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Under the Sun: スペイン・バルセロナ発 トラベル・ブログ https://sayakauw.wixsite.com/home

2023年2月12日に他サイトへ移動しました。世界68か国を旅し、アメリカ・ベルギー・スペインに在住経験のあるブロガーによる​ブログ。スペイン・バルセロナの地域情報のほか、一般的な旅行情報やおすすめも発信。

とにかく旅好きで、一番印象に残っているのは、アフリカ南部を5か国SUVを運転してのロードトリップ。現在は、スペイン・バルセロナ在住。

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2020/07/29

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  • チリやペルーで飲まれるカクテル、ピスコ・サワーをスペインでエンジョイ:老舗カフェ・マドリード

    チリに出張に行ったときに、ホスト主催のランチで「チリのシグネチャー・カクテル」と紹介され出てきたピスコ・サワー(pisco sour)というカクテル。そのときすっかり気に入ってしまいボトルをお土産に持って帰ってきました。そして最後にニューヨークのバーで一度飲んでからもう何年も経ってしまいました。スペインに引っ越してきて、スペイン語圏のカクテルなら恐らくスペインでも飲めるだろうなと思っていました。 そして今回やっとその機会が到来! 大聖堂からそう遠くないところにある1940年創業のカフェ・マドリード。ずっと行きたかったのですが、コロナのロックダウンで閉まってからずーっと閉まっていました。そしてやっと一年以上ぶりにこの夏営業再開という記事を読んだので行ってみました。Hotel Marqués Houseに併というホテルに設されているカクテル・バーです。 内装は新しいですが、ビンテージポスターなどが飾られ一見クラッシックな雰囲気。平日の夜の明るい時間に行きましたが空いていました。 大学時代はカクテルをよく飲んでいましたが、最近はビールやワインなので久々のカクテル。メニューを見るとピスコ・サワ

    地域タグ:スペイン

  • スペイン・バレンシアの美しい中庭でポルトガルのファドを聞く!

    ちょっと前にイベリア半島の民族歌謡のコンサートシリーズがここバレンシアであり、ファドのアーティストがポルトガルから来るというので行ってきました。ポルトガルは大学時代に行きましたが、残念ながらファドを聞く機会がなく、いつか聞きに行きたいなと思っていました。 ファドは、1820年代にポルトガルで生まれた民族歌謡で、主にレストランなどでポルトガルギター(ころっと丸っこいギター)とクラシック・ギターの伴奏で演奏される大衆向けの音楽です。ファドとは「宿命」や「運命」と言う意味で、人生の悲しみを歌うものもあれば、愛する人へのセレナーデや愛する街を賞賛する明るい歌もあるとのこと。 今回のコンサートの場所はバレンシア民族博物館。建物は考古学博物館と共有していて、普段は考古学と民俗学の両方の展示が楽しめます。民族博物館は2020年にリニューアルされ、いまどきの博物館となっています。他方で民族博物館は土器などが展示されていますが、ずいぶんと古めかしいです。 このコンサートシリーズは、民族音楽の振興のため毎年行われているようです。アーティストはSara Correia という女性で、3歳の時から表舞台でファ

    地域タグ:ポルトガル

  • バレンシアのおばあちゃんのホームクッキングを受け継ぐカバニャル地区にあるキュートなBodega Anyoraへ!

    バレンシアのビーチから近いカバニャル地区。とってもチャーミングな地区で、英紙ガーディアンでヨーロッパで最もクールな10の地区の一つに選ばれていて、以前こちらでご紹介しています。 カバニャル地区は、レストランやバルが結構あるのですが、道幅が狭く、道と道との間のブロックも短いので、大きな建物が建てられないこともあり、こじんまりしたお店が多いのが特徴です。目と鼻の先のビーチ沿いのパエリアやシーフードを出す大きなレストランとは対照的です。 個人的にカバニャルのこじんまりした雰囲気が好きなので、たまに食べに行ったり飲みに行ったりします。観光客も行くバルは有名なCasa Montanaもありますが、今回行ったのは、Bodega Anyora。地元の情報誌によく「おススメ」として出てくるお店です。 普通の住宅にあり、脇の壁画がなければ、スペインのどこにでもある一見さびれたバルのような面持ち。 1937年創業。オーナーは変わって今に至ります。創業当時からのおばあちゃんの作るようなバレンシアの郷土料理を受け継ぎつつ、モダンにアレンジしています。 店内はモダンな作りながら、どこか落ち着く雰囲気です。こうい

    地域タグ:スペイン

  • スペイン人はクーラーが苦手?スペインのエアコン事情

    週末はスペイン南部を中心に熱波が到来していましたが、いまだに不思議なスペインのエアコン事情… 東京ではエアコンのないところ、エアコンの効いていない商店というのは記憶にありません。自宅普及率も9割くらいということです。 逆に大学時代に住んでいたアメリカ西海岸のシアトルは、昼間は20度ちょっとでカラッとしてとっても快適。エアコンの自宅普及率は限りなくゼロに近い(今年の熱波で買う家が増えたかもしれません)感じでした。大学にもエアコンはなく、ちょっと暑くなると「今日は教室暑いから外の芝生で授業しよう」という展開でした。 そして暑い地域のアメリカ人はクーラーが大好きで、どこもクーラーがガンガンに効いています。 他方ここスペイン。バレンシアでも7月や8月は30-32度くらいが続く日が結構あります。そして今年も35度以上の日が4-5日くらいありました。湿度は若干東京よりましなのと、熱帯夜となることはあまりなく朝晩は比較的涼しいのですが、やはり肌に感じる太陽のじりじり感じがすごいので、午後2時-5時くらいは外に出ると焦げそうです。実際にその頃はわざわざ買い物に出かける気にもならないので、「シエスタ」で

    地域タグ:スペイン

  • 自転車でスペイン国鉄に乗ってバレンシアからバルセロナまで!思わぬ出来事が次々…

    スペイン国鉄RENFEでは、一部電車で自転車を持って乗車することができます。近郊電車のCercaniasではいままで度々自転車と共に乗車しています。 バレンシアからビーチで有名なCulleraまで45km:果樹園やビーチを通ってのサイクリング! Culleraからパスタ版パエリアfideuá発祥の地、Gandiaまで27kmのサイクリング! Castillo de la Planaから落ち着いたビーチのあるBenicassimまでの往復37キロのサイクリング 電車でサイクリング:バレンシアまで48キロ、どこまでも地平線が見えるAlbuferaのパエリア発祥の水田をサイクリング 旧鉄道路線、La Vía Verde del Marを絶景を望みながらサイクリング! 電車でサイクリング:久保選手のいたVillarrealからSichar貯水池を通りタイルの町Ondaへ43キロ 電車でサイクリング:GandiaからCosta Blancaのグルメの町Déniaまで31キロ フォトジェニックなサンタマリア修道院のあるParque La Murtaへハイキング! そして以前バルセロナに行ったときに

    地域タグ:スペイン

  • バルセロナでガウディのグエル邸をお得に見学する方法!

    バルセロナ観光と言えば、ガウディによる建築は外せませんが、いくつも行くと拝観料が莫大!家族で行ったらそれこそホテル代より高いなんていうことも。 住民割引やそのほかの割引、子供が無料のところもありますが、一番標準の大人のチケットは(2021年8月8日現在): サグラダファミリア 26€ グエル邸 12€ カサ・ミラ 24€ カサ・バトリョ 35€ カサ・ビセンス 16€ グエル公園 10€ これら全部行ったら大人1人123€… 35€とかほんとに価値があるのか半信半疑。しかもどこも入り口には長蛇の列。まだコロナ禍でヨーロッパからの観光客しかほとんど見かけませんが、それでもかなりの人が並んでいます。 この中でランブラス通りからすぐのところにあるグエル邸(Palau Güell)は、コロナ禍特別で拝観料は5€(どこにも書いていないのでいつまでなのか不明)。普段は12€なのでこれだけでもお得なのですが、この建物はバルセロナ県政府所有の公営なので「無料の日」があります。その一つが毎月第一日曜日。直近の月曜日からウェブサイトで無料チケットの予約ができますが、8月のチケットは前日でもまだそこそこ残っ

    地域タグ:スペイン

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