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#江戸川乱歩賞
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【読書】下村敦史『闇に香る嘘』
中国で生き別れになった兄と弟。満州で生まれた村上和久は、4歳で終戦を迎え命からがら日本へ帰国したが、13年後に中国残留孤児として兄の竜彦が永住帰国する前に失明した弟は、兄が本当の兄であるか疑惑を抱くようになる。第60回江戸川乱歩賞受賞作にして、著者のデビュー作。
2025/03/28 20:17
江戸川乱歩賞
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【読書】日野瑛太郞『フェイク・マッスル』
彼はナチュラルなのか、それともユーザーなのか?男性アイドルグループに所属する大峰颯太が、ボディービルの大会で3位に入賞した。専門家は3ヶ月前の大峰の写真と大会での写真を並べ、ドーピングを行わなければ、たった3ヶ月でこれだけの筋肉を手にいれることはできない。大峰は"ユーザー"だとSNSで叩いたが、大峰はドーピングを行っていない"ナチュラル"だと言い切る。
2025/01/28 12:30
【読書】横関大『再会』
スーパーの店長を殺害した拳銃は、23年前にタイムカプセルに入れて埋めたはずのものだった。江戸川乱歩賞を受賞した、筆者のデビュー作。 横関大さんの『再会』を読みました。 あらすじ 美容室を営む岩本万季子は、息子の正樹が万引きをしたと、スーパー
2024/12/12 10:12
【読書】『わたしが消える』佐野広実 著
【あらすじ&ひとりごと】 佐野広実さんの江戸川乱歩賞受賞作品『わたしが消える』を読みました。 佐野さんの作品は、以前一作品(『誰かがこの町で』)だけ読んだことがあり、テンポが軽快で読みやすくて、ストーリー展開が徐々に膨らんでいって頁が進むおもしろさでした。 序盤は身元不明の認知症患者の謎を追っていく些細なことから始まりますが、ストーリ―が進んでいくにつれて、裏に隠された大きな事件へと繋がっていきます。今回も佐野さんの描くミステリーの厚みに引き込まれました。 軽度認知障碍を宣告された元刑事・藤巻智彦。警察を辞めると同時に妻と離婚し、その後20年間、マンション管理人として勤めている。 別れた妻は3…
2024/04/22 10:32
国内ミステリーを4冊まとめ読み
妹が貸してくれたミステリー4冊です。どれも読み易く面白かったです。 【教誨】柚月裕子 自分の娘と近所の幼い幼女
2023/10/18 11:07
明智維新(妖怪博士 江戸川乱歩)
相川泰二という小学六年生の男の子が六本木に近い屋敷町を歩いていた。麻布の笄町の家に帰る途中だった。 道の両側には大屋敷の高い塀が並んだり神社の林がある。人通りの少ない場所を足早に歩いていた泰二は、道角を曲がって立ち止まった。 妙な人を見た
2023/03/26 03:38
第47回江戸川乱歩賞「13階段」あらすじ・感想
「13階段」著者:高野和明 第47回江戸川乱歩賞を受賞した「13階段」。 死刑制度、法のゆがみ、犯罪者やその家
2022/07/05 09:31
平成も遠くなりにけり(池井戸潤「果つる底なき」を聴いて)
先日おすすめしたAudibleで、未読だった池井戸潤氏のデビュー作「果つる底なき」を聴きました。江戸川乱歩賞受賞作だけあって、読み応え(聴き応え)のある作品でしたが、発行されたのが1998年。物語の舞台は1997年頃で、今から25年前くらい
2022/06/10 05:39