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りんころのひとりごと。 https://rincoro-ht.hatenablog.com

テレビドラマを中心とした、気ままなゆる〜い感想ブログです。ほぼネタバレ。

基本的に「面白いから書きたい!」「ツッコミたいから書きたい!」精神でやってますです。

りんころ
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2019/02/08

1件〜100件

  • プリズム 5話 感想|他人には推し量れない"相手を想う気持ち"の線引き

    今回は何だか、核心を突く台詞が多かったですね…。 中でも、一番ハッとさせられたのは 「やっぱり普通ってさ、結局、誰かが作った基準でしかないよね」 という悠麿(森山未來)の言葉。 生きてきた時代も、年代も、住んでいる環境も バラバラの人たちが同じ1つの星にいるのだから、 人それぞれ「普通」の尺度は違っていて当たり前ですし、 彼の言う通り、誰かの考える「普通」が最も正解って事もないんですけど。 「普通」に囚われ過ぎて、浮かないようにそれに合わせなきゃいけない…っていう 生き方になってしまうのが、残念ながら、現代社会では付き物なんですよね。 そう考えさせられるきっかけ作りとして、婚姻関係のないパート…

  • 純愛ディソナンス 5話 感想|吹っかける路加と迫り来る母親

    冴(吉川愛)と正樹(中島裕翔)のシーンだけは"純愛"を保っていたけれども、 今回は全体的に言えば、劇中でも「毒牙が迫り来る」というモノローグがあったように、 各々の登場人物が冴と正樹の関係性を侵食し始める…といった感じでしたね。 つまり、大きな進展はなし。 後半戦に入るタイミングで、最終回に向けての種蒔き回とも言いましょうか。 でも、唯一儚さを感じさせる2人が、アクの強い面々に翻弄されていく構図はやっぱり面白く、 今回もヒヤヒヤさせられながら、あっという間に見終える事が出来ました。 愛菜美(比嘉愛未)が慎太郎(高橋優斗)に接近したり、 アシスタントという形で冴を利用して、最終的に罠にかけようと…

  • 魔法のリノベ 5話 感想|泰造さんはもはや魔王なのよw

    前回と前々回は、本作の持ち味である優しくほっこりしたお仕事パートに ギスギスした恋の三角関係という、 ジャンルも雰囲気も全く異なったエピソードを頻繁に絡めてくるものだから、 個人的にはどうも話が噛み合っていないぎこちなさを感じて あまり集中して見れずにいたのですが…。 今後の展開の仕方によっては、下手したら、 トラブルを引き起こしがちな久保寺(金子大地)と桜子(北香耶)のポジションが 寅之介(落合モトキ)に交代しただけになるのでは?と思わなくもないんですが、 今回はちゃんと"家族"の物語として、軸のある内容に仕上がっていた気がします。 家を出た鎌田の娘・深雪(村川絵梨)が父のリノベーションに口…

  • オールドルーキー 7話 感想|梅屋敷が初めて見せた涙

    ザ・王道の展開。でも、マネジメントの話で初めて涙腺に来てしまいましたなぁ…。 高柳(反町隆史)が3人に「吉木がパラリンピック選手だというのは捨てて、 一アスリートとしてリスペクトしろ」と言っていたシーンがあったんですが、 その言葉がただの"ドラマ用台詞"では終わらず、 終盤の試合シーンを長めに映してくれる所や演出にも しっかり反映された作りになっていたのが良かったですね。 特に、天井に向かって高く上げるボールをスローモーションで撮ってからの ショットの緩急のつけ方には、テニスだろうが車椅子テニスだろうが関係なく 「私たちは今"1つの試合"を見届けている」そんな臨場感を感じさせました。 そして……

  • 家庭教師のトラコ 4話 感想|私だったら1万円で奢るかな〜

    「子供編」から「母親編」に変わって…の今回。 家庭問題に介入して、終いには家事にも手を出してきた辺り 「家政婦のトラコ」になってしまった感は否めないものの(笑) 中々どうして…ターゲットを"3人の母親"に絞ったお陰で、 「お金の使い方=人生の勉強」を教えるトラコ(橋本愛)の存在意義が増し、 最終的に、"お金の尊さ"を"家族の尊さ"と絡めながら、家族の関係を見つめ直すよう促す 「スクラップ&ビルド推奨ドラマ」として、本作の方向性が定まったようにも思います。 これまで描かれてきた3人の子供には 「家族に面倒を見てもらっている」という共通点があります。 守(細田佳央太)に関しては18歳で、現在なら成…

  • 家庭教師のトラコ 3話 感想|3人の子供編から3人の母親編へ

    ※3話(8/3放送分)の感想です。 今更の投稿になってしまい、申し訳ありませんm(_ _)m 放送から1週間経ってしまったし、 内容次第では、もう感想を書くのはやめよう…と決めて見始めましたが、 今回はメッセージも分かりやすく、シンプルにまとまっていましたね。 お笑い養成所にポンと出せばすぐ入れる20万という大金を前にして 弱気になってしまう守(細田佳央太)と、 上原家の母親として認められたいがために、給料を倍にする形で ついお金に縋ってしまった里美(鈴木保奈美)の2人に 「金額が高くなればなるほど、果たしてそれに見合った覚悟は持てているのか?」を試し、 問いかけるお話になっていたと思います。…

  • 魔法のリノベ 4話 感想|桜子の件は解決したって事で良いのか…?

    残念ながら、前回と同じような感想になりそうです。 というか…悪化してますね(汗) 本題となる「お客さんのお悩み解決」はもちろん、 ちょっぴり欠点のある小梅(波瑠)と玄之介(間宮祥太朗)の2人が 互いに補い合う成長物語も描いて行く作りなら、 "再生""修復"の意味を持つ「リノベーション」という言葉に適っていると思うんですけど。 前回と今回で話を広げたのって、どうしても本作で描く必要性が見出せない、 別ジャンルのドラマで盛り込んでも通用しそうな「恋愛のもつれ」なんですよね。 だから、個人的には、異物が混ざり込んだようで少し鬱陶しく感じてしまいますし、 そもそも、主人公でもお客さんでもない他人の過去…

  • オールドルーキー 6話 感想|助けてあげたいと思わせるのもまた才能。

    正社員になってから初めてのお仕事。 "お仕事ドラマ"としては、やけに順調に進んだなぁ…とツッコミたくもなるんだけれども、 "日曜日の夜に見るドラマ"としては、余韻を壊すような展開を加えたりせず、 ハッピーエンドはハッピーエンドのままで 終わってくれるのが良いなぁ…と思ったりもしています。 幸せな気分のまま月曜日を迎えるって、割と大事な事ではありますからね。 主題歌も、それを後押ししてくれるかのような曲調で、 作風との相性とバッチリなんですよねぇ。 内容自体も、「ようやく見たいものが見られた…」そんな感じがしています。 誰かとコンビを組んでいた下っ端時代と違い、独り立ちの物語ではあるんですが、 …

  • 純愛ディソナンス 4話 感想|誰が一番ゲスいか選手権

    人情に溢れた善人役もカラッとした悪人役も、基本何でもこなせる光石研さんですけど、 私はあそこまで腹黒くて、思わず声を出して怯えてしまうほどダークな光石さんを 今までで見た事ない気がしますよ…(笑) 終盤の「は」だか「ふ」だか分からない発音で、2音目のトーンが僅かに上がる笑い方が 本当に人に対して心を持っていない感じが伝わってきて恐ろしい。 前時間の某ドラマの龍河くん…ますます可哀想可愛く見えてくるんだろうなぁw さて、内容の方は、一休みさせる気なんてないと言っても良いくらいには もの凄い展開になってきていますね。 現時点で第一部のみ出演の冴の母・静(富田靖子)を筆頭に、 愛菜美(比嘉愛未)や賢…

  • プリズム 4話 感想|足踏み状態が余計にそわそわさせられる…

    この作品に原作はないんですが。 回を重ねるごとに、心の機微を描いた小説を、映像を通して立体化しているような そんな感覚に陥ってしまうんですよねぇ…。 そしてそれは、心の機微を自然体に演じられる役者さんでなければ成立しない…とも言えます。 皐月(杉咲花)と陸(藤原季節)、白石(森山未來)の3人でおにぎりを食べながら 素で笑っているかのようなシーンも、 この素朴で幸せな時間がいつまでも続かない切なさを感じさせて印象に残ったんですけど、 個人的には、婚約報告を受けてついつい下を向いてしまう 耕太郎(吉田栄作)の様子が妙にリアルで。 返しが朴訥としている所なんかは"お父さん"らしいなぁ…と。 後でかな…

  • 魔法のリノベ 3話 感想|エピ物件、響きも考え方も良いねぇ。

    「凄いな。イベント盛り沢山だな。」 蔵之介(遠藤憲一)のこの台詞が、今回の内容全てを物語っていた気がします。 個人的には…う〜〜〜ん、久保寺(金子大地)のエピソードがちょっかい出し過ぎ!(苦笑) それに尽きますね。 今回は事故物件だけあって、これまでとは展開の仕方が異色だった上に、 本作が元々小ネタやギャグに富んだ作りになっているので… 序盤か終盤どちらかにまとめて話を進めてくれるのなら、 まだ蛇足に感じなかったかもしれませんが。 お客様との面談、泊まり込み…といった純粋なお仕事パートの合間合間に挟み込むだけでなく、 本編に全く関係のない元カノとのいざこざを 1つの案件にガッツリ絡めてきたのは…

  • オールドルーキー 5話 感想|塔子とのコンビが一番しっくり来るかも?

    前回でサッカーへの未練を断ち切った事で、 ようやく"第二の人生"に挑む物語になった今回。 正社員になるくだりは5話までとっておいた上で、 この内容が2話か3話に来ていればな…という勿体なさはありますが、 シンプルに見やすくなったのは良かったです(笑) 自宅でもフェンシングの映像を見ながら仕事の話をしている様子から、 "ビジネス"ではなく"アスリート魂を持つ者同士"として ちゃんと向き合いたいとする新町(綾野剛)の意志が感じられましたし、 家族もそんな彼を純粋に応援してくれているような描写になっています。 本筋とは基本関係ないプライベートな部分が、話の腰を折らなくなっただけでも 大きな変化だと思…

  • 初恋の悪魔 3話 感想|"意図"が見えてきた気がしないでもない?

    これまでも書いているように、本作の内容にまだイマイチハマりきれておりません。 仮にそれが「坂元作品が苦手だから」という理由から来ているのなら 元々嗜好に合わない…で済むのかもしれませんが、 そうではないから、ちょっとした悔しさが残るんです(笑) ここ何年かで見た坂元作品をどれも好んで見てきた自分としては、 本作があの展開で何を描こうとしているのか掴み取りたいし、好きになりたい…というのも 正直な気持ちではあるんですよね。 で、いろいろポジティブに捉えて今回を視聴して思ったのは、 ED映像に映っているルービックキューブが、 本作がどんな物語であるかを象徴しているのではないか?と。 もっと細かく言…

  • 純愛ディソナンス 3話 感想|5年後でみんな変わりすぎ問題

    いや〜…本作は毎回、想像の斜め上の展開を持ってきますなぁ。 高校教師と生徒の禁断の恋、殺人事件…からの、既婚者との不倫。 まだたった3話なのに、ポンポンポンと飛んだこの進みよう(笑) 視聴者が盛り上がる事間違いなしのジャンルをぎゅっと詰め込んだ作りは、 まるでお子様ランチみたい。 むしろ、ボリューミーな意味合いでは、トルコライスと例えた方がぴったりでしょうか。 そして…登場人物の各々の設定も、5年間で変わり過ぎていて意味が分かりません(笑) 教師なら5年後でも教師をやり続けているのがほとんどなのに、全く違う仕事に転職しているし。 母の元を離れたはずなのに、当時その町にいた面々がなぜか こぞって…

  • 石子と羽男ーそんなコトで訴えます?ー 2話 感想|"よく見ている"思いやりに救われる

    なるほどね〜…そうきたか!と。 どんな真相が隠されているのか?という、ある種の謎解き感覚で楽しめるお話でもありました。 孝多(小林優仁)が塾を辞めたいと言ったのも、 木村佳乃さんというキャスト的に毒親の線も考えてはいたものの、 塾の意識高そうな雰囲気や、友達が「小学校受験で落ちたからもう後はない」と言っていた辺り、 実は生徒への教育よりも、数字=実績を多く出す事だけにこだわる塾講師の脅迫からきていて。 塾を辞めたくても責められそうで、 ずっと言い出せなくてあの時思いっきり言ったんじゃないか… だから、そのうち塾の闇が暴かれるのかも…とか 想像していたんですが、全然そんなことはなく(笑) 結果的…

  • 家庭教師のトラコ 2話 感想|5000円は手元に戻って来なかったのであった…。

    ここ最近の遊川作品はなぁ… 構成へのツッコミよりも、どうも内容へのツッコミの方が先に出てしまうんだよなぁ…(滝汗) ※という訳で、次の所まではネタバレ感想です。 「逃げるのは"負け"」だと主張する母・智代(板谷由夏)にも、 話が通用しなさそうな上に、ゲーム課金に使うなら、今5000円が手元にあるとは 到底思えない課金3兄弟があっさり返した件にもモヤモヤする部分はあるけれども、 個人的に一番消化不良感が残るのは、着地点について。 えーっと…お店の維持費として、生活費として受け取った貴重な5000円札なんですよね? で、万引きしたのちに、その5000円を稼ぐまでには 25回角煮定食を提供して、25…

  • プリズム 3話 感想|愛のある偽装結婚

    皐月(杉咲花)と陸(藤原季節)、それぞれが身を置く"息の詰まる"環境を じわじわと掘り起こし、展開していった今回。 どちらにも襲いかかってくる「結婚すべき問題」や、 皐月にまとわりつく束縛しい幼馴染み・剛(寛一郎)の存在… 陸と父・朔治(矢島健一)との間にある確執に、 やっぱり諦めきれない白石(森山未來)への想い… しまいには職場でのプロジェクトの存続危機と とにかくトラブルが山積みな内容だっただけに、 どこにも逃げ場がない苦しみを、2人の視点で味わうような感覚で ついつい見てしまっていた自分がいました。 いやぁ…あっという間でしたねぇ。 白石が突如海外へと消えてしまったのが7年前。 そして、…

  • 魔法のリノベ 2話 感想|かわいいをお裾分けしてもらった気分♪

    良いですねぇ。 2話にしてブーストがかかってきました。 「臭い、嫌い、毒キノコ!」「君の詫び力凄いね!」 この台詞は原作由来なのかもしれませんが、 台詞自体ただでさえワードセンス抜群で面白いのに、 それをコメディ経験も多数で安定感のある役者さんが言うから ますます面白さに磨きがかかるんですよねぇ(笑) そして、今回のゲストは、野間口徹さんと 「浦安鉄筋家族」からの刺客とも言える水野美紀さん。 基本的に相手を大切に想っている真面目な役を演じながらも、 真面目になり過ぎない、浮き過ぎない程度に 付き合いたての頃を想像させる初々しい一面も織り交ぜた匙加減が良くて。 前回よりも依頼人の日常が垣間見える…

  • 新・信長公記 1話 感想|私が入学した学校は、戦国武将だらけの学校だったーー

    イケメンだらけの戦国武将たちと、クラスではなぜか女子1人だけという構図で、 これは「私が入学した学校は、戦国武将だらけの学校だったーー」から始まる 乙女ゲーの話になるんじゃないかと思っていましたが、やっぱりそんな感じでしたね(笑) とりあえず、みやび(山田杏奈)が歌を歌えば、 信長(永瀬廉)がミュージカルのように戦う…というトンチキラストは お決まりの展開になる事を確信。 そして、毎回1人ずつ戦国武将の戦闘方法を解説しては、各々の勇姿に惚れさせ、 「さぁ、あなたはどの戦国武将と恋をする?」で 視聴者を迷わせる構成になる事も確信。←多分違うw 次回は…調理実習という名のイベントで親密度を高めても…

  • オールドルーキー 4話 感想|父と娘、二人三脚での"けじめ"

    完全なる主人公回でしたね(笑) まぁでも…今回に関しては、ある意味"1話完結パート"とも言える、 新町(綾野剛)と塔子(芳根京子)が担当するスポーツ選手のマネジメントを企画する話は、 潔く端折って正解だったと思います。 だって…個人的に、本作の何にモヤモヤしていたかって、 いろんな現役選手と関わってきて「やっぱり自分も…」と迷いが生まれるカットが 一瞬差し込まれているくらいで良いものを、 テーマが何なのか霞むほど、ランニングとか家庭での葛藤シーンとかを ずっと盛り込んでいる所にありましたから(苦笑) だから、あれだけ「主人公がサッカーにけじめをつける回」として作ってくれたら、 見やすくなるもん…

  • 初恋の悪魔 2話 感想|事件パートに必要性を感じないのがなぁ〜

    初回にあった初期設定の紹介がなくなった分、 4人でのやり取りにも台詞の面白味が増して、キャラクターも大分色づいてきて ほぼほぼ"形"が出来上がった感じですね。 話の流れは前回と似たようなものだけれども、 少なからず、本題に入るまでの"回りくどさ"は緩和されたような気がします。 今回の内容を見る限りは、今後もあのスタイルで行くんでしょう。 ただ…世間的に好評な中で書くのは忍びないんですが、 個人的には、正直まだハマれていないんですよねぇ。 理由は何となく分かるんです。 捜査権のない4人が事件を解決する斬新さを描きたいのか、 それぞれ過去に傷を負っている4人が互いに寄り添い合い支えられていく"変化…

  • NICE FLIGHT! 1話 感想|JALとファンだけが喜びそうな…

    防衛省やBANDAI、Jリーグなど、 今期は全面協力を売りの1つとしているドラマが散見されましたが、 本作が最もフル活用した作りになっていました。 まぁ、これも「視聴者を取り込む」ための1つの手法であり、 大手企業が関わる以上は、少なからず、イメージが損なわれる事のないように 内容にもある程度の力を入れるでしょうから、私としてはアリだと思ってはいるんです。 ただ…見ていると、全面協力感を出せば出すほど 良いってもんじゃないんだなぁとも気づかされるんですよね。 だって…JALのロゴがついた飛行機を何度も見せられて、 プロモーションビデオかと錯覚しそうになりましたからw 他にも、空港内で様々な職業…

  • 純愛ディソナンス 2話 感想|3話にしてもう第2部突入!?

    劇中で不協和音について触れていた箇所がありましたが、 本作の内容自体も、不協和音になるように展開していってるなぁ…と。 端的に言うと、どういう方向に行こうとしているのかはまだ掴めてはいないんですよね。 2人の関係も"惹かれ合う"過程を描く程度で 「禁断の恋」までには辿り着いていない印象があるし、 謎を散りばめる描写も随所に見られる。 …でも、進路も真相も恋の進展も分からないまま、次回はもう5年後の世界。 いろんな要素が盛りだくさんなので、 下手するとジャンルが迷子で終わってしまわないだろうか… 恋の結末をきっちり描いてくれるのかどうか… と不安を感じながら見ているのが、正直な気持ちなんです(笑…

  • 初恋の悪魔 1話 感想|坂元作品にしては薄めかも…

    私自身、坂元作品の根強いファンって訳ではないのですが、 これまで見てきた「最高の離婚」「いつかこの恋を思い出して〜」 「カルテット」「anone」「大豆田とわ子と三人の元夫」は どれも波長が合うなぁとは思っていて。 だから、坂元裕二さんの描かれる脚本は間違いないと踏んで 本作にも期待していた部分もあったし、 上記で挙げた作品に共通した「初回から目が離せない会話劇」 「"陰"が見え隠れしてどこか放っておけない人物像」で また楽しませてもらえるんだろうなぁというワクワク感もありました。 しかし、いざ初回を見てみると、こう書きたくはなかったんですが… 坂元作品にしては、物語の方向性、人物のキャラ付け…

  • 家庭教師のトラコ 1話 感想|6歳の子による、はじめてのしゃっきん。

    今までに遊川作品を見た事がある方は皆口を揃えて言うだろうし、 私もその印象が一番に来たので、言ってしまうんですけど(笑) 冒頭から、ザ・遊川ワールド満載の初回でしたね。 直近の作品を挙げるとすると、「ハケン占い師アタル」「同期のサクラ」「となりのチカラ」 などの系譜で、今回は「癖あり訳ありの異彩を放った主人公が、 家族(or組織)の綻びに踏み入っては意識改革を起こしていく」という話を 家庭教師バージョンでお送りする…といった感じ。 そう…近年は、あの手この手で設定を変えても、 伝えたいとするメッセージは根本的に同じ傾向にあるので、 ターゲットとなる登場人物との接近シーンはとにかく主人公を過激に…

  • プリズム 2話 感想|「プリズム」の本質に触れて行きそう…?

    前回が「なんじゃこりゃ」の連続で、 今回は、2人が友達以上恋人未満になっている"状態"からのスタートだった分、 まだ見られるようになったかな…という印象。 終盤の方で「あ、そう言えば胸キュンシーン入れるの忘れてたわ〜」と言わんばかりに デートシーンを足しているのはちょっと笑っちゃいましたがw 全然許容範囲です。 本作が取り扱っている「セクシュアリティ」と「ジェンダー」。 皐月の父・耕太郎(吉田栄作)の恋人が、同年代の水川(岡田義徳)ではなく、 もう少し若い俳優さんだったら "ズレ"が緩和されたのかもしれませんが…(本人は悪くないです) どうもメインで描く皐月(杉咲花)と陸(藤原季節)2人が20…

  • 魔法のリノベ 1話 感想|リノベーションは人をも変える

    放送開始から約15分… 「ダイバーシティですよ?えっ、令和ですよ??」 「テンプレな家族像は今すぐ捨てて下さい」 小梅(波留)のこの台詞の勢いと言い回しの強さで こちらの感想を書く事を即決めました(笑) 視聴者の気持ちを代弁してくれるかのような小梅の物言いっぷり、スカッとしますわ〜! そして、そんな彼女に翻弄され続けるであろう玄之介(間宮祥太朗)との関係性が ちゃんと"形"として見えて、 今後も2人による小気味良い会話の応酬で存分に楽しませてもらえるんだろうという期待が 一気に膨らんだシーンでもありました。 玄之介は制約まで持って行けないなよっとした人ではあるんですが、 小梅の教えを吸収して、…

  • 競争の番人 2話 感想|なんで初っ端から前中後編にしたかなぁ…

    私の"ドラマ"に対するイメージとしては… まず初回って、物事の始まりから解決までを描いて 「本作はこんな物語になっていますよ」というコンセプトを提示する "自己紹回"だと思っているんですよね。 3話くらいまで様子見するよりも、初回を見て視聴継続するかリタイアするか 判断する視聴者の方が圧倒的に多いだろうし、 最初は1話完結型でどんな話か分かった方が、作品の楽しみ方も掴めて、 次も見てみたい!と興味が湧く視聴者が少しでも増えるかもしれない。 1時間内できっちり完結させる事で、こんなメリットが生まれる…とも考えています。 なのに、本作は2話分に留まらず、3話分も引っ張る。 正直…まだ回収されていな…

  • ユニコーンに乗って 2話 感想|西島さんが可愛いから見てられる。それだけ(笑)

    いくら新人とは言え、20歳以上離れたおじさんに対してタメ口・呼び捨てする違和感… 最近でもそんなドラマなかったっけ…と考えてみたら… そうだ!「ナイト・ドクター」があったじゃないか!!と(苦笑) しかも、どちらも大北はるかさん脚本の作品。 本作に関しては、年齢に分け隔てなく"チームの一員"同士 同じ目標に向かっていきたい…という意図があるとも解釈出来るんですが、 せめて「さん」付けはして欲しかったし、 その割には若い社員たちが自分たちと小鳥(西島秀俊)を世代で分断するような 小馬鹿にした描写が多々ある所に矛盾を感じるんですよねぇ。 最初の体験会は小鳥1人しか出向かない(質問してきたのが子供だっ…

  • オールドルーキー 3話 感想|サッカーかマネジメント、どっちかにして…。

    SNSでの誹謗中傷に耐えられなくなるスポーツ選手を取り上げた話と言い、 ドラマ内のYouTuberは必ず非常識に描かれるのと言い、 ドラマでは斬新な「スポーツマネジメント」を扱っている割には、 手垢がつきまくって最早ベタになってしまっている 要素てんこ盛りな内容になっているのは気になりますが、 メインエピソード自体はそこまで悪くないんですよね。 演出やデフォルメ化されたキャラ造形への好き嫌いは置いといて、 明日からの仕事に向けてまた頑張ろう!という、活力をもらえる作品を生み出し続けてきた、 この枠らしい、気軽に見やすい雰囲気に落とし込まれていると言いますか。 例えば、当たり前ではあるけど、いざ…

  • 石子と羽男ーそんなコトで訴えます?ー 1話 感想|声を上げたって良い

    ここ最近の「金曜ドラマ」枠は、全体的には良作に恵まれた枠とは言えるものの、 1/4の確率でハズレ作品が出てくる…といった印象。 しかし、今年に入ってからは期待ほど満足出来ない (片方は期待を大きく裏切られた(苦笑))作品が続いた分、 正直、脚本家は確信が持てなくても、金10枠でお馴染みとも言える 塚原あゆ子監督×新井順子プロデューサーのタッグで、 今度こそ成功するか…?と大きな望みをかけていたのですが、 そこは期待通り「多くの視聴者(ドラマ好き)に好かれる金10が帰ってきた!」と 喜べる仕上がりになっていて安心しました。 久しぶりに、これなら間違いないと思える作品に出会えそうです。 喋りに勢い…

  • 純愛ディソナンス 1話 感想|ディソナンスどころか最早サスペンス

    タイトルについている「純愛」からは程遠い、ホラーサスペンスな雰囲気から始まり、 ホラーサスペンスな雰囲気で終わった初回。 "純ドロ"とうたっているように、 てっきり、ピアニストの夢を諦め音楽教師にならざるを得なかった青年と、 彼の弾くピアノに惚れ込んで行った女子生徒による、禁断の恋を描く話だと捉えていて。 立場の違う2人が惹かれていく過程を疎かにした 話題性重視の仕上がりになったらモヤるな…と不安に思っていたのですが、 全く想像と違う形で攻めてきて、ちょっと意表を突かれてしまいました。 本作に出てくる登場人物、誰1人として向日葵のような明るい人がいないんですよね。 前任の教師は突如いなくなって…

  • 六本木クラス 2話 感想|トンチキドラマとして見たら良いんだな!?w

    凄いな。今回だけで11年も飛んだよ(爆) 3年間の牢獄生活からの1年を経て、7年後に店をオープン。 そう…で、次に驚いたのは、復讐劇は復讐劇でも、 父の人生も台無しにした憎き長屋(香川照之)を敵討ちするオーソドックスなものではなく、 まさかの自分で店を立ち上げて、大手飲食店と対抗しようという物語であった事(笑) 憎悪を剥き出しにし、最後はバッドエンドで終わる…みたいな復讐劇が 韓流ドラマには多いイメージがあったので、 主人公の顔が全然強ばっていない、あそこまでライトな作風だったのは何だか意外でした。 だから日本でもウケたんでしょうかね? でも…所々で日本版にローカライズ出来ていないなぁ…という…

  • テッパチ! 2話 感想|ワケありが集う候補生たち

    前回と今回でプロローグ…って感じですね。 自衛隊になるためにやって来た仲間たちの経緯が1人ずつ描かれ、 彼らの境遇に影響されて、宙(町田啓太)も「やってやんよ!」と意気込むまでに変化した。 仲間たちの明かされた過去はどれも辛いもので、 自衛隊を全然視野に入れていなかった人を何人もスカウトするケースがあるんだろうか?と 一瞬疑問に思いたくもなるんですけど… とある読者さん情報によると、勉強が苦手な人や、元々自衛隊になる気がなかった人も スカウトするほど想像以上に入隊へのハードルは低く、 それも、八女(北村一輝)のように気軽に声をかける隊員さんも実際にいらっしゃるそうで。 個人的には、前回の内容は…

  • プリズム 1話 感想|いつ惹かれたの?の連続

    脚本家・浅野妙子さんの新作は、前期に続いて恋愛モノ。 放送局はもちろん、設定や雰囲気も違うから、 比較する前提での視聴はナシにして 純粋に"1つの作品"として見てみようとしたんですけどね…。 見れば見るほど、「恋なんて、本気でやってどうするの?」と 根本的には同じなんだなぁ…と思えてなりませんでした(汗) 視聴者を振り落としながら、話を強引に進めていくスタイル。 これ、全4話か5話なの?ってくらい関係性の変化が早くて、 登場人物の心情描写が置いてけぼりになっていたような気がします。 始まりは、最悪の出会いからだったーーーと言い、 頑張れば渡れそうな橋を、手を差しのばせる形で手伝ってもらう展開と…

  • 競争の番人 1話 感想|権力が弱いって所がピンと来ない。

    うーん…………やっぱりこの手の「世間的には珍しい職業を扱うお仕事ドラマ」を 満足度高い作品に仕上げるのって難しいのだと、改めて思わされますね。 フィクションを強めると嘘臭くなってしまうし、 リアルに寄せようとすると味気なさが残ってしまう。ここの匙加減、大事…。 白熊(杏)のミスも、小勝負(坂口健太郎)の物事を見通す力の高さも、 仕事を通して紹介する事で"説明臭さ"を和らげているし。 チームに衝突する立場の人物がいないからか、雰囲気の良さを感じさせて、 そこがストレスフリーに繋がっていて見やすい。 そして、専門用語の1つ「カルテル」の図解も分かりやすい。 でも、どことなく「面白い!」までには至ら…

  • 雪女と蟹を食う 1話 感想|一応グルメ要素もあります(笑)

    子供は見ちゃダメ!と咄嗟に言いたくなるような 大人なシーンは一部ありましたね。久しぶりに"ザ・深夜ドラマ"を目の当たりにした感じ。 でも、それ以外は何と言うか…非日常感もありつつ、ほんのミステリー要素もありつつ、 もはやテレビ東京の名物とも言えるグルメドラマっぽさもありつつ(笑) 人妻という設定なので、不倫を前面に出した話になるんじゃないかと 少々不安に思っていたのですが、その予想は大きく裏切られる作りで。 多くを語らない台詞量と気だるげな劇伴に合わせて、 2人の背景(特に彩女)が掴めそうで掴めない範囲に留まっている物語に惹かれ、 手が勝手に次のページをどんどんめくってしまっているような… そ…

  • 六本木クラス 1話 感想|土砂降りの中ポテチを食べる…がハイライト

    何が何だかよく分からなかった…。 あんまり集中出来ずに見終えてしまった…という感じでしょうか。 それならもう一度見返してから感想を書け!って言われそうなんですけど、 こう書いている割に、流れは理解出来ているんですよ。 私が分からないって言っているのは、視覚的に処理しきれない、解釈しきれない… 極端な言葉になっちゃいますが、全体的に"ノイズ"が多すぎる事を指しているんですよね(汗) それはチープ方面で言えば、どう見ても髪型がウィッグを被っているようにしか見えない 優香(新木優子)を始めとした、高校生役で通すには無理がありそうなキャスティングとか、 なぜか土砂降りの中、お部屋でくつろぐ感覚でポテチ…

  • テッパチ! 1話 感想|自衛隊版ウォーターボーイズ

    「WATER BOYS」は何となくの認識で、ちゃんと見た事はないんですけどね(笑) でも…やっぱり予想通りの仕上がりでしたね。 若手俳優を揃えて、イケメン俳優も押さえて、 マドンナ的立ち位置に白石麻衣さんをキャスティングした時点で よくある若者群像劇×青春ドラマになるんだろうとは思っておりました。 この手の作品は運動部のみならず、フライト系や、 つい最近だと警察学校が舞台の「教場」でも生み出されてきたから、 じゃあ自衛隊に置き換えた作品があったって良いじゃないかと。 そんな思い付きで企画されたような気がしています。 だからこそ、わざわざ自衛隊を扱う意味は?という引っかかりを覚えるのです(汗) …

  • ユニコーンに乗って 1話 感想|今後次第ではあるけど期待薄…

    うーーーん…………極めて普通。普通としか言いようがありません。 水を入れ過ぎて味が薄くなって、 麺も伸びきったラーメンみたいな仕上がり…と言った方が良いんですかね。←例えの癖 今回でとりあえず分かったのは、須崎(杉野遥亮)が佐奈(永野芽郁)に ビジネスパートナー以上の好意を寄せているという事と、 不幸な生い立ちを送ってきた佐奈を2人の男性が気にかけるようになる 三角関係を軸にした物語になりそうだという事…の2点のみ。 「なりそうだ」なので、初回は恋愛要素よりも あくまでも仕事パートをメインに描いてきた内容にはなっていたんですが、 その割には、主人公の仕事観にしても、会社の仕事内容にしても 全貌…

  • オールドルーキー 2話 感想|イップスの扱い、雑じゃない?

    面白いと感じてはいるんだけれども、惜しい事をしているなぁ…とも思います。 その理由は2つ。 1つは、主人公の関わるエピソードや、脇役の関わるエピソード、家庭パートと 複数の話を盛り込んでいる事。 もう1つは、妻の置かれた境遇も含めて、家庭パートに尺を取り過ぎな事。 描いている内容自体は複雑ではなく、 「9歳のスケートボード選手を口説く」だけで極めてシンプルなはずなんですが、 メインエピソードの"メインっぽさ"が霞んで 全体的に物語が散漫しているように見えてしまうのは、 話の繋がりがない部分まで欲張って描き過ぎたからなんじゃないでしょうか。 何を添え物程度にして、何を一番に目立たせるかの取捨選択…

  • 量産型リコ 1話 感想|らっきょう子ちゃんの次はのど飴子ちゃん?

    食べ物をあれこれ変えてのグルメドラマだけでなく、 最近は自己肯定感に繋がる作品も多く生み出しつつあるテレ東深夜ドラマ。 今回のモチーフはプラモデルなのが不思議(笑) でも、"好き"をきっかけに心の栄養を取り戻していき、周りにも影響を与えていく過程が じっくり描かれていて好きだった「お耳に合いましたら。」の脚本家やプロデューサーが 携わっているという事で、本作もきっと心地良く見られるだろうと思い 初回を視聴してみました。 アニメちっくなキラキラしたOP曲と言い、あのオフィスの通路と言い、 主人公たちの様子を引きで撮っているED映像と言い…うん、所々重なりますねぇ。 今回は乃木坂の現役の方の与田祐…

  • ナンバMG5 全開バリバリでアリガト編 感想|結局手紙には何て書いてあったのか…(笑)

    分かってはいたけれども、8割型総集編でしたね。 でも、普通の総集編ではあらず。 内容はざっくり言えば、家出した松が「あの頃〇〇だったっけなぁ〜」 と思いを巡らせる形で今までの話を振り返ったり、 深雪(森川葵)視点で剛(間宮祥太朗)との思い出を振り返ったり、 吟子(原菜乃華)や猛(満島真之介)視点に切り替わったり、 剛の快進撃ダイジェストがあったり…といった感じで。 順番に沿ってエピソードを流すのではなく、 1人1人の登場人物用に再編集して分けられていたので、 "総集編"とは言え、各々の関係性の変化や、その人としか成立し得ない出来事を しみじみ懐かしめる作りになっていたんじゃないかと思います。 …

  • オールドルーキー 1話 感想|理解者が増えてくれる事に期待。

    本作を手掛けている脚本家が脚本家なので。 第一線で活躍していたプロ選手が、1つの出来事をきっかけに 突如現役引退をせざるを得ない状況に陥るも、 ある人が勧めた仕事を通して輝きを取り戻し、第二の人生を歩むようになる という設定は、やっぱり前期の「未来への10カウント」と被るものがありますね。 でも、唯一違うのは、"学園モノ"らしい要素がなくなった分、対象となる登場人物が絞られ、 主人公の再起を集中的に描ける…といった所なのでしょうか。 初回の感想を書くとするならば、何の躊躇もなく 「面白かった!」と言い切れるまでには行っていなかったのは事実。 良くも悪くも"日曜劇場らしさ"が滲み出ていた…とも言…

  • 2022年 夏ドラマ 視聴リスト&期待度

    こんにちは、りんころです! 毎度おなじみ、視聴予定の夏ドラマを紹介する時期がやってまいりました。 25日放送の「空白を満たしなさい」までに間に合わなかった…orz けれども、6月下旬から始まるドラマがぼちぼちある中で 無事完成出来てホッとしてます(笑) 6/25時点で発表されている春ドラマを 「◉毎回書く可能性の高いドラマ」 「○大きく外さなければorスケジュール次第では毎回書くドラマ」 「△初回だけしか書かないor内容次第では初回も書かない可能性のあるドラマ」 「×視聴する予定のないドラマ」 の4種類(優先度)に分けて紹介していこうと思います。 ※ちなみに、初回も放送されていない段階で決めて…

  • ナンバMG5 10話(最終回) 感想|卒業編の放送も夜露死苦!!

    最終回の冒頭でよくある、今までの話をまとめた回想の時点で、 最初から山場だぞ!という作り手側の"本気(ガチさ)"を感じましたね…。 WANIMAの挿入歌「りんどう」の歌詞 流れるときの早さに 体を委ね 眺めてる 変わりのない 物語 引き返すことも出来ずに (中略)この思いと引き換えに 目の前の扉をくぐって 生きて生きて生き抜いてやれ に合わせて映し出されたのは、「普通の青春がしたい!」と思いっきり書き込んだ 桜の花びらの付箋を貼る所から始まった、高校生活に胸膨らむ"希望"の日々から、 不条理な出来事で警察に連行されてしまう"挫折"のラストまで。 でも、時系列に沿った単なる振り返りではなく、 前…

  • インビジブル 10話(最終回) 感想|脚本が残念…に尽きる。

    途中ながら見だった時期もありつつ、何やかんやで最後まで見ちゃいました。 高橋一生さんと柴咲コウさん×基本的に良作の多い金10枠の組み合わせなら そのうちどこかで面白くなる回が来るだろう…という 一縷の望みをかけ続けてきましたが、一向に改善される事はなく。 内通者は誰だの、真のインビジブルは誰だの、 後から追加された縦軸でダラダラ引っ張り続けた後半より、 むしろ、既に褒めた感想を書いていなかった前半の方がまだマトモだった気がします。 何と言うか…高橋一生さんと柴咲コウさんの共演で、 視聴者が見たかったものと、作り手が実際に作り上げたものに 大きなギャップが生まれた。それに尽きるんでしょうかね。 …

  • ナンバMG5 9話 感想|普通の高校生活を送りたいだけなのに

    分かってはいたけれども、ああ…つら…………(泣) 今回って1時間もやったんだっけ??っていう感覚が残ってます。 いつものワイワイガヤガヤした雰囲気からは到底想像出来ない お通夜モードに胸が苦しくなり、親友との友情には安堵感からボロボロ泣けて、 終盤のシーンではまるで悪夢を見せられているよう。 悲し涙やら、嬉し涙やら、感情が忙し過ぎて 視聴後はどっと疲れが襲ってきてしまいました(笑) こんなにどっぷりのめり込める王道ヤンキードラマも貴重ですね…。 カミングアウト回だからと言って、終始暗い雰囲気をまとわせるとか、 最後まで引っ張るとかではなく、 ある意味"緩衝材"ポジションである松と3人のやり取り…

  • 正直不動産 感謝祭 感想|みんなに愛された作品だったんだねぇ…

    "感謝祭"という名の総集編ではなく、本当に感謝祭と呼ぶに相応しい内容でした。 形式はざっくり言うなら、座談会+メッセージ動画といった感じ。新情報の方が圧倒的に多い。 朝ドラや大河ドラマだったら、こういった形の特別番組は 年末か放送前にやる傾向にありますが、 プライム帯のドラマだと見かけた事がないんですよね。 つまり…それくらい、レアケースだったって事。 某フジもただの総集編じゃなくて、 裏側やインタビューも見られる構成だったら良いのにな…っていうのは置いといて(笑) 過去の作品でももしかしたら、本作と同じく評判が良くて、 ファンを喜ばせるために何かやろうよ!って働きかけがあったものの、 いわゆ…

  • マイファミリー 10話(最終回) 感想|怒涛の真相をどう受け止めるか?

    誘拐事件の真犯人は誰なのか?真相は何なのか? ただそれらが明かされる時を待つのみ…となった最終回。 ここまで(特に前回は)新情報をチラ見せしたり、 思わせぶりな演出をしたりしながら引っ張ってきたので、 たとえどんな結末がやってきたとしても、果たして納得出来るものになっているのか? 最終回はそれだけを目的に視聴しました。 まぁ…散々手のひらの上で転がされて、 約1時間内で一気に"説明"という名の後出しじゃんけんをするんだから、 否が応でも納得せざるを得ないんですけども(苦笑) 結果としては…辻褄が合うような?合わないような? どっちつかずな印象を残して見終えた感じです。 何でそんなにはっきりしな…

  • 未来への10カウント 9話(最終回) 感想|これからも不撓不屈の精神で!

    意外と…というのも何ですが、上手くまとまりましたね。 もちろん、「終わり良ければすべて良し」とまでは行かず、 桐沢(木村拓哉)に関する内容や設定を盛り込み過ぎてしまったために、 前半はそれらをゆったりと片付けていって 残った時間でやっと「京明高校対策」に突貫工事で取り掛かり始める…みたいな 時間配分の甘さが目につく所はあったんですが。 それでも、熱くなれる見所がしっかり押さえられていたから、 想像よりも満足に見終える事が出来たんだと思います。 部員1人1人に応援メッセージを贈るくだりには、卒業式を見ている感覚を覚えて、 これから新たな舞台へと羽ばたいていくみんなを鼓舞しているようで素敵。 ボク…

  • ナンバMG5 8話 感想|来週は覚悟して見るべし(泣)

    修学旅行が広島なのは珍しいなぁ。そして、高校2年じゃなくて3年の時に行くんですね。 西日本の方だと広島だったって人もいるのかしら…っていうのは置いといて(笑) 剛(間宮祥太朗)が修学旅行を満喫している一方で、 大丸(森本慎太郎)と伍代(神尾楓珠)も安藤(葵揚)と話をつけるために こっそりと広島にやってくる…という設定にしている以上、仕方ないのかもしれませんが、 前半は両者のエピソードの切り替え頻度が多くて、ちょっと見づらかったかなぁ…?なんて。 短いペースで交互に見せてくるから、 どうしても話の進展よりも分離している感を強く覚えてしまうんですよね。 ああしたのも、同じ場所の同じ時間で、王道アオ…

  • 正直不動産 10話(最終回) 感想|正直者は報われる。それぞれの未来を想う最終回

    収まる所に収まりましたね。 "正直者"になってから紆余曲折ありつつも、仕事にやり甲斐を見出していき、 周りの人々に徐々に認められるまでに成長した姿を見てきた分、 再び嘘がつける体になってからの展開には寂しさを覚えてしまいましたが…(笑) 最後はやっぱり誠実さを見せて締めてくれたのでホッとしました。 それだけ、永瀬(山下智久)の正直っぷりに馴染みがあったという事ですよね。 「ノリノリだなぁ〜w」ってくらい勢い良く毒づいては、 時に、お客さんや部下への想いが感情にこぼれ落ちてしまったりもする… 正直は正直でも、引き出しの豊富さで"生"を感じさせる彼のキャラがやっぱり好きです。 肝心の鵤(高橋克典)…

  • マイファミリー 9話 感想|もう最終回を待つしかない…

    今回の感想を、劇中での台詞を絡めて言うとするなら… なんで引っ張るんだよ〜! としか言えませんなぁ。 最終回前だからってもう…足踏み状態にし過ぎですよ(汗) 確かに、クローバーのシールが貼られたタブレットのアップ、 衝動に駆られてハルカナとの業務提携解除を切り出す阿久津(松本幸四郎)のくだり、 友果(大島美優)が「知ってるよ」って言った時の三輪(賀来賢人)の若干目が泳いだ表情、 明らさまに怪しい顔になる日下部(迫田孝也)と 大から小までフックとなるようなシーンは随所で描かれてきましたが… 今回の内容を見れば、大体15分程度で済む話。 警察の出番が増えた事で、主人公たち・警察・誘拐犯の三つ巴での…

  • 未来への10カウント 8話 感想|いろいろと時間が足りない。

    前回の予告通り…ドラマを盛り上げるためなら、 あれも入れたい!これも入れたい!って感じで、 恋愛から葛藤までいろんなエピソードに手を出してきましたね。 いや、その盛り込む手法も、工夫次第では内容に充実感をもたらすし、 話の冗長っぷりを薄める効果はあるから、あながち否定的には捉えていないんですよ。 でも、本作の場合は…こう言っては失礼なのは重々承知なのですが、 重要な事は後回しにしてばかりで、計画性がないような気がしちゃって。 何度も言いますが、西条(村上虹郎)がボクシング部に入部する"起"、 名前の件で西条がみんなに可愛がられる"結"は描けても、 価値観・環境の違いによる衝突から打ち解けていく…

  • ナンバMG5 7話 感想|妹の為なら制服でも駆けつけるんで夜露死苦!

    剛(間宮祥太朗)が市松高校に通っていると思い込んでいる吟子(原菜乃華)が 白百合高校に入学してしまう…という所から始まるので、 必然的に学生生活の描写も多くなりましたね。 最初は同姓同名の別人だと解釈したものの、 新任の生活指導教員から「家族じゃなきゃなんで同じ住所に住んでるんだ?」と言われて モヤモヤするようになり、市松高校へ頭=剛を呼びに行こうとする吟子… 同じく剛の正体を知らない牧野(鈴木ゆうか)を何とか誤魔化そうと必死になりつつ、 吟子や市松のみんなのフォローもしてあげないといけなくなった伍代(神尾楓珠)… ここら辺の一気に襲いかかってくる混沌っぷりには実に笑わされました。 そして同時…

  • 正直不動産 9話 感想|学ぶ後輩と見届ける先輩の関係性にほっこり…

    今回は「家を売る」メインエピソードの方は月下(福原遥)に任せ、 主人公の永瀬(山下智久)の方は、恋愛関係で色々と振り回されたり、 鵤(高橋克典)が登坂(草刈正雄)を恨むようになったきっかけを探ったりと 裏で動いていく…といった内容に。 月下の奮闘と、彼女を見守る永瀬の関係性を描いた45分間でした。 前回の感想では、コメディとシリアスの塩梅が良い件について触れましたが、 本作って全体の構成も中々工夫が感じられるんですよねぇ…。 取り扱うエピソードによって、メインで描かれる登場人物も変えていって、 どの脇役も1人ずつ存在感や爪痕を残すようなドラマ作りが出来ているというのか。 それは役者さんの技量の…

  • マイファミリー 8話 感想|どうしてこうなったんだ!の日がついに訪れる

    「真犯人探し」という最終的な結末を描く前に、ひとまず整理整頓…って所かな。 本当に東堂(濱田岳)の告白が事実である場合に限るけれども、 私としては、最終章に入るタイミングで 大まかな謎を片付けたのは良い判断だったんじゃないかと思っています。 ここで整理整頓しておかないと、 最終回で描かれるであろう真相が余計強引に感じられてしまうだろうし、 説明もますます過多になってしまうので。 まぁ…前回の感想では「4度目の誘拐事件はいらない」と書いたものの、 今回の内容を聞く限りだと、三輪(賀来賢人)の娘の誘拐事件の方をなくしても 成立出来たんじゃないか…?という気はしましたけどもね。 東堂の真相回もあって…

  • 未来への10カウント 7話 感想|西条の不祥事、それで良いの?

    う〜ん…今回の解決法にはモヤモヤしますね…。 仲間の輪から外れがちな人物が不祥事を起こすという展開は、学園モノではありがち。 だからこそ、何年も前から取り扱われているベタなエピソードを 最終章に入る直前であえて盛り込む意図を知りたかったし、 1対1で向き合う形で部員の変化を描く本作ならば、西条(村上虹郎)が手を出した事に対して 喝を入れてくれるのを期待していたんですが… 何だか遠回しに「理由があれば手を出しても正当化される」風な内容になっていたのが 気になってしまいました。 あ…もう今回の感想に関しては、ネタバレ多めです。 「何も聞かないで本当にごめん」 そうやって部員の気持ちに配慮してあげる…

  • ナンバMG5 6話 感想|夕日をバックに兄弟が心で語る

    ケンカで勝っても人生が変わる訳ではないと考えている剛(間宮祥太朗)と、 将来の事は放置して、ケンカの日々や仲間とのつるみで現実逃避しがちな 魔苦須の面々の出会いねぇ…。 何だか現実味が帯びてきましたね。 前回でも陣内(柳俊太郎)が、猛(満島真之介)が1年経って丸くなってしまった事に 言及していたシーンもあったから余計に…。 ヤンキーになるきっかけは牧野(鈴木ゆうか)だけにとどまらず、 どの人も居場所がない寂しさを埋める所から始まって、 剛に関しては、元々家族からの愛情をもらって ヤンキーに育ったレアケースではあるんだけれども、 いかなる理由であっても「自分はこのままで良いのか?」という壁にはい…

  • パンドラの果実〜科学犯罪捜査ファイル〜 4・5話 感想|黒幕に立ち向かう準備が出来た…って所かな?

    先週(4話)の感想を書きそびれてしまったため、 5/21分(5話)の放送と合わせて2話分の感想を書かせていただきます。 (ちなみに少々簡単感想です) 4話「その瞬間(CODE)に飛べ」 一見"発展""希望"ともとれそうなポジティブなイメージを持つ先端科学を 毎回扱っているけれども、そこには毎回生死が絡んでいるんですよねぇ。 だから、妻を冷凍保存し蘇生してくれる事を信じるあまり どんな危険な科学にも手を出してしまう 小比類巻(ディーン・フジオカ)の危うさがより引き立つというのか。 今回の場合は、彼の人間性が顕著に表れた話になっていたと思います。 中でも印象に残ったのは、同じくジョインを体験してみ…

  • 正直不動産 8話 感想|近藤公園さんの時点で…(笑)

    堀内(倉田秀人)が登場した時点で胡散臭いなぁとは思っていたけれども、 近藤公園さんがゲストとなると…ね…ドラマ好きとしては悪人だと疑ってしまう訳ですよ(笑) 案の定、安定感のある立ち位置でしたっていうのは置いといてw 物語全体としては、徐々にクライマックスに近づいてきた感じですね。 前回が永瀬(山下智久)の過去ならば、 今回は彼を雇った張本人である登坂(草刈正雄)の過去に触れていて、 登坂が彼に託してみようと決めたルーツが判明した一方で 何か個人的な憎悪の念を抱いているらしい鵤(高橋克典)との関係性は未だ読めず、 挫折を味わった登坂が鵤にどんな恨みを買ったのか、 その経緯がますます気になる内容…

  • マイファミリー 7話 感想|香菜子が白か黒か…って話。

    今回の内容はまぁ…上のサブタイトルの通りです。 鈴間(藤間爽子)に意味ありげに関与していた香菜子(高橋メアリージュン)が 果たして真犯人なのかどうか?を、1話分の9割を使って描いてきた感じ。 なので…最後に(多くの視聴者の予想通りではあるけど)1つ大きな謎が明かされた以外は、 前回よりも進みが遅く感じてしまいました…(汗) 大体、翌日10時から交渉があるっていうのに、 朝の時間帯でも温人(二宮和也)たちが外で動いているシーンが続いて、 あれ?まだ交渉始まってないよね?と思うくらいには 時間の進みがゆったりな部分もありましたからね。 今回でようやく真犯人は分かりましたが、 あくまでも「友果からの…

  • 17才の帝国 2話 感想|ちょっとこぢんまり?

    ※先週(5/14)の感想です。遅くなってしまってすみません…m(_ _)m う〜ん…壮大な世界観で始まった初回でつい期待を寄せてしまったからか、 今回は全体的にパワーダウン感は否めませんでしたね。 元々都会的な街でも、仮想都市でもなく、昔懐かしの空気も流れている地方都市が舞台だから 仕方ない所もあるのでしょうか…。 市議会廃止や公務員削減など、地域の人々にとっては当たり前だった環境を 次々と断ち切っていく、まさしく「独裁国家」になりそうな大改造を行う姿が描かれた作りから、 商店街の再開発計画へと、扱う規模がかなり小さくなってしまったのが そう感じさせた原因に繋がったのだと思います。 あとは、個…

  • 未来への10カウント 6話 感想|そっくりさんとの別れと新たな事件の始まり

    甲斐(安田顕)と美鈴(波瑠)のくだり、一種のファンサですよね(笑) 安田顕さんかイケメン以外のおじさんだったら通報されそう…っていうのは置いといてw 今回は、前回で意味あり気に登場してきた美鈴を取り巻く「瓜二つ」のお話。 正直、もう少し引っ張って、折原(満島ひかり)との三角関係にまで 発展させるんじゃないかと不安に思っていたので、 桐沢(木村拓哉)が史織の死を受け入れるターニングポイントを描く回として 1話のみで解決してきたのは意外でした。 甲斐が1人で美鈴に会いに行ったのも、動揺して今も心残りであろう桐沢を想うあまり、 美鈴に史織になったつもりで手紙を書く事をお願いする形で 彼を立ち直らせよ…

  • ナンバMG5 5話 感想|吟子の初恋は微笑ましく見られたけど…

    宇梶剛士さんがとにかく弾けてましたなぁ。 以前放送されていた特別編では、食卓のシーンにアドリブを入れているとの事でしたが、 今回のあの伸び伸びとされた演技だとさぞかし多かったんでしょうね(笑) 毅(満島真之介)の普通の姿も、どことなくオタク気質が滲み出ていて可笑しい。 ネジ1本外れたようなみんなの変装には笑い、久しぶりにいっぱい喋ってくれた松には癒され、 前回のド直球な友情物語とは打って変わって、難破家のやりとりには楽しませてもらえました。 でも、内容自体は、うーん…少しちぐはぐ感があったような? 個人的には、「吟子の初恋」と「陣内と剛のタイマン」は別々にして、 今回は"味変"として吟子(原菜…

  • 正直不動産 7話 感想|家売らないつもりが売ったオトコ

    凄いなぁ…いや、お世辞じゃなくて、本当によく出来ているなぁと思わされます。 今回のテーマ「過去と現在」に因んで、 "ライアー永瀬"時代の3年前に接客した客・松永のエピソードと、 それに対比して描かれる森崎夫妻のメインエピソード、 過去の自分について語る大河(長谷川忍)や永瀬(山下智久)と かなりの要素を盛り込んでいるんですが、 どの要素も、展開の仕方も、永瀬が今の自分を受け入れ、 過去と向き合っていく"決心"を描く上で全く無駄がありません。 ライアー永瀬へと変わったきっかけを躊躇なく語り出してしまうのも、 何かと1人で考え込みがちな夜の時間帯で、 相手が新人の月下(福原遥)だったっていうのもあ…

  • マイファミリー 6話 感想|会社の人もファミリー!

    まぁ……そうですねぇ……… 肝心の「犯人と衝撃の対面」の演出は許容範囲って所でしょうか。 最初は顔が映りそうで映らないカメラワークが続いていたので、 まさかこのまま終わる気か?と思っていたら、一応顔は映してはくれました。 首から上は次回…なんてあざとい演出で終わらなかっただけ、個人的にはマシでした。 ただ、やっぱり、真犯人の特定は最終回までお預けなんですかね… 事件絡みでの今回のハイライトは、会社の人が共犯者だった事、 優月(山崎莉里那)があの場所で拘束された時に良い香りがした事のこの2つのみ。 誘拐事件で似通った展開は続けど、 (あの回収されていない悲劇が待ち受けている以上)このまま指示に従…

  • 未来への10カウント 5話 感想|半グレに立ち向かってコーチに復帰

    うーん…今回は、いろいろと気になる部分がありますねぇ。 人物描写的にも、ストーリー的にも。 まずは、大場(内田有紀)の描写について。 前回の感想でも、好意的に応援するようになるほどキャラ変した事について触れたんですが、 今回ではボクシング部に対する考えそのものが変わっている気がしてならないんですよね。 確か今までは、ボクシングを「頭を悪くするスポーツ」とみなしていて、 日本一の進学校にするために注力している彼女からしたら"邪魔"でしかなかったはず。 なのに、インターハイで全滅だったのを受けての彼女の発言は… 「ライバル校に負けたから桐沢をクビにする」「今のままでは3年経っても絶対勝てない」と、…

  • ナンバMG5 4話 感想|暴力を受けただけでは人は変われない

    今までの感想を読んで下さった方ならお察しの通り、 本作に特に愛着は湧いていなかったんですが、 今回は流石に、泣けない人がいないんじゃないかってくらい良い話過ぎて…(泣) ヤンキードラマで私も初めて延々と泣きましたし、 こんなに心揺さぶられる展開が来るとは思ってもみませんでした。 シンプルに、最も質の高い内容だった気がします。 何が良かったかって、まずは剛(間宮祥太朗)が二重生活を送る "ルーツ"を深掘りしていたのはもちろん、 深掘りで1話分まるまる使って物語の流れを止めるのではなく、 それをちゃんと現在の話に絡めながら魅せてきた所。 個人的には、本作の特徴であるはずの二重生活という設定が、 ヤ…

  • 正直不動産 6話 感想|それぞれの心の中にいる"大切な人"

    後半戦になって、風向きがガラッと変わりましたねぇ。 初っ端から「客のニーズに合わせて売るのが俺たち営業の仕事でしょ?」と はっきり言ってのける永瀬(山下智久)がとにかく頼もしい。 そして、彼が正義のヒーローです!!と言わんばかりの壮大で派手な劇伴も、 今まで正直営業した上での成長が1話ずつ丁寧に描かれた積み重ねがあるからか ぴたっとはまります。 ライアー時代の彼だったら、毎日シャツや顔を汚す事もしなかっただろうし、 そもそも、下請けの作業を毎日手伝いに行くという 不動産屋なら本来やらなくて良い仕事だってしなかったかもしれません。 桐山(市原隼人)とのシーンを中心に、風を受けなくても 正直に自分…

  • 17才の帝国 1話 感想|暴君で終わるか、国家として成り立つのか。

    17歳の総理大臣と22歳の国務大臣で構成された内閣が 日本のとある地方都市を「プロジェクト・ウーア」の実験台にし、 1つの国を作り上げるまでを描く、SF×政治がテーマとなった物語らしい。 枠が廃止になったからとは言え、以前月曜22:45〜23:15に放送されていた テレビをあまり見ない層と言われている若年層をターゲットにした「よるドラ」枠ではなく、 NHKドラマの中でも最も社会性、メッセージ性の高いこの「土曜ドラマ」枠で なぜ放送する事にしたのか?と思いながら見ていましたが… なるほど…これは確かに、ただの"作り話"としては流せられない、 視聴後に反芻したくなる作品だなぁと。 系統的には、同じ…

  • マイファミリー 5話 感想|「ファミリー」が一気に怖い意味に

    私、前回の感想で「「マイファミリー」の「ファミリー」って単純に"家族"を指すんじゃなくて、 同じ系統に属している事を意味する"同族"を指すんじゃないか」と書いたんですけど、 それとは別に、また違う意味が浮上してきましたね…。 まさか、営利誘拐という言葉を絡めてくるとは驚いた。 鳴沢家に続き、三輪家も再生の兆しを見せ始めた前半パートで、 やはり「娘が誘拐され、壊れかけた家族」が共通項の3人(とその家族)を 救い上げる話を描くから「マイファミリー」なのかと思わせてからの、 実は営利誘拐を成し遂げるための共犯者="仲間"という意味も含まれていたと知る オチのつけ方が中々鬼畜。←褒めてます 「マイファ…

  • 俺の可愛いはもうすぐ消費期限!? 4話 感想|須藤さんのハグの破壊力よ!

    「胸を締め付けられるような感覚が…」「恐らく恋だね」 「じゃあ夕方に足がむくむのも…」「それは歳」 加齢を実感する場所と言えば…の病院で繰り広げられるアバンの時点で、 4コマ漫画的な面白さがあってもう掴みが良い!(笑) しかし、今回は切れ味の良いコミカル要素だけでなく、 「意中の相手にアプローチを試みる」という ラブストーリーにおいて重要な段階へと突入する回でもあります。 恋にうつつを抜かし、いよいよ内面でも勝負してみようと決めた所で 須藤(津田健次郎)の"大人のカッコ良さ"を目の当たりにし、 改めて自分には可愛い以外の魅力がないんじゃないかと自信をなくす康介(山田涼介)の 波を打つような心情…

  • パンドラの果実〜科学犯罪捜査ファイル〜 3話 感想|肉体に心は宿っているか否か

    今回の事件は、蘇った遺体。 まぁまた…超常現象の方向へかなり舵を切った話になりましたねぇ。 しかし、その代わりに、初回と2話で描いてきた「なさそうでありそう」な 少しヒヤッとする近未来的要素は薄まったように思いましたし、 ネタ自体もミステリアスに見せてきた割には、真相はそれに見合わない ショボいものになってしまった気がします。 主人公が科学者ではなく警察官だとは言え、サブタイトルにもある通り 取り扱っているテーマは"科学"なので、 小比類巻(ディーン・フジオカ)が妄想を語って"推定"で事件を終わらせようとするのではなく、 検証をし、確実な証拠を得て捜査をした上で解明して欲しいんですよね。 どう…

  • 未来への10カウント 4話 感想|学校生活に恋愛は付き物だよね〜

    前回でも不幸自慢対決というトンデモ展開があったように、 徐々にコメディタッチの方向性にシフトしてきている感じがしますね。 まさか…あのシーンを本当にやるとは(笑) 今回は、西山(吉柳咲良)を取り巻く伊庭(高橋海人)と玉乃井(坂東龍汰)の恋愛話と、 三角関係に盛り上がる折原(満島ひかり)たちの浮かれっぷりがメインで描かれました。 正直、恋愛ムードにした事で、ボクシング部ならではの泥臭さが減って 物足りなさはあったし、桐沢(木村拓哉)と折原の匂わせ描写も含めて、 物語に無理やり恋愛要素をねじ込まなくても良いのに…という気持ちは変わらないんですが。 学生の恋は学校を舞台にしたドラマなら定番なので、 …

  • ナンバMG5 3話 感想|大丸も悪い人ではなさそう…

    あっという間に過ぎた夏休み…からの二学期。 夏休みこそ学生生活の青春!みたいなもんだけれども、そこを端折ってしまったかぁ。 伍代(神尾楓珠)が「学園ドラマみたいな台詞」と言っていたように、 美術展で出す絵画に精を出せている事を 嬉しそうに話す剛(間宮祥太朗)が伍代の優しい嘘を知り、 このまま普通の生活を続けるべきか…それとも今すぐ駆けつけるべきかで葛藤を見せる姿は、 二重生活を送る者ならではの描写になっていて印象には残ったものの… 個人的には、前回で予告されていた恋愛要素が絡む話が ど定番の花火大会でも海水浴でも描かれる事がなかったのはちょっと残念。 深雪(森川葵)の水着姿や着物姿を恥ずかしそ…

  • 正直不動産 5話 感想|2大対決が本格始動…って所かな?

    ある程度キャリアは積まれているだろうに、 未だに新人役としてキャスティングされがちなイメージのある福原遥さん。 それは、容姿が大人びてもなお子供の頃の面影が残っている顔立ちや、 ふわふわした少し高めの声がそうさせるんでしょうけど、 今回の月下の成長を見て、頑張れ!って純粋に言いたくなるような役を演じる方が 福原さんで良かった…と改めて思わされました。 特に印象に残ったのは、「私に探させて!」と父・昌也(加藤雅也)に頼もしげに言った時の 希望で満ち溢れている目からの、 ラストで本音を押し殺し"プロの営業マン"でいようと強がっている時の涙を溜めた目の対比。 どちらも新人らしい初々しさや、自分自身よ…

  • マイファミリー 4話 感想|真相編開始と見せかけて再誘拐編!かと思いきや…

    うーん…捉え方次第で、今回の内容に対する印象は変わってきそうな気がします。 個人的には良くも悪くも、そんな展開になるのか…というのが正直な感想です。 まず、3話までの誘拐編で描かれてきた内容と、 今回で明らかになった今後の物語の方向性にギャップがあり過ぎる…という意味合いで 上記のように感じた理由について書くとするなら。 初回で仮面夫婦だった2人が手を繋ぎながら結託するまでの話をまるまる描いたのも、 2話で未知留(多部未華子)がボディーシートで温人(二宮和也)の背中を拭くシーンを "夫婦愛"っぽく感動チックに見せてきたのも何だったんだろう? って事にはなりかねないんですよね。 だって、脚本的に…

  • 俺の可愛いはもうすぐ消費期限!? 3話 感想|2人で作った新食感コロッケ

    30分という決して長くはない放送尺なのに、1パッケージとしてまとまりがあって、 その時間内での展開の仕方・惹きつけ方をちゃんと分かっている作品だなぁ…と つくづく思わされます。 何を中心に見せて行くのか、どのくらい要素を入れたら 情報過多や駆け足にならずに済むのかが、引き算しつつ工夫されていると言うのか。 今回まで見てきてようやく気づいたのは、物語の軸が基本的に ・今まで"可愛い"で通してきた自分の魅力が、30年後の自分との出会いをきっかけに 徐々に失われ始めている事に恐怖を覚える ・"自分の外見"に自信がなくなっている円谷(山田涼介)と、 "自分らしさを出す事"に自信がなくなっている和泉(芳…

  • 妖怪シェアハウス-帰ってきたん怪- 4話 感想|重圧に耐えきれなかった編集者の暴走

    本作の初回"のみ"が前作と同じ1時間での放送だった上に、 「実は闇堕ちしていた妖怪の霊を払って救う」という構成が次の「のっぺらぼう」編でも そのまま取り入れられていて、かつ前後編(30分×2)に分けられるとなると、 やっぱり痛快劇まで含めた話を楽しんでいた者としては 前編だけでは物足りなさは出てくるし、1時間が良かったのに…などと 前作と比較せざるを得なくなってしまうため、 2,3話を見た後に感想を書くのは止めにして、気軽に楽しもうかと考えていたんですが。 今回は「お?面白かったかも」と思える所があり、初回ぶりに書く事にしました。 1,2話では、既に闇堕ちしている妖怪が人間に扮装して澪(小芝風…

  • パンドラの果実 2話 感想|愛はないが精神転送には成功??

    前回に引き続いて「なさそうでありそう」と思わせる題材選びが 中々良い所を突いてきている作品です。 本作がもし数年前に放送されていたら、設定のどこもかしこも嘘臭く感じられて 一種の"ファンタジー"として流されてしまうものなのかもしれませんが、 「脳内チップ」と検索すれば、それに関する記事が何件もヒットする今なら、 (前回の感想と被りますが)近い将来起こりうるのかも…という恐怖心さえ覚えます。 内容自体もそれを反映していて、先端科学のワクワクする部分だけを取り上げるのではなく、 実現させる際に起こるデメリットや危険性、実験が成功して導入されるようになってからの世界も じっくりと描写して行っているか…

  • インビジブル 3話 感想|新人刑事がポンコツ過ぎる件

    キリコ(柴咲コウ)の着ている服が好きで調べている視聴者の情報によると、 前回の網状の服は17万、そして今回の前半のオレンジの服は26万するんだそう。 …ってまぁ、冒頭からなんで本編とはあまり関係のない事を書いたと言うと、 もうね…登場人物の凄味が全然見えてこず、 高橋一生さんと柴咲コウさんというお2人の役者さんに 頼りきっている内容にしか見えないからなんですよね(汗) 極端に言えば、民宿での拘束生活を送っている割に多く持っている服を着る 柴咲コウさんのファッションを楽しむ所が唯一の見所になってしまっています。 確かに、一概に「微妙だった」と言える仕上がりになっている訳ではなく、 2人の"コンビ…

  • 未来への10カウント 3話 感想|リング上でカウンセリング

    桐沢(木村拓哉)を中心に描いてきたこれまでの話とは打って変わって、 今回からは生徒の悩みを1人ずつ取り上げる話に…といった所でしょうか。 でも、文字通り、毎回誰か1人にフォーカスを当てていく構成となると 「今後そうなっていくのね」などと先の展開が読めてしまいがちになるので、 パターン化しないように、桐沢の変化もさり気なく盛り込んだ。 それが結果的に、一工夫された内容に仕上がっていた気がします。 前回で心配だった教師パートも、今回ではあかり(山田杏奈)のいつもと違った様子に 桐沢が違和感を持ち始める"導入部分"として、スムーズに消化出来ています。 そして、「挫折から再び希望を見出す主人公」「落ち…

  • ナンバMG5 2話 感想|施されたら施し返す…恩返し!で築く友情

    あの華奢な体つきでも騙されるもんなのか…?(笑) 一度身柄確保した最上(米本学仁)をなんでそのまま逮捕しなかったんだろう… っていうのは置いといて。 締まりが悪く、ひたすらゆるかった前回とは一転、 今回は本作が目指そうとしている方向性が見えてきた感じですね。 普通の生活がしたくても、期待を寄せてくれている親に申し訳なさを感じているから あえて嘘をつき続けるという、 義理堅い性格が故の葛藤と常に戦い続けている剛(間宮祥太朗)と。 不思議可愛い第一印象とは打って変わって、意外とお金のためならがめつい深雪(森川葵)。 そして、いつも一匹狼のクールな佇まいではあるものの、 相手を放っておけない面倒見の…

  • 正直不動産 4話 感想|事故物件でも誰かにとっては自己物件

    「人が死んでます!」から保育園の早口説明まで、 台詞の1つ1つがいつにも増してキレッキレ(笑)直球過ぎてあ〜面白い。 おまけに、今ではもう懐かしいビデオテープの趣を感じさせる怪談話を取り入れて、 「素敵な事故物件」なんていうパワーワードも飛び出すもんだから、 今回は味変回で、事故物件にどうしても住みたがる節子(風吹ジュン)の実態を描く スピリチュアルな雰囲気漂う話になるのかと思いきや… まさか、高齢者にも優しく寄り添うハートフルな内容に仕上がるとは! いやはや…どんな結末になるのか読めない点で最後まで飽きさせない、 あっという間の45分間でした。 そして、物語の意外性だけでなく、もう1つ"逆転…

  • 元彼の遺言状 3話 感想|無駄な部分が多過ぎて…

    結局書けずじまいだった2話の感想。 正直、今回も"面白くなかった"と断言したくなるくらいの出来だったため、 もうこのまま書かなくても良いかな…とも思ったんですが、 足りない頭を絞って、どうしてもモヤモヤする部分だけ書き残す事にしました。 ちなみに、結論から申し上げると、今回を最後の感想といたします。 まず、無駄な要素が圧倒的に多過ぎるんですよね。 事件に関する内容を7分程度で紹介した後は、 本筋に直接関係のないようなやり取りや演出ばかりが続く。 いや、「直接関係のない」とは言うものの、 (後から見直して台詞を聞き直せば…の話ですが) 会話の中には確かに事件の手がかりに繋がる話題は盛り込まれては…

  • 金田一少年の事件簿(2022) 1話 感想|こんな学校は嫌だ

    初代は1995年から始まり、2001年、2005年、2014年と 4代にわたって作られてきた「金田一少年の事件簿」を、 今回は5代目にして令和版にリメイクとの事。 人気シリーズで、原作や初代共々熱狂的なファンがいらっしゃるようですが、 原作となった漫画は未読で、 過去作品も初代・堂本剛さん主演のシーズン2の初回と 数ヶ月前に再放送されていた4代目・山田涼介さん主演の初回の2話分だけを 予習がてらに見たくらいなので、ほぼ知らないに等しいです。 さて、そんな初見の私の感想としては… うーん…主人公の存在感がちょっと弱いかなぁ?なんて。 IQ180の設定なので、たとえ学問の勉強は出来なかったとしても…

  • マイファミリー 3話 感想|娘は無事救出!次回から真相編?

    登場人物や主に活躍する舞台、モチーフと、あの手この手で内容を変えてはいるけれども、 根本的な所は前回と同じで、「温人が警察を出し抜く」「最後に種明かしをする」で 展開していく話ではある。 でも…「流れが一緒じゃん」とは思わないのは、 今回の場合、各々の登場人物を連想させる カエルのキャラクターが映った画面を合間合間に挿入したり、 一瞬鈍器で殴られたかのような(?) ドキッとするメッセージの通知音で緊迫感を煽ったりするなどして、 ゲームを取り入れた事で画面にリズムを加えているから マンネリ化を感じさせないんだろうなぁ…と。 そして、今回で特に見所だったのは、 大人になるにつれて視野が狭くなりがち…

  • 俺の可愛いはもうすぐ消費期限!? 2話 感想|良さに気づいてくれる人は案外そばに…

    若い頃に可愛かった人がおじさんになると、みんな可愛くなくなってくる決まりなの… 社長(きたろう)の最後の間抜けな表情した写真が 年老いていく悲しさを物語っている…(泣)っていうのは置いといて。 いや〜…なんかもう、2話にして康介(山田涼介)と和泉(芳根京子)が 愛らしくて堪らんですなぁ。 見かけ以上に、お互いが自分自身の良さに気づけていないポンコツ具合が可愛い。 後輩に仕事を奪われても嫌な顔せず、むしろ鼓舞してくれる心の広さなんて 中々持ち合わせられないと思うし。 ラブホテルに泊まったなんて正直に言わなければ良いものを、 和泉の事を想って大人の対応をする所も(でも車中泊の方が危険だとは思うけど…

  • パンドラの果実〜科学犯罪捜査ファイル〜 1話 感想|科学には光も闇もある

    科学×刑事ドラマねぇ… 敏腕な科学者が刑事と手を組んで事件を解決する作品や、現場検証が見所の作品や、 独自の科学捜査で真相に辿り着く作品など、過去にたくさん出尽くしたイメージがあって、 本作もまたいろんな作品の既視感を覚えながら見ていく事になるんだろうなぁと思い あまり期待はしていなかったんですけど… 中々どうして、悪くなかったですね。 ロボットを取り調べる内容は過去に既に取り扱われてはいたし、 本来は人間が作ったプログラムを受理する機械なので、 「ロボットに意思がある」前提で進むのにはあまりにも画一的な気もしますが。 それでも、ロボット=人間と同等の"捜査対象"とみなして捜査が行われていく展…

  • 家政夫のミタゾノ(2022) 1話 感想|原点回帰したかのような面白さ

    会社員になってからは初めてのミタゾノさん。 シーズン5まで来るとなると、もう長編シリーズと言っても良いですよねぇ… まさかここまで続くとは。 なんじゃこれwなミタゾノ(松岡昌宏)の登場の仕方も 続編として帰ってきたワクワク感があって良いですが、 アバンで本作のメタ台詞を入れるのも好きなポイントの1つ。 今回は…やる度パートナーが変わっている件。 まぁ……主に初代が原因なんですけど(笑) でも、不定期で相棒が変わる同じ局の某作品をコンパクトにまとめただけと捉えれば 特におかしくはないですし、 中の人の役柄や演じるキャラで毎回違った化学反応を楽しめるので、 マンネリ化も防げてアリだと思っています。…

  • インビジブル 2話 感想|普通の刑事ドラマに見えてしまうのが惜しい…

    うーん…後出しじゃんけんが酷いなぁ。 最初にそう感じたのが、序盤で志村(高橋一生)が少年院に聞き込み調査をしに行ったシーン。 前回も今回も、彼が捜査に入れてもらえない立場で かつどんな手段も厭わないタイプの人間として描かれていたので、 てっきり独断で動いたと解釈していたんですけど、 20分過ぎの猿渡(桐谷健太)の台詞「少年院に行ったのはインビジブルの指示ですか?」で ようやく彼が単独行動した理由が分かるという…(汗) 何と言うか本作って、真剣に見ているのにもかかわらず 「志村はなんで動いてるの?」「なんでこうなったの?」など 話の流れがたまに理解出来ない時があるんですよね。 キリコ(柴咲コウ)…

  • やんごとなき一族 1話 感想|ツッコミドラマとして見たら良いの?

    まぁ……やっぱり深夜向きのドラマでしたね。 そして、本作のカラーを考えると、やっぱり「木曜劇場」枠ではなくて テレビ朝日の「金曜ナイトドラマ」枠の方が合っていたような気がします。 金曜ナイトドラマ関連で言えば… 原作となった漫画を描かれた作者・こやまゆかりさんは その枠で2018年1月期に放送された「ホリデイラブ」の作者でもあります。 なので、上記の作品をご覧になった視聴者の方なら分かってくださると思いますが、 描きようによっては、顔芸や独特の台詞遊びなど、役者さんの弾けた演技を存分に楽しむ ツッコミドラマになる可能性は秘めているとも言えるんですよね。 では、本作の初回はどうだったかと聞かれる…

  • 未来への10カウント 2話 感想|バカとブスこそボクシングをやれ?(笑)

    東大志望で、東大もボクシングも諦めないという伊庭(高橋海人)の設定。 うん…完全に「ドラゴン桜」のネタですね(笑) オリジナル作品だからこそ、こんな"遊び心"も盛り込める。 そして、盛り込んだお陰で、回を重ねるごとにボクシングに目覚めていって、 進学か本格的にボクシングをやるかで迷う姿がそのうち描かれる事も見えてきた感じ。 でも、今時の学生ならではの様々な情熱の形を描く作品なら、 両立していく難しさを実感し、進路に悩める人が出てきてもおかしくはないと思うので… ベタな流れだとしても"アリ"だと捉えています。 内容自体は前回と同じく、じっくり物語を紡いでいっている印象。 こうならなければ…という…

  • 持続可能な恋ですか?〜父と娘の結婚行進曲〜 1話 感想|持続したのは娘の恋愛話だけ

    たまに流れる番宣や予告映像、公式サイトの概要ページをチェックした上で、 「父と娘のダブル婚活」がテーマのドラマだという認識で初回を見たんですが… いや〜、婚活どころか、"運命の出会い"から始まる 娘・杏花(上野樹里)のベタな恋愛話はどんどん進んで行く一方で、 父・林太郎(松重豊)がアクションを起こすのはいつになるのかと 待ちくたびれっぱなしの1時間強でした。 前半の提供クレジットで流れていた「父と娘がまさかのダブル婚活!?」 「人生再チャレンジの父娘を待ち受けるのは!?」も、 終盤に差し掛かっても「父と娘に新たな出会いが…」という 似通った謳い文句に置き換わるだけで、大きな進展なし。 もう…某…

  • 正直不動産 3話 感想|夫婦にのしかかる責任とローンの重さ

    今回は「収入格差のある新婚夫婦」と「駄菓子屋創業志望の定年退職夫婦」という 2組の依頼主のエピソードを同時進行で描いたお話。 今までとは違う形式だったからか、若干強引にハッピーエンドに仕上げた 気がしなくはありません(特に後者はあっさり目…という感じ)。 けれども、決して"都合が良い"なんてネガティブな印象を抱く事がなかったのは、 人生のテーマの1つでもある「夫婦になるとは?」を 世代や経験が異なった3組の夫婦の話を絡めて「夫婦の形を築いていくには、 お互いが2人分の人生を人質にする責任感とローン=コミュニケーション が付き物」という メッセージを残すラストになっていたのはもちろん。 マダム(…

  • 恋なんて、本気でやってどうするの? 1話 感想|価値観の押し付けがキツい…

    予想がある意味的中…かな。 私、「視聴リスト&期待度」でのコメントで 「せいぜい2010年代の前半にやる作品では?」と書いたんですけど、 その時代でも通用しなさそうな古臭さを感じる初回でした。 ツッコミどころはかなりありますが、 まぁ〜何と言っても、価値観の押し付けから来る台詞の不自然さが 目立つったらありゃしないんですね。 高校の同級生と集まるたび「結婚しないの?」 「あのイケメンに反応しないって相当だね」など、やけに恋愛に結びつけるような発言をするとか。 感情の表し方なんて個人の自由で良いのに「なんで泣かないの?」とか。 仕事はバリバリ出来て(出来るようには見えなかったけど…)、 好きな音…

  • マイファミリー 2話 感想|捜査したい警察vs排除したい鳴沢家

    「警察の手は借りない」と決心してからの今回。 犯人の特定と、友果(大島美優)を一刻も早く助けるために奮闘するのではなく、 しぶとく捜査に加わろうとする警察を"悪"とし、 どうやって排除しようかを考える2人の姿(主に温人)が序盤から描かれていたため、 もしかして、1話分丸々「捜査したい警察vs警察を排除したい鳴沢家」の攻防戦に 時間を割いて引き延ばす気か…?それは娘の誘拐話から論点がズレてきていないか…? という不安が襲ってきたものの。 最後まで見てみれば、間延びしそうな内容を間延びだと思わせないように、 日曜劇場ならではの勧善懲悪を取り入れながら、上手く"エンタメ"として昇華させた… 予想と反…

  • 探偵が早すぎる 春のトリック返し祭り 1話 感想|初回からぶっ飛びすぎてるw

    千曲川(滝藤賢一)と一華(広瀬アリス)の戯れを傍目に 微笑みながら言う橋田(水野美紀)の「おかえりなさい」の言葉… 続編を待ち望んでいた視聴者の総意だなぁ…と。 初回からあれだけふざけた掛け合い←褒めてるw が存分に見られるとなると、 既に最終回を見終えた時のロスが怖いです(笑) 豪華キャストも揃えて、多くのファンもいて、SPもシーズン2もやるほど人気な作品なので、 プライム帯じゃないのが勿体ない!って気持ちもあるんですけども。 でも、深夜で放送するからこそ、好みが大きく分かれるであろう カオスな描写や設定を突き通せる部分があるし、 何も考えずに楽しむ"らしさ"が保たれるんじゃないかなぁと思っ…

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