トーザ・カロット岬の詩人屋さん
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住所
出身
ハンドル名
いつき さらささん
ブログタイトル
トーザ・カロット岬の詩人屋さん
ブログURL
https://sa-la-sa-i-poet.hateblo.jp/
ブログ紹介文
少しのリアル、ささやかな物語/著書『トーザ・カロット岬の毛糸屋さん』ほか/アイコン画デザイン:Mari Nishimura
自由文
https://www.amazon.co.jp/-/e/B07G1BDK43
更新頻度(1年)

241回 / 227日(平均7.4回/週)

ブログ村参加:2016/01/18

いつき さらささんの人気ランキング

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いつき さらささんのブログ記事

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  • 指先は涙を紡ぎ

    指先は涙を紡ぎ 彩りは愛を生み出す 悲しみが深まりゆけば 静寂と熱を宿す 指先は愛を彩り 誰もが胸を打たれる 喜びがあふれゆけば 喝采と慈愛を宿す 指先は熱を帯び 彩りは宇宙(そら)を染める 絶望から立ち上がり 再び愛が紡がれる Mari Nishimura(作品、部分)

  • La tempête

    ぅをんぅをんと大気が唸る 軋む窓にまんじりともせず 明滅の夜を過ごす 携帯ラジオに耳を澄ませば 聴き慣れた声 誰かがそこで今を生きていると 少し安堵し寝返りをうった ぅをんぅをんと大気が唸る 軋む窓にまんじりともせず 明滅の闇を過ごす

  • ふたり

    きみのために 沈黙を守ろう もういっそのこと 心を閉じて ぼくのために 沈黙を守ろう もういっそのこと 唇ふさいで 月が落ちて 闇を裂いても かなしくないのに 涙が静かに流れて この感情の名を二人は知らない 彩りをまだ知らない

  • スパイスで済むのなら

    たまにはいいでしょ? 傷つけるわけじゃなし 悪態つくわけじゃなし なくなるわけじゃなし 普段は忘れていられるんだし たまにはいいでしょ? 傷つくわけじゃないし どこかに書き込んだりもしないし 減るわけじゃなし ついでに思いだすぐらいなんだし 人生のスパイスになるんじゃないの? たまに湧き上がる嫉妬なら

  • 無機質で丁寧だ

    削除しますか? メッセージは硬質で丁寧だ 知りたくないことほど リアルさを持って迫ってくる 尾ひれをたくさんくっつけて ⭕️⭕️さんを削除しますか? メッセージは無機質で丁寧だ 触れたくないことほど リアルさを持って伝わっていく 尾ひれをたくさんくっつけて ⭕️⭕️さんを削

  • ぽたぽたと瞬きもせず

    あふれだして ぽたぽたと瞬きもせず 心からも脳からも ぽたぽたと ついには伽藍堂になるまで あふれ続けて ぽたぽたと身じろぎもせず 星からも魂からも ぽたぽたと ついには伽藍堂になるまで

  • さよなら九月

    さよならあたし さよなら九月 追いかけてくるの もうやめてね 夏は終わり 恋は終わり 涙もたくさんふいたでしょう さよならあたし さよなら九月 思いださせるの もうやめてね とまこさんによるイラストACからのイラスト

  • まだ孤独ですらない

    ろうそくの炎が揺らぐように 頭の芯からのみこまれる いや そんなものじゃない 説明できる時点で既に 孤独とは呼べないから 心がすり減って 自分だけしか見えなくなる いや そんなものじゃない 言葉で描けるうちは まだ 孤独ですらない 絶望は微かな希望を内包し 希望は一瞬で絶望になる だが 孤独(あるいは孤独に似たもの)は 絶望の深みから少しずつ顔を出す 気づいた時には もう手遅れだ ろうそくの炎が消えるように 頭の芯からのみこまれる いや そんなものじゃない 説明できる時点で既に 孤独とは呼べないから 心がすり減って 自分だけしか見えなくなる いや そんなものじゃない 言葉で描けるうちは まだ …

  • きみへの感情

    頬が急に熱くなり ぽわっとはじけた きみへの感情 手を替え品を替え 追うかとどまるか もうひとりの自分が やめなよと苦笑する どうにかねじ伏せ 顔を上げれば みるみるきみの背中が遠くなる 頬が急に熱くなり ぽわっとはじけた きみへの感情 手を替え品を替え 追うかとどまるか もうひとりの自分が 莫迦だなと苦笑する どうにかねじ伏せ 顔を上げれば ますますきみの背中が遠くなる

  • 神無月

    はからずも ため息ひとつかんなづき

  • だんまり

    10月の声をきいて1週間 君は頑なに だんまりを決め込んだままだ かりそめの名も 真の名も 器用に使い分けて それはもう 呆れるより感心するばかりで こんなに寄り添っているのに こんなに抱きしめあっているのに なんて遠いのだろう 10月の声をきいて1週間 君は頑なに だんまりを決め込んだままだ かりそめの名も 真の名も 器用に使い分けて 問い詰めようか 知らん顔していようか 孤独を弄ばれたままでいようか こんなに寄り添っているのに こんなに抱きしめあっているのに なんて遠いのだろう

  • あなたに見つかることを夢見てます

    あなたに見つかることを 夢見てます あなたが探してることを 夢見てます あなたのゆがんだ口元 覚えてます 醜くつり上がった目尻も 覚えてます あなたにあたしは探せない あたしもあなたを探さない 不幸を望んだりはしないけど 心の中での「あっかんべ」は それなりの回数にはなるかしら あなたのキスはおどおどと あなたのハグはふわふわと そんな人だったはずなのに あなたに見つかることを 夢見てます あなたが探してることを 夢見てます あなたにあたしは探せない あたしもあなたを探さない

  • 痕跡と証明

    カタカナとアルファベットと 数字を組み合わせたら 鍵は開くはず メモはしない主義 語呂合わせもしない主義 ああだけど どこかでもつれてしまったのか 鍵はなかなか開かない 代わりにあなたが いつだって記憶を引き受けてくれてたから 困ったものね 結局 半日かけても鍵は開かず 電話は混んでつながらず HPをうろうろしては 自分が自分であることの 痕跡と証明をどうにかひねりだし 全てを上書きして ようやく解錠に成功した あたしは まだ誰でもないことに ひっそり安堵して あたしの痕跡を こっそり消していく

  • 風磨きのうさぎ−8

    星が溺れるほどの 日々が続いて うさぎたちにできることは とうとうなくなってしまいました 風を磨いても輝きは戻らず 風を奏でても誰にも届かず それでいて ひたひたひたひたと 空いっぱいにあふれだすから このままでは 宇宙の理(ことわり)までなくなりそう かみさまは 風磨きのうさぎたちとともに 小さな小さな青い星を離れたのでした そうしてしばらくの間 溺れている星を 彼方よりご覧になっておりましたが かみさまになりたがる人らが 相変わらず もくもくと入道雲のように 現れるので 悲しい顔をなさったのでした

  • 気まぐれ

    戯れど知らぬ存ぜぬ 猫じゃらし ねうねう鳴きて 走り去るかな

  • 再会

    懐かしいねと笑うあなたは もう他の誰かを愛してる ふたりで一度だけ買い物した 古びた書店で 人とぶつかりそうになって ごめんなさい、と顔をあげた 車を置いて出かけた朝 控えめな柑橘系の香り 懐かしいねと笑うあなたは 想い出の中より髪が短くなってた じゃあまたいつか、の言葉を飲み込み とぎれとぎれの言葉を必死に舌にのせた 変わらないねと笑うあなたは もう他の誰かを愛してる 車を置いて出かけた朝 控えめな柑橘系の香り あなたはもう 他の誰かを愛してる

  • ひとつ

    トーザ・カロットの岬に 不思議な毛糸玉の並ぶお店があります 猫そっくりの店主が まあるい手でていねいに触れれば ふわふわふわ〜とやさしく歌う そんな毛糸たちです 毛糸屋さんは気まぐれに 小さな小さなワークショップを開きます もともとは 編み物がこんがらがる人のための 教室みたいなものでしたが いつの間にかこんなことになったのです 一人でいたい?もちろん大歓迎! お昼寝したい?少し賑やかだけどどうぞどうぞ 飲み物は熱いのでも冷たいのでも好きなだけ 編み物してもいいし 原稿書いてもいいし (詩人屋さんは常連中の常連なの) 無理におしゃべりしなくても 無理に口をつぐまなくても シクシク泣きたくなった…

  • 雲を喰う

    この広い広い空ごと 貪ってやりたい ようやっと そんな季節になり そうは言っても姿かたちは 人らと変わらずにいるので 誰も見ていない時を見計らい たれこめた雲をちぎってもぐもぐ なんというか 物足りない可愛いものだ 本性をむき出しに生きても この時代に誤解や炎上を生むだけなら ちまっと目立たず 自分の内側を燃やしながら とどまるのも悪くはない 秘密だよ その人はウインクして 小さな雲をぎゅっと握ると ささやかな雨を僕の指先に降らせた

  • とめどなく情けない日々

    閉じ忘れたアプリが じわじわ侵食するような 日々はもうとめどなくて 泣けばいいと 笑えばいいと そんな言葉さえ辛いばかりだ 開きたかったアプリを キョロキョロ探すような 日々はもう情けなくて 愛すればいいと 憎めばいいと そんな言葉さえ辛いばかりだ ⚫️

  • 秋の光景

    膨らませたほっぺなどと オトナゴコロをほのぼのさせるように 可愛らしく振る舞いはしない そのかわり それを直接ぶつけたりもしない 誰かへの罵詈雑言なんて そこらへんに 穴でも掘って埋めたほうがまし 幼い頃から確信していたものだから (そりゃあ穴こそ掘らなかったけど) お絵かき帳に色とりどりに いろんなこと書いてたっけ なんだかさぁ 今も同じことやってるだなんて ちょっと笑えるよね あたしたちは お墓の前で泣き笑いした

  • 三面鏡

    三面鏡をのぞきこめば ずらりとあたしが生まれ落ちる ぐるりと囲まれ癒える孤独 深い緑にまみれた匂いは 誰のものであったろう すらりと抜かれた悪意だろうか くるりと巻かれた秘密だろうか それとも 残りカスの愛情だろうか 三面鏡をのぞきこめば ずらりとあたしが生まれ落ちる ぐるりと囲まれ癒える孤独 ざらりと触れる誰かの目線 ⚫️

  • 木立

    木立がざわざわふるえて 蝉時雨のこぼれるこの道が 好きでした 疲れきった帰り道 わずかな風のたまる道 アパート前に さわさわと葉擦れが響く たまに夜更かしな蝉がいて たまに早起きすぎる鳥もいる みんな生きてるなぁ ふっと笑えて ほっとする 小さな習慣になっていたのです あるとき 葉っぱで溝がいっぱいだ 掃除も大変だし 根っこで人がつまづくし 蝉や鳥で朝からうるさいし 洗濯物に虫がつく そんな声が アパートのあちらこちらからあがり 木立を片づけてしまいましょう という話になりました 木立がざわざわふるえて 蝉時雨のこぼれるこの道が 好きでした 疲れきった帰り道 わずかな風の吹く夕べ アパート前に…

  • 狂秋

    生きてきて 何度目かの日曜日 あたしはスマホとBluetoothスピーカーで 遠い街のラジオ局を選ぶ 空が嘘をつかなかったのは 昔の話で 人よりも前触れのないものだから 信じられる事象は減るばかりだ 生きてきて 何度目かの日曜日 あたしは遠い街のラジオ番組を流しながら 冷たい飲み物を丁寧に作る 気温は30度超え 蝉は黙りこんで久しい 半袖Tシャツをいつ片付ければいいのか 見当もつかない 生きてきて 何度目かの日曜日 あたしは冷たい飲み物をおかわりして 首筋の汗をまた拭った

  • 伝わるもの

    愛が豊か過ぎても 憎が溢れ過ぎても ひとは 言葉をなくすものです ぎゅうっとすれば 伝わるものもあるでしょう いくらかは 多分きっと

  • conceal

    生み出した言霊の なんとグレーに満ちたこと 優しくて甘くて 誰にも それとは気づかせないように 念入りに固く 決して崩れたり解けたりせぬよう かじってこぼれ出たものは なんとグレーに満ちたこと 外側は香ばしく艶やかで 舌に絡みつき喉をすべり落ちた 芽吹き育ちあからさまになるまで 隠される あふれでた言霊の なんとグレーに満ちたこと 美しくて甘くて 誰にも それとは気づかせないように 念入りに固く 決して崩れたり解けたりせぬよう さあ いまいちど確かめなければ

  • 怪獣さんに食べられたの

    怪獣さんに食べられたの 娘はニコッとした いいことも 悪いことも もともと出どころは同じ あっちに曲がるか こっちに曲がるか でもね 曲がる前に食べられたの どっちかなぁって考える前に 怪獣さんが心の出口のところで 待ってるんだ あたしからあたしが滲み出すのを パパからもママからも 見えなくしてくれるよ 娘はニコッとした ぬいぐるみを撫でながら

  • そんなに前ではないのに

    宇宙が小さくなったわけではないのに 何もかも知ってるような気分になって 迷ったままでいようと決めたのは そんなに前ではないのに きみがいなくなったわけではないのに 何もかもわからないような気分になって 笑ったままでいられたらと泣いたのは そんなに前ではないのに あまりにも “我こそは”と名乗りたがるか “忘れた”という呟きがあふれているから かみさまはどこかで見ているのだろうけれど かみさまはもう何も言わないのだろうけれど

  • かすかな記憶

    うちの子じゃない 涼しい顔して そんなことを言う人たちと ようやくあちらとこちらに 別れ別れに 平気な顔して 寂しがって見せる人たちに ふざけないでよとも 口にできず 近しいのに気を遣って 近しいから分かり合えない 思い過ごしは少なく だが 今となっては喧嘩もできず うちの子じゃない 一番近くて一番遠い人たちから 降ってくるのだから 記憶はそれほどでもないが ついた傷はそれ相応だったに違いないのだ 覚えてないだけだ ただ *キスゲ:花言葉「日々あらたに」

  • にわかの雨が体を包む

    にわかの雨が 体を包む カフェとポストを探しながら 傘をさすべきか少し迷う にわかの雨は 街を包む 教えられた店は遠く 引き返すべきか少し迷う にわかの雨が 空を包む 夏を消し去ることを まだ迷っているように

  • あなたと同じ屋根の下

    あなたとはもう バラバラになりたい 望んだのは祈りにも似た あからさまな あなたと同じ屋根の下 重たい空気 望んだのは叫びにも似た つまびらかな あなたをもう 彩ることもない 望んだのはため息にも似た ささやかな

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