付属校の中には、付属の大学に進学できる権利を持ったまま、他の大学を受験できるという、一見お得と思える学校があります。私も昔は素晴らしい制度だと思っていました。ただ進学率や説明会で話を聞く限り、一概にそうとは言えないと感じるようになってきました。
サピックスに通う小学3年生の母です。幼児期から家庭学習で算数の先取をしています。漢検5級、算数検定7級取得済。今は予習シリーズの算数に悪戦苦闘中です。
一般的に本格的な受験勉強が始まるのは新4年生からと言われています。来年は今年のような長期旅行や、度重なるお出かけには、行けないと思います。ただ短期の旅行や、日帰りのおでかけは、まだ行ってそうな気配がしていますが…。
某ブログランキングで、ずっと幼児教育ランキングに参加していたのですが、もう息子も大きくなったので、幼児教育のこともあまり書く機会がなくなってきたので、そろそろ卒業しようと思います。
平均点7月度の組み分けテストの結果が出たと思ったら、すぐに復習テストがあり、とても慌ただしさを感じています。だけど、今回はクラス昇降のないテストなので、前回のテストよりも気楽に受けられた方も多いのではないでしょうか。受験者数の合計は 354
少し前に、面白い記事を読みました。 それは、小3までの早い段階で壁にぶち当たっておいたほうが良いという話です。ちなみに、その記事は『10年連続、算数オリンピック入賞者を出した塾長が教える 「算数力」は小3までに育てなさい』という本から抜粋されたものです。
学校の宿題はまちまちだと思いますが、自由研究が強制のところもあれば、自由のところもあったり、絵画などの芸術先品の応募を強いる学校もあれば、運動系の宿題があるところもあります。我が家は身バレしたくないので息子の宿題について、くわしく書けません。
本気ネットやSNSを見ていると3年生の夏は、低学年と違い気合いを入れて子供に勉強させようとしている親御さんが多いと感じます。そんな中、我が家は今年は最後の夏と思い、結局、今年も、夏休みを半分ほどを旅行に使う予定です。また、我が家の他にも、3
本も出版されている有名な家庭教師の先生が小3までにハリーポッターレベルの本は読めるようにしといたほうが良いとおっしゃっていたと思います。息子も、なかなか読む時間がなくて進んでませんが、3年生のうちには読み終わると思います。でも本が読めるとか、本が好きなだけじゃダメなんだなと、最近つくづく感じています。
みまもるトークとは、スマイルゼミの機能の一種で、子供の勉強開始時間や終了時間を教えてくれます。また、子供から親へメッセージが送れたり、親から子供へのメッセージがおくれます。LINEのような感じでスタンプも送ることができます。
今さらですが、小3からチャレンジサピックスという教材が追加されて、計算や漢字などはそちらに集約されています。チャレサピとやくしてらっしゃる方もいらっしゃるようです。SAPIXでは、このチャレンジサピックスの計算を決められた時間内に解く練習をしているようです。
中学受験では、子供より先に親が音を上げるという話もありますが、まさに徐々に今そんな気持ちになりつつあります。私は息子が3歳頃から学習を少しずつ始めて今にいたります。それに対する後悔は一切ありません。
私は高校時代は、自分で言うのも何ですが、顔が広く、自分の通う学校以外の友人もかなり多かったです。友人に友人を紹介してもらい、その子と仲良くなったらまた違う友人を紹介されてという感じで、知り合いの輪はどんどん広がっていきました。その中で、これまで出会ったことのない価値観の人達に出会うことも、多々ありました。
リーダーを育てる私は「リーダーになれる人間を育てます」というような教育理念をかかげる学校が今まで大嫌いでした。だって、その学校で全員がリーダーなんてことはありえないし、リーダー気質の子もいれば、縁の下の力持ちタイプの子もいると思います。親御
我が家は基本、テストの採点は自宅で行ってません。もちろんこの先、学年があがれば、1日でも早くテスト直ししたほうが良いという場合も出てくるので、採点するかもしれません。ただ、採点しようにも国語の記述の採点基準がよくわからないので、結局、全て事前に採点することはできません。
少し前の七夕の日曜日に、SAPIX3年生7月度組み分けテストがありました。タイミングが悪いなと思いつつ、仕方なく受けさせてきました。ちなみに今回から平均点と、受験者数も書き残しておこうと思います。
少し前になりますが、息子がおなかが痛いというので添い寝していると、息子が私の腕をさすって「お母さん、ここぶつぶつしてるよ」と言いました。たいした問題もなく、ただ少しかぶれていただけだったので「お肌の調子が悪いと、そういう時もあるんだよ」と言いました。
体調少し前に、「子供の看病で感じた幸福感」でも書きましたが息子は体調をくずしていました。症状が出でから数日は、朝は症状もなく学校には行けていたのですが、帰ってくると、すでにぐったりしていて、とても勉強どころではありませんでした。それでも、朝
あくまで私が身近で見た子供達や、ネットで見た子供達ですが、中学年になった今、問題をおこしているのは、やはり幼い頃に自由に育てられた子が多いと感じています。特に私の世代は自由に育てたほうが非認知能力が育つと言われていたので、それを信じて、幼児期の教育もせず、おおらかに育てられた子も多い気がします。
私は敬虔なクリスチャンではありませんが、キリスト教の基本的な考え方は基本的に好きです。また教会などの建物も好きで、美しいいステンドグラスの飾られている教会にはうっとりします。あくまで行く学校を決めるのは息子ですが、学校見学や文化祭で美しい聖堂を見ると心ひかれるものがあります。
穏やかな性格息子は、基本的には優しく穏やかな性格です。だけど、小学校の休み時間などは、はしゃぎすぎてしまう面もあり、きちんと成長しているのか不安でした。でも少し前に、帰り道で、たまた息子の様子をみかけた知り合いの親御さんに、息子の様子を聞く
少し前に「優しい先生」で書いたクラスですが、知り合いのお母さんから話を聞いたところ、少し前に問題が発生していたようです。前にとネット上で、優しくて生徒に寄り添ってくれるクラスには不登校や問題児がいるのに、厳しい先生のクラスには不登校も問題児もいないコメントされていたのを見た記憶があります。
よく中学受験の教材はスパイラル学習になっていて、何度も同じことをやるから、その時はできなくても大丈夫という話を聞きます。ただ、息子の予習シリーズをすすめていく中で、到底大丈夫だとは思えずにいます。
数日前にSAPIXのテストがありました。しかもせっかくの日曜日の七夕に…。本来なら七夕ということで朝からイベントなどに遊びに行っていたのでしょうが、全く七夕感のないSAPIXテストを受けにに行くことになりました。
前からうすうす息子は、国語が苦手なのではないかという不安はありました。最近はもう、国語はだめだろうと、諦めはじめていました。ですが、それはあくまで中学受験の話で、学校の勉強に関しては、別だと考えてきました。
私はできれば、どこかの中学で中高一貫校に息子を入学させたいと考えています。そして、そのために、息子も私も夫も今はできる範囲で努力しています。何とか第三志望ぐらいまでの息子の気に入る学校に入学させることが今の目標です。
少し前から、息子が酷語男子かという不安がどんどん募ってきています。ずば抜けて国語ができるとは思っていませんでしたが、息子はどちらかと言えば私に似ている気がしていたので、文系だと思っていました。小さい頃から本も好きで、国語のプリントも好きだったので、そこまで深刻に心配はしていませんでした。
少し前に、習い事から戻ってくる息子を待っている時に、お母さんがいないと探している低学年ぐらいの男の子がいました。お母さんが来てなくて、困っているようだったので、少し一緒にお母さんを探しました。だけど、周りにお母さんらしき人は、いませんでした。
低学年の先取りSAPIXは低学年の先取学習に対して否定的です。だけど首都圏入試分析動画を見ると、毎年のように算数は典型題が解ければ、だいたいの学校には合格できるけど、その範囲があまりにも広いので大変だというような話をされています。だったら、
息子は1年生の後半から予習シリーズの算数を先取学習していて、今は5年生の範囲をやっています。特に予習シリーズの下巻は比ばかりで、比を理解していないと全くできない内容になっていると感じます。息子も最初はかなり頓珍漢な回答を連発し、夫も頭を悩ませていました。
優しい先生とは?少し前に息子が「〇組の先生はとても優しいんだよ」と言いました。「どうして?」と私が聞くと、息子は「授業中に関係ない本を読んでる子がいても怒らないらしいよ」と言いました。それを聞いて「それは、優しいのではなく、ただの放置では?
かわいかった幼児期息子が2~3歳の頃、上手く発音できなかったり言い間違えをするのがかわいくて仕方ありませんでした。あまりのかわいさに、そのまま言わせていたこともあります。イヤイヤ期も多少ありましたが、毅然とした態度で一貫性をもって対応してい
SNSなどでは、国語のテストの成績や内容が悪いと国語ではなく酷語と書いている方を見かけます。息子も最近、国語が酷語になりつつあります。国語が得意とまでは思っていませんでしたが、国語はそこまでひどい状態にはならないだろうと、私はどこかで高を括っていたのかもしれません。
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付属校の中には、付属の大学に進学できる権利を持ったまま、他の大学を受験できるという、一見お得と思える学校があります。私も昔は素晴らしい制度だと思っていました。ただ進学率や説明会で話を聞く限り、一概にそうとは言えないと感じるようになってきました。
国語最近、このままでは息子の国語はやばいことになると思い、少しだけ教えています。といっても、まだまだ算数ほどは力を入れていません。ただ、このまま放置すれば手遅れになるのではないかという不安が増してきて、少しテコ入れすることにしました。心臓に
よく早くから勉強を始めると、勉強嫌いになってしまうという話を聞きます。ただ、それは親がいきなり難しい問題をやらせたり、友達と比べたり、過剰に叱ったりすることが原因なのではないでしょうか?
ここ最近、夫の仕事が忙しく、残業で息子が寝るまで帰れなかったり、休日出勤や出張が入ったり、なかなか勉強を教えてもらえません。そのため、私が代わりに簡単な算数も教えています。幸い4年の初めから5年の半ば頃までは私が教えていたので、ある程度記憶はのこっています。
息子の学校は基本的に優しくて、良い子が多いです。だけど、全員がそうというわけではありません。割合としては、少ないですが、暴力をふるったり、いじわるをしたり、ひどい言葉を言う子もいます。
これまで、私はあまり人を羨ましいと思ったことのない人生を歩んでいました。確かに、誰かがすごくかわいい物をもっていたり、すごく素敵な人とお付き合いしていたら、多少うらやましいと思う気持はありました。
入学前から、上の子がいる先輩ママに小学校は低学年と高学年の担任にベテランの先生を持って来るから中学年の担任の先生は実力不足になりやすいという話を聞いていました。実際、息子と別のクラスでは先生が優しすぎて、学級崩壊に近い状況になっていたようです。
何とか予習シリーズの算数のみ5年分を終わらせて、最近は6年生に入っていますが、全くすすんでません。理由のひとつは、私が担当していた箇所を、夫が一から理解しなければいけないことです。だけど将来的なことを考えれば夫にお願いしたほうがよいと考えています。
少し前の話になりますが、5年生の親御さんが、子供の長引く体調不良を何とかなおそうと、近所のお医者さんから、有名な大病院を紹介されて通われたそうです。ただ色々な検査しているうちに、出席日数はどんどん減っていき、原因はわからず、薬もあまりきかなかったようです。
最近、夫が少しずつ、うるさくなってきています。幼児期までは、中学受験には反対ではなかったものの、さんざん遊びに行ってるのに、勉強させすぎだと言っていました。だけど、今では遊びにいきすぎで、勉強が疎かになっていると言います。
かなり前になりますが親が子供を実験教室や科学館に連れて行って、子供が理科に興味を持っても、理系に進学できないパターンは結構あるそうです。実験教室や科学館のイベントは、前提知識がなくても子供が楽しめるように設計されているそうです。
きつい言動「そんなのわかってるよ!」「もうやってるよ!」「そんなのするわけないじゃん!」など、最近息子にきつい言動が増えてきました。男の子でもう3年生だから、仕方ないという気持と、こういった話し方を学校の先生の前でもしていたらと思うと心配で
春に文化祭を行うところもありますが、やはり秋に文化祭を行う学校は多い印象です。しかも、土日に行う学校が多いので、日程がかぶりまくってます。
これまで、算数の予習シリーズの5年下に取り組んできた息子ですが、何とか基礎だけは終わりました。そして6年上を見てみると、4年生の時にやった問題が出ている。最近、算数は夫にまかせっきりだったので、私も断言はできないのですが6年上のテキストは、これまで習ったことの総復習編と言っても良いのではないでしょうか?
来月の10月から土日祝は、ブログの新規公開をお休みすることにしました。また、書きたいことが山のように増えてきたら、毎日更新にもどるかもしれません。ただ、今は持病のこともあり、息子の勉強のサポートも忙しく、他にも細々とやらなければいけないことが重なり、最近疲れ気味です。
人の口に戸はたてられないと言いますが、本当にそうだなと、最近息子を育てていて思います。まだ3年生の息子の友達は偏差値や順位より上から何番目のクラスかに興味があるようです。だから、息子には上から何番目のクラスか聞かれても、校舎によって基準は違うし「今は〇番目だけど次のテストでクラスが変わるかも」言わせています。
1年生の頃に本人に選ばせて購入した歴史漫画ですが、もう3年なのに全く読んでるところをみかけません。私が、たまに出かける時に鞄にしのばせるのですが、それでもあまり読みません。ちなみにハリーポッターは、時々読みます。
息子の国語の内容が本当にひどくて悩んでいます。最初はむずかしめの長文読解をやっていましたが、もう最近は簡単なものに変更しています。私は学校や塾の授業だけで国語はわりとできるほうだったので、どうしたものかと悩んでいます。
世の中には発達障害の人って、特別な才能があるように思われている方もいます。特に高IQだとギフテッドと言われ、何かすごい才能があるように考えてしまいます。だけど実際は、特にずば抜けた才能もなく、逆に凸凹のせいで、みんなができることができなかったり、なじめなくて悩んでる子も多いのではないでしょうか?
以前書いていた3年生のサピックスオープンですが、意外なことに夫の反対にあってしまいました。私の考えはほぼ同じで、今SAPIXで勉強している算数の内容は中学受験にそこまで関連性が強くないということと、初見の問題を考える力のない息子が点数をとれるわけがないということでした。
息子はまだ低学年なので、今後偏差値がどう変化するのかわかりません。だけど今のような偏差値を維持するのは、学年が上がるごとに難しくなると思います。だから、どのあたりが志望校になるかも、併願校になるのかも、今はわかりません。
息子は、発達障害の診断されているわけでも、不登校でもありませんが、私自身が発達障害である可能性が高いと最近感じており、息子についても、かなり疑っています。授業中に立ち歩いたり、指示を聞かないようなことはないですが、発達障害の子に見られるような特性も一部みられます。近年、発達障害の子供が大幅に増えており、将来的な就職に影響するのではないかと心配しています。
幼児期の早期教育や先取学習に否定的な方は多いと思います。だけど、うまくやれば幼児期の早期教育や先取学習はメリットが大きいと感じています。イギリスの調査では幼い頃に母親が一緒に勉強していた子供は認知能力が高くなり、その後も、子供の認知能力を伸ばす助けになるそうです。
息子は、とてもよく笑う子です。本当に、些細なことでもゲラゲラと笑っていて、いつも楽しそうです。でも、だんだんと息子が大きくなってきて、今後、息子のそういった面が、対人関係に支障をきたすのではないかと、少し不安になってきています。
最近、埼玉県で基本的に小学3年生までの子供には大人がそばに付き添わなくてはいけない条例が提出されたそうです。そして、反対の声が大きく、わずか7日で異例の取り下げとなりました。この条例には、ネット上でも大半のワーママが大半対していました。
一貫性個人的に子育てに一貫性は必要だと思います。子供の様子を見て多少方向性を修正することは、誰にでもあると思いますし、時には必要だと思います。ただ、子供を自由にのびのびと育て、親にきちんと確認してから行動するような他人の子を、将来指示待ち人
幼い子供に勉強させたり、中学受験塾に通わせていると、勉強よりも大切なことがあるという方がたまにいます。だけど、私はいつも思います。その勉強よりも大切なことって、勉強していたら本当に育たない力なのでしょうか?幼い子供に勉強させたり、中学受験塾に通わせていると、勉強よりも大切なことがあるという方がたまにいます。
小さい頃から頑張らせても、結局高学年で偏差値が落ちるから意味がないという人もいます。だけど偏差値って集団における位置を表す数値なので、息子のような努力型の普通の子が、後々偏差値が落ちるのは当たり前なんですよね。
色々な教育論を見ていると、世の中には最初の研究とはかけ離れた話になっていると感じるものもあります。その中の最たるものだと感じるのが、非認知能力を鍛える教育です。この元となっているのはペリー就学前プロジェクトという実験で、幼児期に教育を受けた子供達の非認知能力が高くなったという話です。
息子に発達障害の傾向があると感じることや、年々不登校児が増えている現状から、私も1年ほど前から不登校問題に強い興味を持つようになり、色々調べるようになりました。その中で、やはり不登校になりやすいと感じる家庭はあります。
以前、ある記事のデータを見て大きな疑問を感じたことがあります。他の部分は東大生と、その他の家庭とそれぞれのデータがあるのに、ある部分だけ一般家庭との比較データがありませんでした。そのデータとは東大生が就学前にどの程度まで先取りで学習していたかというデータでした。
以前、神奈川県の高偏差値の進学校のアンケート結果をネットにのせていらっしゃる方を見かけました。2022年4月に入学した生徒を対象にしたアンケートで、小6の時の睡眠時間も調査されていたようです。
子供の非認知能力を伸ばすために幼児期や低学年の頃は、勉強なんてさせずに、自由に遊ばせましょうという方は多いです。ただ、これは最近、大きな間違いではなないかと感じています。なぜなら非認知能力の元となったと思われるペリー就学前プロジェクトでは幼児教育を受けたグループと受けなかったグループで差が出ており、この差こそが非認知能力が育った結果だと言われています。
息子は小学1年生の2学期頃から、3学期の終わり頃にかけて、予習シリーズ算数の4年上を先取で学習していました。書くべきか悩みましたが、どなたかの参考になるかもしれないので、我が家のやり方を一応書き残しておこうと思います。
以前【中卒扱い、就職が悲惨…特別支援学校“卒業”は本当に「不利」? 自閉症児を育てた親の見解】という記事を読んで色々と考えさせられました。近年、発達障害と言われる子供は10人に1人ほどの割合でいると言われており、クラスで3~4人ほどいることになります。
息子は少し前に漢字検定6級に合格しました。ただ、低学年の普通の子供が、1人で高学年の漢字検定に挑むのは難しいと感じています。なぜなら出題内容が低学年のものとは違うからです。
息子が、まだ小さかった頃、私は息子の小学校以降の生活について、色々調べることが多かったです。その中で驚いたのが「お世話係」にされている小学生がいることです。同じクラスの子の中で、発達障害の子の面倒を見る係のようで、幼馴染の子やしっかりした子が選ばれるようです。
先取学習以前ネット上で「小学校に入って出来なかったら劣等感持って勉強嫌いになってしまうかもしれない」という理由で親に先取りで勉強させられて、入学前に勉強嫌いになっている子が結構いるという意見を見ました。確かに、そういう子がいないとは、いいま
息子が幼い頃、親が干渉すると子供が自主的に動けなくなるとか、指示待ち人間になるという話は、色々な育児記事や本などで見かけました。だけど、この話には根拠となるデータがあるわけではなく、思い込みによる部分が多いのではないかと最近感じています。逆に、幼い頃は親が適度に干渉したほうが良いと思われるデータは私が知る限り複数あります。
中学受験について、幼児期や低学年ぐらいまでは、勉強するよりも体験から学んだほうが良いという方は多いです。確かに実際に過去問を見ていると、昔息子と行って手づくり体験した伝統工芸品や、毎年収穫体験にいっている食べ物の問題が出ていることもありました。