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spacesis in ポルトガル https://spacesis.blog.fc2.com/

日本語教育メモや帰国子女大学受験体験記も含め、日々の生活を通してポルトガルの魅力を綴っています。

ポルトガルに40年在住しています。二人の子どものトライリンガル教育も終了し、現在はポルトで日本語を教えています。ポルトガル人の夫と5匹の猫と暮らしています。

spacesis
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住所
ポルトガル
出身
弘前市
ブログ村参加

2007/12/10

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  • 毎朝のスムージードリンク

    2024年7月30日 少し寝坊して7時ころに起きたりすると、もうすっかり日照りが強くなっていて、風がない時などはドヨンとした空気の中をウォーキングするのは、朝と言えどもあまり気分がいいものではない。しかし、なるべくウォーキングを欠かさないようにするのが朝一番の日課になってきた。今年喜寿を迎えるわたしである。1時間空気がドヨンの朝や前日の夜よく眠れなかった朝はショートカットで20分と決めている。1時...

  • ベランダにサンシェード

    2024年7月25日 やっとと言おうかついにと言おうか、とにかく夏が来た。東京近郊に住む妹や我がモイケル娘は、日本の酷暑に悲鳴をあげている。孫のソラ坊などは、家の中でじっとしている子ではないので、毎週末は外へ連れ出しているようだが、熱中症にかかると怖い、外を歩かせるのは極力止めないいけないと、色々大変なようだ。仕事を終え、近くの保育園にソラ坊を迎えに行くのは自転車にしてるとモイケル娘が言う。それも...

  • 日本語学習者の作ったお好み焼き

    2024年7月22日 我が日本語教室はグループ授業が2年生から中級まで4クラス、4人から6人までの小規模クラスだ。個人レッスンは5人で、そのうち一人はフレクスィブル、しかもロンドンからである。これができるのもオンラインだからこそで、対面授業は92歳のアルフレッドさんだけである。ロンドンからの個人レッスンを除いては、週に1度の80分授業だ。と言っても結局は90分授業になってしまうのだが、この一コマで、文法...

  • わたしが体験した極限状態

    2024年7月20日 生きている間には色々なことがあるのですが、戦後生まれのわたしは極限状態というものを体験していない。親が貧しかったので、3合の米を買いに行かされたりして、その日の食うのに困ったことはあるが、それは極限状態とは程遠いだろう。20歳の頃は失恋して仕事を放ってしまい、一週間ほども外出できなくなり小さなアパートに閉じこもって飲まず食わずの日々もあったが、それもまた極限状態とは言わない。...

  • 何でも自由だが、ちょと待てよ?

    2024年7月19日 少なくとも日本人の3人に1人は利用していると言われるSocial Networking ServiceことSNS、専ら読み専門であるが、わたしも利用者の一人だ。新聞のWebサイトでは有料でないと読めない記事もあるし、新聞に掲載されない日ごろの小さいニュースもたくさんある。それらもSNSでは個人のアカウントで発信されるので、日本国外にいながら、日本をはじめ各国で今起こっていることを知ることができる。時に、偽情報...

  • ポルトの美しい天窓、Claraboia

    2024年7月18日Claraboiaは天窓と言うのだろうか、天井から日光(満月夜には恐らく月光だってさしこむだろう!)を取り入れる採光窓だ。ずいぶんと前にふと見上げた古い建物の上に小さいながら美しいガラス張りのドームを発見、それがポルトガル語でClaraboiaと呼ばれるのだと知って久しい。過去に何枚か写真を撮っているがお蔵に入ったままであった。外から見るのも美しいが内部ではどんな風に見られるのかな?一...

  • サクランボの実る季節も過ぎて

    2024年7月15日 ターミナル期に入った老猫の介護でゆったり自分の生活を振り返る暇もなかったこの3週間、老猫を見送って気がつけば7月も半ばである。今年はよく雨が降り夏の到来が遅くやっと初夏の風光が麗しく感じられるようになった。雨が多かったせいか、店頭に並ぶサクランボにあまり甘みがない。が、サクランボが大好きなわたしは毎日のように食後に口にしている。以前にも書いているが(以下、書き直しになる)サク...

  • 夜勤が終わった

    2024年7月14日 昨日の土曜日は忙しい一日だった。午前中の日本語授業を終え、午後1時半から長年補習校運営にボランティアで携わってくださったご夫婦の送別会がダウンタウンのレストランであったので、出かけて来た。老猫ゴロー君の夜勤介護(^^;)で寝不足、少しきつかったが、わたしも補習校創立当時から長い間講師をしてきた身なので、講師OBの一人として参加してきたのである。夕方からはもう一つ授業が控えてある...

  • 老猫ゴローの介護

    2024年7月11日 このところ寝不足が続いている。この秋には19歳になる老猫のゴローが気になり夜中に1、2度起きるからだ。ゴローの小さな鳴き声で起こされることも度々ある。甘えん坊のネコなのでか弱い鳴き声で呼んでいるのだと思うとガバと起き上がらずにはいられない。獣医に連れて行った3週間ほど前から、これまで寝床にしていたカゴに見向きもしなくなり、モイケル娘の部屋のソファベッドの上で寝るようになった。ソ...

  • 鍋磨きに精出す年代を過ぎて

    2024年7月5日 今でこそその回数が減ったものの、何べん鍋やらヤカンやらを焦がしとるねん、と、その都度がっくり頭(こうべ)うなだれ我ながら情けなく思うことが度々ありました。ながら族はもうできない状態に自分がなってきたと我は見たのでありました。フラットのドアを開けるなり夫が、「またBispo(ビスポ)やったな」と申されます。ちょっと「Bispo」について説明を加えますと、Bispoは「司教」と言う意味ですが、...

  • ソラ坊の誕生日

    2024年7月2日 今日は孫娘、ソラ坊の誕生日です。2020年コロナ禍真っ最中に生まれ、婿殿の面会もままならなかったようでした。あれやこれやと心配してLamegoにあるノッサ・セニョーラ・ドス・ルメーディオ聖地まで願掛けに行ったものです。毎日絶やさなかったコーヒーをその時は一か月断ちました。以下にその訳を書いています。2020年7月16日我がモイケル娘の「いいよ」との許可を得て、これまでは拙ブログの最後...

  • のんびりしようなんてのはダメだ

    2024年7月1日 表題、「のんびりしようなんて考えはダメだというこが90歳を過ぎてよくわかりました」とは、作家佐藤愛子さんの言葉だ。現在100歳の佐藤愛子氏が、作品「九十歳。何がめでたい」の本の中で書いている。その本をわたしは2か月の滞在を終えて5月に日本からポルトへ向かう機内で読んだ。聞けばこの本は映画化されたようだ。 本を読み進めながら、いやいや、わたしもそうでした、そうですと妙に納得する箇所が...

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