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2019/08/14

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  • Bourgogne Aligote 2018(Digioia-Royer)

    ブルゴーニュ アリゴテ(ディジオイワ ロワイエ)まぁ、本当にブルゴーニュの高騰には驚くばかりだ。2019トラペのシャンベルタンが10万超え。うむ、2014年のマグナム価格だ。5年で倍か。 もはや古参のかなりのみつけていた方の言葉で、ゆっくり緩やかに日々を楽しむワインとして(飲みつけているので要素やポテンシャルはすぐ分かる)"下山系"という物があるとして、今のブルゴーニュは入山すら出来ない状態ではないか。笑 もはや金銭的にも娯楽的にも精神的にも入山制限がしっかりかかっていて、そうなると例えばちょっとお手頃な(と言っても安くはなくなってきている)自然派に行ってしまって、ハニーナチュラルトラップに引…

  • Fixian Les Crais 2012(Denis Berthaut)

    フィサン レ クラ(ドニベルトー )正式な代替わりは2013年VTからでワイナート78号にもそう書かれています。彼女がしみじみとかどうかはともかく語っていたのは”父のワインは最低でも5年寝かせないと柔らかくならないタイプでしたからね”というもの。ま、それは前回エントリーの08を飲めばわかるっちゃわかります。ただ12年もどうやらcuvée に寄っては変革されているものがあるらしく、こちらを飲む機会があったのでいい機会とばかりに試してみました。香りはチェリー、小梅、赤スグリ、土のニュアンス、白いミネラル、透明度がありとても綺麗です。 味わいも硬質なミネラルを纏いながら超高域まではいきませんが低域と…

  • Fixin 1er Les Aeverts2008(Denis Berthaut)

    フィサン ザルヴレ(ベルトージェルベ) なかなか難しいVTと個人的には思っていまして、エレガンスに流れているのか酸が強調されすぎてミネラルの殻から果実味が出てこれずにいるのか判別に苦しむこともあります。ま、このVTは結構痛い目にあっているのですが価格は為替の影響なのか?だいぶ安かったので重宝したVTでもあります。 香りは線が細いストロベリー、トマト的な酸味、乾いた砂、奥底からゆっくりと黒土、冷涼感があり線は細いながら古典的ブルゴーニュの香りがしっかりします。 味わいもこのVTと産地を反映してか?しっかりとした酸味が口内に押し寄せその後にミネラル、やっと果実。笑 濃さで言ったら今のACブルの方が…

  • Volnay 1er Les Mitans 2015(R.Rossignol-Changarnier)

    ヴォルネイ ミタン(レジス ロシニョール)本来であれば村名ヴォルネイを飲んでなんとなくの傾向を掴んであとは暫く寝かせる予定だったのですが、村名の方が輸送の疲れなのか、この寒暖差の影響でバイオリズムが狂ったか、はたまたま新月のお告げか、それともコルクに液体が既にだいぶ染み出していたせいか、香りで軽くマディラ香がしてしまっていて、飲めるには飲めるのですがちょっと判断不能。少し無理を言ってワイン屋に仕入れをしてもらい少なくない量を買ったので、これでインポーターのコンディション不良だったら…と弱気の虫が鳴き、一級も開けてみることにしました。 輸送の疲れはありながらワインは健全で本領発揮とは言えないもの…

  • Bourgogne Chardonnay 2011(Hubert Lamy)

    ブルゴーニュ シャルドネ(ユベールラミー)予想通り19年のLamyはリリースと同時にどこも瞬間蒸発。数が少ないのもあると思うのですが、2年前はそこまででなかったような気がするのですが、いきなり買えない生産者になってしまいました。価格は最安値であろうインポーターで前年度10%アップという感じ。ま、変えないものはしょうがないので(赤は少し購入できた)これを飲んで慰める。笑 色からもわかるのですが驚くほどに健全で、タイト&クリーンな香り、何よりも品があります。いまだに少し還元しているのか果実よりも石や岩のようなミネラル、火打ち石からの煙。そこから淡い蜜、果実は無い…笑 と言うわけでは無いのですがキレ…

  • Savigny Les Beaune 1er Aux Guettes(Machard de Gramont)

    サヴィニー レボーヌ オーゲット(マーシャルド グラモン) 多くの人の興味はここはゴーディショ位なものでその価格も諭吉2枚程度と考えるとお値打ちといえます。故に瞬間蒸発。ルジェに置き換えたらサヴィニー村名位の価格ですか、ね。。そしてこちらのサヴィニー 1級ですがダンジェルヴィーユのアリゴテ価格。最早安いけどいーんすか?という感じです。 香りは火薬、濡れたニュアンスを含んだ赤い薔薇、それに反して少し重みのある乾いた赤果実、白い石。リリースしたての若いVTの為やや気難しさを見せる香りながらおっ?と思わせるところあり。 味わいも重さはなく黒系は感じず赤系果実主体でジンワリと舌に広まる感じ。余韻に大し…

  • Pernand-Vergelesses Rouge Les Boutieres2019 (Chantereves)

    ペルナン ヴェルジュレス"レ・ブティエール"(シャントレーヴ)以下、生産者の説明文「ちょうどサヴィニーとペルナンのアペラシオン境にある畑。厚めの粘土質の表土に石灰の礫が混ざり、果実味豊富なピノに仕上がりました。ペルナンの赤ならではのスパイシーさは、シャントレーヴ の他の赤には見られないもので、色々なお料理との接点があります。」グラスに注いだ色からVTにしてはややエビ茶色をしていてこれはもしやー?と思いグラスに鼻を突っ込む。香りをひと嗅ぎ。うむ自然派だ。 梅、アセロラ、木苺、煮詰めたストロベリー、綿菓子風のふわふわした甘さのある自然派特有の香りで、この時点でダメな人はダメかも。 味わいも自然派特…

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