バルセロナの観光地のど真ん中なのに地元民で賑わうチュロス店:Granja La Pallaresa
この間バルセロナの旧市街の小道を歩いているとお店の前に人々が並んでいました。何のお店かなと思って見てみるとチュロス店。観光の拠点、ランブラス通りから一本入った目立たない道なのですが、並んでいる人々はスペイン人の様子。 今日また近くを通ったので寄ってみました。 Granja La Pallaresaという1947年創業の歴史あるお店。 日本の昭和の喫茶店のようにショーウィンドウにサンプルが飾られています。 小振りのチュロスも窓辺に飾られています。 メニューは主にコーヒーやホットチョコレート、チュロスやプリンなどのちょっとしたスイーツ。店員はみんな白シャツに蝶ネクタイでクラッシックです。月曜日の午後8時前でかなり地元民で賑わっていました。 ほとんどの人は、ホットチョコレート(chocolate español)とチュロスを頼んでいました。チュロスをホットチョコレート(ホイップクリームがたっぷり載ったのもあり)にディップして食べるのが主流。ホットチョコレートはディップ用なのでかなり濃厚です。 ホットチョコレートはチュロス2皿分ぐらいの量でしょうか。チュロスは1人1皿の人もいれば、2人で1皿を
2021/11/30 08:12