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Toshiのエッセイと詩とおすすめ本と絵などのブログ https://hide7523.muragon.com/entry/926.html

文芸を中心に、エッセイやおすすめ本、絵画、人物画、写真、現代詩、俳句、短歌など多様な記事を載せたブログです。by:関戸都志正

若年期より、名著と呼ばれる古典を読み耽り、クラシック音楽を聞き漁り、齢を重ね、人々に良書を読み、クラシック音楽を聴いてもらえないかと心付き、書き始めたブログです。by:関戸都志正 現代詩で入賞経験あり。「詩人」「同時代」など「詩人」は「詩を書く人」に改作。

Toshiharu
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2019/02/05

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  • Hideの俳句・短歌 302 <良し悪し、雪>

    良し悪しをあげつらうことまた我意や良きにつけても悪しきにつけても 一先ずは生きて居ることこれ是とすその上のことすべて良かりき 一面の雪景色なり西尾張

  • Hideの俳句・短歌 301 <コロナ禍、雪>

    コロナ禍の今だからこそ言うべきや笑顔なりたれ快くあれ コロナ禍は人の本性炙り出す良き人わずか悪しきも僅か チラホラと雪舞う町をゆるゆると

  • エッセイ 日本人顔というものはない

    中国人顔や朝鮮人顔というものはあるが、日本人顔というものはない。これは、専門家の間では、常識になっていることで、日本人は、北方民族や南方民族やら色々な血が混じっていて、顔については、これという特徴を持たない面白い民族である。 中国人顔の平ぺったさや、朝鮮人顔の目の吊り上がり...

  • Hideの俳句・短歌 300 <歳末、賀状>

    歳末やいつもながらに時は急く することは何もなけれど歳末のせわしき思ひいつもながらや 取り急ぎ賀状を出してひと休み

  • Hideの俳句・短歌 299 <道、才能、雪>

    よき道に導くことを才能というものならば誰ぞ才ある 才能は人を騙すの才ならず人を善導するが本意なりけり 題目と念仏それと南無三と三つの呪文のみしか知らず 雪の朝弾むこころと止まる道

  • Hideの短歌 雑 <考え事、インテリ嫌い2>

    色々とかんがえる事ありしかど年によりてか思ひ詰めざり 分からぬというは沽券に関わると思ひなれにしインテリおろか 賢ぶるインテリばかり多かりし我正しきと信じて止まず

  • エッセイ サンタクロース考 <人生が与えてくれるもの>

    確か、アメリカだったと記憶しているが、サンタクロースは、居るか居ないかと、小さな女の子が真剣に、新聞社に投書した。その新聞社内では、アウトローであった男が、君の友達は間違っている、見えるものだけを信じてはならないと、真面目に答え、女の子は納得し、その新聞紙上に載った返答が、...

  • Hideの短歌 雑 <インテリ嫌い>

    知ったかのインテリばかりのさばりぬ浅はかなるはその駄弁かな インテリの真似事するは何にまし愚かの極み絶えて止みなん

  • Hideの短歌 クラシック音楽 <月光>

    「月光」を聴きてハミングする子どもベートーヴェンと知りて驚く ※今日もなんやかやありまして、これだけです。どうぞ、よしなに。

  • Hideの俳句・短歌 298 <ブログ、誤植、もみじ>

    冬なれどもみじ葉残る家の影 冬なれど紅葉付けにし影の木や 気が付けどブログの誤植直さざりいかにもブログらしき故なり

  • Hideの俳句 雑 <カモ>

    浄水場排水ぬるくカモ集う ※今日は、なんだかんだありしまて、これだけです。どうぞ、悪しからず。

  • エッセイ 働くということ 8 <資本主義とその余慶>

    ここで、「道」の論に入る前に、資本主義について、日頃かんがえていることを、少し、まとめて書いてみたい。 資本主義経済がもたらすものは、豊かさである。豊かさというものは、言わば、生活上の拡大と利便と華やかさであるが、それがいつのまにか、人生上の事柄にまで広がるものだという信仰...

  • Hideの俳句・短歌 297 <習い事、ビル、冬木立>

    習い事嫌だ嫌だで押し通すブログだけなりかくも続くは 丈高きビルの上なる月高し 装いは紅葉なりけり冬木立

  • Hideの俳句・短歌 296 <雪、ブログ>

    うすき雪乗せたる山の佇まい 桜花散り行く先の青い空 昔から何をさせても三日坊主ブログだけなりかくも続くは

  • Hideの俳句・短歌 295 <ビル、猫>

    ビルの間に恋をするなり夜の猫 月光や寂れしビルを照らす冬 通勤のたびに立ち寄るビルなれど東岡崎駅は寂れぬ

  • エッセイ きれぎれ草 64 <阿呆と利口>

    阿呆とは、自分を阿呆と認めたがらない人間のことである。 ○ 人間を、バカか賢いかでしか、見たがらない人に出会ったことがある。その人間観の貧寒さは、さて置くとしても、その人は、自分がバカと呼ばれることを、極度に恐れていたものである。 ○ 阿呆は阿呆で、パー...

  • エッセイ 働くということ 番外 <冷笑主義>

    働くということをかんがえて、「道」というものにまで、言及することになったのは、自分でも意外であった。 やはり、実際、書いてみなければ、出て来ないことばというものがあるようだ。 そこで、思うのは、現代日本に蔓延っている冷笑主義というものがある。わたしは、月刊誌や週刊誌を読む習...

  • エッセイ 働くということ 7 <働くことの意味>

    何のために働くかと、問われると非常に多くの人が、生活のためと応えることだろう。 これは、これで無理のない応え方のようだが、何の為にという、意味を問う問い方ではある。 ここで、その意味するところを、便宜上、二つに分けてかんがえてみたい。 このことは、およそ、生活上の悩みに関す...

  • エッセイ きれぎれ草 63 <行動、詩、労働>

    人は未来などを見て行動するのではない。現実のことそのものに当たって行動するのである。 ○ 自壊 詩は壊されたのではない。自らが現代の器たらんとして、自らを壊したのである。 ランボー ○ 日本人的な直感で思う。労働について語り、労働の意義を感じさせないよう...

  • Hideの俳句・短歌 294 <カラス、地下鉄>

    カラス舞う町の上には冬の風 大根の引っこ抜かれし下の肌 地下鉄に乗りひとときの午睡かな目を開けたれば降りる駅なり

  • Hideの俳句・短歌 293 <文章、もみじ>

    文章が長くなりたるその訳は結局分かって居らぬ故なり 雨上がり紅葉を照らす日の光 雨上がりもみじを射たる光かな

  • エッセイ 働くということ 7 <閉鎖環境での労働>

    ドストエフスキーの「死の家の記録」の中に、廃船解体を命じられる囚人たちの話がある。労働ということについて、かんがえあぐねていて、どうしても、この話がしたくて、仕方がない気になったので、要約して、引用してみることにしたい。この話は、小説ではあるが、ドストエフスキー自身が、間近...

  • エッセイ 一つの懸念 <微生物について>

    現在、日本では、コロナはそれなりの収束を見せている。予断は許さないが、まずは、慶賀なことと喜んでおきたい。 それでなのだが、わたしは実は、マスク生活をしている今の日本の現状を、どうかと思っているところである。 それというのも、ここ2年インフルエンザの流行を見ていない。これは...

  • Hideの俳句・短歌 292 <コロナ、無理筋>

    化けに化けさらに化けたりオミクロンいかなる株か未だ知られず いかんともし難きことを為さんとす無理筋通すはのちの禍根や もみじ葉の雨に濡れたる風情かな ※「働くということ」のシリーズは、目下、思案中です

  • エッセイ 働くということ 5 <資本主義下での労働>

    資本主義経済の誕生から間もなく、社会には、大変革が起こり、「資本論」のような、資本主義的な運動に、急ブレーキを掛けようとする新思想が登場することは、皆さん、ご存知の通りである。 ここで、先述した、量の多寡は質の変化をもたらすということばを、つらつらとかんがえてみたい。 金、...

  • エッセイ 働くということ 4 <経済学と資本主義>

    次に、働くことに直結する、経済学という学問について、かんがえてみたいと思う。 ただ、わたしの場合は、経済学という学問には、素人の知識しか持ち合わせていないこともあり、どうしても、後に不明を恥じ、牽強付会の説を為すだろうと思うので、予め、そのことについては断って置きたい。素人...

  • エッセイ 働くということ 3 <西洋風の見方>

    ここで、西洋風の人々の働き方を、見てみたい。聖書には、「人間にとってもっとも喜ばしいことは、大勢の親族が仲良く集まり、酒を酌み交わし、ごちそうを食べることである。」とある。また、「人間の為すべきことは、神のことばひとつひとつによって生きることである。」と。 そして、新約聖書...

  • エッセイ 働くということ 2 <人生を照らすもの>

    次に、語義から見てみたい。はたらくというのは、はた<傍>をらく<楽>にすることであると、言われることがある。これは天理教でいわれている言葉で、教祖の中山みきの一種の天才性を表している解と言って良いと思う。平易な言葉で、働くことの意義を良く表している。 実のところ、わたしは、...

  • エッセイ 働くということ 1 <隠居考>

    現在、働くということは全き善として、考えられているようである。また、何故、皆が口を揃えたように働く事を、何もしない事よりも良いことと言うのか、わたしは少々、不審に思うのである。 こうした言い方をしているというのも、一度、働くということについて、とっくりとかんがえてみたいと思...

  • Hideの俳句・短歌 291 <天気雨、冬>

    雨降りて陽射しまぶしき朝まだき秋とも冬ともつかぬ季節に もみじ葉や見事なれども冬来たる 天気雨朝降ることはめずらしき

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