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只今、オランダ国立オペラでは、ストラヴィンスキーの「オイディプス王」とMoussaと言う作曲家のオペラ「アンティゴネ」が上演されている。行ってきました。何か、隣の席の人に最近恵まれてないみたいで、やたら咳をする女性が隣でちょっと迷惑だった。こほんこほんで
#604 レビュー 『100分de名著ソポクレス「オイディプス王」』
2024年の読書目標”とにかく読了 ギリシア悲劇”で、100分de名著シリーズがあったので、『ソポクレス『オイディプス王』 2015年6月 (100分 de …
ページ数が少ない本が読みやすいとは限らない。 最後のページははじめから見える場所にあるのに なかなかそこまでたどり着けず もどかしく感じながらも 投げ出すこともできず 他の本に手を付けることもできない。 何日も何日も数ページ 数行を這うようにして 言葉の意味を考えながら慎重に読み進める。 去年の暮れ読んだこちらの本が私にとってはまさにそういったタイプの本だった。
パルテノン劇場でギリシャ悲劇オイディプス王を観に行ってきました
東京で働いていたおよそ30年前に多摩センター駅を訪れた時、駅前に開けた広場を見て感動したことを思い出しました。
こんにちは。RIYOです。 今回はこちらの作品です。 オイディプスが先王殺害犯人の探索を烈しい呪いの言葉とともに命ずる発端から恐るべき真相発見の破局へとすべてを集中させてゆく緊密な劇的構成。発端の自信に満ちた誇り高い王オイディプスと運命の逆転に打ちひしがれた弱い人間オイディプスとの鮮やかな対比。数多いギリシア悲劇中でも、古来傑作の誉れ高い作品である。 紀元前五世紀、ギリシャのアテネでは毎年ディオニュソス神を祝う大ディオニュシア祭が行われ、ギリシャ神話を元にした演目を神に捧げるため、民衆参加で悲劇の競演が繰り広げられていました。 現代まで伝えられる当時に活躍した三大悲劇詩人と呼ばれる人物がいます…