庭の「ナンバンギセル」 (2)イトススキとミョウガで、
東庭のイトススキの株に寄生した、ナンバンギセルです。株元にはホタルブクロやリンドウも共存しています。8月下旬、ススキの根に寄生し、茎葉は地上に出ず、蕾を着けた花柄を伸ばします。9月上旬、15cm前後の高さで、蕾を横向きにして開き始めます。赤紫色の花を1個ずつ開きます。9月中旬に咲いた花、9月下旬です。花後は黒化し、中に粉状の種子を作ります。9月末の開花状態、その後もポツポツ遅れ咲きがありました。10月中旬、画像の左側が糸ススキで、葉幅が細く小型ですが、放任すると高くなるので、6月に一度上部を剪定しています。右下にはヤクシマススキが白い穂を着けています。自宅裏のミョウガに蒔いた種子からも、ナンバンギセルが咲いていました。庭の「ナンバンギセル」(2)イトススキとミョウガで、
2022/04/17 10:15