【2022年度はマイナス7兆3,000億円】GPIFの運用損が3カ月で1兆8,530億円でも年金受給に問題ない理由とは
年金関連のニュースとして最近話題になっているのが、この1年間のGPIFの低調なパフォーマンスです。 ・4四半期連続で収益率がマイナスになっている ・2022年度第3四半期での運用損が1兆8,530億円と、2022年第4四半期も収益率がマイナスになると考えておいてよいですね。 このようなことから、年金運用について不安感を抱く方もおられるでしょうが、私は年金受給(年金がもらえること)に関しては確信しています。 その理由は年金積立金を管理運営しているのが、GPIFだからです。 ・GPIFとは ・GPIFの運用実績 今回はこの2点を中心にGPIFの年金運用と年金受給について触れてみたいと思います。
2023/02/05 07:34