今日は、雨が止まず気温が低い。せっかく治りかけた坐骨神経痛が再発。午前中、掃除をしていると、息子の部屋でドジャーズとダイヤモンドバックスの試合を見ていたたぬ吉が、「ハチが飛んでるから、試合が出来ないって。」と言っている。ねこ吉は、スポーツ音痴だから、例え大谷選手が出場していても試合を見ることはほとんどない。「え~、ハチが球場にいるの?」とテレビを見た。たぬ吉が、「オマエは、妙なものに食いついてくるなぁ。」と呆れていた。暫くしたら、この男性が完全武装で現れた。ハチ駆除員だそうだ。手際よくハチを駆除し拍手喝采をあびていた。ねこ吉は、ハチが駆除される一部始終を見ていた。→ドジャーズ戦でハチ駆除員が急遽始球式「俺たちのヒーローだ!」と言われ、急遽始球式に出たそうだ。こういう所、アメリカってユーモアがあるなぁと思う...思い出したこと。
(右下に栄養ドリンクなんか描いてあるのが凄く好き!)今日は午後から、たぬ吉が用事で住吉方面に出掛けるというので、図書館に来ている予約本を取ってきて欲しいと頼んだ。持って帰ってきたたぬ吉は、「こんな重たい本を予約して、返すときは自分で行けよ。」と怒っていた。今回、山口晃画伯の本が見たくなって、片っ端から予約したのでどんな本がやって来るか判らなかった。「親鸞全挿画集」五木寛之が書いた長編小説「親鸞」の挿絵を、ねこ吉が好きな山口晃画伯が描かれた。今回借りた本は、全挿画と、画伯のコメントも書かれていて、新聞小説の挿画を描くのが如何に大変だったかが判るのが面白い。雨の降る中、京都の聞法会館まで、娘と一緒に山口晃画伯の講演会に行ったのは9年前。素敵な画伯だった。自らを「アズマヱビス」とへりくだられながらも、ちょっと皮...また、難儀な本を借りてしまった。
(襟元にハロウィン限定?のブローチをつけて。)今日は、たぬ吉が卒業した高校で開かれている、「創立150周年記念展」を見に行ってきた。たぬ吉は土曜日に同窓会が開かれるということで、朝早くか夜遅くまで喜び勇んで出かけて行った。同窓会が大好きだからね。コロナのせいで、色々自粛されていたけど、5類になったから今年は各地で同窓会が開かれているようだ。夜遅くご機嫌で帰ってきたたぬ吉が、「創立150周年記念展に佐伯祐三の絵も出てるらしい。連れて行ってやってもいいでぇ。」とパンフレットを渡された。たぬ吉の卒業した高校は、佐伯祐三、手塚治虫、吉野彰などの有名人が多く卒業している。展覧会は同窓会館で開かれている。卒業生限定だけど、妻は関係者枠で入場できるらしい。自慢げに言われると、ちょっとムッとするけど、ねこ吉は若い頃佐伯祐...佐伯祐三の絵を見に行って来た。