それではこの日のメインイベント、「みはらしの丘」でのネモフィラ鑑賞です。この丘に登るのは、2022年10月にコキアを鑑賞したとき以来。空に溶けていくような丘の色合いは、唯一無二ですね。こちらの面積は約42,000㎡、本数は約530万本(!)
ひたち海浜公園(2)ネモフィラ~25年4月 ひたちなか日帰り旅行記その2
それではこの日のメインイベント、「みはらしの丘」でのネモフィラ鑑賞です。この丘に登るのは、2022年10月にコキアを鑑賞したとき以来。空に溶けていくような丘の色合いは、唯一無二ですね。こちらの面積は約42,000㎡、本数は約530万本(!)
ひたち海浜公園(1)チューリップ~25年4月 ひたちなか日帰り旅行記その1
ネモフィラを見頃を迎えつつあるということで、妻のリクエストもあり、4/22(火)に茨城県の国営ひたち海浜公園に二人で行ってきました。勝田駅から臨時バスに乗って海浜公園西口へ向かいます。到着しました。開園面積約200haとバカでかいため、回る
今日は、株式投資を行う以上は避けることのできない「ボラティリティ」に対し、どう向き合っていくかというお話です。些細なことだと思うかもしれないが、市場の変動性を、「間違った判断をしたことに対する罰金」ではなく「将来的に利益を得るために支払わな
今日は、「やること」ではなく「やらないこと」を決めるというお話です。人より抜きんでるのはむずかしい。だが、やらないと決めたことをやらずにいるのは、ずっとコントロールしやすいし守りやすい。減量する、と大きな目標を掲げるよりも、ドーナツを食べな
この数か月、YouTubeでの露出が増え、「朝3時45分起床、25kmランニング」やフジ・メディアHDへのダルトン社提案の社外取締役候補に名前を連ねるなど、何かと話題に事欠かない田中渓氏の本を読んでみました。まるで資本主義と一体化したような
野川公園内にある、自然観察園に入ります(無料です)。園内はかなり広く、木道の上からさまざまなお花を楽しむことができます。チョウジソウの大群生。オドリコソウ。クサイチゴ。ラショウモンカズラ。かわいらしいニリンソウと…...
4/16(水)、家にいるのがもったいないような気候でしたので、武蔵野を流れる野川沿いをのんびり歩いてきました。中央線の東小金井駅から出発し、深大寺に向かって歩いていきます。駅から南に伸びる東小金井南口商店街。「野川へ行こう!」坂を下り、武蔵
今日は、自分に合った投資スタイルを選びましょうというお話です。冷静で忍耐強い性格なのであれば、バリュー投資が向いているだろう。もし頭がどんどん回転してしまい、ともかく動いていたいのであれば、トレード回数を増やして勝負する投資スタイルが向いて
最近読んで面白かった本の一つに、内田和成『右脳思考』があります。コンサルタントとしての経験が長い著者が、左脳がつかさどるロジックだけでなく、感情や勘、すなわち右脳を働かせることの重要性を説いた本です。左脳と右脳は独立して別々に使うものではな
今日は、他人を気にしないというお話です。投資とは、他人のゲームで他人に勝つことではない。自分のゲームで自分をコントロールすることなのだ。ベンジャミン・グレアム投資における自分のスタイルが固まってきて、「自分のゲーム」をやっているに過ぎないと
今日は、予測不能な未来とどう向き合うかについてです。未来を予測することはできないということ、つまり、常に予期せぬ、重大な結果をもたらす出来事は起こるのを受け入れることが、もろさを軽減し適応力を高める第一歩となるのです。セス・クラーマン「常に
仙石原自然探勝歩道を歩ききった後は、箱根湿性花園に向かいます。湿原をはじめとして、川や湖沼などの水湿地に生育している植物を中心にした植物園で、約1,700種の植物が四季折々に花を咲かせます。落葉広葉樹林区、低層湿原区、高山のお花畑、湿性林区
仙石原自然探勝歩道(2)~24年5月 箱根仙石原ハイキングその2
1880年(明治13年)、渋沢栄一らが開いた牧場運営会社「耕牧舎」跡。仙石原村・元箱根村の原野約700haを利用して牧場を開いて、当時はまだ珍しかった牛乳やバター、牛肉などを販売し、避暑に訪れていた外国人を喜ばせていたそうです。ベンチがあっ
仙石原自然探勝歩道(1)~24年5月 箱根仙石原ハイキングその1
ニュース次第で猫の目のように変わる株式市場を追っていても、私のスタイルの場合はもはや意味がないということもあり、今はやや遠巻きに状況を見ているような感覚です。そんなことより、この春のうららかな日を楽しまなければもったいないということで、昨日
今日は、「サプライズ」との付き合い方についてです。好ましいサプライズは対処しやすい。いつも問題になるのは好ましくないサプライズである。チャーリー・マンガー「まさか」という、想像の範囲を超えることが往々にして起こるのが相場の世界ですね。そして
なかなか落ち着きどころの見極めが難しい相場ですね。今日は、楽観主義と悲観主義についてのお話です。楽観主義者はドーナツを見て、悲観主義者はその穴を見るオスカー・ワイルドマイナス面にばかり意識が向かってしまっては、得られる価値を見失ってしまうこ
今日は、弱気市場への向き合い方についてです。私は市場が目に見えて下落したときには非常に強気になる。なぜなら、これから起こるであろうトラブルの分はすでに織り込まれていると感じるからだ。ロイ・ニューバーガー弱気市場ではネガティブ情報の株価への織
今日はこういう時だからこそ、パニックの先のことを考えようというお話です。株価の下落は、最終的に人々をパニックに陥れ、売り込ませる。しかし、パニックに加わって株を売った瞬間、不安の原因が解消され、潜在的な買い手になる。売るという行為によって不
帰りのバスまでの間、「御客屋」さんに荷物を預けて黒川温泉を散策します。こちらは宿や食事処、土産物屋が軒を連ねる川端通りです。田の原川を挟んだ向こう岸にあるのは、「山の宿 新明館」さん。黒川温泉はお宿の外観に統一感があります。いご坂の下にある
黒川温泉 歴史の宿 御客屋(3)朝食編~25年3月 JR九州優待旅その8
旅行最終日、3/20(木)の朝。温泉が朝6時から男女入れ替えとなるため、起きてすぐ「里の湯」に向かいます。こちらも宿のお写真ですが、宿泊者専用の広々とした半露天風呂です。朝一番で独り占めできました。大きな湯小屋を支える梁が立派で、江戸時代の
黒川温泉 歴史の宿 御客屋(2)夕食編・湯あかり~25年3月 JR九州優待旅その7
「御客屋」さんの夕食です。「半農半宿」のお宿ということで、山に分け入り摘んだもの、地元の生産者から仕入れたものを使った献立が楽しみです。飲み物は、柔らかい味わいのとうきび焼酎「ひごたい」です。食前酒の自家製梅酒と、カルデラ鱒のお造り。ゆず胡
3月末のろくすけカブスです。3月も、ドーンが2位、eBASEが3位の状況は変わりませんでした。なお、1位のダブルエーに関しては、noteの方で2025/1期決算で留意すべき点についてメモをまとめてあります。当社の場合はどんな環境下にあっても
3月の売買です。《買い》【7716】ナカニシ(追加×4→一部売却×2→追加×10)… 株主総会記事でも触れさせていただきましたが、普段コミュニケーションをさせていただく中でもIR姿勢の変化を感じているところです。【6501】日立製作所(追加
黒川温泉 歴史の宿 御客屋(1)お部屋・お風呂編~25年3月 JR九州優待旅その6
この日のお宿は、黒川温泉の「御客屋」さん。(タクシーで玄関まで送っていただきました)江戸中期の享保7年(1722年)、肥後細川藩の御用宿として創業した「半農半宿」をコンセプトとする、全13室のお宿です。変わった名前ですが、御用宿としての当時
九州横断特急に乗って阿蘇へ~25年3月 JR九州優待旅その5
熊本駅からは、「九州横断特急」号に乗って阿蘇へ向かいます。短い乗り継ぎ時間でしたが、なんとか熊本駅でネット予約した特急券を受け取ることができました。(ちなみに当初計画では、乗る予定はありませんでした)南阿蘇から流れてきている白川を渡ります。
民宿たかよし(3)朝食編・不安を抱えつつ熊本へ~25年3月 JR九州優待旅その5
旅行記を再開します。3/19(水)、旅行二日目の朝は、指宿の「民宿たかよし」さんのお部屋から。海の向こうに大隅半島の山々が見えます。朝食もがっつりいただきました。ご飯が美味しいので、おかわりも進みます。それにしても民宿たかよしさん、お風呂も
(↑「NSK MUSEUM」に展示されていた、訪問診療用機器です。)質疑応答の続きです。質疑応答(2)【質問9】役員構成について。世界を狙う会社として、取締役の採用はどのように行っているのか?先ほどから一所懸命に説明いただいている立派な執行
それでは質疑応答です。質疑応答(1)(理解促進のため、構成・内容には若干手を加えています)基本的には中西社長が回答されていましたが、鈴木CFOからのご回答も度々ありました。【質問1】近くに住んでいる者だが、外国籍の方の情報、国籍や在留のステ
2025年に入ってから、私にとって最初の株主総会です。当社の株主総会への参加は2年連続2回目になります。今回は東武の新鹿沼駅(と、JRの鹿沼駅)から送迎バスをご用意いただき、大変助かりました。また、今回より本社R&Dセンター「RD1
それではお待ちかねの夕食です。飲み物は、屋久島焼酎・三岳の水割りにしました。民宿には珍しく、メニューの案内がありました。旬のお造りということで、カツオのたたき。そういえば指宿はかつお漁業の盛んな枕崎から遠くないですね。もずく酢。茶碗蒸し。.
民宿たかよし(1)お部屋・お風呂編~25年3月 JR九州優待旅その3
旅行記を再開します。村之湯温泉を後にし、20分強歩いて宿泊先の「民宿たかよし」さんへ。海から近い、民家のような佇まいのお宿です。ここはお食事の評判が高く、機会があればぜひ来たいと思っていたんです。全7室の小さなお宿。玄関もアットホームな感じ
今月の投資先メモ(25年3月)~【3835】eBASE「隠れ累進配当株?」
今月は、なかなか株価上昇のきっかけをつかめないeBASEにつき、その要因と株主として取るべきスタンスに関して考察してみたいと思います。投資におけるリスク。私が当社に対する投資を開始した、2019年の年初時点では分からなかった投資上のリスクは
ジェレミー・シーゲル『株式投資 第6版 長期投資で成功するための完全ガイド』を読む。
1994年初版で、長く読み継がれてきたシーゲル先生の名著で通称「青本」とも呼ばれていますが(『株式投資の未来』が「赤本」)、この第6版では大幅な加筆がなされています。具体的には、ファクター投資、効率的市場仮説、バリュー投資の将来、環境・社会
指宿のたまて箱(2)・村之湯温泉~25年3月 JR九州優待旅その2
(↑ 指宿駅にあった記念撮影コーナーです。)「指宿の玉手箱」、私の席は海側のカウンター席でした。それでは出発です。雨が降ったり止んだりで、残念なお天気でした。(帰りに期待することとしましょう。)鹿児島車両センターの横を通ります。錦江湾。高台
3/18(火)~20(木)の2泊3日で、九州旅行を行っているところです。この旅行を計画したのは、6/30期限のJR九州の「鉄道株主優待券」が家にまだ2枚あったこと(1枚は「JR九州高速船株主優待割引券」廃止に伴う追加進呈)がきっかけです。と
文系脳を投資に活かすためには、ストーリー作りのための「言語化」が重要だと改めて思い、最近はコピーライティングにまで関心を広げている私です。そんな折、コピーライターの谷山雅計さんの書いた『広告コピーってこう書くんだ!読本』に以下の趣旨のことが
今日は、買い手として「いつ買うか」についてです。下落局面で買わなければならない。下落局面では上昇局面よりもはるかに多くの売り板があり、買い手間の競争もはるかに少ない。遅すぎるよりは早すぎる方がいい場合がほとんどだが、買おうとするものの値下が
「若い安定成長株」の「増配株」としての魅力「いまの自分」が支えられている一例が、【3836】アバントグループ です。私が初めて買ったのは、約9年前の2016.3.25(当時は「アバント」)。当時から8分割しておりますが、分割後に換算すると株
高配当株より増配株(2)~将来の自分を支えるのはいまの自分。
現役時代の配当金に対する考え私が会社員時代、配当金に対して関心が薄かったのは、給与収入で生活費を賄うことができ、かつ月々新たに投資に回せるお金も捻出できていたからです。そして、配当金に対してどちらかといえば否定的な考えを持っていたのは、「再
高配当株より増配株(2)~将来の自分を支えるのはいまの自分。
現役時代の配当金に対する考え私が会社員時代、配当金に対して関心が薄かったのは、給与収入で生活費を賄うことができ、かつ月々新たに投資に回せるお金も捻出できていたからです。そして、配当金に対してどちらかといえば否定的な考えを持っていたのは、「再
本日から複数回にわたり、私の配当金に対する向き合い方について述べてみたいと思います。まずは最近配当金について再考するための題材として読んだ、配当太郎さんの処女作、『年間100万円の配当金が入ってくる最高の株式投資』のお話から。この本の要点を
今日は、稼ぎ時はいつなのかというお話です。弱気相場でお金のほとんどを稼いでいる。ただその時には気付いていないだけだ。シェルビー・カロム・デービス弱気相場は、質の高い株式をたっぷり安全域を取りながら買うことができる、言い換えればリスクを抑えつ
今日のテーマは「悲観」です。悲観主義は決して何も築き上げることはなかった。ロバート・G・アレンが言ったように、「楽観主義者の多くは、悲観主義者を買収することで金持ちになった」のだ。フランソワ・ロション人間の脳は元々、うまくいかない可能性のあ
栫井駿介『買った株が急落してます!売った方がいいですか?』を読む。
私もお世話になっている、つばめ投資顧問の栫井代表の新刊です。今回は「ひばり投資診療所」を舞台にした小説のスタイルで書かれていて、目次は以下の通りとなっています。第1話:買った株が急落してます。売った方がいいですか?第2話:上がった株はいつ売
今日は、愚かにならないことこそが勝利への近道というお話です。賢明であろうとするのではなく、愚かにならないようにすること。いつもそれだけを心がけていれば優位に立つことができる。「溺れるのは泳ぎの名手である」という諺には知恵が込められている。チ
ここ数年、個別株投資をするにあたって大いに参考にさせていただいているのが、スパークス・アセット・マネジメントの『対話の力』『スパークス・企業価値創造日本株ファンド』といったエンゲージメント・ファンドです。そのスパークスさんが、「エンゲージメ
今日は、市場における短期のランダム性についてです。投資家が短期的な上昇に注目するとき、その投資家はポートフォリオのリターンではなく変動を観察していることになる。つまり、「ランダム性にだまされている」のである。私たちの感情は、この重要な点を理
個別株投資において、「仲間」という関係性は成立するのかについて述べてみたいと思います。中神康議さんの『投資される経営 売買される経営』の解説の中で、楠木建教授が経営者・従業員・株主間における、「何らかの果実を取り合う競合関係(トレードオフ)
今日は、ミスに対する考え方についてです。バークシャーでは多くの間違いを犯すでしょう。これまでもそうだったし、これからもそうでしょう。ただゴルフで打つショットがすべてホールインワンだったら、そのゲームにはすぐに興味を失ってしまうでしょう。だか
今日は、バリュー投資家における欲望のコントロールについてです。バリュー投資家は忍耐強く、規律正しくなければなりませんが、私が本当に必要だと思うのは、欲張らないことです。貪欲になってレバレッジをかけると、破綻してしまいます。ほとんどの金融危機
10年くらい前までは、読み応えのある個人投資家の企業分析のブログがたくさんあり、私もよく読んでいたような気がします。作成される分析記事の数そのものは減っておらず、むしろ増えているのかもしれません。図表がふんだんに使われていたり、整ったテンプ
ほぼ日刊イトイ新聞『岩田さん: 岩田聡はこんなことを話していた。』を読む。
任天堂の元社長として、ニンテンドーDSやWiiなど革新的なゲーム機をプロデュースし、天才プログラマーでもあった岩田聡さん。ほぼ日刊イトイ新聞に掲載されたインタビューや対談、任天堂公式ページに掲載された「社長が訊く」シリーズから、その岩田さん
今日は、度々訪れる「危機」に対する心の持ちようについてです。中国語の危機(クライシス)という言葉は、2つの漢字で成り立っている。最初の字は危険、2番目の字は機会である。ジョン・F・ケネディ日本語でもそうですね。危機は文字通り「チャンス」でも
2月のろくすけカブスです。2月も引き続き我慢の月となりましたが、ポートフォリオには久々に大きな変化がありました。最近競っていた2位と3位が、とうとう入れ替わったのです。eBASEの株価が冴えないのが原因ですが、これは四半期ごとではなく年度で
2月の売買です。《買い》【3835】eBASE(追加×3)… 当社の案件推進プロセス・会計処理方法を踏まえると、期中の大口プロジェクトの進捗に4Qも大きな狂いがないという前提に立つなら(少なくとも3Qまではああ見えても予定通り)、3Qの表面
事後のご報告となりますが、拙著の紹介も兼ねて、昨日の日経CNBC「朝エクスプレス」のゲストトーク(10時15分から)に出演させていただきました。私にとっては初めての生放送です。12分ほどの出演となりましたが、「投資先の選定基準」について丁寧
IR照会に関しては「しない派」が圧倒的かとは思いますが(笑)、それはさておき、私について言えば「電話派」ではなく「メール派」です。理由は三つあります。IRご担当の皆さまは、他の業務の傍らで照会窓口をやっていらっしゃる方が大半だと思いますが、
誰でも「頭のいい人」になりたいですよね。目の付け所からして、さすがベストセラーという感があります。もうビジネスパーソンではないということもあり、あまりこの手の本は読まなくなっていたのですが、何気なく手に取ったところ、思いがけず私にも深く刺さ
今日はちょっと長めになりますが、ステークホルダー間に「WIN-WIN」をもたらす企業についての言葉です。すべてのビジネスには、顧客、従業員、株主という主要な三つのステークホルダーがいます。しばらくの間はどれかを無視することもできますが、最終
曽我梅林2(別所梅林)~25年2月 曽我丘陵ハイキングその3
ハイキングの続きです。見晴台から下って、別所梅林へと向かいます。坂道の途中で目にした光景が素晴らし過ぎて…梅林がまるで雲海のように広がっています。曽我丘陵から下りてきました。青空に白梅が映えますね。ここからJR御殿場線の線路の辺りまでが、別
影山知明さんの『ゆっくり、いそげ』を読んでふと思ったことを書きます。それは、株式投資という営みは一般的に、「ギブ&テイク」の「テイク」に偏り過ぎているのではないかということです。 キャピタル「ゲイン」… インカム「ゲイン」…何かを「取っ
花咲くウォーキングコースを引き続き登っていきます。霞がたなびくように裾野に広がる、梅の花の白い絨毯を一望。振り返ると、でっかい富士山。足取りの怪しい私を励ましてくれている気がしてきます。雑木林の中にある、伝曽我祐信宝筐印塔。年代や造られた経
曽我梅林1(中河原梅林)・瑞雲寺~25年2月 曽我丘陵ハイキング(1)
梅がちょうど見頃と聞き、快晴の2/19(水)、白梅の梅林で知られる小田原市曽我でハイキングをしてきました。小田急線を新松田駅で降ります。ここから富士急行バス(下曽我駅経由ダイナシティ行)で、中河原梅林に向かいます。「小田原梅まつり」の期間中
今日は、「株価を見ない」ためのヒントになる言葉です。幸福のレシピの一つが、選択的不注意と無気力である。お金を失う苦痛は、お金を得る喜びよりも大きいので、株価が変動するのを見れば見るほど、不機嫌になるのだ。株価を追いかけるのではなく、投資対象
今月の投資先メモ(25年2月)~【2303】ドーン「小さな魚なりの戦い方」
今月は、主力の一角を占めるドーンについて、その事業ドメインの設定のしかたに焦点をあてて取り上げてみたいと思います。当社は「安心安全社会に貢献しよう」というスローガンを掲げ、GIS(地理情報システム)をはじめとする「空間情報技術」の専門性を活
今日は、自分の優位性を意識しましょうというお話です。自分がどんなゲームをしているのか、どこで優位に立てるのかを明確にすることは非常に重要です。ウォーレン・バフェット投資の世界においても、AIによる効率的な情報収集が一般化しつつあり、リサーチ
ポラリスとは、北極星のことです。古代より航路を定めるために頼りにされ、そのおかげで人々は方向を見失わないでいられるという、生活や信仰に深く根差した貴重な存在。現在では、夜空の中で多くの人たちに希望を与える「道しるべ」として、象徴的な意味が与
運用していたXのアカウントが凍結してから1ヶ月が既に経過したものの、状況は相変わらずです。実のところ、Xに関しては居心地が良くないと感じるようになり、ポストも徐々に減らすようにはしておりました。そんなこともあり、今回の一件を逆に前向きにとら
今日は、自分の取引の反対側にいる市場参加者のことを想像してみましょう、というお話です。これは非常に競争の激しいビジネスであり、株の売買判断をする際には、人生のかなりの部分を同じ試みに対して捧げてきた人々と競争しているということを認識しておく
日立製作所に投資している者として、改革の歴史を知ることと東原会長のお人柄や頭の中を知ることが大事だなと思い、読みました。東原会長は、日立の不文律から言えば非エリートのキャリアを歩んでいます。品質保証部という、製品の稼働をフォローしつつトラブ
帰路は秋田経由で~25年1月 大人の休日倶楽部パス旅行記その14
鶴岡駅に戻ってきました。これから帰途に就きます。また「いなほ」号に乗ります。と言っても、秋田経由で。せっかく「大人の休日倶楽部パス」を使っているのならできるだけ距離を稼ぎたいという、それだけの理由です(笑)二日間かけて、「いなほ」号を乗り通
湯田川温泉 ますや旅館(4)朝風呂・朝食編~25年1月 大人の休日倶楽部パス旅行記その13
旅行5日目の最終日、1/24(金)の朝。朝ごはんの前にひと風呂ということで、九兵衛旅館まで足を運びます。お目当てはこちら、「川の湯」。1年2ヶ月ぶりの、名物金魚風呂。一晩経った後ですので、浴室の湯気は多めです。やはりこちらに来たらここは外せ
原因不明なXのアカウント凍結を受けて、早いものでもうすぐ1ヶ月になります。当初は「困ったことになったなあ…」と頭を抱えていたのですが、しばらくすると、 「いや、別に無くてもいいかな?」と思うようになりました。元々はブログの更新通知をするため
湯田川温泉 ますや旅館(3)夕食編~25年1月 大人の休日倶楽部パス旅行記その12
夕食は、飲泉所の奥にある「masuya dining春夏秋冬」にて。完全個室がありがたいです。こちらは季節の野菜でつくるムースが名物。百合根の和風ムース、「うめぇ!」と思わず声が出そうになりました。前菜です。手前右は、珍しい黒ごま豆腐に白み
湯田川温泉 ますや旅館(2)お風呂巡り編~25年1月 大人の休日倶楽部パス旅行記その11
それでは、系列の旅館を含めたお風呂巡りに繰り出しましょう。まずは外に出て「珠玉や」さんへ。泉質はナトリウム・カルシウムー硫酸塩泉。こちらには、予約要らずで気兼ねなく入れる3つの貸切風呂があります(入れない時間帯はあります)。うち展望風呂の「
湯田川温泉 ますや旅館(1)お部屋編~25年1月 大人の休日倶楽部パス旅行記その10
バスの終点、湯田川温泉に着きました。湯田上温泉(新潟県)から湯田川温泉(山形県)という流れはたまたまで、別に狙ったわけではありません(笑)こちらは2023年11月に泊まった、「九兵衛旅館」さん。歩いてすぐの、別館「珠玉や(たまや)」さん。こ
今日は、市場の先行きを予測すべきかということについてです。未来は予測できないということ ー すなわち、常に予期せぬ、重大な結果をもたらす出来事が起こるということ ー を受け入れることが、打たれ弱さを減らし、より適応力のある人間になるための第
湯田上温泉 旅館初音 (3)朝食編・笹川流れ~25年1月 大人の休日倶楽部パス旅行記その9
1/23(木)、旅行4日目です。旅館初音さんの朝食。このプレートは部屋食には便利ですね。ごはんのお供がたくさんで、湯豆腐もありました。朝食もなかなかのボリュームでございました。大きな送迎車に乗って帰ります。お料理の内容の割にはかなりリーズナ
湯田上温泉 旅館初音 (2)夕食編~25年1月 大人の休日倶楽部パス旅行記その8
夕食です。こちらのお宿は「和食とイタリアンが楽しめる宿」を標ぼうしておりまして、兄が和食、弟がイタリアンを担当するコラボ会席が売りとなっております。しかも部屋食です。前菜はさっそくイタリアン。甘みのあるチーズが美味しかったです!茶碗蒸し。も
湯田上温泉 旅館初音 (1)お部屋・お風呂編~25年1月 大人の休日倶楽部パス旅行記その7
旅行3日目、1/22(水)。この日は午前中にお仕事がありまして、昼からの出発です。上野から上越新幹線に乗ります。国境の長いトンネルを抜けると雪国…松之山温泉に行ったばかりですが、また新潟県に来てしまいました。長岡駅で上越新幹線を降ります。上
今日は、個人と会社の関係性についてです。社員は会社の持ち物ではないし、会社は道具だから、便利に使って下さい山田邦雄(ロート製薬 代表取締役会長)私はロート製薬の株主ということもあって、同社の企業文化について色々と調べていたところ、以下のサイ
酒の宿 玉城屋(4)朝食編~25年1月 大人の休日倶楽部パス旅行記その6
玉城屋さんの朝食です。5種類の飲み物(コールドプレスジュース、ドクダミ茶、雪下人参ジュース、八海山の甘酒、しそジュース)がまず凄い!体の中から目覚めていく感覚です。地元のお野菜を使った、彩り豊かで美しいプレート。菊、おから、切り干し、糸瓜の
1月のろくすけカブスです。1~2月は、例年我慢の月となりがちです。なぜなら、主力の3社はいずれも利益が4Q偏重で、3Qまでの数字は当てにならないという特徴がありながらも、「見かけの進捗」が前年同期比イマイチだと売られてしまう傾向にあるからで
1月の売買です。《買い》【6501】日立製作所(追加×5)… 日本企業らしいやり方で、世界でのさらなる活躍が期待できる大企業を、もう一社「ろくすけカブス」に組み入れたいと考えておりましたが、こちらをその有力候補とすることにしました。調べれば
酒の宿 玉城屋(3)夕食編~25年1月 大人の休日倶楽部パス旅行記その5
それではお待ちかね、玉城屋さんの夕食です。お酒を楽しみましょう。お品書きはこんな感じで素っ気ないのですが、かえってどんなお料理が出てくるのか想像力をかき立てられて良いかもしれません。ダイニングルームの壁面に並んだ、お酒の瓶と酒器の壮観な眺め
拙著『大暴落の夜に長期投資家が考えていること』の一部を抜粋・再編集いただいた記事を2件、プレジデント誌に掲載いただいております。大暴落の夜に長期投資家が考えていること (星海社新書) posted with カエレバ楽天市場Amazon↓K
いよいよ本日発売です。「暴落」は投資家の心理を揺さぶり、衝動的な行動を促してきます。そして同時に、その投資家の信念や価値観の強さを問うてきます。「暴落」は、本当の自分自身を知る機会でもあるのです。「暴落」での立ち振る舞いのみならず、投資家と
酒の宿 玉城屋(2)お風呂編~25年1月 大人の休日倶楽部パス旅行記その4
客室の露天風呂に入ります。松之山温泉は、太古の海水が地層に閉じ込められてできた、化石海水型の温泉とのことです。有馬温泉で同じようなお話を聞いた気がします。さすが豪雪地帯ですね。渓流へと至る斜面には雪が積もり、狙い通り雪見風呂となりました。泉
酒の宿 玉城屋(1)お部屋編~25年1月 大人の休日倶楽部パス旅行記その3
旅行記を再開します。まつだい駅から送迎車で雪道を走り向かったのは、日本三大薬湯として知られる、新潟は松之山温泉。お宿は「酒の宿 玉城屋」さん。「酒の宿」とは、ちょっと穏やかでないですね(笑)ロビーの様子。全8室のお宿ということもあり、ここは
今月の投資先メモ(25年1月)~【7716】ナカニシ「反動の反動」
今月は、超高速回転技術をコアに、歯科医療用製品・外科医療用製品・一般産業用製品の3つの事業領域に展開する、ナカニシです。当社に対する投資ストーリーのメインの一つは、「サイクルへの着目」です。次期中期経営計画の発表を控える中、これについて説明
今日は、バリュー投資家にとって必要になるであろう、ある種の覚悟についてのお話です。バリュー投資家になるのは、大勢と歓喜の抱擁をするためではないセス・クラーマンバリュー投資は、誰もが目にする「価格」に対して高い「価値」を見出すことによって結果
今日は、「勝ち馬に乗る」ことに関するお話です。すべてのトレンドは永遠に続く ー 終わりが来るまではジョン・ネフ機関投資家の多くも顧客からパフォーマンスを求められる以上、行きつくところまで行かざるを得ません。その結果、強者は強くなり、弱者は弱
なおえつ良品食堂~25年1月 大人の休日倶楽部パス旅行記その2
お昼はこちらの「なおえつ良品食堂」でいただくことにしました。セルフサービス式のフードコートになっておりまして、もちろん無印良品で人気のカレーもいただけるのですが、地元店のメニューも含めてさまざまな味を楽しむことができます。オムライスが看板メ
無印良品 直江津~25年1月 大人の休日倶楽部パス旅行記その1
1/20(月)から24(金)までの、「大人の休日倶楽部パス東日本」(今年度 第3回、皆勤賞です)を使った旅行中です。上野駅から北陸新幹線に乗ります。長野と新潟の県境の長い飯山トンネルを抜けると、銀世界が広がっていました。上越妙高駅に到着です
「S&P500」に抱くモヤモヤ感(3)~「値付け」は自分でしたい
「S&P500」とどう向き合うかここまで見てきた通り、その時々の「旬」の銘柄を確実に取り込める「S&P500」は、効率的に資産形成を図っていく上で、とても良くできた仕組みであると言えます。ただ、「安く買って高く売る」ための価
「S&P500」に抱くモヤモヤ感(2)~「S&P7」「S&P493」が物語っていること
前回、「S&P500」 の「既に人気のある銘柄の人気にますます拍車をかける構造」についてお話しさせていただきました。「S&P7 vs S&P493」ここで思いだされるのが、2023年に一部で話題になった「S&
円安基調に対する恐怖感、新NISAも相まって、「S&P500」(S&P500をベンチマークとするインデックスファンド)が日本人の間で空前のブームを迎えていると感じる、今日この頃。ここで世界中からお金が集まってくる「S&amp
投資を釣りにたとえた場合の、釣り糸を垂らす場所についてです。すべての優れた投資は、自分が支払っている金額よりも必然的に良くなっていく投資である。漁師がどこかで釣りをするように、さまざまな場所でそれを探しているだけだ。ある人は業績がずっと上が
バリュー投資をする際に、特に注意したいポイントです。「まだ上がっていない株」すなわち「出遅れ株」にばかり目を向けているうちに、株はどれも同じだけ上昇するのだから、すでに大きく上がってしまった株はもう上がらないだろうという妄想を投資家は無意識
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それではこの日のメインイベント、「みはらしの丘」でのネモフィラ鑑賞です。この丘に登るのは、2022年10月にコキアを鑑賞したとき以来。空に溶けていくような丘の色合いは、唯一無二ですね。こちらの面積は約42,000㎡、本数は約530万本(!)
ネモフィラを見頃を迎えつつあるということで、妻のリクエストもあり、4/22(火)に茨城県の国営ひたち海浜公園に二人で行ってきました。勝田駅から臨時バスに乗って海浜公園西口へ向かいます。到着しました。開園面積約200haとバカでかいため、回る
今日は、株式投資を行う以上は避けることのできない「ボラティリティ」に対し、どう向き合っていくかというお話です。些細なことだと思うかもしれないが、市場の変動性を、「間違った判断をしたことに対する罰金」ではなく「将来的に利益を得るために支払わな
今日は、「やること」ではなく「やらないこと」を決めるというお話です。人より抜きんでるのはむずかしい。だが、やらないと決めたことをやらずにいるのは、ずっとコントロールしやすいし守りやすい。減量する、と大きな目標を掲げるよりも、ドーナツを食べな
この数か月、YouTubeでの露出が増え、「朝3時45分起床、25kmランニング」やフジ・メディアHDへのダルトン社提案の社外取締役候補に名前を連ねるなど、何かと話題に事欠かない田中渓氏の本を読んでみました。まるで資本主義と一体化したような
野川公園内にある、自然観察園に入ります(無料です)。園内はかなり広く、木道の上からさまざまなお花を楽しむことができます。チョウジソウの大群生。オドリコソウ。クサイチゴ。ラショウモンカズラ。かわいらしいニリンソウと…...
4/16(水)、家にいるのがもったいないような気候でしたので、武蔵野を流れる野川沿いをのんびり歩いてきました。中央線の東小金井駅から出発し、深大寺に向かって歩いていきます。駅から南に伸びる東小金井南口商店街。「野川へ行こう!」坂を下り、武蔵
今日は、自分に合った投資スタイルを選びましょうというお話です。冷静で忍耐強い性格なのであれば、バリュー投資が向いているだろう。もし頭がどんどん回転してしまい、ともかく動いていたいのであれば、トレード回数を増やして勝負する投資スタイルが向いて
最近読んで面白かった本の一つに、内田和成『右脳思考』があります。コンサルタントとしての経験が長い著者が、左脳がつかさどるロジックだけでなく、感情や勘、すなわち右脳を働かせることの重要性を説いた本です。左脳と右脳は独立して別々に使うものではな
今日は、他人を気にしないというお話です。投資とは、他人のゲームで他人に勝つことではない。自分のゲームで自分をコントロールすることなのだ。ベンジャミン・グレアム投資における自分のスタイルが固まってきて、「自分のゲーム」をやっているに過ぎないと
今日は、予測不能な未来とどう向き合うかについてです。未来を予測することはできないということ、つまり、常に予期せぬ、重大な結果をもたらす出来事は起こるのを受け入れることが、もろさを軽減し適応力を高める第一歩となるのです。セス・クラーマン「常に
仙石原自然探勝歩道を歩ききった後は、箱根湿性花園に向かいます。湿原をはじめとして、川や湖沼などの水湿地に生育している植物を中心にした植物園で、約1,700種の植物が四季折々に花を咲かせます。落葉広葉樹林区、低層湿原区、高山のお花畑、湿性林区
1880年(明治13年)、渋沢栄一らが開いた牧場運営会社「耕牧舎」跡。仙石原村・元箱根村の原野約700haを利用して牧場を開いて、当時はまだ珍しかった牛乳やバター、牛肉などを販売し、避暑に訪れていた外国人を喜ばせていたそうです。ベンチがあっ
ニュース次第で猫の目のように変わる株式市場を追っていても、私のスタイルの場合はもはや意味がないということもあり、今はやや遠巻きに状況を見ているような感覚です。そんなことより、この春のうららかな日を楽しまなければもったいないということで、昨日
今日は、「サプライズ」との付き合い方についてです。好ましいサプライズは対処しやすい。いつも問題になるのは好ましくないサプライズである。チャーリー・マンガー「まさか」という、想像の範囲を超えることが往々にして起こるのが相場の世界ですね。そして
なかなか落ち着きどころの見極めが難しい相場ですね。今日は、楽観主義と悲観主義についてのお話です。楽観主義者はドーナツを見て、悲観主義者はその穴を見るオスカー・ワイルドマイナス面にばかり意識が向かってしまっては、得られる価値を見失ってしまうこ
今日は、弱気市場への向き合い方についてです。私は市場が目に見えて下落したときには非常に強気になる。なぜなら、これから起こるであろうトラブルの分はすでに織り込まれていると感じるからだ。ロイ・ニューバーガー弱気市場ではネガティブ情報の株価への織
今日はこういう時だからこそ、パニックの先のことを考えようというお話です。株価の下落は、最終的に人々をパニックに陥れ、売り込ませる。しかし、パニックに加わって株を売った瞬間、不安の原因が解消され、潜在的な買い手になる。売るという行為によって不
帰りのバスまでの間、「御客屋」さんに荷物を預けて黒川温泉を散策します。こちらは宿や食事処、土産物屋が軒を連ねる川端通りです。田の原川を挟んだ向こう岸にあるのは、「山の宿 新明館」さん。黒川温泉はお宿の外観に統一感があります。いご坂の下にある
江川崎駅の外観です。とても質素ですが…「西日本一暑い駅」(かつては日本一でした)だからでしょうか(暑い→熱い)、ホーム側には「らぶらぶベンチ」が設置されています。駅舎内の内装は、謎のペイント(四万十川の水中のイメージでしょうか)で綺麗になっ
を行き違いの列車(週末には「しまんトロッコ」を牽引する気動車ですね)が到着しましたので、間もなく土佐大正駅を出発です。江川崎までの区間は高規格の線形となっていて、土佐大正駅から先は、蛇行する四万十川を串刺しするような感じで、橋とトンネルを使
「鉄道ホビートレイン」に乗り、予土線の車窓を満喫致します。高知県内においては、日本最後の清流と称される四万十川の上中流域に沿って走る路線であることから、「しまんとグリーンライン」の愛称が与えられています。こちらも「四万十・宇和海フリーきっぷ
旅行3日目の4/11(木)です。一本松温泉 あけぼの荘さんの朝食。見た目は普通ですが、お味噌汁とご飯、そして焼き魚がとっても美味しかったです。お土産に併設されている売店で、こちらの「みしょうゴールド」(河内晩柑)を購入致しました。和製グレー
2018年11月に買って、ずーっと「積ん読」していた本です(笑)このところ動画などでも妙に日本株がもてはやされる機会が増え、古くからの日本株投資家としては悪い気はしないものの、どこか居心地の悪さを感じておりました。いずれ大きな下げが来てもお
「石垣の里」は大きな集落ではないのですが、興味津々で見て回っていると、あっという間に時間が過ぎていきます。ここから出るあいなんバスは、一日たった四本です。最後に石垣を見上げて…この日最終のバスに乗ります。滞在時間は一時間強でした。時間的には
(愛媛・高知で震度6弱の地震がありました。地震があまり起きない地域なだけに備えがしっかりしているのか心配でしたが、この「石垣の里」でも崩落が7か所確認されたそうです。一日も早い復旧をお祈り申し上げます。)石畳の細い道に、消防車マークの描かれ
市場食堂のある愛南漁協深浦本所を後にし、正面に見える山の向こうの愛南町中心部に向かって歩いていきます。こういう船着き場を見ると、ヤマハの船外機がないかチェックしてしまう今日この頃(笑)鯆越(いるかごえ)トンネルを抜けると…まだまだ中心部まで
4/10(水)、旅行2日目です。(アイキャッチ画像は、宇和島駅前です。)「スーパーホテル宇和島駅前天然温泉」さんの無料朝食ビュッフェ。ホテルカレーと、意外とパン類が美味しかったです。宇和島駅から宿毛駅行きのバスに乗ります。こちらは「四万十・
「はいはい、また有事ですね」こういう時は、平常時にはあまりしない、ポートフォリオの総点検をします。不安や恐怖にとらわれて、余計なことをしてしまわないためでもあります。具体的には、個社ごとに以下の2つを行います。「価値」と「価格」のギャップ確
宇和島城の天守にやってきました。標高約73mの丘陵地から望む宇和島湾。明治以降に埋め立てが進んでおりますが、元々は2辺が海に面し、3辺が海水を引き入れた堀となる、五角形の縄張でした。(Wikipediaにある「空角の経始(あきかくのなわ)」
段畑の端っこから。「天と地と海のはざまに生きる」パンフレットに書いてあった素敵なフレーズですが、まさにその通りの「半漁半農」の暮らしを象徴する風景が広がります。柑橘類もなっていて、下の直売所でも売られていました。山の尾根にあたる部分、裏側の
南国ムードの漂う宇和島駅。予土線の海洋堂ホビートレイン「かっぱうようよ」号を眺めたり、軽く菓子パンを食べたりして時間調整をした後は…宇和海に突き出た、三浦半島方面へと向かう路線バスに乗ります。沿岸部にやってきました。宇和海のリアス式海岸です
4/9(火)~12(金)にかけての、愛媛県・高知県を巡る旅行をしているところです。宇和海方面はいつか訪れてみたい場所でしたので、思いっきりエンジョイしております。スタートは松山空港からです。四国は約3年ぶりですね。オレンジ色を見ると、愛媛県
なかのアセットマネジメントに移られた山本潤さんによる、「クオリティ・グロース投資」の入門書となります。長期にわたって業績成長が続き、しかもその確度が高い企業をいかに選ぶか。「グロース」とは、業績(売上や利益、配当)が長期にわたって成長の見通
石垣山一夜城跡まで上がっていきます。二の丸へ。とても広く、憩いの場となっています。本丸の東側の石垣。本丸にある、厳かな空気感が漂うこちらの小高い丘が…天守台跡。この石の状況からして、ここの石垣は崩れ落ちたのでしょう。東側に...
御幸の浜を後にします。西湘バイパスを再びくぐって…西海子小路(さいかちこうじ)へ。明治から昭和にかけて多くの文学者がこの周辺に居を構えていたとのことで、この界隈は落ち着いた雰囲気を醸し出しています。桜のトンネルが見事です。早川橋を渡ります。
青春18きっぷがあと1回分残っておりましたので、4/6(土)に日帰りで小田原界隈をたっぷり歩いて参りました。スタートは小田原駅(9:48着)です。東口から小田原城方面に向かいます。お城通りにあるミナカ小田原が城下町の雰囲気を盛り立てています
今月は、2024/1期の決算発表、及びこれに伴う質疑応答集が2つ(なお、私の質問が複数採用されております)リリースされているダブルエーです。最近の為替レートの状況からすれば、2026/1期までの中期経営計画が達成できるのか心配になるのは仕方
私が個別株投資に本格的に取り組み始めたのは2008年の春、会社員からリタイアしたのは2019年の春になります。兼業での取り組みが11年、リタイア後では5年、計16年経過したことになります。振り返ってみると、長期投資を当初から志向していたとは