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このところの株高続伸ではたして 「 投資でFIREしよう」といったブームが再燃するでしょうか? 僕はブーム再燃というより FIREの「幻滅期」を脱出して「回復期」に入る と思っています。 そもそもFIREは「ブーム」のような一過性のモノではなく、「お金があれば嫌な労働はしない」と...
科学とFIREに共通する弱点ーアインシュタインも嘆くFIREブーム(想定)
天才科学者のアインシュタインが今の時代を生きていて「FIREブーム」を見たらこう嘆くかもしれません。 「手段が完成して目的が混乱していること、これが私の意見では現代の特徴です。」 (アインシュタイン『晩年に想う』より) 今日はそんな「科学とFIREに共通する弱点」について書きたい...
若い頃の失敗は取り返しがつくなんて言いますが、どうなんですかね?私は少し疑問に思っています。 若い頃に成功と失敗の枝分かれで失敗のほうを選択してしまった場合、そのまま進めば成功した道からはどんどん外れていってその差は大きくなっていきます。 だから、取り返しがつくというのは失敗したらすぐに軌道修正できた場合の話ですね。 ひるがえって老い先短い我々年寄りですが、たとえ失敗してもそれを取り返す必要がありません。先は短いので成功とのズレもあまりなく、何を選ぼうが遠からずたどり着くのはどれも同じく「死」だけです。 何を選んでも結末に大差はない。そうなると大事なのは自分の理想、志向、好みなどによって選んだ…
30代とか若い人はこれからまだまだ先が長いので、資産がいつまでも減らないようにFIREである必要があると思いますが、我々50代はもう先があまり長くないので単なるリタイアでもいんじゃない?って話です。 定年も年金も寿命も十分計算可能な射程圏内に入ってきてるのが50代です。もう、資産なんて計画的に減っていってもいんじゃないですかね? 資産を計画的に使っていってあとは年金と寿命に滑り込むように、または倒れ込むように届けばもうそれでいいでしょ?と考えています。
最近、新卒から60歳定年まで切れ目なく働かされる日本の労働者としての立場に怒りが湧いてきました。 あまつさえ、雇用延長で65歳まで働けとかいうんですよ。もう本当にバカなんじゃないかと。 こんな日本の社畜社会への反逆としてなんとしてもFIREしたいです。たとえ働いてるときより生活の質がが下がろうともです。 それじゃあ本末転倒といわれそうですが、そのくらいの意気込みがきっと必要ですよ。そうでないと、働いてる方が体も動かすし健康にいいとか、定期的な安定収入はやっぱり安心とか、なんだかんだ理由をつけて結局働くことにしてしまうでしょう。 定年前には少なくとも会社勤めは辞めたいです。
最近、FIRE懐疑論者のネット記事を見たりすることがよくありますが、FIREのFI(経済的自立)に異論がある人はいないと思うんです。 問題にされるのはRE(早期リタイア)のほうで、リタイア生活に行き詰まったときにリカバリーがきかないとか、そもそもつまらなくて辛い仕事をしていることが問題だとか、いろいろ異論が出るわけです。 FIREを目指してる人だって、楽しくてやりがいのある仕事をしてるなら別に早期リタイアしなくてもいいもと思ってるはずです。 でも、現実は生活していくために辛くてツマラナイ仕事をしなくちゃいけないから、だったら早いとこリタイアしてそんな仕事からオサラバしたいということだと思います…
生活を切り詰めながらコツコツと資産をためて30歳でFIRE(アーリーリタイア)した米国人ピーター夫妻と独身の三菱サラリーマン。どうすれば達成できるのでしょうか?貯蓄率・達成までに要した年数・サイドFIREについて紹介します。