ひとりぼっち−人と人をつなぐ愛の物語− 感想|ぼんごのおにぎりが食べたいんだなぁ…。
あぁ〜、なるほど……。そっかそっか…と。 エンディングのクレジットを見て、なんで新生版「渡る世間は鬼ばかり」と言われても おかしくなさそうな本作が作られたのか、ようやく少しだけ腑に落ちましたよ。 あなたは決してひとりぼっちじゃない…という裏テーマも込められたあのタイトルは、 内容はもちろんですが、先に旅立たれてしまった脚本家・橋田壽賀子さんと 「渡鬼」で長年絆を深め合ってきたスタッフの方々の関係性も意味していたんでしょうね。 残された我々がまだ生き続けている限り、橋田先生の作家魂を これからも作品を通して届けていく…そんな意思表示を感じさせた作品ではありました。 ただねぇ…そうやって趣旨を後々…
2023/04/10 01:48