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2021/11/30

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  • 食後、眠たくなる人はヤバイ

    食事の後、眠くなる人がよくいます。私も仕事をしている時は、昼休み後、異常な眠気に襲われていました。これは食事をすると急に血糖値が上がり、その直後、今度は急速に血糖値が下がるためです。 この血糖値の乱高下を血糖値スパイクといいます。血糖値スパイクが起こると脳に行く血液の血糖値も低下するので、脳が働けなくなります。 こうして脳が小休止し、それが「眠くなる」という症状になって表われるのです。 脳の重量はヒトの体重のわずか2%しかありません。ところが、脳は大量のエネルギーを使います。なんと身体全体で消費するエネルギーの20%も使っています。 脳は「大飯食い」なのです。 さらに、脳は偏食家です。他の臓器…

  • 低金利の中で不動産投資は比較的安定的な収益が得られる

    日本の高度成長期には、普通預金の金利が3%あったことがあります。これは、今の金利、0.001%の3000倍です。 また、1980年ごろには、定期預金の金利が8%だったこともあります。金利8%を複利で運用すれば、およそ9年で元本が2倍、つまり100万円が200万円、3000万円だったら6000万円になります。 そんな時代であれば、節約して貯金して、銀行に預けておくだけでもよかったかもしれません。 しかし、現在では、三大メガバンク、そしてゆうちょ銀行の普通預金金利はたったの0.001%です。 100万円を1年間預けても、利息はたったの10円にしかなりません。 しかも 20.315%の税金が源泉徴収…

  • インフレが格差を拡大

    日本の賃金だけがまったく上昇していません。この状況下でモノやサービスの値段だけが上昇すれば、国民の生活が厳しくなります。 日本人の賃金が上がらないのは物価に敏感だからという指摘もあります。日本人の値上げへのアレルギーは尋常ではなく、ステルス値上げ(内容量を減らし価格は据え置き)すらも買い控えの理由になってしまうのです。 そもそも長いこと賃金が上がらないので、家計防衛のために値段に敏感になっているともいえます。 その結果、値上げにシビアな消費者に対して値下げをすることで商品の魅力を訴求することを覚えた企業が、値下げをしても利益水準を保てるように人件費を抑えるべく非正規雇用の割合を増やし、投資を抑…

  • ガンにならないための食事

    ガンにならないためには尿のペーハー(pH)は体内環境のpHを反映する指標が重要と言われています。アルカリ化食はガンの勢いを鎮め、ガンをおとなしくさせるための食事とされています。 食品100グラムや飲料100グラムが体内環境をどの程度アルカリ性に傾けるか、あるいは酸性に傾けるか、その影響指数を示したものがあります。 この影響指数は、尿pHが中性の場合を基準点(0)として、影響指数がマイナス(-)に傾けば傾くほど尿pHがアルカリ性に傾くこと、逆に影響指数がプラス(+)に傾けば傾くほど尿pHが酸性に傾くことを意味しています。 食品別の影響指数を見てみると、 「肉や肉製品」を摂取した場合は+9.5 「…

  • 日本国債が暴落するかもしれない

    このところ「経常収支」が赤字の月が多くなっています。 日本は対名目GDP比では200%を超える政府の債務を抱え、これは先進国中ワースト1位です。2位のイタリアでも160%程度、米国は130%程度です。 それでも、日本国債が暴落しないのは、経常収支が長らく黒字であったということ、つまり海外からは「稼げていた」ということです。 そして、国債の9割程度が国内で消化されているということです。国債の大部分を日本国内で消化しているので、日本人が日本経済や日銀を信じている限りは、国債は暴落しないということです。 また、万一、暴落やデフォルトがあった場合でも、日本人が損するだけですから、海外投資家はそれほど関…

  • 積みあがった負債による大恐慌の可能性

    アメリカFRBの金利引き上げと資産縮小などの懸念で世界の主要国の株価は下落方向に向かっています。 残念ながら日本株は、米国株と連動していますので、米国株が上がらない限り絶対上がりません。 つまりこの動きはコロナバブルの崩壊なのかもしれません。コロナ前から米国株の動きは調整局面を探している状況でしたが、コロナ禍で各国の中央銀行が貨幣を刷りまくり金融緩和を拡大させました。 それによりバブルを引き起こしてしまったのです。世界中の人が金利が安かった分、借金をしまくって投資をしていたのです。 その結果、世界中の負債はコロナにより異常に膨れ上がってしまいました。 「世界経済は世界中の負債によっていつか崩壊…

  • 運がいい人になるには

    周りに、「あの人は運がいいなぁ」と感じる人はいると思います。 運がいい人に出会うと、自分もそうなりたいと思うものです。しかし、どうすれば運がいい人になれるのか知らないという人が多いのも事実です。 以下に運がいい人の特徴を紹介します。 ・周りと比較しすぎない 周りの人と比較してしまうのは誰にでもあることです。比較することで自分に足りない部分に気が付けるので、良い方向に働くこともあるでしょう。 しかし、比較すると自分をネガティブに見てしまいがちです。それでは自分の良い部分を活かせなくなってしまい、運気も悪くなってしまうかもしれません。 負のループに入ると良いことも起こりにくくなり、「私って運が悪い…

  • お金の常識を変えないと資産格差は広がる

    日本であれば、「貯金しなさい」 「保険に入りなさい」 そう親から教えられた人は多いと思います。 しかし、マジメにその教えを守った結果、ほぼ資産が増えないまま年を重ねてしまった人が多いのが現実です。 大和総研の調べによれば、保有する金融資産における格差を示す「金融資産ジニ係数」(数値が高いほど格差が大きい)が年々継続的に上昇傾向で、40代後半~50代前半で最も高くなっています。 言い換えれば、資産を増やす「金持ち父さん」と、資産が増えない「貧乏父さん」の差がどんどん広がっています。 お金の常識を若い時からアップデートしていたかどうかで明暗が分かれたのです。 その年齢層の人たちはバブル世代や就職氷…

  • セミリタイアしたら心身の状態が良くなったこと

    ストレスが毎日かかると自律神経が乱れて体の不調となって現れます。自律神経を整えるためにも、よい睡眠をとって体を回復させることが大切です。 働いている時は、毎日眠たいまま仕事に行っており、勤務中も睡魔が襲ってくることもありました。 質のよい睡眠をとるためには、睡眠を促進するホルモンであるメラトニンの分泌を活性化させることが必要です。 メラトニンの分泌を活性化させるのは、「幸せホルモン」と呼ばれる脳内の神経伝達物質のセロトニンです。メラトニンは、セロトニンが午後になると変化するホルモンです。 そのため、メラトニンの分泌を活性化するためには、セロトニンがしっかり分泌されて副交感神経の働きがよくなり、…

  • 男性4人に1人、女性6人に1人が生涯未婚

    今後、一生結婚しないであろうという人の割合を生涯未婚率といいます。 生涯未婚率とは「45~49歳」と「50~54歳」未婚率の平均値から、「50歳時」の未婚率=結婚したことがない人の割合を算出したものです。 人生において実際に未婚だった人の割合ではないため、多少の差異は生じますが、おおよそ一致するものとして広く知られています。 国勢調査の結果によると、2020年の未婚率は、男性25.7%、女性は16.4%でした。 1985年前は男女ともに5%以下で、「結婚」が当たり前のことでした。結婚する理由として、経済的な事情が多く挙げられていた時代です。 男女雇用機会均等法が制定されて以来、結婚の経済的メリ…

  • 投資で成功するためには

    投資で成功するために大事なことは多くありますが、その中の1つに「自分の勝ちパターンを作る」ということは重要です。 成功している人に共通するのはこの「自分の勝ちパターン」を持っているということです。 例えば、個別銘柄を投資した場合、内容の良い会社だからといって必ず株価が上がるわけではありませんが、企業価値が増大し続ける会社を長期に持てば5倍とか10倍になることは十分あり得ます。 短期の値動きに惑わされず持ち続ける胆力が必要ですが、このパターンで大きく資産を増やした人は多いです。 著名な投資家でいえば、投資の達人といわれるウォーレン・バフェットがこの代表です。 また、短期売買で利益を上げ続けている…

  • 保険に入ることを好む日本人

    日本人の家計は預金が多いことは有名です。注目すべきは保険の比率が約30%と、保険にだけは投資していることです。 実際、保険加入率の国際比較のデータでは日本は90%を超え、世界でもトップクラスの保険好きと言えます。 保険が好きな理由は、日本人の「一億総中流階級」という意識があるのは間違いありません。しかし残念ながら日本は一億総貧困社会に突き進んでいます。 そもそも生命保険は、中間所得層向けの金融商品と言えます。富裕層はお金を持っているため保険を必要としません。逆に低所得者層は、保険料を負担する経済的余裕がないので、保険に入れません。 かつて日本に多かった中間所得層が唯一保険の引き受け手になってい…

  • 家の中にモノが多い人はお金が貯まらない

    例外的にタダでもらうモノもありますが、ほとんどのモノはお金を出して買ったものです。 家の中にたくさんモノがあるということは、それだけお金と交換し、家からお金が出て行き、貯まることはありません。お金が貯まらないということは、投資に振り向ける原資も無くなるということですから資産を増やすきっかけも潰すことになります。 手持ちのモノが少なければ、自分が何を持っているのか、家に何があるのか把握するのが簡単になります。その結果、ダブリ買いや余計な買い物がなくなります。 例えば、冷蔵庫などに食品がぎっしり詰まっていると、買っていた食品を把握するのが難しくなります。見つかった時には消費期限切れで食べられなくな…

  • セミリタイアするための準備

    セミリタイアする上ではマイホームはコストの塊です。若い時にマイホームを持つと何千万円もかかる住宅ローンの利子と元金の支払いだけでなく、火災保険、税金、維持費を払う必要があります。 その間に家は経年劣化し、建物の価値は無くなっていきます。 日本には新築住宅信仰というものがあって、マイホームは必ずと言っていいほど新築を買います。国も住宅ローン減税なる制度を作って、不動産関連業者の団体からの圧力で新築のマイホームを買わせようとしています。 一般的に新築住宅は、土地代、建物建設費という原価に加えて約30%の間接費用(土地の取得や建物建設に伴う関連費用、モデルルーム設置、販売員の人件費などのコスト)が上…

  • 政治家は高齢者しか目が向いていない

    民主主義のもとでは、政党は、政権与党の座を獲得し、それを維持することを主たる目的として存在し、活動しています。 したがって、各政党はより多くの有権者や集票力を持つ利害団体に有利となるような政策を提案するインセンティブ(動機付け)を持つわけです。 これまで利害団体の多くは、農業団体、建設業界、医師会、経営者団体、労働組合等のように職業や職業上の地位に基づく団体でした。 しかし、高齢世代の数が相対的に増え、勤労世代の数が相対的に減る局面にある日本では、「年齢」すなわち「世代」も一つの重要なキーワードになりつつあります。 政治家や各政党にとっては、選挙権を持っている世代、特にその中でも投票率の高い高…

  • 不動産の二極化

    全国的に見れば人口の東京一極集中が進んでいますが、日本各地でも、それぞれの大都市に集中します。 例えば、北海道=札幌、東北=仙台、東海=名古屋、北陸=金沢、近畿=大阪、中国=広島、九州=福岡などです。 また、都道府県別でみても、その中核都市への人口集中が進みます。さらに細かく、各市町村別では、便利な 人気エリアへ人は集まっていきます。 このように、人口が減る社会では、人口の移動で偏りが起こります。 人口減少は地方の話と思われがちですが首都圏も例外ではありません。実は、東京都区内だけをとってみても、人口が増える区と減少する区に分かれていきます。 (adsbygoogle = window.ads…

  • 収益物件は家賃を下げないほうがよい

    収益物件の空室が長引くと家賃を下げれば、入居希望者が出てくるのではないかと考えて家賃を下げようとします。しかし、空室を埋めるために家賃を下げるくらいなら、将来の売却に備え、空室のままが良い方が得策と思います。 売りやすい物件とは、「自分が買いたい物件」でもあります。 キレイ、満室、管理状態が良好な物件は売りやすいです。高利回り、高積算ということは「相場より安い」といえます。 買い手は「安くて良い物件」を求めているわけですが、売り手としては「これなら売れる」というギリギリを狙います。 基本的に、安い物件には安い理由があるものです。 ・ボロボロで高額な修繕費がかかる ・空室だらけで家賃収入が生まれ…

  • 物事を成功させる人は楽観主義者が多い

    米国の調査によると、楽観主義者と悲観主義者を比較したとき、成功者には圧倒的に楽観主義者が多かったということです。 楽観主義は裏を返せば、失敗を恐れずリスクを取ってガンガン攻めることができるということにもなります。 経営者や著名人などで、いわゆる世間的に成功していると思われる人たちは、まず例外なく楽観主義者です。 ただし、この楽観主義者たちは楽天主義者と違うことです。楽天主義とは何もせずに、何の根拠もなく「なんとかなるさ」と気楽に考える人たちです。 楽観主義者というのは、現状認識ができた上で、何かをなすためには何をやらなければいけないか、どんな準備が必要かをしっかりと認識しています。 それを実際…

  • 70歳定年制で追い込まれる就職氷河期世代

    高齢者も安心して働ける環境を目指して、定年年齢が引き上げられ、「70歳定年制」が現実になろうとしています。 生きていくために働き続けなければいけない時代になったようです。これは年金制度が崩壊していると言っているようなものです。特に非正規で働いている人が多い就職氷河期世代には厳しい時代になりそうです。 2013年、「高年齢者雇用安定法」の改定によって、定年は60歳から65歳へ引き上げられ、経過措置期間を経て、2025年4月から定年制を採用しているすべての企業は65歳定年制が義務になります。 さらに2021年4月1日に施行された改正「高年齢者雇用安定法」では、「70歳までの定年引上げ」「70歳まで…

  • 景気後退期入りの可能性

    1970年代、1980年代、1990年代の経済状況と過去20年間の経済状況は異なっていますが、今後の景気循環は、同じパターンをたどるのかどうか心配なところです。 2000年以前の景気後退は、経済過熱の緩和やインフレ率の引き下げのために行われた政策金利の引き上げによって持たさられたものです。 ロシアのウクライナ侵攻は、エネルギーや食品価格を上昇させています。この影響は不透明感が残りますが、2022年の世界のインフレ率を前年比4.7%と予想されています。 ただし、これ以前から、消費者物価指数は、米国、欧州ではすでに数十年来の高水準まで上昇していました。 さらに新型コロナ感染拡大を受けた行動制限の緩…

  • 中間層の崩壊と格差の拡大

    富の2極分化で現在、日本の中間層は既に崩壊し、階級構造は富裕層と貧困層しかありません。 このことは中間層が強いことで成り立ってきた日本の技術力の良さを失わせ、経済成長に非常にマイナスの影響を与えることになります。 中間層から貧困層への没落により、モノ作りの力がなくなり国際競争力が低下しました。 同じ貧困層の労働者の中で「私は正社員、あなたはフリーター」という序列ができ、貧富の差が拡大し、低レベルの社会的な亀裂が生まれています。 戦後の日本は差別をなくし、平等な社会を築き、強い経済を作り上げましたが、今はその強さを失っています。地主と小作人がいた戦前に戻ったような感じです。 雇用や所得の2極分化…

  • マイナンバーカードは資産課税への布石

    マイナンバーカードで数千円~2万円のポイントを餌に、庶民を釣っている国のやり方はセコすぎます。 この後に待っているのは、マイナンバーにより、国民の所得や資産(負債も)が洗いざらい把握されたうえに、それに対してこれまで以上の税金が課せられることです。 コロナ禍で無駄な税金を100兆円もバラまいたわけですから、回収するのは当たり前です。 皮肉なことにコロナ終息と反比例するようにコロナバブルと言われた飲食店の倒産が相次いでいます。 結局これはゾンビ企業(=いつ潰れてもおかしくない会社や個人事業主)を助けるために配ったムダ金になったということです。 (adsbygoogle = window.adsb…

  • アメリカ人と日本人の資産格差

    投資による資産形成の成果に目を向けると、この20年でアメリカ人は家計における金融資産を3倍以上にしたのに対して、日本人は約1.5倍となっていて、思ったように増やせずに低迷しています。 資産運用はリスクが高いと日本人が好きな保険と貯金ばかりしてきた間に、資産形成に正面から向き合った海外との差は大幅に開いてしまいました。 日本人の間でも投資をしている人と投資をしていない人の間での格差も広がっています。 アメリカだけがではありません。イギリスも2倍以上となっていることから、日本だけが増やせていないことがわかります。 ここまでの差が広がったのは、日本と違い、海外の人々は家庭や学校で金融リテラシーを身に…

  • 日本人が貧しくなってきている

    ほとんどの食料や日用品を輸入に頼る日本人が、物価高で生活費を切り詰めなければならず、どんどん貧しくなっています。 これまで多くの企業が物価高でも販売価格への転嫁を抑えようと努力してきましたが、その努力も限界を迎えつつあるようです。 デフレの象徴でもあった吉野家の牛丼なども、主力商品の牛丼並盛を387円から426円に値上げ(約10%の値上げ)しています。 スーパーなどに行くと、身近な食料品の値上がりも顕著になってきているのがわかります。 大手食品メーカーによれば、今後も値上げの予定が相次いでおり、日本独特の「成長なきインフレ」が庶民の家計を圧迫する公算が大きくなってきています。 過去に日本で「成…

  • 老人支配の国

    昭和に入ってから企業の定年は55歳が一般的でしたが、1980年代に60歳に引き上げられ、今や65歳までになりました。 当然、企業も年々高齢化しています。東京商工リサーチによれば、2020年3月期決算の上場企業1792社の従業員の平均年齢(中央値)は41.4歳と過去最高齢になりました。 では、ベテラン社員が増えたことで、日本企業の競争力が高まったかというと残念ながらそんなことはありません。 ベテランが活躍するのは、「下町ロケット」的なフィクションの世界だけで、現実は経験値のあるベテランの割合が増えれば増えるほど日本企業の競争力は落ちています。 世界の時価総額ランキングで、かつては上位に食い込んで…

  • 日本は社会主義思想が合う国

    会社自身が社会福祉団体である日本では、終身雇用を建前にして、リストラしにくい状況にあります。 そこで雇用を守る代わりに、ある程度の賃金カットは耐え忍んでもらうことになり、日本だけが先進国の中で唯一賃金が下がっている要因です。 終身雇用制度を採用している国はほとんどありません。中国の国営企業ですら、1990年代には終身雇用をやめたほどです。 こういうことを言うと、終身雇用が日本の強さのヒミツだったと言い出す人たちもいます。 「企業は人なり」というお約束の格言と、松下幸之助が登場して、日本企業は社員を大切にして社員は会社に人生を委ねたので、一体感ができてみんな汗水たらして働いたことを美徳化していま…

  • 個性を排除し、出る杭を打つ

    日本には、誇るべき素晴らしい伝統や慣習、ルールなどがたくさんあります。先人たちは、各時代で一生懸命に頑張ってきました。 しかし、時代は変化していっています。先人が決めた常識や過去の成功体験、慣習、伝統、仕組みの中に、私たちが自分らしくあろうとすることを阻害して、以下のように可能性を奪うものがたくさんあります。 ・同質性を求め、出る杭を打つ ・組織の論理を優先し、個性を軽視する ・伝統を重視し、新たな創造を歓迎しない 時代の変化と共に人も変化しないといけないのに、こういう空気が強いので、未来の展望がいまだに見えてこないのではないかと思います。 日本人は自分とは違う人を受け入れることが苦手なので、…

  • キャンプブームに乗って山を買うリスク

    山を所有すると自分の世界を楽しみリフレッシュなどのメリットが期待できる一方、安易に購入して後悔してしまうケースもあります。 ここで、山を買う前に理解しておきたいi以下のデメリットや注意点をがあります。 ・価格が安く、売却しにくい 一度山を買うと、今度は売却しにくくなる点がデメリットです。山は賃貸物件と比べ収益性が低く、住宅のように多くの人が探し求めるものでもありません。 売却の目処がついたとしても、山に特別な価値が期待できない限り安値になってしまうケースが多いです。自分が売りたいと思った時に、すぐに売れるような物件ではないことをあらかじめ理解しておいてください。 ・維持管理が必要で固定資産税も…

  • 投資をすることで得られるもの

    投資の目的は、お金を増やすことです。 しかし投資には、お金を増やすこと以外にも様々なメリットがあります。 投資という訓練で、私たちの内面の能力を鍛え上げ、高めてくれます。 それは、健康に若々しく年を重ねることに寄与してくれます。 ・忍耐力を高める 投資をすることで、お金が直線的に増えることはありません。必ず、押し目や戻り、下落があります。そこを乗り越えないと、お金は大きく増えません。つまり、投資には難局や、停滞、暴落を耐える忍耐力が必要です。我慢ができない人は投資で必ず失敗します。 いったん耐えてお金が増えることを学ぶと、人はさらに忍耐ができるようになります。体験によって、忍耐力を高めていくと…

  • アパート投資とワンルームマンション投資の比較

    経済変動の影響を急に受けにくい不動産投資は、長期的かつ安定的な収益を求める人に向いています。老後の年金の上乗せとして活用できます。 ただし、初期費用としてある程度の自己資金が必要です。短期的に大きな儲けを出すことは期待できないため、長期的な目線で取り組める人にお勧めといえます。 また、将来のリスク対策や入居者に魅力的な物件づくりなど、事業主として積極的に関わることができます。 副業として投資を行うサラリーマンの方は、安定的な給与があれば、ローン審査にも通りやすいといわれています。株式投資のように日々の株価の動きをチェックする手間もかかりません。 私の場合、株式投資は20代から(利点:早く始めて…

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