chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
Under the Sun: スペイン・バルセロナ発 トラベル・ブログ https://sayakauw.wixsite.com/home

2023年2月12日に他サイトへ移動しました。世界68か国を旅し、アメリカ・ベルギー・スペインに在住経験のあるブロガーによる​ブログ。スペイン・バルセロナの地域情報のほか、一般的な旅行情報やおすすめも発信。

とにかく旅好きで、一番印象に残っているのは、アフリカ南部を5か国SUVを運転してのロードトリップ。現在は、スペイン・バルセロナ在住。

Under the Sun
フォロー
住所
スペイン
出身
未設定
ブログ村参加

2020/07/29

arrow_drop_down
  • 17年に一度出現する17年セミを食べるアメリカ人!

    今年、アメリカの中西部や東海岸に17年セミが大量発生するとの記事を最近目にしました。17年セミは地中に埋まり、17年後に地上出てきて孵化するセミで、北米でのみ起こりうる現象だそうです。そして今年の2021年に大量発生するとのこと。なんでも一マイル四方(1.6キロ四方)あたり100万匹のセミが出現するそうです。お目にかかるのは17年に一度だけという訳でははなく、地域によっていくつかの周期があるそう。 大量発生のそのときアメリカでピカピカの社会人1年目だった私。 普通のセミより活動期が早い17年セミ。5月に現れ、7月の頭までにはいなくなるそうです。郊外に住んでいる職場のアメリカ人たちは、「17年セミすごいね!すごいうるさい!」と騒いていました。ところが市内に住んでいる私はセミなど聞かず。緑の少ない市内はあまり発生しないよう。ちょっと楽しみにしていたのに、聞けないのは残念と思っていました。 そんな中、大柄のアメリカ人上司のオフィスに行くと、17年セミの話題になり、「17年セミ、家の周りにすごいたくさんいるんだけど、美味しいんだよ。食べる?」といって、蓋のついた木でできた日本のお煎餅入れのよう

  • 17年に一度出現する17年セミを食べる文化!

    今年、アメリカの中西部や東海岸に17年セミが大量発生するとの記事を最近目にしました。17年セミは地中に埋まり、17年後に地上出てきて孵化するセミで、北米でのみ起こりうる現象だそうです。そして今年の2021年に大量発生するとのこと。なんでも一マイル四方(1.6キロ四方)あたり100万匹のセミが出現するそうです。お目にかかるのは17年に一度だけという訳でははなく、いくつかの周期があるそう。 大量発生のそのときアメリカでピカピカの社会人1年目だった私。 普通のセミより活動期が早い17年セミ。5月に現れ、7月の頭までにはいなくなるそうです。郊外に住んでいる職場のアメリカ人たちは、「17年セミすごいね!すごいうるさい!」と騒いていました。ところが市内に住んでいる私はセミなど聞かず。緑の少ない市内はあまり発生しないよう。ちょっと楽しみにしていたのに、聞けないのは残念と思っていました。 そんな中、大柄のアメリカ人上司のオフィスに行くと、17年セミの話題になり、「17年セミ、家の周りにすごいたくさんいるんだけど、美味しいんだよ。食べる?」といって、蓋のついた木でできた日本のお煎餅入れのようなものを開け

    地域タグ:アメリカ

  • 電車でサイクリング:久保選手のいたVillarrealからSichar貯水池を通りタイルの町Ondaへ43キロ

    太陽の街バレンシアで雨の多い今月。予報は雨、雨、雨。その日の朝になってみないと分からないので、どうしても始動が遅れてしまうのが難。 そんな中で1日天気がもちそうだったので、急遽、写真で見て良さそうだったSichar貯水池とタイルの町として知られ、写真で見ると見事なお城のあるOndaに行くことにしました。近郊電車Cercaniasの最寄り駅は18キロ離れたVillarreal。そこで、Villarrealからサイクリングすることにしました。ルートはこちら↓ Villarrealは、バレンシア市内から電車で北に1時間ほど。午後1時前に到着。サッカーを見る人なら知っての通り、久保選手がプレーしていたVillarreal FCの本拠地です。 Villarrealの駅を降りると、正面に木のアーチ。いくつかは左右の木が完全にくっ付いているように見えるので不思議です。ここをまっすぐ数分行くとVillarrealの中心地。 中心地を通り抜けたところにVillarreal FCの本拠地Estadio de Ceramicaが現れました。黄色いセラミック(恐らく)で覆われたスタジアム。人口5万人の町で、ス

  • 電車でサイクリング:久保選手のいたVillarrealからSichar貯水池を通りタイルの町Ondaへ43キロ

    太陽の街バレンシアで雨の多い今月。予報は雨、雨、雨。その日の朝になってみないと分からないので、どうしても始動が遅れてしまうのが難。 そんな中で1日天気がもちそうだったので、急遽、写真で見て良さそうだったSichar貯水池とタイルの町として知られ、写真で見ると見事なお城のあるOndaに行くことにしました。近郊電車Cercaniasの最寄り駅は18キロ離れたVillarreal。そこで、Villarrealからサイクリングすることにしました。ルートはこちら↓ Villarrealは、バレンシア市内から電車で北に1時間ほど。午後1時前に到着。サッカーを見る人なら知っての通り、久保選手がプレーしていたVillarreal FCの本拠地です。 Villarrealの駅を降りると、正面に木のアーチ。いくつかは左右の木が完全にくっ付いているように見えるので不思議です。ここをまっすぐ数分行くとVillarrealの中心地。 中心地を通り抜けたところにVillarreal FCの本拠地Estadio de Ceramicaが現れました。黄色いセラミック(恐らく)で覆われたスタジアム。人口5万人の町で、ス

    地域タグ:スペイン

  • スペインでメキシカンのプルドポーク・タコスに挑戦!

    メキシコ料理は最初はあまり好きではなかったのですが、本場メキシコやメキシコ系移民の多いテキサスやシカゴなどで美味しいメキシコ料理に出会ってから好きになりました。 タコスはメキシコではストリートフードなのでガッツリといきたいのですが、ここバレンシアのメキシコ料理店はどこもおしゃれで、ちょっとアレンジされていて、しかもかなり小振り。この間も初めて行ったお店もそんな感じでした↓いくつかは美味しかったのですが、やっぱりなにか物足りない… 同じスペイン語圏のベネズエラ料理とかコロンビア料理などはカジュアルなお店も結構あるので、ここはメキシコ人の人口が少ないのでしょうか? やっぱり家で作った方がいいかもと思い、雨の多い近頃なので今回作ってみることにしました。タコスは以前に何度も作ったことはありますが、今回はプルドポーク(pulled pork, スペイン語でカルニタス、carnitas)に初めて挑戦!プルドポークは、豚の塊肉をほろほろになるまでじっくり火を通し、やわらかく肉汁たっぷりに仕上げて細かくほぐしたもの(イメージ↓) メキシコのウェブサイトのレシピによると、豚肉の塊にスパイスを擦り込み、オ

  • スペインでメキシカンのプルドポーク・タコスに挑戦!

    メキシコ料理は最初はあまり好きではなかったのですが、本場メキシコやメキシコ系移民の多いテキサスやシカゴなどで美味しいメキシコ料理に出会ってから好きになりました。 タコスはメキシコではストリートフードなのでガッツリといきたいのですが、ここバレンシアのメキシコ料理店はどこもおしゃれで、ちょっとアレンジされていて、しかもかなり小振り。この間も初めて行ったお店もそんな感じでした↓いくつかは美味しかったのですが、やっぱりなにか物足りない… 同じスペイン語圏のベネズエラ料理とかコロンビア料理などはカジュアルなお店も結構あるので、ここはメキシコ人の人口が少ないのでしょうか? やっぱり家で作った方がいいかもと思い、雨の多い近頃なので今回作ってみることにしました。タコスは以前に何度も作ったことはありますが、今回はプルドポーク(pulled pork, スペイン語でカルニタス、carnitas)に初めて挑戦!プルドポークは、豚の塊肉をほろほろになるまでじっくり火を通し、やわらかく肉汁たっぷりに仕上げて細かくほぐしたもの(イメージ↓) メキシコのウェブサイトのレシピによると、豚肉の塊にスパイスを擦り込み、オ

    地域タグ:メキシコ

  • メトロ・バレンシアでサイクリング:ハプニングも、Lliriaからキュートなお城のあるBenisarloへ!

    以前、メトロ・バレンシア終点の旅とイギリスの食料品店への買出しでLliriaを紹介していますが、今回は、Lliriaからのサイクリング。本来、メトロ・バレンシアのウェブサイトに載っているサイクリング・ルートに沿って違うメトロの線の終点にあるBeteraという町まで行く予定でしたが、ハプニングで急遽コース変更という事態になりました。 (自転車でメトロに乗る場合の注意はこちら。最新情報はメトロウェブサイトで確認してください。) 最終的に通ったおおよそのルートはこちら。 Lliriaを出発して、最初はオフロードながら問題なく行けました↓。 ところが、いきなり急な坂になり、砂利も石の大きさがどんどん大きくなっていき、中の下の難易度の割には随分難関…。とても自転車に乗れる状態ではなく、下りて手押し。農村とかド田舎という訳でもなく、一軒家の住宅街がずらーっと並んでいるのに、ごつごつ、凸凹の砂利道がかなり続きました。中米がこんな感じだったな、とフラッシュバック。先進国でこんなところがあるのかとちょっと驚きました。 結局、5-6キロくらい行ったところで断念。正直マウンテンバイクでもどうなのかな、と思い

  • メトロ・バレンシアでサイクリング:ハプニングも、Lliriaからキュートなお城のあるBenisarloへ!

    以前、メトロ・バレンシア終点の旅とイギリスの食料品店への買出しでLliriaを紹介していますが、今回は、Lliriaからのサイクリング。本来の目的はメトロ・バレンシアのウェブサイトに載っているサイクリング・ルートに沿って違うメトロの線の終点にあるBeteraという町まで行く予定でしたが、ハプニングで急遽コース変更という事態になりました。 最終的に通ったおおよそのルートはこちら。 Lliriaを出発して、最初はオフロードながら問題なく行けました↓。 ところが、いきなり急な坂になり、砂利も石の大きさがどんどん大きくなっていき、中の下の難易度の割には随分難関…。とても自転車に乗れる状態ではなく、下りて手押し。農村とかド田舎という訳でもなく、一軒家の住宅街がずらーっと並んでいるのに、ごつごつ、凸凹の砂利道がかなり続きました。中米がこんな感じだったな、とフラッシュバック。先進国でこんなところがあるのかとちょっと驚きました。 結局、5-6キロくらい行ったところで断念。正直マウンテンバイクでもどうなのかな、と思いましたが、スペインはハードコアなサイクリストが多いのでまあこんなこともあるかな… 中の下

    地域タグ:スペイン

  • 2021年世界最強パスポートランキング!

    世界最強パスポートランキングの最新版が数日前にCNNに載っていました。イギリスの民間コンサル会社が出しているこのランキング、去年に引き続き日本が堂々のトップ。 1位:日本 (193の国と地域) 2位:シンガポール (192) 3位:韓国・ドイツ (191) 4位:イタリア・フィンランド・スペイン・ルクセンブルグ (190) 5位:デンマーク・オーストリア (189) 6位:スウェーデン・フランス・ポルトガル・オランダ・アイルランド (188) 7位:スイス・アメリカ・イギリス・ベルギー・ニュージーランド (187) 227の国と地域中、ビザ免除或いは現地到着時にビザが申請できる国と地域の数を合わせて比較しています。事前に許可申請が必要な国と地域はカウントされておらず、コロナ禍の一時的なビザ免除停止は含まれていません。 コロナ禍で恩恵はほとんど受けれないので今はあまり意味がありませんが、去年より2つほど増えています。その2つがどこか気になるところですが、調べても分かりませんでした…。 「国と地域」の「地域」にどこを含めるかにより、また、現地到着時にビザ申請ができるところをカウントしないと

  • 2021年世界最強パスポートランキング!

    世界最強パスポートランキングの最新版が数日前にCNNに載っていました。イギリスの民間コンサル会社が出しているこのランキング、去年に引き続き日本が堂々のトップ。 1位:日本 (193の国と地域) 2位:シンガポール (192) 3位:韓国・ドイツ (191) 4位:イタリア・フィンランド・スペイン・ルクセンブルグ (190) 5位:デンマーク・オーストリア (189) 6位:スウェーデン・フランス・ポルトガル・オランダ・アイルランド (188) 7位:スイス・アメリカ・イギリス・ベルギー・ニュージーランド (187) 227の国と地域中、ビザ免除或いは現地到着時にビザが申請できる国と地域の数を合わせて比較しています。事前に許可申請が必要な国と地域はカウントされておらず、コロナ禍の一時的なビザ免除停止は含まれていません。 コロナ禍で恩恵はほとんど受けれないので今はあまり意味がありませんが、去年より2つほど増えています。その2つがどこか気になるところですが、調べても分かりませんでした…。 「国と地域」の「地域」にどこを含めるかにより、また、現地到着時にビザ申請ができるところをカウントしないと

  • 神秘的なバレンシアのアラブ浴場:Banys de l'Almirall

    バレンシア旧市街の大聖堂からすぐのところにあるアラブ浴場、Banys de l'Almirall。14世紀に建設されたこの浴場、1959年まで6世紀に渡って浴場として使われていたそうです。現在は浴場としては使われていませんが、改修されて一般に公開されています。 イスラム様式の入り口。ちょっと目立たないところにあるので、気が付かず通り過ぎてしまいそう。 アラブ浴場はスペイン各地に作られ、バレンシアにはかつては10ほどの浴場があったらしいですが、ここが現存する唯一の浴場です。 ロビーエリアは天井が高くて広々。ここはちょっと新しい感じがするので、再建されたのかなと思います。説明のビデオも上映しています。 浴場に入ると、天井も低く、狭い空間に。 アラブ浴場なので、ハマム=スチーム風呂です。水車で水をくみ上げ、薪を燃やし水を温め、蒸気を作り浴場を温めます。冷たい部屋、温かい部屋、熱い部屋と分かれています。 用具の倉庫。 暖かい部屋。 天井に開いた星形の穴がいかにもアラブ浴場という感じでいいですね。 一番奥の熱い部屋。光の入り具合でちょっと神秘的。 全体的に装飾もほとんどなくシンプルですが、保存・

  • 神秘的なバレンシアのアラブ浴場:Banys de l'Almirall

    バレンシア旧市街の大聖堂からすぐのところにあるアラブ浴場、Banys de l'Almirall。14世紀に建設されたこの浴場、1959年まで6世紀に渡って浴場として使われていたそうです。現在は浴場としては使われていませんが、改修されて一般に公開されています。 イスラム様式の入り口。ちょっと目立たないところにあるので、気が付かず通り過ぎてしまいそう。 アラブ浴場はスペイン各地に作られ、バレンシアにはかつては10ほどの浴場があったらしいですが、ここが現存する唯一の浴場です。 ロビーエリアは天井が高くて広々。ここはちょっと新しい感じがするので、再建されたのかなと思います。説明のビデオも上映しています。 浴場に入ると、天井も低く、狭い空間に。 アラブ浴場なので、ハマム=スチーム風呂です。水車で水をくみ上げ、薪を燃やし水を温め、蒸気を作り浴場を温めます。冷たい部屋、温かい部屋、熱い部屋と分かれています。 用具の倉庫。 暖かい部屋。 天井に開いた星形の穴がいかにもアラブ浴場という感じでいいですね。 一番奥の熱い部屋。光の入り具合でちょっと神秘的。 全体的に装飾もほとんどなくシンプルですが、保存・

    地域タグ:スペイン

  • バレンシアの住宅街にある謎だらけの「エロスの館」

    注) 全体的にアートワークと思われるものですが、描写が生々しいものがあります。ご自分の責任でご覧ください。 バレンシア市内は結構自転車でぐるぐる周っているので、行ったことのないエリアは比較的少ないのですが、たまたま自転車に乗っていたら、「そういえばこの通りの左側って行ったことないな…」という住宅街があり、ちょっとウロウロしてみました。5-6階建てのアパートなども建っていますが、カラフルな一軒家も並んでいます(↓)。市内でもちょっと中心から外れるとたまにこういうところがあって好きです。カラフルな一軒家と言えば、以前お伝えしたEl Cabanyal地区はおススメです。 この先に何やら装飾がたくさん施されているお家が出てきました。いっぱいオーナメントが付いているし、カラフルなタイルもたくさん貼られています。バレンシアは陶器やタイルの生産で有名なところなのでタイルが張られているのは決して珍しくはありませんが、それにしてもやたらたくさんの装飾。 最初全体像を見たときは気が付かなかったのですが、バレンシア市の紋章などお馴染みの絵柄に加えて、よくよく見ると… 不思議な乳房が3つある女性らがたくさん描

  • バレンシアの住宅街にある謎だらけの「エロスの館」

    注) 全体的にアートワークと思われるものですが、描写が生々しいものがあります。ご自分の責任でご覧ください。 バレンシア市内は結構自転車でぐるぐる周っているので、行ったことのないエリアは比較的少ないのですが、たまたま自転車に乗っていたら、「そういえばこの通りの左側って行ったことないな…」という住宅街があり、ちょっとウロウロしてみました。5-6階建てのアパートなども建っていますが、カラフルな一軒家も並んでいます(↓)。市内でもちょっと中心から外れるとたまにこういうところがあって好きです。カラフルな一軒家と言えば、以前お伝えしたEl Cabanyal地区はおススメです。 この先に何やら装飾がたくさん施されているお家が出てきました。いっぱいオーナメントが付いているし、カラフルなタイルもたくさん貼られています。バレンシアは陶器やタイルの生産で有名なところなのでタイルが張られているのは決して珍しくはありませんが、それにしてもやたらたくさんの装飾。 最初全体像を見たときは気が付かなかったのですが、バレンシア市の紋章などお馴染みの絵柄に加えて、よくよく見ると… 不思議な乳房が3つある女性らがたくさん描

    地域タグ:スペイン

  • スペインでのコロナワクチン集団接種の開始に伴う外国人の接種手続きの方法

    スペインに在住してまだ間もない方、ワクチンいつどうやって受けられるのか気になりますよね。 ここバレンシアでも集団接種開始の準備が芸術科学都市の科学博物館で行われています。 日本の領事館からワクチン接種に関して連絡がまだない気がするのですが、在スペイン英国大使館は在スペインのイギリス人向けにワクチンに関する情報を出しています。イギリス人に限定されない在スペイン外国人に共通することなので、民間の健康保険に加入されている方はご参考までに。 あくまでご参考にということで共有していますので、英語訳、原文を含めその内容については一切責任を負いかねます。民間保険加入の方は保険会社或いは地域の保健当局との確認をお願いします。情報の変更や今回確認が取れていない州についてアップデートがあっても、ここでお知らせできないこともあります。各自情報収集をお願いします。 【以下、訳(要約)】 スペイン政府は、公共衛生の観点から、国籍・健康保険の種類に関わらず、全住民へのワクチン接種の機会を提供することを明確にしている。公的健康保険加入者については、接種の順番が来たときに予約を取るよう案内が地域の保健当局より送られる

  • スペインでのコロナワクチン集団接種の開始に伴う外国人の接種手続きの方法

    スペイン在住の方、ワクチンいつどうやって受けられるのか気になりますよね。 日本の領事館からワクチン接種に関して連絡がまだない気がするのですが、在スペイン英国大使館は在スペインのイギリス人向けにワクチンに関する情報を出しています。イギリス人に限定されない在スペイン外国人に共通することなので、民間の健康保険に加入されている方はご参考までに。 あくまでご参考にということで共有していますので、英語訳、原文を含めその内容については一切責任を負いかねます。民間保険加入の方は保険会社或いは地域の保健当局との確認をお願いします。情報の変更や今回確認が取れていない州についてアップデートがあっても、ここでお知らせできないこともあります。各自情報収集をお願いします。 【以下、訳(要約)】 スペイン政府は、公共衛生の観点から、国籍・健康保険の種類に関わらず、全住民へのワクチン接種の機会を提供することを明確にしている。公的健康保険加入者については、接種の順番が来たときに予約を取るよう案内が地域の保健当局より送られる。 スペインの医療制度は地域ごとの管轄となっているため、居住地域によってその接種の手続き方法は異な

    地域タグ:スペイン

  • 世界ネコ旅⑦:ヨルダン・ぺトラ遺跡の砂漠に住む人懐っこいネコたち

    普段、遺跡はそれほど興味はなくあまり行かないのですが、ヨルダンにあるぺトラ遺跡だけは保存状態が良いこともあり、ずっと行きたかったところでした。砂漠にいるネコはサハラ砂漠などでも見たことがありますが、ぺトラ遺跡の砂漠でもネコがいました。 遺跡の入り口から最初の遺跡までは結構歩きます。最初はひらけたところを歩いていくのですが、途中から渓谷のようになりどんどん狭くなっていきます。 とっても神秘的。ほぼ日の出から開くぺトラ遺跡、2日目の朝一だったので人もいなくて、全部自分だけのもの! そんな静かなところに突如現れたネコ。お腹空いているのか、「ミャーオ」。 とってもキュートなネコです。 ぴょん、っと岩場から飛び降りてやってきました。 大接近。 すりすり、すりすり。 昼間は人が多いと思うので餌は原住民のベドウィンか観光客にもらっているのでしょう。とっても人懐っこいネコです。 ここから少し行くと、恐らくぺトラ遺跡で一番有名なスポット, Al-Khazneh寺院に辿りつきます。1世紀に建てられたとはとても思えない保存状態。これが崖の隙間から見えたときの感動は言葉では表せません。 建てたのではなく、全て

  • 世界ネコ旅⑦:ヨルダン・ぺトラ遺跡の砂漠に住む人懐っこいネコたち

    普段、遺跡はそれほど興味はなくあまり行かないのですが、ヨルダンにあるぺトラ遺跡だけは保存状態が良いこともあり、ずっと行きたかったところでした。砂漠にいるネコはサハラ砂漠などでも見たことがありますが、ぺトラ遺跡の砂漠でもネコがいました。 遺跡の入り口から最初の遺跡までは結構歩きます。最初はひらけたところを歩いていくのですが、途中から渓谷のようになりどんどん狭くなっていきます。 とっても神秘的。ほぼ日の出から開くぺトラ遺跡、2日目の朝一だったので人もいなくて、全部自分だけのもの! そんな静かなところに突如現れたネコ。お腹空いているのか、「ミャーオ」。 とってもキュートなネコです。 ぴょん、っと岩場から飛び降りてやってきました。 大接近。 すりすり、すりすり。 昼間は人が多いと思うので餌は原住民のベドウィンか観光客にもらっているのでしょう。とっても人懐っこいネコです。 ここから少し行くと、恐らくぺトラ遺跡で一番有名なスポット, Al-Khazneh寺院に辿りつきます。1世紀に建てられたとはとても思えない保存状態。これが崖の隙間から見えたときの感動は言葉では表せません。 建てたのではなく、全て

    地域タグ:ヨルダン

  • 英紙ガーディアンが欧州で最もクールな10の地区の1つに選んだバレンシアのEl Cabanyal地区

    バレンシアの中心から一番近いビーチPlatja del CabanyalやPlaya de la Malvarrosaからすぐ目と鼻の先にあるEl Cabanyal地区。20世紀前半に建てられたアールヌーボ―スタイルのカラフルな家や青や緑のタイル張りの家が並んでいる地域。場所によっては古く修復されないままの家々の前では、大人が椅子を置いて座りこんで近所の人たちとおしゃべりをしていたり、子供が走り回ったりと、中南米で見るような懐かしい光景を今でも見ることができます。20年前は危なくて歩けなかったと地元の人が言っていましたが、そんなEl Cabanyalも最近は小さくておしゃれなレストランやバル、短期滞在者用のアパートなどもちらほらあり、特徴のある家々も徐々に改修され美しく甦りつつあります。 このEl Cabanyal地区、英紙ガーディアンの「2020年欧州で最もクールな10の地区」の1つに選ばれています。記事では、古い建物を壊して大きい通りを作る計画が実行されるところだったのを、最後になって地元の住民などが反対をして、裁判所によって計画は中止となったという歴史を紹介しつつ、観光客が訪れる

  • 英紙ガーディアンが欧州で最もクールな10の地区の1つに選んだバレンシアのEl Cabanyal地区

    バレンシアの中心から一番近いビーチPlatja del CabanyalやPlaya de la Malvarrosaからすぐ目と鼻の先にあるEl Cabanyal地区。20世紀前半に建てられたアールヌーボ―スタイルのカラフルな家や青や緑のタイル張りの家が並んでいる地域。場所によっては古く修復されないままの家々の前では、大人が椅子を置いて座りこんで近所の人たちとおしゃべりをしていたり、子供が走り回ったりと、中南米で見るような懐かしい光景を今でも見ることができます。20年前は危なくて歩けなかったと地元の人が言っていましたが、そんなEl Cabanyalも最近は小さくておしゃれなレストランやバル、短期滞在者用のアパートなどもちらほらあり、特徴のある家々も徐々に改修され美しく甦りつつあります。 このEl Cabanyal地区、英紙ガーディアンの「2020年欧州で最もクールな10の地区」の1つに選ばれています。記事では、古い建物を壊して大きい通りを作る計画が実行されるところだったのを、最後になって地元の住民などが反対をして、裁判所によって計画は中止となったという歴史を紹介しつつ、観光客が訪れる

    地域タグ:スペイン

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、Under the Sunさんをフォローしませんか?

ハンドル名
Under the Sunさん
ブログタイトル
Under the Sun: スペイン・バルセロナ発 トラベル・ブログ
フォロー
Under the Sun: スペイン・バルセロナ発 トラベル・ブログ

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用