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JUGEMテーマ:歴史 その2からの続き 《4》性の神 山梨県立考古博物館展示の津金御所前遺跡出土(縄文時代中期)の土偶は出産土偶として有名です。容器上部についているのが母親の顔、側面に見えるのが子どもの顔とされており、
JUGEMテーマ:歴史 その1からの続き 《3》再生への願い 民俗学の谷川健一さんが『蛇〜不死と再生の民俗』(冨山房インターナショナル 2012年刊)で、沖縄・奄美地方でハブを頭に乗せて占いをするノロ(巫女)がいたことを
JUGEMテーマ:歴史 その2から続く 《6》シャーマンのイニシエーション 文化人類学の古典ともなっている『生と再生〜イニシエーションの宗教的意義』(堀一郎訳 東京大学出版会1971年刊)の中で著者のミルチャ・エリアーデ
JUGEMテーマ:歴史 その1からの続き タイトルに使用した“隻眼信仰”という言葉は少々不正確すぎたかもしれません。言いたかったのは、縄文が呪術性の高い世界だとするなら、土偶や人面装飾の片目やひと
JUGEMテーマ:歴史 顔面(人面)装飾とは、土器の縁に付けられた人の顔を象った装飾部のことを指します。人面把手(じんめんとって)とも言うようです。今からちょうど1年前の2022年5月5日の『ウインクする土偶』という記事で隻眼(片