子供のあだ名については、何度か書いてますが、1年生の頃にはあだ名が原因で、友達同士の小競り合いがありました。そして新学年になって早々に、またあだ名が原因で、問題がおこっていたようです。前回、あだ名は、大人からすれば問題ないあだ名だったにもかかわらず、本人がも嫌がり、気が強い子だったので、直接相手に怒って呼ぶのをやめさせました。
サピックスに通う小学3年生の母です。幼児期から家庭学習で算数の先取をしています。漢検5級、算数検定7級取得済。今は予習シリーズの算数に悪戦苦闘中です。
息子が生まれた頃から「非認知能力」という言葉が教育や育児関連の記事で取り上げられることが多くなり、最近はすっかり定着してきたと感じています。ただ、その本質について、深く理解している人は少ないのではないかと感じます。中には専門家や先生と言われる人達が発した表面上の言葉を鵜呑みにし、真逆の子育てをしていると感じる人もいます。
息子は入塾後少しずつクラスを気にするようになり、過去には「〇クラスに落ちたらどうしよう」と心配することもありました。少し前に、息子がクラス落ちを心配している理由が明らかになりました。
ここ最近の息子のテスト結果の傾向として、力を入れている算数の偏差値は伸びており、逆に手抜きになっている国語はどんどん失速しています。入塾テストや1年生の最初の組み分けテストは、国語の偏差値が高く算数の偏差値は低いという状況でした。ですが、ここ最近のテストは算数の偏差値のほうが高く、国語の偏差値が下がってきています。
昨年、安倍元首相が暗殺されるという大変ショッキングな事件がありましたが、残念なことに今年もまた政治家に対する襲撃事件がおこりました。ただ今回、未遂で終わり被害者が出なかったことは本当に良かったと思います。事件から日がたつにつれて、犯人の情報も色々とでてきました。
不登校の専門家と言われる人達は、必ずと言っていいほど、親が過保護や過干渉だと子供が不登校になると言われます。だけど、最近、過保護や過干渉だと不登校になるという話は、実情とはかけ離れているのではないかと感じることも多いです。息子の通う小学校は教育熱心な家庭も多く、過保護や過干渉な親御さんの割合は高いと感じます。
現在、我が家の家庭学習はものすごく偏っています。去年の秋から予習シリーズを始めたことにより、ほとんど算数の学習しかやってません。最近では小1の前半まで毎日取り組んでいた国語の読解問題すら、あまりやっていません。
息子は公文を3歳頃からはじめて年少の時にやめました。だけど、公文自体は優れた教材だと思いますし、合う子は伸びると思います。ただオブジェや高進度自体が目的になってしまうと、よくないと感じます。
かなり時間があいてしまいましたが、先月受けた新2年生の3月度組分けテスの結果を書いておきたいと思います。算数の偏差値は60以上で、国語の偏差値は50台でした。2教科の偏差値は60以上でしたが、色々と不安を感じるテスト結果でした。
我が家は勉強と躾に関してはかなり厳しく育てていますが、実は他の部分はわりとゆるく育てています。特に息子の怖いという気持ちについては、昔からできるだけ尊重するように気をつけています。息子は幼い頃、高いところが苦手でアスレチックやジャングルジムなどは、怖がってやりたがりませんでした。
息子がサピックスに通い出して1年ほど経ちましたが、いまだにサピックスの宿題がよくわからずにいます。とりあえず基礎力トレーニングが毎日やるべき宿題だというのはわかるのですが、他の宿題がよくわかりません。たぶん授業で解かなかった部分をやるのが、サピックスの宿題になるのかなと考えています。
近年、不登校児が増えていますが、不登校の原因も多様化しているようです。少し前に「いじめだけじゃない、不登校につながりやすい12のきっかけ」とい記事にのせられていた「不登校に関する実態調査」 という資料を見ました。複数回答が可能な形式でしたが、その中には気になる項目もいくつかありました。
最近、学校や塾の先生の先取否定はあまり信用できないと感じています。例えば自分が学校や塾の先生の立場だとして、授業中に「そんなの知ってる」とか「そんなの簡単」と言ってくる子がいたら、誰でも不快に感じるのではないでしょうか。だから先取アピールするような子は先生から嫌われることが多いと思います。
息子が幼稚園時代から、たまにブログやSNSなどで「最レ」や「浜の最レ」という言葉を見かけていましたが、少し前に、それが浜学園の最高レベル算術特訓だということに気付きました。浜学園とは関西を中心に展開している中学受験塾で、佐藤ママのお子さんも浜学園の出身です。
以前から頻繁に行われているスマイルゼミのイベントですが、今回大きな変更があったようです。4月10日から始まった「早起きチャレンジ!ミニイベント」は、これまで複数回行われてきた早起きチャレンジと同じで、子供が朝9時までに学習することを目的としたものです。
以前、SNSで発達心理士の方が、回避癖や面倒くさがりを防ぐ方法を書かれているのを見て、とても納得したことがあります。その方のおっしゃっていることは、息子を育てる上で、幼児期から私が意識してきたことと、とても似ていました。そして現時点では、息子が学習面で回避行動をとることはありません。
子供は生活の中で不思議に思うことを色々質問してきます。それに答え続けることは、親として大切な役割だと感じています。面倒でも、そこだけは手を抜かないことが大切だと思います。
少し前の話になりますが、1年生の終業式に息子が通知表をもらって帰ってきました。普通の息子にしては概ね良い内容で、とても満足していますが、少しだけ疑問に思うことがあります。それは、興味や関心や意欲などの評価項目についてです。
過干渉だと不登校になるとか、不登校は親の過干渉が原因と言われることは本当に多いと感じます。だけど実際に不登校だった家族を見ても、ネットを見ていても、不登校の家庭はどちらかといえば放任主義の家庭に多いと感じています。
佐藤ママは自他共に認める過保護で、ご自身でも過保護だと認める発言をされていたと思います。だけど、佐藤ママのお子さんはきちんと自立して、自分達の歩むべき道を歩まれています。よく過保護だと思春期以降に歪むとか、不登校や引きこもりになりやすいと言われたりしますが、佐藤ママのお子さんをを見ていると、そうとは感じません。
前にインターネット上で、子供の不登校に悩むお母さんが、とても明るくがんばりやの女の子の両親に、これまで子供をどのように育ててきたのか聞いてみたという話を見かけたことがあります。その女の子のご両親は、子供が幼い頃は理想を押し付けて習い事をさてきたけど、子供がそこで嫌だと言えたのが強みになったのかもしれないとおっしゃっていたそうです。
前にSNSで2歳の子供にYouTubeを8時間見せているという投稿を見かけたことがあります。それに対して肯定的な意見も多くて、とても驚きました。一切見せるべきではないとは思いませんが、幼い子供が1日の大半をYouTubeを見て過ごすのは絶対によくないと思います。
最近息子に予習シリーズの立体図形の問題を教えていて、図形はセンスが重要だと改めて感じています。私は空間認知能力が低く、ずっと苦労してきました。そして息子に予習シリーズを教える上でも、空間認知能力が低いので苦労しています。
息子には3歳から足し算を教えているので、足し算を始めたころは、まだそこまで数の概念が育っていなかったと思います。だから、とにかく最初は数えさせて暗記する方法で足し算ができるようにしました。そういった教え方をすると、数の概念が育たないという方もいます。
近年増え続けている不登校ですが、ネットで不登校家庭を色々見ていると兄弟全員が不登校という家庭も多いと感じます。私が実際に知っている不登校家庭も3人のお子さんが全員が不登校でした。やはり上のお子さんが不登校だと、下の子は自分だけ学校に行かされることに不満を持ちやすいのではないかと感じます。
我が家は学習面はガチガチの管理型で、息子の自主性や主体性はあまり重要視していません。内発的な動機付けは必要だと思っていますし、勉強の大切さや社会の仕組みについては、常日頃から話しています。ただ、それでも子供が目の前の欲求に抗えないのは仕方ないと考えています。
以前、最難関の中学に合格された方のブログを少し読んだことがあるのですが、子供だけでなく親御さん自身も、とても頭が良いと感じました。優秀な方のお子さんは遺伝子的にも優れているでしょうし、親の子供に対するサポートも別次元なのだと思います。私はもちろんそのような優秀な親でもなく、しかも文系なので算数はどちらかといえば苦手です。
あくまで個人の偏見ですが、周りの家庭やSNSなどを見ていていると、問題行動の多い子供の親は他責思考の人が多いと感じます。他人や子供のせいにして、自分の責任から逃げ、相手を責める人が多い印象です。子供が万引きしても、友達に暴力をふるっても、本人の問題だと言って、親は自分の責任だと反省することはありません。
習い事を始めるきっかけは色々あると思いますが、大きく分けると親主導で習わせる場合と、子供が自分からやりたいと言う場合があると思います。世の中には子供が自分から習い事をやりたいと言われなければ、成果が出ないという意見もあります。だけど息子や周りの子を見ていると、そのようには感じません。
子供に高学歴になって欲しいと思う親が批判されることは、わりと多いと感じます。だけど子供には好きなことを見つけて成功して欲しいと思う親が批判されることは、ほとんどありません。ただ分野にもよりますが、好きなことでことで成功するということは、高学歴よりになることよりも、ずっと高いハードルを子供に求めていることになるのではないでしょうか。
最近の教育関連の本では、わざとではない子供の失敗は叱るべきではないと書かれているものが多いと感じます。ただ我が家は、わざとでなくても2、3歳頃から息子の失敗については、その都度注意してきました。失敗を注意されないと、失敗したことを悪いことだと捉えられなくなる可能性があると思ったからです。
前にSNSで元塾講師の方が小4で土日に4時間以上の勉強はあきらかにやりすぎだという発言をされていました。それに対して反論もたくさんありましたが、子供にとって適正な勉強時間というのは判断が難しいと感じます。息子はまだ小学1年生ですが、おでかけしない土日は4時間以上は勉強しています。
私は息子の先取学習を進める上で大雑把な目標はありますが、細かいスケジュールは組んでいません。基礎の理解が足りない単元は何周もしますし、基礎がそれなりに理解できていると感じる部分は、さらっとやって先に進みます。ただ、どのぐらいで息子が基礎部分を理解できるかは、実際に教えてみないとわかりません。
私は教育ママには賛同する立場の人間ですが、ネットを見ていると少し行き過ぎだと感じる意見もあります。特に公文にお子さんが通っている方の中には、高進度やオブジェをもらうことだけが目的となってしまっている方もいるように感じます。ちなみに公文のオブジェは3学年以上先の学年の教材を終了することでもらえます。
塾講師や家庭教師など中学受験の専門家と言われる人達は大勢います。だけど、その人達が必ずしも正しいことを言っているとは限りません。実際に本や記事を読んだり動画を見ていても、疑問に思うことは多いです。
前にYouTubedefで【佐藤ママが語る!「反復練習がとにかく嫌いで困っています」】という動画を見ました。動画では、息子と同じ1年生の子供を持つ親御さんが佐藤ママに相談されていました。その方のお子さんは、算数は好きだけど公文のような反復練習が嫌いで、1桁の足し算はできるけど、引き算は間違うこともあるそうです。
少し前に予習シリーズで展開図の問題が出てきました。以前にも書きましたが、私は空間認知能力が恐ろしく低いです。まだ4年の前半の問題なのに、すでに頭の中で展開図を組み立てるのに、私が苦戦しています。立体の見取り図を切り開いて展開図を予想する問題を見て、頭が混乱しています。
中学受験の年度の切り替えは2月なので、息子は既に新2年生クラスに通っています。小1クラスのテストは前回の復習テストで最後だったので、1年生の1年間のテストスケジュールを大雑把にまとめておきたいと思います。
息子はもうすぐ2年生ですが、まだ正式なゲームは買い与えていません。息子自身が欲しいと訴えてきたら買おうと思っていましたが、今のところそのような要望は、まだ出てきていません。息子の学校はわりと教育熱心な家庭が多いようで、まだゲームを持っていない子や、持っていてもあまりやっていない子も、それなりにいるようです。
前に不登校になった原因を、お子さんに書かせて、ネット上で公開されている方を見かけたことがあります。その文章には不登校の原因は、親が自分を否定したことだと書かれていました。子供が書いた文章を読んで、親御さんはお子さんが不登校になったのは自分の責任だと後悔されていました。
子供は周りの環境や教育次第で、能力が伸びることもあると、私は考えています。海外の調査では長男や長女ほど成績が良いという調査結果もあり、この要因のひとつとして、最初の子ほど親が子供の教育に力を入れることがあげられています。
前にある塾講師の方が、トップ校への中学受験が上手くいかない家庭の子は、知識の詰め込む順序がおかしいとコメントされているのを見たことがあります。例としてベガとアルタイルは知っているけれど、織姫と彦星は知らないといった話をあげられていました。そのことから中学受験が上手くいかない家庭の子は、絵本や外遊びで培われる知識が圧倒的に少ないと感じられたようです。
日本では、幼児期や小学校時代はのびのび育てたほうが良いとか、親が管理しないほうが後で子供が伸びるという考え方も、いまだに根強く残っていると感じます。少し前に、意図的養育で育った子供達と放任的養育で育った子供達のその後の人生について語られている番組をネットで見ました。
先日、息子から急に「勉強教えてくれてありがとう」と言われました。最近、だんだんと息子の学習内容が難しくなってきて、幼稚園時代のように、さっと教えることができない問題も増えてきました。必死で解説を読んで教える私を見て、息子は何かを感じ取ったようで「おかあさんって、もしかして算数がものすごく得意ってわけじゃないの?」と聞いてきました。
いまだに◎タイムに苦戦中の山本塾ですが、本当に流れるように書き続けないとクリアできないという難しさを感じています。特に最初のレベルは、止まらずに常に書き続けなければ間に合わないことが多いです。最近、息子がずっとクリアできずにいるレベル1のわり算の◎タイムも、本当に少しでも手が止まると間に合いません。今は、あと1秒の壁をクリアできずにいます。
予習シリーズ息子は去年の秋頃から、家庭学習で少しづつ予習シリーズに取り組んでいます。「等差数列に苦戦」で書いたように、はじめて教える等差数列の単元にも苦戦していますが、既に一度教えていた単元にも苦戦しています。その中でも難しいと感じるのが倍
塾の先生はたくさんの子供を見ています。だけど、塾の先生の話には大抵色眼鏡が入ります。例えば塾の先生が好きな生徒とはどんな生徒でしょうか?私が考える塾の先生が好きそうな生徒は、真面目に授業を聞き、授業を受けることで力をつけていると感じる生徒です。
息子の通うサピックスでも先月から新2年生の授業が始まっています。ですがデイリーサピックスの内容を見ていると、まだまだ中学受験の内容とはかけ離れていると感じます。ただ後々の受験に少し関連しそうな問題もありました。それは〇番目を考える問題です。
息子と算数の勉強をしていると、色々な公式が出てきます。中学受験では自分で考える力も大切ですが、公式を用いて素早く正確に解くことも同じぐらい大切だと感じています。だから、息子には公式を使って解くことの大切さも教えています。
以前、SNSで見かけた話ですが、不登校に悩んでいる親御さんが「お母さんが働いてるから子供はさびしかったのかな」と人から言われて、傷ついたことを書かれていました。その方はお子さんを1歳から保育園に預けてらっしゃたそうです。その投稿に対して不登校と親の就労は関係ないと否定される声が多く寄せられていました。
夫は普段から息子の勉強や中学受験にも理解があります。だけど、たまに意見が分かれることもあります。まだ息子が幼稚園児の頃に、夫に「日大の付属校の偏差値が、かなり上がったらしいよ」と話したことがあります。夫の反応は「え!?今からこんなに勉強させて日大に行かせる気なの?」でした。
息子の習い事の先生は楽しくて良い先生達ばかりですが、たまに嘘をつく先生もいます。嘘と言っても悪意のある嘘ではなく、場の雰囲気を明るくするための冗談や、子供達を真面目に取り組ませるための嘘です。だけど私は極力息子に嘘をつかないようにしているので、先生のいないところで本当のこと教えています。
少し前に「5年生までにマスターする 山本塾の計算ドリル」のわり算の〇タイムを全てクリアしました。これで山本塾の〇タイムに関しては、一応、四則演算をクリアしたことになります。とはいえ、わり算は◎タイムには未だにほど遠く、息子がわり算が苦手だということをひしひしと感じています。
前に息子が1人では全く解けなくて、私が解答を見ながら解き方を教えた和差算の問題があります。その類題が予習シリーズの図形の演習問題に出てきた時、私はすぐに解き方が浮かびませんでしたが、意外にも息子は以前教えた解き方を覚えおり1人で解いていました。
最近、息子はあまり体力がないのではないかと感じています。一応、幼児期から体を動かす習い事はさせていますし、幼稚園時代は広い園庭で毎日体を使って遊び回っていました。だけど毎日一斉保育の幼稚園で勉強していた子供達のほうが、むしろ体力があるように感じています。
不登校の原因は様々だと思います。中には、ひどいいじめが原因で不登校になる子もいるでしょうし、起立性調節障害などが原因になることもあります。ただ原因も状況も1人1人違うのに、不登校の対応は、みんなひとまとめにして語られることが多いと感じます。
私は低学年からの通塾には、どちらかといえば賛成派です。ただ息子を実際に通わせてみて疑問に思うことも増えてきました。最近では、低学年からの通塾については、昔よりも中立に近い立場になってきたと感じています。特に低学年からの成績によるクラス分けは諸刃の剣だと感じています。
前にSNSで、普通の子供に先取させて下駄をはかせても地頭良い子があとで抜かしていくので精神的にきつくなると書かれている方がいました。でも、私は逆だと思います。普通の子ほど先に下駄をはかせておかないと、中学受験の内容が理解できなくて塾に通うのが精神的にきつくなると思います。
息子は読書を自由時間にしているので、私もあまり細かいことは言わないようにしています。昔は一緒に図書館に行って、息子が本を選んでいる時に「この本おもしろそうだね」と、アドバイスすることもたまにありました。ただ小学校に入学してから、徐々に学校の図書館を利用するようになり、友達から面白い本を教えてもらうことが増えました。
息子は、昨年の秋頃から徐々に四谷大塚の予習シリーズの算数を進めています。学習を進める中で、週テストにも少しずつ挑戦しています。まだ4年生の前半ですが、学習内容は既に息子には難しいと感じます。4年生で、すでにつまづく子もいるのも理解できます。
私が最近、教育関連の話題で中学受験の次に興味のあるのは不登校についてです。息子も今のところは毎日楽しく小学校に通っていますが、この先どうなるのかは私にもわかりません。また昔から兄弟全員が不登校だった家庭も知っているので、不登校は身近な問題だと感じています。
少し前にSNSで「いきなりα」という言葉が話題になっていました。多くの子が入塾する新4年生の入塾時に、いきなりαクラスに入ってくる子供達のことを表現した言葉のようです。気になったので大元の投稿も探してみましたが、書き方はともかく、大筋としては賛同できる内容でした。
私は実際にギフテッドと言われるお子さんと直接お会いしたことはありません。だからギフテッドと言われる子は、精神年齢が高く、大人と同等の思考力を持ち、それゆえに同年代の子と話が合わないのだと思っていました。ただ、少し前にギフテッドが抱える苦悩をテーマにした番組を見て、一概にそうとは限らないのだと感じました。
中学受験は2月から新学年の講座がはじまるので、息子のサピックスでも新2年始絵の授業がはじまっています。そこで1年生のサピックスの総括として、息子がサピックスに小1から通った感想を、メリットとデメリットに分けて書いてみたいと思います。
東大生は幼少期に熱中体験をしていた人が多いと言われています。だけど熱中体験なんて大半の幼児がしているのではないでしょうか?むしろ幼児期に熱中していたものや、熱中していた遊びがひとつもない子なんて、かなりの少数派ではないかと思います。
子供のプレゼントに本や図鑑など、子供が欲しい物ではなく親が与えたい物を買われる方もいます。だけど、それが子供時代の嫌な思い出となってしまっている方もいます。子供が本や図鑑を本心から欲しいと言ってる場合は別ですが、プレゼントぐらいは子供が心の底から欲しい物を買ってあげたほうが良いのではないかと思います
去年まで幼稚園児だった子供達が、成長するにつれて、だんだんと小学生らしくなってきています。周りの子供達が成長するにつれて、だんだんと息子の幼さが目立つようになってきたと、最近感じています。幼児期は厳しくしつけられていなかった子供達も、小学校生活を通じて規律を覚えたり、精神的に成長していくことで、聞く姿勢や待つ姿勢が徐々に育ってきているのだと思います。
サピックスの最後の復習テストの結果が出ました。復習テストなので、今回のテスト結果はクラスの昇降には関係ありません。やはり復習テストなので平均点は前回の組み分けテストよりも大幅に上がりました。
少し前に「5年生までにマスターする 山本塾の計算ドリル」のかけ算の◎タイムをクリアしました。引き算よりも遅くにはじめた山本塾のかけ算でしたが、引き算の◎タイムに苦戦していて、かけ算の◎タイムが先のクリアとなりました。
合格実績進学塾の合格実績には、あやしいものも多いそうです。サピックスはホームページに、合格実績は内部生のみで、テストを受けただけの生徒や講習だけを受けた生徒は合格実績に含まれていないことが明記されています。だけど他の塾では、講習に参加しただ
海外での話になりますが、長男や長女ほど成績優秀だという研究結果があるそうです。またハーバード大学で講義中に長男と長女に手をあげさせたところ7割から8割の生徒が手をあげたという話もあります。最初の子が優秀に育つ理由については色々考えられていますが、その中で私が最も可能性が高いと感じているのが、最初の子ほど親が手をかけて熱心に教育するという理由です。
用心深くて詐欺には騙されない人でも、子供の教育となるところっと騙されてしまう人が多いように感じます。その最たるものが、小さい頃はのびのび遊んでいたほうが、勉強や先取をするよりも優秀に育つという説です。
息子が去年の秋に受けた算数検定8級に合格していました。間違えた問題は30問中3問で、30点満点中27点での合格でした。間違えたうちの2問は最後の特有問題で、息子にはまだ少し難しいと感じる問題でした。残りの1問はケアレスだったのではないかと疑っています。
先日、ついに息子が小学校で習っていない漢字をテストに使ってしまい×になりました。小学生が習ってない漢字を書いて×をつけられることには、世間でも賛否両論があります。子供の自発的な学びを妨げるとか、何のための勉強なのだと批判される方もいます。
世の中には子供に対する暴力行為や人格否定など、子供に悪影響を与える育児は存在しており、そういった育児をする親は子供にとって毒となるでしょう。ただ実際には、もう少し軽い感じで毒親という言葉が使われている気がしています。
私はブログを書く前は読む専門で、今でも参考のために色々な方のブログを読んだりしています。また最近はSNSでも受験関連の話題をよく見ています。ブログやSNSなどネット上の話を見ていると、本に書かれている内容とは、違う結果になっていると感じることも多いです
幼い子供が親の顔色をうかがうことを、私はそれほど悪いことだとは思っていません。息子も小さい頃は自分で判断がつかないことが多く、自分の行動が合っているかを確認する意味でも、私のほうをチラッと見ることはよくありました。ですが現在小学1年生の息子は、幼児期よりも私のほうを見て確認することは各段に減りました。
サピックスが欲しいと思う子供は、御三家に合格できる子供です。だけど御三家レベルの戦いになると、最後は地頭勝負になります。だからサピックスに限らず、進学塾は地頭の良い子を求めます。塾としては、伸びる可能性の高い地頭の良い子ほど、上位クラスにいて欲しいと考えていると思います。
最近SNSなどでも騒がれていましたが、来年度から新たに新設される学校の入試で色々と問題があったようです。問題となっているのは、最近流行りの女子校を共学化すると同時に国際という名前をつけて、新たに生まれ変わらせている学校です。
前にネット上で、子供の学力は父親よりも母親の遺伝の影響が大きいという話を見かけたことがあります。脳の中の大脳皮質と呼ばれる記憶や思考などを担う分野が、母親から遺伝するという研究結果があり、それをもとに語られていることが多いようです。息子を見ていると、確かに夫より私に似ていると感じることが多いです。
息子がまだ小さかった頃、ネット上で小学2年生の子供をひざにのせて勉強させているという話を見て驚いたことがあります。当時は小学2年生の子をひざにのせて勉強させるのは過保護だと感じていました。
世の中には空間認知能力を鍛えるために、小さい頃は勉強させるよりも、たくさん外で遊ばせたほうが良いという方がいます。だけど、個人的に空間認知能力やひらめき力などは、後天的に鍛えることは難しい分野ではないかと感じています。
世の中では、子供が親の顔色をうかがうことは悪いとされる風潮が強いです。確かに既に成人した子供が親の意見ばかりを気にしたり、子供が親の機嫌に終始びくびくして過ごすのは良くないと思います。だけど、幼い子供が自分で判断することが難しい時に、親の顔色をうかがうことは、別に悪いことではないと思います。
世の中には色々な教育論があふれていますが、個人的に一番信用できないのが、子供に全て任せろという教育論です。そういう子育てを推奨する人達は、結局他人事なんだなと感じることが多いです。だから無責任に、子供には自由に好きなことをやらせれば良いとおっしゃるのだと思います。
ついに今年も2月1日を迎えました。前受け校を除けば、息子の中学受験まであと5年となります。5年といえば長いと感じる方もいますが、2022年の1年間があっという間に過ぎ去っていったことを考えれば、きっとこの先の5年もあっという間に過ぎていくことでしょう。
先取りしても無駄と言われる一番の理由は、子供ごとの生まれつきの才能を無視しているからだと思います。先取しても追いつかれしまうような子と比べられるべきなのは、先取せずに勉強ができなくなっている子だと思います。だけどなぜか先取教育に否定的な人達は、先取しても追いつかれてしまう子と、先取しなくても追い抜かしていくような優秀な子供を比べます。
先日、息子がサピックスに通っていることを知っている方と話す機会がありました。その時にサピックスのことを聞かれたので、想像していたよりも負荷が軽いことや、宿題の提出義務がないことを話しました。その方のお子さんは現在公文に通われていて、かなり先に進んでいるため、公文の宿題を終わらせることに苦労されているようでした。
昨年から、我が家ではサイパーシリーズをちょくちょく買い足しているのですが、書店ではあまり見かけないので、基本的にインターネットから購入しています。買ってみないと中身がわからないので手探りで購入していますが、中には数年前に欲しかったという本も何冊かありました。
私は検定を受ける前はつきっきりで息子と勉強したり、間違えた部分を教えたり、かなりの熱量で息子に接しています。それはあくまで息子の目標を叶えてあげたいとか、合格させて成功体験を積ませてあげたいと思っているからです。だから、検定試験が終わると一気に熱がさめてしまいます。
小学校入学後、息子の習い事の練習は徐々に手をはなすようにしています。その結果、やはり息子は間違えてしまうことが増えました。私もたまに確認して声をかけたりしますが、基本は息子にまかせているので、最近は間違えたまま練習していた部分を、よく先生に指摘されています。
1月の上旬に受けた新2年生の組み分けテストの結果が出ました。この結果で新2年生のクラスが決まります。
稀に有名大学の学生が罪を犯すと「〇〇大生」と報道されたり、進学校の生徒が事件を起こすと「有名進学校の生徒」と大々的に報道されます。ですが、実際は学歴が低いほど犯罪率が高いのが現実です。一番高いのは、小中卒で、次が高卒、その次が大卒です。
最近、サピックスをやめたくて仕方ないです。やめたがっているのは、もちろん息子ではなく私です。一旦サピックスを退塾して、新小4で戻ってきたほうが、絶対に息子の勉強の効率は良い気がしています。
世の中には、将来親子仲が悪くなると困るから、子供に無理させたくないと思う方もいるようです。だけど親子仲を重要視した結果、将来的に子供が不幸になったり犯罪者になるぐらいなら、私は絶縁されても子供にそれなりの幸せをつかませたいと考えています。
少し前に息子が「5年生までにマスターする 山本塾の計算ドリル」の足し算の◎タイムを全てクリアしました。最初は全く届かず◎タイムをクリアできる日が来るのかすら不安でしたが、山本塾の足し算を初めてから約4カ月で何とかクリアすることができました。
前にSNSで幼児にプリントを100枚以上やらせている方がいて、批判的な意見が色々と出ていました。その子は年少だったので、やらせすぎだと思われる方も多かったのだと思います。ただ勉強内容や子供によって適切な勉強量は変わってきますし、一概にやらせすぎだと決めつけるのは良くないと思います。
よく小さい頃から中学受験に向けた勉強をさせると、高学年以降に問題が出るという話を聞きます。だけど周りの家庭やSNSなどを見ていると、中学受験から撤退している人の中には新小4以降に入塾している人も多くいます。
SNSなどで中学受験生の親の投稿を見ていると、ざるに水を入れている気分になると書かれている方もいます。私も息子を見ていて、たまにそんな気分になる時があります。特に初めて教える単元で難しい内容は、定着するまでに時間がかかります。
以前ネット上で、付属の大学に進学せずに別の夢を追う同級生を見て、主人公が自分の親なら絶対に許してくれないと、親に疑問を抱く漫画をチラッと見たことがあります。親が子供の意見を尊重することや夢を応援することは大切だと言われることも多いです。だけど私がその子の親の立場なら、やはり反対すると思います。
昨年の秋頃から予習シリーズの学習を徐々に進めていたのですが、予習シリーズ上の後半で、ついに等差数列が出てきました。やはり息子には難しいようで、苦戦しています。等差数列は、初めて勉強する単元なので、私も横について一から丁寧に何度も教えています。
昨年の共通テストの受験日に東大前で人が刺されるという恐ろしい事件がおきました。犯人は愛知県の有名な進学校に通う高校生でした。事件発生当初は親に無理矢理勉強をさせられたことが動機だと言われていましたが、実際には親が子供に勉強を強要していた事実はなかったようです。
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子供のあだ名については、何度か書いてますが、1年生の頃にはあだ名が原因で、友達同士の小競り合いがありました。そして新学年になって早々に、またあだ名が原因で、問題がおこっていたようです。前回、あだ名は、大人からすれば問題ないあだ名だったにもかかわらず、本人がも嫌がり、気が強い子だったので、直接相手に怒って呼ぶのをやめさせました。
ある家庭以前、ある親御さんの話をネットで見かけて、色々と考えました。メモをとっておらずうろ覚えなので、一部違うところがあるかもしれませんがご了承ください。その家庭にはお子さんが2人いらっしゃいました。上のお子さんは最初は偏差値40台でしたが
以前「塾友」で、息子にすごい塾友が出来た話を書きましたが、それを聞いた夫がなぜか、その子をライバル視しています。気付くと「がんばらないと〇〇くんに負けるよ」と言っていたので、そういうことは言わないようにと、一応夫に注意しました。なぜ夫がその子をライバル視するのか本当によくわかりません。
最近、息子が「ひらめいた」ということが、ちょくちょくあります。ですが、実際は全然ひらめいてないんですよね。ただ、過去に解いた解法を思い出してるだけなんですよね。だけど、本人は本気でひらいめたと思っているようで、問題が解けた時は楽しそうです。
私は息子に1年生の秋の終わり頃から予習シリーズの算数を教えて、今は5年の算数を教えています。最近は、内容が難しくなりすぎて、私ではうまく説明できず、他にやることも増えてきたので、ひとまず夫にバトンタッチしています。世の中には、低学年で1時間先取したところで高学年の数十分程度にしかならないという人もいます。
記憶の領域には短期記録と長期記憶があると思います。通常長期記憶にするには、何度も同じことを覚えなければいけないそうです。だけど、強烈に記憶に残ってることや、好きなことは関係ないのだなと、息子を見ていて感じています。
3年生になり中学受験塾に通う子もどんどん増えてきていると感じます。そんな中で、以前ブログでも書いた、息子とは別校舎に通っている友達が、実はすごい子だと最近知りました。
以前、勉強が得意じゃなければ生きていけないかのような思考に陥っている親は、視野の狭さや、職業を優劣の目で見ていることを恥ずべきだという意見をネットで見かけました。でも、私は、その話を聞いて、所詮きれいごとなのではないかと、感じました。
先日、息子が近所の公園で小学校の友達と大勢で遊んでいるのを見守っていた時、ある女の子が私に話しかけてきました。「前に〇〇くん(息子の名前)が、お母さんのこと××(悪口)って言ってたよ」と、息子が他の子と遊ぶのに中で、こちらを見ていない時に私の所に言いにきました。
3年生になり、6時間授業の日も増え、習い事から帰るのも遅くなり、早く起きることが、だんだんと難しくなってきています。そのため、朝起きる時間をずらすことにしました。 やはり子供の睡眠時間は大切なので、最低限、せめて高学年になるまでは寝かせたいです。
今回の春休みは長期で旅行に行ったので、普段見ないような光景にも色々と遭遇しました。外国人の旅行者の方もかなり増えたように思いますが、マナーの悪い方は少なく、むしろ日本人の方のマナーのほうが気になりました。ちなみに見知らぬ外国人の方にバスからスーツケースを下ろすのを手伝ってもらうという素敵な体験もありました。
少し前に、一昨年の1月に26歳の女性が82歳の男性を殺害した記事を読みました。その記事には女性の壮絶な半生が書かれていました。被告は注意欠陥多動性障害や軽度の知的障害があったそうです。
進学率の差今年も少しずつですが、去年見れなかった学校の見学に行くつもりです。息子は今のところは大学付属の中学校を希望しています。本当は私が大学付属を希望していて、そのメリットを息子に伝えているので、息子も今のところ希望しているという形です。
以前から、予習シリーズ4年上の理科を進めていますが、なかなかうまく進みません。特に理科は覚える知識も多く、私も初めて知ることや忘れていることが多くて大変です。また週テストでは、演習問題には出てこなかった知識の問題も出るので苦労しています。
春休みもう新3年生だというのに、これまでと同様、今年の春休みも、ほぼ旅行やおでかけで遊び続けて終わりました。さらに桜の開花状況によっては、今週以降も遊びに行くことになりそうです。周りやネットを見ていると、中学受験の準備をはじめている子や通塾
低学年中学受験の世界では低学年のうちは自ら宿題を終わらせて、しっかり外遊びしておけばよいという方や、漢字と計算だけやっておけばよいという方が多いです。だけど低学年って何年生までなのでしょうか?少し前にSNSで3年生は低学年ですよねという質問
食べなくてもいい前にインターネット上で、嫌いな物なんて食べなくてもいいんだから、学校だって嫌なら行かなくてもいいといった内容の意見を書かれている方を見て驚きました。その方のお子さんは、元不登校で未だに母子登校で行き渋りもあるようでした。その
スポーツ系の習い事以前、インターネット上で、子供のレールを敷く親に説教をされている集団スポーツコーチを見ました。その子のお母さんは、男の子なので運動も勉強も出来る子にしたいと考えられ、早くから学習系の習い事やスポーツ系の習い事を習わせていま
息子は以前IQテストを受けています。子供のテストの様子を見ることはできず、私は別室で待機していたため、テスト内容は息子から少し聞いたぐらいでした。ですが中には小学校受験や、思考力を鍛えるドリルなどに出てくるような内容と似た問題もある気がしました。
加熱子供の数は減少の一歩を辿っていますが、中学受験はまだ加熱した状況が続きそうです。子供を大手塾に入れるか、地元の中規模塾や個人塾に入れるか悩んでる方も多いと思います。そして、それに正解はないと私は思っています。結局、子供によって、何が合う
息子が生まれた頃から「非認知能力」という言葉が教育や育児関連の記事で取り上げられることが多くなり、最近はすっかり定着してきたと感じています。ただ、その本質について、深く理解している人は少ないのではないかと感じます。中には専門家や先生と言われる人達が発した表面上の言葉を鵜呑みにし、真逆の子育てをしていると感じる人もいます。
息子は入塾後少しずつクラスを気にするようになり、過去には「〇クラスに落ちたらどうしよう」と心配することもありました。少し前に、息子がクラス落ちを心配している理由が明らかになりました。
ここ最近の息子のテスト結果の傾向として、力を入れている算数の偏差値は伸びており、逆に手抜きになっている国語はどんどん失速しています。入塾テストや1年生の最初の組み分けテストは、国語の偏差値が高く算数の偏差値は低いという状況でした。ですが、ここ最近のテストは算数の偏差値のほうが高く、国語の偏差値が下がってきています。
昨年、安倍元首相が暗殺されるという大変ショッキングな事件がありましたが、残念なことに今年もまた政治家に対する襲撃事件がおこりました。ただ今回、未遂で終わり被害者が出なかったことは本当に良かったと思います。事件から日がたつにつれて、犯人の情報も色々とでてきました。
不登校の専門家と言われる人達は、必ずと言っていいほど、親が過保護や過干渉だと子供が不登校になると言われます。だけど、最近、過保護や過干渉だと不登校になるという話は、実情とはかけ離れているのではないかと感じることも多いです。息子の通う小学校は教育熱心な家庭も多く、過保護や過干渉な親御さんの割合は高いと感じます。
現在、我が家の家庭学習はものすごく偏っています。去年の秋から予習シリーズを始めたことにより、ほとんど算数の学習しかやってません。最近では小1の前半まで毎日取り組んでいた国語の読解問題すら、あまりやっていません。
息子は公文を3歳頃からはじめて年少の時にやめました。だけど、公文自体は優れた教材だと思いますし、合う子は伸びると思います。ただオブジェや高進度自体が目的になってしまうと、よくないと感じます。
かなり時間があいてしまいましたが、先月受けた新2年生の3月度組分けテスの結果を書いておきたいと思います。算数の偏差値は60以上で、国語の偏差値は50台でした。2教科の偏差値は60以上でしたが、色々と不安を感じるテスト結果でした。
我が家は勉強と躾に関してはかなり厳しく育てていますが、実は他の部分はわりとゆるく育てています。特に息子の怖いという気持ちについては、昔からできるだけ尊重するように気をつけています。息子は幼い頃、高いところが苦手でアスレチックやジャングルジムなどは、怖がってやりたがりませんでした。
息子がサピックスに通い出して1年ほど経ちましたが、いまだにサピックスの宿題がよくわからずにいます。とりあえず基礎力トレーニングが毎日やるべき宿題だというのはわかるのですが、他の宿題がよくわかりません。たぶん授業で解かなかった部分をやるのが、サピックスの宿題になるのかなと考えています。
近年、不登校児が増えていますが、不登校の原因も多様化しているようです。少し前に「いじめだけじゃない、不登校につながりやすい12のきっかけ」とい記事にのせられていた「不登校に関する実態調査」 という資料を見ました。複数回答が可能な形式でしたが、その中には気になる項目もいくつかありました。
最近、学校や塾の先生の先取否定はあまり信用できないと感じています。例えば自分が学校や塾の先生の立場だとして、授業中に「そんなの知ってる」とか「そんなの簡単」と言ってくる子がいたら、誰でも不快に感じるのではないでしょうか。だから先取アピールするような子は先生から嫌われることが多いと思います。
息子が幼稚園時代から、たまにブログやSNSなどで「最レ」や「浜の最レ」という言葉を見かけていましたが、少し前に、それが浜学園の最高レベル算術特訓だということに気付きました。浜学園とは関西を中心に展開している中学受験塾で、佐藤ママのお子さんも浜学園の出身です。
以前から頻繁に行われているスマイルゼミのイベントですが、今回大きな変更があったようです。4月10日から始まった「早起きチャレンジ!ミニイベント」は、これまで複数回行われてきた早起きチャレンジと同じで、子供が朝9時までに学習することを目的としたものです。
以前、SNSで発達心理士の方が、回避癖や面倒くさがりを防ぐ方法を書かれているのを見て、とても納得したことがあります。その方のおっしゃっていることは、息子を育てる上で、幼児期から私が意識してきたことと、とても似ていました。そして現時点では、息子が学習面で回避行動をとることはありません。
子供は生活の中で不思議に思うことを色々質問してきます。それに答え続けることは、親として大切な役割だと感じています。面倒でも、そこだけは手を抜かないことが大切だと思います。
少し前の話になりますが、1年生の終業式に息子が通知表をもらって帰ってきました。普通の息子にしては概ね良い内容で、とても満足していますが、少しだけ疑問に思うことがあります。それは、興味や関心や意欲などの評価項目についてです。
過干渉だと不登校になるとか、不登校は親の過干渉が原因と言われることは本当に多いと感じます。だけど実際に不登校だった家族を見ても、ネットを見ていても、不登校の家庭はどちらかといえば放任主義の家庭に多いと感じています。
佐藤ママは自他共に認める過保護で、ご自身でも過保護だと認める発言をされていたと思います。だけど、佐藤ママのお子さんはきちんと自立して、自分達の歩むべき道を歩まれています。よく過保護だと思春期以降に歪むとか、不登校や引きこもりになりやすいと言われたりしますが、佐藤ママのお子さんをを見ていると、そうとは感じません。
前にインターネット上で、子供の不登校に悩むお母さんが、とても明るくがんばりやの女の子の両親に、これまで子供をどのように育ててきたのか聞いてみたという話を見かけたことがあります。その女の子のご両親は、子供が幼い頃は理想を押し付けて習い事をさてきたけど、子供がそこで嫌だと言えたのが強みになったのかもしれないとおっしゃっていたそうです。