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Under the Sun: スペイン・バルセロナ発 トラベル・ブログ https://sayakauw.wixsite.com/home

2023年2月12日に他サイトへ移動しました。世界68か国を旅し、アメリカ・ベルギー・スペインに在住経験のあるブロガーによる​ブログ。スペイン・バルセロナの地域情報のほか、一般的な旅行情報やおすすめも発信。

とにかく旅好きで、一番印象に残っているのは、アフリカ南部を5か国SUVを運転してのロードトリップ。現在は、スペイン・バルセロナ在住。

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2020/07/29

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  • スペインでハロウィンのJack-O-Lanternを作る!

    実はアメリカに長い間住んでいて、一度もハロウィンの Jack-O-Lantern(かぼちゃをくり抜いて作るランタン)を作ったことがありませんでした💦なんだか難しそうだし、誘われても忙しくて行けなかったり。 アメリカでは結構凝るおうちがあって、蜘蛛の巣にスケルトン、Jack-O-Lantern、墓石などで玄関をデコレートします。 ちなみにアメリカに住んでいて一度も家にトリック&トリートしに来た子供はいません。やっぱり田舎とか郊外が主流で、都市部の集合住宅にはあまり来ないようです。正直、「来たらどうしよう」とか最初は心配していたのですが… そして何度目の正直か、スペインに引っ越してきて、去年からJack-O-Lanternを作っています。 スペインでの難関はかぼちゃ探し。アメリカだとかなりおおきいかぼちゃもそこら辺のスーパーなどで売っていますが、スペインでは小振りのかぼちゃのみ。できるだけ大きいのを探して落ち着いたのは、フランス系のカルフール・ハイパーマーケット。サッカーボールくらいの大きさくらいです。 カービングするのには、中華系のバザーで売っているカッターセットを買いました。 去年作

    地域タグ:アメリカ

  • ジブリに出てきそうな見事な城壁で囲まれたバレンシア州のMorellaへ!

    バレンシア州内はコロナ禍に電車や自転車で行ける範囲内でいろいろ行きましたが、電車だと行きづらいところもちらほらあります。 そのなかでもとにかく写真を見て「行ってみたい!」と思ったのが、バレンシア州の北にあるカスティリョン県のちょっと内陸にあるMorella。丘の上に高くそびえるお城、真っ白の壁の家々、そして見事な城壁がとっても印象的↓ 日本ではほぼ無名な町。最寄りのビーチリゾートで長期過ごすスペイン人やヨーロッパ人が日帰りで行くといったところでしょうか。ほんとにこんな見事で無名なところがバレンシア州にあるのか半信半疑。 今回諸事情でバレンシアの倉庫に置いてきた荷物を取りにいくことに。レンタカー会社でバンを借りて取りに行くことにしたのですが、途中通るのがカタルーニャ州のすぐ南、バレンシア州のカスティリョン県。マイレージの関係で二日間は車を借りなければならないとのことだったので行きにこのMorellaに寄ることにしました。 ルノーのこんなバンでレッツゴー↓ バルセロナからは車で3時間ちょっと。海岸からは1時間くらい内陸に入ります。途中ジグザグの山道が続くエリアがありますが、現在橋を建設中で

    地域タグ:スペイン

  • オープンハウス・バルセロナ:世界遺産のサンパウ病院で普段一般公開されていない建物へ!

    バルセロナの世界遺産はガウディの建築の他に、リュイス・ドメネク・イ・ムンタネー (Lluís Domènech i Montaner)設計のカタルーニャ音楽堂とサンパウ病院があります。 その世界遺産のサンパウ病院は、48の建物から成り、現在は病院としての役割を終え半分ほどが一般に公開されています。そして残りはバルセロナ自治大学のキャンパスとして現在も使用されています。敷地内には治療を行うサンパウ病院も健在するのですが建物は新しく建てられています。 今回は48Hオープンハウス・バルセロナというイベントの一環でこのバルセロナ自治大学の建物2棟でツアーが行われるということでそのうちの一棟、Casa Convalescènciaに行ってきました。もともとは他の病棟で回復に向かっている患者が転移してきて快方を待つ棟だそう。現在は大学のキャンパスなので教室や図書館、レクチャーホールなどがあります。美しい世界遺産の建物で毎日勉強できる生徒は幸せ✨ ちなみにウェブサイトの情報が分かりづらく、普段公開されている受付に行ったら「そんなツアーはやってない。」と門前払い。外の係員にウェブの情報を見せたら、「あ

    地域タグ:スペイン

  • ハプニング続出、バレンシアからの引っ越し!

    ちょっとご報告が遅くなりましたが、ちょっと前にバレンシアからバルセロナに引っ越して来ました。まだ住み慣れない国で引っ越しするのも一苦労… あとは実際にバレンシアからバルセロナに移動するだけ!というところでハプニング続出。今回はそんな移動中のびっくりを… なんと乗るはずの電車が... 引っ越し当日、アパートの明け渡しは比較的スムーズに行き、荷物を持ってタクシーに乗りバレンシア北駅へ。立地も市のど真ん中にあり、とってもキュートな駅で好きです。火祭りで混雑するので仮設の待合エリアができていました。 出発時間の15分前では、「15分ほどの遅れ」と表示されていましたが、10分前になるとなにやら並んでいた人たちがいなくなっていました。ゲートが開いたのかと思って行ってみると、駅員が「バルセロナへ行く途中の線路が水に漬かったため今日のバルセロナ行きの電車は全てキャンセルになりました。乗車券の払い戻しの手続きをしてください。」とのこと。 問題は、バレンシアは火祭りが始まり、観光客も多いので、ホテル確保は難しいだろうということ。これはバスで行くしかないと、払い戻しを待っている間にネットでバスチケットを購入

    地域タグ:スペイン

  • 日本のネコカフェのネコより人懐っこい!?バレンシアのネコカフェへ!

    前から気になっていたバレンシアに動物愛護団体の経営するネコカフェ、La Fábrica de Huellas。 日本ほどは数は多くありませんが、ヨーロッパにもちらほらありますね。ベルギー・ブリュッセルのネコカフェに以前行ったことがあります。 以前ご紹介したネコのたくさんいるバレンシア大学付属植物園からすぐのところにあり、どうやら馬と犬の愛護も行っている非営利団体のようです。 店の入り口付近は犬ウェルカムのドッグカフェ。自分の犬と一緒にお茶できます。 ネコカフェはその奥にあります。 予約していることを告げると入場前にお店の人が一通りルールを説明してくれます。 10匹ほどのネコがいました。壁にはそれぞれのネコが紹介されています。 ここにいるネコはみんな里親募集のネコなので気に行ったネコがいたら里親になれます。 ネコカフェの利用にあたっていくつかの基本的な規則ありますが、ワン・ドリンク以外はチャージなしです。ドリンクも比較的良心的なお値段。 日本のネコカフェ何回か行ったことがありますが、ネコの機嫌があまりよくなく、あんまり遊べなかった記憶が頭に焼きついています。ここは営業時間も短いこともある

    地域タグ:スペイン

  • 政治色とラテン色満載のバルセロナのナショナルデー・パレード

    10月12日はスペインはDía de la Fiesta Nacionalという祭日。スペイン語を話す国々を意味する「ヒスパニックの日」とも呼ばれるらしいです。ネットで翻訳を探すと建国記念日と出てきたりしますが、駐日スペイン大使館サイトでは英語のカタカナ表記で「ナショナル・デー」と書いてありました。実はこの日はアメリカでも祭日(といっても十月の第何月曜日と定めているのでアメリカでは昨日)。アメリカもスペインも由来は「コロンバスのアメリカ大陸発見の日」。 アメリカでは、先住民がいるのに「発見」したなんていうのは白人の視点、コロンバスの到来は植民地化の象徴、という風潮のためコロンバスの日を祭日としない州が今や大多数となっています。 中南米の旧スペイン植民地諸国でもこの日は祭日だそうですが、アメリカと同様に「人種の日」、「非植民地化の日」などと名前が変えられている国が殆どようです。 その中で、スペインでは今だにナショナル・デ―として祝っているよう。スペインでも時代錯誤か由々しき伝統かという議論があったりするのでしょうか? それはさておき、この日は何かしらのデモだかパレードだか何かしらのイベン

    地域タグ:ボリビア

  • バレンシアのアジア料理でダントツの美味しさ、韓国料理のLa Taura de Yoon!

    アジア料理レストランの質はあまり高くない(ところが中華以外は値段が結構高い…)バレンシア。 韓国人経営の韓国料理も4軒くらいしかないと思います。その中で、レストランやバルの多いルサファ地区にあるLa Taura de Yoon。バレンシア語でユーンの食卓(テーブル)という意味だそうです。 お店も良く海外にある古めかしい感じではなく、モダンな雰囲気。どうやらまだ30代くらいの韓国人の女性が全て作っているよう。お店はその彼女と恐らく旦那さんと思われるスペイン人男性の二人だけで切り盛りしているようです。 一人で調理しているのでメニューの品揃えはそれほどありません。 どれも美味しいというお店が少ないなかで、ホントにどれも美味しい! 主食についてくるパンチャン2品(バンチャン付きだと少し料金プラスされます)。パジョン(チヂミ)はキムチのパジョンでしょうか。どちらもとっても美味。 2回目に行ったときはちょっと違っていました。 プルゴギ。結構な量なので二人でシェア。やばい美味しさ! チャプチェ(小)。あっさりめで美味しいです。 キンパは、極細巻。主食がかなり多いので量は丁度いいです。海苔がちょっと噛

    地域タグ:韓国

  • バレンシア大聖堂近くのおすすめオルチャ―テリア:Santa Catalina

    バレンシア名物の飲み物はいくつかありますが、その一つがオルチャ―タ。オルチャ―タについては以前こちらでご紹介しています。 バレンシアには市内・郊外合わせてたくさんのオルチャ―テリアと呼ばれるオルチャ―タが飲めるカフェが沢山あります。時間があれば、オルチャ―タの原料であるタイガーナッツ(スペイン語ではチューファ)を生産している郊外のアルボラヤ市まで足の延ばすのが一番なのですが、バレンシアの滞在期間は短いけれどオルチャ―タを試してみたいという人におすすめなのが、バレンシア大聖堂付近にある老舗サンタ・カタリナ(Santa Catalina)。ガイドブックに必ず載っているお店です。 大聖堂近辺ということでとにかく場所が便利なのと、200年以上の歴史があるらしく内装もバレンシアのタイルが用いられていてとっても雰囲気が良いです。入り口の間口は狭いですが、いかにも老舗という感じの店構えです中は意外と広々。 本店ではオルチャ―タでなく、チュロスとホットチョコレートをオーダーしました。揚げたてあつあつで美味しかったです。ホットチョコレートは飲むというよりチュロスのディップなので、かなりどろどろとしていて

    地域タグ:スペイン

  • ソロ旅・バックパッカーにおすすめ:スペインでパエリアをお手軽に堪能する方法

    パエリア発祥の地バレンシア。せっかくスペインを訪れたからには堪能したいスペイン料理。特にパエリアを食べたい!という人は多いのではないでしょうか?スペインの三大祭りの一つ、バレンシアの火祭りでは、あちこちの町内会が路上でパエリアを調理し、風物詩となっています↓。 パエリアは専門店だと最低二人前のオーダーが必要なところが多く、一人前ずつ提供しているところはどちらかというとほんの一握り。しかも一人前あたり軽く10ユーロ以上。飲み物、前菜なんて頼んでいると一人25ユーロは軽く超えてしまいます。バルのランチメニューで前菜に出てくるところもありますが、レストラン用に卸されている冷凍のパエリアを使うところも多いので要注意です。 そこでソロ旅・バックパッカー・節約旅行におすすめなのが、お持ち帰り専門店で買って、公園やビーチなどで食べるオプション。外食に比べて、お持ち帰り専門のデリが断然安いスペイン。しかも1人前からOK!アツアツという訳には行きませんが、回転の速いお店なら暖かいまま頂けます(お店によっては電子レンジがあると思います)。 今回はいつも気になっていたバレンシア市内の広大なチュリア公園の近く

    地域タグ:スペイン

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