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[前回の記事の続き] ということで、会期内で最後に見に行くのは『清津峡』です。 もしかしたら人が一番訪れる作品かもしれません。 こちらも山奥にありますが、関東から来る方にとっては湯沢や南魚沼に近く訪れやすいかもしれません。 季節は秋。 多分紅葉が一番キレイな時期です。 前回の美術館のある集落から町に降りてきましたが、町から離れて再び山に入っていきます。 主要道から外れ、細い橋を通り、渓谷沿いの道を走っていくと駐車場がある小さな集落?に到着。 道中に案内があるので迷わないと思います。 駐車場に車を置き、少し歩いて清津峡トンネルの入り口に向かいます。 駐車場も何箇所かありますが、土日だとそれが埋ま…
大地の芸術祭2022の会期は11月13日(日)までです。 という訳で終了直前で行ってきました。 まず訪れたのは『絵本と木の実の美術館 』です。 休祭時に訪れた鉢の石仏の近く。 美術館もお休みだったのですが、今回ようやく来れました。 大地の芸術祭 2022(3 前編) - NEMARUのにいがた発見旅 廃校を利用した美術館。 外見は学校そのままです。 一度卒業した学校って中々入る機会が無いですが、こちらは美術館として復活した学校に入ることができます。 入り口はこちら。 学校の一番端からスタートです。 廃校前の玄関も同じだったのでしょうか。 どうやら出口は別の場所らしく、靴は袋に入れて持ち運びます…
[前回の記事の続き] 向かうのは前々から気になっていた『脱皮する家』。 なぜ気になっていたのかというと、NEMARUのような上から重ねたり塗ったりする改装ではなく、既存のものを剥がす(脱皮する)アプローチの古民家を見ておきたかったのです。 車で山の奥に入っていきます。 途中民家もなくススキと野草だけが広がっているような道もあります。 脱皮する家は山に沿った小さな集落の中。 車は駐車場があるので、そこに置いて少し歩きます。 すこし坂道を歩いて来ました。 上に見えてるあれかな? 大地の芸術祭は本当に地域に紛れているので面白い。 到着〜。 結構な坂道だったけど雪が積もる冬は大丈夫なんだろうか。 外見…
今回も休祭日…じゃない!! 行くのは松代エリアの『農舞台』と『脱皮する家』。 大地の芸術祭2022の会期は11月13日(日)までとなっております。 あと何度足を運べるでしょうか。 先ずは検温スポットもある農舞台に行きます。 場所は十日町市街地から山の中に入った松代駅近く。 駅からは歩いてスグです。 草間彌生の作品がお出迎えしてくれます。 瀬戸内芸術祭の直島にもカボチャがありますよね。 農舞台。 足付きの建物です。 建物に入る前から芸術作品が多数。 この作品は漕ぐと後ろの自転車ごと回ります。 チャリ旅当時の脚の筋肉ムッキムキのときに漕いだら多分高速回転で壊れてしまったと思います。 時には昔の話を…
2022年現在、新潟で『大地の芸術祭』が開催されているのはご存知でしょうか。 関西方面の方は瀬戸内国際芸術祭はご存じの方が多いと思いますが、その芸術祭と同じ方のディレクションで始まったのが大地の芸術祭。 新潟県十日町市を中心に里山が舞台となっています。 宿長は恥ずかしながら今まで殆ど参加したことが無く、今年初めて作品鑑賞パスポート(以下、パスポート)を購入しました! 理由はですね、今年の会期が4月29日から11月13日までとだいぶ長いことが理由です。 これまでは主に夏場に開催されていたので、繁忙期で宿業が忙しくて余裕がなかったのです。 >とても有り難いことですが!なので今年は余裕を持って気楽に…
今日は何も予定が無いのでパスポート持って大地の芸術祭へ! だいぶ涼しくなったので動きやすいでしょう。 まずは検温のためにキナーレへ。 駐車場は埋まってますが何やら静か。 ん? 誰もいない? ??? 休みやんか!! えっ芸術祭って休みあんの!? 休火祭・中水に読めて一瞬理解できなかった。 マジかー今日どうしよう。 そういえばキナーレって温泉あるんですよね。 ずっと気になってはいたけど、まだ入ったことない。 タオルも何もないけど行ってみようか。 『明石の湯』はキナーレ内。 大人600円。 どうやらタオルセットも200円でレンタルできるみたいです。 温泉入るつもりはまったくなかったけど、 こりゃもう…
[前回の記事の続き] ラーメンでお腹を満たしたところで芸術鑑賞に行きましょう! 水曜日ということで休祭中なのですが、それでも何か見れないかとガイドブックで探します。 入館料の掛からない作品は見れるはず… ということで屋外作品が比較的近場にあるようなので行ってみます。 公式ガイドブックを見ると公開日は火水以外とありますが、まぁ大丈夫でしょう。 十日町市街地から少し離れて、芸術を見る目的が無いと絶対入らないであろう細めの山道を進んでいきます。 すると少し開けて集落がありました。 集落内を進み、外れにある森の中へ。 すると入口が。 脇に駐車場があるので車を停めましょう。 入り口は鬱蒼としています。 …
[前回の記事の続き] 大地の芸術祭は「十日町」「中里」「津南」「川西」「松代」、そして「松之山」の6つエリアに分かれています。 今回向かう『森の学校 キョロロ』は松之山エリアにあります。 山道を抜けると広い駐車場と不思議な建物が。 『森の学校 キョロロ』です。 同行した妻曰く、見た目が悪の拠点っぽいらしい。 全体的に錆びたような工場のような不思議な外観です。 外観の重苦しい無機物感とは違い、中は明るく爽やかめの雰囲気。 館内に入るとまずお土産屋があります。 ここまでは誰でも無料では入れますが、この先は有料。 本来の入館料は500円ですが、芸術祭のパスポートを持っている方は無料で入れます。 十日…