岐阜県郡上市を走る長良川鉄道と桜の1枚です。 大きな桜の木が満開となっている深戸駅を出発したナガラ600形 601号車です。 こちらのカラーの列車は国鉄・越美南線時代に運行していた「急行おくみの号」を再現した車両となります。 大きな桜の駅を出発するおくみの号カラー車両 Photo No.2765長良川鉄道越美南線は国鉄時代に福井県を走る越美北線(現在はJR西日本)を結ぶという目標もあったようですが、それも果...
引き続き、東京都八王子市の高尾方面の高台からの花火鑑賞からの1枚です。 2番目にご紹介するのは現場から最も近い花火の打ち上げ会場となっている2023八王子花火大会のものです。 高尾方面からですと八王子駅前の商業集積地をバックに打ち上がる花火の風景が楽しめます。 打ち上げの現場は市内の真ん中と言ってもいいスリーボンドスタジアム八王子(八王子市民球場)付近で、辺りは富士森公園が広がるものの、民家...
宮崎の旅編の途中ですが、昨夜23年7月29日は東京各地で打ち上げ花火大会がいくつもありました。 ここまで重なるのは久しぶりということで、東京都八王子市の高尾エリアの高台から欲張ってそれらの花火を見てきました。 楽しんできたのは八王子の花火大会に、立川エリアの昭和記念公園の花火大会、隅田川花火大会、おまけで西武ゆうえんち花火と一か所で4つの花火を目の前でと盛りだくさんです。 まず、ご紹介させてい...
九州の自然の景観には心惹かれるものがあります。 今回は熊本県の県境にも近い宮崎県北部の高千穂町の名勝、高千穂峡に訪れています。 町の案内によれば、高千穂峡は今から27万年前、14万年前、12万年前、9万年前の4度にわたる阿蘇火山の活動により噴出した火砕流が浸食されできたものとされています。 高さ平均80mの断崖やV字渓谷が東西にわたり約7kmも続いていて、その中の見どころのひとつが、こちらの真名井の...
宮崎市内から延々と車を走らせ140km弱を約2時間かけて到着したのは、高千穂峡です。 高千穂峡へは以前に立ち寄った熊本県高森町からのアクセスを考えたのですが、大雨災害の影響などあり、今回は仕切り直しての訪問です。 緑囲まれる高千穂峡 (宮崎県 高千穂町) Photo No.2486御橋の上からのぞき込む高千穂峡の眺めも素晴らしく、はるばるやって来た甲斐がありました。 SONY FE 12-24mm F2.8 GM 12m...
南国・宮崎にはフェニックスの木々が似合います。 特に市内の高速道路何キロにも渡ってフェニックスの植林が続く風景は圧巻で、朝夕の時刻を選べばさらにその風景も見ごたえが増しそうです見ごたえがありそうですが、高速道路なのでカメラマンが運転手ですと撮影機会がなく残念な限りです。 そんな残念な気持ちをカバーしてくれる場所が1か所ありましたので立ち寄ってみました。 こちらは一ツ葉有料道路の一ッ葉パーキン...
夏休み到来 (宮崎県 宮崎市) Photo No.2484宮崎空港からもう1枚です。 透き通るような青空に九州・宮崎が本拠地のソラシドエアの機体のカラーも眩しく感じます。 家族そろっての旅もお楽しみの、子どもたちにとっては待ちに待った夏休みがいよいよ到来です。 SONY FE 24-70mm F2.8 GM 36mm f4 1/8000s (-1) ISO400■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加...
今回の旅は宮崎県です。 宮崎空港に降り立ち、これから向かうのは宮崎駅。 空港直結の宮崎空港駅ではJR九州787系特急にちりんとANAのB737型機のランデブーが楽しめました。宮崎空港 787と737のランデブー (宮崎県 宮崎市) Photo No.2483こちらの宮崎空港駅から、宮崎駅までは2駅です。 移動には特急にちりんを利用しますが、この2駅区間は普通料金で自由者への乗車が出来ますので、お得感いっぱいです。 ...
関東地方でも先週末に梅雨が明け、いよいよ夏本番となりました。 最近の夏はとにかく暑くて湿度の高い日はまるでサウナ状態だったりします。 今年の夏旅は西に向かいました。 空の上では地上からの湿気がどんどん上昇してできた厚い雲が陸地を覆いますが、その上にはきれいな夏空が広がっています。 この日は富士山の頂上が顔を出してくれ、幸先のいいスタートとなりました。梅雨明け 夏富士パノラマ (静岡県...
東京・芝浦運河を行く (東京都 港区) Photo No.2481東京都港区の芝浦運河脇に高架された軌道を行く東京モノレールです。 浜松町ー天王洲アイル間では運河とともに、オフィスビルやタワーマンションの間を走り抜けます。 東京モノレール今はJR東日本が大株主となっているのですが、別会社料金体系となっています。 100%になってJR運賃と通算にして欲しいと思うのは私だけでしょうか。SONY FE 12-24mm F2.8 GM...
東京都町田市の薬師池公園で古代ハス(大賀ハス)からの最後の紹介はこちらの1枚としたいと思います。 ハスとカワセミの写真は残念でしたが、超望遠でのハスの花のマクロ的な撮影を楽しむことが出来ました。 大きな葉に隠れるようにして咲いていた花なのですが、光が脇から入ったり水面反射したりでしょうか、面白いライティング効果での切り取りが出来ました。ライティング(町田薬師池公園/東京都 町田市) Photo No...
日陰でひと休み (町田薬師池公園/東京都 町田市) Photo No.2479東京都町田市にある薬師池公園からです。 この日はお日様の光も眩しい暑い日となりました。 木陰に入るのは人もカルガモも同じですね、さすがにこれにはカルガモの母親も用心のためか、しばらくの間、大賀ハスの葉陰でひと休みしていました。 SONY FE200-600mm F5.6-6.3G 340mm f6.3 1/1600s (-0.7) ISO1250■ 本日も作品をご覧...
東京都 町田市の薬師池公園は、ハスとカワセミが見られることで知られていますが、今回の訪問の時はらしき影が横切るのを見かけただけで、今年は空振りでした。 そんな中で、運よく姿を見せてくれたのがカルガモ親子。 母カルガモは子どもたちを葉が天を覆い隠すハスの森の中で自由に遊ばせています。 天敵に狙われにくいいい場所だなと思いますが、そこは自然の中、何が起きるかわかりません。 首を長く伸ばしアン...
蓮の小舟 (町田薬師池公園/東京都 町田市) Photo No.2477東京都町田市の「薬師池公園」の古代ハスの池からです。 大賀ハスは4日目に渡って開花しますが、最後の開花の後は花びらを少しずつ落とし始め、その日の午後には花弁を完全に散らします。 今、大きな花びらが1枚、池にひらりと落ちました。 ピンクの可愛い小舟となった花はどこに向かって旅立って行くのでしょうか。 極楽浄土に向け、人の魂を乗せて...
東京都町田市の「薬師池公園」からの古代ハス(大賀ハス)の1枚を続けます。 大賀ハスは千葉県で発見された今から2000年以上前の古代のハスの実が発芽・開花したものです。 ずっと土の中で永い眠りについていたものがタイムマシンに乗って今の時代にやってきた優しい色の花は、その昔も蒸し暑い夏に、人々に癒しを与えていたと思うと、とても不思議な気持ちになります。太古の癒し (町田薬師池公園/東京都 町田市) ...
今日も東京都町田市の「薬師池公園」からの1枚です。 ハスの花は朝早くに開き始め9時頃に満開になり、お昼頃にはまた蕾になります。 そんなこともあり、朝早くから公園内の古代ハス池にやって来ています。 いったいなぜそのような動きとなるのかわかりませんが、古代の頃からもそうであったということが大賀ハスからも知ることが出来ます。 夢の中 (町田薬師池公園/東京都 町田市) Photo No.2475今回は超...
夏の色を求めて、太古の昔の種から花が咲いたという大賀蓮が有名な東京都町田市の薬師池公園に出かけてきました。 薬師池公園は、「新東京百景」、「東京都指定名勝」、「日本の歴史公園100選」にも選ばれた公園でこの時期は、公園内の古代ハスの池の大賀蓮(大賀ハス/オオガハス)が見頃になっていまして、緑の中のピンクの花つぼみの風景を楽しみに朝から多くの人々が訪問していました。夏の色 (町田薬師池公園/東京都 町田...
夜明けの東京湾巨大リング (レインボーブリッジ・ループ橋/東京都 港区)
東京都港区芝浦エリアから見るレインボーブリッジへの連絡橋(ループ橋)の夜明けの風景です。 こちらの橋は50mという高い位置に架けられたレインボーブリッジへの高さまで「ゆりかもめ」の軌道をなだらかに引き上げて行くために設計されたとのことです。 ゆりかもめを通す計画がなければ、この場所からの風景は今と違った見え方になっていたのかも知れませんね。夜明けの東京湾巨大リング (レインボーブリッジ・ループ...
レインボーブリッジの朝 (東京都 港区) Photo No.2472朝の風景を楽しみにやって来たのは東京都港区の湾岸エリアからの1枚です。 通行量も少ないレインボーブリッジの向こうにお日様の光が見え始めています。 東京の街が目を覚まし、ダイナミックに動き始めます。SONY FE 24-70mm F2.8 GM 35mm f2.8 1/320s ISO100■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加してい...
神奈川県川崎市の東扇島東公園からの満月と飛行機です。 雲の間から顔を出した満月でしたが、なかなか飛行機と重なりません。 再び月が雲によって欠け始めてきた時にやって来たのが着陸のための旋回中と思われる機体です。 そのため、機体は小さいですが、この日は月と飛行機の重なった月丼写真の1枚を何とか撮ることが出来ました。満月横断 (東扇島東公園/神奈川県 川崎市) Photo No.2471手前を通る離陸機を狙...
雲の向こうの月明かりに照らされて (東扇島東公園/神奈川県 川崎市 )
神奈川県川崎市の東扇島東公園からです。 月の高さがちょうどいい位置に入ったものの肝心の月はちょうど重なった雲の向こうです。 これってどうよ、といった残念な気持ちも、こういうシーンも面白いかなと開き直っての1枚でした。雲の向こうの月明かりに照らされて (東扇島東公園/神奈川県 川崎市 ) Photo No.2470ちょうど月明かりの部分を横切っているのですが、機体の窓越しに明かりが透過しています。 ...
神奈川県川崎市の東扇島東公園も日没の時間を過ぎて、空から上がって来たのは満月。 視界良好の空ですが、低空に残る雲の霞が薄くお月様を包み込んでいます。 羽田沖で旋回して北に向かう飛行機を追っての1枚です。月夜に飛ぶ (東扇島東公園/神奈川県 川崎市 ) Photo No.2469この日は飛行機と月を重ねて撮る「月丼」と言われる構図の写真をここ東扇島東公園からは撮ることが出来るのかどうか、少しだけ期待しな...
神奈川県川崎市の東扇島東公園に夜の帳が降り始めました。 国内線の航空機に混じり国際線のデルタ航空機が飛び出します。 アメリカ西海岸に向かってのフライトでしょうか。 旅にビジネスに人々の往来が活発化してきました。薄暮フライト (東扇島東公園/神奈川県 川崎市) Photo No.2468東扇島東公園からの撮影ですと工場風景とのコラボレーションが可能です。 文字の光る鉄柱は海上航行信号でしょうか。...
神奈川県川崎市の東扇島東公園からの1枚です。 空に浮かぶ一塊の雲がまるでパレットの上の絵の具のように感じます。 いよいよ自由な旅の再開となりました。 飛行機が乗客の旅の思い出を描きながら上昇しいて行きます。大空のパレット (東扇島東公園/神奈川県 川崎市 ) Photo No.2466夕陽が早々と雲に隠れてしまったこともあり、東の雲から赤みが抜けてきました。 そろそろ日没時間となります。 羽田...
引き続き、神奈川県川崎市の東扇島東公園からの1枚です。 西の空が徐々に夕焼け色に包まれ始め、その光のスポットをを東の空の雲が拾っているところに離陸したソラシドエア機がやって来ました。 ソラシドエアの鮮やかなライトグリーンの機体色が夕焼け空に似合います。 ちなみにソラシドエアのブランドカラーは「ソラシドピスタチオグリーン」で緑豊かな九州をイメージしているとのことです。夕焼雲に飛ぶ (東扇島東...
神奈川県川崎市の埋め立て地にある東扇島東公園からの1枚です。 最近は仕事でもこの公園の付近を訪ねることもあり少しずつ勝手がわかって来ました。 こちらの公園は、羽田空港沖の風景と飛行機の離陸の様子楽しむことができ、飛行機の撮影に訪れる人の多い場所でもあります。空の大海原 (東扇島東公園/神奈川県 川崎市) Photo No.2465羽田空港の滑走路から離陸のJAL機です。 この日は空に特徴的な雲が出てい...
旅先で魅了されるのが運河のある風景ですが、東京でも都心の駅から少し歩けば運河の街並みを楽しむことが出来る場所があります。 こちらはそんな場所のひとつでJR山手線の田町駅から海の方向に歩いた橋の上からの風景です。 ウォーターフロントのタワーマンションの手前を東京モノレールが通過して行く風景は東京ならではの運河の風景ではないかと思います。都心運河の朝 (東京都 港区) Photo No.2464都心ならで...
大阪・吹田の大阪モノレール万博記念公園駅前からの1枚です。 朝日が昇り始め辺りが明るくなってきました。 ここからはいよいよ太陽の塔の時間となります。 朝早くから学校や職場に向かって移動する人々を乗せ列車が駅港内に入って来ました。 朝の光を浴びながら (大阪府 吹田市) Photo No.2463この日は大阪の都市部での朝日のスポットのひとつを見つけられ得した気分です。 淀川沿いなどこ...
大阪・吹田の万博記念公園駅付近で朝のオオサカホイールとモノレールの風景を楽しんでいます。 いよいよ日の出時刻となりお日様が顔を見せ始めました。 太陽がモノレールを越えたところで、ちょうど行き来するモノレール車両のランデブー走行と重なりました。 朝日のランデブー (大阪府 吹田市) Photo No.2462狙いはモノレール車両と朝日の重なりで、それすら祈りの時間帯だったのですが、2両の間に朝日が挟ま...
朝焼け (大阪府 吹田市) Photo No.2461綺麗なオレンジ色に染まる朝焼け中を万博記念公園駅方面にやって来た大阪モノレールです。 中望遠域で圧縮効果を咥えての撮影です。 105mmまでのレンズはたくさんのレンズを持ち歩けない旅の時に重宝しています。 (鉄道のある風景)SONY FE 24-105mm F4 G 91mm f4 1/250s (-2) ISO8400 WBマニュアル■ 本日も作品をご覧いただきありがとうござ...
シルエット (大阪府 吹田市) Photo No.2460千里中央駅に向かう大阪モノレールです。 日の出前の刻一刻と変わって行くグラデーションの中をモノレール車両が行き来しています。 (鉄道のある風景)SONY FE 24-105mm F4 G 24mm f4 1/400s (-2) ISO800 WBマニュアル■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励...
大阪の街の夜明けは生駒山など手前の山の向こうから昇って来るイメージがありますが、吹田市を通る近畿自動車道や中国自動車道が通る辺りでは目の前に高い建物もなく、山々も遠いので視界の抜けがよく、朝日を見るにはいいポイントのように感じます。 この日は朝一番で大阪モノレール「万博記念公園駅」付近に朝日とOSAKA WHEEL(オオサカホイール)の風景を見るためにやってきました。 夜明け (オオサカ ホイール/大阪府...
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岐阜県郡上市を走る長良川鉄道と桜の1枚です。 大きな桜の木が満開となっている深戸駅を出発したナガラ600形 601号車です。 こちらのカラーの列車は国鉄・越美南線時代に運行していた「急行おくみの号」を再現した車両となります。 大きな桜の駅を出発するおくみの号カラー車両 Photo No.2765長良川鉄道越美南線は国鉄時代に福井県を走る越美北線(現在はJR西日本)を結ぶという目標もあったようですが、それも果...
沿線で桜が咲き誇る岐阜県の中央を南北に走る、ながてつこと、長良川鉄道の撮影を楽しみます。 桜の名所、深戸駅からのカットを続けます。 下り電車の到着に合わせ、撮影場所の移動をしました。 ホームにはお父さん、お母さん、お姉さん、弟の4人家族が列車のやって来る瞬間をスマホを手に撮り鉄です。 線路脇には個人の撮り鉄の皆さんと、のどかな駅周辺がちょっぴりにぎわったひと時となりました。 桜と“な...
せっかく桜満開の岐阜県にやって来ているのでということで、大きく東西移動してやって来たのは、長良川鉄道屈指の桜の駅のひとつ郡上市の「深戸(ふかど)」駅です。 今年は深戸駅の桜の満開と集落の四住神社のお祭りの日が重なりました。 神社の縦に伸びる幟との組み合わせも見ることが出来、はるばる足を伸ばした甲斐がありました。 桜と神社のお祭りの深戸駅 (長良川鉄道/岐阜県 郡上市) Photo No.2763早朝...
岐阜県の「大垣駅」と根尾谷淡墨桜の里「樽見駅」を結ぶ樽見鉄道沿線の桜と列車の風景からの最後のご紹介は、沿線最高のスポット谷汲口(たにぐみぐち)駅からの作品になります。 線路の左右を桜に囲まれたカーブの駅を行く車両の風景がとても見事です。 谷汲口駅で人を降ろした下り列車が次の神海(こうみ)駅に向かって走り出します。 樽見鉄道 桜のトンネルを走る (谷汲口駅/岐阜県 揖斐川町) Photo No.2...
岐阜県本巣市の樽見鉄道木知原(こちぼら)駅付近からの桜と菜の花の1枚です。 線路付近に2ヵ所ほど菜の花が咲き乱れている場所がありまして、そちらと桜の組み合わせを狙ってみました。 ちょうど桜色にペイントされたモトスミライ号がやって来ました。 本巣市(もとすし)は2004年(平成16年)、本巣郡の4町村(本巣町・真正町糸貫町・根尾村)が合併し、今年がちょうど誕生20周年に当たるとのことです。桜・菜の花...
岐阜県本巣市エリアを走る樽見鉄道と桜の風景からの今日の1枚は木知原(こちぼら)駅からです。 こちらは抜けのいい風景の場所に設けられた駅ということもあり、、谷汲口(たにぐみぐち)駅とはまた異なった桜の風景が楽しめました。 桜の駅を繋いで走る樽見線 (木知原駅/岐阜県 本巣市) Photo No.2760列車の到着時刻を調べるのに事前に調べた時刻表をメモに書いて待つことが多いのですが、樽見線の駅は難読な駅名...
岐阜県本巣市エリアを走る樽見鉄道と桜の風景からの1枚です。 撮影者で混み合う谷汲口(たにぐみぐち)駅を離れ、神海(こうみ)駅方面のストレートで次にやって来る大垣行きの上り列車を待ちます。 桜咲く沿線を行く (樽見鉄道/岐阜県 本巣市) Photo No.2759神海駅を出発した列車を超望遠レンズで捉えます。 こちらは山桜でしょうか。 樽見線沿線は桜のきれいな場所も多く、見ごたえがあります。 ...
桜の岐阜の風景からの1枚です。 根尾谷淡墨桜、金原ダムの風景を堪能した後は、桜があちこちで咲き誇る国道157号線を南下します。 ここからは大垣駅と樽見駅を結ぶ樽見線と桜の撮影を楽しみたいと思います。 まずは一番にやって来たのは桜のアーチと列車の風景が見事な谷汲口(たにぐみぐち)駅です。 桜の樽見鉄道 谷汲口駅 (岐阜県 揖斐町) Photo No.2758朝の下りの1番列車に間に合いました。 早朝か...
岐阜県本巣市を流れる根尾川の桜咲く風景の1枚です。 昨日降った雨の影響か、朝靄が水面に出て幽玄な雰囲気を醸し出しています。 天気が悪い日はがっかり感が増しますが、霧や霞が出れば、それは絶好の撮影チャンスに早変わりすることも多く、この日はまさにそのような朝となりました。朝靄かかる桜咲く根尾川 (岐阜県 本巣市) Photo No.2757金原ダムから流れ出た水の色がとてもきれいなブルーをしていては再び...
岐阜県本巣市には、たくさんの人たちの注目を集める根尾谷の淡墨桜を楽しんだ後にやって来た国道沿いの小規模な金原ダム。 こちらの根尾川に作られたダムとその周りにひっそりと咲く桜の風景は、まるで小さな宝物を見つけたような気分になれます。清流あふれ出す金原ダム魚道と桜の風景 (金原ダム/岐阜県 本巣市) Photo No.2756ダムの脇に設けられた魚道に勢いよく流れる清流と桜の風景が目に飛び込んできたときは、思...
岐阜県本巣市金原地区を流れる根尾川に設けられた金原ダムからの1枚です。 せき止められた水面に乗り出すように桜がとても印象的でした。金原ダムの巣面を彩る桜 (岐阜県 本巣市) Photo No.2755本巣市へと続く道には、あちこちで見事な桜が見られます。 根尾谷淡墨桜を筆頭に桜の里と思うような光景があちこちにありました。SONY α7R5 FE 24-70mm F2.8 GM 51mm f8 1/15s (-1) ISO400 WB...
岐阜県本巣市の根尾谷淡墨桜の咲く公園から根尾川沿いにほんの少し下流に動いた場所にある、金原ダムからの1枚です。 朝靄の山里に咲く名もなき桜がダムからの流水を見守る風景をしばし楽しみます。 ダム脇に桜咲く風景 (岐阜県 本巣市) Photo No.2754しっとりとした空気感が残る金原ダムの風景です。 根尾谷淡墨桜を囲むように人々で溢れかえっていた場所から一転、誰もいなければ、誰も通ることのない場所で、1人...
岐阜県本巣市の日本三大桜のひとつ、樹齢1500年のエドヒガン「根尾谷淡墨桜」の1枚です。 夜が明け雲の向こうに少しお日様の薄明かりも見える朝となりました。 昨日は雨が降ったこともあり、向こうの山には靄も見え、その組み合わせも心に響く淡墨桜です。 朝を迎える根尾谷淡墨桜 (岐阜県 本巣市) Photo No.2753とても大きく見事な桜の木でした。 所々に木の枝を支えるための支柱ひとつひとつにも淡墨桜を愛...
岐阜県本巣市の樹齢1500年のエドヒガン「根尾谷淡墨桜」の1枚です。 とにかく桜の花の量が半端なく、これは多くの人々が訪れるはずだと感嘆です。 この位置からですと、元々の淡墨桜の枝や花と、その後ろの淡墨二世と呼ばれる桜の花が被ってさらに花のボリューム感が豊かになります。咲き誇る淡墨桜の花の下で (岐阜県 本巣市) Photo No.2752多くの人たちと違う風景のカットが撮りたくて、周囲を回りながらポイ...
桜の季節の中京地区にやって来ましたので、今までなかなか行くことのできなかった岐阜の桜を楽しみました。 今回の訪問ポイントは事前に決めてありまして、そのうちのひとつが、 岐阜県 本巣市の根尾谷淡墨桜です。 日本三大桜として抜群の知名度から、人の少ない時間帯を狙って夜明け前に向かったのですが、4時台から現地に向かう道には車列ができているほどでした。夜明けを待つ根尾谷淡墨桜 (岐阜県 本巣市) P...
2024年4月5日(金)~7日(日) に三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットで開催されたF1日本グランプリから最後の1枚です。 今年のF1グランプリの勝者はホンダパワーユニットを搭載のカーナンバー1のレッドブルレーシングチームのマックス・フェルスタッペン選手(オランダ)となりました。 また第2位には同じくレッドブルのセルジオ・ペレス選手(メキシコ)、そして10位入賞にもホンダパワーユニット搭載のRB F1チームの角田裕...
2024年4月5日(金)~7日(日) に三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットで開催されたF1日本グランプリからの1枚です。 空の色の怪しい中での開催となったF1日本グランプリの初日です。 今回は風景的な撮影をテーマでの撮影としましたが、こちらは鈴鹿の街が背景に見える場所となります。 鈴鹿サーキットは左右上下の変化が豊かなコースで世界のドライバーからは運転していて手ごわいけど楽しいコースと好評なようです。...
2024年4月5日(金)~7日(日) に三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットで開催されたF1日本グランプリからの1枚です。 今年のF1GPの初日、午前中のセッションではうれしい光景が見られました。 RBチームでレギュラードライバーとなっている角田裕毅選手(神奈川県相模原市出身)に加えて、マシンの調整の役割を担って岩佐歩夢(写真/大阪府守口市出身)の二人が同時にコースでマシンを走らせました。 桜咲く鈴鹿サーキット...
2024年4月5日(金)~7日(日) 三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットでF1日本グランプリが開催されました。 これまでの秋開催から、4月初旬の開催となり、サーキットの所々で桜を背景にフォーミュラカーが走る様子が楽しめました。 桜咲くF1日本グランプリ (三重県 鈴鹿市) Photo No.2747桜の前ボケを使っての撮影です。 鈴鹿の秋開催はとにかく期間中に雨がパラつくことが多く、台風がやって来てセッションがつ...
東京近郊で今や世界的な人気スポットとなった山梨県富士吉田エリア。 富士急行線「下吉田」駅からは、富士山と桜と五重塔の三点セットが楽しめる新倉山浅間公園、富士山が正面に見える昭和レトロな本町商店街と海外からの人たちを惹き付けて止みません。 この日は本町2丁目商店街を訪ねてみたのですが、シャッター通りとは思えないくらいの多くの海外の人たちが押し寄せていました。賑わう富士山の見えるシャッター商店街 ...
愛の戦士の肖像 (ロックハート城 群馬県吾妻郡高山村) Photo No.2399ロックハート城の甲冑の騎士を横窓からの1枚です。 額に飾られた横顔の肖像画風に。SONY FE 12-24mm F2.8 GM 24mm f2.8 1/60s (-1.3) ISO100 WBマニュアル■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励みになっています。...
群馬県吾妻郡高山村のロックハート城からです。 ロックハート城の入り口を守るように立つ騎士の甲冑です。 こちらも恋人たちのハート形の恋のプレートがたくさん取り付けられていました。 恋の門番のようでもあります。ハートの騎士 (ロックハート城/群馬県吾妻郡高山村) Photo No1.2398お城に続く坂道を登ったところに右側に見張りの塔、左側にこちらの甲冑の騎士の見張り小屋があります。 ロックハート城はお...
群馬県吾妻郡高山村のロックハート城からです。 Wikipediaによりますと英国における名称はミルトン・ロックハート・ハウス(Milton Lockhart House)であったが、日本ではロックハート城と呼ばれており、ロックハートのスペルは Lockhart から Lockheart に変更されているようです。 ハートがロックという事で今は恋人たちの聖地として多くのカップルたちが訪れます。恋の自転車 (ロックハート城/群馬県 吾妻郡 高山村) ...
スコットランドから移設したロックハート城の風景(群馬県吾妻郡高山村)です。 資金面から俳優の津川雅彦さんの夢が潰えそうな状況に置かれたものの、沼田市の企業の思い切った投資のおかげで無事にこの地でその姿を見せてくれることになりました。 こちらのスポットの人気は550着もの中から気に入ったドレスを着てお城や敷地の中でのひと時堪能できるプリンセス体験です。 わずかな費用で素敵な体験ができるようで、こ...
群馬県 吾妻郡 高山村の国道沿いの山間にそびえ立つロックハート城の風景です。 先ほどまではどんよりした雲に覆われていたのですが、雲が一時的に流れてくれ青空が広がりました。 Wikipediaによりますと、こちらのロックハート城は1829年に英国のウィリアム・ロックハート伯爵がスコットランドに建設したもので、英国における名称はミルトン・ロックハート・ハウスでしたが、日本ではロックハート城と呼ばれているとのこと...
暖かな春爛漫の奈良・京都の風景を楽しんだ1週間後(2023年4月8日)、訪れた群馬県の榛名湖です。 榛名山(1449m)の目の前に広がる榛名湖は標高1084mと高い位置にあるということで、とにかく寒すぎて、湖岸に張り出す桜の枝にはつぼみの膨らみすら見かけませんでした。 万葉集の時代から近代まで詠まれ続けている名所はまだまだ春が遠く、季節が逆戻りの印象でした。遅い春を待つ榛名湖の風景 (群馬県 高崎市) ...
今回の桜の風景を訪ねての奈良・京都の旅はあとは帰路に着くだけです。 この日はぐずついた空模様の関東地方にたいし、関西地方はいい陽気に恵まれました。 まさにお花見日和となった感じです。 桜と東海道新幹線 (京都駅/京都市 下京区) Photo No.2393/京都駅のホームで帰りの東京方面駅の新幹線のぞみが来るのを待ちます。 待ち時間にホームから新大阪方面に向かってやって来るN700系を撮影です。 旅の最...
京都の嵐電(らんでん/京福電気鉄道)の北野線の桜のトンネル訪問からの最後の1枚なります。 超望遠域で狙った鳴滝駅前からの桜のトンネルの風景です。 宇多野駅からの電車がやって来ました。 目に前に咲く菜の花を添えて。春爛漫 嵐電の風景 (京都市 右京区) Photo No.2392春の桜の時期に合わせての遠隔地への訪問はなかなか難しいものがあり、ここ数回は時期がずれての訪問が多く悔しいものがありました。 ...
今日も京都の嵐電(らんでん/京福電気鉄道)の北野線の宇多野駅~鳴滝駅間の桜のトンネルからの1枚となります。 嵐電の車両がちょうど桜のトンネルを抜け出ようかとするひとコマです。 定番的な写真となりますが、この日も朝からこのシーンを撮るために海外、国内から多くの人たちがこの場所を訪れていました。 嵐電 桜のトンネル (京都市 右京区) Photo No.2391桜の枝の張り出しにより、今シーズンは踏切脇の撮影...
京都の嵐電(らんでん/京福電気鉄道)の北野線の宇多野駅~鳴滝駅間にある桜のトンネルが見える場所にやってきました。 さすが京都の桜の名所としてパンフレットにも登場しているだけのことがありますね。 線路の両脇の満開の桜と嵐電の走る風景がとても綺麗でした。満開の桜を行く嵐電 (京都市 右京区) Photo No.2390ただ、毎年の桜の成長もあってか、線路に向かって枝が伸びているようでして、今シーズンは広角...
奈良の吉野山とともに今回の旅の目的は、嵐電(らんでん/京福電気鉄道 北野線・嵐山線)の桜のトンネルの風景です。 桜のトンネルは北野線の鳴滝駅~宇多野駅間で見られるということで電車を乗り継いでやって来ました。 宇多野駅で電車を降り、桜のトンネルが見える場所まで移動しようと歩き始めたときにこちらの風景にいきなり出会ってしまいました。嵐電 桜の風景を求めて (京都市 右京区) Photo No.2389奥に満...
京都タワー夜景からの最後の1枚はこちらとなります。 今度は向きを南西に変えました。 桜の時期の夜間拝観の東寺の五重塔が黄金に輝いています。 今回の東寺と桜はこちらから眺めることにし、iPhoneでその様子を小道具を使って撮影してみました。 黄金の塔 (東寺/京都市 南区) Photo No.2388ちょっとしたお遊びに使った小道具とは、タワーに設けられている遠くをよく見ることが出来る固定型の大型双眼鏡です。 ...
引き続き京都タワーの展望室からです。 気が付けば辺りには夜の帳が降りています。 今度は東側の風景を見るために移動しました。 空に突き刺さるサーチライトの発射の位置から清水寺の場場所がわかります。京の町に清水サーチライトが突き刺さる (京都タワー/京都市 下京区) Photo No.2387建築物の高さ31mの制限がある京都の街ですが、こちらの京都タワーは31mのビルの上に100mのタワー部分が乗っている形で...
吉野山から再び京都に戻ってきました。 夕暮れ時、せっかくなので京都タワーに上って見ようと思い、展望室に向かいます。 夕方から暗くなるまでの間、地上100mからの京都の街の眺めをしっかりと楽しんできました。京都タワーからの日没風景 (京都市 下京区) Photo No.2386京都駅前にそびえる、京都の街のシンボル「京都タワー」にはなかなか上ることはなく、今回初めて展望台からの眺めを体験です。 360°のパノ...
吉野山 中千本 桜の曲がり道 (奈良県 吉野町) Photo No.2384奈良・吉野山 上千本・花矢倉展望台付近からの1枚です。 満開の桜に包まれる吉野の里です。 この日の吉野山は春霞の風景となりましたが、こちらは雨の日や朝夕の風景で狙って見たい場所です。 (桜の咲く風景) SONY FE100-400mm F4.5-5.6GM 143mm f8 1/500s (-1) ISO100■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログ...
奈良・吉野山の絶景風景を楽しむために吉野の里から上千本へと続く山道を登って来ました。 眼下に桜で覆われる麓の風景が広がります。 下千本、中千本、上千本が同時に満開になったことによる一体感のある吉野山の風景はどこを切り取っても素晴らしく感じます。 こちらは中千本の吉野山の麓に続く道の様子です。 この桜の木々のモコモコ感がたまりません。吉野山 下千本 桜の曲がり道 (奈良県 吉野町) Photo...
Wikipediaによりますと、吉野山は平安時代頃から桜が植え続けられてきたそうです。 特に桜が数多く集まる所があり、いずれも一目千本と呼ばれ、山下の北から山上の南へと順に下千本・中千本・上千本・奥千本と呼ばれています。 桜の種類は、ほとんどが白山桜(シロヤマザクラ)であり、その数は約3万本にも及ぶとのことです。 例年ですと、4月初旬から末にかけて、山下の下千本から順に山上へと開花して行きますが、今...
吉野山の中腹にある吉野山の町並みの道からの如意輪寺(にょいりんじ)の風景です。 背後には多宝塔の屋根も見えます。 如意輪寺は浄土宗の寺院で、本堂の背後には、吉野の地で崩御した後醍醐天皇の陵があります。桜の如意輪寺 (吉野山/奈良県 吉野町) Photo No.2381今回は満開の桜の吉野山を訪ねることが出来ました。 小雨上がりの靄に包まれる吉野山の風景が撮れればいいなと思っていまして、元々の予報の...
吉野山の中腹に向かう吉野ロープウェイです。 近鉄吉野駅の前から出発して約3分で中腹の吉野山の町に到着です。 ロープウェイは紅葉のものとこの桜のものの2種類が交互に行き来しています。 桜の吉野山に向かう吉野ロープウェイ (奈良県 吉野町) Photo No.2381 奈良・吉野山の桜を楽しみに行くには駅前から徒歩、バス、ロープウェイの3種類の方法があります。 マイカーもありますが、混雑時期は交通制限がな...
春の桜を楽しむ旅の第2弾は奈良・吉野山の桜の風景からとなります。 この日は早朝に京都駅を出て近鉄線で南下、電車を乗り継ぎ吉野山の玄関口「吉野」駅にやって来ました。 今までも3度、吉野山にやってきたものの、予約の関係で散った後やつぼみの時期などタイミングがなかなか合わなく悔しい思いをしていました。 今年こそはと思い、事前に桜の状況を吉野町観光課に問い合わせを行うなどし、ギリギリで各種予約を行った...