきました。 北陸自動車道を...
石川県白山市の白山麓からの1枚です。 今度は大日川の流れる場所へと移動しての撮影です。 午後の斜めの日差しを受け、白山連峰がくっきりとその姿を現しています。 晩秋の色に染まった山々と霊峰の眺めがとても素晴らしく撮影にも力が入ります。晩秋の山並みと白山連峰 (石川県 白山市 三坂町) Photo No.2634今年は業務都合で紅葉のピークの時期に撮影に出かけることが出来ず、今回は、遅い秋の風景を求める...
石川県白山市の白山麓からの白山の見える風景です。 この時は雲が多い空となっていますが、雄大な白山連峰の風景がはっきり見えています。 先日から日本海側から九州にかけて、降雪となっていますが、今は白山やこの辺りは先も見えないような真っ白な世界になっていることでしょうね。ゴッホの白山 (石川県 白山市 上野町) Photo No.2633こちらの風景が、ゴッホの絵画にも似たような趣がありましたので、今回は、ゴ...
石川県白山市の白山麓エリアの晩秋の朝の風景です。 雪と朝靄の白い風景が水面に映り、何気ない景色が魅力的な風景に様変わりしました。 白い水鏡 (石川県 白山市 下吉谷町) Photo No.2632昼間は暖かさの残る今年の晩秋から初冬の頃でしたが、夜の降雨は山の高い場所では降雪となり、紅葉の残る風景と相まって季節の変わり目を感じさせるような1枚となりました。 SONY FE 24-70mm F2.8 GM 67mm f8 1...
石川県白山市の白山麓エリアからの1枚です。 晩秋から初冬へと季節が移りつつある日の朝。 集落と集落をつなぐ街道の後ろには雪で白くなった山と朝靄の風景が広がります。朝靄の街道 (石川県 白山市 下吉谷) Photo No.2631ちょうど向こうから白い車が走って来ましたので、程よいタイミングで構図の中に組みこんでみました。 これからやって来る厳しい雪の季節の中で我慢強く暮らして行くる人々の想いなどが伝...
石川県白山市下吉谷エリアからの晩秋の朝の1枚です。 少し高い山では夜のうちに降雪があったようです。 白山麓エリアの雪に閉ざされる季節の入り口が近づいて来ているようです。晩秋の朝 (石川県 白山市 下吉谷町) Photo No.2630手取渓谷の見える不老橋から少々移動した場所からの風景です。 この日の予報は晴れですので、この雪景色も見られるのは朝のうちだけです。 ちょうどいいタイミングで通りかかりま...
福井県勝山市から石川県白山市の白山麓に入って来ています。 手取川の渓谷の景色が見られる不老橋からの眺めです。 こちらは、国道沿いの駐車場に車を停めれば、すぐ脇でこの風景が楽しめるので、ここを通れば撮影に立ち寄ります。 今回は雨に濡れたしっとりした紅葉の鮮やかなタイミングでの訪問となりました。紅葉に包まれる晩秋の手取渓谷 (石川県 白山市 下吉谷町) Photo No.2629雨が落ちていますが空の一部には...
石川県白山市の白山麓を走る国道157号線を走れば、手取川沿いに赤く燃えるような紅葉の杉の木群が目に入りました。 深緑の杉の木の中で目立つの、メタセコイアでしょうか。 いい時期にこの道を通ったものだと思います。 杉の木の森の燃えるメタセコイア (石川県 白山市 女原) Photo No.2628メタセコイア並木と言えば、各地で素敵な風景を見ることが出来ますが、このような形で見るのは初めてで、夢中になっての撮影です。...
石川県白山市の白山麓の風景からです。 山沿いを走る国道から逸れ、山村の集落に入れば、懐かしさを感じる風景が広がります。 岩山の紅葉が目に入り車を停めます。 雨降る中、女原地区の集落の道に立って手入れもなされなくなったような野の景色をよく見れば、コンクリートでできた敷居のようなものも見えています。 以前のこの場所には家屋でもあったのでしょうか。 雨の晩秋の風景にはいつも哀愁を感じま...
中央道を降り、長野県木曽町、岐阜県高山市、福井県勝山市と一筆書きでぐるりと山岳ルートを周遊しながら、晩秋の風景を楽しんでいます。 福井県勝山市から県境の峠を越えれば石川県・白山麓の集落が点在する風景に変わります。 雨がまた落ちてき始めてきました。 手取川ダム付近の集落付近ではしっとりとした湿度感のある晩秋の風景が目を引き、少々立ち寄ってみます。 こちらは隠れ里のような女原(おなばら...
福井県勝山市の福井県立恐竜博物館からの最後の1枚は、こちらのティラノサウルスの骨格標本に近づいて触れることのできるダイナラボと呼ばれる学習展示です。 人を大きく上回る巨大な身体を見上げ、恐竜時代を感じることが出来ます。ティラノサウルスを見上げる ダイナラボ(福井県立恐竜博物館/福井県 勝山市) Photo No.2625太古の地球で反映した恐竜たちも何かの理由で滅んでいしまいました。 そのため、今は当時...
福井県勝山市の福井県立恐竜博物館の展示風景からです。 恐竜と言えば、大きな顎で恐竜をかみ砕く、肉食恐竜の王者ティラノサウルスを真っ先に思い浮かべる方も多いのではと思います。 その巨大な顎を正面から狙ってみました。 ティラノサウルスに狙われた恐竜はどんな気持ちなのでしょうか。肉を噛みちぎる巨大顎 (福井県立恐竜博物館/福井県 勝山市) Photo No.2623陸の王者とも思われるティラノサウルスです...
福井県勝山市の福井県立恐竜博物館の展示風景からです。 今回は太古の恐竜たちの世界に想いを馳せながらの訪問となっています。 過去の地層研究から地球は温暖期と寒冷期を繰り返していることがわかっています。 ここまで恐竜が大きくなったのは、太古の気候が二酸化炭素濃度が高かく温暖で植物が大きく育ち、巨大な草食恐竜に十分な食料を供給できたからとも言われています。 そうなるとそんな草食恐竜を狙う、...
福井県勝山市の近未来的な白い内装の建物は福井県立恐竜博物館でした。 地下に下るエスカレーターの先のタイムトンネルを抜ければ、目の前には恐竜たちの時代が広がります。 福井県立恐竜博物館では、内外のリアルな恐竜の化石、レプリカ化石標本を思う存分楽しむことができます。 なぜ、この地に恐竜かと言いますと、福井・石川・富山の北陸地方から岐阜県高山の飛騨地方にまたがる手取層群とよばれるエリアでは、恐竜...
前回の福井県勝山市の近未来を感じさせる白い建物からの2つ目の写真です。 真っ暗なタイムトンネルを抜け、移動したフロアの先で見かけたガラス張りのクリーンルームでは、何やら特別な仕事を行っている人たちがいました。 この写真で、1番見ていただきたいのが、指先の作業なのです。 太古の記憶を蘇らせる者 (福井県 勝山市) Photo No.2621歯医者さんの道具にも似たようなものを用いて、細かい作業を行なっている...
福井県勝山市の霊峰白山を祀る平泉寺白山神社からそう遠くない場所に、近未来を思わせる建物があります。 建物に入り長い下りエスカレーターを降りて行きます。 この先には時代を行き来できるという、タイムトンネルがあるようです。 太古へと続く近未来のタイムトンネル (福井県 勝山市) Photo No.2620多くの人々でにぎわう宇宙ステーションのようなターミナル風景。 ここから、我々はいったいどんな時代に導かれ...
晩秋の紅葉が混じる福井県勝山市の平泉寺白山神社からの風景です。 こちらの石の階段はいつ頃に作られたものでしょうか、広くゆったりとした参道を人々が拝殿を目指して歩いて行きます。平泉寺白山神社 一の鳥居 (福井県 勝山市) Photo No.2619平泉寺白山神社は717年の創建から中世、戦国時代、近世、そして今の時代へと白山信仰の地として今日まで続く歴史ある神社です。 北陸新幹線の敦賀延伸により、福井がいよいよ...