三菱アウトランダーPHEVと日産エクストレイルは、ルノーの共通車台を使って兄弟車として開発された事は、当ブログで何度も書いています。しかしルノーでこの2台とドンズバ兄弟車と言える車種は、見当たらなかったのですが、今回欧州でラファールPHEVが登場しました。これはもしや?というクルマです。ルノーは5月16日、最上位SUVクーペ『ラファール』に、高性能プラグインハイブリッド車(PHEV)「E-Tech 4x4 300hp」(Renault Raf...
アウトランダーPHEV乗りのブログです。 (自称:世界で最も長くPHEVに乗り続けている男の一人) PHEVとHV EVや充電の事。お出かけ写真を載せています。 時間のある時に是非お立ち寄りください
「最近のタイヤってなんでこんなにデカくなったの?」に見る大きいタイヤのメリット
個人的にアウトランダーPHEV GN0Wが、標準で20インチタイヤを履いて登場したのでビックリしましたが大型タイヤ化は今の潮流のようです。プリウスは19インチでクラウンは21インチ。エクストレイルもCX-60も20インチと、もはや20インチが当たり前と感じるほど、ホイールの大径化が進む(各車とも最大径)。なんでこんなにホイールはデカくなったのか? そのメリットとデメリットをホイール業界の専門家に解説してもらった!プリ...
ハリアー vsアウトランダーvsCXー60vsジープラングラーPHEVをテスト(ベストカー)
今日は久々のアウトランダーPHEVを含む競合車の乗り比べ記事の紹介です。記事はベストカーに寄稿の橋本氏です。前略文/橋本洋平、写真/ベストカー編集部、撮影/中里慎一郎■SUVのPHEV街乗りテスト!! PHEVはEV走行ができて、万一の電欠時でもエンジンで走れるが、ハードルが高いと感じている人も多いのではないだろうか。 本企画では、PHEVの街中での実用性をテストするために、気になっている人も多いであろう人気SUV、トヨタハリ...
ランボルギーニ「レヴエルト」PHEV 日本初公開 6600万円也
超弩級のPHEVが日本上陸です。ランボルギーニ・ジャパンは6日、欧州で3月に発表され、新たなフラッグシップとなる新型スーパースポーツ「レヴエルト」を東京都内で公開した。パワートレインは、ランボルギーニとして初のプラグインハイブリッド(PHEV)。 新開発の自然吸気V型12気筒エンジンに3基の電気モーターを組み合わせ、システム最高出力は1015馬力を発生。完全な電動走行も可能にしている。 6.5リッター...
トヨタが全固体電池を27年にもEVに 航続距離3倍も視野の“本命”
遅れていると指摘されるトヨタのEVに関する中期計画はいよいよ電池の開発に従って動き出しました。トヨタ自動車が将来の電気自動車(EV)用電池の“本命”とされる全固体電池を2027年にも実用化すると表明した。同社は米国で建設中の車載電池工場への投資額を59億ドル(約8200億円)に増やし、自社で量産する道筋を示したばかり。出遅れも指摘されてきたEVシフトへの並々ならぬ覚悟とともに、自社の車載電池技術に対する自信を鮮明に...
愛車アウトランダーPHEVにミラーカバーとフードエンブレム装着!
小生、愛車アウトランダーPHEVGN0Wを2022年1月に納車後、1年半経ちました。この間は、Pグレードの純正の外観を大事に、エクステリアに関しては、純正オプションのナンバープレートフレームのみを装着して、ピュアなまま乗ってきました。(インテリアや電飾系、傷防止のオプションを優先してきました)しかし、お仲間も増えてきたので遂に点検に合わせて、2箇所エクステリアのオプションを装着しました。一つ目はサイドミラーカバー(...
EV化最上位は米テスラと中国BYD。日本車5社は最低ランク:米ICCT評価
こういうランキングが発表されると、急にEV化を急いだ方が良い様に切実に思えてくるのだから不思議です。米国の研究機関、国際クリーン交通委員会(ICCT)は5月31日、電気自動車(EV)への移行について世界の自動車大手20社を評価したリポートを発表した。最上位の「リーダー」には、米テスラと中国の比亜迪(BYD)の2社が選ばれた。トヨタ自動車やホンダなど日本の自動車メーカー5社は、最低ランクの「出遅れ」と評価された。テス...
愛車アウトランダーPHEVを停めさせてもらっている実家の庭工事完了
小生自体はマンション住まいなのですが、歩いてすぐの戸建ての実家に愛車アウトランダーPHEVを停めさせてもらっています。昨年納車後に狭くなった駐車場を改装して、広くし、憧れだったパナソニックモード3のEV充電器が設置できました。一方で庭の方は植木を一旦撤去して更地にしましたが、手がつけられず土のままにしていたので、雑草が生えてきたり、雨の後は泥が跳ねてクルマや、駐車場のルーフの支柱が泥汚れになってしまって...
三菱自動車水島製作所生産の軽EV「ekクロスEV」と「日産サクラ」生産台数5万台超える
三菱と日産が成し得たことは、日本の電動化においては金字塔だと思います。正に後年から見たら日本のEV元年が2023年だったとも言えるかもしれません。岡山県倉敷市の三菱自動車水島製作所で作られる、軽自動車タイプの電気自動車の生産台数の累計が、5万台を超えました。去年の夏から販売が始まった「ekクロスEV」と「日産サクラ」は、三菱自動車と日産自動車が共同で作った電気自動車です。この2つの車は、日産が開発を主導し三菱...
ベストカー誌の国産PHEVベストバイでアウトランダーPHEVハリアーに惜敗
ベストカー誌は三菱にとって比較的適正ででニュートラルな評価をしてくれるジャーナリズムだと思っています。そんなベストカー誌が国産PHEVについてベストバイを決めるべく得点化した記事があったので紹介します。最近、国産SUVにもPHEV化の波が顕著になってきた。RAV4 PHEV、アウトランダーPHEVなど選択肢が増えてきたが、なかでもナンバーワンはどのモデルなのか。じっくりと検証してみた。文/永田恵一、写真/ベストカー編集部...
遂に三菱トライトンのティザー映像が出ました!三菱は、1トンピックアップトラックの「トライトン」をフルモデルチェンジし、7月26日にタイで世界初披露すると発表。ティザー画像を公開しました。(オリジナルから小生勝手に明度を調整しています) トライトンは優れた耐久性、堅牢性、走破性に加えプライベートユースで求められる快適性・乗り心地の良さを実現し、アセアン、オセアニア、中南米、中近東、アフリカなどで好評を博...
アウトランダーPHEV用ハセプロの、機能対応のリアアンダースポイラー完成
すでにフロントやグリル、リアスポイラーが先行発売されていたミラボーのアウトランダーPHEV用エアロ。しかしリアアンダーだけは牽引フックカバーの開閉に問題があり、開発中の状態が長らく続かざるを得なかった。そんな懸案のリアアンダースポイラーがこのほどようやく完成した。シャープで力強いSUVフォルムを具現化!【MIRABEAU】新たに完成したリアアンダースポイラーだが、これまではスポイラーの一部に牽引フックカバーがか...
今日は電動車両乗りには、今後の乗り換えや保証で知っていて損はない、駆動用電池のお話です。米テスラがベルリンのメガファクトリーで、中国の電気自動車(EV)最大手BYD(比亜迪)のバッテリーを搭載したモデルY RWD(後輪駆動)の製造をすでに開始しているという。これはBYDのリン酸鉄リチウムイオン(LFP)バッテリーパックを初めて搭載したモデルで、バッテリー容量は55KWh、航続距離は440キロメートルだ。独メディアTeslamag...
このブログでも既報の新型アウトランダーPHEVGN0W2回目のリコールに関する三菱からの連絡が、オーナーの皆さんにも届いていると思います。2回目のスマホ連携ナビの不具合に申し訳ないと記載されています。小生のクルマは全く不具合はありませんでしたが、カメラが映ることを前提に国交省に届け出ているため、映らない車があると車検が通りません。その為リコールになりました。同時に踏み込み間違い防止プログラムの書き換えも行わ...
レクサスの攻勢が凄い!3列シートTXにアウトランダー潰しの「3.5リッターPHEV」登場!
ここにきてのレクサス新型車3連発には流石に度肝を抜かれた方も多いのではないでしょうか。皆んな素晴らしいクルマなのですが、当PHEVブログとしては、1番のニュースとして、最後に公開された新型3列シートTXに、三菱を上回るパワートレインとして、遂に3.5リッターPHEVが搭載されたことを紹介します。毎日のようにレクサスの記事を書いている気がするが、なんとGXに続いてTXが発表された。3列シートのTXは実用性を考えるとかなり...
今日は、8月についにインドネシアで公開予定の三菱新型SUVのチラ見せ写真の先行公開です。三菱は、2023年8月にインドネシアで開催される「第30回インドネシア国際オートショー」にて新型のコンパクトSUVを世界初披露すると発表しました。一体どのようなモデルになるのでしょうか。三菱が「新型コンパクトSUV」を世界初公開へ 三菱は、2023年8月にインドネシアで開催される「第30回インドネシア国際オートショー」にて新型のコンパ...
三菱には、海外だけで販売しているクルマも多くあります。その中の一つがパジェロの名を冠する「パジェロスポーツ」です。今日は南アフリカのモデルを紹介します。三菱の南アフリカ法人が2023年5月18日に発表した「パジェロスポーツ SHOGUN(ショーグン)」についてSNSなどではさまざまな意見が投稿されています。 三菱の南アフリカ法人は2023年5月18日、ミッドサイズ3列SUV「パジェロスポーツ SHOGUN(ショーグン)」を発表しま...
アウトランダーPHEVとミラージュが、米マネー誌が選ぶ「ベスト・オート賞」に選出!
北米三菱自動車(MMNA)は、人気のSUV「アウトランダー・プラグインハイブリッド」とサブコンパクト「ミラージュ」が、マネー誌の選出する「2023年ベスト・オート賞」に選ばれたことを発表した。三菱自動車のフラッグシップモデルであるアウトランダー・プラグインハイブリッドは、プラグインハイブリッドSUV部門でマネー誌の「ベスト・セーフティ」の栄誉を獲得し、さらに2023年型ミラージュはサブコンパクトカーのベストバリュー...
流石トヨタ、思い切ったな、絶対に北米のEV市場の参入権は維持しておきたいという意気込みを感じるニュースを紹介します。トヨタ自動車(Toyota)の米国部門は5月31日、米国で初めてEVを現地生産する計画を発表した。EVを生産するのは、米国ケンタッキー州のトヨタ・モーター・マニュファクチャリング・ケンタッキー(TMMK)だ。2025年から、3列シートの電動SUVを組み立てる。この3列シートの電動SUVには、トヨタ・バッテリー・マ...
三菱アウトランダーPHEVがIIHSの「TOP SAFETY PICK」に選出
米国道路安全保険協会(IIHS)は、自動車の衝突安全性と回避試験を評価する機関で、今回北米で発売されたアウトランダーPHEV GN0Wが高評価を受けました。北米三菱自動車(MMNA)は、2023年発売の新型三菱アウトランダー プラグインハイブリッドが、米国道路安全保険協会(IIHS)の「TOP SAFETY PICK(TSP)」に選定されたことを発表した。この賞は、2023年5以降に製造された車両に適用される。IIHSは、市販車の衝突安全性試験と衝...
三菱欧州用「コルト」登場、ライトにXTCコンセプト似のデザインアイデンティティ採用
欧州だけ、ルノーのOEMで懐かしい三菱コルトが復活するという事は紹介していましたが、今回はその続報です。三菱自動車の欧州事業統括会社であるミツビシ・モーターズ・ヨーロッパ・ビー・ブイ(MME)は2023年6月9日、新型コンパクトカー「コルト」を発表した。同年10月に欧州での販売を開始する予定だ今回発表された三菱コルトは、2023年3月から欧州で販売がスタートした「ルノー・キャプチャー」をベースとする「三菱ASX」に続き...
実は、優れたBEVの1台かもしれない、現代(ヒョンデ)IONIQ 5の2モーター
このブログでは、あまり取り上げませんが、お隣韓国の現代自動車と系列のKIA自動車は、日本以外の世界の電動自動車市場で検討しているメーカーです。今日は日本発売モデルを紹介します。ヒョンデ モビリティ ジャパン(以下ヒョンデ)は、2022年5月から販売しているEV「IONIQ 5(アイオニック ファイブ)」のアップデートモデルと限定車「Lounge AWD Limited Edition」を、2023年5月16日に発売しました。 IONIQ 5は2021年2月に登...
モータージャーナリストの中でも国沢光宏氏は、元アウトランダーPHEVオーナーであった事、電動車両にも造詣が深いこと、三菱に対しては、非常に厳しくも温かくニュートラルに評論してくれる方と思っていつも見ている方です。ベストカー氏に乗っていた国沢氏の三菱の戦略についてのコラムを紹介します。2023年3月に三菱自動車は2025年度までの新中期経営計画を発表したが、ここにきて2030年までにガソリンやディーゼルのみで走行す...
BYDの超豪華SUV「仰望」のオフロード車「U8」が凄いかも
今日は、恐怖の中国企業BYDの最新オフロード高級BEV「仰望U8]を紹介します。BYDが2023年に立ち上げたプレミアムブランド「仰望」がお披露目したオフロード車「U8」に注目が集まっています。 BYDは1995年に広東省深セン市にてバッテリーメーカーとして誕生し、2003年より自動車の生産を開始しました。 今では日本含む世界70超の国・地域にて事業を展開しており、2022年には電気自動車(BEV・PHEV・FCEVの総称)販売台数世界1位の...
大雨に強い!梅雨〜台風シーズンにこそアウトランダーPHEV(2023再記載)
いよいよ梅雨入りとなり今年も雨に悩まされるドライブシーズンに突入です。しかしアウトランダーPHEV GN0Wに乗ると、雨の日のドライブも安心で楽しいものになります。昨年の記事を手直しして再掲載します。日本も猛暑で、東南アジアのスコールの様な激しい雨が降る国になってしまいました。又、台風の直撃や、最近言われる線状降水帯発生による土砂降りも多発します。ドライブには非常に厳しい環境です。昨年西伊豆にドライブ旅行...
梅雨前に愛車アウトランダーPHEVに自分で再ガラスコーティング
いよいよ今年も梅雨入りです。小生の愛車アウトランダーPHEVも2度目の梅雨を迎えます。メンテナンスの大変さを覚悟の上でツートンカラー塗装車を選びましたが、やっぱり屋根のブラック部が綺麗だと嬉しく乗車できます。昨年一度試して効果を実感した「ゼウスクリア シラザン」という商品が比較的簡単に自分で施工できるので梅雨前に塗り直して見ました。効果は3年とありますが、半年後から効果は低下してきていました。ガラスから...
三菱自動車「ガソリン車」開発終了への道筋、脱エンジンで2030年メド
三菱のガソリン車開発終了!とのタイトルでぎょっとされた方もいるかと思いますが、ご安心ください。「純ガソリン車」のことで、ハイブリッドやPHEVは残りますので内燃機関の開発は継続されるようです。三菱自動車は2030年までにガソリンやディーゼル燃料のみで走行する新型車の開発を終了する。ハイブリッド車(HV)やプラグインハイブリッド車(PHV)の開発は続けるが、35年以降は電気自動車(EV)が中心になると予...
トヨタ車に「サメ顔」増えた? “新デザイン”「ハンマーヘッド」なぜ続々採用?
今日は、シュモクザメのお話ではなくトヨタの新しいデザインアイデンティティについてです。ここ数年に登場した最新のトヨタ車の一部には、一つ特徴があります。それが「ハンマーヘッド」形状というデザインです。トヨタだけではなくマツダの「鼓動(こどう)デザイン」やBMWの「キドニーグリル」など、メーカーはデザインをある程度統一化することがあります。これにはどのような意味があるのでしょうか。メーカーの“デザイン統一...
電動車両乗りになると、必然的に気になるのが駆動用のバッテリーの寿命です。小生初期型アウトランダーPHEVに乗っている時は、今より容量の低い電池にもかからわず、当時のコストで200万円近い価値(製造コスト)があると言われていました。その後、コストは劇的に下がったとはいえ、オーナーとして電池寿命は非常に気になります。電気自動車(EV)のバッテリーには、一般的にバッテリーメーカー保証が付いている。ドイツ自動車連...
ホンダから欧州初のPHEV、『CR-V』新型に設定…EVモードは82km
今日はホンダの欧州向け「CRーV PHEV」について紹介します。トヨタがプリウス、クラウンなどのPHEV攻勢に出ているのに対し、かなり出遅れた感のあるホンダです。三菱アウトランダーPHEVが再び2024年から欧州に輸出できる事になりました。ホンダも何とかPHEVを持っていきたいところです。ホンダの欧州部門は5月12日、ミドルクラスSUV『CR-V』(Honda CR-V)の新型に、ホンダの欧州向けモデル初となるプラグインハイブリッド車「e:PH...
EV電池大手AESC、26年に生産20倍・6か国で新工場…日産やベンツなどへ供給予定
旧日産系列で今は中国資本になっているバッテリーメーカーのエンビションAESCです。アウトランダーPHEVや、ekクロスEVの駆動用バッテリーは、この会社から共有されています。日産自動車など車大手に電気自動車(EV)向け電池を供給する電池大手エンビジョンAESC(神奈川県座間市)が、生産能力を2026年に現在の約20倍の年間400ギガ・ワット時まで高めることが、わかった。車大手のEV移行を背景に、車載電池への投...
三菱自動車が「岡崎アウトランダーの森」での森林保全活動を開始
この度、三菱がアウトランダーPHEVの開発生産拠点、愛知県岡崎市に「アウトランダーの森を」設立との事三菱自動車は、同社の岡崎製作所や技術センターがある愛知県岡崎市の市有林「岡崎アウトランダーの森」での森林保全活動をスタートしました。この森林保全活動は、2023年3月に三菱自動車と岡崎市が締結した「森林保全活動連携協定」に基づいて行われます。同社は、2025年度までに事業活動CO2排出量を50%削減すること(Scope1と...
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三菱アウトランダーPHEVと日産エクストレイルは、ルノーの共通車台を使って兄弟車として開発された事は、当ブログで何度も書いています。しかしルノーでこの2台とドンズバ兄弟車と言える車種は、見当たらなかったのですが、今回欧州でラファールPHEVが登場しました。これはもしや?というクルマです。ルノーは5月16日、最上位SUVクーペ『ラファール』に、高性能プラグインハイブリッド車(PHEV)「E-Tech 4x4 300hp」(Renault Raf...
VWグループは、旧ナチスが国民車を作る計画で発展した、世界規模の企業です。しかしディーゼルエンジンの燃費不正事件、そしてその反動でのBEVへの一辺倒シフト、BEVのEUでの販売が頭打ちになってからの再度の内燃機関への回帰。とやや迷走気味です。その間に中国企業やトヨタに攻め込まれている印象です。そんなVWグループの看板車GOLFの新型PHEVが欧州で発売とのこと。フォルクスワーゲンは5月16日、改良新型『ゴルフ』にプラグ...
早いもので今日から6月です。当ブログでは初めて紹介しますが、今日は、若い時に読んだ「週刊プレイボーイ」からの記事です。「世界PHEV大戦争」というタイトルです。小生の拾ってきた写真をつけて紹介しますEV販売の失速により、世界中の自動車メーカーが戦略を修正している中、今、大きな注目を集めているのが、プラグインハイブリッド車である。なぜ世界が沸いているの? ハイブリッド車と何が違う? というわけで最前線を取...
2024年に入り三菱の新車発売に関する憶測が飛び交いますが、その中でもパジェロの復活は大きなニュースです。三菱からの公式見解はその後未だ出ていないので、くるまのニュースは、ディーラーにヒアリングしています。1982年に三菱より、初代「パジェロ」が誕生しました。 登場時はオフロードSUVとして、様々なユーザーから評価を得ていました。 そして、2006年には最終モデルとなった、4代目のパジェロが登場します。 登場後、...
WEB CARTOPに電動車両の「回生」について説明されている記事があったので紹介します。回生(かいせい)とは、エネルギー回収の意味があり、英語ではregeneration(リジェネレイション)という。ジェネレイションと聞くと、「世代」との意味を思い浮かべるかもしれないが、発電の意味がある。リジェネレイションというと、再発電の意味になる。それを回生と呼ぶ。 回生は、電気自動車(EV)に限らず、電車も使っている。そして電車...
今日は、普段紹介している電動車両の中では、弩級のスーパーSUV PHEV、ランボルギーニウルスSE PHEVを紹介です。日本でも買えるそうです。ランボルギーニは5月23日、プラグインハイブリッド(PHEV)搭載のスーパーSUV「ウルス SE」を日本初披露した。最高出力800psを発揮し、最高速度は時速312km。60kmのEV走行も可能ランボルギーニ初のSUVであり、現在のランボルギーニのベストセラーでもあるウルスに、PHEVモデルの「ウルスSE」...
マツダも中国から次期型電動車両のモデルを北京で公開したので2車種を紹介します。マツダの中国法人である長安マツダは2024年4月25日、北京モーターショーにてが新型電動車「MAZDA EZ-6(マツダ・イージーシックス)」ならびにコンセプトモデル「MAZDA創ARATA(マツダ・アラタ)」を初公開しました。●「MAZDA EZ-6」「EZ-6」は、その名の通りフラッグシップセダン「マツダ6」の実質的な後継で、長安マツダが開発・製造を行う新型...
2024年5月23日、Hyundai Mobility Japan(ヒョンデ モビリティ ジャパン)は、同年6月5日より販売開始となる「IONIQ 5 N(アイオニック ファイブ エヌ)」と、人気SFアニメ「攻殻機動隊」のシリーズ最新ストーリー「攻殻機動隊 SAC_2045」とのコラボレーションムービーを公開しました。 攻殻機動隊 SAC_2045は、経済災害により世界中が荒廃した2045年を舞台に、情報ネットワークとサイボーグ技術の発達により、電脳化されたサイ...
昨今は最先端コンセプトの発表は最大市場中国から、というのが電動車両のスタンダードの様です。今日は一部は既に記事化しましたが、改めて日産のBEV2種、PHEV2種計4車種のコンセプトカーを紹介します。日産自動車は4月25日、北京モーターショー2024において、新エネルギー車(NEV)のコンセプトカー4車種を公開した。そして、2026年度までに中国市場に投入するNEVは、以前に公表された4車種から1車種増え、合計5車種となることも...
電動車両の鍵はデバイス(電気部品)とも言われます。日本の大手メーカー同士のタッグが成立しました。三菱電機と自動車部品大手のアイシンは、EV=電気自動車向けのモーターなどの開発や生産を行う新会社を共同でつくることで合意しました。車の電動化への対応が部品メーカーにも迫られるなか、競争力を高める狙いです。発表によりますと三菱電機とアイシンは24日、EVやプラグインハイブリッド車向けにモーターなどの部品の開発と生...
「くるまのニュース」に内田俊一氏が、三菱の4WDに関しての良い記事を書いてくれています。三菱オーナー必読なので3回に分けて小生が拾った写真付きで紹介します。元記事より小生が過去のブログ記事で拾い貯めた写真をつけているのでイメージが湧きやすいかもしれません。①回目のポイントは三菱四駆の系譜には2系統ある 一つはクロスカントリー(パジェロ)系統、もう一つは乗用車(ランエボ)系統②回目のポイントは三菱四駆の悪路走...
「くるまのニュース」に内田俊一氏が、三菱の4WDに関しての良い記事を書いてくれています。三菱オーナー必読なので3回に分けて小生が拾った写真付きで紹介します。元記事より小生が過去のブログ記事で拾い貯めた写真をつけているのでイメージが湧きやすいかもしれません。①回目のポイントは三菱四駆の系譜には2系統ある 一つはクロスカントリー(パジェロ)系統、もう一つは乗用車(ランエボ)系統今日は2回目。小生が好きな三菱の澤...
三菱は集中と選択戦略ということで、不採算車種を日本市場で次々と廃止しています。その一つが「RVR」ですが、BEVとして復活との噂を発見しました。三菱自動車のコンパクトSUV、「RVR」の国内向け生産が4月をめどに生産終了と伝えられているが、後継モデルの開発に着手している可能性があることがわかると同時に、その市販型デザインを大予想した。初代RVRは1991年に誕生。1997年の第2世代を経て、2010年に現行型となる第3世代が登...
「くるまのニュース」に内田俊一氏が、三菱の4WDに関しての良い記事を書いてくれています。三菱オーナー必読なので3回に分けて小生が拾った写真付きで紹介します。元記事より小生が過去のブログ記事で拾い貯めた写真をつけているのでイメージが湧きやすくなっています。今日は1回目。三菱は4WDに対し、どのように取り組んできたのでしょうか。解説します。戦前から続く4WDの歴史 三菱といえば、「パジェロ」や先日デビューした新...
ここにきてパジェロ復活報道に呼応する様に、パジェロに関するネットの声が多く見られます。パジェロの記事が多くなった気がします。尚、写真は小生がネットで拾ってきたものです。初代モデルのデビューは1982年。ピックアップトラック「フォルテ」のメカニズムを活用した3ドアの乗用クロカン4WDとして誕生した。中略パジェロのイメージをさらに強めたのが、1991年にフルモデルチェンジした2代目だろう。2代目パジェロは、いまのよ...
いまやBEVが踊り場に、HVそしてPHEVが電動車両のセンターともいえる2024年の実情ですが、ほんの3年前2021年には完全BEV化を宣言するメーカーが続出し、PHEVは「オワコン」とも言われた時でした。正にBEVでなければ意味がないという風潮でした。それなのである意味PHEVにはつらい時期だっとも言えます。そんな逆風の中で3年前にこんな記事が書かれていたのでいま改めてみてみたいと思います。「ベストカー誌」三菱寄りと思われる編...
テスラと、BEVの世界首位メーカーを競う、中国BYDですが、PHEVにおいてはとっくに世界首位になっています。つまり現状実質の電動車両(HVを除く)の世界首位はBYDということです。そのBYDの次世代PHEVのスペックが凄いので紹介します。中国・比亜迪(BYD)は2024年6月までに、プラグインハイブリッドシステム「DM-i」の次世代版を中国市場に投入する。現行世代のDM-iから燃費性能や走行可能距離を高めた。主力ブランド「王朝(Dyna...
デリカD:5も三菱が燃費不正後の再建中、モデルチェンジが凍結されて、国内専用モデルということもあって、「人気があるのにフルモデルチェンジできないクルマ」の代名詞の様になっていました。しかし、昨年の東京モビリティショーで次期モデルの方向性が示唆されてからやおら期待が高まっています。三菱『デリカD:5』は、SUVの高い走破性とミニバンの実用性を融合した世界でも珍しい「オールラウンダーミニバン」だ。2007年に登場...
電動車両の生産開発には、巨額な投資が必要です。何故なら今の電動車両は、従来の内燃機関車の様に、部品をサプライヤーから買い集めて、組み立て、すり合わせの技術だけで競争力のある新型車が開発できるわけにはいかないからです。特に機関部品のバッテリーをどの様に調達生産するかは、生命線です。なので、電動車両ウォッチャーとしては、どこでどの電池を作るもしくは調達するかのニュースが気になります。今日はホンダが北米...
ピックアップトラックは、日本においてはマイナーなクルマですが、あえてクルマを所有する意義が問われている中で、三菱新型トライトンは、あえてクルマに乗りたい人には魅力的な選択肢なのかもしれません。三菱トライトンのヒットの理由クルマにはさまざまなカテゴリーがあり、人気と不人気の格差も見られる。国内で不人気の代表とされてきたのが、ボンネットを備えたピックアップトラックだ。近年は国産車ではトヨタハイラックス...
今日はホンダの欧州向け「CRーV PHEV」について紹介します。トヨタがプリウス、クラウンなどのPHEV攻勢に出ているのに対し、かなり出遅れた感のあるホンダです。三菱アウトランダーPHEVが再び2024年から欧州に輸出できる事になりました。ホンダも何とかPHEVを持っていきたいところです。ホンダの欧州部門は5月12日、ミドルクラスSUV『CR-V』(Honda CR-V)の新型に、ホンダの欧州向けモデル初となるプラグインハイブリッド車「e:PH...
旧日産系列で今は中国資本になっているバッテリーメーカーのエンビションAESCです。アウトランダーPHEVや、ekクロスEVの駆動用バッテリーは、この会社から共有されています。日産自動車など車大手に電気自動車(EV)向け電池を供給する電池大手エンビジョンAESC(神奈川県座間市)が、生産能力を2026年に現在の約20倍の年間400ギガ・ワット時まで高めることが、わかった。車大手のEV移行を背景に、車載電池への投...
この度、三菱がアウトランダーPHEVの開発生産拠点、愛知県岡崎市に「アウトランダーの森を」設立との事三菱自動車は、同社の岡崎製作所や技術センターがある愛知県岡崎市の市有林「岡崎アウトランダーの森」での森林保全活動をスタートしました。この森林保全活動は、2023年3月に三菱自動車と岡崎市が締結した「森林保全活動連携協定」に基づいて行われます。同社は、2025年度までに事業活動CO2排出量を50%削減すること(Scope1と...
遂に三菱期待の新車デリカミニが発売されました。三菱自動車は2023年5月25日(木)、新型軽自動車「デリカミニ」を発売しました。 タフさで知られるミニバン「デリカ」の名を冠した軽スーパーハイトワゴンは昨年の発表時から話題になり、1月13日から5月24日までで約1万6000台の予約を獲得しているといいます。 全国軽自動車協会連合会が発表している4月の軽自動車販売台数で1位のホンダN-BOXが1万4986台なので、翌月以降、販売ラ...
株式会社の成績表が血査報告書です。時として決算報告が非常に興味深い時があります。2022年の三菱自動車の決算は、日経の記者にとっても大変素晴らしく見える報告者だった様です。厳しい原材料価格高騰の中で、三菱自動車(以下三菱自)は増収増益の決算を発表した。好業績と言っていいだろう。これに伴い前期(22年3月期)および前々期(21年3月期)と2期連続で無配となっていた1株あたり配当も5円付いた。ちなみに今期(24年3月...
毎年、解されている「人とくるまのテクノロジー展」に今年も三菱が出展しました。(横浜開催は28日で終了)今年はトライトン(現行)のラリー車が展示された様ですが、今日はここに展示された「三菱四輪制御技術の進化」という資料が興味深いので紹介します。神奈川県横浜市のパシフィコ横浜で、自動車技術展「人とくるまのテクノロジー展 2023 YOKOHAMA」が5月24日~26日の会期で開催。(終了) 三菱自動車工業ブースでは、2022年のア...
経営コンサルタントとして有名な大前研一氏が、自身の「大前研一のニュース時評」というコラムの中で、アウトランダーPHEVオーナーである事を記しています。三菱自動車はリコール隠しが発覚して経営に大打撃を受けた後、日産自動車が筆頭株主となって、「ルノー・日産・三菱アライアンス」を構成したものの、ルノーに引きずり回されて大変な時期もあった。三菱商事の持分法適用関連会社にもなった。いろいろあったが、ようやく史上...
世界の大手自動車会社が作る電動車両で、実用車ではほぼ最初と言って良いと思うトリプルモーターが実装されたクルマがGMから登場間際です。(ベンチャーでは米リヴィアンが4基のせたクアッドモーターを採用済)それがハマーEVピックアップです。GMのGMCブランドは4月21日、電動ピックアップトラック『ハマーEVピックアップ』(GMC HUMMER EV Pickup)の2023年モデルを米国で発表した。およそ10年ぶりに復活したハマーは、GMCブランド...
小生2019年から注目してきたEVベンチャーがあります。ヘンリーフィスカー氏によるフィスカー社の初市販車「オーシャン」です。4年の歳月を経て遂に発売とのことです。フィスカーは5月9日、新型電動SUV『オーシャン』(Fisker Ocean)の予約と受注の台数が、全世界でおよそ6万5000台に到達した、と発表した。◆707kmの航続は欧州で販売されているフルEVのSUVの中で最長オーシャンはフィスカー初の電動SUVだ。オーシャンの欧州仕様車...
商用車のEV化競争も遅れると取り返しがつかない状況だと思いますが、欧州に向けた日産のEVを紹介します。日産自動車の欧州部門は4月12日、小型EVミニバン『タウンスターEVパッセンジャー』(Nissan Townstar EV Passenger)の受注を開始した、と発表した。◆モーターは最大出力122hpを発生『タウンスター』は、日産の事業構造改革計画の「Nissan NEXT」に基づいて開発された。『NV250』と『e-NV200』の後継モデルとして、欧州市場に...
個人的に注目してきた日産のCOOアシュワニ グプタ氏突然の退任だそうです。日産自動車はアシュワニ・グプタ最高執行責任者(COO)が株主総会がある6月27日付で代表執行役と取締役を退任すると発表した。任期満了のためとし、詳細な理由は明らかにしていない。 仏ルノー出身のグプタ氏は三菱自動車のCOOから2019年に日産に移り、内田誠社長とともに経営の再建やルノーとの提携戦略を担ってきた。日産のCOOにとどまるかどうかにつ...
4月12日、トヨタ自動車は新型「クラウン クロスオーバー」に続く、新たなクラウンとして「スポーツ」のHEVを2023年秋ごろ、PHEVを2023年冬ごろ、「セダン」を2023年秋ごろ、「エステート」を2024年に発売予定であると発表した。 今回、今後発売されるクラウン スポーツHEVのプロトタイプ撮影と、クラウン スポーツPHEVの簡単な試乗を行なう機会があったので、ここにお届けする。タイヤは21インチ クラウン スポーツの開発を担...
今になって発売時以上に、2022年に競合PHEVが多く追随した結果で尚もPHEV部門の国内販売一位を堅持できた事に評価がされているようです。以下三菱広報の取材記事です。日本自動車販売協会連合会(自販連)が発表したPHEV(プラグインハイブリッド)部門の国内販売台数で、三菱自動車工業(三菱)の「アウトランダーPHEV」が2年連続1位に選ばれた。トヨタ「プリウス」「RAV4」などのライバルがいる中、なぜ日本で最も売れたPHEVとな...
ホンダの中期計画が発表され、約束通りの完全電動化の実現と、BEV開発計画の前倒しが発表されました。世界的なEV=電気自動車へのシフトが加速するなか、ホンダは、北米での新型車の投入を前倒しする計画を明らかにしました。中国での前倒しもすでに決めていて、EV事業のさらなる強化を打ち出しました。ホンダは、EVについて、2040年に新車のすべてをEVとFCV=燃料電池車にするほか、2030年には、年間200万台以上を生産する目標を...
週刊アスキーがアウトランダーPHEVを借りてアイドルユニット「純情のアフィリア」の寺坂ユミさんをASCII.jp自動車の「ゆみちぃ部長」として祀り上げ、様々なクルマを体験してもらう企画。「ゆみちぃ部長」運転のもと取材ドライブに出たのは良いのですが、、、前略キャンプに行きたくて仕方ない部長にハンドルを託して、アウトドアっぽい場所を求めて千葉へ向かいました。「このクルマ、モーターの音は聴こえますが、すごく静かです...
三菱とアライアンスを組むルノーの主力車「キャプチャー」が大幅なフェイスリフトを目論むとのスクープが、、ルノーの大ヒットクロスオーバーSUV、『キャプチャー』改良新型プロトタイプを、スクープサイト「Spyder7」のカメラが初めて捉えた。第2世代となる現行型キャプチャー(JE型)は2019年に登場、これが初の大幅改良となる。2022年9月に三菱自動車の欧州部門が、ルノー日産三菱アライアンスの提携を生かし、ルノーから『キャ...
今日はこのブログでは滅多に書かないクルマ英ベントレーのPHEVについてです。ベントレーのフラッグシップセダン『フライングスパー』に、V8エンジンを搭載したプラグインハイブリッド(PHEV)が追加されるという噂が近年囁かれていたが、いよいよ現実味を帯びてきた。市販型プロトタイプと思われる車両を、スクープサイト「Spyder7」のカメラが初めて捉えた。捉えたプロトタイプは、ほとんどフルヌード状態だが、よりスポーティー...
苦戦が続いているのがトヨタのBEV「bz4x」です。このクルマの致命的欠陥は、バッテリーマネージメントシステムと言われています。根本的解決には至りませんが、この度若干の対応策がとられてと思われます。5月からシステムがアップデートされるようです。(上bz4x 下ソルテラ)トヨタ自動車は2023年4月22日、電気自動車「bZ4X」のソフトウエアアップデートを発表。同年5月より順次実施を開始すると発表した。今回のアップデート...
久々に三菱オーナー必読の良い記事がベストカー誌に出ましたので紹介します。(写真は記事内容が理解しやすいように小生が勝手に拾って添付していますのでご理解くださったうえで、お読みください)悪路などの走破性を目的に開発された4WDは、駆動力は高いものの曲がりにくいといった欠点があった。しかし電子制御など技術の進化によって、前後の駆動力配分が変えられるようになり、安定して速く走れるようになっていった。今回は...
小生、株投資も殆どしてませんし、通常は、他企業の業績を詳しく見ようとはしていません。しかし不思議なものです。自分が関心のある会社は、興味深く眺めてしまいます。今日は三菱自動車の昨年度決算報告についてです。三菱自動車は9日、2023年3月期の連結純利益が前の期比2.3倍の1687億円だったと発表した。19年3月期以来4年ぶりに過去最高益を更新した。北米事業が好調で、東南アジアなどでの値上げも奏功した。原材料や物流費...