還暦前後から老後の暮らしを豊かにするための東洋、西洋、仏典などの古典の紹介。
論語卷第六 先進第十一 子曰、先進於禮樂野人也、後進於禮樂君子也、如用之、則吾從先進、 子曰、從我於陳蔡者、皆不及門也、 德行顏淵閔子騫冉伯牛仲弓、言語宰我子貢、政事冉有季路、文學子游子夏、 子曰、囘也非助我者也、於吾言無所不說、 子曰、孝哉、閔子騫、人不閒於其父母昆弟之言、 ...
論語卷第五 子罕第九 子罕言利與命與仁、 達巷黨人曰、大哉孔子、博學而無所成名、子聞之、謂門弟子曰、吾何執、執御乎、執射乎、吾執御矣、 子曰、麻冕禮也、今也純儉、吾從衆、拜下禮也、今拜乎上泰也、雖違衆、吾從下、 子絕四、毋意、毋必、毋固、毋我、 子畏於匡、曰、文王旣沒、文...
こんにちは、 暖淡堂 です。 十八史略では炎帝神農氏の後は黄帝軒轅氏の時代になります。 十八史略の原文は以下のとおりです。 〔黄帝〕公孫姓、又曰姫姓。名軒轅、有熊國君少典子也。母見大電繞北斗樞星、感而生帝。炎帝世衰、諸侯相侵伐。軒轅乃習用干戈、以征不享。諸侯...
論語卷第四 述而第七 子曰、述而不作、信而好古、竊比於我老彭、 子曰、默而識之、學而不厭、誨人不倦、何有於我哉、 子曰、德之不脩、學之不講也、聞義不能徙也、不善不能改也、是吾憂也、 子之燕居、申申如也、夭夭如也、 子曰、甚矣、吾衰也、久矣、吾不復夢見周公也、 子曰、志於道、據於...
論語卷第三 公冶長第五 子謂公冶長、可妻也、雖在縲絏之中、非其罪也、以其子妻之、 子謂南容、邦有道不廢、邦無道免於刑戮、以其兄之子妻之、 子謂子賤、君子哉若人、魯無君子者、斯焉取斯、 子貢問曰、賜也何如、子曰、女器也、曰、何器也、曰、瑚璉也、 或曰、雍也、仁而不佞、子曰、焉用佞...
論語卷第二 八佾第三 孔子謂季氏、八佾舞於庭、是可忍也、孰不可忍也、 三家者以雍徹、子曰、相維辟公、天子穆穆、奚取於三家之堂、 子曰、人而不仁、如禮何、人而不仁、如樂何、 林放問禮之本、子曰、大哉問、禮與其奢也寧儉、喪與其易也寧戚、 子曰、夷狄之有君、不如諸夏之亡也、 季氏旅於...
論語 卷第一 學而第一 子曰、學而時習之、不亦說乎、有朋自遠方來、不亦樂乎、人不知而不慍、不亦君子乎、 有子曰、其爲人也、孝弟而好犯上者、鮮矣、不好犯上而好作亂者、未之有也、君子務本、本立而道生、孝弟也者、其爲仁之本與、 子曰、巧言令色、鮮矣仁、 曾子曰、吾日三省吾身、爲人謀而不...
若い頃の失敗を笑い飛ばせるときがきた 定年や還暦はいろいろとリセットできるチャンス
こんにちは、 暖淡堂 です。 入社してから今まで30年以上働いてきました。 その間、たっくさんの失敗をやらかしました。 思い出すと恥ずかしくなるようなことから、胸が痛むようなことまで、なんとまあ色々な失敗をしたものだと感心します。 正直、今の部署の人たちは知...
こんにちは、 暖淡堂 です。 十八史略のデータ化を進めています。 中国の歴史書は、ちょっと変わった姿の王たちの記述から始まります。 伏羲や女媧は、身体が蛇でその上に人間の首がついているような姿。 それでも、伏羲は人々に結婚というしきたりを定着させたり、狩...
100歳まで生きる覚悟はできたか 平均寿命を超えて生きるのが大半である
こんにちは、 暖淡堂 です。 「野村アセットマネジメント」の運営するサイトに、気になる記事が掲載されています。 100歳以上の「百寿者」は過去最多を更新 この記事によると、今後100年以上生きる人はどんどん増えていくようです。 我々の世代(2022年末時点で還...
こんにちは、 暖淡堂 です。 漢字の入力をする時に困るのが、欲しい漢字がすぐに出てこないこと。すぐに出てこないばかりか、そもそも変換候補にすら出てこないこともあります。 そんな場合、皆さんはどうされていますか。 僕は漢字ばかりの入力を毎日続けています。漢文原文のデータ化...
大地は亀の足で支えられている 伝説の鰲(ごう)という生き物 十八史略から
こんにちは、 暖淡堂 です。 十八史略の原文データ化を進めています。 三皇の太昊伏羲氏の後に王となった女媧の箇所に、次のような文章があります。 (原文)断鰲足以立四極 (書き下し文)鰲の足を断ちて以って四極を立て 女媧の時代、共工氏が祝融氏と争...
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還暦前後から老後の暮らしを豊かにするための東洋、西洋、仏典などの古典の紹介。
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「臨済録」原文全文とその現代語訳を紹介しました。 仏教や禅に関する書籍ですが、純粋に東洋思想の書物としても読むことができます。 そこに書かれている言葉は、現代に生きる私たちにとって、自信を持ち、より心穏やかに暮らすための導きとなるものばかりです。 「臨済録」が、より多くの人たちに読まれることを
臨済は、自らの法を伝えた慧然に、最後の問いかけをします。 それに対し、慧然は一喝で答えます。 臨済はその答えに満足したのでしょうか。 それとも大いに不満だったのでしょうか。 自分の法は、目の見えない驢馬のところで滅んでしまう。 そう言って亡くなりました。 臨済が亡くなった後、慧然らは師の
金牛和尚は臨済の振る舞いを無礼であると咎めます。 しかし臨済はまったく構いません。 そして、さらになにか言おうとする金牛和尚に一棒を加えます。 溈山に、さてこの二人、どちらが勝ったのだろうかと問われた仰山は答えます。 勝ったとしたらどちらも勝ち、負けたとしたらどちらも負け。 勝ち負けは、こ
溈山は、古人たちの教えは電光石火のようなもの、誰も追い切れないが、そもそもそんな言葉には意味などなかったのだ、と言います。 それに対し、仰山は言います、表向きには誰も通さないが、裏ではこっそりと馬も車も通り抜けています。 言葉の上での厳しさはあっても、通り抜ける術はあるものだ。 そう言っている
明化は臨済に、どうして歩き回っているのかと尋ねます。 臨済は、ただ歩いて草鞋をすり減らそうとしているだけです。 あるいは、ただ草鞋がすり減ってしまうまで歩いているだけです、ということかもしれません。 明化はさらに問います。 それはどういうことか、と。 臨済はそれに答えるのではなく、ただつぶ
臨済は凡でもなく聖でもないところを象田に尋ねます。 それに対し象田は、まあ自分は見たままの、このままのものだよ、と答えます。 臨済は一喝して、ここに集まっている僧たちは、象田から何を学ぼうとしているのか、と言います。 その言葉の意味は、何通りかに解釈できるかと。 ここには学ぶべきものはない。
翠峰の問いかけに対して、臨済は、黄檗には特別な言葉などありません、と答えます。 そうだとしても、何か言ってごらんと翠峰はさらに問いかけます。 それで、臨済は、矢のように、あっという間に西に向かって飛び去った。 もうここには痕跡も残っていないのだ、と言います。
とても短いやり取りの中で、華厳和尚と臨済はお互いの力量を計りあっています。 そしてそれぞれを認めているのでしょう。 臨済録の中に出てくる人たちは、懸命に経典を読むことよりも、むしろ居眠りをするような状況を評価しているようです。 そこから私たちはどのようなことを読み取るべきでしょうか。
大慈和尚は臨済に答えて言います。 冬の寒さの中でも松は変わらず、千年経とうとも他のものとは同じではない。 しかし、世の中も春ともなれば、老人は花を手にもて遊ぶのだ。 それは大慈和尚のそのままの現状を言ったものかもしれません。 それに対して臨済は言います。 古くから完成された知恵といわれてい
臨済は、師である黄檗の教えを、その痕跡を見ることもできない、と言います。 それは形を変え、臨済自身の中に流れ込んだものということかもしれません。 黄檗の教えが、笛に流れ込む爽やかな風であれば、きっと清々しい音を出すはず。 その笛の音を聞いている者はどこにいるのか、と平和尚は尋ねます。 その問
剣先を交えることなく勝ちを得るにはどうしたらよいか、どうかその方便を示してほしい。 臨済はそう問います。 それに対して龍光は剣で相手に切り掛かるときのかけ声を発します。 咄嗟の方便ではなく、追い詰められたときに発する一声のように聞こえます。 臨済は遠慮することなく言います。 龍光は負けた、
住職は、仏陀のお墓に礼拝しますか、それとも祖師のお墓を先にしますか、と聞きます。 臨済は、どちらにも礼拝しない、と言って、立ち去ってしまいます。 では臨済は何をしにそこに行ったのでしょうか。 仏教や禅の修行者を縛り付けているものの張本人たちを確認しに行ったのかもしれません。 そして、それらの
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