アメリカで使っていたサービスをキャンセルしたので携帯のアプリも断捨離する事にしました。 kikokuogkenny.hatenablog.com お蔭でホーム画面がスッキリして今まで後ろのページに有ったアプリを最初の画面に昇格させ日本に乗り込みました。 Docomoで乗り換えの手続きを終え自分の携帯を見ると、DDDDDDDDとアプリが大量に増殖していました。娘達が日本に居るとアプリが増えるよと言っていましたが、こういう事かと納得しました。 一時帰国の時は、会計する度に「ポイントは?」と言われても、「いいです…。」と断り続けなければなりませんでした。しかし、帰国後のリタイア無収入オジサンは”ポイ…
一時帰国の時は、実家に泊っている時に食材の買い物をするだけで、自宅用に食材の買い物をするのは20年振りでした。仮住まいがあるエリアは田舎とは言え何でも揃っていて、アメリカに居た時と比べれば天国の様に感じました。 特に野菜は新鮮で、ミストを掛けて鮮度の悪い野菜をFreshに見せているアメリカのスーパーとは雲泥の差があります。色々なスーパーを回っている内に価格、品揃え、鮮度が違い徐々に相場感が身について来ましたが、野菜の種類によってはインフレが酷かったアメリカと比べても、高いと感じる事も正直あります。 スーパーには地物コーナーもあるのですが、なかなかのお値段。そこで、母がまだ故郷に居た頃、野菜はJ…
気分の悪い思いをさせられた某銀行の支店を出た後、銀行系のクレジットカードをオンラインで申し込んでみました。 kikokuogkenny.hatenablog.com 直ぐに発行できる簡単審査のタイプを選び、次に進むと職業の入力欄。そうか、リタイアした人間は無職にチェックしなければならないのか…。更に収入は無し。申し込み後、無職無収入である現実を知る事になります。 即、却下されました…。 意地になって、審査時間の長いタイプにも申し込んでみました。こっちの方は貯蓄額も入力できる様になっているし、カードのグレードも下げたので、初回よりはマシな筈。ネットの情報だと1週間位で審査は終わるらしいのですが、…
アメリカを離れる際、問題となるのが郵便物の転送先です。私の場合は幸運にも弟が入れ替わりでアメリカに住む事になったので、彼の住所を転送先に利用できました。ところが、USPSへ転送のリクエストをした際に絡むサードパーティーの会社から情報が漏れた様で、弟の住所に我々夫婦宛てのセールスの手紙が来る様になり迷惑を掛けています。 とは言え、IRS絡みのレターや、固定資産税や登記関連の重要なレターは引き払った後も旧住所に送られて来るので、転送されたレターを開封して中身を確認してもらう事も多々あります。これは兄弟だからできる事であって、知人、友人に頼むのはなかなか難しいかと感じています。 今の所、転送される郵…
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帰国後に必要だけど送料を掛けて送る程ではない物、直ぐに必要になるけど手荷物に入れられない物は、処分せざるを得ませんでした。日本に着いて日常生活をスタートさせた時点で揃っている日用品はほぼゼロなので、当然あれが無いこれが無いとなります。まるで逆再生するかの様に数日前にアメリカで処分した物を今度は日本で買い直す羽目になりました。 100均は強い味方ですが、安さに負けて無駄な物を買っては折角アメリカで断捨離した意味がありません。船便が来れば手に入る物は我慢です。そして、終の住処でも使用できる物は安物買いの銭失いにならない様に慎重に選んで買っています。 のつもりですが、手狭な仮住まいにフィットしない物…
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日本のクレジットカードは一枚だけ残していましたが、これだけでは心もとないので、もう一枚作る事にしました。何年も使い続けているので、クレジットヒストリーに問題は無い筈ですが、銀行口座を開設する時に一緒に申し込めば更に確実だと思い、某銀行の支店を訪れました。 女性の担当者が現れ開口一番、 「運転免許証をお願いできますか?偽造かどうか調べますので。」 丁寧過ぎて恐縮してしまう日本の接客にあるまじきアメリカでも味わう事ができない屈辱的な接客…。ちなみにこの時点では素性について何も伝えていません。 クレジットカードが手に入らないのであれば、わざわざこんな応対をする銀行に口座を作りたくありません。アメリカ…
ワンコ達の鳴き声に配慮して田舎の一軒家を借りてしまった結果、インターネットをどうすれば良いかと言う問題にぶつかりました。管理会社に聞くと光回線の工事はされてないとの事。高い工事費を自己負担する気は無いので、光回線の導入は見送りました。 調べて見ると、アメリカで言う所のHome Internetは日本ではホームルーターに相当する様です。キャリアによって本体をレンタルできたり買い取りだったりするのですが、仮住まいのエリアは4Gのみ。義理の息子くんは、4G回線でも十分速いからポケットWifiでも良いのではというご意見。確かにホームルーターにする価値は無さそうなので、ポケットWifiをレンタルする事に…
予約していたレンタカー店で手続きをしている時に、 店員さん:「ETCカードもレンタルしますか?」 ケニー:「自分で買おうと思うんですが、どこで売ってますか?」 店員さん:「ETCカードは売ってません。」 ケニー:「え?」←単なる意地悪だと思っている 店員さん:「クレジットカード会社に頼むと送られて来ます。」 ケニー:「え?」←想定外の事で脳がフリーズ中 「今回は良いです。」と取り敢えず答えて家に帰って調べました。確かに、クレジットカードと紐付けられているETCカードがカード会社から送られて来るらしい。森田健作大先生のお蔭でETCカードだとアクアラインの通行料が割引になるとは知ってましたが、ハイ…
警察署で免許証の住所変更をして、いよいよ携帯の電話番号を取る準備ができました!ところが、Docomoショップに行くと、「予約してないと何時対応できるかわからない」と言われてしまいました…。これは想定外でした。日本の電話番号が無いと何をするにも不便なので直ぐにでも欲しかったのですが、数日後の予約を取りました。 店に行くと平日なのに大混雑!(お年寄りが多い←me too...)アメリカのキャリアからの乗り換えと言うレアなケースだったのか、手続きに時間が掛かりました。覚え易い様に番号の下4桁をアメリカの携帯番号と同じにして、候補の3個の番号から1つを選び待ち望んだ日本の携帯番号をゲットしました!!!…
人間達の住民登録と同様に、ワンコ達も登録が必要です。どうやら、ワンコ達の国籍は不問という事で帰化申請等も無く、手続きは非常に簡単でした。(笑) 空港の検疫所で発行された輸入検疫証明書を持って環境衛生業務の窓口に行くと、ワンコの登録と狂犬病予防接種済票の発行手続きの申請ができました。 ペット関係の環境もリセットされたので、獣医、トリミング、ペットショップ等色々と開拓しなければなりません。Konaは膵炎の持病がありますが、アメリカで良い獣医さんに出逢いとても良くしてもらいました。日本に連れて帰るのを随分と心配してくれて、最後に病院に行った時にハグをして送り出してくれたのを思い出します。本当に良いお…
再起動には、先ず住民票が必要です。20年振りに住民票を復活させる為に、娘が取り寄せてくれていた戸籍謄本と附票を持って最寄りの市役所に転入届を出して住民登録をしました。同時に印鑑登録、保険証の交付、マイナンバーカードの申請と年金の手続きもして市役所絡みの手続きは取り敢えず完了。 住民票が手に入ったので、お次は携帯電話の契約です。調べて見ると、運転免許証の住所が現住所じゃないと審査に通らない可能性が高い事が判明しました。アメリカでDMVに行く羽目になった悪夢が蘇ります…。 kikokuogkenny.hatenablog.com 仕方無いので住所変更の手続きをしに最寄りの警察署に行きました。ついア…
仮住まいで直ぐに生活がスタートできる様に、娘夫婦に頼んで事前に生活家電を新居に用意して置いてもらいました。 普通サイズの冷蔵庫を選んだつもりなのに、事務所の食堂の冷蔵庫よりデカいと配送の人に笑われたとか、テレビがリビングに比べて大き過ぎだから開梱しないで置いといたとか、電子レンジを置いたらキッチンが使えないとか…。型番を指定して通販で買ってもらった家電のサイズがどうやらオーバーサイズだった様で、ここに来て内覧も何もしなかったツケが回って来ました。 洗濯機は所定の場所に鎮座していましたが、乾燥機とスタンドを別に買ってしまったので、業者が乾燥機を設置しないで帰ったそうです。娘夫婦に取り付けサービス…
日本到着から一夜が明けて、9月中旬の日本の朝。時差ボケなので早朝からスッキリ目が覚めました。暑くなる前に、まだ寝ている娘達を置いて日本初の朝散歩です! 早速クン活するワンコ達。初めての日本でどんな臭いを嗅ぎ取っているのでしょうか?もっと長くアメリカに居るつもりだったので、Konaを日本に連れて帰るのは年齢的に無理かなと正直思っていたのですが、帰国を早めたお蔭でこうして2匹と夫婦で日本の地を踏めたのは願ってもない事です。20年前に日本を出た時は、娘達は10歳と6歳でした。そして、その20年後、今度は10歳のKonaと6歳のManaと日本に帰って来ました。偶然の一致とは言え不思議な気持ちになりまし…
9月中旬、成田空港に着陸しました。機外に出た途端蒸し風呂の様な暑さでした。CA生まれCA育ちのワンコ達はこの湿度に耐えられるのか…。 LAXを出発する時も大変でしたが、成田に着いてからも引越し屋さんからの指示とワンコ達の検疫手続きの両方をこなさなくてはならず大変でした。税関申告書を2枚書いて、入国審査を受けます。入国審査では必ずスタンプを押して貰えとの事。その後、ターンテーブルには行かずにワンコ達を引き取りに行きました。案内係の人に聞くと場所を親切に教えてくれました。教わった場所で待っていると、ネットで包まれたクレートがカートに乗せられて運ばれて来ました! 良かった!無事だった!!! 同じ便に…
40歳過ぎで渡米すると決めた時、沢山の人が心配してくれました。理系にありがちな低レベルな英語力だった上、海外勤務経験もゼロでしたから、周りの目にも無謀に映った様でした。長らくアメリカで暮らす内に逆に羨ましがられる事が多くなった様にも思いますが、ここまで来れたのは運が良かっただけでは無く、”縁”に恵まれたからでした。 私には2人の恩人が居ます。 一人目は、私をアメリカに引張ってくれた人。あの時、渡米していなければ全く別の人生になったのは間違いありません。表向きはそうはなっていませんが、プロジェクトを引張っていたアメリカ人の彼の口から直接オファーを聞く事が無ければアメリカには行きませんでした。日本…
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9月中旬、アメリカ生活最後の日です。ホテルのシャトルでLAXに無事に着き、スーツケース4個にバッグ、そしてスーツケース2個分の大きさのワンコ入りクレート2個をなんとかANAのカウンターまで運び込みました。 kikokuogkenny.hatenablog.com kikokuogkenny.hatenablog.com ANAの担当者の方はとても親切でした。先ずは用意していた事前届出受理書と同意書のチェックをしてもらいました。 搭乗手続きが終わった時に、「税関に渡す前にワンちゃん達を少し散歩させますか?」と提案され、Tom BradleyとAmerican Airのターミナルの間にある人工芝の…
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2匹のワンコと2つのクレートと4個のスーツケースをLAXに運ぶ方法
帰国便に乗る為にどうやって空港まで行くか?友人にお願いする選択肢もありましたが止めました。フライトが平日だったのと、朝の通勤ラッシュに重なってしまうし、ワンコのクレート2個とスーツケース4個と大人2人にワンコ2匹がお邪魔するには、かなり大きな車が必要になったからです。ワンコはクレートに入れて連れて行きますが、クレートの奥行は70㎝ちょっとなので、クレート1つでスーツケース2個分の大きさになります。 kikokuogkenny.hatenablog.com 次に考えたのが、Uber Pet。ドライバー次第という曖昧な情報しかなく、信用できません。 そこで、思い付いた作戦がこれです。 売却した家を…
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レントバックの最終日、残置物以外の全てを撤去して、元我が家を去ります。バイヤーが白物家電やベッドを引き取ってくれたので、元の生活をキープしながら最後の日までワンコ達と快適に過ごせてとても助かりました。この日は、確認と最後の挨拶も兼ねてエージェントさんが来てくれました。私達夫婦の為に親身になって尽力して下さって、予定通りにしかも円満にEscrowがクローズするというパーフェクトな水先案内をして頂きました。アメリカで長い間活躍され、すっかりアメリカの文化に溶け込んでいるのに、日本人の心を失わず凛としていて、古風な方だと感じていました。「面倒な事から逃げないで日本人らしく誠実に向き合えば、人種・文化…
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次女が大学に入り、車がもう一台必要になった8年前。前々から憧れていたトラックを買いました。アメリカンなボディでボンネットは私の胸の高さ。馬力も300hp越えで余裕の走りでした。V8は値段と維持費が高過ぎて手が出ませんでしたが、意外に静かでロングホイールベースの乗り心地は最高でした。趣味のカヤックフィッシングでは、写真の様に荷台にカヤックが載せられカートップとは比べ物にならない位に積み下ろしが楽でした。 職場で、日本に帰った後に何が寂しいと思う?と良く聞かれましたが、 My truck. と答えていました。 え?日本に持ってかないの? と必ず言われましたが、Too bigです。(笑) 最後まで断…
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Escrowがクローズして帰国日が確定すると、そろそろ諸々のサービスのキャンセルを進めなくてはなりません。一斉にキャンセルの手続きをしなければいけない事は予想できていたので、事前にリストにして置きました。オンラインで手続きができる場合は楽なのですが、ほぼ電話をする必要があり、相手によっては引き止め工作の為なのかキャンセルする理由を聞いて来ます。国に帰るんだと言うと即座に引き下がりますが、話し好きな人は、どこの国?え?日本?私の従妹がこの前行って凄く気に入ってたから、私も是非行きたいわ~💖、なんて会話を度々しました。日本、大人気です! Tax Returnの時にドキュメントが必要になりそうなサー…
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全米の誰もが行きたくない二大OFFICEに本帰国を前にわざわざ行く羽目になってしまいました。 一つ目は、言わずと知れたDMV。 帰国前の諸々の手続き中にドライバーズライセンスの有効期限が切れている事に気が付きました。Paperlessのプログラムに参加した後に車の登録の更新のお知らせメールが来ず、危うく更新しそびれる事があったのですが、 バカヤロー、またお知らせメール送らなかったな! 滅茶苦茶焦りました。大汗を書きながらググってみると、どうやら期限切れ60日以内であれば更新可能だという事がわかりました。本帰国の2ヶ月前に免許が切れる不運、しかもオンラインで更新できない…。予約を入れないと長蛇の…
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渡米以来、釣銭を瓶の中に入れて貯めていました。帰国日が近付きやっと重い腰を上げ、”$コインをギフトカードにして使い切る作戦”を開始しました。ラッキーな事に我が家の行きつけのスーパーにはCoinstarと言う小銭両替機が置かれていました。 この機械のチリトリみたいな投入口に大量のコインをぶちまけます。 コインが吸われて面白い様に金額が増えて行きます♪ 合計金額はなんと$300越え!減額されますが、キャッシュに両替えする事もできるようです。日本ではApple製品が割高な為、帰国する前にアメリカで買う予定だったのでAppleのギフトカードに換えました。 この後、もう釣銭が出る様な買い物はしないぞ!と…
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無事にEscrowがクローズしたので、日本に船で送る荷物の梱包&引き取りに引越し屋さんが予定通りやって来ました。Escrowが始まる前に送ってしまえば、家もスッキリするしその分早く日本で荷物も受け取れると当初は思っていたのですが、飛行機で帰国する時に別送品として申告する必要があるので、帰国直前でないと駄目ですと断られてしまいました。 日本の終の住処では極力家具を買うのを控えて造り付けの棚のみにします。その為、家具は全てアメリカで処分してほぼ段ボールの荷物のみにしました。こう書くとミニマリストの様に聞こえますが、我が家には夫婦共通の趣味のアメリカンヴィンテージのコレクション、特に食器が数多くあり…
終の住処が完成するのは来年の春。それまでは、賃貸暮らしとなります。土地探し程苦労する事はないだろうと高を括っていましたが、物件はなかなか見つかりませんでした。 住宅メーカーの営業さんによると、住民票が無くても部屋を貸してくれる場合もあるので日本に居る娘に委任すれば手続き上の問題は無いだろうとの事でした。ところが、そこに立ちはだかったのが多頭飼い問題です。我が家には2匹のワンコが居るのですが、ペット可の物件を見付けても、その殆どが小型犬か猫1匹までという条件付きなのです。幸い我が家のワンコ達は10㎏以下なので小型犬に分類されますが、2匹の小型犬でも入居可能な物件は非常に少なく、妥協できたのは2件…
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本帰国の前にアメリカの資産を日本に送金するという大仕事があります。私は渡米以来ずっと晩亀をメインバンクにして来ましたが、海外送金に関しては余り良い評判を聞かないので、本帰国された方々が使われているアンリ銀行(サッカーファンならわかる)をメインにして晩亀はクローズしました。 アンリ銀行の口座開設の際に、In Personなら送金額の上限が無い事を確認していたので、Escrowから我々の口座に入金されたタイミングで支店に行って送金の手続きをしました。オンラインバンキングで日本の銀行口座に送金できる様に、振込先の口座の登録を事前に終えていたのですが、In Personのプロセスの時はオンラインバンキ…
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Escrowがクローズする前にバイヤー側が出して来た要求は、 インスペクターの指摘箇所の修理はしなくて良い。 レントバック(売却後に売り主がテナントとして住み続ける)は無料。 残置物は全て引き取る。 と言う信じられない内容でした。これは要求でもなんでもありません。何も求めないどころか、逆にレントバックはタダで良いと。我々が、相場の家賃で計算したレント代を支払うとオファーしているのにです。インスペクションの時に会った際には、エージェントさんから聞いていた通り柔和で誠実そうなファミリーだと感じましたが、ここまでの申し出をされると正直なところ申し訳無いと言う思いでした。 バイヤーによる最終確認が終わ…
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バイヤーが決まり、いよいよEscrowに入りました。ここからは、バイヤーと現実的な話をしなければなりません。Transfer Disclosure Statement (開示)とSeller Property Questionnaire(質問書)とEscrowの詳細、レントバックの条件や残置物のリストをバイヤーに送り、これを元にバイヤーからの値引き交渉や疑問点のやり取りをそれぞれのエージェントを介して行いました。内覧は終わりましたが、バイヤー側の住宅ローンに必要な第3者による我が家の査定、バイヤー側の検査、バイヤーによる最終確認の計3回の訪問があるので、引き続き家を同様な状態にキープしました。…
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エージェントさんが作成してくれた8件のオファーの比較表を見ながら、どれにカウンターオファーを出すか決める段階になりました。 エージェントさんの着目点は、 提示価格 頭金の割合 バイヤー側エージェントの人柄 だそうです。愛しい我が家を大切にして欲しいと言う思いから自宅用のオファーを選びたいと思っていたのと、投資用のオファーの提示額が飛び抜けて高かった訳ではなかったので、先ず投資用のオファーを除きました。次に提示額が高くても頭金の割合が少なかったり、住んでいる自宅を売らないと頭金が作れない人も外しました。(自宅を売らないと日本の終の住処が建てらない自分が言うのも何ですが…。)で、残ったのが2組。両…
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OPEN HOUSEが終わり、オファーの締切日が近付いて来ました。締切日を過ぎてもオファーが来ない場合は売り出し期間を延長しなければなりませんし、本帰国の日程を遅らす事になれば一大事です。オファーが1件も来ず不安が増して来ましたが、バイヤー側のエージェントからの問い合わせはあるようです。そして、「締切り前になったらオファーが来ますよ」とエージェントさんが言っていた通り、締切の直前からオファーが届き始めました! 結果、締切直前にバタバタと8件のオファーが舞い込みました。住宅ローンの金利が高いので市場が冷え込んでいるのではと心配しましたが、金利が高いので家の買い替えをしようとする人も減り、中古住宅…
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近隣の歩道上にエージェントさんの写真入りの“OPEN HOUSE“のサインが置かれ、いよいよオープンハウス当日を迎えました。我が家は土日の正午から夕方の5時迄でした。それまでの個別の内覧は大体30分で終わったので外で待つ時間は長くはなかったのですが、この時は長丁場でした。夏の暑い頃だったので、ショッピングモールの地下駐車場に車を停め、夫婦とワンコ2匹でじっと待っていました。 我が家は土禁だったので、エージェントさんがShoe Coverという使い捨ての靴カバーを用意してくれていたのですが、これ、あるあるなのですが、カバーを付けたまま屋外に出て戻って来る人も居るので床はそこそこ汚れました。何の為…
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