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【J1】 2022年-2023年オフの移籍市場 注目銘柄・20名を挙げてみた。 (GK編) (後編)
※ 2022年9月29日(金)の時点11人目 : GK 小島亨介 (アルビレックス新潟) 1997年1月30日 183センチ/79キロ→ 新潟もJ1復帰まであと1歩に迫っている。「2017年以来のJ1復帰はほぼ確実」と言えるがGK小島亨は正キーパーとしてシーズンを通して活躍した。183センチなのでサイズに恵まれていないが抜群のフィード力を武器に新潟の攻撃サッカーを支えた。「フィード力の高いキーパー」の価値は年々上がっていることを考えると「争奪戦...
【J1】 2022年-2023年オフの移籍市場 注目銘柄・20名を挙げてみた。 (GK編) (前編)
※ 2022年9月29日(金)の時点1人目 : GK 鈴木彩艶 (浦和レッズ) 2002年8月21日生まれ 189センチ/91キロ→ E-1 サッカー選手権で代表デビューを果たしたがJ1では2試合の出場のみ。今シーズンもGK西川の壁は厚くて高かった。U-21日本代表では正キーパーとして起用されているがGK佐々木(柏)やGK野澤大志ブランドン(岩手)やGK小畑(仙台)などが所属クラブでプレー機会を得ていることを考えると決して安泰ではない。この先のことを考え...
【ルヴァン杯:浦和×C大阪】 圧巻のゴールラッシュ!セレッソが2年連続で決勝進出を果たす!
■ ルヴァン杯の準決勝の2ndレグルヴァン杯の準決勝の2ndレグ。浦和レッズとセレッソ大阪の試合は9月25日(日)に埼玉スタジアム2002で行われた。先週の水曜日にヨドコウ桜スタジアムで行われた1stレグは1対1の引き分けだった。浦和は先制ゴールを許したが後半8分にMF小泉佳が同点ゴールをゲット。貴重なアウェイゴールを奪った。C大阪は0対0で終了すると敗退が確定する。決勝進出のためには最低でも1ゴールが必要な状況になった。ホ...
【東京ヴェルディ】 「今オフの補強ポイント」と「獲得できたら面白いと思う選手(10名)」 (2022年-2023年オフの移籍市場)
※ 2022年9月9日(金)の時点。東京ヴェルディ編→ J2は34節が終了した。残りは8節となったが2008年以来のJ1復帰を目指す東京Vは10勝12敗11分けで勝ち点「41」。14位に位置する。21節を終えた時点で堀監督が退任して城福監督になった後は少し持ち直したがここに来て3連敗。一時の勢いは無くなった。興味深いのは監督別の成績になる。堀監督のときは6勝7敗8分けで勝ち点「26」、城福監督になってからは4勝5敗3分けで勝ち点「15」となる...
【ジェフ千葉】 「今オフの補強ポイント」と「獲得できたら面白いと思う選手(10名)」 (2022年-2023年オフの移籍市場)
※ 2022年9月9日(金)の時点。ジェフ千葉→ J2は34節が終了した。残りは8節となったが千葉は12勝12敗10分けで勝ち点「46」となる。6位の大分との差は「6」なので十分にプレーオフ出場を狙える位置にいるが9月9日(金)に尹晶煥監督の今シーズン限りでの退任を発表した。尹晶煥監督は就任して3年目。「今年もJ1昇格を逃したら高確率で退任するだろう。」と思われていたがまだ残り8試合もある。プレーオフを狙える状況での退任発表は異例...
【水戸ホーリーホック】 「今オフの補強ポイント」と「獲得できたら面白いと思う選手(10名)」 (2022年-2023年オフの移籍市場)
※ 2022年9月9日(金)の時点。水戸ホーリーホック→ J2は34節が終了した。残りは8節となったが初昇格を目指す水戸は12勝11敗10分けで勝ち点「46」。11位に位置する。6位の大分との差は「6」なので初のプレーオフ出場を狙える位置に付けているが今シーズンの水戸は波のあるシーズンになっている。その理由としては「ベテラン選手がほとんどいない点」が挙げられる。リーグ戦で出場機会を得た30歳以上の選手はMF金久保順のみ。これは異...
【町田ゼルビア】 「今オフの補強ポイント」と「獲得できたら面白いと思う選手(10名)」 (2022年-2023年オフの移籍市場)
※ 2022年9月9日(金)の時点。町田ゼルビア→ J2は34節が終了した。残りは早くも8節となったが町田は14勝13敗7分けで勝ち点「49」。9位に位置する。6位の大分との差は「3」なのでプレーオフ出場は十分に可能と言えるが開幕ダッシュに成功して8節を終えた時点では5勝1敗2分けだったことを考えるとやや不本意なシーズンになっている。9節以降は思うように勝ち点を得られておらず。13敗というのは上位15チームの中ではワーストの数字に...
【モンテディオ山形】 「今オフの補強ポイント」と「獲得できたら面白いと思う選手(10名)」 (2022年-2023年オフの移籍市場)
※ 2022年9月9日(金)の時点。モンテディオ山形→ J2は34節が終了した。残りは8節となったが2015年以来のJ1復帰を目指す山形は13勝10敗10分けで勝ち点「49」。8位に位置する。2位の新潟との差は「16」なので自動昇格は無理となったが6位の大分との差は「3」なのでプレーオフ出場は十分に可能である。4位の仙台から9位の町田まで「6差」。プレーオフ争いが面白くなっている。仙台・熊本・大分・長崎・山形・町田がプレーオフ争いの中...
【J1】 白熱した展開の残留争い!関西3クラブは残りの対戦相手が超・ハードでJ2降格の危機!
■ 残留争いは稀に見る大混戦J1は30節が終了した。早くも残りは4節となったが残留争いは稀に見る大混戦になっている。勝ち点「35」で11位の札幌以下の8チームの争いになっているが12位の清水から17位のG大阪まで「3差」となる。勝ち点「24」の磐田はかなり苦しい状況になっているが次の31節の静岡ダービーで清水を下すことが出来ると空気はガラッと変わるだろう。逆にダービーを落とすようだと早々に磐田の自動降格が決定するだろ...
【岡山×長崎】 3対0の完勝!暫定ながら2位の横浜FCとの差は「2」と急接近!
■ J2の第37節J2の第37節。17勝7敗12分けで勝ち点「63」のファジアーノ岡山はホームのシティライトスタジアムでV・ファーレン長崎と対戦した。長崎は15勝11敗9分けで勝ち点「54」。岡山は3位、長崎は7位に位置する。その差は「9」。自動昇格を目指す岡山は2位のの横浜FCとの差が「5」と接近しているが少なくともプレーオフには出場できそうな状況になっている。プレーオフ圏外の長崎は6位の大分との差が「2」となる。ホームの岡山...
【神戸×G大阪】 FW大迫勇也が同点弾&逆転弾!逆転負けのガンバは17位に転落・・・。
■ J1の第30節J1の第30節。7勝14敗7分けで勝ち点「28」のヴィッセル神戸はホームのノエビアスタジアムでガンバ大阪と対戦した。G大阪は7勝14敗8分けで勝ち点「29」。神戸は16位、G大阪は15位に位置する。その差はわずか「1」のみ。2022年のJ1の残留争いの行方を大きく左右する裏・天王山になった。片野坂監督が退任して松田浩監督になってからのG大阪は2勝2敗1分け。5試合で勝ち点「7」を獲得している。ホームの神戸は「4-1-2-3」...
【福岡×清水】 残留争いの大一番を制したのはアビスパ!FW山岸祐也が2ゴールの大活躍!
■ J1の第30節J1の第30節。6勝13敗10分けで勝ち点「28」のアビスパ福岡はホームのベスト電器スタジアムで清水エスパルスと対戦した。清水は7勝11敗11分けで勝ち点「32」。J1の残留争いは稀に見る大混戦になっているが清水は12位、福岡は17位に位置する。その差は「4」のみ。福岡が勝利するようだとG大阪や神戸などを抜いて暫定ながら降格圏を脱出することが出来る。残留争いの行方を大きく左右する大一番と言える。ホームの福岡は...
【ベガルタ仙台】 「今オフの補強ポイント」と「獲得できたら面白いと思う選手(10名)」 (2022年-2023年オフの移籍市場)
※ 2022年9月9日(金)の時点。ベガルタ仙台→ J2は34節が終了した。今年のJ2は開幕からずっと3強(新潟・横浜FC・仙台)の昇格争いが続いていたが31節から痛恨の4連敗を喫した仙台が急降下して原崎監督は退任となった。好調の岡山が3位に浮上。自動昇格争いに絡んできた。新・3強(横浜FC・新潟・岡山)の争いになっているが仙台はプレーオフ圏外となる7位の長崎との差も「4」のみと縮まっており、プレーオフ出場を逃す可能性も出てきた...
【ファジアーノ岡山】 「今オフの補強ポイント」と「獲得できたら面白いと思う選手(10名)」 (2022年-2023年オフの移籍市場)
※ 2022年9月9日(金)の時点。ファジアーノ岡山→ J2は34節が終了した。残りは8節となったが初昇格を目指す岡山は16勝6敗12分けで勝ち点「60」。2位の新潟との差は「5」なので自動昇格のチャンスを迎えている。ここに来て3連勝と結果を残しており、首位の横浜FCや2位の新潟との差が一気に縮まった。岡山は2016年にプレーオフの決勝戦に進出しているがこの時はC大阪に0対1で敗れた。あの時以来のJ1昇格の大きなチャンスを迎えている。...
【G大阪×FC東京】 ドローながらガンバは15位に浮上!次節はヴィッセル神戸との直接対決!
■ J1の第29節J1の第29節。7勝14敗7分けで勝ち点「28」のガンバ大阪はホームのパナソニックスタジアム吹田でFC東京と対戦した。G大阪は松田浩監督になって5試合目。ここまでは2勝2敗となる。アウェイで名古屋と福岡に勝利してホームに戻ってきたが前節はホームで鳥栖に0対3で敗れた。一方のFC東京は11勝9敗6分けで勝ち点「39」。8位に位置する。4位の鹿島との差は「6」。当面の目標は4位浮上になる。ホームのG大阪は「4-2-2-2」。G...
【アルビレックス新潟】 「今オフの補強ポイント」と「獲得できたら面白いと思う選手(10名)」 (2022年-2023年オフの移籍市場)
※ 2022年9月9日(金)の時点。アルビレックス新潟→ J2は34節が終了した。残りは8節となったが降格して5年目となる新潟は19勝7敗8分けで勝ち点「65」。2位と自動昇格圏に位置する。首位の横浜FCとの差は「2」、3位の岡山との差は「5」なのでJ2優勝の可能性はあるが3位以下に転落する危険性もある。3位の岡山が絶好調でほとんど勝ち点を取りこぼさないので新潟(ならびに横浜FC)には大きなプレッシャーがかかるが何とか逃げ切ってJ1に...
【中学年代:メニコンカップ】 3年ぶりの開催!地元のMF八色真人(名古屋U-15)が2ゴールでMVPに!
■ メニコンカップ2022が開催第28回となる日本クラブユースサッカー東西対抗戦(U-15)は9月11日(日)にパロマ瑞穂ラグビー場で行われた。2020年と2021年はともにコロナの影響で大会が中止になったので3年ぶりの開催となる。メニコンカップと呼ばれているが株式会社・メニコンは愛知県名古屋市本社を置く国内最大手のコンタクトレンズメーカーになる。メニコンカップは中学年代のサッカーの試合としては国内最高クラスの動員力がある...
【ジェフ千葉】 理解しにくい尹晶煥監督の契約満了のリリース。
■ J2は34節が終了J2は34節が終了した。残りは8節となったが千葉は12勝12敗10分けで勝ち点「46」。12位となる。34試合で35得点/33失点なので「The・中位」という成績である。2位の新潟との差は「19」なので自動昇格は絶望的。ただ、6位の大分との差は「6」なのでプレーオフ出場は可能である。しかも、残りの対戦相手を見ると千葉は下位との対戦が多い。対戦相手には恵まれているので一気に勝ち点を積み上げる可能性はある。「J1昇...
【金沢×長崎】 豪雨の中の激闘。0対3から追いついてドロー!FW豊田陽平が1ゴール1アシスト!
■ J2の第32節長崎の選手ならびに関係者にコロナの感染者が多発して延期になっていたJ2の第32節のツエーゲン金沢とV・ファーレン長崎の試合は9月6日(火)に石川県西部緑地公園陸上競技場で行われた。当初は8月20日(土)に開催される予定だった。火曜日の夜の試合となったが台風が近づいている影響なのか、激しい雨と風の中で試合は行われた。観衆は938人。豪雨の影響でかなり寂しいお客さんの入りとなった。ホームの金沢は「4-2-2-2...
【G大阪×鳥栖】 FW西川潤が躍動!1ゴール1アシストの大活躍。
■ J1の第28節J1の第28節。7勝13敗7分けで勝ち点「28」のガンバ大阪はホームのパナソニックスタジアム吹田でサガン鳥栖と対戦した。鳥栖は8勝5敗13分けで勝ち点「37」となる。G大阪は松田浩監督になってからは2勝1敗とまずまず。ミッドウイーク開催となった延期分の福岡戦(A)で勝利して暫定ながら13位に浮上。降格圏を脱出した。一歩の鳥栖は勝ち点「37」。残留争いに巻き込まれかけた時期もあったが安全圏に入った。ホームのG大阪...
【女子:U-20日本代表】 FW浜野まいかだけではない!準優勝メンバーで将来性が高いのは?
■ 決勝戦は敗れたが2大会連続のファイナリストU-20W杯に出場したヤングなでしこは決勝戦でスペインに1対3で敗れたが見事に準優勝に輝いた。連覇こそ逃したが前評判はあまり高くなかったことを考えると「十分すぎるほどの結果」と言える。4ゴール1アシストのFW浜野が大会のMVPに選出されてシルバーブーツも受賞。3ゴール3アシストのFW山本柚はブロンズブーツを獲得した。今大会の日本は「5-4-1」を採用したがFW浜野とFW山本柚の2ト...
■ 福岡 vs 名古屋は大荒れの展開に・・・。J1は週末に28節が行われたが11位の清水から16位のG大阪まで「3差」となった。ここ最近は好調だった清水とG大阪が敗れて逆にここ最近はなかなか勝てていなかった札幌と京都と湘南が勝利した。17位の神戸は敗れて18位の磐田は引き分けだったが今節の結果でもともと混戦だった残留争いはさらに混沌とした状態になった。10位の名古屋は勝ち点「36」。名古屋は安全圏に突入した。残留はほぼ確...
(#82) 【Jリーグ:30年間】 「歴代の偉大な外国人プレーヤーのTOP10」を選んでみた。 (1993年-2022年)
▼ 動画の投稿日 (2022年8月3日 up済)→ Jリーグは開幕して30年が経過しましたが30年のJリーグ史を振り返って「歴代の偉大な外国人プレーヤー」のベスト10を考えてみました。MFジーコ、MFリトバルスキー、MFイニエスタ、MFドゥンガ、FWリネカーなど世界的なスター選手もたくさん来日しましたが、やはり、1位に選んだのはあの選手です。投稿済みのサッカー動画 2022/03/22 (#22) 【日本代表】「招集したら面白い。」と思うJリーガー...
(#81) 【Jリーグ:30年間】 「歴代のがっかり外国人プレーヤーのTOP10 (1993年-2022年)
▼ 動画の投稿日 (2022年8月2日 up済)→ 1993年にスタートしたJリーグも早いもので開幕から30年が経過しました。クラブ数も激増しましたが30年のJリーグ史を振り返って「歴代のがっかり外国人プレーヤー」の (1位-10位)を選んでみました。FWリネカー、FWイルハン、FWフォルラン、FWベベットなどがランクインしました。投稿済みのサッカー動画 2022/03/22 (#22) 【日本代表】「招集したら面白い。」と思うJリーガー (10人だけ選んで...
(#80) 【J2:残留争いの展望】 FC琉球・群馬・大宮・岩手・秋田が中心。徳島・栃木も油断はできない!
▼ 動画の投稿日 (2022年7月21日 up済)→ J2の残留争いはFC琉球・群馬・大宮・岩手・秋田の5チームが中心になっていますが徳島・栃木SC・山口も油断はできません。J1経験の豊富な大宮が下位に低迷していることが現時点での最大の驚きと言えますが残り試合数が少なくなって来た中でJ2の残留争いを展望しました。危ないのはどのチームでしょうか?投稿済みのサッカー動画 2022/03/22 (#22) 【日本代表】「招集したら面白い。」と思う...
(#79) 【J2:昇格争いの展望】 3強の争い(新潟・横浜FC・仙台)。有利なのは?4位以下のチームの可能性は?
▼ 動画の投稿日 (2022年7月20日 up済)→ J2の昇格争いは3強(新潟・横浜FC・仙台)が中心になっています。4位以下との差が少し広がってきましたが「3強の中で有利なのはどのチームなのか?」を考えてみました。さらに「岡山や町田や長崎や熊本など4位以下のチームで自動昇格のチャンスがあるチームはどこなのか?」も考えてみました。投稿済みのサッカー動画 2022/03/22 (#22) 【日本代表】「招集したら面白い。」と思うJリーガー (...
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1位 : 鹿島アントラーズ 平均予想順位 : 2.53位→ 平均予想順位は2.53位。25名(=83.3%)が3位以内と予想しており、30名全員が7位以内と評価している。2番手評価の広島、3番手評価の神戸との差はそこまで大きくないが、「現時点では2025年のJ1の本命は鹿島」と言える。オフに鬼木監督を招聘。21ゴールを挙げたFWレオ・セアラを獲得するなど積極的な補強を実施した。海外移籍が噂されたMF荒木遼太郎も復帰。「魅惑のトライアングル...
6位 : FC岐阜 平均予想順位 : 7.64位→ J3で早くも6年目となる岐阜の平均予想順位は7.64位。7名(=25.0%)が2位以内と予想しており、12名(=42.9%)が6位以内と評価している。2024年は8位だったがラスト9試合は6勝1敗2分けと絶好調。9試合で24ゴールを挙げた攻撃力は圧巻だった。ただ、攻撃の中心だったエースのFW藤岡浩介がFC今治へ移籍。「19ゴールを挙げて得点王に輝いたエースの穴をどう埋めるのか?」が最大の注目ポイントにな...
1位 : 松本山雅FC 平均予想順位 : 2.54位→ J3での優勝候補筆頭とされる松本山雅の平均予想順位は2.54位。圧倒的な支持を集めている。16名(=57.1%)が2位以内と予想しており、28名全員が5位以内と予想している。1位と予想した人は9名。松本山雅への期待の高さが伺える。昨シーズンはプレーオフの決勝戦で富山と引き分けてJ2復帰を逃すという悔しい結果に終わったが、主力の流出はほとんどなく、戦力を維持している点は大きな強み...
16位 : 水戸ホーリーホック 平均予想順位 : 15.69位→ 水戸の平均予想順位は15.69位。55名中、15名(=27.3%)が18位以下と予想しており、残留争いに巻き込まれる可能性が高いクラブの1つに挙げられる。例年と比べると静かなオフを過ごしたが、長年、チームを支えてきたGK本間が現役を引退した。クラブの歴史における大きな節目であり、次世代のリーダーの登場が急務と言える。若いチームなので中心となってチームを引っ張ることが...
11位 : ヴァンフォーレ甲府 平均予想順位 : 11.62位→ 甲府の平均予想順位は11.62位。55名中、6名(=10.9%)が6位以内と予想している。2024年は14位だったことを考えると「成績はUPする。」と考える人が多くなっている。注目は「FWピーター・ウタカとFWアダイウトンの穴を誰が埋めるのか?」に尽きる。何だかんだでFWピーター・ウタカは34試合で8ゴール、FWアダイウトンは33試合で14ゴールを記録した。FWマテウス・レイリア(富山)...
6位 : ジェフ千葉 平均予想順位 : 6.02位→ 千葉の平均予想順位は6.02位。55名中、3名(=5.5%)が2位以内と予想しており、28名(=50.9%)が6位以内と予想している。2024年は惜しくも7位。プレーオフ出場を逃したがFW石川大地(熊本)、DF鳥海晃司(C大阪)、DF前貴之(山口)などを獲得。大型補強を敢行した。小林監督になって勝負の3年目。「J2屈指の戦力」になったが3位以内と予想している人は3人だけ。意外と少ない。やや控えめな評価...
6位 : ジェフ千葉 平均予想順位 : 6.02位→ 千葉の平均予想順位は6.02位。55名中、3名(=5.5%)が2位以内と予想しており、28名(=50.9%)が6位以内と予想している。2024年は惜しくも7位。プレーオフ出場を逃したがFW石川大地(熊本)、DF鳥海晃司(C大阪)、DF前貴之(山口)などを獲得。大型補強を敢行した。小林監督になって勝負の3年目。「J2屈指の戦力」になったが3位以内と予想している人は3人だけ。意外と少ない。やや控えめな評価...
81人目 : DF 中村拓海 (横浜FC → セレッソ大阪) 「A++」→ 「面白い補強」と言える。横浜FCでJ2の26試合に出場した右サイドのプレーヤーで、179cmの高さを持ちながらテクニックと攻撃センスを兼ね備えたスケールの大きな選手。3バックの右もこなせるユーティリティ性があり、攻撃面での貢献が期待される。まだ23歳で、成長の余地が大きいことも魅力だ。プレーにやや軽さが見られるのは課題だが、完全移籍で獲得できた点はポジティ...
1位 : V・ファーレン長崎 平均予想順位 : 2.07位 → MF山口蛍(神戸)、DFエドゥアルド(横浜FM)、DF関口正(甲府)、 DF高畑(磐田)、GK後藤雅(山形)を獲得するなど、超・大型補強に成功した長崎の評価が最も高くなっている。平均予想順位は2.07位。56名中、41名(=74.5%)が2位以内と予想しており、98.2%に相当する54名が長崎を6位以内と予想している。2番手評価の磐田の平均予想順位は3.33位なので、「2025年のJ2は長崎が大本命」...
第5位 FC今治 (90点/100満点)→ 初のJ2昇格を果たしたFC今治は充実のオフになった。「J3でMVPのFWマルクス・ヴィニシウスを引き止めることが出来るか?」が最大の焦点だったが残留。FW藤岡浩介(FC岐阜)の獲得に成功したので2024年のJ3で19ゴールを挙げた得点王に輝いた2人がFC今治で共演することになった。「強力なデュオの誕生」と言える。夏に加入して16試合で6ゴールのFWウェズレイ・タンキも残留。攻撃陣は破壊力がある。中盤...
66人目 : MF 三竿健斗 (OHルーヴェン→鹿島アントラーズ) ・・・ 「S+++」 1996/4/16 完全移籍 約1年半ぶりの復帰。MF佐野海舟の後釜として最適。 181cm/73kg→ 約1年半ぶりの鹿島復帰となるが「今夏にドイツのマインツに移籍したMF佐野海の後釜としては最適な選手」と言える。鹿島のサッカーを理解しており、鹿島のカルチャーも理解している。「守備力の高いレギュラー候補のボランチ」を必要としていた鹿島にとっては...
■ J1の第23節J1の第23節。4勝11敗7分けで勝ち点「19」。19位と降格圏に位置する湘南ベルマーレはホームのレモンガススタジアムでジュビロ磐田と対戦した。磐田は6勝10敗6分けで勝ち点「24」。16位に位置する。試合前の時点で磐田と湘南の差は「5」。磐田は直接対決で湘南に敗れるようだと相当に危ない状況になる。ここに来て下位の鳥栖や京都の調子が上がってきたので残留争いは一気に熾烈になってきた。ホームの湘南は「3-1-4-2...
■ J2の第24節J2の第24節。5勝11敗7分けで勝ち点「22」。17位と残留圏ギリギリの水戸ホーリーホックはホームのケーズデンキスタジアムで2位の横浜FCと対戦した。横浜FCは15勝4敗4分けで勝ち点「49」。自動昇格圏となる2位に位置する。J2の昇格争いは「3強(長崎・横浜FC・清水)」による熾烈な争いになっている。残留争いの真っただ中の水戸は18位の鹿児島と全く同じ勝ち点「22」。初のJ3降格の危機を迎えている。ホームの水戸は「3-...
61人目 : FW 山崎凌吾 (京都サンガ→セレッソ大阪) ・・・ 「B+++」 1992/9/20 完全移籍 187cmのCF。高さとスピード。使い勝手のいい選手。 187cm/82kg→ 187cmの長身でありながらスピードがあって運動量も豊富。J1でゴールを量産するタイプのストライカーではないが攻守両面でチームに貢献することが出来るので監督にとっては使いやすい選手と言える。高さを生かした空中戦にも定評があるので「FWレオ・セアラのバック...
■ J3の第21節J3の第21節。10勝7敗3分けで勝ち点「33」のFC今治はホームのアシックス里山スタジアムでツエーゲン金沢と対戦した。金沢は9勝5敗6分けで勝ち点「33」。得失点差の関係で金沢が3位、FC今治が4位となるが同じ勝ち点で並ぶ2チームの直接対決となった。今年のJ3は2位争いが熾烈を極めるが2位の沼津は勝ち点「34」。14位の長野でも勝ち点「24」を獲得しているのでたくさんのクラブに2位のチャンスがある。ホームのFC今治は...
■ J2の第24節J2の第24節。9勝11敗3分けで勝ち点「30」。10位の藤枝MYFCはホームの藤枝総合運動公園サッカー場で愛媛FCと対戦した。愛媛FCは8勝8敗7分けで勝ち点「31」。愛媛FCは9位に位置する。ともにプレーオフ争いに参加しているが6位の仙台は勝ち点「38」なので少し差が広がっている。2連敗中の愛媛FCはプレーオフ争いから脱落しかけている。逆に2連勝中の藤枝MYFCはプレーオフ争いに踏みとどまった。ホームの藤枝MYFCは「3-4-...
■ J2の第24節J2の第24節。5勝11敗7分けで勝ち点「22」。18位と降格圏に位置する鹿児島ユナイテッドはホームの白波スタジアムで最下位のザスパ群馬と対戦した。群馬は2勝15敗6分けで勝ち点「12」のみ。断トツの最下位と苦しんでいるが1つ前の22節の愛媛FC戦(A)は4対0で大勝。3月30日(土)に行われた7節の徳島戦(A)以来なので約3か月ぶりの勝利を手にした。武藤監督にとっては就任して初めての勝利だった。ホームの鹿児島は「4-2-3-1...
■ J3の第21節J3の第21節。14勝2敗4分けで勝ち点「46」。首位を独走する大宮アルディージャはホームのNACK5スタジアムでカマタマーレ讃岐で対戦した。讃岐は2勝9敗9分けで勝ち点「15」。下から2番目の19位と降格圏に位置するが17位の鳥取との差は「3」。上との差はそこまで広がっていない。大宮は前節(=20節)は2位の沼津との直接対決に敗れて今シーズン2敗目を喫したがその差は「12」。セーフティーリードと言える。ホームの大宮は...
■ 大宮のJ3優勝はほぼ決まりか?注目は2位争い。J3は20節が終了したが首位の大宮が勝ち点「46」。首位を独走している。2位の沼津との差は「12」。大きく広がっている。直近の20節は沼津 vs 大宮。首位と2位の直接対決はホームの沼津が3対1で勝利したのでその差は少し縮まったがまだ「12差」ある。これを逆転するのは難しい。注目は2位争いになるが2位の沼津から6位のSC相模原まで「4差」、2位の沼津から11位の北九州まで「5差」。...
■ J1の第23節J1の第23節。2勝15敗5分けで勝ち点「11」。最下位のコンサドーレ札幌はホームの札幌ドームでヴィッセル神戸と対戦した。札幌は8連敗中。しかも、ここ5試合はいずれも無得点。5試合連続完封負けとなる。きっかけが欲しい。神戸は12勝6敗4分けで勝ち点「40」。4位と優勝争いに絡んでいる。首位の町田との差は「6」。この日はデイマッチ。勝ち点「3」を獲得して町田などにプレッシャーをかけたい。ホームの札幌は「3-4-2...
水戸ホーリーホック→ 2000年からずっとJ2で戦っている水戸は「初のJ3降格」の危機を迎えている。22節を終えた時点で5勝11敗7分けで勝ち点「22」。残留圏ギリギリの17位に位置する。降格圏となる18位の鹿児島も同じ勝ち点「22」。得失点差は水戸の方が上なので辛うじて残留圏に位置する。20位の群馬との差は「10」なので大きく広がっているが19位の栃木SCとの差も「2」のみ。熾烈な残留争いに巻き込まれている。5月4日(土)に濱崎監...
FC東京→ クラモフスキー監督になって2年目となるが22節を終えた時点で9勝7敗6分けで勝ち点「33」となる。8位なのでまずまずの位置に付けているが21節はホームで福岡に敗れて、22節はアウェイで柏に逆転負け。痛恨の2連敗を喫して優勝争いから脱落した。首位の町田との差は「13」まで拡大した。残り16試合ということを考えると「逆転はほぼ無理」と言える。ただ、2位や3位であれば十分に狙える状況である。開幕前の期待値は高かっ...
横浜F・マリノス→ 元・オーストラリア代表のスター選手であるキューウェル監督を招聘した横浜FMは当然のように開幕前の評価は高かった。ほとんどの人が「上位候補の1つ」に挙げたが22節を終えた時点で7勝10敗5分けで勝ち点「26」。13位と低迷している。20節から4連敗中。ここ15試合の成績は3勝8敗4分けとなる。ACLは激戦を制してクラブ「史上最高となる準優勝」に輝いたがJ1のリーグ戦では大苦戦している。「指導者としての実績は...
■ J1の第22節J1の第22節。9勝7敗5分けで勝ち点「32」。ヘグモ監督になって1年目の浦和レッズはホームの駒場スタジアムで19位と降格圏に位置する湘南ベルマーレと対戦した。湘南は3勝11敗7分けで勝ち点「16」。浦和は2連勝して何とか踏みとどまったが首位の町田との差は「11」なので優勝争いから脱落しかけている。レモンガススタジアム平塚で対戦した4節の試合は打ち合いの展開になったが4対4のドローだった。ホームの浦和は「4-2...
アルビレックス新潟→ J1に復帰して2年目のシーズンとなる新潟は22節を終えた時点で6勝9敗7分けで勝ち点「25」。14位に位置する。22節は暫定で17位の鳥栖との直接対決だったがホームで3対4で敗れた。これで下位との差が一気に縮まって本格的に残留争いに巻き込まれた。17節から5試合負けなし。首位の町田を下すなど順調に勝ち点を積み上げたが小休止となった。4失点というのは今シーズンのワーストタイの失点数になる。パスサッカ...
51人目 : MF フランシス・カン (CSマリティモ→コンサドーレ札幌) ・・・ 「A++」 1998/2/7 完全移籍 キレ味鋭いドリブルが武器のレフティ。WBでもプレー可。 162cm/62kg→ 断トツの最下位に沈んでいる札幌に加入したガーナ出身のアタッカー。ガーナ出身のJリーガーはMFベンソン(市原)、MFナザ(湘南)、MFエマヌエル・オッティ(仙台)、FWサダム・スレイ(FC琉球)に次いで5人目となる。162cmなので背は低いがキレ味鋭いド...
■ J3の第20節J3の第20節。快進撃を続けるアスルクラロ沼津はホームの愛鷹広域公園多目的競技場で首位の大宮アルディージャと対戦した。2位の沼津は9勝6敗4分けで勝ち点「31」、大宮は14勝1敗4分けで勝ち点「46」。首位の大宮と2位の沼津の直接対決だったが勝ち点差は「15」と大きく広がっている。2位の沼津と3位のFC大阪は勝ち点「30」、4位の金沢と5位のFC今治は勝ち点「30」。2位争いは熾烈を極める。ホームの沼津は「4-1-2-3」...
46人目 : MF 嵯峨理久 (いわきFC→ファジアーノ岡山) ・・・ 「A+」 1998/5/27 完全移籍 もともとアタッカー。SBへのコンバートで覚醒。クロス。 166cm/64kg→ J3だった2022年は34試合で5ゴール9アシスト。J3で年間ベストイレブンに輝くなどいわきFCのJ3制覇に大貢献した。J3で年間MVP級の活躍を見せたが2023年は怪我の影響で20試合のみ。今シーズンも6試合のみ。出番は減少していた。岡山への完全移籍となったがJ3優勝...
サガン鳥栖→ 川井監督になって3年目となるが22節を終えた時点で7勝13敗2分けで勝ち点「23」。残留圏ギリギリの17位に位置する。川崎F・磐田・京都・湘南・札幌などとともに残留争いに巻き込まれているが「評価の難しいシーズン」になっている。22試合で30得点/38失点。2023年は34試合で43得点/47失点だったので1試合平均の得点数は1.26→1.36にUPしているが1試合平均の失点数は1.38→1.73。大幅増となる。目立つのは何と言っても新...
■ 3位まで浮上したツエーゲン金沢大宮・甲府・磐田・仙台を率いた経験を持つ伊藤彰監督を招聘して「1年でのJ2復帰」を目指したツエーゲン金沢だったがまさかの開幕3連敗スタート。大きく出遅れた。3試合で計12失点。開幕の1週間前に行われた「金沢ゴーゴーカレースタジアム」のこけら落としとなったカターレ富山とのPSMも1対4で大敗したのでPSMの数字を合わせると4試合で計16失点。散々なスタートを切ったが、その後、V字回復を果...