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石と多肉植物 https://haworthii.hatenablog.com/

石と多肉植物のアレンジを紹介しているブログだったんですが、最近は多肉一色となっております。時々、石やフィールドワークの話題を載せたりします。

旅ねこ
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2019/04/08

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  • メシベ発見!

    コノフィツムのデビウムです。 白と桜色の可愛らしい花を咲かせております。 前々回、受粉させたいけどメシベが見当たらなくて困っているという話をしました。 花粉をタップリ抱えたオシベはあるのですが、メシベが無いのです。 後日、もう一度観察してみたところ、今度はメシベを見つける事ができました。 何度かコショコショしてしまったので乱れていて見にくいですが、矢印で示したものがメシベです。 先端に葯(花粉の入ったカプセル)が無く、軸に黄色味があるのが特徴ですね。 こんなものは数日前にじっくり観察したときには見当たりませんでした。 メシベは、開花したばかりの頃は奥に隠れていて、数日経ってから伸びてくるようで…

  • 切るに切れないニパドラ

    去年の春に買ったペペロミア・ニパドラです。 直射日光に当てたとたんに調子を落としたので、1年半の間ずっと室内で育てています。 現在は、枝があちこちに伸びて大暴れしております。 ニパドラは葉の間が樹脂のような透明な何かで満たされてる不思議な植物です。 変わった植物が好きな方には響く品種だと思います。 このニパドラ、冬に黄色く紅葉(黄葉?)しました。 黄色から緑のグラデーションがとても美しかったです。 黄色くなった葉は緑に戻らず、そのまま落ちてしまいました。 これは葉の寿命(植物の寿命ではなく、葉一枚単位の寿命)だと思いますので、問題無しと判断しています。 背も高くなった事ですし、葉が落ちて剥き出…

  • メシベどこ?

    10月上旬に開花したコノフィツム・デビウムです。 1つしか咲かなかったので交配できないと嘆いておりましたが・・・ 10日ほど経って、めでたく全ての株が蕾を付けてくれました。 しかし・・・花の色が全部違うぞ? 右側の少しくたびれているのが最初に咲いた薄ピンク色の花です。 追って咲いた花は少し濃いピンクと純白でした。 デビウムの花について調べてみると、基本はピンク色で、変種として白花もあるそうです。 その2つが交配して中間色も出ているのかもしれません。 花色の管理については色々な意見があると思いますが、ニワカの私的には色々な花色が楽しめてラッキーくらいに思っております。 さて、お気づきの方もおられ…

  • 今年の夏の暑さにも耐えた耐暑性抜群な方々

    昨日は急に冷え込んだので、慌てて羽毛布団を引っ張り出しました。 一昨日は30℃あったんですけどねぇ・・・どうなってるんでしょう、日本の気候。 過酷な夏も終わったので、多肉植物たちにはタップリ日光浴をさせてあげたいところですが、我が家の多肉棚の一部は未だに遮光シートで覆われております。 過去に10月の日差しで焦げ多肉を多発させてしまったので、10月20日までは遮光シートを外さないルールを定めました。 おかげで焦げ被害は出ていません。 遮光していても十分明るいですし、ギリギリを攻める事もないかなと。 明日から曇り空が続くようなので、今週末に外そうかなと思います。 さて、今年も記録的な暑さだった関東…

  • 透明感のすごいハオルチア3種

    今日は透明感のすごいハオルチアをご紹介します。 オウテニクエンシス Outeniquensis。 読み方はアウテニクエンシスだと思うのですが、悪しき習慣ローマ字読みのせいでオウテニクエンシスで通っているようです。 大きなスリット窓のある草系ハオルチアです。 日に当てると赤く紅葉する品種なので、今の時期は緑色の新葉とのコントラストが美しいです。 オウテニクエンシスは採取場所によって変異が大きいようで、同名でも窓の目立たないものや、スリットのより大きいものなど、色々あるようです。 深く切れ込んだスリット窓が素敵ですねぇ。 リビダ Livida。 小型のスケスケハオルチアです。 リビダは緑色の部分が…

  • レスキューラウイの経過と春に蒔いたルテアの植え広げ

    初夏に腐らせてしまい、現在救命処置中のラウイです。 一見するとまったく動きが無いので、復活してくれるのか不安でなりません。 腐り始めると一気にダメになるので、動きが無いというのは良い傾向なのでしょうけど。 土の中をチェック。 変化なしかと思いきや・・・ 若々しい根が鉢の中腹まで伸びているのを見つけました。 これは嬉しい発見です。 これからしばらくは多肉の成長に適した時期ですし、復活が期待できそうです。 エケベリアネタをもう1つ。 初春に蒔いたルテアです。 夏前に豆腐の容器に植え替えた苗がだいぶ大きくなりました。 早いとこ植え替えてやらないとマズイですね。 この鉢に使っている豆腐の容器ですが、実…

  • 大切な亀甲竜を食ったのは誰だ

    タネから育てている亀甲竜です。 今年は太くたくましいツルを伸ばしてくれています。 葉の展開も早く、例年以上にワサワサと茂っております。 これはイモの成長も期待できそうです。 別棚に置いている亀甲竜も良い感じです。 これ、ガイドを設置しているわけではなく、自立しています。 そのうち倒れると思いますけど。 さて、大切に育てている亀甲竜ですが、こんな葉っぱを見つけてしまいました。 透かしが入ったような食痕が残っています。 小さな1令のケムシが齧るとこんな痕が残ります。 1令というのは昆虫用語で、卵から孵った幼虫を1令、その後脱皮を繰り返すに度に2令、3令と数えて大きくなっていきます。 これを発見した…

  • コノフィツムの開花:2024年10月

    何回か前にご紹介した伸ばし気味のコノフィツム、デビウムです。 デメキンみたいな頭が面白い品種です。 この中の1つが花を付けているのを見つけました。 薄ピンク色の小さな花です。 オオイヌノフグリやスミレのような小さくて可愛らしい花に心動かされるタイプなので、コノフィツムの花はドストライクですね。 ハマりかけたコノフィツム沼からは足を抜いたはずなのですが、また沈んでしまいそうです。 実生株なので、複数開花してくれれば他家交配できるのですが、残念ながら1つしか開花せず。 マーベルズミルクマンも1つ開花しておりました。 こちらは鮮やかな黄色の花です。 ピンクに黄色と、カラフルでいいですね。 こちらは他…

  • 腐ったラウイを救いたい

    7月に腐らせてしまったラウイのエース株です。 原因は日照不足と風通しの悪さだったと思われます。 早々に室内退避させてしまったのが裏目に出ました。 ややスパルタ気味に管理した他のラウイーズは無事に夏を越せました。 スパルタ気味とはいっても、暑い時期は室内退避でしたけど。 甘やかしすぎてもダメだし、厳しすぎてもダメだしで、関東での夏越しは加減が難しいです。 さて、腐らせてしまったラウイのエース株ですが、なんとか救えないものかと救命処置を施しました。 茎を切って、黒くなった部分を削ぎ落し、切り口に殺菌剤ベンレートの粉をまぶして室内の日陰に放置しておきました。 ※殺菌剤ベンレートの本来の使用法とは違い…

  • 多肉・サボテンの種蒔き:2024年・秋

    気温が15~25℃の範囲に落ち着き、多肉・サボテンのタネを蒔くには最適な季節になりました。 今年は春に採れた種子を何種かと、新たに購入したサボテンの種子を蒔いてみました。 麗虹玉 お気に入りだったリトープス・麗虹玉です。 初夏に側面を焼いてしまい、枯らせてしまったので今手元にはありません。 写真に写っているペラペラの種サヤをバラシてみたところ、種子がいくつか回収できたのでダメ元で蒔いてみました。 4日後、パラパラと発芽してくれました。 お気に入り多肉の忘れ形見、しっかり育て上げたいものです。 レガレ 真ん中に透明な窓のある面白いコノフィツムです。 種子がいくつか回収できたので蒔いてみました。 …

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