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2022/08/18

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  • 途中経過

    亡くなった母が若い頃から使っていた籐製のコーヒーテーブル。機能的には全く問題ないのだけれど、やはり天板がかなり古くなっている。ニスを塗り直せばいいのだが、なかなか手をつけられず。ならばとりあえずクロスを作ってかけてみようと、作業を始めている。両端に縦に刺繍を入れる計画を立て、片側...

  • ジオメトリー

    コーヒーテーブル用のクロスを刺繍で製作中。ちょっと大きな仕事になっていて、途中で気分転換に刺し子を。いくつあっても無駄にならないお布巾。今回は二重鳥襷、二重籠目、霞つなぎの3枚。 見ただけではよくわからなかったけれど、霞つなぎは案外作図でじっくり考えさせられた。シンプルなようで規...

  • 刺繍のち刺し子

    刺繍で何かを作っていると、次は刺し子にしたくなる。その波が繰り返しやってくる。 紺色の端切れがあったので、丸形のマットを刺繍で。次は刺し子のコースター。一度ダルマの細糸で作ったものの、図柄がとても繊細できれいに仕上がらず、さらに細い家庭糸で再挑戦したもの。ここまで細かい柄で5ミリ...

  • 刺し子と刺繍のコースター

    生地や糸の色合い、模様とのバランスなど、作ってみないと分からないことも多い素人の私にとって、コースターのような小物はとても良いサンプラー。家族や友人からの”注文”もちらほらあるので、あちこちの図案をお借りしながらコースター三昧。 真ん中のタッセルをつけたものは、マグカップとビスケ...

  • 手芸屋さんめぐり

    誰もが知っている手芸屋さんはもちろん、散歩がてら見つけた小さなお店に立ち寄るのは楽しい。ピカソ美術館を見た帰り道、春めいた空気が気持ちよくてブラブラ遠回りをしていたら、表通りからちょっと奥まったところに素敵な手芸屋さんを見つけた。以前カルナヴァレ美術館に来た時は、目と鼻の先なのに...

  • ヨーロッパの刺し子熱

    所要でアムステルダムに来ている。かなり寒いけれど、日の入り時刻が東京より1時間近く遅いから、なんだか春の到来を実感。運河を渡る冷たい風にめげずに、テラス席でビールを飲んでいる人々の気持ちが少し分かるような気がする。 読書量が減るので、今年から趣味の”針仕事”にかまける時間を若干自...

  • 子持ち七宝

    キッチンの水切り用お布巾。 刺し子を始めてから、洗ったお皿やコップをのせる水切りは毎回洗濯できる晒になっている。消耗品なので、時々更新。今回は子持ち七宝を二色で刺してみた。作図が簡単な伝統柄で気が楽。

  • 杉刺しと米の花刺しのコースター

    小さいコースターはあっという間に刺し終わるから、サンプラー代わりに二種類。今回は糸や生地の色で冒険せずに、大人しく紺と白で。 花刺しの類は、案外一目一目の長さが揃わない下手さ加減がしっかり分かってしまう。目下「花格子」で丸型のコースターを作りながら、いつもより慎重に一目の長さを揃...

  • 方眼刺し

    お急須のマットに、色も柄も和なものをと紺色の糸で方眼刺し。 様々な色の糸を使うのは作業中は楽しいけれど、出来上がったものを見ると、個人的にはやはり紺や白という伝統的な色合いがシンプルで好みかもしれない。「作りたい」という気持ちで選ぶと多彩になるし、「もしお店に並んでいたら買うだろ...

  • 重ね枡刺し

    本やネットで様々な色合いの作品を見ながら、まずは緑系で刺し始め、同系色にしようか悩みつつも、春っぽい色が楽しそう、と2色目を桜色に。でもやっぱり同系色か一色の方が、重ね枡の面白さが際立って良かったような…。 本当に刺し子糸の色選びは難しい。刺繍ならだいたい想像通りに出来上がるけれ...

  • グラデーション糸の難しさ

    去年の夏に、旅行用の洗面用具を入れる袋を作った。紺とクリーム色の二色の生地に刺繍をして結構気に入ってはいたのだけれど、実はもう少し大きめがよかったので、大きさを変えて今度は刺し子で作ってみることにした。 生地は同じ紺とクリーム色。柿の花のバリエーションを表裏異なるグラデーションの...

  • 小さなポーチ

    旅先で夜、腕時計やアクセサリーをはずすと、大抵はベッド脇の小さなテーブルに置くのだけれど、スマホの充電や寝る前に読む本、水のボトルなども置くから、ちょっとテーブルが混雑する。時計やアクセサリーを入れておける小さなポーチがあればバッグに入れておけるかも、と作ってみた。 刺し子の糸入...

  • 角亀甲と一目干網

    お布巾2枚。角亀甲と一目干網。 前者はとても気に入った伝統柄だけれど、お布巾の間を通した縦糸が結構目立つかも、なので次回は糸や生地の色を考えようかと。 後者は1センチ方眼で作図したところ、想像以上に糸目が大きく、お布巾として使うと引っかけてしまいそうなので、くぐり刺しした糸を四つ...

  • 自己満足度

    この1年くらい、亡くなった母のものを整理している。世代もあるだろうけれど、とにかくお裁縫は得意だったから糸や端切れがたくさんあって、私でも使えそうなものはそのまま持ち帰っている。その中に、昭和初期に子ども時代を過ごした母の(おそらくは)襦袢の端切れがあった。すでに母が再利用してい...

  • あじさいのバリエーション

    とても素敵な刺し子のお布巾を作っていらっしゃる方のインスタで、やってみたいなあ、と思っていたあじさいのバリエーション。方眼を引いて色合いなど真似させていただきながらトライ。詳細その通りかどうか不明だけれど、だいたい似たような感じに出来上がった。 花びらは基本的にくぐり刺しだけれど...

  • レジ袋ストッカー

     …とは言っても、マイバック持参の時代。中に入れたのはレジ袋ではなく、会計後に袋詰めする時、生鮮品などを入れる薄手のビニール袋たち。以前、キッチンで生ごみをまとめていたレジ袋は今はこの薄手のビニール袋になっている。シンクの下で紙袋に入れてまとめていたけれど、なんとなく味気ないので...

  • お節、スキー、一年の計

    今年も例年通り、母から受け継いだ春慶塗りの銘々重で、母から受け継いだレシピで作るお節で祝った新年。家族が健康で、平穏な一年を過ごせるということが、どんなに大きな恵みかということを、年々しみじみとかみしめるようになった。 一年の計、と言えるほどのものはなく、いままで通りに仕事をし、...

  • 今年の締めくくり

    洗面の手ぬぐいの替え一本。これで今年の刺し子は締めくくり。 ほぼ半年刺し子を続けてみて、初心者が学んだことは多い。図案が印刷されたキットを買い、指定された糸で刺した最初の頃は、とにかく「縫う」という作業の学び。真っすぐ縫う時とカーブを縫う時の違い、交差するところで縫い目を離す技術...

  • 自問

    刺繍と刺し子を始めた2024年。家事の中では裁縫が一番苦手、と何十年も思っていたのに、還暦間近の今になって、本当に針仕事が面白いと思えるようになったのか、珍しいものに手を出してちょっとしたマイブームを作っているだけなのか確信が持てなかった。まあ、一年続いたら面白いと思う気持ちはホ...

  • タオルより晒

    キッチンのお布巾を刺し子で何枚か作って使い始めたら、水切れの良い晒という生地に惚れ込んだ。食器の水切りとして使っても、絞って掛けておくとあっという間に乾く。これなら洗面の手拭きも、タオルより晒がいいかも、ということで、お布巾より長めに裁断し、両端に「角十つなぎ」を紺色で刺して作成...

  • 雪の結晶

    季節のお布巾を作ろうと、雪の結晶の図案2種を図書館で借りた本やネットで探して刺してみた。大きい結晶は、文様刺しでサクサク終了、小さい結晶はひと目刺しで、なかなか時間がかかる一枚だった。 一人暮らしの家族に、どっちがいい?と選んでもらったら文様刺しがあちらへ。うちでは一目刺しを使う...

  • お布巾3種とクリスマスツリーの刺繍

    千鳥つなぎ、鳥襷、曲がり麻の葉という三つの伝統柄でお布巾作り。 今まで方眼を引けば作れるものが多かったから、そろそろ方眼プラスサークルに挑戦。曲がり麻の葉は、引いた方眼の上でサークルを置く位置を慎重に考える必要があるので、素人の私はちょっと緊張しました…が、この調子なら、少しずつ...

  • 亀さんの刺繍

    夫の枕カバー。紺地に亀さんの図柄で海っぽく作ってみた。最初はカバーの両脇に好きな草花を並べようと思っていたのだけれど、せっかく紺の生地を買ったので、海のイメージの方が似合うかな、と。この亀さんは枕カバーの左上。夫が寝ると、夫の頭を亀さんがツンツンしている感じになって面白い。

  • 丸型鍋つかみ

    家の鍋つかみを更新した後、一人暮らしの家族には丸型のものをセットで作ってあげることにした。 これも手の甲側は刺繍、反対側は刺し子で鍋敷き兼用に。 自分で方眼を引くようになって、おふきん以外の刺し子の小物を作るのが楽しくなってきた。刺繍との掛け合わせも案外面白い。

  • 鍋つかみ

    気づいたらもう10年くらい使っていた鍋つかみ。だんだん中の綿が薄くなって、だいぶ熱が伝わるようになってしまい、そろそろ新しいのを買わなきゃと思っていたところ。せっかくだから自作に挑戦。 手の甲側は刺繍、手のひら側に刺し子の十字つなぎ。型はネットにたくさんアップされている作り方の一...

  • お布巾2種

    刺し子が楽しくて、次々に作るお布巾をちゃんと使おうと、文字通り食器拭きのお布巾として使い始めた。消耗品だからそのうち新しいのと交代になるわけで、そうであるなら季節柄のものを作れば、キッチンツールにも季節感が出るかしらと思い、今回は秋色の糸で葉重ねを刺してみた。 もう一つは、図書館...

  • 枕カバー

     家族の枕カバー製作。白と紺の2色の布で、模様は似たような葉っぱとお月さま、イニシャルのN。枕カバーは顔が当たるところは無地の方が無難だから、模様は両脇に少しずつ。刺繍は少ないし、縫うのも簡単だからあっという間にできあがる。 今まで気に入った枕カバーを(気に入る値段帯で!)探すの...

  • おやつマット

    刺し子づいているこの頃、刺繍の端切れでおやつ用の小さなマットを作った。本に書いてある通りに、花刺し、段つなぎ、六文銭刺し、斜め十字刺しの寄せ模様。母からもらった絹糸でタッセルをつけた。コーヒーにビスケットという質素なおやつが、ちょっと格上げされる感じでうれしい。

  • ”ながら”ができない

    カトラリーが入っているキッチンの引き出しに、母から受け継いだ漆のスプーンが入っているのだけれど、他のものと一緒だと傷つきそうなので、これを入れておく小さな縦長袋を作った。図書館で借りた刺し子の本に、眼鏡ケースとして仕立て方が載っていたものを、若干サイズを大きくして片面に十字花刺し...

  • 初方眼

    図案がプリントされたキットで、何枚かふきんを仕立てた刺し子。図書館で刺し子の本をめくっていると、そろそろ自分の好きな柄で小物くらいは作ってみたいという欲が出てきた。そうは言っても初心者、まずは小さいものから、でピンクッション。 刺繍で使ったリネンの端切れに定規で方眼を引いて刺し始...

  • ドイツに渡る青海波

    「青海波」刺し終わり。 カラフルな刺し子もかわいいし綺麗だけれど、紺地に白はとても伝統的な美しさがあるように思う。何に使うか決めずに刺し始めた一枚。たまたまドイツから知人が訪日、前回は家族ぐるみでご飯を食べたが、今回は夫たちのみの会合。ボンで待つ家族に託すお土産にした。

  • 伝統柄の寄せ模様

    刺繍の合間に始めた刺し子、とりあえず伝統柄を練習したくて、花刺し、松皮菱、矢羽根、麻の葉、篭目、銭形刺しの6種類の寄せ模様に挑戦。緑系のグラデーション糸を使い始めたけれど、矢羽根まで刺したところで、柄によっては単色の方がきれいに見える、ということを学び、矢羽根は青でやり直した。 ...

  • 綱引き

    刺繍を始めてほぼ8カ月が過ぎた。「ハマった」という表現がぴったりで、刺し子も交えつつ毎日針を持つ時間を捻出している。以前は、朝、仕事の前と夕食の後寝るまでの時間は読書にあてていたが、今はそのうち8割が刺繍時間。読書量がとんでもなく減っているのが悩みの種で、夕食後は針を持たない、と...

  • 誕生日プレゼント

     一人暮らしの家族の誕生日プレゼントに、食器棚の中敷きを刺繍で製作。カトラリーの引き出しに続き、相変わらず見えない場所なら多少素人の出来でも迷惑にならずに使ってもらえる、という代物。お気に入りのグラスやお皿を片づける時に、カタン、という音がせず静かに置けるから安心だ。 刺し子のお...

  • 旅行用ポーチ

    夏休みの旅前から作業していた旅行用ポーチ。洗面用具一式を入れるちょっと大きめのものを、化粧ポーチとお揃いの布で作った。今回の旅行に間に合わなかったのは残念だったけれど、ようやく出来上がり。 ”お手本通り”からようやく一歩前進、お手本を見ながら違うサイズ、二種類の布、などちょっとだ...

  • ウブドの森で

    夏休みは、バリ島のウブドの森でのんびり。 ジャングルに突き出すように作られたガゼボで、午後のお茶を飲みながらのんびり刺し子。毎年夏の休暇はほとんど読書だったが、今年から刺繍や刺し子という楽しみが加わった。 お土産は、若い頃は高くて買えなかったコピ・ルアク。普通のコーヒーよりカフェ...

  • カトラリーの下に

    一人暮らしを始めた家族の、新しい部屋のキッチン。カトラリー入れの引き出しに敷く中敷きを作った。まだまだ素人の刺繍作品、いくら家族とはいえ、あまり表に見えるところで使うものはかえって迷惑になりそうだから、見えないところで使えるもの。 引き出しを開けた時に、手前一列にちょっとだけ見え...

  • 野分

    ー 吹飛ばす石は浅間の野分かなー 芭蕉の句にあるこの「野分」は、野の草を吹き分けるような強い風のことを言うのだそうだ。その名前がついた伝統的な刺し子の柄。刺繍と違ってひたすら繰りかえす図案はシンプルで、まったく異なる趣がある。しばらく伝統柄を続けてみようかな。

  • ポーチ

    刺繍を始める前から探していたものの一つが、化粧ポーチ。出かける時にバッグに入れる小さな化粧品入れだ。誰に見せるものでもなし、気に入ったものが見つかったら買おうと思って早十年以上が経っていると思う。エアラインのアメニティでもらうポーチを次々に使い倒していたから、なくて困る、という状...

  • 針山

     小物の中でも最も小さくて簡単で、しかも日々役に立つ、使える小物の一つが針山。刺繍する面も小さいし、ふわふわの綿を詰めて針を刺す時の気持ち良さは格別。 お裁縫箱とは別に、刺繍用の箱に入れておく針山と、友人の注文に応えた一つ。自分用は「Kusmi tea」の空き缶に入れて。

  • 漆膳のクロス

     母から受け継いだ漆膳。和室をもたない集合住宅に住む身には宝の持ち腐れになりかねず、どう使おうか悩んでいたが、後生大事にしまっておいても仕方がないから、スマホや読みかけの本などを仮置きするために、ベッドサイドに置いてみた。もったいない使い方であることは承知しているが、案外便利。漆...

  • 温泉で刺繍

    ほぼ同時期に刺繍を始めた友だちと、箱根の温泉へ。 もちろんニードルブックと作業中の刺繍の一式を携え。ふだんは疲れて肩こりにならないよう、糸を変える度に”糸替え運動”と称して立ち上がりストレッチしたりしているが、ここならそのまま部屋のテラスにある露天にチャポン。刺繍、温泉、刺繍、ビ...

  • ステッチノート

    刺繍を始めてから、まずは基本的なステッチを学ぼうと購入した、ステッチノート作成のための本。指示通りの生地と糸を買い、チャコペーパーで図案を写して刺し始めたのが3月頃。大き目に裁断した生地1枚を4等分。その生地3枚を折り重ねて全部で12ページの布ノートが出来上がる。初心者だから、こ...

  • ニードルブック

    刺繍に時間を割くようになって、針や鋏を気軽に持ち歩けるニードルブックがほしくなった。せっかくだから自分で作って刺繍したら楽しいかも、とフェルトを買い込み、素人なりにデザインを考えた。刺繍というより、多色のフェルトを刺繍糸で縫い付けた感じ。学んだばかりのステッチをこれでもか、と使っ...

  • 反省点

    そもそもお裁縫の類があまり好きではなかったから、亡くなった母のミシンを受け継いだとはいえ、我ながら予想外だったのは刺繍を始めたこと。始めたら楽しくなってしまって、一つ作り終えると、今度は何を作ろうかな、と次を考える自分にびっくりしている。人間やってみないと自分が何が好きかというこ...

  • 心と身体の境界

    本屋さんで衝動買いの最新作。彼の著書は何冊も日本語で読んでいるから、読みやすいとはいえ、フランス語だと若干頭の筋トレ状態。でも期待を裏切らない面白さ。 私たち(人間)と他のもの(動物)、生きることの意味、そして無知・不知の倫理へ、という3部構成。人間と他の動物を隔てるものは何かと...

  • 押される伝統刺繍

    刺繍の本を探しに本屋さんに行った。 私が始めた刺繍は、いわゆる日本でフランス刺繍と呼ばれているもので、Traditionnelle(伝統刺繍)という名前。ところが、フランスではこの分野は point de croix, いわゆるクロス刺繍に押されている。大きな書店の手芸の棚で、刺...

  • ドリッパー

    コーヒーがないと厳しい。朝食後から仕事中、昼食後、もしかするとおやつの時もコーヒーを飲む。だから出張先のホテルの部屋で仕事、という時がちょっと問題だった。 湯沸かしポットがあって部屋にインスタントコーヒーが備えてあれば、とりあえずはなんとかなるものの、好みの味というわけではないし...

  • 五十の手習い

    刺繍を始めた。 手先が器用というわけでもないし、今まで裁縫の類はボタン付けくらいが関の山。針仕事はむしろ苦手な分野だというのが自己評価。五十の手習い、という言葉をナイーブに信じないとできないことだが、信じたわけだ。(実年齢は諺よりさらに上だけど) きっかけは母のミシンを受け継いだ...

  • クリーム入り食パン

    近所にあった芦屋の食パン専門店が撤退してしまった。ちょっとお高めだったが、家族に好評だったし、私もたまに食パンを食べるならこれ、と決めて買っていたから、かなりがっかり。ネット注文もあるけれどもちろん送料がかかる。他の専門店の食パンもいろいろ試してみたけれど、なかなか及ばずでいった...

  • 筋力の読み違え

    毎年恒例、家族でのスキー旅。 北海度で以前、夫がガラすきのゲレンデが気持ち良かったのか、スピード違反レベルで滑走して転倒、怪我をした教訓で、歳を考えて無理をしない、イメージに身体能力は追いつかない、「できる」と思う一歩手前でやめる、というのが半ばスキー場での”家訓”になっていたが...

  • 空席

    2024年が明けた。 いつも通り、晴れ渡る日本のお正月。年末から例年通り、何日かに分けて作ったおせち料理を春慶の銘々重に詰めた。お重も屠蘇器もお節のレシピも、すべて母から受け継いだもの。”洋風おせち”のレシピをのぞいてみたこともあるけれど、お正月くらいは伝統的な料理を伝統的な器で...

  • 殻ごと丸飲み

    友人と仙石原に一泊。車で宿に向かう途中、緑に囲まれた静かな場所で昼食をとりながら、怒涛のごとく過ぎたこの半月をようやく口にした。人間、「渦中」にいる時はそれを言葉にするのが難しい。物語は、ものごとの外側に出てこないと語れないのかもしれない。 正直なところ、自分の感情の起伏が感じら...

  • 宮廷薬膳料理

    結婚記念日に、韓国の宮廷薬膳料理を食べに行った。 個人的に、韓国料理はサムギョプサルとかキンパ、ビビンパなど庶民の味しか知らず、宮廷料理は映画の世界だったから、やさしい味と彩りが、韓国料理の印象を良い意味で覆してくれた。 残念ながら私は見ていないのだけれど、テレビドラマの「チャン...

  • どこに行くの?

    一人旅をすることが多い。仕事の出張はもちろんだが、プライベートでも、家族と日程が合わないとか、友人を誘えない遠方、という時もある。気兼ねせずに自由に動いたり休んだりできる一人旅自体は好きだけれど、旅先でちょっと寂しいなあ、と思うこともなくはない。いつの頃からか、そんな時に話しかけ...

  • 塔之澤

    夫の誕生日に温泉旅を贈った。夫婦二人で箱根に一泊、プレゼントとはいっても厳密に言えば半分は私が楽しんでいる。 温泉行はたいてい高齢の母と二人か、温泉好きの友人と、もしくは息子と夫の家族3人で来ることが多く、夫と二人という機会は実はそれほど多くなかった。5月の大型連休の時期、箱根湯...

  • 懺悔

     毎年桜が咲くと、高齢の母を車に乗せて「お花見ドライブ」をする。三宅坂の最高裁前から国立劇場、イギリス大使館前、靖国通りから市ヶ谷、四谷を通って青山に戻る。そしてのんびり、芝生と桜が見えるカフェでお茶。 「今年もお花見ができたわ」という母の言葉を聞くと、普段からもう少し母のために...

  • 毎年、のありがたさ

    数日後にやってくる誕生日を家族に祝ってもらった。こういう日は上げ膳据え膳で外食。何もしないでいい、というのが何よりのプレゼントだ。 前菜は卵のブルイヤード、主菜は舌平目の椎茸だしブイヨンソース。パリのレストランで椎茸のだし、というところがなんとなく最先端で良い感じ。 毎年やってく...

  • カンパーニュを焼いてみた

    料理は好きだし、お菓子も作るけれど、今まであまり手出ししなかったパン作り。何度か挑戦したことはあるが、あまり満足できる出来にはならなかった。お菓子だって、パティスリーで買ってきた方がきれいでおいしいのは当たり前なんだけれど、手作りの満足感とか、好みの甘さ控えめ、ナッツ多め、のよう...

  • 「お住まい」を整える

    ずっと欲しかった本がやってきた。ちょっと早めのクリスマスプレゼント。 夫と本屋さんをぶらついている時に、これ欲しいけど高くてなかなか手が出ない、と何気なく言ったら、クリスマスプレゼントにしてあげようか、と。全くそういうつもりではなかったのだが、かなりうれしくて「ほんとに?」と速攻...

  • 子どもが刻む時間

    いつの頃からだろう、あっという間に1年が過ぎる、という風に思い始めたのは。 毎年12月に入る頃、クリスマスツリーを飾りながら夫が、「ついこの前片づけた気がするんだよね」と言う。そういう話をするようになったのは、子育てが終わった頃からかもしれない。 振り返れば、個人的に時間の経過を...

  • 弱さへの賛辞

    スイスの哲学者である著者が、ソクラテスと対話する形をとりながら、脳性麻痺で17年間親元を離れて施設で過ごし、進学し、今に至るまでの自らの過去を振り返る。問いかけ、掘り起こし、矛盾を突いて流れを整えていくソクラテスらしい対話を作っている。 施設の友人たちとの絆、出会った人々からの学...

  • かぼちゃのタルト

    もともとハロウィンという季節行事は、うちのカレンダーにはなかったけれど、「食べること」だけは恣意的に取り入れることになっていて、今年もかぼちゃのタルトを作った。 ソウルの悲惨な将棋倒しの事故を知った後で、混み合う渋谷の映像を見てかなり心配になったが、コロナ禍で長い間"外遊び”がで...

  • 学び直し

    私の学び直しには、三つの動機がある。 一つはこのブログのタイトル通り、人生前半の反省を後半で挽回すべく、「もっと勉強しとけばよかった」と思うものを、今更だけどきちんとやり直したい、という気持ち。二つ目は、変わっていく社会の速度に、なんとか歩調を合わせておくために、新しいことも吸収...

  • 時間泥棒

    児童文学を大人になって再読すると、読み手側ではなく、書き手側の視点で読むことができて面白い。 ミヒャエル・エンデの「モモ」。 時間に追われる生活をしながら、多くの人が一度は「これでたどり着く場所にどんな意味があるんだろう?」と思ったかもしれない。今はテレワークになって、自分で仕事...

  • 帰国まで

    海外赴任の家族を羽田に送った。 国際線のターミナルは、私が6月に出張した時より混んではいたが、各国便ともまだ便数は少ないし、駐車場も出発ターミナル直結の階に空きがある。 自分が送られたり迎えられたりすることもあれば、家族を送り迎えることもあるこの場所。何度同じことをやっても、やは...

  • あとは切手を、一枚貼るだけ

    久しぶりに湯河原の温泉に1泊した。 部屋に露天風呂がついていて、食事は夕食も朝も部屋食。お風呂の中ではキンドル、お湯から上がっている時は紙の本と、読みかけの本たちを心ゆくまでめくった。 「あとは切手を、一枚貼るだけ」(小川洋子、堀江敏幸著)は、別れた男女が過去を振り返りつつ交わし...

  • 完走

    東京レガシーハーフマラソンを完走した。 コロナ禍でテレワークになり、外出を制限されて、運動不足解消と外の空気を吸ってストレスをためないようにと始めたジョギングだったが、続けてみたら、とりあえずマラソン大会に参加してみようか、という素人ランニング程度にまでたどり着いた。市民ランナー...

  • 上げ膳据え膳

    政府の観光需要喚起策がスタート。同調圧力に弱い私でも大手を振って旅に出られるから、早速湯河原の温泉へ。 やっぱり上げ膳据え膳はうれしい。もちろん、料理人が作る季節の食事はおいしいけれど、何より、準備も後片付けもなく食べられる、というところがまずうれしい。 部屋に露天風呂がついてい...

  • 女友だち

    女友達2人と、「朝会」と称して週一のおしゃべりを楽しんでいる。朝、仕事の前にウォーキングやジョギングをして、そのままカフェで朝食。 子育てを始めた頃から同じ集合住宅に住んでいて、子供たちの年齢も近く、仕事が遅くなる、買いものの時間がなかったといっては、子供のお迎えを頼んだり、夕食...

  • 国民の6割がおでん

    急に気温が下がって、そろそろおでんよねぇ、と考える人は多いようだ。家族でお鍋を囲める週末、という条件も重なったからか、いつもこの季節になると買いに行くおでん種屋さんに行ったら、開店から30分後だというのにもう売り切れていた。 「みなさん、開店前からかなり並んでらしたんですよ、すみ...

  • ダーウィニズム

    夫のお弁当の日。 オクラと人参を豚肉で巻いて小麦粉をはたき、焼いてみりんとお醤油をからめたもの。+筑前煮もどき。豚肉巻きは、息子のお弁当を作っていた頃に、彩りが良いので時折作っていたメニューの復活。 リチャード・ドーキンスの「神は妄想である」読了。 ダーウィニズムと創造論の対立を...

  • もしも庭があったなら

    実家を出て独立して以来、ずっとマンション暮らしで、庭のある家に暮らしたことがない。今更一戸建てを買うほど裕福ではないからかなわぬ夢だが、もし庭があったなら、植えたいのは金木犀だ。 今朝、ベランダに出たら、この秋初めての金木犀が香った。夕方ランニングに出た時も、あちこちに金木犀の香...

  • 旅行者の朝食

    旅先での朝ごはんは、大抵滞在宿のもの、という人が多いと思う。国内の温泉宿だと、焼き魚からお漬物まで品数が多く結構手の込んだ和食が並ぶし、地元の食材、郷土の料理、なんかも入っていて楽しめる。でも国外だと、個人的にはコンチネンタルかアメリカンか、という国に行くことが多いから、あまりバ...

  • イヤフォンをはずして

    昨日は朝から、市民ランナー歴の長い夫に付き合ってもらって、川沿い往復約19キロを走った。来月初出走のハーフマラソンの練習。初心者だし、タイムなんか気にしても仕方ないので、とにかくできるだけ楽に走れる、というか、辛くならないペースを維持して走った。 結果として、キロ約6分半前後。ま...

  • 型抜きクッキー

    料理は昔から好きだったけれど、お菓子を作るようになったのは、子どもが生まれてから。ママ友たちがとてもおいしい素敵なお菓子を作るのを見て、息子のために私も作ってあげたい、という気になった。その最初が、型抜きクッキーだった。 ママ友にレシピをもらって焼いた、小麦粉、バター、卵、お砂糖...

  • キッチンタイマー

    かれこれ20年以上使っていたキッチンタイマーが、ついに壊れた。オレンジ色の砂時計型のデジタルタイマーで、土鍋炊飯やパスタを茹でる時など、ほぼ毎日のように使ってきたから、本当にお疲れさま、の寿命だったと思う。 で、作業を引き継いでくれる新しいものをあちこちで探し続けて数か月。どれも...

  • 野菜が主菜

    肉好きだった私が、最近野菜好きになっている。 牛のメタンガスとか工業型の畜産業による森林破壊とか、環境問題にも配慮できる、というのはもちろん「後付け」で、要は歳とともに、嗜好がさっぱり目になってきた、というのが正直なところ。健康への影響はもちろん考えているけれど、これも数十年前は...

  • さつまいものタルト

    週末が近づくと仕事がはかどる。 気持ちの問題だけれど、明日は土曜だと思うと作業の速度が上がるのかもしれない。面倒でデスク横に積んであった手続きの類も、サクサク済ませた。 ヨガに通っている友人2人が、ちょうど仕事が終わる頃にお茶しにくるというので、朝からさつまいものタルトを焼いた。...

  • 手書き

    毎日のルーティンの一つに、「手書き」がある。とにかく紙に文章を書く。 いろんなことをパソコンでやるようになったこの数十年で、手書きは明らかに減った。でも、ずっと書かないでいるとどんどん字が下手になる。書道をやっていたわけではないから、元々きれいな字ではなかったが、それでも何となく...

  • 始めてしまった

    ネトフリで観るのは主に映画だ。ドラマを見始めると何回も見ないと話が終わらないし、ものによっては何シーズンもそれが続くのが困りもの。昔のテレビのように、週に1回、次回は翌週を待たねばならないならともかく、見ようと思えば”一気見”が何時間でもできるとなると、自制がきかなくなって疲れる...

  • 変わっていくこと

    夫は約10日間の出張中。コロナ禍で動けなかった約2年の憂さ晴らしをするように、私も夫も、出張仕事にはいそいそと手を上げて出かけている。 考えてみれば、動けなかった2年間より、今の方が感染者数ははるかに多い。それでもワクチン接種ができて、出入国の検疫も緩和されている。6月に私が出張...

  • 何食べたい?の答え方

    たまにはいつもと違う雰囲気で、と夫が「チャミスル」を買ってきた。そのうち夕食に韓国風のものを作ってね、と暗に言っている。 だいたい、今夜は何食べたい?と聞くと、夫の答えは「ワインが飲みたいなあ」とか、「週末にちょっといい日本酒買ってあるよ」という類のもの。質問にダイレクトに答えて...

  • 荷を下ろして

    エリザベス女王のニュースで朝が始まった。 ゴルバチョフや稲盛さんの訃報を受けて、20世紀のモザイクがひとかけらずつ消灯していっているような、と、先月末の ここ に書いたけれど、その波はまだ続いているようだ。 1926年生まれの女王。年表を見るとその年、日本では若槻内閣ができ、川端...

  • 柑橘系チーズ

    パヴェ(Pavé)という名前のチーズはいろいろあるけれど、これはなかなか珍しい。 一つ約800g。ティムット・ペッパーというネパールの香辛料が入っているのだけれど、これがなんとグレープフルーツのような香り。スライスしたチーズを口に入れると、柑橘の香りが広がる。 作り手のおススメの...

  • 1日の長さ

    今朝はワンプレートの朝ごはん。近所のランニングコースを6キロ朝ラン。ウォーキングしている女友だちと3人で、週一の定例朝会。帰宅して仕事。 24時間、1,440分、86,400秒。 地球の自転で決まる1日の長さは、厳密に言えば必ずしも24時間ではないから、「うるう秒」の調整というの...

  • 時間銀行

    今日は夫がお弁当を持って出勤する日。 豚カツ、厚揚げの生姜味噌炒め、マカロニサラダと出し巻き。前日が日曜だと、常備菜作りの余裕もあって楽だ。 イタリア語の教科書に、Le banche del Tempo,「時間銀行」の話が掲載されていた。"ore al posto di dena...

  • 18キロ

    10月に、人生初のハーフマラソンに参加する。昨日は、市民マラソンに何回も参加している夫が付き合ってくれて、とりあえず川沿いを18キロ。多少曇っていたし、真夏に比べれば気温も下がっていたけれど、やっぱりバテた。 近所のランニングコースを規則的に走り始めたのは、コロナ禍が始まってから...

  • テンプル騎士団

    佐藤賢一氏の 「テンプル騎士団」読了。 12世紀、十字軍の頃から聖地巡礼者の保護を担った修道士たち。その後の騎士団の栄枯盛衰も面白いけれど、キリスト教の西方、イスラム教の東方という世界の捉え方、一国の王より上に立つローマ教皇との関係、まだ宗教が人々の生活のすみずみまで支配していた...

  • 実家のアルバム整理

    実家に置いてあるアルバムを久しぶりに開いたら、だいぶ劣化していて驚いた。 一番古い、私が赤ちゃんの頃のものは、写真の四隅にフォトコーナーをはめ、スクラップブックに貼るタイプ。それが幼稚園の頃から、粘着タイプの台紙に保護フィルムをかけるタイプに変わっている。前者は写真がそのまま空気...

  • 4つ目のロシア語

    今から数十年前、仕事を始めた年だった 私が知るたった三つのロシア語、ズドラーストヴィチェ(こんにちは)、ダースヴィダーニャ(さようなら)、スパシーバ(ありがとう)に加えて、ゴルバチョフが掲げたペレストロイカという4語目が加わった。 ソ連解体、冷戦終結、そしてベルリンの壁崩壊へと進...

  • 無限の奈落

    20~30代の頃は、本当によく食べた。今でも食べること、料理することは好きだけれど、エンゲル係数は確実に下がっている。歳とともに、食べる量が少しずつ減ってきているからだ。 こうやって食べる量が減り、食費も減っていくと、年金生活でも案外なんとかなるのかも、と思ったり。 お昼も、ごま...

  • 時間のやりくり

    一週間はあっという間だ。 テレワークをやっていると、どうしても家事を間に挟んでしまう。出勤していればやむを得ず後回しにしていたことが気になり始め、立ち上がったついでに掃除、お天気がいいから洗濯…と。 食材を買いに行き、食事の支度をし、夕食を食べて片づけるともう1日が終わる。寝る前...

  • フムス

    ひよこ豆の味を初めて知ったのは、30年くらい前、家族がイランに住んでいる時だった。長めの休みをとってテヘランに滞在中、日々の食材を買いに街中のバザールに行くと、いわゆるエピスリーの麻袋にうず高く積まれているひよこ豆がとても魅力的だった。 一番簡単なレシピ、とイランの女性に教えても...

  • フーコーの振り子

    パリのパンテオン。ドームの天井からピアノ線で吊り下がる鉄球を見たのは何年前だったか。 理系に強いわけではないから、なるほど、この振り子が地球の自転と逆方向にだんだん回っていくのね、と説明板の解説通りに理解はしたが、見ていてその回転が分かるわけでもないし、どうしてそれで自転が分かる...

  • 塩味ケーキ

    コロナ前から半ばテレワークだったけれど、会議や出張前の打ち合わせなど、足を運んで対面でやっていたことも全部オンラインになったこの2年半は、本当に数えるほどしか出勤していない。このまま、コロナ前の状態には戻らないんじゃないかと思われる昨今。 家族も時々テレワークするようになって、お...

  • 嗜好のシフト

    朝ごはんは、準備の時間がタイトだからどうしてもパン食が多くなる。でも夫には和食の受けがいい。朝いろいろ作るのは大変だから、夕べのうちにしらたきのたらこ和え、牛蒡としめじとピーマンの炒め煮を作り、チャービル入りの出し巻き玉子を作った。今朝はそれをちょっとずつ出して、枝豆ごはんと。 ...

  • コニャックグラス

    家族の誕生日に、ハンドメイドのコニャックグラスを贈った。蒸留酒はアルコール度数が高いから私自身はたまにしか飲まないが、家の男衆は醸造酒も蒸留酒もイケる口。ワイングラスはある程度揃っているし、ロックグラスもある。アイラ島の蒸留所でもらってきた試飲グラスが気に入っていて、少量のコニャ...

  • 自制心

    雨上がりのランニング約7キロ。朝からの土砂降りが少しずつ小雨になって、セミが鳴き始めたタイミングで仕事を中断して走りに出たら、公園のランニングコースはまだ無人。走っているうちに小雨も上がったが、前半は大きな公園独り占め。 市民ランナーの夫には40代の頃から「一緒に走ろうよ」と誘わ...

  • スタート地点

    このスタート地点にちょっとワクワクしている。 バブル世代と呼ばれて、ある意味とても恵まれた数十年を過ごしてきたけれど、反面個人的に学びは足りなかったし、反省しなきゃいけないことも山ほどある。でも後悔はしたくない。後悔しないためには、反省を生かさなきゃならない。人生後半にどっぷり両...

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