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【J2】 再開直前(?)のクラブ別の展望 (V・ファーレン長崎編/FC琉球編)
V・ファーレン長崎→ J2に降格して2年目となる長崎はホームで栃木SCと開幕戦を戦ったがCKから新加入のDFフレイレが決勝ゴールを決めて1対0で勝利した。「降格候補の1つ」と言われる栃木SCにたくさんのチャンスを作られたので「苦戦を強いられた。」と言えるが勝ち点「3」を獲得できたのは良かった。オフの補強に成功した長崎は「昇格候補の1つ」に挙げられているが幸先のいいスタートを切って中断期間に突入している。J2は5月2日(...
【Jリーグ】 FW小柏剛(明治大)の獲得濃厚。「正のスパイラル」に突入したコンサドーレ札幌。
■ 明治大のFW小柏の加入が濃厚ペトロヴィッチ監督になって3年目となる札幌は開幕戦はアウェイで柏と対戦したが2対4で敗れた。一時は0対4というスコアになったので厳しい展開になったが札幌も20本のシュートを放った。FWジェイやMF荒野が決定機でシュートを決められなかったのは痛かったがたくさんのシュートチャンスを作って柏のゴールを脅かした。MF鈴木武蔵は2点目のゴールを決めて、MFチャナティップは2アシストを記録している...
【新型コロナ】 責められないDF酒井高徳(ヴィッセル神戸)の感染だが・・・。
■ ついにJリーガーの感染者が・・・。阪神タイガースの藤浪投手が3月26日(木)に新型コロナに感染したことを公表した。翌日には他2名の感染も発表された。3月30日(月)には芸能界の大御所の志村けんさんが新型コロナで亡くなったことが発表された。誰もが愛した国民的なコメディアンだったので日本列島は深い悲しみに包まれたが同じ3月30日(月)にDF酒井高の感染が発表された。Jリーガーの新型コロナの感染発覚は初めてとなる。ここ1...
【J2】 再開直前(?)のクラブ別の展望 (アビスパ福岡編/ギラヴァンツ北九州編)
アビスパ福岡→ 開幕戦はアウェイの北九州戦だった。2016年以来の福岡ダービーが実現したがJFLのHonda FCから加入したストライカーのFW遠野がJリーグでのデビュー戦で決勝ゴールをゲットする鮮烈な活躍を見せて1対0で勝利した。幸先のいいスタートを切ったが新型コロナウイルスの影響でJ2は中断期間に突入している。大型補強に成功して2020年に勝負を賭けてきた福岡にとって昇格枠が減ってしまったのは痛手である。規定の試合数を...
【新型コロナ】 Jリーグへの影響も大。軽率すぎた阪神タイガースの選手たち。
■ 藤浪投手など3選手が感染Jリーグは当初は4月3日(金)の再開を目指していたが断念した。最新の情報ではJ3は4月25日(土)の開幕を目指しており、J2は5月2日(土)の再開を目指しており、J1は5月9日(土)の再開を目指しているが昨今の日本国内の感染者数の増加ならびに自粛ムードを考えると「J3が4月25日(土)に開幕できる可能性は限りなくゼロに近い。」と言わざる得ない。J1の5月9日(土)の再開ですら「厳しい。」と言わざる得ない。202...
【J1】 再開直前(?)のクラブ別の展望 (サガン鳥栖編/大分トリニータ編)
サガン鳥栖→ 2年連続で大手スポンサーが撤退した鳥栖は深刻な経営危機に陥っている可能性が高い。竹原社長は「資金がショートする恐れは当面ない。」、「現時点で選手やスタッフへの給与遅配はない。」、「リーグ戦安定開催融資制度を活用する考えもない。」とコメントしたが竹原社長の話は過去の実績から信用は出来ない。「いい加減なコメントが多い。」というのはJリーグのファンであれば誰でも知っている話になる。新型コロナ...
【J2】 再開直前(?)のクラブ別の展望 (ファジアーノ岡山編/レノファ山口編)
ファジアーノ岡山→ オフの補強に成功した岡山はJ1昇格を目指すシーズンだったが開幕戦はホームで金沢と対戦して1対0で勝利した。後半35分にCKからFWイ・ヨンジェがゴールを決めて勝ち点「3」を獲得した。好スタートを切ったので新型コロナでの中断は残念に感じていると思うがこういう状況なので仕方がない。J2は5月2日(土)の再開を目指しているがまだ1か月以上先の話になるので成熟度を高めるチャンスになる。日本の中でも東京・...
【J1】 再開直前(?)のクラブ別の展望 (ヴィッセル神戸編/サンフレッチェ広島編)
ヴィッセル神戸→ 天皇杯の決勝で鹿島を下して「悲願のクラブ初タイトル」を獲得したがオフ期間が非常に短かった。選手にとっては大変な状況だったがACLはここまで2連勝。最高のスタートを切った。ゼロックスは壮絶な譲り合いの末にPK戦で勝利しており、J1の開幕戦はホームで横浜FCと引き分けた。昇格組の横浜FCを相手のドローは計算外と言えるがここまで4試合を戦って2勝1分け1PK勝ち。滑り出しは順調である。横浜FC戦は攻め込み...
【J2】 再開直前(?)のクラブ別の展望 (ジュビロ磐田編/京都サンガ編)
ジュビロ磐田→ 優勝候補の一角に挙げられる磐田は開幕戦で山形と対戦した。何度か痛い目にあっている天敵とのホーム戦だったがFW小川航が2ゴールを挙げる活躍を見せて2対0で勝利した。山形も上位候補に挙げられているが「内容的には完勝だった。」と言える。水戸で出場機会を確保してフル代表ならびに五輪代表でもしっかりと結果を残したFW小川航は復帰戦でいきなり2ゴールの活躍。強烈なインパクトを残した。幸先のいいスタート...
【J1】 再開直前(?)のクラブ別の展望 (清水エスパルス編/名古屋グランパス編)
清水エスパルス→ ルヴァン杯の初戦はアウェイで川崎Fと対戦したが1対5の大敗を喫した。J1の開幕戦はホームでFC東京と対戦したがFWティーラシンのゴールで先制に成功しながら逆転負けを喫した。ここまで2連敗。2試合で計8失点なので順調なスタートを切ることは出来なかったが監督が交代してスタイルが大きく変わっている。進んでいる方向に間違いないはないことを考えると「悲観するような状況ではない。」と言える。「横浜FMのよ...
【J2】 再開直前(?)のクラブ別の展望 (アルビレックス新潟編/ツエーゲン金沢編)
アルビレックス新潟→ 新監督を招聘した新潟の開幕戦はアウェーの群馬戦だった後半の終盤に3連続ゴールを奪って3対0で勝利した。同じように3対0で勝利した徳島と並んで首位発進となった。なかなか先制ゴールを奪えなかったが群馬の放ったシュートは90分を通してわずか1本のみ。群馬にほとんどシュートチャンスを作らせなかった。ボール支配率は56.5%だったので極端に高い数字ではなかったが「完勝だった。」と言える。1トップの位...
【J2】 再開直前(?)のクラブ別の展望 (ヴァンフォーレ甲府編/松本山雅編)
ヴァンフォーレ甲府→ 開幕戦はアウェイで町田と対戦したがスコアレスドローだった。どちらもあまり決定機を作れなかったので妥当な結果と言える。今シーズンから甲府は4バックを採用しているが放ったシュートは4本のみ。大宮で活躍したFWラファエルは久しぶりの日本でのプレーとなったがほとんど見せ場はなかった。2017年以来のJ1復帰を目指すシーズンになるが実績のある選手がたくさん抜けたので見通しは明るくない。FWピーター...
【水増し問題】 奈良クラブの置かれた状況がかなりヤバそうな件
■ 観客動員数の水増しが発覚関西はG大阪・C大阪・神戸・京都の4チームがJリーグで奮闘しているが「Jリーグのクラブがない県」がまだたくさんある。滋賀県や和歌山県にもJリーグのクラブは存在しないが奈良県もJリーグのクラブが存在しない。大阪府で活動するJFLのFC大阪、滋賀県で活動するJFLのMIOびわこ滋賀などが将来的なJリーグ入りを目指して活動しているが「関西で5つ目のJリーグクラブ」はなかなか出てこないのが現状である...
【J1】 再開直前(?)のクラブ別の展望 (ガンバ大阪編/セレッソ大阪編)
ガンバ大阪→ 開幕戦はアウェーの横浜FM戦だった。苦戦が予想されたが開始早々に相手のミスからMF倉田がゴールを奪って主導権を握った。後半は攻め込まれたが何とか逃げ切って白星スタートを切った。横浜FMに18本ものシュートを打たれたが今シーズンから取り組んでいる「ハイプレス」が機能して王者を撃破した。ルヴァン杯の初戦はホームで柏と対戦して0対1で敗れたが「順調なスタートを切った。」と言える。新型コロナの影響でJリ...
【J1】 再開直前(?)のクラブ別の展望 (横浜FC編/湘南ベルマーレ編)
横浜FC→ 2007年以来のJ1復帰を果たした横浜FCは思わぬ形で「クラブ史上初のJ1残留」を達成した。「降格候補の筆頭」と言われていたことを考えるとレギュレーション変更はラッキーと言える。MF斉藤光、MF松尾、MF中山克、MF齋藤功、MF瀬古樹など若い選手がたくさんいるので「将来が楽しみなチーム」だったがじっくりとチームを作り上げることが可能になった。再開後はさらに若手を抜擢することになるだろう。ルヴァン杯の初戦はホ...
【J2】 再開直前(?)のクラブ別の展望 (東京ヴェルディ編/町田ゼルビア編)
東京ヴェルディ→ 開幕戦はアウェイで徳島と対戦したがMF西谷和に3ゴールを許すなど0対3で大敗した。永井秀樹監督になって2年目になるがキャンプ期間中の練習試合から大量失点で敗れるケースが多くて不安視されていたが開幕戦でもつなぎのミスから2失点するなど精彩を欠いた。監督に対する批判の声は高まっていたことを考えると「新型コロナでの中断」ならびに「J3への降格がなくなったこと」は幸運と言える。問題点が山積みなので...
【Jリーグ】 大きなサプライズと言えるFW金崎夢生(サガン鳥栖→名古屋グランパス)の移籍
■ 鳥栖から名古屋への移籍鳥栖は大手スポンサーが撤退して財政危機に陥っていることが確実視されている。先日、あるメディアが「クラブ存続の危機」と報じて大きな話題になったが新型コロナの影響で中断期間がさらに続くようだとさらに厳しいことになるだろう。竹原社長はJリーグからの融資を受ける代わりに勝ち点10を剥奪される「リーグ戦安定開催融資制度」を活用する考えはないと発言しているがこの社長の発言はあまり信用でき...
【J1】 再開直前(?)のクラブ別の展望 (川崎フロンターレ編/横浜Fマリノス編)
川崎フロンターレ→ 開幕戦はホームで鳥栖と対戦したが攻め込みながらゴールを奪えず。スコアレスドローに終わった。放ったシュートは19本。相手の鳥栖は3本のみだったことを考えても「圧倒的に攻め込んだ。」と言えるが最後までゴールを奪うことは出来なかった。「攻め込みながらゴールを奪えずに引き分けに終わる。」という試合は昨シーズンも少なくなかったが近年の川崎Fの課題と言える。最後の精度は大きな課題と言える。ルヴ...
【東京五輪】 「英断」と言える1年間の延期。男子サッカーへの影響は・・・。
■ 開催延期が正式に確定新型コロナの影響で開催が危ぶまれていた2020年の東京五輪は「1年程度の延期」ということで決着した。日・中・韓を中心としたアジアのみでおさまったら予定通りの開催も可能だったと思うがこれだけ世界中に広がってしまうと難しい。日本はもちろん、一時は危機的な状況になった韓国の対応でさえ、評価される状況になっており、「中国の対応ですらマシだったのでは?」と思えるほど欧米がパニックになってい...
【新型コロナ】 「K-1の強行開催」はJリーグにどんな影響をもたらすか?
■ 強行開催されたK-1 WORLD GP3月24日(火)の時点ではまだ正式に発表されたわけではないがJリーグが目指していた4月3日(金)の再開は絶望的となった。「プロ野球のペナントレースの開幕は4月10日(金)を予定している。」と報じられていたが再延期が決定済み。プロ野球の開幕が延期された中、Jリーグのみ、4月3日(金)に強行再開することは考えにくい。日本のプロスポーツを代表する2つの団体は足並みを揃えて対応するべきである。連日...
【新型コロナ】 「J3リーグのみ先に再開してもいいのでは?」という話
■ プロ野球の開幕は延期プロ野球のペナントレースは3月20日(金)に開幕する予定だったが延期になった。最初は4月10日(金)の再開を目指していたが断念した。最新の情報では「4月24日(金)の開幕を目指している。」と報じられているが大規模イベントの自粛の流れは続いていることを考えると「再々延期になること」は十分に考えられる。どこかで腹をくくって再開しないとプロ野球と言えども資金力的な部分でマイナスの影響が大きくなる...
【Jリーグ】 意図が分かりにくいDF實藤友紀(アビスパ福岡→横浜Fマリノス)の獲得
■ マーケットが閉まる直前に・・・。Jリーグは新型コロナウイルスの影響で2月下旬から中断期間に突入している。当初は4月3日(金)の再開を目指していたがプロ野球の開幕延期が正式に決定した。現時点では4月24日(金)の開幕が有力視されており、Jリーグも同じようなスケジュールになる可能性は高い。Jリーグの再開の再々延期はまだ正式には決まっていないが「4月3日(金)の再開を断念した。」というニュースが流れるのは時間の問題と...
【Jリーグ】 歴代の偉大な外国人Jリーガー (トップ10) ~ピクシー・ジーコ・ドゥンガ・リティ・エムボマetc.~
◇ Jリーグは28年目を迎えましたが世界のスター選手がJリーグの発展に大きく貢献してきたことは改めて言うまでもない話です。強豪国の代表チームの中心だった選手もたくさん来日しましたがその中でも評価の高い外国人Jリーガーは誰でしょうか?今回は「偉大な外国人Jリーガー」のトップ10です。YouTubeを始めました。チャンネル登録よろしくお願いいたしますm(__)mチャンネル登録をする。...
【J2】 再開直前(?)のクラブ別の展望 (大宮アルディージャ編/ジェフ千葉編)
大宮アルディージャ→ 磐田・福岡・千葉・新潟・徳島・長崎などと並んで「昇格候補の1つ」に挙げられる大宮は開幕戦で勝ち点「3」を獲得した。アウェイで水戸に勝利したが内容的には劣勢だった。途中出場したFW富山が勝ち越しゴールを奪って2対1で勝利したが内容的にはあまり良くなかった。同点に追いつかれた後は危ないシーンが続いた。自分たちの良さを出すことは出来なかったが開幕戦で勝ち点「3」を獲得できたのは良かった。3...
【J1】 再開直前(?)のクラブ別の展望 (柏レイソル編/FC東京編)
柏レイソル→ 開幕戦はホームで札幌と対戦したが打ち合いの末に4対2で勝利した。4対0とリードを広げた後、2連続失点して危うい空気になった時間帯もあったがMF荒野のシュートを止めたGKキム・スンギュの好セーブに救われた。MF荒野のシュートが決まっていたら1点差になっていたので「どうなるのか?」は全く分からなくなったのでビッグプレーだった。GK中村航を怪我で欠いている中、GKキム・スンギュが力を示した。ルヴァン杯の初...
【Jリーガー】 好きな個人用のチャント (1位-10位) ~1位は予想通りであのチャントです。~
◇ Jリーグにはあまたの名チャントがありますが「個人チャント」の中で特にサポーターから人気の高いチャントは誰のどのチャントでしょうか?投票結果を元に「好きな個人用のチャント (1位-10位)」を作成しました。1位になったのは2019年にバズったあの外国人助っ人のチャントでした。YouTubeを始めました。チャンネル登録よろしくお願いいたしますm(__)mチャンネル登録をする。...
【J2】 再開直前(?)のクラブ別の展望 (栃木SC編/ザスパクサツ群馬編)
栃木SC→ 開幕戦はアウェイで長崎と対戦したが前半22分にCKから失点。0対1で敗れた。黒星スタートとなったがシュート数は相手の長崎が6本だったのに対して栃木SCは7本。いくつか惜しいシーンを作った。いい流れで試合を進めながらセットプレーで失点して敗れてしまったが一定以上の手ごたえを感じることが出来た試合になった。勝ち点「0」からのスタートになったがポジティブな要素の多い開幕戦になった。新潟から加入した元・日本...
【存続の危機】 「自業自得」と言わざる得ないサガン鳥栖の経営危機
■ クラブ史上最大の危機2011年のJ2で2位になって初めてのJ1昇格を果たした鳥栖は、以後、何度も残留争いに巻き込まれながら全て乗り切ってきた。「J1経験がありながらJ2に降格したことがないクラブ」はJリーグの56クラブの中では鹿島と横浜FMと鳥栖の3チームのみとなる。早くもJ1で9年目のシーズンを迎えているが「何度目かのクラブ史上最大の危機」に陥っており、3月18日(水)に日刊スポーツが「チーム存続の危機」と報じた。2018...
【J1】 再開直前(?)のクラブ別の展望 (鹿島アントラーズ編/浦和レッズ編)
鹿島アントラーズ→ ACLのプレーオフで敗れて本大会の出場を逃した鹿島はルヴァン杯の初戦も名古屋に敗れた。J1の開幕戦もアウェイで広島に0対3で大敗しているので公式戦は3連敗スタートとなった。レギュラーの半数ほどが入れ替わっているがザーゴ監督になってサッカー自体も大きく変わっている。転換期に入っているがまさかの3連敗スタートである。当然のことながら、ザーゴ監督に対する批判の声は高まっている。新型コロナの影響...
【J2】 リーグ再開直前(?)のクラブ別の展望 (モンテディオ山形編/水戸ホーリーホック編)
モンテディオ山形→ 開幕戦はアウェイで磐田と対戦したが0対2で敗れた。前半13分と前半35分にFW小川航に連続ゴールを許して早々に2点を追う展開になった。後半になるといくつかチャンスを作ったが追撃のゴールを奪うことは出来ず。0対2で敗れて黒星スタートとなった。山形にとってJ1でのデビュー戦となった2009年の開幕戦や伝説になっている2014年のプレーオフなどヤマハスタジアムとの相性は良かったが完敗を喫した。「アウェイの...
【J1】 リーグ再開直前(?)のクラブ別の展望 (コンサドーレ札幌編/ベガルタ仙台編)
コンサドーレ札幌→ 開幕戦はアウェイで柏と対戦して2対4。一時は4点差を付けられるなど厳しい展開になった。FWジェイがいくつかのチャンスを決められなかったのが響いた。スコアの推移をクローズアップすると「完敗だった。」と言わざる得ないが決定機の数自体は柏と比べてもあまり変わらなかった。FWジェイ、MFチャナティップ、MF鈴木武蔵の3人を中心とした攻撃陣はJ1屈指である。MF白井康など打開力のある選手も多い。Jリーグは...
【新型コロナ】 「Jリーグの降格チームはゼロ」という変更について
■ 「降格チームは無し」で決定!!!新型コロナウイルスの影響でJリーグは中断している。「4月3日(金)の再開を目指す。」と報じられているが無観客での開催に否定的なJリーグが4月3日(金)に無事に再開できるのか?は微妙である。プロ野球のペナントレースは4月10日(金)の開幕が有力視されているがJリーグの再開もこのあたりの時期まで伸びる可能性はある。日本の中では地位の高いプロ野球とJリーグの動き方に注目している団体は多...
◇ Jリーグにはあまたの名チャントがありますが「個人チャント」の中で特にサポーターから人気の高いチャントは誰のどのチャントでしょうか?投票結果を元に「好きな個人用のチャント (11位-20位)」を作成しました。試合中によく聞こえてくるお馴染みのチャントがたくさんランクインしました。YouTubeを始めました。チャンネル登録よろしくお願いいたしますm(__)mチャンネル登録をする。...
【Jリーグ】 46クラブのサポーター なんでもベスト10 (第2弾)
◇ 2004年~2019年までのスタジアム観戦者調査を元にJリーグの46クラブのサポーターの「なんでもベスト10」を作成しました。対象となるのはこの期間中にJ1やJ2に所属した経験のあるクラブです。「その1」がそこそこ好評だったので続編となる「その2」もアップしました。よろしくお願いいたします。YouTubeを始めました。チャンネル登録よろしくお願いいたしますm(__)mチャンネル登録をする。...
【Jリーグ】 46クラブのサポーター なんでもベスト10 (第1弾)
◇ 2004年~2019年までのスタジアム観戦者調査を元にJリーグの46クラブのサポーターの「なんでもベスト10」を作成しました。対象となるのはこの期間中にJ1やJ2に所属した経験のあるクラブです。なのでJ3所属の熊本やFC岐阜や鳥取や富山や鹿児島や讃岐などもランキングの対象になります。YouTubeを始めました。チャンネル登録よろしくお願いいたしますm(__)mチャンネル登録をする。...
【J1】 2020年に注目したい若手プレーヤーを20人だけ挙げてみた。
◇ Jリーグは新型コロナウイルスの影響で中断していますが再開後のJリーグで注目したい若手プレーヤーを20名だけピックアップしました。今度はJ1編です。DF井出(柏)など数名はまだ一般的にはあまり知られていない選手ですがピックアップした選手は20人全員が将来性を高く評価できる選手です。YouTubeを始めました。チャンネル登録よろしくお願いいたしますm(__)mチャンネル登録をする。...
【J2】 2020年に注目したい若手プレーヤーを20人だけ挙げてみた。
◇ Jリーグは新型コロナウイルスの影響で中断していますが再開後のJリーグで注目したい若手プレーヤーを20名だけピックアップしました。まずはJ2編です。DF河野貴(北九州)など数名はまだ一般的にはあまり知られていない選手ですがピックアップした選手は20人全員が将来性を高く評価できる選手です。YouTubeを始めました。チャンネル登録よろしくお願いいたしますm(__)mチャンネル登録をする。...
【日本人Jリーガー】 推定年俸ランキング ベスト50を発表したい。 (2002年-2020年)
◇ Jリーガーの年俸は公表されていないのであくまでも推定の年俸になりますが2002年~2020年までの日本人の推定年俸ランキング (1位~50位)を作成しました。1位タイで並んだのは黄金世代の旗手となった2人のミッドフィールダーです。DF闘莉王やDF中澤などは上位の常連です。頻繁に名前が登場します。興味深かったのは日本人選手で1億円プレーヤーになったのは26名のみだった点です。プロ野球と比べるとかなり少ない数字になると思...
第1回 : Jリーグを数字で語りたい。 (FW知念慶ならびに大分トリニータの話)
◇ 「1試合平均のシュート数=6.53本」というのが何の数字か分かりますか?これは「2019年の大分の1試合平均のシュート数」です。1999年以降のJリーグでは2014年の徳島、2019年の栃木SCの次いで過去3番目の少なさになります。なので、2019年の大分のシュート数の少なさは歴史的と言えます。であるにも、関わらず、大分は久しぶりのJ1の舞台で9位と大健闘しました。その理由はどこにあるのでしょうか?また、今シーズンはここまで2連...
【Jリーガー】 推定年俸ランキング ベスト50を発表したい。 (2002年-2020年)
◇ Jリーガーの年俸は公表されていないのであくまでの推定の年俸になりますが2002年~2020年までの推定年俸ランキング (1位~50位)を作成しました。MFイニエスタやFWジョーやFWポドルスキやFWビジャやFWフォルランなどが上位に来るのは容易に予想できますが日本人の最高年俸は誰でしょうか?興味深かったのは日本人選手で1億円プレーヤーになったのは26名のみだった点です。プロ野球と比べるとかなり少ない数字になると思いますがJ...
【Jリーグ】 セレッソ大阪の歴代ベストイレブンを考えてみた。
◇ コロナの影響でJリーグは中断しています。この期間を利用してJリーグの各クラブの歴代ベストイレブンを考えてみたいと思いますが第1回目にチョイスしたのはセレッソ大阪です。MF香川、MF乾、FW柿谷、MF山口蛍に加えて、MF森島やFW西澤などがいるC大阪の歴代ベストイレブンの顔ぶれはかなり豪華です。YouTubeを始めました。チャンネル登録よろしくお願いいたしますm(__)mチャンネル登録をする。...
【新型コロナ】 Jリーグは腹をくくって早急に公式戦を再開すべきだ。
■ イベントの自粛要請世界中が新型コロナウイルスの話題で持ちきりになっているが日本では安倍総理が2月26日(水)に「イベントの自粛要請」を行って、さらに2月27日(木)には「全国全ての小学校・中学校・高校・特別支援学校は3月2日から春休みまで臨時休校を行うように」と要請した。これで世間の空気は一気に変わったが一般人のSNSでの投稿が原因でトイレットペーパーの買い占め騒動が発生するなどパニックが起きている。Jリーグ...
【サッカー】 現代のJリーグのスピードスター (1位-10位)
◇ サッカーにおいて「スピード」というのは何よりの武器になります。今現在は欧州でプレーするMF伊東純やFW浅野拓やMF前田大はJリーグの舞台で持ち前のスピードを生かして躍動しました。スピードのある選手はチームの絶対的な武器になりますが今回は「現代のスピードスターのトップ10」です。YouTubeを始めました。チャンネル登録よろしくお願いいたしますm(__)mチャンネル登録をする。...
【Jリーグ】 ドリブラーのトップ10 (Top 10 Dribblers in J.LEAGUE)
◇ ドリブルを武器とする選手はJリーグにもたくさんいます。ドリブラーはどのチームでも、いつの時代でも重宝されます。サポーターからも大きな期待を集めますが「ドリブラーのトップ10」です。上位候補に挙げられるのはMF前田直(名古屋)、MF相馬勇(名古屋)、FW仲川(横浜FM)、MF齋藤学(川崎F)などです。YouTubeを始めました。チャンネル登録よろしくお願いいたしますm(__)mチャンネル登録をする。...
【Jリーグ】 ユニークな応援をするクラブはどこだろうか? (1位~10位)
◇ Jリーグのいくつかのクラブの応援はユニークです。面白いチャントを持っていたり、リズミカルなチャントで試合を盛り上げることが出来ますが56クラブの中で「特にユニークな応援をする。」と思われているクラブはどこでしょうか?1位~10位をまとめてみました。やや意外なクラブが上位を占めました。YouTubeを始めました。チャンネル登録よろしくお願いいたしますm(__)mチャンネル登録をする。...
【Jリーグ】 サポーターが温かいクラブはどこだろうか? (11位~20位)
◇ 他国のリーグと比べるとJリーグのクラブのサポーターは穏やかです。温かいサポーターの割合も非常に高いと思われますがJリーグの56クラブの中で「特にサポーターが温かい。」と思われているクラブはどこでしょうか?11位~20位をまとめてみました。J3のクラブは2チームがトップ20に入りました。YouTubeを始めました。チャンネル登録よろしくお願いいたしますm(__)mチャンネル登録をする。...
【Jリーグ】 サポーターが温かいクラブはどこだろうか? (1位~10位)
◇ 欧州や南米などのリーグと比べるとJリーグのクラブのサポーターははるかに穏やかです。温かいサポーターの割合も非常に高いと思いますがJリーグの56クラブの中で「特にサポーターが温かい。」と思われているクラブはどこでしょうか?1位~10位をまとめてみました。1位になったのはやはり・・・。YouTubeを始めました。チャンネル登録よろしくお願いいたしますm(__)mチャンネル登録をする。...
【久保建英だけではない!】 パリ世代の日本人の有望株 (1位-10位)
◇ 「2001年1月1日~2004年12月31日に生まれた選手」がパリ世代です。2024年のパリ五輪の対象となる世代ですが「パリ世代の旗手」は何と言ってもMF久保建(マジョルカ)です。フル代表でも中心になることが期待されています。MF久保建に注目と期待が集中していますがMF斉藤光(横浜FC)、MF西川潤(C大阪)、FW若月(FCシオン)、GK鈴木彩(浦和ユース)、MF松木玖(青森山田高)など逸材はたくさんいます。YouTubeを始めました。チャンネル登...
【Jリーグ】 サポーターの応援が凄いクラブ (1位~10位)
◇ 新型コロナウイルスの影響でプロ野球のオープン戦や大相撲や高校野球は無観客試合になりました。Jリーグは延期・中断という道を選択しましたがサポーターの存在ならびにサポーターの応援はJリーグには欠かせないものです。試合中のサポーターの応援や声援がないスタジアムは味気ないものです。Jリーグのクラブの中で「サポーターの応援が凄い。」と評価されているクラブはどこでしょうか?YouTubeを始めました。チャンネル登録...
【Jリーグ】 主審の評価ランキング (1位-10位) (2020年版)
◇ J1は2020年からVARを導入しています。「新たな時代に投入した。」と言えますが審判団にとってVARの導入はありがたい話だと思われます。「致命的な誤審が発生する可能性は一気に下がった。」と言えるでしょう。今後は「ますます誤審の許されない空気になっていく。」と思われますがJリーグの試合を担当する主審の中でサポーターから高い評価を受けているのは誰でしょうか?そのトップ10です。YouTubeを始めました。チャンネル登...
【女子必見】 Jリーガーのイケメンランキング (1位-10位) (2020年版)
◇ スポーツ選手にとって「ルックスが良い。」というのは1つの武器であり、大きな特徴の1つです。Jリーガーの中にも「イケメンとしても知られている選手」はたくさんいますが「イケメンランキング」を作成しました。日本人選手が中心ですが外国人選手も数名がランクインしました。ランキングだけを見ると鹿島アントラーズ・名古屋グランパス・川崎フロンターレは「イケメンの多いチーム」と言えるでしょう。YouTubeを始めました。...
【Jリーグ】 かっこいいと思うサポーターのチャント (10選) (2020年版)
◇ Jリーグには多くのチャントがありますが「これはかっこいいチャント」と思えるものがたくさんあります。今回はそういうチャントをピックアップしました。取り上げた10個のチャントはいずれも「聞いたことある!」、「試合中によく歌われている!」というものばかりです。もちろん、ここに挙げた10個以外にも「かっこいいチャント」はたくさんあります。Jリーグを盛り上げるためにはサポーターは不可欠です。YouTubeを始めました...
【Jリーグ】 プレイスキッカーのランキング (1位-10位) ~1位は俊輔ではなくて・・・。~
◇ Jリーグにはたくさんの優秀なプレイスキッカーがいます。その中で特に評価の高いプレイスキッカーは誰でしょうか?1位から10位をまとめてみました。上位候補と言えるのはMF中村俊(横浜FC)、MF遠藤(G大阪)、MF中村憲(川崎F)、DF福森晃(札幌)など。若手ではMF平戸(町田)、外国人選手ではMFイニエスタ(神戸)やMFクリスティアーノ(柏)やMFガブリエル・シャビエル(名古屋)も上位候補に挙げられます。YouTubeを始めました。チャンネル...
◇ Jリーグには多くのチャントがありますが「試合中に聞こえてくると思わず口ずさんでしまうチャント」がいくつもあります。今回はそういうチャントをピックアップしました。取り上げた10個のチャントはいずれも「聞いたことがある!」、「試合中によく歌われている!」というものばかりです。「○○というとこのチャント!」というものがほとんど。各々のクラブを代表するチャントとも言えます。ユーチューブを始めました。チャンネ...
◇ Jリーグにはあまたの名チャントがあります。今度は「【J1限定】 人気チャントのランキング (1位-10位)」をまとめてみました。2019年にJ1に所属していた18クラブが対象なので松本山雅や磐田のチャントはランキングの対象になります。これまでと同様で最初の数秒(10秒ほど)に流れるのは音声のみです。イントロクイズのような感じになっています。すぐにピンとくるようだとあなたは相当なJリーグ通です。ユーチューブを始めました...
【女子必見】 Jリーガーのイケメンランキング (11位-20位) (2020年版) ~4位:大島僚太、3位:谷口彰悟、2位:土居聖真、1位は・・・。~
◇ スポーツ選手にとって「ルックスが良い。」というのは1つの武器であり、大きな特徴の1つです。Jリーガーの中にも「イケメンとしても知られている選手」はたくさんいますが「イケメンランキング」を作成しました。日本人選手が中心ですが何人かは外国人選手がランクインしました。ランキングだけを見ると鹿島アントラーズ・名古屋グランパス・川崎フロンターレは「イケメンの多いチーム」と言えるでしょう。ユーチューブを始めま...
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1位 : 鹿島アントラーズ 平均予想順位 : 2.53位→ 平均予想順位は2.53位。25名(=83.3%)が3位以内と予想しており、30名全員が7位以内と評価している。2番手評価の広島、3番手評価の神戸との差はそこまで大きくないが、「現時点では2025年のJ1の本命は鹿島」と言える。オフに鬼木監督を招聘。21ゴールを挙げたFWレオ・セアラを獲得するなど積極的な補強を実施した。海外移籍が噂されたMF荒木遼太郎も復帰。「魅惑のトライアングル...
6位 : FC岐阜 平均予想順位 : 7.64位→ J3で早くも6年目となる岐阜の平均予想順位は7.64位。7名(=25.0%)が2位以内と予想しており、12名(=42.9%)が6位以内と評価している。2024年は8位だったがラスト9試合は6勝1敗2分けと絶好調。9試合で24ゴールを挙げた攻撃力は圧巻だった。ただ、攻撃の中心だったエースのFW藤岡浩介がFC今治へ移籍。「19ゴールを挙げて得点王に輝いたエースの穴をどう埋めるのか?」が最大の注目ポイントにな...
1位 : 松本山雅FC 平均予想順位 : 2.54位→ J3での優勝候補筆頭とされる松本山雅の平均予想順位は2.54位。圧倒的な支持を集めている。16名(=57.1%)が2位以内と予想しており、28名全員が5位以内と予想している。1位と予想した人は9名。松本山雅への期待の高さが伺える。昨シーズンはプレーオフの決勝戦で富山と引き分けてJ2復帰を逃すという悔しい結果に終わったが、主力の流出はほとんどなく、戦力を維持している点は大きな強み...
16位 : 水戸ホーリーホック 平均予想順位 : 15.69位→ 水戸の平均予想順位は15.69位。55名中、15名(=27.3%)が18位以下と予想しており、残留争いに巻き込まれる可能性が高いクラブの1つに挙げられる。例年と比べると静かなオフを過ごしたが、長年、チームを支えてきたGK本間が現役を引退した。クラブの歴史における大きな節目であり、次世代のリーダーの登場が急務と言える。若いチームなので中心となってチームを引っ張ることが...
11位 : ヴァンフォーレ甲府 平均予想順位 : 11.62位→ 甲府の平均予想順位は11.62位。55名中、6名(=10.9%)が6位以内と予想している。2024年は14位だったことを考えると「成績はUPする。」と考える人が多くなっている。注目は「FWピーター・ウタカとFWアダイウトンの穴を誰が埋めるのか?」に尽きる。何だかんだでFWピーター・ウタカは34試合で8ゴール、FWアダイウトンは33試合で14ゴールを記録した。FWマテウス・レイリア(富山)...
6位 : ジェフ千葉 平均予想順位 : 6.02位→ 千葉の平均予想順位は6.02位。55名中、3名(=5.5%)が2位以内と予想しており、28名(=50.9%)が6位以内と予想している。2024年は惜しくも7位。プレーオフ出場を逃したがFW石川大地(熊本)、DF鳥海晃司(C大阪)、DF前貴之(山口)などを獲得。大型補強を敢行した。小林監督になって勝負の3年目。「J2屈指の戦力」になったが3位以内と予想している人は3人だけ。意外と少ない。やや控えめな評価...
6位 : ジェフ千葉 平均予想順位 : 6.02位→ 千葉の平均予想順位は6.02位。55名中、3名(=5.5%)が2位以内と予想しており、28名(=50.9%)が6位以内と予想している。2024年は惜しくも7位。プレーオフ出場を逃したがFW石川大地(熊本)、DF鳥海晃司(C大阪)、DF前貴之(山口)などを獲得。大型補強を敢行した。小林監督になって勝負の3年目。「J2屈指の戦力」になったが3位以内と予想している人は3人だけ。意外と少ない。やや控えめな評価...
81人目 : DF 中村拓海 (横浜FC → セレッソ大阪) 「A++」→ 「面白い補強」と言える。横浜FCでJ2の26試合に出場した右サイドのプレーヤーで、179cmの高さを持ちながらテクニックと攻撃センスを兼ね備えたスケールの大きな選手。3バックの右もこなせるユーティリティ性があり、攻撃面での貢献が期待される。まだ23歳で、成長の余地が大きいことも魅力だ。プレーにやや軽さが見られるのは課題だが、完全移籍で獲得できた点はポジティ...
1位 : V・ファーレン長崎 平均予想順位 : 2.07位 → MF山口蛍(神戸)、DFエドゥアルド(横浜FM)、DF関口正(甲府)、 DF高畑(磐田)、GK後藤雅(山形)を獲得するなど、超・大型補強に成功した長崎の評価が最も高くなっている。平均予想順位は2.07位。56名中、41名(=74.5%)が2位以内と予想しており、98.2%に相当する54名が長崎を6位以内と予想している。2番手評価の磐田の平均予想順位は3.33位なので、「2025年のJ2は長崎が大本命」...
第5位 FC今治 (90点/100満点)→ 初のJ2昇格を果たしたFC今治は充実のオフになった。「J3でMVPのFWマルクス・ヴィニシウスを引き止めることが出来るか?」が最大の焦点だったが残留。FW藤岡浩介(FC岐阜)の獲得に成功したので2024年のJ3で19ゴールを挙げた得点王に輝いた2人がFC今治で共演することになった。「強力なデュオの誕生」と言える。夏に加入して16試合で6ゴールのFWウェズレイ・タンキも残留。攻撃陣は破壊力がある。中盤...
■ J2の第21節J2の第21節。6勝7敗7分けで勝ち点「25」。10位のブラウブリッツ秋田はホームのソユースタジアムで清水エスパルスと対戦した。清水は14勝5敗1分けで勝ち点「43」を獲得しているがここ5試合は2勝3敗と低調。負けなしが続く2位の長崎ならびに3位の横浜FCとの差が一気に縮まって首位陥落の危機を迎えている。20節を終えた時点で2位の長崎と3位の横浜FCはともに勝ち点「40」。その差は「3」のみ。ホームの秋田は「4-2-2-2...
■ J2の第21節J2の第21節。6勝10敗4分けで勝ち点「22」。14位と低迷するモンテディオ山形はホームのNDソフトスタジアム山形で宿敵のベガルタ仙台と対戦した。仙台は9勝4敗7分けで勝ち点「34」。6位とプレーオフ圏内に位置する。6位の仙台と14位の山形の勝ち点差は「12」。山形はホームで勝ってその差を縮めないといけない試合になる。仙台は3試合負けなし中。一方の山形は3試合勝ちなし中と苦労している。ホームの山形は「4-2-1-3...
■ J3の第18節J3の第18節。12勝1敗4分けで勝ち点「40」。首位を独走する大宮アルディージャはホームのNACK5スタジアムで4位のFC琉球と対戦した。FC琉球は7勝4敗6分けで勝ち点「27」。首位の大宮と2位の沼津の差は「12」と大きく広がっているが2位以下は大混戦になっている。2位の沼津と13位の北九州の差が「6」のみ。たくさんのクラブに2位のチャンスがある。降格2年目のFC琉球は昨シーズンは17位と低迷した。ホームの大宮は「4-2-...
SC相模原→ 元・日本代表で2002年の日韓W杯で活躍した戸田監督を招聘して2年目のシーズンとなるSC相模原は17節を終えた時点で6勝4敗7分けで勝ち点「25」。昨シーズンは9勝15敗14分けで勝ち点「41」。下から3番目となる18位だったことを考えると「この時点で9位」というのは立派な成績である。「大飛躍のシーズンになっている。」と言えたが6月19日(水)に戸田監督の解任を発表。サッカー界に衝撃が走った。戸田監督がSC相模原の監督...
FC今治→ J3に昇格して早くも5年目。クラブは、年々、レベルアップしており、「クラブ規模」に関してはJ3有数となった。「いつJ2に昇格してもおかしくないクラブになった。」と言えるが2022年は5位、2023年は4位。自動昇格には届かなかった。黄金期の磐田で活躍した元・日本代表の服部監督を招聘した今シーズンも上位候補に挙げられたが17節を終えた時点で8勝7敗2分けで勝ち点「26」。8位は不満足と言える。今シーズンも波の激しい...
長野パルセイロ→ 「悲願のJ2昇格」を目指す長野は17節を終えた時点で6勝6敗5分けで勝ち点「23」。10位に位置する。今年のJ3は大宮が前評判どおりの実力を発揮。首位を独走しているが2位以下は大混戦になっている。まだ十二分に2位の椅子は狙えるが今年も波に乗り切れないシーズンになっている。11節から3連勝を達成したが14節以降の4試合は1勝3敗と低調。3連勝で迎えた14節の金沢戦(H)の逆転負けは痛かった。J3は19節が折り返し地...
ヴァンフォーレ甲府→ 2023年は惜しくも8位に終わってプレーオフ出場を逃した甲府は「J1復帰」を目指すシーズンだったが誤算の多い前半戦となった。20節を終えた時点で6勝8敗6分けで勝ち点「24」。11位というのはかなり不本意と言える。今年のJ2の年間の試合数は「38」なので折り返し地点を少し過ぎたが2位の長崎との差は「16」なので自動昇格は絶望的。3位の横浜FCも同じ勝ち点「40」なので3位もほぼ無理と言える。6位の仙台との...
いわてグルージャ盛岡→ 17節を終えた時点で3勝10敗3分けで勝ち点「12」のみ。J3で最下位に沈んでいる岩手は「初のJFL降格の危機」を迎えている。鳥取・八戸・宮崎・讃岐なども同じように勝ち点が伸び悩んでいるので幸いにして残留圏内のチームとの勝ち点差はまだそこまで大きくないが長丁場のリーグ戦もそろそろ折り返し地点を迎える。残り試合数が徐々に減っていく中、降格圏に位置するままだとプレッシャーはかかる。16試合で14...
■ J3の第17節J3の第17節。19位と降格圏に位置するカマタマーレ讃岐はホームのPikaraスタジアムでツエーゲン金沢と対戦した。讃岐は2勝6敗8分けで勝ち点「14」。JFL降格の危機を迎えているが18位の宮崎とは全く同じ勝ち点になる。降格1年目の金沢は6勝5敗5分けで勝ち点「23」。開幕3連敗スタートと大きく出遅れたが持ち直してきた。7位に位置する金沢は2位の沼津との差が「5」のみ。自動昇格争いに絡んでいる。ホームの讃岐は「3-4...
福島ユナイテッド→ J3は2位争いが熾烈を極めるがサプライズを起こしているのは福島になる。長きに渡って川崎Fでコーチとしての実績を積んできた元・日本代表のCBの寺田監督を招聘。新しいスタートを切ったが17節を終えた時点で8勝7敗2分けで勝ち点「26」。5位と大健闘している。2021年はクラブ史上最高の5位と好成績を残したが、2022年は11位、2023年は15位だった。「大躍進のシーズンになっている。」と言える。福島はもともと「...
ツエーゲン金沢→ 「初のJ3降格」となった金沢は出だしで大きく躓いた。開幕直前に行われた金沢ゴーゴーカレースタジアムのこけら落としの富山戦(H)は1対4で大敗。暗雲が立ち込めたがリーグ戦は開幕3連敗スタートとなった。1節はアウェイで沼津に0対3で大敗して2節はホームでFC今治に1対3で敗れて3節のFC大阪戦に至ってはホームで2対6の大敗を喫した。この4試合で計16失点。序盤戦から守備が崩壊した。極めて苦しいスタートを切っ...
ガイナーレ鳥取→ V川崎や甲府などで活躍して加茂JAPANのときに日本代表でプレーした林健太郎監督を招聘して新しいスタートを切った鳥取は17節を終えた時点で4勝8敗5分けで勝ち点「17」。17位と残留争いに巻き込まれている。開幕2連敗スタートの後、3節から7試合負けなし。3勝4分けと一気に勝ち点を積み上げたが10節以降は1勝6敗1分けと低調。下位グループに引きずり込まれた。初のJFL降格の危機を迎えている。V川崎や甲府でキャリ...
カターレ富山→ 2023年はJ3で3位。惜しくもJ2昇格を逃した。2位で自動昇格を果たした鹿児島と同じ勝ち点「62」を獲得したが得失点差で及ばず。得失点差は鹿児島が「+17」、富山は「+11」だった。あと一歩のところで2014年以来のJ2復帰を逃したので今シーズンの目標は「J2復帰」のみ。開幕直前に行われた金沢ゴーゴーカレースタジアムのこけら落としはアウェイで金沢を相手に4対1で大勝した。好スタートを切った。期待感は膨らんだ...
■ J3の第17節J3の第17節。5勝4敗6分けで勝ち点「21」。11位となかなかエンジンがかからないカターレ富山はホームの富山県総合運動公園陸上競技場で首位の大宮アルディージャと対戦した。大宮は12勝1敗3分けで勝ち点「39」。首位を独走している。2位の沼津との差は「11」と大きく広がっている。J3は2位以下は大混戦なので11位と中位に沈む富山も2位の沼津との差が「7」のみ。6位の福島との差は「2」のみとなる。ホームの富山は「4-...
■ J2の第20節J2の第20節。9勝4敗6分けで勝ち点「33」。4位とプレーオフ圏内に位置するベガルタ仙台はホームのユアテックスタジアムで昇格争いのライバルであるV・ファーレン長崎と対戦した。長崎は11勝1敗6分けで勝ち点「39」。2位の長崎と4位の仙台の差は「6」。J2の昇格争いの行方を大きく左右するだろう注目の一戦となった。16試合負けなし中の長崎はここまでわずか1敗のみ。その1敗は2節の仙台戦(H)になる。ホームの仙台は「4...
愛媛FC→ 2023年のJ3を制覇してJ2復帰を果たした愛媛FCは20節を終えた時点で7勝6敗7分けで勝ち点「28」。9位とまずまずの位置に付けている。13節から6試合勝ちなしと苦労したが19節の水戸戦(H)で7試合ぶりの勝利を手にすると20節は首位の清水に3対0で大勝。大きな勝ち点「3」を獲得した。折り返し地点を過ぎたがこの時点で9位というのは立派と言える。2連勝して「J3降格の心配」はほぼなくなった。20試合で26得点/27失点となる。J3...
■ J2の第20節J2の第20節。昇格1年目ながら6勝6敗7分けで勝ち点「25」。10位とまずまずの位置に付ける愛媛FCはホームのニンジニアスタジアムで首位の清水エスパルスと対戦した。清水は14勝4敗1分けで勝ち点「43」を獲得している。2位の長崎との差は「4」、3位の横浜FCとの差は「6」となるが2位の長崎は他クラブと比較すると消化試合数は1つ少なくなる。清水は7連勝した後は2勝2敗。やや勢いが落ちている。ホームの愛媛FCは「3-4-2-...
鹿児島ユナイテッド→ 2023年のJ3で2位に入って「2度目のJ2昇格」を果たした鹿児島はオフの補強も順調だった。主力の流出がほとんどなかった上でFWンドカ・チャールス(FC岐阜)、MF田中渉(山形)、MF藤村慶(金沢)、DF外山(徳島)、DF井林(清水)の獲得に成功。準備万端で開幕を迎えたが17節を終えた時点で3勝9敗5分けで勝ち点「14」。5月26日(日)に大島監督が解任された。この時点では自動降格圏となる18位だった。代わって浅野監督が...
■ J2の第20節J2の第20節。3勝9敗7分けで勝ち点「16」。自動降格圏となる18位の鹿児島ユナイテッドはホームの白波スタジアムでモンテディオ山形と対戦した。下位に沈んでいる鹿児島は5月26日(日)に大島監督が解任されて浅野監督が復帰した。監督交代後は2試合連続で引き分けとなる。山形も6勝9敗4分けで勝ち点「22」。19節を終えた時点で14位。思うような前半戦にはならなかった。ここ2試合はいずれもドロー。ホームの鹿児島は「4-...
■ J1の第18節J1の第18節。全く同じ2勝10敗5分けで勝ち点「11」の京都サンガとコンサドーレ札幌が「サンガスタジアム by Kyocera」で対戦した。得失点差は京都「-18」、札幌が「-20」。京都が19位、札幌が20位となる。17位の鳥栖と18位の湘南はともに勝ち点「14」。J1の残留争いは下位4チーム(鳥栖・湘南・京都・札幌)が中心になっている。京都はホームではここまで0勝7敗1分けと未勝利。ホームで大苦戦している。ホームの京都は「...