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【町田ゼルビア×ガンバ大阪】 千両役者のFW宇佐美貴史。途中出場で起死回生の同点FK。
■ Jリーグがいよいよ開幕2024年のJリーグがいよいよ開幕した。2023年のJ2を制覇して「初のJ1昇格」を果たした町田ゼルビアはホームの町田GIONスタジアムでガンバ大阪と対戦した。町田にとっては記念すべきJ1でのデビュー戦になる。ポヤトス監督になって2年目のシーズンとなるG大阪はオフにDF中谷進(名古屋)を獲得するなど大型補強を敢行した。下から3番目となる16位に終わった2023年からの巻き返しを図るシーズンになる。ホームの...
【名古屋グランパス×鹿島アントラーズ】 新加入のFWチャヴリッチが鮮烈なデビュー。1ゴール1アシスト!
■ Jリーグがいよいよ開幕2024年のJリーグがいよいよ開幕した。選手の入れ替えの激しいオフになった名古屋グランパスはホームの豊田スタジアムで鹿島アントラーズと対戦した。2023年は名古屋が6位、鹿島が5位だった。岩政監督が退任してポポヴィッチ監督が就任した鹿島は入れ替えの少ないオフになった。2月23日(金)の夜に行われたが豊田スタジアムは36,933人という大観衆で埋まった。1節の中では屈指の好カードと言える。ホームの...
【女子五輪予選:日本×北朝鮮】 GK山下杏也加が神がかり的なセーブ!2対1で勝利してパリ行きが決定!
■ 2ndレグの会場は新・国立競技場夏に行われるパリ五輪の女子サッカーの出場権を賭けたアジア最終予選の北朝鮮戦は2月28日(水)に新・国立競技場で行われた。すったもんだの末、1stレグは中立地のサウジアラビアでの開催となったがスコアレスドローだった。「2試合合計のスコアが同点になった場合はアウェイゴールの多かった方が勝ち抜け」というルールではないので1対1や2対2のスコアで90分の戦いを終えた時は延長戦に突入するこ...
【FC大阪×長野パルセイロ】 新加入のFW武颯がゴールゲット。天性のゴールゲッター。
■ Jリーグがいよいよ開幕2024年のJリーグが開幕した。昇格1年目の2023年は11位と健闘したFC大阪はホームの東大阪市花園ラグビー場で長野パルセイロと対戦した。長野はJ3に在籍して早くも11年目となる。J3初年度の2014年からずっとJ3に在籍している「皆勤クラブの1つ」になる。昨シーズンは途中でシュタルフ監督が退任するなど低迷。クラブワーストの14位に終わった。ただ、高木理監督になってからは5勝3敗6分けだった。ホームのFC...
表1. 順位予想バトルの参加者数 (2007年-2024年) 年度 J1編 J2編 J3編 2007年 30名 --- --- 2008年 92名 23名 --- 2009年 62名 19名 --- 2010年 109名 42名 --- 2011年 154名 55名 --- 2012年 217名 114名 --- 2013年 279名 146名 --- 2014年 301名 169名 63名 2015年 304名 166名 62名 2016年 368名 223名 75名 2017年 492名 242...
【ギラヴァンツ北九州×SC相模原】 決勝ゴールはまさかのツインシュート。2年目の戸田監督は白星発進。
■ Jリーグがいよいよ開幕2024年のJリーグがいよいよ開幕した。2023年はまさかの最下位に終わったギラヴァンツ北九州はホームのミクニワールドスタジアム北九州でSC相模原と対戦した。SC相模原も戸田監督になって1年目だったが18位と低迷した。どちらも下位からの巻き返しを図るシーズンになる。2023年の途中から鳥取を率いた増本監督を招聘した北九州はFW永井龍やMF喜山やMF矢田などベテランをたくさん獲得した。ホームの北九州は...
【FC岐阜×福島ユナイテッド】 ロス世代のMF大関友翔。Jリーグ初出場でインパクトを残す。
■ Jリーグがいよいよ開幕2024年のJリーグがいよいよ開幕した。J3に降格して早くも5年目となるFC岐阜はホームの岐阜メモリアルセンター長良川競技場で福島ユナイテッドと対戦した。福島はJ1の川崎Fで長きに渡って指導者としての実績を積み上げてきた元・日本代表の寺田氏を監督に招聘。新しいスタートを切った。2023年は8位に終わったFC岐阜は上野監督になって2年目のシーズンになる。J2復帰を目指す1年になる。ホームのFC岐阜は「...
【ザスパ群馬×鹿児島ユナイテッド】 さすがのFW藤本憲明。途中で同点のゴラッソミドル!
■ Jリーグがいよいよ開幕2024年のJリーグがいよいよ開幕した。2023年は11位と大躍進したザスパ群馬は「初のJ1昇格」を目指すシーズンになる。開幕戦はホームで昇格1年目の鹿児島ユナイテッドと対戦した。鹿児島は2023年のJ3で2位になって2019年以来のJ2復帰を果たした。群馬はオフの補強に成功。流出と言えるのは右SBのDF岡本一(→山形)のみ。主力のほとんどが残留した上でFW高澤など即戦力クラスをたくさん獲得した。ホームの群馬...
【ロアッソ熊本×清水エスパルス】 大卒ルーキーのFWべ・ジョンミン。元・韓国代表のFWイ・グノを彷彿とさせる逸材。
■ Jリーグがいよいよ開幕2024年のJリーグがいよいよ開幕した。大木監督が就任して早くも5年目となるロアッソ熊本はホームのえがお健康スタジアムで昇格候補の筆頭に挙げられる清水エスパルスと対戦した。熊本はオフに大黒柱のMF平川怜が流出したが選手の入れ替えは非常に少なかった。対する清水はFWチアゴ・サンタナ、MF中山克、DF鈴木義などが流出したものの、MF乾、GK権田、MFカルリーニョス・ジュニオは残留した。ホームの熊本...
【ファジアーノ岡山×栃木SC】 新・エース候補のFWグレイソン。開幕戦でJリーグ初ゴール!
■ Jリーグがいよいよ開幕2024年のJリーグがいよいよ開幕した。MFガブリエル・シャビエルを獲得するなど大型補強を敢行して「昇格候補の1つ」に挙げられているファジアーノ岡山はホームのシティライトスタジアムで栃木SCと対戦した。両クラブはともに2009年にJリーグ(J2)に昇格しているので同期生対決となる。19位からの巻き返しを図る栃木SCは黄金期の磐田で守備の要として活躍した田中誠監督を招聘。新しいスタートを切った。ホ...
【ジェフ千葉×モンテディオ山形】 昇格候補同士の直接対決。FW高橋潤哉が2ゴールの活躍。
■ Jリーグがいよいよ開幕2024年のJリーグがいよいよ開幕した。大型補強を敢行して有力な昇格候補の1つに挙げられるジェフ千葉はホームのフクダ電子アリーナで同じく昇格候補に挙げられるモンテディオ山形と対戦した。山形もDF岡本一などたくさんの有力選手を獲得しており、「最も補強に成功したクラブの1つ」に挙げられている。両クラブは昨シーズンも2節で対戦しているがこのときはアウェイの山形が3対1で逆転勝利を飾った。ホー...
【水戸ホーリーホック×いわきFC】 新加入のMF西川潤が途中出場で躍動!ブレイクなるか?
■ Jリーグがいよいよ開幕2024年のJリーグがいよいよ開幕した。17位からの巻き返しを図る水戸ホーリーホックはホームのケーズデンキスタジアムでいわきFCと対戦した。J2に昇格して2年目となるいわきも昨シーズンは18位と苦しんだ。水戸は例年と比べると選手の入れ替えは非常に少なかったがいわきFCは中心だったMF宮本英(→新潟)、MF岩渕弘(→岡山)、FW有田稜(→山形)が流出するなどメンバーは大きく入れ替わった。ホームの水戸は「4-2...
【横浜FC×レノファ山口】 札幌から加入のDF福森晃斗。開幕戦でさっそく大きな存在感を発揮。
■ Jリーグがいよいよ開幕2024年のJリーグがいよいよ開幕した。2023年のJ1で18位に終わって「1年でのJ2降格」となった横浜FCはホームのニッパツ三ツ沢球技場でレノファ山口と対戦した。2023年はJ2で20位と残留圏ギリギリだった山口はJ3の八戸ならびにFC大阪を率いた経験を持っている志垣監督を招聘。巻き返しを図るシーズンになる。選手の入れ替えが激しかった横浜FCは清水などとともに「昇格候補の1つ」に挙げられている。ホーム...
【大宮アルディージャ×ヴァンラーレ八戸】 完全復活なるか?新加入のFW杉本健勇が絶大な存在感を発揮!
■ J3も開幕を迎えた。J1に続いてJ3も開幕を迎えた。例年であれば3月10日あたりの開幕になるが今シーズンから3つのカテゴリーともに20クラブ制になったこともあってほぼ同じ時期に開幕を迎えることになった。2023年のJ2で21位に終わって初のJ3降格となった大宮アルディージャはホームのNACK5スタジアムで石崎監督率いるヴァンラーレ八戸と対戦した。八戸は昨シーズンは7位と大躍進した。初のJ2昇格を目指す1年になる。ホームの大宮...
表1. 順位予想バトルの参加者数 (2007年-2024年) 年度 J1編 J2編 J3編 2007年 30名 --- --- 2008年 92名 23名 --- 2009年 62名 19名 --- 2010年 109名 42名 --- 2011年 154名 55名 --- 2012年 217名 114名 --- 2013年 279名 146名 --- 2014年 301名 169名 63名 2015年 304名 166名 62名 2016年 368名 223名 75名 2017年 492名 242...
【サンフレッチェ広島×浦和レッズ】 「優勝候補のサンフレ」が好スタート!開幕男のFW大橋祐紀がいきなり2ゴールの大活躍!
■ Jリーグがいよいよ開幕2024年のJリーグがいよいよ開幕した。オープニングゲームはサンフレッチェ広島 vs 浦和レッズ。先日、こけら落としが行われたエディオンピースウイング広島が会場となった。どちらも「優勝候補の一角」に挙げられているのでいきなりの大一番になる。2月10日(土)に行われたエディオンピースウイング広島のこけら落としは2対1でG大阪が勝利している。広島は新スタジアムでの初勝利を目指す試合になる。ホー...
表1. 順位予想バトルの参加者数 (2007年-2024年) 年度 J1編 J2編 J3編 2007年 30名 --- --- 2008年 92名 23名 --- 2009年 62名 19名 --- 2010年 109名 42名 --- 2011年 154名 55名 --- 2012年 217名 114名 --- 2013年 279名 146名 --- 2014年 301名 169名 63名 2015年 304名 166名 62名 2016年 368名 223名 75名 2017年 492名 242...
【J3:順位予想】 2024年の予想の受付中 (最終日になりました。) (現在の参加者:88名)
■ 順位予想バトル(J3編)の募集を開始 毎年恒例の「順位予想バトル(J3編)」の募集を開始します。ルール等は昨年までと全く同じです。締切日は2024年2月22日(木)です。たくさんの方の参加をお待ちしています!表1. 順位予想バトルの参加者数 (2007年-2023年) 【Jリーグ】 順位予想バトルの年度別の参加者数 年度 J1編 J2編 J3編 2007年 30名 --- --- 2008年 92名 23名 --- 2009年 62名 19名 -...
【J2:順位予想】 2024年の予想の受付 (最終日になりました。) (現在の参加者:178名)
■ 順位予想バトル(J2編)の募集を開始 毎年恒例の「順位予想バトル(J2編)」の募集を開始します。ルール等は昨年までと全く同じです。締切日は2024年2月22日(木)です。たくさんの方の参加をお待ちしています!表1. 順位予想バトルの参加者数 (2007年-2023年) 【Jリーグ】 順位予想バトルの年度別の参加者数 年度 J1編 J2編 J3編 2007年 30名 --- --- 2008年 92名 23名 --- 2009年 62名 19名 -...
【J1:順位予想】 2024年の予想の受付 (最終日になりました。) (現在の参加者:344名)
■ 順位予想バトル(J1編)の募集を開始 毎年恒例の「順位予想バトル(J1編)」の募集を開始します。ルール等は昨年までと全く同じです。締切日は2024年2月22日(木)です。たくさんの方の参加をお待ちしています!表1. 順位予想バトルの参加者数 (2007年-2023年) 【Jリーグ】 順位予想バトルの年度別の参加者数 年度 J1編 J2編 J3編 2007年 30名 --- --- 2008年 92名 23名 --- 2009年 62名 19名 -...
【生観戦:ツエーゲン金沢×カターレ富山】 金沢ゴーゴーカレースタジアムのこけら落としに行ってきた。 (後編)
■ 「新スタジアムのオープニングマッチ」同じ北陸地方で活動するツエーゲン金沢とカターレ富山の「新スタジアムのオープニングマッチ」は14時過ぎにキックオフとなった。西部緑地公園でのラストマッチとなった2023年の最終節(=42節)の岡山戦(H)は大雨の中での試合だったが今回は2月中旬とは思えないほどの快晴。「暖かい。」というよりは「少し暑い。」と言えるほどだった。Jリーグの開幕まであと1週間ほど。確実に「春」は近づい...
【生観戦:ツエーゲン金沢×カターレ富山】 金沢ゴーゴーカレースタジアムのこけら落としに行ってきた。 (前編)
■ 「金沢ゴーゴーカレースタジアム」のこけら落とし2024年2月18日(日)。ツエーゲン金沢にとって待望の新スタジアムとなる「金沢ゴーゴーカレースタジアム」のこけら落としが行われた。総工費は約80億円。収容人数はひとまず10,444人となったが、「J1ライセンスを満たす15,000人規模への拡張は可能」という。残念ながら金沢は2023年のJ2で22位になってJ3に降格。「J1ライセンス」の心配をする必要は当面は無くなったがコンパクトな...
【J1編】 今オフの補強の最終評価 ~16:横浜FM、17:札幌、18:湘南、19:鹿島、20:柏~
※ 2024年2月11日(日)の夜の時点での評価16位 : 横浜F・マリノス→ リーグタイトルの奪回を目指すがどちらかというとネガティブなニュースの多いオフになった。DF角田(→コルトレイク)が流出して、GK一森(→G大阪)の引き止めには成功せず。キーパーはGKオビ・パウエル・オビンナ(→神戸)も移籍を決断したので不安の大きいポジションになる。GKポープ・ウィリアム(町田)を獲得したが2023年の秋以降は町田でも控えに回った。町田の初昇...
【J3編】 2024年シーズンの大展望 (後編) ~初昇格を目指すFC今治と長野。J2復帰を目指すFC岐阜など。~
■ 初昇格を目指すFC今治ならびに長野J3に昇格して5年目のFC今治は近年のJ3で安定した成績を残しているクラブの1つになる。2022年は5位、2023年は4位。クラブ規模も着実に成長しており、営業収益などはJ3屈指となった。今オフはFW千葉寛(→清水)がレンタル終了となったが、MFアンジェロッティ(大宮)の獲得に成功した。2023年のJ3でベスト11のCBのDF照山(いわきFC)が流出したのでその穴を埋める必要はあるが自動昇格を狙える戦力にな...
【J3編】 2024年シーズンの大展望 (前編) ~大本命は大宮、追うのは富山と松本山雅。金沢はどうなるか?~
■ J3は早くも11年目のシーズン2014年にスタートしたJ3は早くも11年目のシーズンとなる。2023年と同様で20クラブで構成されるが今シーズンからプレーオフ制度が導入されるので新たなスタートを切ることになる。1位と2位のクラブはJ2に自動昇格して、3位~6位のクラブが昇格プレーオフに出場して最後の1枠を争う形になるので、プレーオフの仕組みとしてはJ2とほとんど同じになる。モチベーションを高めているクラブは多いと考えられ...
【J3編】 今オフの補強の最終評価 ~16:沼津、17:岐阜、18:YS横浜、19:福島、20:鳥取~
※ 2024年2月11日(日)の昼の時点での評価16位 : アスルクラロ沼津→ 中山雅史監督の下で上位争いに参加しながら秋以降に大失速して終わってみると13位に沈んだ沼津は選手の入れ替えの極めて少ないオフになった。37試合で13ゴール7アシストと大ブレイクしたエースストライカーのFWブラウンノア賢信(→徳島)は流出したが流出と言えるのは彼くらい。他には2023年は出番が減少したDF大迫暁(→富山)とDF藤嵜(→八戸)が契約満了になったが...
【J3編】 今オフの補強の最終評価 ~11:富山、12:岩手、13:長野、14:北九州、15:宮崎~
※ 2024年2月11日(日)の昼の時点での評価11位 : カターレ富山→ 2023年は惜しくも3位に終わって2014年以来となるJ2復帰を逃した富山は静かなオフになった。ただ、PO制度がスタートする2024年というのは富山にとって「J2復帰の大きなチャンスの1年」であることを考えると「もう少し積極的な動きを見せても良かった。」と言える。昇格争いのライバルになりそうな大宮や松本山雅などは意欲的な補強を行っていることを考えるとやや消...
【J1編】 今オフの補強の最終評価 ~11:新潟、12:鳥栖、13:川崎F、14:名古屋、15:福岡~
11位 : アルビレックス新潟→ 昇格1年目のJ1で10位と奮闘した新潟は選手の入れ替えはあまり多くなかったがMF三戸(→ロッテルダム)、DF渡邊泰(→横浜FM)、MF高宇洋(→FC東京)が流出した。中心を担ってきた選手が抜けたのは当然のことながら痛いがMF長谷川元希(甲府)、MF宮本英(いわきFC)、FW小野裕(鳥栖)などを獲得した。「チームの顔に成長したMF三戸の穴を誰が埋めるか?」が注目点になる。甲府で活躍したMF長谷川元希はJ1初挑戦と...
【J1編】 今オフの補強の最終評価 ~6:磐田、7:神戸、8:京都、9:広島、10:C大阪~
※ 2024年2月9日(金)の夜の時点での評価6位 : ジュビロ磐田→ 最終節(=42節)で大逆転して「1年でのJ1復帰」を果たした磐田も十分すぎるほどの補強が出来た。昨オフと昨夏は例の件で補強が禁止されたのでストックされたお金はたくさんあったと思うが有意義に活用して戦力UPに成功した。昇格の立役者であるMFドゥドゥ(→千葉)とDF鈴木雄(→湘南)を引き抜かれたのはショッキングだったがMF平川怜(熊本)、FWペイショット(アトレチコ・ゴ...
【J3編】 今オフの補強の最終評価 ~6:FC琉球、7:FC今治、8:讃岐、9:相模原、10:金沢~
※ 2024年2月11日(日)の昼の時点での評価6位 : FC琉球→ 出入りの激しいオフになったが戦力UPに成功した。GK田口(→山口)、MF中野克(→大宮)、DF柳貴博(→岡山)などが流出したのは痛いがそれでもDF鈴木順(鳥取)、DF増谷(鳥取)、DF藤春(G大阪)、GK六反(横浜FC)、GKパク・ソンス(FC安養)、MF岩渕(藤枝MYFC)、MF佐藤祐(長野)、GK東ジョン(SC相模原)などの獲得に成功。FW阿部拓(→横河武蔵野FC)、MF清武功(→おこしやす京都)、FW金崎(→未定...
【J2編】 今オフの補強の最終評価 ~16:水戸、17:いわき、18:大分、19:熊本、20:甲府~
※ 2024年2月9日(金)の夜の時点での評価16位 : 水戸ホーリーホック→ 「複数年契約を結んでいる選手がたくさんいること」ならびに「新卒で大学生をたくさん獲得していること」の2点から例年と比べると静かなオフになった。主力の流出と言えるのはGK山口瑠(→町田)とDF松田佳(→京都)の2人くらい。流出は多くなかったがレンタル移籍中ながら絶対的な存在になったMF武田英(→浦和)とMF小原(→広島)がレンタル終了。夏に獲得したFWブワニ...
【J2編】 今オフの補強の最終評価 ~11:秋田、12:仙台、13:横浜FC、14:長崎、15:徳島~
※ 2024年2月9日(金)の夜の時点での評価11位 : ブラウブリッツ秋田→ 昨オフはGK田中雄(→広島)、DF千田(→東京V)、MF稲葉(→町田)、DF池田樹(→町田)が流出する苦しいオフになった。今オフも右SBのレギュラーのDF高田椋(→仙台)が流出してDF飯尾竜(→長崎)も流出。レンタル移籍ながら主力として大活躍したDF阿部海(→岡山)はレンタル終了。マイナス要素もあるが動向が注目されていたFW小松蓮(松本山雅)の獲得に成功した。2023年のJ3で19...
【J2編】 今オフの補強の最終評価 ~6:栃木、7:清水、8:藤枝、9:山口、10:愛媛~
※ 2024年2月9日(金)の夜の時点での評価6位 : 栃木SC→ 19位からの巻き返しを図る栃木SCの前評判は非常に低い。多くの人が「降格候補の1つ」に挙げているがオフの補強は上手くいった。U-22日本代表で活躍したGK藤田和(→千葉)はレンタル終了となったが主力の流出はボランチのMF西谷優(→金沢)くらい。2023年も不動のレギュラーとして活躍したMF西谷優のJ3行きというのは今オフのJ2の移籍市場の中でも屈指のサプライズ移籍だったがレ...
【J1編】 今オフの補強の最終評価 ~1:東京V、2:FC東京、3:浦和、4:町田、5:G大阪~
※ 2024年2月9日(金)の夜の時点での評価1位 : 東京ヴェルディ→ 清水とのプレーオフの決勝戦で引き分けて2008年以来のJ1復帰を果たした東京Vの勢いはオフの移籍市場でも止まらなかった。「2004年以来のJ1残留」というのが次の目標になるがこれ以上ないほど充実した補強が出来た。J2有数のアタッカーであるMF見木友(千葉)の獲得に成功。FW木村勇(金沢)、MF山田楓(京都)という五輪代表クラスの若手をレンタル移籍で獲得して、FW山見...
【J2編】 今オフの補強の最終評価 ~1:山形、2:岡山、3:千葉、4:鹿児島、5:群馬~
※ 2024年2月8日(木)の夜の時点での評価1位 : モンテディオ山形→ 「J2の20クラブの中で最も良い補強が出来たのは山形」と言える。2015年以来のJ1復帰を目指しているがFW有田稜(いわきFC)、MF杉山直(G大阪)、MF坂本亘(横浜FC)、MF氣田(仙台)、MF松本凪(甲府)、DF岡本一(群馬)、DF安部崇(徳島)など有力選手をたくさん獲得した。しかも、その多くが「20代前半~20代中盤の年代の選手」になる。MF杉山直とMF松本凪はレンタル移籍にな...
【J3編】 今オフの補強の最終評価 ~1:松本、2:大宮、3:FC大阪、4:八戸、5:奈良、6:FC琉球~
1位 : 松本山雅→ J3に降格して早くも3年目を迎える松本山雅は充実した補強が出来た。「J3の20クラブの中ではダントツで良い補強が出来たクラブ」と言える。2023年のJ3で得点王に輝いたFW小松蓮(→秋田)は流出したものの、MF菊井とDF常田の引き留めには成功した。ストライカーのFW小松蓮の穴を埋める存在として2023年のJ3でFW小松蓮に次いで2位となる16ゴールを挙げたFW浅川(奈良クラブ)の獲得に成功。さらには35試合で10ゴールを...
【Jリーグ】 「次に欧州リーグで活躍すると思うJリーガーの候補」を10人だけ挙げてみた。
1人目 : DF 毎熊晟矢 (セレッソ大阪) 1997年10月16日 179センチ/69キロ ・・・ 「期待度:S-」 → 数少ない国内組の1人でありながら日本代表の主力に定着。アジア杯では低調だったDF菅原に代わって1番手の右SBに浮上した。「日本代表の右SBのレギュラーを獲得しつつある。」と言えるほど評価は高まっているが「早期の欧州進出はほぼ確実」と言える。C大阪とは2023年から3年契約を結んでいるので2024年が2年目。今夏に移籍をす...
【日本代表】 MF伊東純也は「代表離脱」→「本日離脱せず」へ。いったいどうなっているのか?
■ アジア杯はラウンド16が終了アジア杯はラウンド16が終了して準々決勝に突入する。番狂わせの目立つ大会になっているが、結局、準々決勝のカードはタジキスタン vs ヨルダン、豪州 vs 韓国、日本 vs イラン、カタール vs ウズベキスタンなので「まずまず順当な組み合わせ」と言える。日本・韓国・豪州・イラン・サウジアラビアが「アジアの5強」と言われて久しいが準々決勝に進めなかったのはラウンド16で韓国に敗れたサウジアラ...
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1位 : 鹿島アントラーズ 平均予想順位 : 2.53位→ 平均予想順位は2.53位。25名(=83.3%)が3位以内と予想しており、30名全員が7位以内と評価している。2番手評価の広島、3番手評価の神戸との差はそこまで大きくないが、「現時点では2025年のJ1の本命は鹿島」と言える。オフに鬼木監督を招聘。21ゴールを挙げたFWレオ・セアラを獲得するなど積極的な補強を実施した。海外移籍が噂されたMF荒木遼太郎も復帰。「魅惑のトライアングル...
6位 : FC岐阜 平均予想順位 : 7.64位→ J3で早くも6年目となる岐阜の平均予想順位は7.64位。7名(=25.0%)が2位以内と予想しており、12名(=42.9%)が6位以内と評価している。2024年は8位だったがラスト9試合は6勝1敗2分けと絶好調。9試合で24ゴールを挙げた攻撃力は圧巻だった。ただ、攻撃の中心だったエースのFW藤岡浩介がFC今治へ移籍。「19ゴールを挙げて得点王に輝いたエースの穴をどう埋めるのか?」が最大の注目ポイントにな...
1位 : 松本山雅FC 平均予想順位 : 2.54位→ J3での優勝候補筆頭とされる松本山雅の平均予想順位は2.54位。圧倒的な支持を集めている。16名(=57.1%)が2位以内と予想しており、28名全員が5位以内と予想している。1位と予想した人は9名。松本山雅への期待の高さが伺える。昨シーズンはプレーオフの決勝戦で富山と引き分けてJ2復帰を逃すという悔しい結果に終わったが、主力の流出はほとんどなく、戦力を維持している点は大きな強み...
16位 : 水戸ホーリーホック 平均予想順位 : 15.69位→ 水戸の平均予想順位は15.69位。55名中、15名(=27.3%)が18位以下と予想しており、残留争いに巻き込まれる可能性が高いクラブの1つに挙げられる。例年と比べると静かなオフを過ごしたが、長年、チームを支えてきたGK本間が現役を引退した。クラブの歴史における大きな節目であり、次世代のリーダーの登場が急務と言える。若いチームなので中心となってチームを引っ張ることが...
11位 : ヴァンフォーレ甲府 平均予想順位 : 11.62位→ 甲府の平均予想順位は11.62位。55名中、6名(=10.9%)が6位以内と予想している。2024年は14位だったことを考えると「成績はUPする。」と考える人が多くなっている。注目は「FWピーター・ウタカとFWアダイウトンの穴を誰が埋めるのか?」に尽きる。何だかんだでFWピーター・ウタカは34試合で8ゴール、FWアダイウトンは33試合で14ゴールを記録した。FWマテウス・レイリア(富山)...
6位 : ジェフ千葉 平均予想順位 : 6.02位→ 千葉の平均予想順位は6.02位。55名中、3名(=5.5%)が2位以内と予想しており、28名(=50.9%)が6位以内と予想している。2024年は惜しくも7位。プレーオフ出場を逃したがFW石川大地(熊本)、DF鳥海晃司(C大阪)、DF前貴之(山口)などを獲得。大型補強を敢行した。小林監督になって勝負の3年目。「J2屈指の戦力」になったが3位以内と予想している人は3人だけ。意外と少ない。やや控えめな評価...
6位 : ジェフ千葉 平均予想順位 : 6.02位→ 千葉の平均予想順位は6.02位。55名中、3名(=5.5%)が2位以内と予想しており、28名(=50.9%)が6位以内と予想している。2024年は惜しくも7位。プレーオフ出場を逃したがFW石川大地(熊本)、DF鳥海晃司(C大阪)、DF前貴之(山口)などを獲得。大型補強を敢行した。小林監督になって勝負の3年目。「J2屈指の戦力」になったが3位以内と予想している人は3人だけ。意外と少ない。やや控えめな評価...
81人目 : DF 中村拓海 (横浜FC → セレッソ大阪) 「A++」→ 「面白い補強」と言える。横浜FCでJ2の26試合に出場した右サイドのプレーヤーで、179cmの高さを持ちながらテクニックと攻撃センスを兼ね備えたスケールの大きな選手。3バックの右もこなせるユーティリティ性があり、攻撃面での貢献が期待される。まだ23歳で、成長の余地が大きいことも魅力だ。プレーにやや軽さが見られるのは課題だが、完全移籍で獲得できた点はポジティ...
1位 : V・ファーレン長崎 平均予想順位 : 2.07位 → MF山口蛍(神戸)、DFエドゥアルド(横浜FM)、DF関口正(甲府)、 DF高畑(磐田)、GK後藤雅(山形)を獲得するなど、超・大型補強に成功した長崎の評価が最も高くなっている。平均予想順位は2.07位。56名中、41名(=74.5%)が2位以内と予想しており、98.2%に相当する54名が長崎を6位以内と予想している。2番手評価の磐田の平均予想順位は3.33位なので、「2025年のJ2は長崎が大本命」...
第5位 FC今治 (90点/100満点)→ 初のJ2昇格を果たしたFC今治は充実のオフになった。「J3でMVPのFWマルクス・ヴィニシウスを引き止めることが出来るか?」が最大の焦点だったが残留。FW藤岡浩介(FC岐阜)の獲得に成功したので2024年のJ3で19ゴールを挙げた得点王に輝いた2人がFC今治で共演することになった。「強力なデュオの誕生」と言える。夏に加入して16試合で6ゴールのFWウェズレイ・タンキも残留。攻撃陣は破壊力がある。中盤...
徳島ヴォルティス→ 徳島は激動のシーズンになっている。開幕から低迷して7節を終えた時点で監督交代を決断した。この時点では1勝5敗1分けだった。吉田達磨監督がチームを去っただけでなく、同監督の秘蔵っ子であり、加入1年目ながら準・主力だったMF島川が電撃引退を表明。さらに近年の徳島を攻撃の部分で引っ張ってきたMF西谷和は契約解除。内紛が勃発してJ2有数のドリブラーもチームを離れざる得ない状況になった。「チームを立...
■ 天皇杯の2回戦天皇杯の2回戦。J1のセレッソ大阪はホームのヨドコウ桜スタジアムで九州サッカーリーグに所属するジェイリースFCと対戦した。ジェイリースFCは「調子乗り世代」のメンバーだった元・ヴィッセル神戸の柳川監督がチームを率いている。2018年4月に創設された新しいクラブになるが順調に成長中。2021年から九州サッカーリーグに所属している。大分県の大分市で活動しているが当面の目標は「JFL昇格」になる。ホームのC...
■ アメリカ遠征の2試合目アメリカ遠征の2試合目。U-23アジア杯で優勝して見事にパリ五輪の出場権を獲得したU-23日本代表はアメリカに遠征しているが6月12日(水)にカンザスシティでU-23アメリカ代表と対戦した。アメリカもパリ五輪の出場権を確保している。組み合わせ抽選会はすでに終了しており、D組の日本はパラグアイ、マリ、イスラエルと対戦する。A組のアメリカは開催国のフランス、ギニア、ニュージーランドと同組になった。...
■ アジア2次予選の5試合目2026年のW杯のアジア2次予選の6試合目。ここまで5連勝。すでに首位通過が確定している日本代表はホームのエディオンピースウイング広島でシリアと対戦した。シリアは2勝2敗1分けで勝ち点「7」、北朝鮮は2勝3敗で勝ち点「6」。熾烈な2位争いになっている。北朝鮮は中立地となるラオスでミャンマーと対戦するので勝ち点「3」を獲得する可能性大。シリアは3位に転落して3次予選進出を逃す可能性がある。日本...
■ J2の第19節J2の第19節。3勝11敗4分けで勝ち点「13」。19位と降格圏に位置する栃木SCはホームのカンセキスタジアムとちぎで20位と最下位に位置するザスパ群馬と対戦した。群馬は1勝12敗5分けで勝ち点「8」。栃木SCは12試合未勝利中、群馬も11試合未勝利中。どちらもかなりの期間、勝ち点「3」から遠ざかっている。下位3クラブがJ3に降格となるが残留圏ギリギリの17位の水戸は勝ち点「18」。差が広がってきた。ホームの栃木SCは「...
V・ファーレン長崎→ 長崎は激動のオフになった。12月4日(月)というかなり早い段階でファビオ・カリーレ監督との契約更新を発表したが袖にされてしまった。長崎側はルール違反を犯したサントスFCに対して「断じて受け入れられるものではありません。」と抗議している。まだ決着はついていないが(必ずしも)優秀な監督とは言えなかった)カリーレ監督が退任して実績のある下平氏が監督に就任したことは大きなプラスとなった。開幕戦は...
カマタマーレ讃岐→ 元・日本代表の米山監督が就任して2年目のシーズンになる讃岐は15節を終えた時点で2勝5敗8分けで勝ち点「14」。18位に位置する。今シーズンもJ3の残留争いに巻き込まれているがここ5試合の成績は2勝1敗2分けとまずまず。開幕から12試合未勝利と苦しんだが13節の沼津戦(H)で初勝利を挙げると15節はアウェイで福島に勝利。4連勝中と好調だった福島を撃破するなど明らかに上り調子と言える。昨シーズンは11勝16敗1...
横浜FC→ 2023年のJ1で最下位に終わって「1年でのJ2降格」となった横浜FCだったが18節を終えた時点で10勝4敗4分けで勝ち点「34」。3位と好位置に付けている。J2は首位の清水ならびに2位の長崎が順調に勝ち点を積み上げているので首位の清水との差は「6」、2位の長崎との差は「5」と少し広がっているがまだ先は長い。十二分に射程圏内と言える。「1年でのJ1復帰」に向けてここまではかなり順調と言える。開幕からの4試合は1勝1敗2分...
FC大阪→ J3に昇格して2年目となるFC大阪は15節を終えた時点で5勝3敗7分けで勝ち点「22」。7位と好位置に付けているが見通しは明るくない。志垣監督が退任となって元・日本代表の大嶽監督が就任した今シーズンは序盤は好調だった。開幕3連勝を果たした。3節の金沢戦はアウェイで6対2の大勝。開幕からの3試合で計10ゴールを奪ったが4節以降は4試合連続でスコアレスドロー。得点力が一気に低下した。開幕から7試合負けなしの後、8節...
■ アジア2次予選の5試合目3か国共催となる2026年のW杯のアジア2次予選の5試合目。ここまで4連勝。早くもGL突破を確定させた日本代表はアウェイでミャンマーと対戦した。ミャンマーは0勝3敗1分けと苦戦している。B組は2位争いが焦点になっているがシリアが2勝1敗1分けで勝ち点「7」、北朝鮮が1勝3敗で勝ち点「3」となる。今節は北朝鮮とシリアの直接対決が組まれている。日本は先のアウェイの北朝鮮戦は不戦勝だった。日本は「3-4-...
■ J3の第15節J3の第15節。5勝3敗6分けで勝ち点「21」。6位と上位争いに絡んでいるFC大阪はホームの東大阪市花園ラグビー場で奈良クラブと対戦した。奈良は3勝5敗6分けで勝ち点「15」。下から4番目の17位と低迷しているが今年のJ3は2位以下が大混戦なので2位のFC琉球から17位の奈良まで「8差」となる。どちらも2023年に初めてJ3を戦った同期昇格チームになる。2023年は奈良が5位、FC大阪が11位と健闘した。ホームのFC大阪は「4-2-2...
FC琉球→ J3に降格して1年目となる2023年はJ3でも下位に低迷。まさかの17位に終わったが降格2年目の今シーズンは開幕から好調。15節を終えた時点では6勝3敗6分けで勝ち点「24」。4位と好位置に付けている。ホームで無類の強さを発揮しており、6試合で4勝2分けと負けなし。アウェイでは2勝3敗4分けなのでアウェイ戦はやや苦戦しているが「2022年以来のJ2復帰」に向けて順調に日程を進めている。迷走した時期もあったが昨秋に金鍾成...
■ J3の第15節J3の第15節。6勝6敗2分けで勝ち点「20」。リーグ戦は4連勝中と絶好調の福島ユナイテッドはホームのとうほう・みんなのスタジアムでカマタマーレ讃岐と対戦した。讃岐は1勝5敗8分けで勝ち点「11」。米山監督になって2年目となる讃岐は開幕から12試合未勝利だったが13節の沼津戦(H)でようやくの今シーズン初勝利を挙げた。18位に沈んでいるがJ3で最多の8引き分け。ドローゲームが多くなっている。ホームの福島は「4-1-2...
■ J3の第15節J3の第15節。5勝5敗4分けで勝ち点「19」。12位に位置するFC岐阜はホームの岐阜メモリアルセンター長良川競技場でFC琉球と対戦した。FC琉球は6勝3敗5分けで勝ち点「23」。2位に位置するが首位の大宮との差は「10」と大きく広がっている。J3は2位以下が大混戦になっており、2位のFC琉球から12位のFC岐阜まで「4差」となる。開幕ダッシュに成功したFC岐阜だったが7試合未勝利と苦しんでいる。ホームのFC岐阜は「4-2-2-2...
FC岐阜→ 上野監督になって2年目のシーズンとなるFC岐阜は15節を終えた時点で5勝5敗5分け。イーブンの成績になる。序盤戦は絶好調。7節を終えた時点では5勝1敗1分けで勝ち点「16」。大宮の消化試合数が1つ少なかったこともあってFC岐阜が首位に立ったが8節から8試合勝ちなし中。長いトンネルに入っている。リーグ戦で最後に勝利したのは3月31日(日)に行われたアウェイの松本山雅戦なのでかなり昔の話になる。幸いにして今年のJ3は...
松本山雅→ J3に降格して早くも3年目となる松本山雅はオフの補強に成功した。エースストライカーのFW小松蓮(→秋田)は流出したものの、MF菊井悠とDF常田の引き留めに成功。DF藤谷壮、MF滝、MF安永などもキープした上でFW浅川(奈良クラブ)、FW安藤翼(SC相模原)の獲得に成功した。さらに経験豊富なDF馬渡(浦和)、DF高橋祥(神戸)、MF高井(横浜FC)、MF山本康(磐田)の獲得にも成功。超・大型補強に成功した。J3の中では屈指の戦力になっ...
■ J2の第18節J2の第18節。3勝10敗4分けで勝ち点「13」。下から2番目の19位と降格圏に位置する栃木SCはホームのカンセキスタジアムとちぎでロアッソ熊本と対戦した。熊本は4勝8敗5分けで勝ち点「17」。熊本も17位と低迷しており、残留圏ギリギリとなる。試合前の時点で両チームの勝ち点差は「4」。栃木SCにとっては差を縮めるチャンスと言える。栃木SCは小林伸二監督になって3試合目。ここまで0勝1敗1分けとなる。ホームの栃木SCは...
栃木SC→ 黄金期の磐田で守備の要として活躍した元・日本代表の田中誠監督を招聘した栃木SCはプレーオフ出場」という目標を掲げて開幕を迎えたが6節を終えた時点では3勝3敗。3節は甲府、4節は横浜FC、6節は大分に勝利するなどまずまずのスタートを切ったが7節以降は9試合未勝利。0勝6敗3分けと苦しんだ。8節の千葉戦(A)は0対8というスコアで惨敗を喫したが「フクアリでの大敗」はショッキングだった。結局、5月14日(火)に田中誠監...
大宮アルディージャ→ 2023年のJ2で21位に終わって「クラブ史上初のJ3降格」となった大宮は初めてJ3を戦っている。前評判は高くて「有力な昇格候補の1つ」と言われたが14節を終えた時点で10勝1敗3分けで勝ち点「33」。2位のFC琉球との差は「10」と大きく広がっている。残り試合は24試合もあるので全く安心はできないが「10差」となるとセーフティーリードである。「1年でのJ2復帰」に向けて視界は良好と言える。14試合で26得点/9失...
■ J3の第15節J3の第15節。10勝1敗3分けで勝ち点「33」。首位を独走する大宮アルディージャはホームのNACK5スタジアムで長野パルセイロと対戦した。長野は5勝4敗5分けで勝ち点「20」。9位に位置する。14節を終えた時点で首位の大宮と2位のFC琉球の差は「10」と大きく広がっている。長野は9位に位置するが2位のFC琉球との差は「3」のみ。今シーズンのJ3は2位以下がかつてないほど大混戦になっている。ホームの大宮は「3-1-4-2」。GK...