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2019/08/14

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  • Pernand-Vergelesses les Boutieres Rouge2017(Marius Delarche)

    ペルナン ヴェルジュレス レ ブティエール(マリウス ドラルシェ)テクニカル情報ペルナン最南端の「レ・ブティエール」に2.03ha。粘土石灰質土壌。平均樹齢50年のVV。新樽率20%で15ヶ月間樽熟成。香りは赤系果実のチェリーにベリー、すもも的なニュアンス、白っぽく見えるミネラルが細やかで複雑、土のニュアンスが穏やかに入ってきます。スワリングをかましていると赤い薔薇も咲き、朱色のニュアンスも感じます。最初は高域が目立つのですが時間経過でゆっくりと落ち着きを見せてくる香り。 味わいも赤系のエキス系で多少はフィルターも掛かっているのかな?果実味で押してくる感じはなく、17年らしい酸味と強すぎない果…

  • Morey-Saint-Denis 1er 2016(G.Lignier)

    モレサンドニ プルミエクリュ(ジョルジュ リニエ)しばらく前に性格の悪い自然派ラバーとの会話なのですが、ワインが自然派に向かう事はいいとして、俺たちの実生活はどうだろう?体調悪ければガッツリ薬も飲むでしょ。俺はこの20年全く薬を飲んでいない、これが自然派ってもんだ!などと偉そうに言っていたらガッツリ流行り風邪に罹患。爆 そして流行り風邪とは別に訳あって抗生物質も飲まざる得ない状況だったのですが、解熱剤にしろ抗生物質にしろ20年ぶりの薬はまぁ〜よく効く効く。笑 でお前は何か言いたいのか?と言いますと、ヤバいと思ったら亜硫酸は適切に使ったらどうですかって事です。大笑(あくまで個人の意見であり亜硫酸…

  • N-S-G Le Petit Arlot2014(L’arlot)

    プティタルロ(ラルロ)例えばゴルフなんかをやっていると、明らかに今日は俺の日じゃなかったなというのがあります。わかりやすくいうと自分が65を出しても63を叩き出された時などはもうどうしようもないわけで勝者を誉めるしかありません。 先日久しぶりに我が尊師Mr.ボルドーと飲んだのですがまぁ、自分のワインの日ではなかったです。笑 先方は名の知れたスーパータスカンの熟成物で誰が飲んでも美味しいと言える状態でした。最近のブルゴーニュは濃いめなので薄ウマ系でしかもしばらく前に飲んで状態もわかっているしと思ったら全くどうにもならない状態。 ビンテージ的に閉じているのかただのボトル差なのかそれはわかりませんが…

  • Marsannay Clos du Roy2020(H.Charlopin)

    マルサネ クロデュロワ(エルヴェ シャルロパン)しばらく前にスポーツ医学誌を読んでいて、痛みというものがとても長引いてしまうと、その痛みが実際に治癒していたとしても、脳にその痛みの残滓が残っていて治っているのに痛みを感じてしまうと言うのを読んでなるほど、と思ってしまったところがあります。実際当方も帯状疱疹からくる頭痛に苦しめられて明らかに治っているのにかなり長い間チクチクシクシク痛むなと言う経験があります。ちなみに人間の鼻は脳の一部だったという説もあり、これが本当なら思い出の香りは脳髄直結系となり、懐かしい香りを嗅いでノスタルジックになるというのも、頷けます。 例えばワインにちょっとでもナチュ…

  • Bourgogne Aligote 2019(Robert Chevillon )

    ブルゴーニュ アリゴテ(ローベル シュヴィヨン)この良心的だった作り手も残念ながらしっかりと価格高騰。村名はちょうど諭吉が必要な2019VTとなってしまいました。パスグラもなかなかのお値段なのですが、本当の裏街道がこちらのアリゴテ。こちらはまだリーズナブルにまだ買えます。香りは花梨、蜜、すりおろした林檎、若いパイン、ミネラル香、果実を漂わせながら冷涼感もある香り。 味わいも酸は突出することないもののしっかりと下支えしていて、若いグレープの果肉の苦味、光るようなミネラル、柑橘類と楽しませてくれます。テクニカル的な詳細は不明ですがこの作り手のことなので古木由来の葡萄なのではないか?などと勝手に想像…

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