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城好き設計士
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2023/11/04

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  • 彦根城

    2023年9月24日関西方面城巡り3日目ラストは昨日のライトアップの彦根城に引き続き、朝イチの彦根城です。昨日はナイトバージョンで暗かった為、今日は城の隅まで見ていこうと思います。関ヶ原で勝利した徳川家康は西国の牽制の要所として、徳川四天王の井伊直政を石田三成の居城だった佐和山城に移封しました。その後井伊直政は琵琶湖に近い、現彦根城に築城を計画。しかし、慶長2年に井伊直政は死去。意思を継いだ井伊直継、井伊直孝によって20年に渡って築かれた城です。江戸時代以前に作られた天守閣が、そのまま現存している貴重な城。天守閣は国宝に登録されています。井伊家が14代に渡って藩主を務めてきました。本日は佐和口の右手から歩いて向かいました。昨日のライトアップも格別でしたが、昼は水濠に多聞櫓と二重の隅櫓が映って綺麗でした。こ...彦根城

    地域タグ:滋賀県

  • 彦根城 ライトアップVer

    2023年9月23日関西方面城巡り2日目朝から兵庫県の明石城に行き、安土城を周りラストは彦根城のライトアップに行ってきました。安土から彦根まで電車で移動し、近くのビジネスホテルに宿泊。次の日は彦根城に行く予定だったので、ゆっくり休む予定でした。ラッキーなことに部屋から彦根城が見えます。しかも、一泊素泊まり4500円くらいの格安!夕陽に照らされた彦根城は、とても綺麗でした。部屋でゆっくりして、何気なく外を見ると彦根城が光っています。ライトアップされているなら、行かないという選択肢は有り得ません。疲れた体にムチを打って、再び外に繰り出します。歩いて15分ほどで彦根城に到着。メインとなる佐和口から入城します。多聞櫓が待ち構えていて、美しくにライトアップされています。井伊家の家紋が輝かしい。続いて天守閣方面へ向か...彦根城ライトアップVer

    地域タグ:滋賀県

  • 安土城

    2023年9月23日関西方面城巡り2日目明石城→信長の館→安土城考古博物館→安土城跡の順でやってきました。安土城考古博物館から自転車で約5分ほど。安土城跡の前にやってきました。天気が良く絶好のサイクリング日和となりました。今は安土城の周りは田端が広がりますが、信長の時代はこの一帯も琵琶湖で安土城を囲むような形だったようです。早速入城です。車の方は無料の駐車場がありました。安土城は総見寺というお寺が管理しています。入り口にはグッズが売っているお店があるので、飲み物など事前に買っておきましょう。料金を支払うゲートがあるのですが、そこを通過すると自販機もトイレもありません。あるのは大自然と石垣のみです。早速登っていきます。まず、目の前に現れるのはひたすら続く石階段。ここは大手道で安土城に向かうメインルート。当時...安土城

    地域タグ:滋賀県

  • 信長の館・安土城郭資料館

    2023年9月23日関西方面城巡り2日目朝一の明石城から滋賀県まで東海道線で移動。向かう先は安土城。事前のチェックにて安土城郭資料館・信長の館・安土城考古博物館という三つの資料館が安土町に点在。加えて安土城に登城するというハードスケジュール。今回はその全てを午後からの時間で制覇しました。明石駅からのルート。普通列車で約2時間程。ほのぼのとした安土駅。天気にも恵まれ絶好の観光日和です。信長の館と安土城はそれぞれ離れています。車であれば問題ありませんが、歩いて行くにはかなり時間も体力も要します。そこで駅前にレンタサイクルがあります。料金も安く、かなりの台数を保有していますのでお勧めします。私も今回はレンタサイクルで周る計画を事前にしてました。まずは信長の館に向かいます。安土城考古博物館と近接しています。安土駅...信長の館・安土城郭資料館

    地域タグ:滋賀県

  • 明石城

    2023年9月23日関西方面城巡り2日目。昨日の姫路城に続き、本日は明石城からスタート。西明石駅近くのホテルに宿泊したので、朝一にJR山陽線に乗って隣の明石駅に向かいます。明石城は100名城に登録されていて、現存の櫓が二基残っている貴重な城。徳川二代将軍秀忠の名によって築城。初代藩主は小笠原忠真。1632年11月-1633年4月は幕府直轄地となり本多忠義、政勝が治める二代目は松平庸直。以後主に松平家が城主を務めました。今は明石城公園となっています。事前に調べていて、ベストスポットの一つが、明石駅のホームと分っておりました。明石城は実に横幅が広く、その両端に現存櫓が残っているので、少し離れている駅だと両方の櫓が綺麗に写ります。高さもちょうど良き!明石駅の改札を抜けると目の前に堀があります。そして、正面の入り...明石城

    地域タグ:兵庫県

  • 姫路城

    2023年9月22日関西方面城巡り1日目ついに姫路城の中に初めて入城しました。今までは外から眺めることしか出来てなかったのでこの日が来るのを待ち侘びてました。姫路駅を降りると正面にドシッと姫路城が構えてますので、まさに街のシンボル。そして、城では唯一そして日本で初めて世界遺産に登録されています。さらに、櫓や門など国宝8棟、重要文化財74棟と歴史的価値のある建築物なのは言うまでもありません。幾多もの廃城や倒壊の危機から逃れた、日本が誇る奇跡の建築物です。綺麗な堀。この周りにはお土産屋などが並んでいます。それにしても、ツアー客など人の数が凄いです。世界遺産だけあって、観光客の数も桁違いです。ここが姫路城の大手門になります。この門は昭和に建てられたようです。桜門を抜けると三の丸広場が出てきます。今は何もなく広場...姫路城

    地域タグ:兵庫県

  • 江戸城

    2023年9月18日日本一の大城郭は江戸城です。姫路城23ha、名古屋城35ha、仙台城44ha、大阪城106haと数字で見て取れる通り、大阪城って広かったなぁと思い出しましたが、江戸城はなんと230ha!大阪城の倍以上の広さを誇ります。具体的な数字で見てみると、よりリアルに伝わります。本日は大手町駅で降りて、大手門から入城することにしました。現在、江戸城は皇居なのでセキュリティも万全です。朝9時に到着。持ち物検査を受けてから入城します。外から見た大手門と石垣。大手門の石垣の修復は伊達政宗が担当したようですね。こんなに立派な門が江戸城には残ってたんですね。切込接の石垣も見事です。日本の中枢、東京千代田区のロケーションに溶け込む歴史的建築物。この大手門が江戸城の正門になります。築城は藤堂高虎。その後、162...江戸城

    地域タグ:東京都

  • 浜松城

    2023年9月10日静岡城巡り最後は浜松城にやってきました。徳川家康が29歳から45歳まで17年間在城した城です。徳川家康以降も、家康と繋がった譜代大名が在城して江戸時代に要職に出世したことから、出世城とも呼ばれています。凄く縁起のいい城です!場所は浜松駅から徒歩で20分ほど。一体は浜松城公園として地元の方にも親しまれています。今回は市役所側から入城しました。天守閣と石垣が見えてきます。見晴らしが良く遠くからでも天守閣が見えるので、まさに街のシンボルというイメージです。遠くからでもハッキリとわかる石垣が素晴らしいです。天守門が近づきます。緩やかな丘のような場所なのに、天守閣に近づくと割と急な勾配になっている気がします。下から見上げるようで、石垣が絶壁のように感じます。立派な天守門。天守門は明治6年に解体さ...浜松城

    地域タグ:静岡県

  • 掛川城

    2023年9月10日静岡城巡り2日目は掛川城。掛川城は室町時代に遠江進出を狙って今川氏が家臣の朝比奈氏に築城させました。その後、戦国時代に入ると山内一豊が10年間在城しました。その際に大改修をしたと言われています。また、城下町も整備されたようです。現在の掛川城は1994年に日本初となる木造での天守閣復元を果たしました。新幹線も走っていて、駅からも比較的近いのでアクセスは良好です。掛川城の魅力の一つでもある大手門。こちらも1995年に復元されたものです。上には鯱もあり、なかなか見応えある門です。礎石と埋め方の資料もあります。これは貴重かも。門の中には入ることができません。城からかなり距離があるところに門があるので注意です。城の近くに車を停めてしまうと、こちらの門を見るとができません。天守閣と太鼓櫓が見えてき...掛川城

    地域タグ:静岡県

  • 駿府城

    2023年9月9日静岡の城巡り1日目は駿府城。天下人、徳川家康は幼少時代に今川義元の人質として19歳までの12年間この駿府城で生活していました。豊臣時代に駿河を両国とした際、徳川家康は駿府城を居城として築城しますが、その後江戸に移封。しかし、徳川の時代となり家督を譲り大御所なった際、再び駿府城に戻ってきます。天下普請によって巨大な城郭があったそうです。現在は櫓と門が復元されています。そして、天守台が現在も発掘調査中です。かなり立派な城郭です。江戸城の天守台は45m×41mでかなり巨大ですが、現在進行形で発掘調査している駿府城の天守台は68m×61mと日本最大の天守台だったことが近年判明しました。徳川家康にとって、駿府城がいかに特別な存在だったかが分かります。東御門はどっしりと重厚感があります。門に使われて...駿府城

    地域タグ:静岡県

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