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【サッカー】 「死語」になったワードを20個だけ挙げてみた。~自殺点・ロスタイム・センタリングなど~
◇ 自殺点・ロスタイム・センタリングなど死語になったサッカー用語を20個ピックアップしました。「ルール変更によって使われなくなったもの」、「ネーミングの変更によって新しい言葉と置き換わったのでほとんど使われなくなったもの」、「サッカーという競技が進化したことでほとんど使われなくなったもの」など理由は様々ですが探してみると「死語になったサッカー用語」は意外とたくさん見つかります。YouTubeを始めました。チ...
【続・存続の危機】 「自業自得」と言わざる得ないサガン鳥栖の経営危機
■ ヤバイのはむしろビッグクラブ新型コロナの影響でJリーグは中断期間に突入している。再開時期は「早くても6月中旬あたり」と思われるが当面は無観客試合になるだろう。どのクラブも幾分かはJリーグから資金的なサポートを得られると思うが観客動員数が多くて入場料収入の占める割合が高いクラブにとって「無観客試合や入場制限ありの試合が多くなる。」というのは痛すぎる。10億円規模の損失が生じるクラブもいくつか発生すると...
【高木体制の主力中心】 V・ファーレン長崎の歴代ベストイレブンを考える。 (2013年~2020年)
GK 大久保択生 1989年9月18日 190センチ/90キロ→ GK金山やGK増田なども正キーパーとして活躍したが2014年~2016年まで長崎の守護神として活躍したGK大久保を歴代ベストイレブンに選出した。2014年は23試合、2015年は31試合、2016年は42試合に出場しており、2015年のプレーオフ出場(6位)にも大きく貢献した。190センチとサイズに恵まれているが安定感があって経験値も豊富なキーパーである。横浜FC・千葉・FC東京・鳥栖・清水で...
【サッカー】 「Jリーグを代表するサポーター」というと・・・。 (1位~10位)
◇ サポーターの存在はJリーグには欠かせません。各クラブのサポーターにも様々に色がありますが「Jリーグを代表するサポーターというとどのチームのサポーターを連想しますか?」という投票の結果をまとめて動画にしました。浦和やG大阪など「熱狂的」と表現されるサポーターを抱えているチームが順当に上位に顔を出しました。中でも浦和の評価は断トツでした。Jリーグを代表するサポーター集団と言えます。YouTubeを始めました。...
◇ 数多あるJリーグの各クラブのチャントの中から「かっこいいと思うチャント」を10個選んでみました。かっこいいチャントはたくさんあるので10個に絞るのは大変でしたが何とか10個を選ぶことが出来ました。こうして「かっこいいチャント」を選ぶ作業をしてみるとだいたいどのクラブにも名チャントが2・3つほどはあります。Jリーグは中断中ですが早くスタジアムにチャントが戻ってくることを期待します。YouTubeを始めました。チャ...
◇ Jリーグの56クラブの中で「応援が面白いクラブ」を紹介する動画を作成しました。清水エスパルスや柏レイソルといった「上位にランクインすることが誰でも予想できるクラブ」に混じって水戸ホーリーホックやブラウブリッツ秋田など意外なクラブがいくつか上位にランクインしました。シンプルに投票数で順位を決めていますがいくつかサプライズがありました。1位に輝いたのは227票を獲得したあのチームです。YouTubeを始めました...
【元・天才少年も・・・】 ギラヴァンツ北九州の歴代ベストイレブンを考える。 (2010年~2020年)
GK 佐藤優也 1986年2月10日 186センチ/93キロ→ 2004年に高卒で甲府に加入している。札幌で経験を積んで2011年に北九州に加入しているが三浦泰年監督の元で8位と躍進したチームの守護神として活躍した。パスサッカーを志向する中、正確なフィードで貢献した。翌2012年は42試合に出場。フルタイム出場を果たした。2013年に三浦泰年監督と一緒に東京Vに移ると東京Vでも主力として活躍した。ハイラインのサッカーだったときは千葉で...
【Jリーグ】 好きなチャント 総選挙 途中経過をまとめてみた。 (1位~10位)
※ チャント総選挙 (途中経過)※ 4月22日(水)の夜の時点。※ 1クラブで1つのチャントのみ。(上位1つのみランキングの対象。)10位 : 鳥男 (ガイナーレ鳥取) ・・・ 19票 行けよ男たち 今日も勝利を目指し 不屈の闘志で突き進め 我等のガイナーレ 熱き願い込めて 気合いで叫ぶんだ いつも俺達がついてるさ 共に闘おう...
【Jリーグ】 好きなチャント 総選挙 途中経過をまとめてみた。 (11位~20位)
※ チャント総選挙 (途中経過)※ 4月22日(水)の夜の時点。※ 1クラブで1つのチャントのみ。(上位1つのみランキングの対象。)20位 : この街で (愛媛FC) ・・・ 10票 この街で生まれ この街で育ち この街で出会いました あなたとこの街で 俺たちの愛媛 俺たちの誇り 俺達と共に歩もう 愛するこの街で オーオー オーオオーオーオオー オーオオーオーオー オーオオー オーオオーオーオー オーオオーオーオオー オーオオーオー...
【マラドーナなど】 アビスパ福岡の歴代ベストイレブンを考える。 (1996年~2020年)
GK 神山竜一 1984年11月10日 188センチ/96キロ→ 2003年に高卒で福岡に加入すると2018年まで福岡でプレーした。なかなか出場機会を得られなかったが2007年にJ2で48試合に出場。ブレイクを果たした。188センチの巨体を生かして好セーブを連発。「神セーブ」に福岡はたくさん救われた。在籍時はGK水谷、GK吉田、GK六反、GK中村航などと激しいポジション争いを繰り広げたが福岡では通算242試合に出場した。2019年にJFLのラインメー...
【実は5年周期】 愛媛FCの歴代ベストイレブンを考える。 (2006年~2020年)
GK 児玉剛 1987年12月28日 183センチ/84キロ→ 2010年に大卒で京都に加入したが在籍した4年間はほとんど出番がなかった。2014年にGK秋元が湘南に移籍した愛媛FCに加入するとほぼ不動のレギュラーとして活躍。2014年は39試合、2015年と2016年はフルタイム出場を果たした。2017年に山形に移籍しているが愛媛FCでの3年間で計123試合に出場した。安定したプレーを続けて2015年の5位躍進の立役者の1人になった。「木山チルドレンの1人...
【主力流出多し】 徳島ヴォルティスの歴代ベストイレブンを考える。 (2005年~2020年)
GK オ・スンフン 1988年6月30日 192センチ/79キロ → 192センチという恵まれた体格を生かしたセービングが武器となる韓国出身のキーパー。2010年~2012年は徳島、2013年と2014年は京都でプレーした。2010年に湖南大から徳島に加入するとJ2で7試合に出場した。当時のJリーグは外国人キーパーがほとんどいなかった。GKキム・ジンヒョン(C大阪)くらいだったが能力の高さをいかんなく発揮。2011年は正キーパーとして徳島の4位躍進の...
【JリーグのNo.1は?】「チャント総選挙」を開催します。~清き一票 お願いします~
[チャント総選挙] (開催中) → Jリーグのナンバー1のチャントを決めよう!!! → 清き一票をよろしくお願いします。 → 暫定の順位はこんな感じです↓ 現時点での暫定順位 (2020年4月21日夕方) 01位 : 俺たちが福岡 (アビスパ福岡) ・・・ 28票 02位 : Lombardia (水戸ホーリーホック) ・・・ 20票 03位 : アイシテルニイガタ (アルビレックス新潟) ・・・ 17票 04位 : レッツゴー!柏! (柏レイ...
【若手主体】 レノファ山口の歴代ベストイレブンを考える。 (2015年~2020年)
GK 一森純 1991年7月2日 182センチ/77キロ→ C大阪U-18出身。MF扇原やFW永井龍がユースの同期になる。トップ昇格は果たせずに大学に進学。2014年に当時はJFLだった山口に加入すると1年目から正キーパーとして活躍。JFLでベストイレブンに輝くなどJ3昇格に大貢献した。翌2015年も正キーパーとして活躍。J3制覇の立役者になった。J2に昇格した2016年も主力として奮闘した。高さはあまりないが爆発力があって当たり始めると止まらな...
【厳選】 Jリーグの面白いチャントを10個だけ選んでみた。 (2020年版)
1つ目 : 最強守護神 (キーパー用のテーマ)♪ 俺らのぬりかべ 最強守護神 ♪ その⼿で導け 勝利へと→ 鳥取県の境港市は『ゲゲゲの鬼太郎』の水木しげるさんの出身地になる。「ぬりかべ」は鬼太郎の人気キャラクターになるがガイナーレ鳥取のキーパーのチャントには「ぬりかべ」のフレーズが入るケースが多い。「最強守護神(キーパー用のテーマ)」はキーパー用のチャントになるがここにも「「ぬりかべ」のフレーズが使われている。...
【あのレジェンドも・・・。】 京都サンガの歴代ベストイレブンを考える。 (1996年~2020年)
GK 平井直人 1978年7月16日 183センチ/80キロ→ 京都ユース出身。1997年にトップ昇格を果たすと2010年まで京都でプレーした。「常時スタメン」というわけではなかったがJ1では100試合、J2では113試合に出場。2002年~2007年あたりは1番手のキーパーとしてピッチに立つケースが多かった。2010年に現役を引退しているが2017年には山口、2018年には富山で現役復帰。GKコーチを務めていたがキーパーの怪我によって一時的に選手登録を...
【豪華すぎる】 ジュビロ磐田の歴代ベストイレブンを考える。 (1994年~2020年)
GK 川口能活 1975年8月15日 180センチ/77キロ → 「横浜Mのイメージの強い選手」になるが在籍期間は横浜Mが8年弱、磐田が9年なので磐田の方が長くなる。2005年~2013年まで磐田でプレーした。意外にもJリーグのベストイレブンに選ばれたのは1度のみ。横浜M時代ではなくて磐田時代の2006年に自身初となるベストイレブンに輝いた。2010年は怪我のため開幕から欠場が続いていたがサプライズでW杯メンバー入り。年長者としてチーム...
【J3時代の選手中心】 ツエーゲン金沢の歴代ベストイレブンを考える。 (2014年~2020年)
GK 白井裕人 1988年6月19日 184センチ/78キロ → 2011年に大卒で松本山雅に加入。2017年に金沢に移籍すると3年間で114試合に出場。絶対的な守護神として活躍している。数多くのビッグセーブでチームを救ってきた。2017年は17位、2018年は13位、2019年は11位。柳下監督になってから右肩上がりで成長を続ける若いチームを最後尾から支えている。松本山雅で出場機会に恵まれない時期もあったが「J2では有数のキーパー」と評価され...
【日本サッカー界】 トッププロスペクト(将来有望な若手)のベスト10を考える。 (GK編) (2020年版)
※ プロスペクト=有望な。見込みがある。※ 現時点での実力や実績の評価ではなくて将来性やポテンシャルの評価。※ 1997年1月1日以降に生まれた選手が対象。10位 : GK 若原智哉 (京都サンガ) 1999年12月28日 185センチ/83キロ 前回(2018年):4位→ 現代のキーパーとしては標準的なサイズになるが安定感があって各年代の日本代表に招集されてきた。京都U-18出身で高卒1年目からJ2で12試合に出場するなど経験を積んだ来た。2019...
【個性豊か】 アルビレックス新潟の歴代ベストイレブンを考える。 (1999年~2020年)
GK 野澤洋輔 1979年11月9日 180センチ/75キロ→ 清水ユース出身。1998年にトップ昇格を果たしたが出番に恵まれず。2000年に新潟に移籍したがこれが転機になった。J2だった2001年に定位置を確保すると、以後、3年連続で43試合以上に出場するなどJ2時代の新潟を支えた。J1に昇格してからはGK北野の台頭もあって出番は減ってしまったが、毎度、4万人近くの動員を記録して新潟がもっとも盛り上がっていた時期のチームの顔として派手...
【苦労人多し】 松本山雅の歴代ベストイレブンを考える。 (2012年~2020年)
GK 守田達弥 1990年8月3日 191センチ/87キロ → 2009年に高卒で京都に加入。2012年の途中に富山に移籍したがここで出場機会を得た。2014年に新潟に移籍すると主力として活躍。2018年と2019年に松本山雅に在籍したが2018年はJ2で38試合に出場。J2でベストイレブン級の働きを見せてJ2制覇に大きく貢献した。2019年もチームは降格となったが失点数は少なかった。サイズを生かしたスケールの大きなプレーが魅力となるが安定感を身に...
【Jリーグ】 「チャントが格好いいクラブ (1位~10位)」~4位:浦和&川崎F、3位:名古屋、2位:松本山雅、1位は・・・~
9位 : ベガルタ仙台 → 6票→ 名チャントをたくさん持っているが代表格に挙げられるのは「カントリーロード」、「TWISTED」、「電光石火」の3つだろう。相手チームのサポーターでも「仙台戦は是非とも聞きたい。」と思うほどである。メロディの美しいチャントが多いのも大きな特徴と言える。中でも「TWISTED」は日本だけにとどまらず、アジア各国や欧州や南米にも輸出されている。これは素晴らしい話と言える。9位 : コンサドー...
【超・強力な3トップ】 ヴァンフォーレ甲府の歴代ベストイレブンを考える。 (1999年~2020年)
GK 阿部謙作 1980年5月13日 181センチ/76キロ→ 2003年に大卒で甲府に加入すると初年度からJ2で30試合に出場。翌年も39試合に出場している。2005年は神戸に期限付き移籍したが出番に恵まれず。夏に甲府に復帰すると主力として活躍。伝説になっている柏との入替戦でもゴールを守っている。クラブ初のJ1昇格に貢献すると2006年はJ1でも活躍した。サイズには恵まれていないがビッグセーブの多いキーパーだった。2009年限りで現役を...
【外せない5名】 町田ゼルビアの歴代ベストイレブンを考える。 (2012年~2020年)
GK 高原寿康 1980年10月18日 185センチ/78キロ→ 2014年に町田に加入。2018年に現役を引退しているが2015年・2016年・2017年は3年連続でフルタイム出場を果たすなど絶対的な守護神として活躍した。ビッグセーブの多いキーパーだったが好セーブを見せた後の笑顔が印象に残っている。味方選手に安心感を与えることが出来た。2018年の途中に大卒1年目のGK福井にポジションを譲る形になったがこれによって連続出場試合数は「125」で...
【超・スター軍団】 東京ヴェルディの歴代ベストイレブンを考える。 (1993年~2020年)
GK 菊池新吉 1967年4月12日 182センチ/80キロ→ 読売クラブのときからGK藤川孝幸と激しいポジション争いをしてきたがJリーグになってからはGK菊池新が優先された。黄金期のV川崎は得点力の高いチームだったが失点も非常に少なかった。守備的なポジションにもタレントをたくさん抱えていたが安定したプレーを続けたGK菊池新の貢献度は極めて高かった。1994年と1995年にベストイレブンに選ばれるなど草創期のJリーグを代表するキー...
【オシム・チルドレン多し】 ジェフ千葉の歴代ベストイレブンを考える。 (1993年~2020年)
GK 下川健一 1970年5月14日 188センチ/88キロ→ 188センチとサイズに恵まれた大型キーパー。身体能力も非常に高かった。1989年に古河電気工業サッカー部に入部すると初年度から活躍。新人王に選ばれている。2000年まで市原でプレーしたが草創期のJリーグを代表するキーパーの1人に挙げられる。1996年には日本代表として6試合に出場。年末に行われたアジア杯のときは正キーパーだったが台頭してきたGK川口にポジションを奪われる...
【シャムスカ体制の主力中心】 大分トリニータの歴代ベストイレブンを考える。 (1999年~2020年)
GK 西川周作 1986年6月18日 183センチ/81キロ→ 大分U-18出身。プロ1年目からJ1で21試合に出場するなど即戦力になった。2009年まで大分でプレーしたが2008年の大分は34試合でわずか24失点のみ。J1記録を打ち立てた。北京五輪があったので数試合を欠場しているが素晴らしい活躍を見せた。経営不振もあって2009年限りで大分を退団。その後、広島でも浦和でも正キーパーとして活躍。日本代表としても国際Aマッチは31試合に出場して...
【日本人中心】 サガン鳥栖の歴代ベストイレブンを考える。 (1999年~2020年)
GK 権田修一 1989年3月3日 187センチ/83キロ→ 長きに渡ってFC東京で活躍。オーストリアのSVホルンを経て2017年に鳥栖に加入した。正キーパーだったGK林彰洋が抜けて大変だった鳥栖の正キーパーとして際立つ活躍を見せた。特に2018年は34試合で34失点のみ。神がかり的なスーパーセーブを連発してJ1でベストイレブン級の活躍を見せた。2019年のアジア杯のときに正キーパーとして起用されるなど日本代表として16試合に出場している...
【選手層が厚すぎる!】 サンフレッチェ広島の歴代ベストイレブンを考える。 (1993年~2020年)
GK 下田崇 1975年11月28日 184センチ/79キロ→ どの時代も広島は能力の高いキーパーを擁している。GK前川、GK西川、GK林卓人、GK大迫はいずれも日本代表に選出されているが歴代ベストイレブンはGK下田だろう。1994年に広島に加入するとクラブ一筋。J1通算で288試合に出場している。広島市出身なので地元の選手になる。1999年に1試合だけ日本代表でプレーしており、1996年のアトランタ五輪のときはGK川口の控えとして本大会を経験...
【イニエスタなど】 ヴィッセル神戸の歴代ベストイレブンを考える。 (1997年~2020年)
GK キム・スンギュ 1990年9月30日 187センチ/76キロ→ 韓国代表として50試合近くの国際Aマッチを経験しているキーパー。長きに渡って蔚山現代で活躍。2016年に神戸に移籍したが定位置を確保。サイズと高い身体能力を生かして好セーブを連発した。たくさんの韓国人キーパーが日本にやってきたが「能力的にはGKキム・スンギュが最高クラス」と言える。絶対的な存在だったがチームが「バルサ・スタイル」への転換を図るとフィード力...
【個性派集団】 ザスパクサツ群馬の歴代ベストイレブンを考える。 (2005年~2020年)
GK 小島伸幸 1966年1月17日 187センチ/85キロ→ フランスW杯の日本代表。1999年~2001年まで福岡でプレーして2002年に草津に加入した。当時のカテゴリーは群馬県1部リーグだった。「元・代表プレーヤーが県リーグのクラブに移籍をする。」というのは驚きだったが「関東リーグ昇格」、「JFL昇格」、「J2昇格」に貢献。J2初年度の2005年までプレーした。日本代表として4試合に出場している。フランスW杯のときは第3キーパーという...
【華のあるメンツ】 セレッソ大阪の歴代ベストイレブンを考える。 (1995年~2020年)
GK キム・ジンヒョン 1987年7月6日 192センチ/82キロ→ 2009年にC大阪に加入すると開幕戦からスタメン出場。以後、ほとんどの試合でC大阪のゴールを守っており、在籍年数は12年目。J1での通算試合数は252試合。外国人選手としては歴代8位。外国人キーパーの中では断トツで1位となる。192センチの長身でありながら身体能力が高くてフィードも正確。絶対的な守護神として君臨してきた。J2でも113試合に出場しており、2度のJ1昇格...
【レジェンド揃い】 ガンバ大阪の歴代ベストイレブンを考える。 (1993年~2020年)
GK 東口順昭 1986年5月12日 184センチ/78キロ→ GK本並、GK岡中、GK藤ヶ谷、GK松代なども活躍したが歴代ベストイレブンに最もふさわしいのはGK東口だろう。西野監督のときはGK藤ヶ谷が正キーパーを務めることが多かったが安定感はなかった。「キーパーが弱点」と言われるケースは多かったが2014年にGK東口が加入すると一転して強みになった。安定感があってフィード力が高くて攻守の切り替えも早い。高さはあまりないが現代的な...
【選ぶのが大変】 栃木SCの歴代ベストイレブンを考える。 (2009年~2020年)
GK ジョニー・レオーニ 1984年6月30日 189センチ/80キロ→ スイス代表として2010年の南アフリカW杯のメンバーに選ばれた経験を持っている。国際Aマッチも1試合だけ経験している。2016年にJ3の長野に加入すると2017年と2018年は栃木SCでプレーした。2017年はJ3所属だったが31試合に出場。安定したプレーを見せてチームのJ2復帰に貢献した。U-17日本代表のFW若月が期限付き移籍中のFCシオンの下部組織出身。その後はチューリッヒで...
【if もしも…】 あの時にMF香川真司がヴィッセル神戸への移籍を決断していたら・・・。
■ やべっちFCはどうなるか?Jリーグは中断期間に突入して1か月半ほどが経過している。当初はJ1は5月9日(土)の再開、J2は5月2日(土)の再開、J3は4月25日(土)の開幕を目指していたが無期限の延期になった。「いつ頃に再開・開幕できるのか?」は全く分からない状況になっているが困った状況になっているのは選手や監督やクラブ関係者だけではない。コンテンツがなくなったDAZNやスカパーは解約者が続出しているだろうと思われる。TV...
【名古屋グランパス】 歴代ベストイレブンを考える。 (1993年~2020年)
GK 楢崎正剛 1976年4月15日 187センチ/80キロ→ 1995年~1998年まで横浜フリューゲルスでプレーした。高卒1年目から23試合に出場するなど即戦力となったが「レゲエ君」の愛称で親しまれた正キーパーのGK森敦彦が暴力行為によって3か月の出場停止処分を下されたことが定位置確保のきっかけになった。6度のベストイレブン選出はキーパーとしては歴代最多。国際Aマッチは77試合に出場している。文句なしで「Jリーグ史上最高のキーパ...
【水戸ホーリーホック】 歴代ベストイレブンを考える。 (2000年~2020年)
GK 本間幸司 1977年4月27日 185センチ/82キロ→ 1999年に水戸に加入。以後、ずっと水戸でプレーしており、在籍年数は22年目となる。J2での通算試合数は574試合。J2では断トツ1位となる。水戸のみならず、J2のレジェンドである。加入した当時はJFL所属だったが2000年からずっとJ2でプレーしている。近年は出場機会に恵まれていないが文句なしのバンディエラである。もうすぐ43歳になるが「いつまで現役で頑張れるのか?」は興味...
【清水エスパルス】 歴代ベストイレブンを考える。 (1993年~2020年)
GK シジマール 1962年6月13日 183センチ/78キロ→ 「クモ男」の愛称で親しまれた草創期のJリーグを代表するスター選手。長いリーチを生かして好セーブを連発して、一躍、人気者になった。1993年に記録した「731分間連続無失点」というのは現在もJ1の最長記録になる。現役引退後は日本各地でコーチを務めてきたが2017年にキーパー不足に陥った藤枝MYFCで現役復帰。出場機会はなかったが「54歳での選手登録」というのはJリーグにお...
【湘南ベルマーレ】 歴代ベストイレブンを考える。 (1994年~2020年)
GK 小島伸幸 1966年1月17日 187センチ/85キロ→ フランスW杯のメンバーにも選出されている安定感のあるキーパー。GK古島とのポジション争いを制して草創期の平塚でゴールマウスを守った。日本リーグ時代のフジタでキャリアをスタートさせているが1994年までは社員選手だったという。穏和な性格で日本代表ではムードメーカー的な役割を担った。ライバル関係にあった若き日のGK川口とGK楢崎の間に入ってキーパー陣のリーダーとして...
【横浜FC】 歴代ベストイレブンを考える。 (2001年~2020年)
GK 菅野孝憲 1984年5月3日 178センチ/75キロ→ 東京Vユース出身。2003年に高卒で横浜FCに加入したが初年度からJ2で24試合に出場している。2007年まで横浜FCでプレーしたが2006年シーズンの活躍ぶりは神がかり的だった。「770分の連続無失点」というJリーグ記録を樹立するなど圧倒的な活躍を見せて「悲願のJ1初昇格」を果たした。翌2007年はJ1で最下位に終わったが低迷するチームの中で孤軍奮闘。Jリーグの新人王に選出されてい...
【松本山雅×ツエーゲン金沢】 4月11日(土)の練習試合はさすがに中止すべき!!!
■ 4月11日(土)に行われる松本山雅と金沢J1は5月9日(土)の再開、J2は5月2日(土)の再開、J3は4月25日(土)の開幕を目指していたが全国的な新型コロナの感染拡大を考慮してJリーグは延期となった。これまでは「○○月××日あたりの再開を目指す。」などだいたいの目安を発表してきたが今回は無期限の延期になった。現在のところ、関東や関西のクラブのほとんどがクラブとしての活動を停止していることを考えると1つの案としてメディアが...
【モンテディオ山形】 歴代ベストイレブンを考える。 (1999年~2020年)
GK 清水健太 1981年9月18日 184センチ/80キロ→ 2005年の途中に柏から山形に移籍すると2006年の途中に定位置を獲得した。以後、長きに渡って山形の正キーパーとして活躍したがJ2通算で365試合。出場試合数は歴代16位。キーパーに限定するとGK本間(水戸)に次いで2位なので経験豊富な選手である。小林監督のときに正キーパーとしてJ1昇格ならびにJ1残留を経験している。数多くのビッグセーブでチームを救ってきたが讃岐でも主力と...
【川崎フロンターレ】 歴代ベストイレブンを考える。 (1999年~2020年)
GK 川島永嗣 1983年3月20日 185センチ/82キロ→ 2001年~2003年までは大宮、2004年~2006年までは名古屋でプレーした。名古屋時代はGK楢崎からポジションを奪った時期もあったが定位置確保とはならず。鳴り物入りで川崎Fに加入したが正キーパーとして川崎Fの躍進を支えた。2010年・2014年・2018年と3大会連続でW杯に出場していずれの試合もゴールマウスを守った。偉大な先輩であるGK楢崎とGK川口に匹敵するサッカー人生になって...
【FC東京】 歴代ベストイレブンを考える。 (1999年~2020年)
GK 土肥洋一 1973年7月25日 184センチ/84キロ→ GK塩田、GK権田、GK林彰洋の3人も素晴らしい活躍を見せた(見せている)が歴代ベストイレブンに最もふさわしいのはGK土肥だろう。2000年に柏からFC東京に移籍したが2002年~2005年まで4年連続でJリーグの優秀選手に選ばれており、2004年にはベストイレブンに選出されている。ジーコJAPANの常連になって2006年のドイツW杯も経験している。ミスが少なくて安定感のある頼りになるキー...
【柏レイソル】 歴代ベストイレブンを考える。 (1995年~2020年)
GK 中村航輔 1995年2月27日 185センチ/82キロ→ 柏は「キーパーに困ったことがほぼない。」と言える。GK土肥、GK南、GK菅野、GK中村航などどの時代もハイレベルなキーパーを擁して戦ってきた。GK土肥やGK南やGK菅野も素晴らしい活躍を見せたが歴代ベストイレブンに最もふさわしいのはGK中村航だろう。神がかり的なスーパーセーブを連発して若くして正キーパーの座を確保した。ここ2年ほどは怪我に泣かされているが「日本屈指のキ...
【浦和レッズ】 歴代ベストイレブンを考える。 (1993年~2020年)
GK 西川周作 1986年6月18日 183センチ/81キロ→ 2009年まで大分でプレーして2010年~2013年までは広島でプレーした。2014年に浦和に移籍しているが2012年~2016年まで5年連続でJリーグのベストイレブンに選出されるなどJリーグを代表するキーパーとして活躍してきた。通算の試合数は歴代11位となる457試合。33歳という年齢を考えると最多記録を更新できる可能性もある。持ち味である正確なフィードは「日本サッカー史上屈指」と...
【鹿島アントラーズ】 歴代ベストイレブンを考える。 (1993年~2020年)
GK 曽ヶ端準 1979年8月2日 187センチ/80キロ → ここ最近はGKクォン・スンテに定位置を譲っているがJ1通算では532試合に出場している。これは歴代5位に相当する。2001年に定位置を確保して2017年まで不動のレギュラーとして君臨した。その間、数えきれないほどのタイトルを獲得しており、Jリーグでの活躍に限定すると「GK川口よりも上」と言える。ただ、日本代表としては4試合のみ。GK楢崎とGK川口がいたのでなかなかチャンス...
【ベガルタ仙台】 歴代ベストイレブンを考える。 (1999年~2020年)
GK 林卓人 1982年8月9日 188センチ/87キロ → 2007年の途中に札幌から仙台に移籍するとすぐに定位置を確保した。2014年に広島に移籍したがそれまでは不動のレギュラーとして活躍。2009年のJ2制覇、2011年と2012年のJ1での躍進にも大きく貢献しており、ザックJAPANのときはフル代表にも選出されている。2009年~2013年まで全試合でフルタイム出場を果たすなど絶対的なキーパーとして君臨した。サイズがあって安定感のあるキー...
「死語になったサッカー用語」を10個だけ選んでみた。~自殺点・バナナシュート・センタリングなど~
■ 「死語」になったワードはたくさんある。wikipediaを見ると死語とは「かつて使われていた単語や言い回しで今は使われなくなったものを意味する。」と書かれている。「死語」もいくつかに分類されるが ・「赤紙」や「銃後」や「女子挺身隊」 → 歴史的事象。 ・「洗濯板」や「日光写真」 → 生活上の道具やおもゃなどで見かけることがなくなったもの。 ・「写真機」や「エゲレス」 → 時代と共に表記が変わったもの。など...
【コンサドーレ札幌】 「全選手の給与減給申し入れ」は美談なのか?そうでないのか?
■ 総額は約1億円になる。Jリーグの再開は延期された。これまでは「○○月××日の再開を目指す。」と発表されていたが今回は無期限の延期になった。「5月下旬であれば・・・。」であったり、「6月上旬であれば・・・。」という話も出ているが見通しは明るくない。そして、仮に5月下旬や6月上旬に再開できたとしてもお客さんをフルに入れるのは難しい。今後はスポンサーの減少も予想されるのでJリーグの各クラブは大変な状況になってい...
【新型コロナ】 陽性と診断されてもJリーガーが謝罪する必要はないと思う。
■ Jリーガーの感染者は計3名J1は5月9日(土)の再開、J2は5月2日(土)の再開、J3は4月25日(土)の開幕を目指しているが見通しは明るくない。3月26日(木)に阪神タイガースの藤浪投手の新型コロナの感染が確認されてスポーツ界に衝撃が走ったが3月30日(月)にDF酒井高(神戸)の感染が判明した。さらに4月1日(水)にはDF舩津(群馬)とGK永石(C大阪)の感染が発表された。4月1日(水)の夕方の時点でJリーガーの感染者は3名となった。4月1日(水...
【町田ゼルビア】 「いい補強」と言えるFW安藤瑞季(セレッソ大阪)の獲得
■ J3は4月25日(土)の開幕予定だが・・・。J1は5月9日(土)の再開を目指しており、J2は5月2日(土)の再開を目指しており、J3は4月25日(土)の開幕を目指しているが、見通しは明るくない。いち早くJ3がスタートする予定になっているが4月24日(金)の開幕を目指していたプロ野球のペナントレースの開幕は阪神タイガースがクラスター化しており、全体練習が出来ていない状況であることを考えると「4月24日(金)の開幕はどう考えても無理な...
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1位 : 鹿島アントラーズ 平均予想順位 : 2.53位→ 平均予想順位は2.53位。25名(=83.3%)が3位以内と予想しており、30名全員が7位以内と評価している。2番手評価の広島、3番手評価の神戸との差はそこまで大きくないが、「現時点では2025年のJ1の本命は鹿島」と言える。オフに鬼木監督を招聘。21ゴールを挙げたFWレオ・セアラを獲得するなど積極的な補強を実施した。海外移籍が噂されたMF荒木遼太郎も復帰。「魅惑のトライアングル...
6位 : FC岐阜 平均予想順位 : 7.64位→ J3で早くも6年目となる岐阜の平均予想順位は7.64位。7名(=25.0%)が2位以内と予想しており、12名(=42.9%)が6位以内と評価している。2024年は8位だったがラスト9試合は6勝1敗2分けと絶好調。9試合で24ゴールを挙げた攻撃力は圧巻だった。ただ、攻撃の中心だったエースのFW藤岡浩介がFC今治へ移籍。「19ゴールを挙げて得点王に輝いたエースの穴をどう埋めるのか?」が最大の注目ポイントにな...
1位 : 松本山雅FC 平均予想順位 : 2.54位→ J3での優勝候補筆頭とされる松本山雅の平均予想順位は2.54位。圧倒的な支持を集めている。16名(=57.1%)が2位以内と予想しており、28名全員が5位以内と予想している。1位と予想した人は9名。松本山雅への期待の高さが伺える。昨シーズンはプレーオフの決勝戦で富山と引き分けてJ2復帰を逃すという悔しい結果に終わったが、主力の流出はほとんどなく、戦力を維持している点は大きな強み...
16位 : 水戸ホーリーホック 平均予想順位 : 15.69位→ 水戸の平均予想順位は15.69位。55名中、15名(=27.3%)が18位以下と予想しており、残留争いに巻き込まれる可能性が高いクラブの1つに挙げられる。例年と比べると静かなオフを過ごしたが、長年、チームを支えてきたGK本間が現役を引退した。クラブの歴史における大きな節目であり、次世代のリーダーの登場が急務と言える。若いチームなので中心となってチームを引っ張ることが...
11位 : ヴァンフォーレ甲府 平均予想順位 : 11.62位→ 甲府の平均予想順位は11.62位。55名中、6名(=10.9%)が6位以内と予想している。2024年は14位だったことを考えると「成績はUPする。」と考える人が多くなっている。注目は「FWピーター・ウタカとFWアダイウトンの穴を誰が埋めるのか?」に尽きる。何だかんだでFWピーター・ウタカは34試合で8ゴール、FWアダイウトンは33試合で14ゴールを記録した。FWマテウス・レイリア(富山)...
6位 : ジェフ千葉 平均予想順位 : 6.02位→ 千葉の平均予想順位は6.02位。55名中、3名(=5.5%)が2位以内と予想しており、28名(=50.9%)が6位以内と予想している。2024年は惜しくも7位。プレーオフ出場を逃したがFW石川大地(熊本)、DF鳥海晃司(C大阪)、DF前貴之(山口)などを獲得。大型補強を敢行した。小林監督になって勝負の3年目。「J2屈指の戦力」になったが3位以内と予想している人は3人だけ。意外と少ない。やや控えめな評価...
6位 : ジェフ千葉 平均予想順位 : 6.02位→ 千葉の平均予想順位は6.02位。55名中、3名(=5.5%)が2位以内と予想しており、28名(=50.9%)が6位以内と予想している。2024年は惜しくも7位。プレーオフ出場を逃したがFW石川大地(熊本)、DF鳥海晃司(C大阪)、DF前貴之(山口)などを獲得。大型補強を敢行した。小林監督になって勝負の3年目。「J2屈指の戦力」になったが3位以内と予想している人は3人だけ。意外と少ない。やや控えめな評価...
81人目 : DF 中村拓海 (横浜FC → セレッソ大阪) 「A++」→ 「面白い補強」と言える。横浜FCでJ2の26試合に出場した右サイドのプレーヤーで、179cmの高さを持ちながらテクニックと攻撃センスを兼ね備えたスケールの大きな選手。3バックの右もこなせるユーティリティ性があり、攻撃面での貢献が期待される。まだ23歳で、成長の余地が大きいことも魅力だ。プレーにやや軽さが見られるのは課題だが、完全移籍で獲得できた点はポジティ...
1位 : V・ファーレン長崎 平均予想順位 : 2.07位 → MF山口蛍(神戸)、DFエドゥアルド(横浜FM)、DF関口正(甲府)、 DF高畑(磐田)、GK後藤雅(山形)を獲得するなど、超・大型補強に成功した長崎の評価が最も高くなっている。平均予想順位は2.07位。56名中、41名(=74.5%)が2位以内と予想しており、98.2%に相当する54名が長崎を6位以内と予想している。2番手評価の磐田の平均予想順位は3.33位なので、「2025年のJ2は長崎が大本命」...
第5位 FC今治 (90点/100満点)→ 初のJ2昇格を果たしたFC今治は充実のオフになった。「J3でMVPのFWマルクス・ヴィニシウスを引き止めることが出来るか?」が最大の焦点だったが残留。FW藤岡浩介(FC岐阜)の獲得に成功したので2024年のJ3で19ゴールを挙げた得点王に輝いた2人がFC今治で共演することになった。「強力なデュオの誕生」と言える。夏に加入して16試合で6ゴールのFWウェズレイ・タンキも残留。攻撃陣は破壊力がある。中盤...
■ J2の第21節J2の第21節。6勝7敗7分けで勝ち点「25」。10位のブラウブリッツ秋田はホームのソユースタジアムで清水エスパルスと対戦した。清水は14勝5敗1分けで勝ち点「43」を獲得しているがここ5試合は2勝3敗と低調。負けなしが続く2位の長崎ならびに3位の横浜FCとの差が一気に縮まって首位陥落の危機を迎えている。20節を終えた時点で2位の長崎と3位の横浜FCはともに勝ち点「40」。その差は「3」のみ。ホームの秋田は「4-2-2-2...
■ J2の第21節J2の第21節。6勝10敗4分けで勝ち点「22」。14位と低迷するモンテディオ山形はホームのNDソフトスタジアム山形で宿敵のベガルタ仙台と対戦した。仙台は9勝4敗7分けで勝ち点「34」。6位とプレーオフ圏内に位置する。6位の仙台と14位の山形の勝ち点差は「12」。山形はホームで勝ってその差を縮めないといけない試合になる。仙台は3試合負けなし中。一方の山形は3試合勝ちなし中と苦労している。ホームの山形は「4-2-1-3...
■ J3の第18節J3の第18節。12勝1敗4分けで勝ち点「40」。首位を独走する大宮アルディージャはホームのNACK5スタジアムで4位のFC琉球と対戦した。FC琉球は7勝4敗6分けで勝ち点「27」。首位の大宮と2位の沼津の差は「12」と大きく広がっているが2位以下は大混戦になっている。2位の沼津と13位の北九州の差が「6」のみ。たくさんのクラブに2位のチャンスがある。降格2年目のFC琉球は昨シーズンは17位と低迷した。ホームの大宮は「4-2-...
SC相模原→ 元・日本代表で2002年の日韓W杯で活躍した戸田監督を招聘して2年目のシーズンとなるSC相模原は17節を終えた時点で6勝4敗7分けで勝ち点「25」。昨シーズンは9勝15敗14分けで勝ち点「41」。下から3番目となる18位だったことを考えると「この時点で9位」というのは立派な成績である。「大飛躍のシーズンになっている。」と言えたが6月19日(水)に戸田監督の解任を発表。サッカー界に衝撃が走った。戸田監督がSC相模原の監督...
FC今治→ J3に昇格して早くも5年目。クラブは、年々、レベルアップしており、「クラブ規模」に関してはJ3有数となった。「いつJ2に昇格してもおかしくないクラブになった。」と言えるが2022年は5位、2023年は4位。自動昇格には届かなかった。黄金期の磐田で活躍した元・日本代表の服部監督を招聘した今シーズンも上位候補に挙げられたが17節を終えた時点で8勝7敗2分けで勝ち点「26」。8位は不満足と言える。今シーズンも波の激しい...
長野パルセイロ→ 「悲願のJ2昇格」を目指す長野は17節を終えた時点で6勝6敗5分けで勝ち点「23」。10位に位置する。今年のJ3は大宮が前評判どおりの実力を発揮。首位を独走しているが2位以下は大混戦になっている。まだ十二分に2位の椅子は狙えるが今年も波に乗り切れないシーズンになっている。11節から3連勝を達成したが14節以降の4試合は1勝3敗と低調。3連勝で迎えた14節の金沢戦(H)の逆転負けは痛かった。J3は19節が折り返し地...
ヴァンフォーレ甲府→ 2023年は惜しくも8位に終わってプレーオフ出場を逃した甲府は「J1復帰」を目指すシーズンだったが誤算の多い前半戦となった。20節を終えた時点で6勝8敗6分けで勝ち点「24」。11位というのはかなり不本意と言える。今年のJ2の年間の試合数は「38」なので折り返し地点を少し過ぎたが2位の長崎との差は「16」なので自動昇格は絶望的。3位の横浜FCも同じ勝ち点「40」なので3位もほぼ無理と言える。6位の仙台との...
いわてグルージャ盛岡→ 17節を終えた時点で3勝10敗3分けで勝ち点「12」のみ。J3で最下位に沈んでいる岩手は「初のJFL降格の危機」を迎えている。鳥取・八戸・宮崎・讃岐なども同じように勝ち点が伸び悩んでいるので幸いにして残留圏内のチームとの勝ち点差はまだそこまで大きくないが長丁場のリーグ戦もそろそろ折り返し地点を迎える。残り試合数が徐々に減っていく中、降格圏に位置するままだとプレッシャーはかかる。16試合で14...
■ J3の第17節J3の第17節。19位と降格圏に位置するカマタマーレ讃岐はホームのPikaraスタジアムでツエーゲン金沢と対戦した。讃岐は2勝6敗8分けで勝ち点「14」。JFL降格の危機を迎えているが18位の宮崎とは全く同じ勝ち点になる。降格1年目の金沢は6勝5敗5分けで勝ち点「23」。開幕3連敗スタートと大きく出遅れたが持ち直してきた。7位に位置する金沢は2位の沼津との差が「5」のみ。自動昇格争いに絡んでいる。ホームの讃岐は「3-4...
福島ユナイテッド→ J3は2位争いが熾烈を極めるがサプライズを起こしているのは福島になる。長きに渡って川崎Fでコーチとしての実績を積んできた元・日本代表のCBの寺田監督を招聘。新しいスタートを切ったが17節を終えた時点で8勝7敗2分けで勝ち点「26」。5位と大健闘している。2021年はクラブ史上最高の5位と好成績を残したが、2022年は11位、2023年は15位だった。「大躍進のシーズンになっている。」と言える。福島はもともと「...
ツエーゲン金沢→ 「初のJ3降格」となった金沢は出だしで大きく躓いた。開幕直前に行われた金沢ゴーゴーカレースタジアムのこけら落としの富山戦(H)は1対4で大敗。暗雲が立ち込めたがリーグ戦は開幕3連敗スタートとなった。1節はアウェイで沼津に0対3で大敗して2節はホームでFC今治に1対3で敗れて3節のFC大阪戦に至ってはホームで2対6の大敗を喫した。この4試合で計16失点。序盤戦から守備が崩壊した。極めて苦しいスタートを切っ...
ガイナーレ鳥取→ V川崎や甲府などで活躍して加茂JAPANのときに日本代表でプレーした林健太郎監督を招聘して新しいスタートを切った鳥取は17節を終えた時点で4勝8敗5分けで勝ち点「17」。17位と残留争いに巻き込まれている。開幕2連敗スタートの後、3節から7試合負けなし。3勝4分けと一気に勝ち点を積み上げたが10節以降は1勝6敗1分けと低調。下位グループに引きずり込まれた。初のJFL降格の危機を迎えている。V川崎や甲府でキャリ...
カターレ富山→ 2023年はJ3で3位。惜しくもJ2昇格を逃した。2位で自動昇格を果たした鹿児島と同じ勝ち点「62」を獲得したが得失点差で及ばず。得失点差は鹿児島が「+17」、富山は「+11」だった。あと一歩のところで2014年以来のJ2復帰を逃したので今シーズンの目標は「J2復帰」のみ。開幕直前に行われた金沢ゴーゴーカレースタジアムのこけら落としはアウェイで金沢を相手に4対1で大勝した。好スタートを切った。期待感は膨らんだ...
■ J3の第17節J3の第17節。5勝4敗6分けで勝ち点「21」。11位となかなかエンジンがかからないカターレ富山はホームの富山県総合運動公園陸上競技場で首位の大宮アルディージャと対戦した。大宮は12勝1敗3分けで勝ち点「39」。首位を独走している。2位の沼津との差は「11」と大きく広がっている。J3は2位以下は大混戦なので11位と中位に沈む富山も2位の沼津との差が「7」のみ。6位の福島との差は「2」のみとなる。ホームの富山は「4-...
■ J2の第20節J2の第20節。9勝4敗6分けで勝ち点「33」。4位とプレーオフ圏内に位置するベガルタ仙台はホームのユアテックスタジアムで昇格争いのライバルであるV・ファーレン長崎と対戦した。長崎は11勝1敗6分けで勝ち点「39」。2位の長崎と4位の仙台の差は「6」。J2の昇格争いの行方を大きく左右するだろう注目の一戦となった。16試合負けなし中の長崎はここまでわずか1敗のみ。その1敗は2節の仙台戦(H)になる。ホームの仙台は「4...
愛媛FC→ 2023年のJ3を制覇してJ2復帰を果たした愛媛FCは20節を終えた時点で7勝6敗7分けで勝ち点「28」。9位とまずまずの位置に付けている。13節から6試合勝ちなしと苦労したが19節の水戸戦(H)で7試合ぶりの勝利を手にすると20節は首位の清水に3対0で大勝。大きな勝ち点「3」を獲得した。折り返し地点を過ぎたがこの時点で9位というのは立派と言える。2連勝して「J3降格の心配」はほぼなくなった。20試合で26得点/27失点となる。J3...
■ J2の第20節J2の第20節。昇格1年目ながら6勝6敗7分けで勝ち点「25」。10位とまずまずの位置に付ける愛媛FCはホームのニンジニアスタジアムで首位の清水エスパルスと対戦した。清水は14勝4敗1分けで勝ち点「43」を獲得している。2位の長崎との差は「4」、3位の横浜FCとの差は「6」となるが2位の長崎は他クラブと比較すると消化試合数は1つ少なくなる。清水は7連勝した後は2勝2敗。やや勢いが落ちている。ホームの愛媛FCは「3-4-2-...
鹿児島ユナイテッド→ 2023年のJ3で2位に入って「2度目のJ2昇格」を果たした鹿児島はオフの補強も順調だった。主力の流出がほとんどなかった上でFWンドカ・チャールス(FC岐阜)、MF田中渉(山形)、MF藤村慶(金沢)、DF外山(徳島)、DF井林(清水)の獲得に成功。準備万端で開幕を迎えたが17節を終えた時点で3勝9敗5分けで勝ち点「14」。5月26日(日)に大島監督が解任された。この時点では自動降格圏となる18位だった。代わって浅野監督が...
■ J2の第20節J2の第20節。3勝9敗7分けで勝ち点「16」。自動降格圏となる18位の鹿児島ユナイテッドはホームの白波スタジアムでモンテディオ山形と対戦した。下位に沈んでいる鹿児島は5月26日(日)に大島監督が解任されて浅野監督が復帰した。監督交代後は2試合連続で引き分けとなる。山形も6勝9敗4分けで勝ち点「22」。19節を終えた時点で14位。思うような前半戦にはならなかった。ここ2試合はいずれもドロー。ホームの鹿児島は「4-...
■ J1の第18節J1の第18節。全く同じ2勝10敗5分けで勝ち点「11」の京都サンガとコンサドーレ札幌が「サンガスタジアム by Kyocera」で対戦した。得失点差は京都「-18」、札幌が「-20」。京都が19位、札幌が20位となる。17位の鳥栖と18位の湘南はともに勝ち点「14」。J1の残留争いは下位4チーム(鳥栖・湘南・京都・札幌)が中心になっている。京都はホームではここまで0勝7敗1分けと未勝利。ホームで大苦戦している。ホームの京都は「...