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2019/08/14

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  • Bourgogne Pinot noir2019(Olivier Jouan)

    プルゴーニュ ルージュ(オリヴィエ ジュアン)ブルゴーニュ地方ではない自然派ワインを飲むことも時にありまして、これは自然派ワインだという心構えを持って飲むと意外に飲めるのですが、普通に飲もうと思ったブルゴーニュに妙なナチュール香がしたら即、うわっという状態に。 命を削ったしごおわ侍(仕事終わりの意)に最早これは現代の闇討ちに等しい仕打ちです。笑 その時に自分の動作を見て気づいたのですが、完全に逃避反射しているわけです。要は脳の処理を介することなく感情だけで動いてしまう… つまり脊髄反射でノーサンキューと身体の方が言ってしまってるしゃないか。笑 まぁ結局は飲むのですが、やはり身体の反応が正しいこ…

  • Savigny-les-Beaune 1er Aux Vergelesses2019 (Simon Bize)

    サヴィニー レ ボーヌ オー・ヴェルジュレス(シモンビーズ)2019年ものの赤は収穫量はともかく出来た葡萄自体は大変健全なものができたと推測されます。その証左としてあそこはスペシャルキュヴェを出しているし、あそこやあそこのフラッグシップはエチケットがギンギラギンにさりげなくない。笑 また、健全な葡萄故か世界的潮流の流れの為か不明ですが、全体傾向としてどのドメーヌも亜硫酸を減らして以前よりナチュラル感が増しているかな?という印象を受けます。(あくまで限られた経験の中での個人の感想です) しばらく前に飲んだここの19の村名も"ボトル差はある"という前提のもとかなりナチュラルに振れていて、スタイルド…

  • Santenay Clos des Hates2012(Hubert Lamy)

    サントネイ クロ デ ザート(ユベールラミー)この頃は赤はもとより白すらもあまり見向きもされていなかったのですが、何がどう変わったか19年は白も赤も瞬殺。それでもこのビンテージ位から鋭い感性の持ち主のブルゴーニュファンの心を白で掴んでいたと思います。 でこちらは赤なのですが10年たってそろそろいけるか…?などと思ったらとんだツンデレぶりな態度で呆気に取られてしまいました。笑 粒子は細かいながらしっかりとしたタンニンが支配的で赤系果実主体ながら抜栓したてから初日は解けることなく、どうにもならない状態。というか堅牢という言葉が当てはまるワガママボディーっぷりを炸裂。 開いてきたのは3日目でタンニン…

  • Bourgogne Rouge2019 (Guillard)

    ブルゴーニュルージュ(ギーヤール)個人的に買う生産者のリリースで1番遅くリリースされるこの作り手。人気もあまりなく価格もまだ悲惨な値上がりにはあっていないので、普段飲みに重宝するといえば重宝しています。ただ年々滑らかさも増しており、10年前とはだいぶ違う質感を持ったワインを作っているのは間違いありません。本当か嘘かマジシャンベルタンをもっている?持っていた?らしくまぁ、全く見たことがないので持っていたとしても畑売っちゃったのかななどと邪推。お隣の畑のレコルボーはまだお安いのでそっちで雰囲気だけ感じるようにします。笑香りはやや閉じ気味ながら調子が出て来れば村名ジュヴレ位のポテンシャルはありそうで…

  • N-S-G Les Murgers 2016(CHAUVENET-CHOPIN)

    ニュイサンジョルジュ レ ミュルジュ(ショーヴネ ショパン)これは今を生きる埋没系どころが惜しまれながら?18年に閉鎖してしまったドメーヌになります。言葉を変えると今を生きる閉鎖系とでも言ったらいいのでしょうか。 畑もいいところをそこそこ持っており価格もこなれていて今ブルゴーニュをお勉強するにはいいドメーヌかもしれません。 このワインもこの地に求める求心力やエレガンスを伴ったしなやかな強さは感じられませんが、無理をした抽出などは感じずに熟成も相まってタンニンの落ち着いた赤い果実や花、少しの黒いニュアンス。いじり込んでいない、どちらかというと田舎臭さが残る造りが何とも言えないホッコリとした気持ち…

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